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佐天「初春がソワソワしてる。」
408 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:16:57.36 ID:9gjiMDQo [1/9]
今書けたんだけど。投下しても大丈夫かな?
他でも書いてて、唐突に書きたくなったから書いたんだけど・・・。
SSのSSなんですが。
今書けたんだけど。投下しても大丈夫かな?
他でも書いてて、唐突に書きたくなったから書いたんだけど・・・。
SSのSSなんですが。
410 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:21:52.79 ID:9gjiMDQo [2/9]
最初に補足。
妹達の事件が落ちついた頃のお話。
佐天さんが能力「劣化模写」(相手の能力を自分が手で触れるだけで使えるようになる能力。)を手に入れていて
それを手に入れてからの事件が解決してからのお話。
事件ってのは、またSSでして・・・まぁ自分で書いた物なのですが。
ちょっと能力手に入れてしまった系っていうのは分かりにくい点もあるのですが、投下してみます。
佐天「ここ数日初春の様子がおかしい。」
黒子「初春が・・・?」
佐天「はい、なんかいっつもソワソワしている感じで。
黒子「それはいつもの事ではありませんの?」
佐天「いや、それ以上にソワソワしてて。授業中思わず『トイレ行けば?』って言っちゃいましたよ。」
黒子「それは、なんと言いましょうか・・・聞いてはいけないのでは?」
佐天「反省はしていますけど、後悔はしていませんよ。」
黒子「尚更ダメですの。」
佐天「と言うか、今日初春はどうしたんですか?」
黒子「外回りですの。まぁ今日は掃除とか警備とかが主体ですの。」
佐天「白井さんは?」
黒子「非番ですの。」
佐天「はぁ・・・じゃあ尚更聞くんですけど、白井さんの前ではどうなんですか?」
黒子「うーん、別にいつもと変わらない様子ですのよ?」
佐天「うーん。じゃあ私の前だけって事ですか?」
黒子「そういう事になりましょうか。」
佐天「えー、ますます分からないなぁ。」
411 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:22:53.67 ID:9gjiMDQo [3/9]
佐天「初春ー!おっはよおお!」
初春「能力使って、スカートめくらないでください!!」
佐天「いやー、ちょっと風の能力を手に入れちゃったからねー ふっふーん 使ってみたくてね。」
初春「もー。私を実験台にしないでください!」
佐天(あれ?今日はいつもと同じかな?)「初春、初春。」
初春「なんですか?」
佐天「昨日からソワソワしてたけど、何かあったの?」
初春「え、え・・・っと何も無いですよ?」
佐天「?? そっか。まぁいつもの初春だしね。」
初春「はい。いつもの私です。」
佐天「そっかそっか、安心した。それじゃあ張りきって授業受けようか!」
初春(危なかった・・・。)
412 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:24:06.47 ID:9gjiMDQo [4/9]
――――――
――――
黒子「お祝い?」
初春「はい、佐天さんにお祝いをと思って。能力を手に入れてから一度もやってないじゃないですか。」
黒子「うーん、具体的に何をするんですの?」
初春「うーんと、私の時は佐天さんはケーキ持ってきて二人で食べました。お誕生会みたいな感じで。」
黒子「ふーむ。だったら、そういった感じでよろしいのでは?」
初春「え、同じだとやっぱりつまらないじゃないですか?」
黒子「いいえ、こういうのは気持ちが大切ですの。」
初春「そうですかぁ・・・。」
黒子「だから、どんな形でも"祝う"って事に変わりはありませんの。」
初春「そうですよね、それで白井さんには手伝ってもらいたいのですが・・・。」
黒子「??」
寮。
美琴「ふーん、それで私にも手伝ってほしいと。」
黒子「そうですの。ダメでしょうか?」
美琴「大丈夫よー ちょっとビリビリってすればいいだけだし。」
黒子「じゃあ、日時はこの日で。」
美琴「了解。じゃあ、その日にそこでお祝いね。了解っと。」
黒子「お願いしますの。」
413 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:25:46.15 ID:9gjiMDQo [5/9]
翌日の放課後。
初春「えっと、佐天さん。」
佐天「うん?」
初春「この後大丈夫ですか?」
佐天「うん、この後は家に直行するつもりだったり、全然予定あいてるよん。」
初春「じゃあ、うちに来てくれませんか?」
佐天「初春の?うん、いいけど。なんか久しぶりだね。」
初春「あ、そういえばそうですね。(ヤバい、時間が・・・。)えっと、じゃあ行きましょう。」
佐天「うん?うん、行こうか。」
414 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:26:32.64 ID:9gjiMDQo [6/9]
初春の寮
ガチャッ パーンッ!
佐天「!?」
初春「えっと、佐天さんが能力を手に入れてから、一度もこういうのしてなかったので。」
黒子「初春がどーしてもって事なので。ほらほら、立ってないで入ってきなさいな。」
佐天「みんな・・・。」
初春「ほら、ケーキだってあるんですよ!佐天さんは私が能力を手に入れた時に買ってくれましたよね!」
佐天「うん!そうだったね!」
初春「だから、お返しです!ちょっと遅れてしまいましたが、改めておめでとうございます!」
黒子「いろいろありましたものね・・・早い物で、貴方達と仲が良くなってから、もう半年。もっと長い間仲が良かった気がしますの。」
美琴「そうねー そんな感じはするわ。」
佐天「ありがとうございます・・・えっと、こんな風にしてもらったの初めてで・・・私・・・。」
初春「あ、あ!佐天さん泣かないでください!」
佐天「だってだって・・・幻想御手使った時とかいろんな迷惑かけたのに。」
初春「佐天さん、それはお互い様ですよ。」
美琴「そうそう、置き去りの時の事件大活躍したのは佐天さんじゃない。」
佐天「う・・・うぅ・・・。」
初春「それでそれで!もっと、凄い物があるんですよ!!」
佐天「ぐすっ・・ん・・・?」
初春「それじゃあ、御坂さんお願いします!」
美琴「ん、おっけー ビリッ」
415 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:27:27.62 ID:9gjiMDQo [7/9]
ピカッ
佐天「うわ・・・何これ。綺麗・・・。」
初春「えっと、毎日ちっちゃい電球集めて、私なりに作ってみました。えっと・・・よく、クリスマスの時に家とかでみるような・・・。」
佐天「ふふ、初春不器用だからなぁ、あ。ほら、佐天の佐の字のエが取れてるよ。」
初春「あ!本当だ、直さないと!」
佐天「ふふ、あはは!初春ー!」ガバッ
初春「な、なんですか!?急に抱きついてきて。」
佐天「ありがとうね、本当に。嬉しいよ私。最高に幸せ。」
初春「よ、よかったです。私不器用だから、気に行ってもらえないとか不安もあったので。」
佐天「ううん、不器用だからこそだよ。初春がやってくれたってだけで嬉しい。それに。」
416 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:28:29.28 ID:9gjiMDQo [8/9]
佐天「初春と御坂さんと白井さん。3人共に祝ってもらえて、私はとっても幸せです。っと・・・じゃあケーキ食べようか!」
初春「佐天さん・・・はい!食べましょう!」
美琴「ふふ、いいわね。仲がいいって。」
黒子「そうですのね。」
美琴「私たちも、これから仲がこんな感じになるのかな?」
黒子「!? お姉さま・・・今何と・・・。」
美琴「あーいや、ほらケーキ食べようっか!」
黒子「黒子は!黒子は!!」
ギュッ
佐天(私が、ここまでこれたのはみんなのおかげ。私もそれなりに頑張ったけど、やっぱり支えが無いと無理だった。
いろんな事件とかあったけど、みんなが協力して、みんなで解決して。すっごい楽しい半年だった。
これからも、ずっとこんな生活が続きますように!っと。お守りに願いを込めて。)
佐天「あ、初春はダイエット中だっけ!?」
初春「え、そんな酷いですよー!佐天さーん!」
佐天「ふっふ、冗談だよ。」
佐天(学園都市。 本当に来てよかった!)
おわり。
417 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:30:20.73 ID:9gjiMDQo [9/9]
とまぁ、こんな感じです。早く本編書けって話しですが・・・。
アニメにしろ、漫画にしろ佐天さんって学園都市来ちゃって後悔とかしてるイメージもあったので
そのイメージをそげぶしてみました。
能力が何にせよ、佐天さんが能力を手に入れたら初春はこんな事するんじゃないかなーっていう想像してみたり。
最初に補足。
妹達の事件が落ちついた頃のお話。
佐天さんが能力「劣化模写」(相手の能力を自分が手で触れるだけで使えるようになる能力。)を手に入れていて
それを手に入れてからの事件が解決してからのお話。
事件ってのは、またSSでして・・・まぁ自分で書いた物なのですが。
ちょっと能力手に入れてしまった系っていうのは分かりにくい点もあるのですが、投下してみます。
佐天「ここ数日初春の様子がおかしい。」
黒子「初春が・・・?」
佐天「はい、なんかいっつもソワソワしている感じで。
黒子「それはいつもの事ではありませんの?」
佐天「いや、それ以上にソワソワしてて。授業中思わず『トイレ行けば?』って言っちゃいましたよ。」
黒子「それは、なんと言いましょうか・・・聞いてはいけないのでは?」
佐天「反省はしていますけど、後悔はしていませんよ。」
黒子「尚更ダメですの。」
佐天「と言うか、今日初春はどうしたんですか?」
黒子「外回りですの。まぁ今日は掃除とか警備とかが主体ですの。」
佐天「白井さんは?」
黒子「非番ですの。」
佐天「はぁ・・・じゃあ尚更聞くんですけど、白井さんの前ではどうなんですか?」
黒子「うーん、別にいつもと変わらない様子ですのよ?」
佐天「うーん。じゃあ私の前だけって事ですか?」
黒子「そういう事になりましょうか。」
佐天「えー、ますます分からないなぁ。」
411 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:22:53.67 ID:9gjiMDQo [3/9]
佐天「初春ー!おっはよおお!」
初春「能力使って、スカートめくらないでください!!」
佐天「いやー、ちょっと風の能力を手に入れちゃったからねー ふっふーん 使ってみたくてね。」
初春「もー。私を実験台にしないでください!」
佐天(あれ?今日はいつもと同じかな?)「初春、初春。」
初春「なんですか?」
佐天「昨日からソワソワしてたけど、何かあったの?」
初春「え、え・・・っと何も無いですよ?」
佐天「?? そっか。まぁいつもの初春だしね。」
初春「はい。いつもの私です。」
佐天「そっかそっか、安心した。それじゃあ張りきって授業受けようか!」
初春(危なかった・・・。)
412 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:24:06.47 ID:9gjiMDQo [4/9]
――――――
――――
黒子「お祝い?」
初春「はい、佐天さんにお祝いをと思って。能力を手に入れてから一度もやってないじゃないですか。」
黒子「うーん、具体的に何をするんですの?」
初春「うーんと、私の時は佐天さんはケーキ持ってきて二人で食べました。お誕生会みたいな感じで。」
黒子「ふーむ。だったら、そういった感じでよろしいのでは?」
初春「え、同じだとやっぱりつまらないじゃないですか?」
黒子「いいえ、こういうのは気持ちが大切ですの。」
初春「そうですかぁ・・・。」
黒子「だから、どんな形でも"祝う"って事に変わりはありませんの。」
初春「そうですよね、それで白井さんには手伝ってもらいたいのですが・・・。」
黒子「??」
寮。
美琴「ふーん、それで私にも手伝ってほしいと。」
黒子「そうですの。ダメでしょうか?」
美琴「大丈夫よー ちょっとビリビリってすればいいだけだし。」
黒子「じゃあ、日時はこの日で。」
美琴「了解。じゃあ、その日にそこでお祝いね。了解っと。」
黒子「お願いしますの。」
413 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:25:46.15 ID:9gjiMDQo [5/9]
翌日の放課後。
初春「えっと、佐天さん。」
佐天「うん?」
初春「この後大丈夫ですか?」
佐天「うん、この後は家に直行するつもりだったり、全然予定あいてるよん。」
初春「じゃあ、うちに来てくれませんか?」
佐天「初春の?うん、いいけど。なんか久しぶりだね。」
初春「あ、そういえばそうですね。(ヤバい、時間が・・・。)えっと、じゃあ行きましょう。」
佐天「うん?うん、行こうか。」
414 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:26:32.64 ID:9gjiMDQo [6/9]
初春の寮
ガチャッ パーンッ!
佐天「!?」
初春「えっと、佐天さんが能力を手に入れてから、一度もこういうのしてなかったので。」
黒子「初春がどーしてもって事なので。ほらほら、立ってないで入ってきなさいな。」
佐天「みんな・・・。」
初春「ほら、ケーキだってあるんですよ!佐天さんは私が能力を手に入れた時に買ってくれましたよね!」
佐天「うん!そうだったね!」
初春「だから、お返しです!ちょっと遅れてしまいましたが、改めておめでとうございます!」
黒子「いろいろありましたものね・・・早い物で、貴方達と仲が良くなってから、もう半年。もっと長い間仲が良かった気がしますの。」
美琴「そうねー そんな感じはするわ。」
佐天「ありがとうございます・・・えっと、こんな風にしてもらったの初めてで・・・私・・・。」
初春「あ、あ!佐天さん泣かないでください!」
佐天「だってだって・・・幻想御手使った時とかいろんな迷惑かけたのに。」
初春「佐天さん、それはお互い様ですよ。」
美琴「そうそう、置き去りの時の事件大活躍したのは佐天さんじゃない。」
佐天「う・・・うぅ・・・。」
初春「それでそれで!もっと、凄い物があるんですよ!!」
佐天「ぐすっ・・ん・・・?」
初春「それじゃあ、御坂さんお願いします!」
美琴「ん、おっけー ビリッ」
415 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:27:27.62 ID:9gjiMDQo [7/9]
ピカッ
佐天「うわ・・・何これ。綺麗・・・。」
初春「えっと、毎日ちっちゃい電球集めて、私なりに作ってみました。えっと・・・よく、クリスマスの時に家とかでみるような・・・。」
佐天「ふふ、初春不器用だからなぁ、あ。ほら、佐天の佐の字のエが取れてるよ。」
初春「あ!本当だ、直さないと!」
佐天「ふふ、あはは!初春ー!」ガバッ
初春「な、なんですか!?急に抱きついてきて。」
佐天「ありがとうね、本当に。嬉しいよ私。最高に幸せ。」
初春「よ、よかったです。私不器用だから、気に行ってもらえないとか不安もあったので。」
佐天「ううん、不器用だからこそだよ。初春がやってくれたってだけで嬉しい。それに。」
416 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:28:29.28 ID:9gjiMDQo [8/9]
佐天「初春と御坂さんと白井さん。3人共に祝ってもらえて、私はとっても幸せです。っと・・・じゃあケーキ食べようか!」
初春「佐天さん・・・はい!食べましょう!」
美琴「ふふ、いいわね。仲がいいって。」
黒子「そうですのね。」
美琴「私たちも、これから仲がこんな感じになるのかな?」
黒子「!? お姉さま・・・今何と・・・。」
美琴「あーいや、ほらケーキ食べようっか!」
黒子「黒子は!黒子は!!」
ギュッ
佐天(私が、ここまでこれたのはみんなのおかげ。私もそれなりに頑張ったけど、やっぱり支えが無いと無理だった。
いろんな事件とかあったけど、みんなが協力して、みんなで解決して。すっごい楽しい半年だった。
これからも、ずっとこんな生活が続きますように!っと。お守りに願いを込めて。)
佐天「あ、初春はダイエット中だっけ!?」
初春「え、そんな酷いですよー!佐天さーん!」
佐天「ふっふ、冗談だよ。」
佐天(学園都市。 本当に来てよかった!)
おわり。
417 名前:佐天「初春がソワソワしてる。」[] 投稿日:2010/04/27(火) 18:30:20.73 ID:9gjiMDQo [9/9]
とまぁ、こんな感じです。早く本編書けって話しですが・・・。
アニメにしろ、漫画にしろ佐天さんって学園都市来ちゃって後悔とかしてるイメージもあったので
そのイメージをそげぶしてみました。
能力が何にせよ、佐天さんが能力を手に入れたら初春はこんな事するんじゃないかなーっていう想像してみたり。
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