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レッサー「尻尾のある女の子は好きですか?」上条「別に……」

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:14:25.22 ID:4i1S/v0b0 [1/5]
レッサー「なんだかこの国は熱いですね」

上条「ロシアと日本じゃ勝手が違うな」

レッサー「熱くなってまいりましたのでスカートをひらひら(ry」

上条「ちょ!お前!やめろ!」

レッサー「いいじゃないですか、このくらい。だからあなたはいつまでたっても童貞なんですよ」

上条「ど、童貞で悪かったな!俺だって卒業したいさ!」

レッサー「なら私がお手伝いしましょうか?」

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:26:23.98 ID:4i1S/v0b0 [2/5]
上条「て、手伝うって誰か紹介してくれるのか?いいや!上条さんは真面目にお付き合いした上で卒業したいのです!」

レッサー「私が言ってるのはそういうことではありません」

上条「じゃあ、どういう事だよ・・・・?」

レッサー「私とセックスしませんか?」

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:44:09.20 ID:4i1S/v0b0
上条「え?何て?聞こえない。上条さんにそんな卑猥な言葉は聞こえません!」

レッサー「ならもう一度言います!私とセックスしませんか!?」

上条「えええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!」

レッサー「そんなに驚くことはないでしょう・・・前々からそのような素振りを見せてたのにあなたが気づかないから悪いんです」

上条「え?そんな素振りとかしてたのか?気づくはずだろ?」

レッサー「これだからあなたはフラグクラッシャーと呼ばれるのです・・・」



127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/23(金) 23:57:06.51 ID:4i1S/v0b0

上条「で、さっきの・・・その・・・なんだ・・・セックスっていうのは?」

レッサー「え、まさか本気にしてたんですか?これだから童貞は・・・」ハァ

上条「うわぁああああああああ!!!!!!恥ずかしい!恥ずかしい!そんな目で俺を見ないで!」

レッサー「なんて、冗談ですよ」

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:09:00.13 ID:/AZvXbsZ0 [1/6]
上条「え?本当にさせてくれるの?」

レッサー「はい。あなたがお望みなら飲尿から脱糞までなんでも!」

上条「ほとんどスカトロじゃねーか!」

レッサー「じゃあ、どういうプレイがお好みですか?」

上条「ここに名門常盤台の制服があるんだ・・・ってちょっと待て!俺は制服フェチの変態ではないぞ!」

レッサー「あなたが変態なのはわかりました。私は制服フェチの変態野郎のあなたを受け入れましょう・・・」

上条「あ、もう俺変態扱いなのね・・・」

レッサー「では、着替えてくるのでちょっと待ってて下さい」

132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/24(土) 00:22:24.48 ID:/AZvXbsZ0 [2/6]
レッサー「着替えてきました」

上条「お、早いな」

上条「それにしても・・・」

レッサー「どうしました?私の制服姿に興奮しましたか?」

上条「あぁ、ものすごく・・・・そそるね」

レッサー「そう言ってもらえるとうれしいです」

上条「じゃあ・・・」

レッサー「ええ、やりましょう」

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 00:41:11.35 ID:PvT4z+230 [3/23]

「しかし……どうしてこんなことになったんでしょーね」

とぼけた口調で呟く少女。
相手の少年の首に両手を絡め、引き倒すように軽く倒れこむ形になりながら、
レッサーは場にそぐわない言葉で上条当麻を戸惑わせた。

「……何だよいきなり。ずっと絡んできたのはお前の方だろ?」
「いやー、そうなんですけどね。ぶっちゃけ、あれってあなたをイギリスの尖兵にするためのハニトラとゆーか」

互いの姿はほぼ全裸。
ぶっちゃけられた少年は何も纏わず、ぶっちゃけた少女は薄絹一枚だけで胸から下を覆っている。

「わかっちゃいたけどこういう時にぶっちゃけるなよ……」
「まーまーいいじゃないですかぁ」

レッサーはケタケタ笑いながら、早くも気力が萎えだした上条に唇を重ねる。
両目を閉じてねっとりと、上条の唇を心の底から求めて食み続ける。
そんなキスの仕方にレッサーの内心を感じ、機嫌を直した上条もまた食み返した。
やがて、唾液に糸を引かせつつ顔を離したレッサーは頬を朱に染めながら照れくさそうに微笑んだ。

「今はほら、こうしてあなたに心の底から夢中なんですし?」

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 01:10:44.61 ID:PvT4z+230 [6/23]

「むう……」
「そんな拗ねないでくださいよー。結構恥ずかしかったんですよ今のセリフ?」

たはは、と眉を困った風に歪めたレッサーの微笑みが嫌に可愛くて。
それでも頬を染めながらまっすぐに自分を見つめるレッサーが愛しくて。
気恥ずかしさに自分も赤くなりつつも、上条は結局同じような微笑を返す。

「まあ上条さんも、レッサーさんの『実は初心なオンナノコ』なところにやられちゃったわけですが」
「あ、ひどい。でもまー仕方ないですね。
 落とすつもりが落とされて、全部さらけ出されちゃいましたよ。
 惚れた方が負けとはよく言ったもんですね。先に落とされちゃった以上、ほんとどうしようかと」

んー、と目を閉じて唇を突き出すレッサーに、今度は上条から口付けを交わす。
じっくりと唇を味わうのは一瞬。すぐに少しだけ唇を離し、互いの舌を虚空でチロチロと絡めあう。

「んぅ……れろ……」

くすぐったそうに漏らしたレッサーの可愛らしい声と舌の感触。
興奮は加速度的に増し、上条はより丹念にレッサーの舌を味わった。

「ひゃふ……んぅぅ……」

レッサーとて興奮しないわけがない。
しかしどうやら舌は弱いらしい。あっという間に意識は痺れ、上条に攻められるがままになっていた。

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 01:30:04.06 ID:PvT4z+230 [7/23]
力の抜けた肢体はとさりとベッドに倒れこみ、
首に手を絡められていた上条もそれを追いかける形で少女に覆いかぶさった。

「どーやら上条さんの勝ちですね」
「んふ。負けちゃいました。勝者は賞品をご堪能あれ」

若干息を荒げつつもレッサーは相変わらずだった。
上気した頬を挑戦的な笑みに歪め、身体をくねらせながらもある一点をアピールする。
即ち、胸。
未だ薄絹に覆われたレッサーの身体だが、乳房の突起は色が透けて見えるし、
左足だけが艶かしく肌を除かせている。
扇情的にも程がある光景に、旗男は白旗をあげた。

「……スイマセン、上条さんの逆転負けデス」

正直、『勝者だから好きにしてやる』などと考えたら本気で理性を失いかねない。
己を繋ぎとめるも負けを認める上条に、レッサーはさらにニヤリと笑う。

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 01:32:16.91 ID:PvT4z+230 [8/23]
「あら。それじゃー私に賞品が?」
「ハイ。オスキナヨウニシテクダサイ」
「じゃ自分で脱ぎますね。ちら」

ハラリ、と薄絹と一部だけを剥がすレッサー。
しかし薄絹は思いの外肌に張り付く力が強かったらしく、
レッサーの左乳房を少しだけ引っ張る形となった。
そして乳房と薄絹が完全に剥がれれば当然乳房は元の形に戻ろうとするわけで――――ぷるん。

「…………」
「んふ。どうです?」

意外とふくらみを備えていたレッサーの乳房が揺れ動く様に、上条の理性はあっさり折れた。

「やっぱり勝者の権限行使! 覚悟しろよこのやろー!」
「っきゃー♪」

舌の時といい、案外攻められる方が好きなのかも知れない。
嬉しそうに自分を受け入れるレッサーに応えるべく、上条はその双丘に顔を埋めた。

162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 11:14:38.65 ID:PvT4z+230 [11/23]
「あふ……あん……」

小さく身体を痙攣させるレッサーに、上条はさらなる愛撫を与える。
右の乳房を口に含み、左の乳房を右手で覆う。
右手は揉みしだくというよりはただ薄く撫でる形で動かし、
しかしむしろそのもどかしさがレッサーの意識を朦朧と、夢心地にさせる……と思えば。

「んっ……ひゃぁんっ」

右手は時々思い出したかのように乳首を指でつまみ、少女の意識を引き戻す。
引き戻したら今度は舌。
右の乳房を舐める舌をより早く、しかし滑らかに這わせ、再びレッサーを夢心地にする。

「はふぅん……」

それを何度繰り返したか。
元々抵抗などしなかったレッサーだが、すっかり身も心も弛緩し、はじめにあった笑みは消えていた。
その顔には恍惚とした陶酔しか浮かんでおらず、
時折、そのふっくらとした唇からは快感に溶かされた甘い吐息と小さな悦声が漏れる。
上気した全身からも牝の匂いが立ち上り、潤んだ瞳は虚空を見つめ、緩んだ頬は少女を幾分幼く見せる。
生まれたまま、されるがまま、無駄な力の入っていないその全身は、淫らながらも清純な、紛うことなき女の色気を醸し出していた。

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 12:17:05.33 ID:PvT4z+230 [13/23]
「うふぅー……すっかりふにゃふにゃなんれふが」
「お前ほんとに攻められると弱いのな。初対面の時とすっかり逆じゃねーか」

何とか焦点を合わせて上条を見やるも呂律が回っていないレッサー。
それでも何とか調子を戻そうと無理矢理笑みを浮かべるも、
既に瞳は蕩けているし頬は真っ赤。
欲情を誘うという意味では彼女の狙い通りと言えるが、背伸びしている子どものようにも見えて何だか微笑ましさすら感じる。
だが、そんな微笑ましさも次の瞬間には消し飛ぶことになる。

「ほらぁ……ここもすっかり大洪水」

くちゅ……と音を立てて秘部を指で広げて見せるレッサーの姿はひどく蠱惑的で、
それでいてその美しさが幻想的な印象をも伴わせる。
幻想殺しの少年としてはそんなものを見せられたら独占欲を掻き立てられる他ないわけで――

「……あは♪」

待ち望んだものを股間にあてがわれて、レッサーの笑みが増す。
恐怖など何一つなく、空いた方の手を再び上条の首に絡めて引き寄せて、またもキス。

「んぅ……」
「んふ……ぅふふー」

唇を食むでもなく、舌を絡めるでもなく、ただ重ねるだけのシンプルな接吻。
たっぷりと味わった後、二人は互いを見つめあい、どちらからともなく純粋な笑みを浮かべた。
それが合図であるのは言うまでもなく、一対の雄と雌は漸く獣へと身を落とし、激しく求め合う。

213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 17:03:34.25 ID:PvT4z+230 [17/23]
「ぁん……ふぁっ、ぁ、ああぁっ……!」

正常位の体位で突き込む都度、小さな口から悩ましげな声が漏れ出す。
豊かな髪や柔らかな乳房、煌く汗粒にこぼれる涙……レッサーの何もかもが入り乱れ、宙を舞い、
それでも上条と一点で繋がっているという事実は変わらない。

「ちょ、ハッ、ちょと……あんっ……待っ……ハ、ぁあっ……!」

乱れるレッサーがどうしようもなく淫らで、そして愛しくて、独占したくて。
上条の腰の動きは加速する。
尽きることがないのではないかというほどの突きに、とうとうレッサーは音を上げた。

「はひ、ごめ……っふ……も……ゆる……ふあああぁぁぁぁ……」

余裕の笑みなどどこにもなく、ただ上条に許しを乞う。
けれども非難の色もなく、絡めた腕は離さない。
そもそもこれは、少年が自分を求めているからこその事態。
緩めてほしいという思いもあるが、やめないでほしいという思いも強い。
どこか矛盾しているが、事実なのだから仕方がない。
けれど矛盾しているから、少年としてはどちらか一つにしか応えられない。

214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 17:04:58.83 ID:PvT4z+230 [18/23]
「……っく、レッサー。そろそろ……」
「は、はひ……んぁっ、私も、っふぅん……さっひはら、イっちゃいほ……で……」

愛しい人と同時に果てたい。
そんな乙女心だけで、レッサーはずっと耐えていた。
上条には女の快感などわかるはずもないが、
愛しい相手がこれだけ自分を受け入れ、求めてくれることがどれほど尊いことであるかなどわかりきっている。

「ああっ……レッサー、一緒に……!」
「えっ、うそっ、まだこんな……ひゃんっ!?」

感極まり、ラストスパートをかける。
先ほどまでの勢いが最大速度だと思い込んでいたレッサーは完全に虚を突かれ、数秒もしないうちに背中を仰け反らせた。

「あ、んぁ……来……あ、ひゃふぁぁああああ…………っっ」

217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 17:05:51.53 ID:PvT4z+230 [19/23]

           ・
           ・
           ・

「ちゅ……ちゅる……れろ……」

事が終わった後。
全裸のまま腰掛けた上条の股間に顔を埋め、レッサーは丹念に肉棒へと舌を這わせ、時々唇で食んでいた。

「……エート、ゴメンナサイれっさーサン……」

土下座したくても行為の都合上出来ず、上条は負のオーラを漂わせながら謝罪の言葉を述べる。
オーラに反して彼の分身は未だ最大怒張を保っており、しかしオーラのことを考えるとその理由は……

「ちゅ……ぷはっ。もー、一緒に……なんて言っといて結局私だけイっちゃうなんてカッコ悪いです……」

肉棒から口を離して愚痴るレッサーはどこか可愛くもあり、
雄汁と唾液が混ざった液が口の端から糸を引いて落ちていくのは扇情的でもある。

「スイマセンスイマセンスイマセン」
(いやまぁ、カッコ悪いっていうのは私自身のことを言ってるんですけど)

何せ、一緒にイきたいという願いを汲み取ってくれた相手がそれに応えようとして、
なのに自分だけ先にイってしまったのだ。申し訳ないにも程がある。
だが上条は自分が悪いと思いこみ、ひたすら自分に謝っている。
誤解を解くのは簡単ではあるが――

(ま、でもあなたのそういうところにクラっと来ちゃったんですけどねー)


218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 17:07:09.61 ID:PvT4z+230 [20/23]
お互いに申し訳なく思い合っているのもそれはそれで心地よい。
だから特に何も言わず、レッサーは行為を再開する。

「ん……はむ、ちゅくっ……」

自分はイったが相手はまだなのだ。せめて奉仕してイかせないと顔向けできない。
まだまだ夜は長いのだし、色々と試すのもいいだろう。
怪我の功名というか、今は自分は何も攻められていない。
ならば、今度こそイニシアチブを握ってこの少年を泣かせるチャンスも生み出せる。

「にゅふふ……」
「あ、あのなんでせう? 何故いきなりそんな悪そうな笑顔を……?」
「んふふー、子悪魔スマイル淫魔Ver.ですよ。尻尾とマッチしてるでしょ?」

ひゅんひゅん、と身体に直接装着していた尻尾を軽く振り、レッサーは首を傾げて上目に笑う。
その視線が放つ背徳的な魅力に逆らえず、上条のモノはさらにそそり立つ。

「くすくす。尻尾のある女の子は好きですか?」
「尻尾がなくても大好きです」

蠱惑的な少女は一瞬だけ晴れ晴れとした笑顔を浮かべ、自分の気持ちを口にした。

「私もですよ。大好きです」




219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 17:08:18.61 ID:PvT4z+230 [21/23]
この後パイズリフェラな展開に持ち込むような気がしたが別になかったことにしちゃったぜ!!
ウオオオオオオオオオオオオオオオ寝るぞおおおおおおおおおおおおおおおおおォォォォォォォォォォォォ!!

次なる書き手がスレを救うと信じて! ご愛保守ありがとうございました!!

本日のおまけ

238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/04/24(土) 21:48:02.12 ID:aqk8r01Y0 [8/9]
設定
レッサー: 英国魔術師(新たなる光のメンバー)
       英国と学園都市との国交のために頑張る(ある意味人質)
       禁書目録の代わりに上条家在中
       表向き日英友好、裏向きは英国に有事があった場合の上条連れだし役
       同年代の御坂美琴とは会う度に啀み合ってる
       科学に疎いのと彼女の少し抜けた性格が災いし、ことある毎に事件に巻き込まれる(巻き起こす?)
       ことある度に上条へのアタックは欠かさない(いやいや、私はせくしぃであるはず!!)

上条当麻:幻想殺し(イマジンブレイカー)
       訳あって禁書目録が英国に引き取られた際、レッサーによってなぜか家に居座られている
       現在レッサーの保護者役
       右手が神のご加護を消してしまってるため、基本的に不幸
       レッサーが巻き起こす珍事件の被害者役
       (……土御門が一様レッサーに学園都市でのイロハを事前に教えている……はず)


こんな日常考えてた俺キモス

この後スレ落ち

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