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姫神「……ビタミンウォーター?」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 06:51:26.47 ID:rgZBo9rh0 [1/11]
TV「そんざいかあああああああああん!!」
………
姫神「………」ジー
姫神「ビタミンウォーター…これで私も構ってもらえる…っ!」
TV「そんざいかあああああああああん!!」
………
姫神「………」ジー
姫神「ビタミンウォーター…これで私も構ってもらえる…っ!」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 06:54:48.14 ID:rgZBo9rh0 [2/11]
コンビニにて
姫神「見つけた…」
姫神「すいません…」
店員「(仕事中で気づかない)」
姫神「すいません…」
…
姫神「すいません…」
店員「あ! 申し訳ございません。 お待たせしました!」(ちょ、いつから居たのこの人www)
姫神「いえ、つものことなんで…」
姫神(こんなことも今日で終わりなのね…!)
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 06:57:39.14 ID:rgZBo9rh0
姫神「早速飲んでみよう…」ゴクゴク
姫神「ん…何か変化は…」
姫神「………飲んだら叫ばないといけないとか…?」
スゥー
姫神「そ…そんざいかぁぁぁぁん!!」
上条「おい…街中で何やってんだ…」
姫神「!!」
姫神(やった!声をかけられた!!)
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 07:02:07.12 ID:rgZBo9rh0
上条「どうしちまったんだよ一体…頭でも打ったのか?」
姫神「いや…それより」
上条「スルーかよ…なんだ?」
姫神(私がスルーする側になるとは…すごい効き目…)
姫神「私にいつもと変わった所はないか?」
上条「だからさっき叫んでたじゃん。充分いつもと違うだろ…」
姫神(いつもとの違いまで見つけてもらえた。これは本物かもしれない)
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 07:06:26.29 ID:rgZBo9rh0
上条「なんだ 悩みでもあるならこの上条さんが…」
姫神「ありがとう 私の悩みはたった今無くなった…」
上条「……そうかい…。じゃあ、元気でな!」 テクテク
姫神(それにしてもすごい効き目…)
姫神(………買い占めるしかない…)
先ほどのコンビニへ…
店員「いらっしゃいませー」(あれ、さっきの人また来たよ…今度は気をつけてあげよう)
姫神(入店時に挨拶…だと… はじめてかもしれない…)
9 名前:書き溜めは無い。そして思いつきなので急に止まるかもしれません。[] 投稿日:2010/04/08(木) 07:13:40.55 ID:rgZBo9rh0
姫神「在るだけ買おう…」(ガサゴソガサゴソ)
店員「…」(ずいぶん大量に買うんだな…)
姫神「お…重い…しかし…コレがあれば私だって…レギュラーキャラくらいに格あ…げ…」
店員「あ、ありがとうございます~」(こんなに大量にどうすんだよwww)
姫神(し…しまった、これではうちまで持って帰れない…)
姫神(どうしようか…)
上条「なんだこの量…しょうがねぇ!俺が持ってやるよ!」ヒョイ
姫神「!」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 07:15:59.06 ID:rgZBo9rh0
………
上条「しっかし…何本あるんだ…?」
姫神「わからない…あるだけ買ったから」
上条「お前なぁ…なんでビタミンウォーターばかりこんなに沢山…」
姫神「私には…」
上条「んー?」
姫神「私には…存在感が無いから…!」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 07:19:06.79 ID:rgZBo9rh0
上条「はぁ? 充分インパクトあんだろ。その巫女服に黒髪。雰囲気それに~…」
姫神「でも…私は…もっと出番が欲しかった…」
上条「出番? なんだそりゃ」
姫神「もっと構って欲しかった…!」
上条「……なぁ」
姫神「…?」
13 名前:俺にはやっぱ無理なようだ、強制終了させますん。[sage] 投稿日:2010/04/08(木) 07:29:08.80 ID:rgZBo9rh0
上条「どんなことを出番って呼ぶのかはしらないけどさぁ~」
姫神「それは…もっとアニメのバトルシーンなどを…」
上条「はぁ?何意味わからない事を…でもまぁ、そういう出番が無いってことは、お前が平和の中に居て、幸せに生きてるってことじゃねーのか?」
姫神「…」
上条「俺は姫神が無事生きてるってだけで 充分だとおもうけどな」
姫神「…!」
上条「お前が納得するかはしらねー。だが俺はそれで充分嬉しい。」
上条「寂しくなったら電話でもくれりゃいいじゃねーか。上条さんがお相手するぜ」
姫神「…あ、あの」
上条「それにしてもコレって最近CMでやってる、存在かーんとか言うやつだろ?」
姫神「!!」
上条「悩んでたんなら、飲み物に頼るより俺たちに頼れ!友達なんだから」
姫神「友達…」
上条「まぁー、そんなで必死になってる姫神もかわいかったけどな!ははは!」
姫神「な…かわ…っ」
14 名前:誰か適当に思いついたら書いてくれると 俺も喜びます。[sage] 投稿日:2010/04/08(木) 07:37:12.19 ID:rgZBo9rh0
荷物を運び終わって…
上条「よし、と。 しかし50本も買うなんてなー」
姫神「重たかった…」
上条「粗末にだけはすんなよな~」
姫神「そ…その。ありg」
上条「んじゃー俺は帰るわ。 またなー!」
姫神「あ…待って。 私…私は…」
上条「~~♪」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 07:44:20.13 ID:rgZBo9rh0
────
──
姫神「………」
姫神(行ってしまった…)
姫神(…可愛いって言われた…)
姫神(でも最後はやっぱり話を聞いてもらえなかった…)
姫神(飲料を飲んでから既に1時間と少し…もしかしたら…)
姫神(飲み物に頼るなとは言われたけれど…やっぱりこの飲料の力なのでは…?)
姫神(このヒロインフラグは折るわけには行かない…よし)ゴクゴク
姫神「そんざいかああああああああああああん!!!」
姫神(ヒロインの座は私が…!)
─────
美琴「ん…なんか寒気が…」
黒子「あらあらお姉さま 寒いんでしたらワタクシと肌を寄せ合って…オゴッ!!」 ドゴッ!
美琴「余計寒いわ!!バカ!!」
─────
禁書「んー。なんだかとっても嫌な予感がするんだよ…」
夜勤明けだからつかれまいた。頭働かないので続きは人任せということで…おやさいなさい
コンビニにて
姫神「見つけた…」
姫神「すいません…」
店員「(仕事中で気づかない)」
姫神「すいません…」
…
姫神「すいません…」
店員「あ! 申し訳ございません。 お待たせしました!」(ちょ、いつから居たのこの人www)
姫神「いえ、つものことなんで…」
姫神(こんなことも今日で終わりなのね…!)
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 06:57:39.14 ID:rgZBo9rh0
姫神「早速飲んでみよう…」ゴクゴク
姫神「ん…何か変化は…」
姫神「………飲んだら叫ばないといけないとか…?」
スゥー
姫神「そ…そんざいかぁぁぁぁん!!」
上条「おい…街中で何やってんだ…」
姫神「!!」
姫神(やった!声をかけられた!!)
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 07:02:07.12 ID:rgZBo9rh0
上条「どうしちまったんだよ一体…頭でも打ったのか?」
姫神「いや…それより」
上条「スルーかよ…なんだ?」
姫神(私がスルーする側になるとは…すごい効き目…)
姫神「私にいつもと変わった所はないか?」
上条「だからさっき叫んでたじゃん。充分いつもと違うだろ…」
姫神(いつもとの違いまで見つけてもらえた。これは本物かもしれない)
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 07:06:26.29 ID:rgZBo9rh0
上条「なんだ 悩みでもあるならこの上条さんが…」
姫神「ありがとう 私の悩みはたった今無くなった…」
上条「……そうかい…。じゃあ、元気でな!」 テクテク
姫神(それにしてもすごい効き目…)
姫神(………買い占めるしかない…)
先ほどのコンビニへ…
店員「いらっしゃいませー」(あれ、さっきの人また来たよ…今度は気をつけてあげよう)
姫神(入店時に挨拶…だと… はじめてかもしれない…)
9 名前:書き溜めは無い。そして思いつきなので急に止まるかもしれません。[] 投稿日:2010/04/08(木) 07:13:40.55 ID:rgZBo9rh0
姫神「在るだけ買おう…」(ガサゴソガサゴソ)
店員「…」(ずいぶん大量に買うんだな…)
姫神「お…重い…しかし…コレがあれば私だって…レギュラーキャラくらいに格あ…げ…」
店員「あ、ありがとうございます~」(こんなに大量にどうすんだよwww)
姫神(し…しまった、これではうちまで持って帰れない…)
姫神(どうしようか…)
上条「なんだこの量…しょうがねぇ!俺が持ってやるよ!」ヒョイ
姫神「!」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 07:15:59.06 ID:rgZBo9rh0
………
上条「しっかし…何本あるんだ…?」
姫神「わからない…あるだけ買ったから」
上条「お前なぁ…なんでビタミンウォーターばかりこんなに沢山…」
姫神「私には…」
上条「んー?」
姫神「私には…存在感が無いから…!」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 07:19:06.79 ID:rgZBo9rh0
上条「はぁ? 充分インパクトあんだろ。その巫女服に黒髪。雰囲気それに~…」
姫神「でも…私は…もっと出番が欲しかった…」
上条「出番? なんだそりゃ」
姫神「もっと構って欲しかった…!」
上条「……なぁ」
姫神「…?」
13 名前:俺にはやっぱ無理なようだ、強制終了させますん。[sage] 投稿日:2010/04/08(木) 07:29:08.80 ID:rgZBo9rh0
上条「どんなことを出番って呼ぶのかはしらないけどさぁ~」
姫神「それは…もっとアニメのバトルシーンなどを…」
上条「はぁ?何意味わからない事を…でもまぁ、そういう出番が無いってことは、お前が平和の中に居て、幸せに生きてるってことじゃねーのか?」
姫神「…」
上条「俺は姫神が無事生きてるってだけで 充分だとおもうけどな」
姫神「…!」
上条「お前が納得するかはしらねー。だが俺はそれで充分嬉しい。」
上条「寂しくなったら電話でもくれりゃいいじゃねーか。上条さんがお相手するぜ」
姫神「…あ、あの」
上条「それにしてもコレって最近CMでやってる、存在かーんとか言うやつだろ?」
姫神「!!」
上条「悩んでたんなら、飲み物に頼るより俺たちに頼れ!友達なんだから」
姫神「友達…」
上条「まぁー、そんなで必死になってる姫神もかわいかったけどな!ははは!」
姫神「な…かわ…っ」
14 名前:誰か適当に思いついたら書いてくれると 俺も喜びます。[sage] 投稿日:2010/04/08(木) 07:37:12.19 ID:rgZBo9rh0
荷物を運び終わって…
上条「よし、と。 しかし50本も買うなんてなー」
姫神「重たかった…」
上条「粗末にだけはすんなよな~」
姫神「そ…その。ありg」
上条「んじゃー俺は帰るわ。 またなー!」
姫神「あ…待って。 私…私は…」
上条「~~♪」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/04/08(木) 07:44:20.13 ID:rgZBo9rh0
────
──
姫神「………」
姫神(行ってしまった…)
姫神(…可愛いって言われた…)
姫神(でも最後はやっぱり話を聞いてもらえなかった…)
姫神(飲料を飲んでから既に1時間と少し…もしかしたら…)
姫神(飲み物に頼るなとは言われたけれど…やっぱりこの飲料の力なのでは…?)
姫神(このヒロインフラグは折るわけには行かない…よし)ゴクゴク
姫神「そんざいかああああああああああああん!!!」
姫神(ヒロインの座は私が…!)
─────
美琴「ん…なんか寒気が…」
黒子「あらあらお姉さま 寒いんでしたらワタクシと肌を寄せ合って…オゴッ!!」 ドゴッ!
美琴「余計寒いわ!!バカ!!」
─────
禁書「んー。なんだかとっても嫌な予感がするんだよ…」
夜勤明けだからつかれまいた。頭働かないので続きは人任せということで…おやさいなさい
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