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女「クラスで一番地味な私がこんなにエッチだなんて……」
1 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 13:31:42.89 ID:gY5UM1lH0 [1/115]
女「みんな知らないんだよね……」
女「(あぁ……考えただけでゾクゾクしちゃう……)」
女「(はやく授業終わらないかな……)」
女「(オナニーしたくなっちゃったよぉ)」
女「(こっそり、しちゃおうかな)」
女「……」
女「(だめ……バレちゃうよ……)」
女「(がまん、がまん)」
女「……」
女「……んっ…」
女「(手が、勝手に……っ)」
女「ぁっ……んぅ……」ビクビク
6 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 13:37:45.01 ID:gY5UM1lH0
休み時間
女「(トイレいこっ……、中途半端で苦しいっ)」
女「(はやくイキたいよぉっ!!)」
友「ねぇねぇ、女ちゃん昨日さぁ」
女「え、…な、なになにかな?」
友「……どうしたの?顔赤いけど」
女「な、なんでもないよ。え、えと……どうしたの?」
友「昨日のドラマさぁ……」
女「ご、ごめん見てないかも……」
8 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 13:41:11.91 ID:gY5UM1lH0
友「えーっ、女ちゃん、ドラマ見ない人だっけ?」
女「うん……、私、あんまりTV見なくて……」
友「……ふーん」
女「ご、ごめんね」
女「(うぅぅぅ……、あそこがジンジンするよぉ……)」
女「(はやく、トイレトイレっ……!)」
11 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 13:44:23.35 ID:gY5UM1lH0
女「(……やだ…)」
女「(どのトイレも使用中だよぉ)」
女「(……うぅっ…)」
スリスリ
女「(足もじもじしちゃぅ……)」
女「(さわりたいよぉさわりたいぃいっ)」
女「(でもっ……誰かに見つかっちゃうぅうっ……)」
女「(はやく空いてよぉおっ……)」
15 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 13:48:26.44 ID:gY5UM1lH0
女「(やっと空いた……)」
女「(うっ……)」
女「(臭い……前の人、うんこしたんだ)」
女「(おぇ)」
女「(で、でも……、こんなうんこくさいトイレで、私っ……)」
女「(パンツの中に手を突っ込んでっ……)」
女「(おなにーっおなにーーっ!!)」
グチュッ
女「ふぁぁぁあっ!!」ビクンッ
女「……っ、ふぐっ……んっ…」ビクビク
女「(ら、らめっ……声、出ちゃう…)」
女「(今の、絶対聞こえちゃったよぉ……トイレ中の人に、声聞かれちゃったよぉ……)」
16 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 13:49:51.56 ID:gY5UM1lH0
>>14
実はボーカロイドそんなに詳しくないし、そんなに聞かないという(^q^)
でも可愛いと思います
17 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 13:55:49.53 ID:gY5UM1lH0
女「(ぁぁぁぁあああああああっ!!)」
女「(おまんこかき回すのきもちいいよぉおおっ!!)」
女「(もうパンツびちょびちょだよぉおっ……!!)」
女「(体ガクガクしてりゅぅううっ……もうイクっ……イクイクイクぅぅぅっ!!!)」
ジュプジュプジュプ
女「(音っ……、音響いてるっおまんこ汁びちゃびちゃ鳴ってるっ……だめっ…聞こえちゃうっ……)」
ジャーーッゴボボボボボッ
女「(お水流してっ……これで、声も音も、少しくらいっ……!)」
女「……ふぅぅっっ……んっ、んんぅうっ!!」
女「(イクイクイクっ……、やっといけるぅぅぅぅっ!!)」
女「……っ!……んふぅっ……んあぁ、ぁっ、あ、あああっ!!」ビクンビクンッ
女「おまんこっ……、きもちいいいっ…っ!!」ガクガクガク
18 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:01:02.80 ID:gY5UM1lH0
女「……はぁっ……はぁっ……」ビクビク
女「イッ、ちゃった……」
「ね、ねぇ……なんか、変な声聞こえたよね」
「うん……、それに、なんか、やらしい音も……」
女「ぁ……」
女「(や、やっぱり聞こえてたんだ……)」
女「(オナニーしたの、バレ、ちゃった……っ!?)」
女「(どうしようどうしよう)」
20 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:04:30.52 ID:gY5UM1lH0
「……し、知らないふりしたほうがいいよ」
「そ、そうだね……、なんか気まずいし」
タッタッタッタ
女「……ふぅ」
女「(チャイム鳴ってから、ここ出よう…)」
女「……ぁ」
女「(おまんこも、パンツも……びちょびちょ……)」
女「……」ゾクゾクッ
女「(チャイム鳴るまで、まだ時間あるよね)」
女「(もう一回……)」
21 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:05:11.31 ID:gY5UM1lH0
あのねー、好きだから書いてるの!!
ちぢれは何でも好きなの!!
ぷんぷん(^q^)
23 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:08:44.88 ID:gY5UM1lH0
昼休み
メガネ「……一緒に、食べよ」
女「う、うん」
メガネ「……じゃ、隣座るね」
女「うん」
メガネ「……」
女「……」ソワソワ
メガネ「……どうしたの?」
女「え?」
メガネ「……なんだか、落ち着かないね?」
女「そ、そうかな?あはは……」
女「(またオナニーしたなっちゃったなんていえないよぉ……)」
24 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:14:41.10 ID:gY5UM1lH0
女「はむっ…はぐはぐ」パクパクパク
メガネ「……」
女「んむっ……んっ……!」
女「……」ゴクゴク
女「……ぷはーっ」
メガネ「……落ち着いて食べた方が」
女「そ、そうだよね。……あはは」
メガネ「……うん。なんで急いでるの?」
女「え、えーっと、た、たまには早く食べるのもいいかなーって」
メガネ「……」ジッ
女「あ、あはは……」
女「(バレちゃったかな…)」
メガネ「……そぅ」
27 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:18:44.53 ID:gY5UM1lH0
女「ごちそうさま」
メガネ「……はやい」
女「ごめん、ちょっと行ってくるね」
メガネ「……うん」
女「(ごめんね、メガネちゃん。……私たちお昼食べるの二人しかいなくて)」
女「(クラスで一番の地味グループだけど……)」
女「(でも、……オナニーの味知っちゃったらっ……私)」
女「(うぅうぅっ……ムラムラが止まらないよぉおおっ!!)」
30 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:25:13.56 ID:gY5UM1lH0
女「(昼休みはトイレじゃなくって、お気に入りの場所がある)」
女「(校舎裏の、体育倉庫)」
女「(昼休みは絶対誰もあそこに来ないし)」
女「(サイコーのオナニーポイントなんだよねっ!!」
女「ふふふっ!」
女「(昼休み残り30分使って、めいっぱいオナニーするんだぁっ!!)」
ガラッ
女「……えへへっ」ニコニコ
シコシコシコシこ
男「……うっ」
ドピュッ
女「え?」ビチャ
男「え?」
31 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:27:02.49 ID:gY5UM1lH0
>>28
おとといもスレ立てましたよ。珍しく一日で完結できたのを。
ここ最近忙しかったのですが
今週末は空いていた&気分がいいので書かせてもらってます。
33 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:31:09.74 ID:gY5UM1lH0
女「……こ、れ……は…?」ネトーッ
男「あぅあぅあぅ…」パクパク
女「……あれ、それってオチンチ……きゃああああああっ!!」
男「ちょ、ちょっとっ!!」ガバッ
女「や、やだっ……離してっ!!」
男「ご、ごめんっ……でもっ、……大きな声はっ」
女「だ、だってっ!!それっ……なんで下半身裸っ!!」
男「こ、これには深いわけがっ!!」
女「へ、変態……っ…」ガクガク
35 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:34:23.44 ID:gY5UM1lH0
>>32
どうも。でも読んでくれてるんですね。
欝エンドそんなに多いですかねー。前回の欝でしたかねー?
てか前回以外に見ていただいてるんですか?それだったらうれしいなぁ。
面白いの書けるならプロになってますってばっ。
今回はまったりいきます。
37 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:42:09.50 ID:gY5UM1lH0
男「……ぐっ…」
女「は、はなひて」
男「……し、静かに。あと、に、逃げないで」
女「……」コクコク
男「ほ、ほんとだぞ。……嘘ついたら、ひ、ひどいからな」
女「……」コクコク
男「……」パッ
女「……」
男「……」
女「(大人のおちんちん……初めて見た)」
41 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:46:27.41 ID:gY5UM1lH0
>>36
コピペブログ見て喜んだのは初めの1ヶ月くらいでしたねー。
だいたいコテつけてる奴が書いてるSSなんて、ブログに載らないですよ。
VIPでやるから面白いんじゃないですか
というか、そういうの叩きはじめたらキリがないじゃないですか?
45 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:49:34.77 ID:gY5UM1lH0
男「な、なんで、こんな所……来たの」
女「……そ、れは」
女「……」
女「男君……だっけ?」
男「……あぁ」
女「(クラスで私と同じくらい地味な男クン)」
女「(オタクでボッチって話だけど……)」
女「男君、こそ、ここで何してたの?」
男「そ、それは……」
46 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:51:06.17 ID:gY5UM1lH0
>>38
オタクでごめん><
>>39
書けた!!
>>42
俺が貼るか
>>43
有名^^;
違いますよ。全く無いっていったらおかしいかもしれないですけど。
失敗も成功も引きずるためですよ。
酉つけないですし。
50 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:55:11.46 ID:gY5UM1lH0
男「……」
女「(……言い訳考えてる)」
女「(この、私の制服にかかった白いの)」
女「(精液……だよね)」
女「……当てて、あげる」
男「……え」ビクッ
女「オナニー?」
男「……」
女「……」
男「……違」
女「ご、ごめんなさい」
男「え」
女「……こ、答えにくいよね」
52 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:56:52.57 ID:gY5UM1lH0
んじゃ、ちょい集中して書く
>>49
あなたも書き手?
だったらそう言えるのはすごいなーって思う。
VIPで書くの、すごく気持ち良いよ。
58 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:59:53.45 ID:gY5UM1lH0
女「む、無理に言わなくてもいいよ」
女「でも、そのかわり」
男「……?」
女「私のいう事、ひとつきいて?」
男「言う事?」
女「そう」
女「……嫌だったら、何をしてたのかちゃんと話して」
女「どう?」
男「……」
男「わかった」
男「なんでもいう事聞くよ」
女「……」ニヤッ
62 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:03:14.37 ID:gY5UM1lH0
女「……じゃあ」
女「さっきまでココでやってたこと、もう一度して欲しいな」
男「……え」
女「……だめ、かな」
女「でも、言う事聞くんだよね」
男「……」
女「いう事聞けないなら、このあとクラスに広めちゃうよ」
女「……男君が、体育倉庫で私に精液かけた、って」
男「……っ!?」
64 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:05:57.21 ID:gY5UM1lH0
男「それって、俺が何してたか……」
女「……ねぇ」
女「私、見たい」
女「男の子が、どういう風にオナニーしてるか」
女「クラスで一番地味な男君も、オナニーするんだっていうところ」
女「見せて」
男「……」ゴクリ
68 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:09:49.13 ID:gY5UM1lH0
男「……う、…くっ……」シュッシュッシュ
女「(うわ……はやい)」
女「(す、すごい……、こんなに早く擦って、痛くないのかな)」
男「……もう、いい……だろ?」
男「恥ずかしいンだけど……」
女「まだ」
女「……イクところまで、見せて」
男「さ、さっき出したばっかりで」
女「興奮が足りないの?」
男「……」
女「しょうがない、なぁ……」ドキドキ
73 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:13:48.35 ID:gY5UM1lH0
女「……これで、どう?」
男「え、……う、嘘だろ……?」
女「(M字開脚でパンツ丸見え……)」
女「(多分、男君からはアソコの形、くっきり浮かんで見えてる)」
女「(それに、……びちょ濡れだし)」
男「……はっ、はっ、はっ…」シュッシュッシュッシュ
女「……すごい、カチコチになった」
男「パンツ……やべぇ、……っく……」
女「こんなに近くで見るの、初めて?」
男「……あたりまえっ、だろ……彼女居たことなんて、ねーんだからっ」
82 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:18:11.38 ID:gY5UM1lH0
女「(……あんなにおっきいんだ)」
女「(アレがおまんこに入るなんて、信じられない)」
女「(で、でも……)」
女「(やだ、……うぅ…我慢してたから、私もっ……したくなっちゃった)」
女「……んっ…」コスコス
男「え、ちょ、お前っ」
女「……はぁぁっ、パンツの上からクリちゃん撫でるの気持ち良いよぉぉっ」
男「お、おい……マジかよっ!!」
男「クラスで1,2を争う地味女の女さんがっ……」
男「俺の前で、……オナニーとかっ、……くぅうっ!!」シコシコシコシコ
101 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:25:35.93 ID:gY5UM1lH0
女「……こうふん、してる?」
女「私のオナニー見て、興奮してる?」
男「あぁ……、興奮しないわけねーよ」
男「俺、童貞、だぞっ……」シュッシュシュ
女「……はぁ、っ…はぁぁぁ」
女「オナニー、見られてる」
女「……男君に、オナニーっ……んんーっ!!」ビクビクッ
男「うわ、……体反らしてカラダ震わせて……、女さん、エロ、い…」
女「い、いわないでっ……エッチとか、そういうことっ……んっ!!」ガクガク
男「……はぁ、…はぁっ」
男「なぁ、女さん。中身も、見たい」
女「え……」
男「ちょっと、ずらしてくれればいいんだ」
女「は、はずかしいよ……」ドキドキ
男「頼むよ」
106 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:30:25.70 ID:gY5UM1lH0
女「……じゃあ」
女「ちょっとだけ」ズルッ
男「……うぉ」
男「濡れまくってる」
女「やめてっ!……そういうこと、言っちゃ…っ」
男「ごめん。……でも、あまりにやらしくて」
女「……ぅ……ぐすっ…」
男「すげー、こういう風になってんだな」
男「もっとグロいもんかと思ってたけど、……女さんの、上から下までピンク色でテラテラ光って」
男「かわいい」
女「……ひぅ///」
男「……」ゴクリ
男「な、なぁ…」
男「もっと、中の方も見たい」
女「う、うん……」
110 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:34:40.60 ID:gY5UM1lH0
女「……これで、いいかな…」クパァ
男「……」
女「……な、なにか」
男「……もう」
男「我慢できねぇ!!」
ガバッ
女「きゃっ!!」
男「……入れるっ、入れるぞっ」
女「えっ!?…え!?えぇぇっ!!?」
男「女さんが悪いんだからなっ……俺を誘った女さんがっ!!」
ズプッ
女「う、嘘っ!!?」
男「こ、これでいい……の……?……うああああああっ!!!」
ズププププッ
女「う、うそうそうそっ!!?……はいってく、……っああああっ!!!」
117 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:40:35.56 ID:gY5UM1lH0
ズププッ
男「やべ……すいこまれてっ…なんだこれ……なんだこれ」
男「こんな熱くて吸い付いてくるものがっ……この世に、あったのかよっ……」
女「やだ、っ……やだやだ抜いてっ……抜いてぇっ……」
男「今更っ……、っぐ、……奥まで一気に行くぞ」
女「やめてっやめてやめてっ!!ごめんなさい、なんでもするからゆるし」
ズププププッ!! コツンッ
女「あ゛っ………ん、っ……んぎぃっ…」ガクガクガク
男「はぁっ……はぁぁっ」
男「一番奥まで、いれたぞ……」
女「しょ、じょ……うばわれちゃった……」
女「地味な、男君に、……うばわれちゃっ……」
122 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:47:02.10 ID:gY5UM1lH0
男「……やべぇ……じっとしてても中がうねりまくってて…うぅ…」
女「や、やだよぉ……もう、抜いて……おねがい……」
男「何、言ってんだよ」
男「お前だって、どうせオナニー目的でここに来たんだろ?」
男「だったら、お互い楽しもうぜ?」
女「で、でも……私の処女、……」
男「俺じゃ役不足だってのか?」
女「……」
男「実は、……前から、女さんのこと、いいなってずっと思ってたんだ」
女「え……?」
男「う、嘘じゃねーぞ。……今つくった話でもない」
男「……俺みたいな地味ダメオタクじゃどうせって、ずっと思ってたけど」
男「そ、その……」
男「す」
男「好きなんだ」
129 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:51:06.31 ID:gY5UM1lH0
女「……」
男「も、もう遅いかもだけど……」
女「うぅん」
男「え……?」
女「うれしい」
女「おしゃれできないし、TV見てないし、最近の流行とか全然分かんない地味女だけど……」
女「いいの?」
男「いいっ!!」
男「好きだっ!!好きだ女さんっ!!」
ジュプジュプジュプジュプ
女「ひぁああぁっ!!……い、いきなり、はげしっ」
男「もうだめだっ……女さんが愛しすぎて、腰とまんないよっ!!」
130 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:56:47.65 ID:gY5UM1lH0
男「気持ち良いのっ!?……俺のチンコで気持ちよくなってくれてる?」
女「うんっ……うんっ。奥いっぱい突かれると、頭がおかしくなるくらい、きもちいいよぉおっ!!」
女「し、子宮なのかなっ!?……いままでオナニーしてて届かなかったとこがっ」
女「キュンキュンいって、喜んでるの!!」
男「……も、もっと……気持ちよくなって」ペロペロ
女「ひ、あああっ!!」ビクンッ
女「おっぱい、舐めちゃ……あああっ、でもっ、でもでもっ!!」
女「胸もおまんこも、すっごくきもちいいよぉぉっ」
女「乳首なめなめすごいよぉおぉ……」
男「……す、げ……締まるっ。女さんの締め付けやばいっ…」
男「手前も奥も、キュウキュウでっ……こんなの、もう…っ」
女「え、エッチでごめんっ、さっきからずっと軽くイキっぱなしでっ……、からだガクガクでぇえっ…」
134 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:02:20.25 ID:gY5UM1lH0
男「あー、ダメだっ。ちょっと、やすむっ……」ズプッ
女「ひあぁあんっ」ビクンッ
男「あー……、なんだよこれ。オナニーの100倍気持ちいい」
コツンッ
女「んっ、……ふぁああっ!!」ビクビク
男「やっぱり、奥がいい?」
女「うん。……男君の熱くて固いおちんちんが、子宮の入り口ノックしてるの分かる……」
男「……じゃあ、これは?」
グリグリ
女「ひぅうううっ!!!」
女「い、いいですっ!!それいいっ!!イイイイっ!!!」
男「ぐっ……子宮の入り口がっ…俺の亀頭包んでっ……絞り取ろうとっ…」
男「……すげ、エロっ」グリグリグリ
女「あひっ!!あひぃいっ!!……それだめそれだめぇええっ!!」
女「おかしくなるっ……なっちゃうよぉおっ!!」
143 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:10:47.67 ID:gY5UM1lH0
女「も、もうだめかもッ!!……も、もぅっ、おっきいの、きちゃうっ!!」
男「……お、れもっ……、激しくうごいて良いかっ?」
女「うんっ、うんうんっ!……きてきてきてっ!!私の奥っ、男君のおちんちんで、いっぱい突いてっ!!」
男「いわれなくてもっ……腰が勝手にっ……!」
パンパンパンパンッ
女「あっ、あっ、あっ、あっ、すごぃっ、奥っ、奥がっ!!……子宮がぁああっ!!」
男「……ああああっ、女さんっ、女さん好きだっ…、全部、全部俺のを受け止めてっ!!」
女「で、でもっ……に、妊娠っ、しちゃ……」
男「好きなんだっ……だ、だからっ……。責任、取るっ……。一生、ずっとに居るっ。だからっ!!」
女「こ、こまるっ……、そんなこと言われても……」
パンパンパンパンッ ジュプジュプジュプッ
女「ひあああっ!!……あ、あああ、あそこが、う、疼いて」
女「だ、だめ我慢できなぃ……い、いい……いいよ、いいよ!」
女「男君のセーエキ、私の子宮に、全部頂戴っ!!」
女「中にだしてっ!!」
152 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:18:41.32 ID:gY5UM1lH0
男「ぁあああっ……!! 女さん、女さん女さんっ!!イクっ、イクよっ!!」
女「うん、うんうんうん、私もイクっ、イッちゃうからっ!!!」
パンパンパンッ ズンッ
女「……んぎひぃっ!……あ、んはあっ……い、イクッ!!」ビクンビクンッ
男「しまっ……る……ぅ、ぁぁぁあっ!!……俺もっ、っ!!!」ビューッビュビュッ
女「い、っ……は、はいっ…て、来てるっ。熱い、あついいっ!!」
女「おなかの中っ……子宮にぃいっ……熱いセーエキ、ビュッビュッてかかって……だめだめだめだめ!!」
女「こんなの気持ちよすぎてっ!!!またイクッ……イクイクイクイクぅぅっっ!!」ビクンッ ガクガクガク
男「……うあぁっ…、し、搾られてっ……も、もっと奥にっ!」
コツン グリグリ ビュビューーッ
女「あ、ああっ…、ま、まだでてるっ……、子宮に直接かけられちゃって、るぅううっ」
女「も、もう、おなか、……たぷたぷ、だよぉおぉっ……」
女「セーエキ、きもちぃいっ……、セックス、きもちいぃぃ…」
女「しあわ、せぇぇ……」
158 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:22:54.15 ID:gY5UM1lH0
女「……はぁ…、はぁ……」
男「……女さん…」
女「ん…?」
ヌプッ ドロッ
女「んぁ……っ…」ビクビク
男「……これ、掃除して」
女「……え…」
男「お願い」
女「う、ん……」
ピチャ クチュ ピチュピチュ
男「……ん、……いいよ…。エッチだ」
女「……も、もぅ。ん、んむっ………あむあむ」
164 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:26:10.65 ID:gY5UM1lH0
キーンコーンカーンコーン
男「……鳴っちゃったね」
女「うん……」
男「教室、戻ろうか?」
女「え……」
男「ん?」
女「……」モジモジ
女「……もう、ちょっと」
男「え?」
女「セックス、病み付きになりそう……」
女「も、もう一回。ねぇ……いい?」
男「あ、はは……。……うん」
168 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:30:15.44 ID:gY5UM1lH0
友「……でね、彼氏がね」
友2「うっそ、まじ?それまずくない?女ちゃんにも聞いてみようよ」
友「え?」
友2「ねぇねぇ女ちゃん、友がさー、彼氏にハメ撮りされたんだってー」
女「……え…?」
友「や、やめっ……。女さんはそういうの苦手な人だから」ボソッ
友2「あ、そっかぁー。……ご、ごめんねー」
女「う、うん」
女「……」
女「(ハメ撮りかぁ……。男君と撮った奴を、ネットにアップするとかいいかもなぁ……)」
女「(うふふっ)」
おわり
174 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:33:50.77 ID:gY5UM1lH0
よくもまぁこんなバカエロスレに(^q^)
オマエラ仕事しろ
まったり続きを投下しますです
179 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:37:04.38 ID:gY5UM1lH0
夕方 図書室
メガネ「……」
メガネ「……」
メガネ「……」
ツン「ちょっと」
メガネ「……」
ツン「ねぇ、ちょっと! メガネさん」
メガネ「……え」
ツン「え」
ツン「じゃないですよ。……もうそろそろ閉館の時間ですよ」
メガネ「……あ」
メガネ「(本に夢中で気づかなかった)」
メガネ「(また、やっちゃった)」
181 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:39:02.94 ID:gY5UM1lH0
批判されてもちぢれは満足するまで書きますよ。
他にレスが無ければ勝手に猿って、ウガーッってなるから
……そういうことなのです。
187 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:43:28.34 ID:gY5UM1lH0
ツン「……まったく、メガネさんはいつもいつもそうやってボーッとしてるから」
ツン「私にばっかり仕事がまわってくるんですよ!」
メガネ「……ごめんなさい」
ツン「謝れば気が済むと」
後輩男(以下男)「すいませーん、まだ借りられますか?」
ツン「もう閉館で」
メガネ「大丈夫」
男「やった」
ツン「ちょ、ちょっとメガネさん」
メガネ「……後は私がやりますから」
メガネ「……ツンさんは、お先に」
ツン「わ、分かりましたっ。……どうぞ御勝手に」
188 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:45:00.75 ID:gY5UM1lH0
>>185
いやいや、ちゃんと自分のSS見てくれた上でのものと
そうでない表面上のものと
それくらいの見分けボクにもつきますよ。
視野が狭いのはよく言われます。ありがとう。
193 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:49:32.82 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……どうぞ」
男「な、なんかすいません」
メガネ「……大丈夫」
男「ありがとうございます」
メガネ「……」カチャカチャ
メガネ「……ここにサイン」
男「わかりました。……あ、ボールペンありますか?」
メガネ「……はい」
男「あ、ありがとござい」
ピトッ
メガネ「……っ///」ビクッ
男「ます」
メガネ「……」
メガネ「(指先が触れ合った……)」
メガネ「(こういうの、苦手)」
198 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:56:15.71 ID:gY5UM1lH0
男「いやあ、よかった。これ、どうしても読みたかったんですよ」
メガネ「……そうですか」
男「はい。閉館ギリギリになっちゃってすいませんでした」
メガネ「……いえ」
男「これから作業があるんですか?さっきの女の人が言ってましたけど……」
メガネ「……はい。あ、でも、すぐ終わる仕事なので」
男「よかったら、手伝いますよ」
メガネ「……」
メガネ「(どんどん私の領域に入ってこようとする)」
メガネ「(こういう人)」
メガネ「(苦手だ)」
200 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:59:58.23 ID:gY5UM1lH0
>>195
あ、でも、確かにそれは思います。
たとえば>>74みたいなレスって、すごくありがたいんですよね。
オナニー的な側面もあるんですけど、やっぱりしょぼいとはいえ自己表現なんで
205 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:04:33.61 ID:gY5UM1lH0
男「ここの本を、元の書架に戻しておけばいいんですね?」
メガネ「……はい」
男「わかりました。おまかせください」
メガネ「……」
メガネ「(断りきれなかった)」
メガネ「(人の好意を断るのも苦手)」
男「~~♪」
メガネ「……はぁ」
男「どうしたんですか?」
メガネ「……い、いえ。特に」
男「……もしかして」
メガネ「……?」
男「さっきの女の人にイジメられてるとか!!」
メガネ「……」
209 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:09:33.67 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……違います」
メガネ「ツンさんは、……その……良い人、です」
男「そうですか」
男「よかった」ニコッ
メガネ「……え」
男「~~♪」
メガネ「(もしかして、この人)」
メガネ「(さっき声かけたのは、私を助けようとして……?)」
男「結構これ楽しいですね、パズルみたい」
メガネ「……」
メガネ「(試してみよう)」
210 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:15:45.81 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……本、好きなんですか?」
男「えっ?……ま、まぁ」
メガネ「……さっき借りられた作家さん」
メガネ「面白いですよね」
男「えぇ。そうですね。た、たまに読むんですよ」
メガネ「……他に何を読みましたか?」
男「え、えーっと、なんだっけかなー」
男「随分前に読んだんで、わ、わすれちゃいました」
メガネ「……」
男「あはは」
メガネ「……ん、しょ…、あ、あれ」
男「上まで届かないですか?」
メガネ「……」
メガネ「……今、背が小さいって」
男「思ってません思ってません!!」
213 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:19:24.80 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……こういう時に、これがあるんです」
男「脚立ですか。……わざわざそんなの持ってこなくても俺が」
メガネ「……大丈夫」
男「……不安だなぁ」
メガネ「……んしょ」
メガネ「……ん、………きゃっ」
男「わ、わわっ!!」
ドサッ
メガネ「……いたた…」
男「……っく…」
メガネ「……ふ」
メガネ「ふぇ!?」
メガネ「め、メガネがっ……!?
216 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:24:19.83 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……あわ…、わわ…どこ…」
男「……いてて」
メガネ「うぇ……うぅ……メガネ、……メガネぇ…」
男「って…………あ…」
メガネ「……え?どうしたの?」
男「せ、先輩」
男「ぱ、パンツ見えてます」
メガネ「へ?……う、うそっ!!?」
メガネ「や、やだぁっ……///」カァーッ
218 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:27:41.30 ID:gY5UM1lH0
男「……み、見てません!」
メガネ「う、うそっ!!……ぜ、絶対……見たっ」
男「……ぐ、ち、ちらっと、一瞬!0,05秒!」
メガネ「ちらっとでも見たんだっ」
男「そ、それは不可抗力ですよ!」
メガネ「う、うぅ……恥ずかしくて死にそう」
男「……すいません」
メガネ「……もう、いいよ。それより、メガネ……。アレがないと、私全然目が見えなくて」
男「これ、ですかね?」
メガネ「……んー?それ、メガネかな?」
男「こんな近くでメガネかどうかすら分からないんですか?」
220 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:31:59.90 ID:gY5UM1lH0
男「……じゃあ、かけてあげますから」
メガネ「……ありがとう」
男「……」
クイッ
メガネ「……あ、うん。これで……」
メガネ「……」
メガネ「……///」ポッ
男「どうかしましたか?」
メガネ「……近い」
男「へ?」
メガネ「……顔、近いよぉ……」ポロポロ
男「ちょ、ちょっとっ!!」
男「なんで泣き出すんですか!」
226 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:38:18.92 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……そんな近いところで」
メガネ「見ないでほしい……」
男「……す」
男「すいません」
メガネ「……変でしょ」
男「……え?」
メガネ「……ビン底みたいに厚いメガネ、変でしょ?」
男「そんなこと」
メガネ「フォローなんていらないよ」
メガネ「……これからは、あんまり近づかないで欲しい」
男「な、なんでそんなことっ!!」
メガネ「あんまり私に近づかないで。……手伝ったりとかもいいから」
メガネ本借りるの口実にして助けられても、……困るから」
男「……なっ…」
232 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:42:57.98 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……分かったなら出てって」
男「……」
メガネ「出てってよ!!」
男「……っ!」
グイッ
メガネ「ふぇっ!?」
男「出て行きませんし、近づきます」
男「……だ、だって俺」
メガネ「……ち、近いっ。……離し、て……」
男「俺……」
メガネ「……ぅ」
男「ぐ……」
メガネ「……ばか…ぁ」
238 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:49:25.08 ID:gY5UM1lH0
男「……え、と……その」
メガネ「……」ドキドキ
メガネ「(これって、あれかな?)」
メガネ「(うぅん、そんな訳ないよ。……だって、私こんなに地味だし、メガネだし……)」
男「……ず」
メガネ「……ず?」
男「……ず、……ず、ず」
男「……えーい!こん畜生!!」
男「ずっと見てました!!」
メガネ「っ!!!!」
男「……先輩のこと、き、気になっててっ!!、本もろくに読まないのに図書室通ってっ!」
男「さ、さっきは、つい……その、……迷惑だったなら謝ります!!」
メガネ「(う……)」
メガネ「(うそ……?)」
241 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:54:32.14 ID:gY5UM1lH0
男「……と、突然、すいません」
メガネ「……」
男「……」
メガネ「(顔、近い)」
メガネ「……///」カーッ
男「……先輩」
メガネ「……近い。……恥ずかしい」
男「す、すいません」
メガネ「……うぅん」
メガネ「違う」
メガネ「(大きい胸板。……もたれかかっても、いいのかな?)」
メガネ「……」クテッ
男「せ、先輩!?」
245 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:00:49.85 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……それって、その……あの…」
男「先輩の事が、好きってことです」
メガネ「……」
メガネ「……うれしい」
男「そ、それって」
メガネ「でも、私なんかと付き合ってもつまらないよ」
メガネ「本読むぐらいしか趣味ないし、ダサいし、トロいし」
メガネ「……メガネだし」
男「面白い本、教えてください」
メガネ「……」
男「俺だって、人に自慢できる事なんてないですよ」
男「……だから」
男「もっと、先輩のこと知りたい。俺のことも知って欲しい」
246 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:04:57.70 ID:gY5UM1lH0
男「そ、それと……ですね」
男「……俺は先輩のメガネ、すごく好きですから」
メガネ「……ばかぁ」ギュッ
男「……先輩」
メガネ「……だから、こうやって近づかれるの、嫌なの」
メガネ「私、いつのまにかこんな馴れ馴れしくしちゃって……。恥ずかしい」
男「先輩、可愛いです」
メガネ「……て、照れる」
メガネ「男の人と付き合うのって、本でしか見たことないけど……その……」
メガネ「……え、っと」
コツッ
メガネ「……え?」
男「あ」
247 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:09:24.17 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……こ、これって」
男「う……、ふ、不可抗力です」
メガネ「……」
男「す、すいません。……さ、さっきのパンツと、そ、それに……今、先輩の胸が、あ、あたって」
メガネ「やっぱり見てた……って、はぅぅっ!!」パッ
男「あっ」
メガネ「……ぅ///」カァーッ
男「……すいません」
メガネ「……」
メガネ「……したい?」
男「え?」
メガネ「……よく、本で見るけど」
メガネ「男の人って、一度興奮したら、出すもの出さないと、収まらないって……」
男「……」ゴクリ
メガネ「……い、いいよ。私たち、これから恋人同士、だもんね」
251 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:16:11.75 ID:gY5UM1lH0
男「お、俺もう……おさまりがきかないです!」
メガネ「う、うん……。いいよ」
メガネ「でも……、私の事、メガネって呼んで欲しい」
男「じゃ、じゃあ……俺のことも、男、って」
メガネ「……うん、わかった」
男「……メガネ先輩。……キス、します」
メガネ「う、……ん」
男「……ん」チュッ
メガネ「……ふぁっ…、んっ…」
メガネ「(男君、近いっ……。でも、……でも…)」
メガネ「(いやじゃない)」
メガネ「ん、んふっ……んちゅ……」
男「……っはぁ…、はぁ」
メガネ「……ふぁぁ……」トローン
252 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:20:15.00 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……これが、……キス」
男「メガネ先輩っ……先輩っ!!」
メガネ「あ、……んっ、ま、まって」
メガネ「そ、そんなにがっつかれても……」
男「はぁっ……、ごめんな、さいっ。俺、俺もうっ……」
男「メガネ先輩、かわいすぎます、卑怯ですっ!!」
メガネ「うぅぅぅ……」
男「胸、見てもいいですか」
メガネ「……ぇ」
男「まくります、ね……」
メガネ「……へ?……えっ!?」
253 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:25:20.71 ID:gY5UM1lH0
男「……うわ、き、きれいだ…」
メガネ「……やぁぁぁ」
メガネ「そんなに、まじまじ見ないでっ……」
男「ずっと、ずっとあこがれてたメガネ先輩の胸……」ハァハァ
メガネ「……あ、憧れって…」
男「……んっ」パクッ
メガネ「ふあぁっ!」
男「…んっ、んっ……」ペロペロ
メガネ「ひっ……、んっ……。や、やだっ……」
メガネ「いきなりっ……そんなっ……」
男「……んっ、やわらかひ……」プニプニ
メガネ「はず、かしいからっ……そんな、揉みながらとかっ……」
メガネ「ん、んっ……は、ぅぅぅっ」ビクビク
256 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:32:51.37 ID:gY5UM1lH0
男「……きもひいいんへふか?」ペロペロ
メガネ「わかんないっ、よ……そんなの、まだっ……」
男「そうへふか」ペロペロ ムニムニ
メガネ「んぁっ!!……な、舐めながら、しゃべら、ないっ、……で」
男「……」チュゥゥゥッ
メガネ「……っ!!」ビクンッ
メガネ「そ、それだめ。……それだめぇぇっ!!」
男「……んっ、んっんっ」チュゥゥゥッ レロレロ
メガネ「吸いながらペロペロいやぁあっ!……い、いやっ……や、あああっ!!」
メガネ「変なの、きちゃう、こ、こわぃっ……こわいいっ……」ギュゥゥゥッ
男「もっと、かんじへ……あむあむ」 コリコリ
メガネ「か、かんじゃイヤっ……あ、ああ、で、でもっ……っ!!」
メガネ「んっ!!……ん、んっ、んっ、……んっ!!」ビクビクビクッ
259 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:37:10.15 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……ん、……は、……ぅぅ…」ビクビク
男「もしかして、軽くイッちゃいました?」
メガネ「わ、かんな、い……よ」
メガネ「……ひどい、よ……こんな、に…」
男「……すいません」
男「でも、俺もうだめです。……イクところまでイキます」
メガネ「……それ、って…」
シュルシュル ポロンッ
メガネ「……ぁ…///」
男「……すいません。もう、おかしいくらいガチガチで」
メガネ「……ねぇ」
メガネ「それ、舐めてもいい?」
男「……え?」
260 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:42:27.25 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……んっ……んっ」ペロペロ
男「……っく…、メガネ、先輩っ…」
メガネ「……きもひ、いい?」
男「……と、当然ですっ。見上げないでくださいっ…、かわいすぎます」
メガネ「……ふふっ、……んっんっ」
メガネ「(男君の……これ。すごく硬くて熱い)」
メガネ「(舐めるだけならいいけど、……これ、口に入るかな?)」
メガネ「(それに、……私のアソコに入るかな…)」
男「……せ、先輩っくわえて」
メガネ「……えっ」
男「お願いします。……ど、どうにかなっちゃいそうで」
メガネ「……」
メガネ「……あむっ」
男「うあぁっ!!」ビクンッ
263 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:47:23.01 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……んっ、んっんっ」ジュプジュプ
メガネ「(や、やっぱい、……うぅ…くるしい)」
男「あぁっ……先輩、気持ちいですっ…」
メガネ「(こんなんで、気持ち良いんだ。がんばろ)」
メガネ「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ」ジュプジュプジュプ
男「あ、あ、あ、っ…や、やべっ……。も、もう……イクッ!」
メガネ「……っぐっ…くるひっ」ヌプッ
男「うあああっ!!」ビューッ
メガネ「ひあっ!?」
男「……う、あ……メガネ先輩の、顔にっメガネにっ……かかってっ…」ビュビュッ
メガネ「(こ、れが……せーえき……)」
メガネ「(熱い……、ちょっと、変なにおい……。で、も……なんでか興奮するっ…」
メガネ「はっぅぅぅっ……」
メガネ「んっ……」ビクビク
267 名前:ちぢれ@さるって飯くってた[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:18:13.38 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……ぁ…」
男「ご、ごめんなさい。…そ、その……かけるつもりは」
メガネ「……じゃあ、飲ませるつもりだったんだ?」
男「ぐ、っ……そ、そういうわけでは」
メガネ「もぅ。……メガネかけてなかったら、目に入ってたよ」
メガネ「……ふふっ」ニコッ
男「……せ、……せんぱい」
メガネ「ん?」
男「エッチです……可愛いです」
男「大好きですっ!」ギュッ
メガネ「……あ」
男「……先輩がほしいっ!」
メガネ「……うん」
メガネ「いいよ」
268 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:23:16.80 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……ん…///」クパァ
男「これが……メガネ先輩の……」
男「……」ゴクン
メガネ「は、はやく……」
メガネ「恥ずかしいんだから」
男「すいません。……挿れます」
メガネ「……うん」
メガネ「でも、入る……かな?」
男「わかりませ、ん……。ここでいいんですか?」
メガネ「そんなの、私にも……はぅっ!」
男「う、わ……濡れてる」
メガネ「いいからっ……、早くぅ……っ」
270 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:27:24.16 ID:gY5UM1lH0
男「……じゃあ、本棚に手をついてください」
メガネ「う、ん……」
男「立ちながらですけど、辛くなったら言って下さい」
男「え、と……」
男「……ここ、かな……?」
ズププッ
メガネ「ひんっ!」
男「うわ…吸い込まれてっ……!!」
メガネ「あ、あ、あっ……男君のがっ……入って……くるっ」
男「熱いっ……中、……メガネ先輩の中っ……ああああっ!!」
272 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:31:37.22 ID:gY5UM1lH0
男「……すいません、このまま奥まで、いいですかっ…」
メガネ「うん、……いいよ」
メガネ「やさしくして……ね?」
男「メガネ先輩っ……っう!!」
ズプリッ
メガネ「うっ……っ……」ガクガク
コツンッ
男「……はぁっ……はぁっ…」
男「奥まで、入りました……。痛くないですか?」
メガネ「……だ、い、じょぶ…」
メガネ「だいじょうぶ、だよ」
メガネ「ちょっと、痛いけど。……これくらい」
273 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:37:57.89 ID:gY5UM1lH0
男「まだこのままで居た方がいいですか?」
メガネ「ううん、だいじょうぶ。これくらい平気だよ」
メガネ「……それより、私みたいなのが、こういう事してるのが、不思議だよ」
メガネ「なんていうか、その……、幸せ」
男「先輩……」
メガネ「きて、男君」
男「……はいっ」ジュプッ
メガネ「ん……っ」
男「……ん」ヌプッ
男「はぁあっ」ジュププッ
男「んっ……」コツン
メガネ「ひぅ……」ビクビク
男「奥、いいですか?」
メガネ「う、ん……。いま、ちょっと気持ちよかった……」
274 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:44:42.97 ID:gY5UM1lH0
男「……っ」コツコツ
メガネ「ひぅぅぅぅっ……、それ、だめ……だめぇ…」
男「奥突く度に、先輩の膣内っ……、締まって……!」
メガネ「……だ、って……気持ち、よくて…」
男「……うぅ…」
男「だ、だめだっ、ごめん、先輩っ、ごめん!!」
ジュプジュプジュプジュプ
メガネ「ひっ…っ、い、いきなりっ!!?」
メガネ「あ、ああっ!!……つ、よっ…はや、す、ぎぃいっ!!」
男「ごめんなさいっ、腰、とまんなくてっ…」
男「メガネ先輩の膣内気持ちよすぎてっ!!」
メガネ「はぁああっ……奥がっ、あそこの、奥っ……こんなに強く叩かれたら、変になっちゃう…」
276 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:54:05.36 ID:gY5UM1lH0
メガネ「あっ、あっ、あっ、あっ……んっ、……んっ!!」
男「…先輩、俺ので、気持ちよくなってくれてますか」
メガネ「うんっ、うんっ。気持ち良いよ。すごいよ……こんなの、私知らないよっ」
男「よかったっ……、もっと、もっと気持ちよくなって」
パンパンパンパンッ
メガネ「んっ!!……んっ、んんっーっ、ん、んんっ!!!」ビクビクビク
メガネ「あぁぁっ…、もうダメダメッ……おかし、おかしくなるっ……なんか、きちゃうっ!!」
男「いいですよっ、お、俺ももうっ!!」
メガネ「うんっ、うんっ、うんっ!!」
メガネ「うれしっ、……さっきの、出すの?……私で気持ちよくなって、精液……だすのっ!?」
男「はいっ!……メガネ先輩の膣内が気持ちよすぎてっ……も、もうぅっ、ぐぅっ!!」
メガネ「あ、あ、ああーーっ!……いいよっ、いいよ……イこっ………一緒、いっしょにぃいいっ!!」
279 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:03:50.13 ID:gY5UM1lH0
男「メガネ先輩っ……ずっとずっと見てましたっ……これからはっ…ずっと、ずっとっ!!」
メガネ「うんっ、うんうんっ!!だからいいよっ……男君の、私の膣内にっ!!」
メガネ「一番近くにっ!!!」
男「好きですっ……大好きですっ………あ、あ、あぁぁぁぁっ!!……うっ」
ドピュッ ビューッ ビュッ
メガネ「んっ!!!」ビクンッ
メガネ「んあっ、あっ、あっ……でちゃってるっ……男君の精液、私の一番、おくにぃっ!!」
メガネ「おくに、おくにっ……なかにぃっ……はあぁぁぁぁんっ!!!」ビクンビクンビクン
男「先輩っ……先輩っ……、もっと、もっと近くにっ……!!」ビュッビュッ
メガネ「あ、あ、っ…………んっ!!」
メガネ「すご……い、……私、膣内で、イッちゃって、る、ぅ……」
メガネ「……んっ……あ、あぁ……あ、足っ……ガクガクでっ……もぅ…」
メガネ「す、きぃ……すき、……男君、すきぃ……」ズルッ
男「先輩、あぶなっ……」ギュッ
メガネ「…はぅ………ん……っ」ビクビクビク
281 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:08:46.33 ID:gY5UM1lH0
メガネ「うれ、し……。ぎゅって、して……もっと……」
男「……はい」
ギュッ
メガネ「……ん…」
メガネ「あったか、い……」
男「俺、うれしいです。……もう、見るだけじゃなくてもいいんですね……」
メガネ「うん……」
メガネ「えへへ」
メガネ「……私も、うれしい」ニコッ
男「……っ」
男「センパイッ」ギュゥゥッ
メガネ「きゃ…」
男「大切にしますっ。先輩のこと……」
メガネ「うん。……ずっと、傍に居てね」
285 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:15:09.06 ID:gY5UM1lH0
ツン「あら、いつのまに書庫の整理終えたんです?」
メガネ「……あの人に頼んだんです」
男「あ、ども」
ツン「……あなた、いつぞやの」
メガネ「そろそろ閉館ですね。男君、いっしょに帰ろう」
男「はーいっ」
ツン「ちょっと、閉館準備は……」
メガネ「それももう、終わらせましたっ。ツンさん。いつもトロくてすいませんでした」
メガネ「今度から、彼が私のトロい分を埋めますのでっ」
男「そゆことで」
ツン「はぁ……?」
メガネ「今日こそあの本貸すんだからっ!!」
男「ちょ、あれ1000P以上あるじゃないですかっ」
メガネ「もーっ、ちゃんと読んでよね! 私の彼氏なんだからぁっ」
終わり
291 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:21:46.65 ID:gY5UM1lH0
殿「戦じゃぁああああっ!!!」
将「と、とのぉおおっ!!いけませぬっ、いけませぬぞおおおっ!!!」
殿「なぜじゃあああ!!!不愉快じゃぁあああっ!!!」
将「どうかっ、ひらに、ひらにぃぃいぃいっ!!!」
殿「えええええーーーいっ!!!俺に歯向かうかっ!!!」
将「お、おそれながらああああああっ!!!」
殿「しゃらくさぁあああい!!!ケツをだせえええええっ!!!」
将「は、ははああぁぁぁぁあぁっ!!!」
プリッ
殿「よいケツじゃああああっ!!!」
殿「ッッしゃああああああああっ!!!」
ズプリ
将「ありがたきしあわせーーーっ!!!!」
殿「ケツに免じてっしゃあああああああ!!!!」
……ふぅ
294 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:23:04.57 ID:gY5UM1lH0
>>288
途中から変えようと思ったんですけど
変えすぎました(^q^)反省
キャラ安定しないのが最近の悩み
296 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:26:30.38 ID:gY5UM1lH0
あとメイドとかツンとか友とかでやろうと思ってたけど
明日は朝はえーしあと一人だな。
なんか久しぶりに好きなだけエロ書いて脳内賢者モードだし、次はエロなしにすっか。
297 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:29:48.56 ID:gY5UM1lH0
うわー、やっぱ〆だな……
うしうし
>>277
君との付き合いも長いね。チュッチュ
299 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:45:56.75 ID:gY5UM1lH0
ツン「……え」
男「だから、……えっと、ごめんなさい」
ツン「……そんな……」
男「好きな人、いるんだ。……ごめん」
ツン「じょ」
ツン「冗談にきまってます、何をいってるんですか」
ツン「ふふふっ、お、男さんったら……わ、私が男さんのことなんか、好きになるわけっ」
男「……だよね」
ツン「……へ?」
男「そうだと思ったんだーっ」
男「いやぁ、まさかあのツンさんが告白してくれるなんて、嘘みたいだったから」
男「ぜったい、これ何かあるだろーって!!」
ツン「……」
男「いやー、よかったよかった。もー、心臓に悪いからよしてくださいよ!!」
300 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:49:20.75 ID:gY5UM1lH0
帰り道
ツン「……振られた?」
ツン「振られたの?」
ツン「……」
ツン「よく、分からない」
ツン「……」
ドンッ
幼女「いちち……」
ツン「あら」
幼女「うーっ……いたい…」
幼女「どうしてそんなところにたってるの?ぶつかっちゃったよぉ」」
ツン「(勝手にぶつかってきたくせに。……本当に子供はバカね」
302 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:52:20.35 ID:gY5UM1lH0
幼女「むー」
ツン「なに?」
幼女「おねーさん、ひま?」
ツン「ま、まぁ……」
幼女「じゃー、わたしといっしょにあそぼー」
ツン「……」
幼女「……やだ?」
ツン「お姉さんは、忙しいんです」
ツン「子供のあなたに付き合ってる暇は……」
幼女「……うっ……」
幼女「よーじょのこと、きらいなんだ……」
ツン「……」
305 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:56:43.73 ID:gY5UM1lH0
幼女「だっていま、ひまなのにいそがしーっていった」
ツン「……あ」
幼女「うそつき」
ツン「……」
幼女「よーじょうそつききらい」
ツン「嫌いで結構です!!」
幼女「……ぅ……」
幼女「うぇっ……」
ツン「……ぐっ」
ツン「(このままでは泣かれてしまう)」
ツン「(卑怯よ……泣き落としなんて卑怯…。これだから子供は)」
ツン「わ、わかったから……ほ、ほら公園行きましょ!公園!」
幼女「わーい!!」
ツン「……」
307 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:07:14.73 ID:gY5UM1lH0
幼女「なにしてあそぶー?」
ツン「はぁ……。やっぱり遊ぶの?」
幼女「あそぶあそぶ」
ツン「……ふぅ」
ツン「なんでもいいよ」
幼女「えー」
ツン「あそんでもらえるだけ、ありがたく思いなさいよ」
幼女「ちえ」
幼女「……じゃあ、ブランコ」
ツン「はいはい」
309 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:11:16.92 ID:gY5UM1lH0
ギーコギーコ
幼女「……つまんない」
ツン「なんで」
幼女「だって、よーじょひとり」
ツン「しょうがないでしょ。ブランコなんて、一人で乗るものなんだから」
幼女「……」
幼女「むす」
ツン「……ふぅ」
ツン「わかった。……押してあげる」
幼女「ほんと!?」パァァァ
ツン「う……」
ツン「ほんと、ほんと。あはは」
幼女「わーっい、わーっい!!」
311 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:15:45.56 ID:gY5UM1lH0
ギィッ ギィッ
ツン「……んしょ」
幼女「ふふふっ」
ギィッ ギィッ
ツン「……んしょ」
幼女「あははっ!」
ツン「こんなんでたのしいの?」
幼女「たのしいよっ!!」
幼女「だって、おねーさんがおしてくれてるーっ!!」
ツン「……ふーん」
ツン「(子供はいいよね。……この子、悩みとか無さそう)」
313 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:22:17.67 ID:gY5UM1lH0
ツン「ねぇ」
幼女「……んー?」
ツン「今、何歳?」
幼女「ろくさいだよっ」
ツン「ふーん」
幼女「おねーさんは?」
ツン「ジューナナ」
幼女「わー、すごいおねーさん。かっくいーっ」
ツン「……なんだそれ」
幼女「にひひーっ。……もっともっと!!」
幼女「たかくにいきたいーっ!!」
幼女「ジェットコースターみたいに!!」
ツン「はいはい」
316 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:27:12.13 ID:gY5UM1lH0
幼女「あはははっ!!」
ツン「……ん、しょ」
幼女「もっともっと!!」
ツン「これ以上はあぶないよ」
幼女「だいじょぶーっ!!」
ツン「もうちょっとだけだよ」
ツン「んっ……しょっ!」
ブンッ
幼女「キャーーッ!!」
ツン「ほら怖い」
幼女「全然へーきぃっ!!」
ツン「……あ、そう」
幼女「たーのしーっ!!」
317 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:34:14.03 ID:gY5UM1lH0
ツン「……ふぅ…」
ツン「もう、これでいい?」
幼女「えー、もうおわりー?」
ツン「お姉ちゃん、疲れちゃった」
幼女「……ぶぅ」
ツン「(むか)」
ツン「(ほんとわがままだなー)」
ツン「もう!せっかく遊んであげたのに」
ツン「遊んでもらったら『ありがとう』でしょ?」
ツン「それくらいも親から教えてもらってないの?」
幼女「……」ジッ
ツン「な、なに……」
幼女「ありがと、おねえちゃん」
ツン「う…」
ツン「わ、わかればいいのよ。……分かれば」
318 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:42:03.70 ID:gY5UM1lH0
幼女「……」
ツン「(どうして黙ってるのよ……さっきまで煩いくらいだったのに)」
幼女「……ねぇ」
ツン「うん?」
幼女「つぎはなにしてあそぶ!?」
ツン「……はぁ」
幼女「どうするどうする?」
ツン「砂場でも行く?」
幼女「うんうんっ!!」
幼女「じゃあ、すなばまできょーそーっ!!」
テッテッテッテ
ツン「あ、……こら、まてっ!」
319 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:49:18.74 ID:gY5UM1lH0
幼女「じゃーおだんごつくるね!!」
ツン「はいはい」
幼女「んしょ、んしょ」
ツン「……」
幼女「んしょ、んしょ」
ツン「……」
幼女「おねーちゃんもつくらないのー?」
ツン「お姉ちゃんは、手が汚れるのがイヤなの」
幼女「ぶーっ」
ツン「はいはい。……今、お水汲んで来てあげるから」
ツン「そのほうが、よく固まるでしょ?」
幼女「うんっ、ありがとおねーちゃん!」
ツン「はいはい。ちゃんとお礼言えたね偉い偉い」
幼女「えへへーっ」
320 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:55:00.41 ID:gY5UM1lH0
ツン「そうそう、落ちてるお菓子の袋なんかで水汲むんだよね」
ジャーッ
ツン「……」
ツン「……」
ジャーッ
ツン「(あぁ……)」
ツン「(何してるんだろう、私)」
ツン「(なんか……、みじめ)」
ツン「……」
ツン「水、これくらいでいいかな」
ツン「……」
ツン「(くだらない)」
321 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:04:54.68 ID:gY5UM1lH0
ツン「水、くんできたよ」
幼女「ありがとー、おねーちゃん!!」
ツン「……」
ジャババババッ
幼女「わーいっ。おだんごいっぱいつくるぞーっ!!」
ツン「(……なんでそんなに無邪気に笑えるの?)」
ツン「(そんなくだらない事に、なんでそんなに夢中に笑えるの?)」
ツン「(うらやましい)」
ツン「(私が、この子ぐらいの年齢だったときには……)」
幼女「できたーっ」
幼女「みてみてっ、これおいしそーっ」
ツン「……」
幼女「たべてっ!!」
幼女「たべてーっ!!」
322 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:11:02.69 ID:gY5UM1lH0
ツン「……」
幼女「……おねーちゃん?」
ツン「……すごいね。まんまる。かわいく出来てる」
幼女「うんっ!えへへーっ」
ツン「いただきます」
ツン「もぐもぐ」
ツン「うん、おいしい!!」
幼女「やったあ☆」
幼女「よかった。もっと作るね!!」
ツン「……」
ツン「(ほんとに、うらやましい)」
ツン「(こんな、うそっこで喜んで)」
ツン「(嘘をウソと疑いもせず)」
ツン「(……男君に、この娘ぐらいの純真さがあったなら)」
ツン「(付き合えたのかなぁ……)」
323 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:25:57.00 ID:gY5UM1lH0
兄「あー、おい、幼女。探したぞ」
幼女「あー、みつかっちった」
ツン「(……あらあら)」
兄「だめだろー、勝手に家出たら」
幼女「だってー、つまんなかったんだもん」
幼女「おねーさんがあそんでくれて、たのしかった!!」
兄「そーかそーか、よかったな」
兄「……どうもすいません。幼女がおじゃましたようで」
ツン「い、いえ……」
ツン「えっと……お兄さま、ですか?」
兄「……ははっ」
ツン「えっと…」
兄「いえいえ、すいません。……よく、間違えられるんです」
兄「……僕は、幼女の父です」
326 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:31:55.10 ID:gY5UM1lH0
ツン「…お、お若い……ですね?」
兄「えぇ、まぁ……。それもよくいわれます」
兄「おい、幼女。もーかえるぞ」
幼女「やだぁっ!!」
幼女「やだやだぁ。もうちょっとあそぶー!!」
兄「……ふぅ」
兄「なんだか、すいません。……御迷惑おかけしました」
ツン「いえ……」
兄「すいません、あいつ……俺に似てわがままに育っちゃって」
ツン「そんな」
ツン「……素直で良い子です」
兄「はは、……あいつの母親が喜びます」
327 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:42:43.31 ID:gY5UM1lH0
兄「最近は仕事が忙しくて、幼女にかまってやれなかったんです」
兄「今日は無理矢理休みを入れて、一緒に遊ぼうと思ったのですが」
兄「どうも、嫌われてるみたいで……、家から逃げられる始末です」
ツン「……はぁ」
兄「おっと……すいません。愚痴を聞かせてしまいましたね」
ツン「いえ、……別に」
兄「職業柄、あまり愚痴がこぼせないんですよ」
兄「……娘の心配の一つや二つ、本当ならいつでもこぼしたいんですけどね」
ツン「……」
黒服「……閣下」
ツン「ひっ!?」
兄「……ふぅ…」
ツン「(な、なにこの人っ!?ど、どこから沸いて出たのっ!?)」
328 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:46:42.53 ID:gY5UM1lH0
黒服「……」ゴニョゴニョ
兄「……ん、分かった」
黒服「早急に」
兄「……」
兄「幼女、……帰ろう」
幼女「やだ!!」
兄「そんなこと言わずに。……お父さんと一緒に、お家へ帰ろう」
幼女「やだやだやだ!!!」
幼女「……おとーさんといるより、おねーちゃんといるのがたのしーっ!!」
ツン「よ、幼女ちゃん。……そんなこといっちゃ」
兄「……いいんですよ」
兄「失礼。お名前をお聞きしてよろしいですか?」
ツン「……ツン、っていいます」
兄「ツンさん、ですね」
330 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:53:44.81 ID:gY5UM1lH0
兄「では、ツンさんにお願いします」
兄「……どうか夜まで、幼女の事をお願いできませんか」
ツン「……そんなこと、いきなり言われても」
兄「無礼は承知の上です」
ツン「……」
兄「では、こうしましょう」
兄「……幼女と、お友達になってあげてください」
ツン「……え?友達?」
兄「はい。……今日は、その友達である幼女と、夜まで遊んで欲しいのです」
ツン「ごめんなさい。……ちょっと、話がつかめない」
兄「……悪いようにはしません。いえ、きっと、あなたにとって、良い結果をもたらすでしょう」
兄「お金だとか、地位だとか、即物的なものをあなたに差し上げるのは簡単ですが」
兄「幼女と友達になっていただけるのであれば、……もっとすばらしい何かが、あなたにもたらされるでしょう」
331 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:00:02.08 ID:gY5UM1lH0
ツン「あの、……宗教か何か?……それなら」
黒服「閣下、お時間が」
兄「……おい、大事な方の前だ」
黒服「……」
ツン「……わかりました」
ツン「あなた方が何者だろうと、あの娘には罪はないです」
ツン「ただし、……夜までですよ」
兄「ありがとう」
兄「……夜になったら、この名刺に書かれてる番号にお電話ください」
ツン「……」
兄「では、……お願いします。本当にありがとう」
兄「行くぞ」
黒服「は」
幼女「……」コネコネ
ツン「(この娘、……お父さんのこと、嫌いなのかな……)」
332 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:04:05.19 ID:gY5UM1lH0
ツン「……ねぇ」
ツン「どうしてお父さんに付いていかなかったの?」
幼女「……」
ツン「……答えたくないの?」
幼女「おだんごいっぱいつくった」
幼女「……たべて」
ツン「……」
幼女「たべて」
ツン「うん」
ツン「……おいしそう。いただきます」
幼女「……」ジッ
ツン「ぱくぱく、むしゃむしゃ」
ツン「おいしい」
幼女「……うっ……ぐすっ……」ポロポロ
ツン「……幼女ちゃん…」
333 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:10:35.76 ID:gY5UM1lH0
ツン「……」ナデナデ
幼女「……おとーさんの、ばか」
幼女「ばかばかばか」
ツン「(なんでこの娘はお父さんの事を嫌うんだろう)」
ツン「(仕事で忙しいのはともかく、すごく、良い人そうなのに)」
幼女「……ぅ…、ひっ……ひっく…」
ツン「服も顔もびちょびちょ」
ツン「ふふっ。……おねーちゃんと、お風呂入ろうか?」
幼女「……おふろきらい」
ツン「そんなこと言ってたらダメ。綺麗な女の子になれないよ」
幼女「きれー……」
ツン「そうそう。お姉ちゃんは、毎日お風呂に入ってるから、こんなに綺麗なんだよ?」
幼女「わたしもおふろにはいれば、おねーちゃんみたくなれるのー!?」
ツン「(真にうけてる……。喜んでいいのやら……)」
334 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:17:55.98 ID:gY5UM1lH0
ツン宅
ツン「(親が帰ってくるのが夜遅くでよかった)」
ツン「(こんなちっさい娘連れて帰ってきたら、何いわれるか……)」
幼女「わーいっ!!」
ドタドタドタ
ツン「こらっ!!人の家に入ったら、まずは『おじゃまします』でしょ!?」
幼女「おじゃましまーっすっ!!」
ツン「……もぅ」
ツン「(大分あの娘のテンションに慣れてきた)」
ツン「(夜まで、か……)」
ツン「(一体、あの人は何者で)」
ツン「(幼女ちゃんは、いったい……?)」
337 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:26:46.32 ID:gY5UM1lH0
ツン「はい、バンザーイ」
幼女「ばんじゃーいっ!」
ツン「よしよし、……下は自分で脱げる?」
幼女「よーじょできる!!」
幼女「んしょ、んしょ」
ツン「(きれいな肌……。白くて、きめ細かくて)」
ツン「(……幼いから当たり前か。でも、きっと将来可愛い娘に育つんだろうな)」
幼女「ぬげたーっ!!」
ツン「えらいえらい。……じゃ、はいろっか」
幼女「うんっ!!」
338 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:32:18.30 ID:gY5UM1lH0
チャポーン
ツン「ゆっくりでいいよ。……ゆっくり、ゆっくりー」
幼女「うぅ……」ブルブル
ツン「あつい?」
幼女「ちょっと…」
ツン「ちょっとならガマンガマン。おねーちゃんは肩まで浸かってるよ?」
幼女「……うん」
幼女「んっ……」ブルブル
チャポンッ
幼女「ふひぃーっ」
ツン「ちゃんと肩まで浸かれたね。えらいよっ。……じゃあ、10かぞえよっか」
幼女「うんっ!」
幼女「いーち、にー、さーん、しーっ」
339 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:39:02.50 ID:gY5UM1lH0
幼女「はーち、きゅー、じゅーっ!」
ツン「じゃあ、出ようか?」
幼女「あちゅぃーっ」
ツン「次は体ゴシゴシするよーっ」
幼女「はーいっ」
ツン「じゃあ、じっとしててね。お姉ちゃんが体洗ってあげるから」
幼女「うんっ」
ゴシゴシゴシ
幼女「ふひゃひゃっ、あひゃひゃひゃ」
ツン「ありゃ。くすぐったい?」
幼女「く、くすぐったいぃっ……むずむずするぅっ!!」
ツン「ごめんごめん。これはどう?」
幼女「うににゃにゃにゃっっ、ふふふっあひゃひゃはーっ」
ツン「へんな笑い声っ!」
幼女「や、やめてーっ。おねーちゃんっ……ふふっ、あはははっ!!」
341 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:49:07.59 ID:gY5UM1lH0
幼女「もーっ、わらいすぎておなかいたいーっ」
ツン「ごめんごめん」
幼女「じゃー、よーじょもおねーちゃんにゴシゴシするっ!」
ツン「……じゃあ、頼もっかな」
幼女「えへへーっ」
ゴシッ ゴシッ ゴシッ
幼女「んしょ、んしょっ」
ツン「大変じゃない?」
幼女「うんっ、たのしーっ!」
ツン「そっか」
幼女「んしょ、んしょっ!」
ツン「……ねぇ、幼女ちゃんはさ。いつも誰とおふろに入ってるの?」
幼女「えー?……んっと」
幼女「めーどさんとか!!」
ツン「め、……めーど?」
342 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:56:40.10 ID:gY5UM1lH0
幼女「そー、めーど!!」
ツン「ふ、ふーん……」
ツン「(めーど……?メイド……?まさか、ね……?)」
ツン「め、めーどさんって、お母さん?」
幼女「ちがうよ」
ツン「そ、そう……」
幼女「……おかーさんたちは嫌い」
ツン「……え?」
ツン「(お母さん『達』?)」
ツン「(どういうこと……?えっ?えっ?)」
幼女「んしょ、んしょ。……どーですか?」
ツン「う、うん。ありがとう。……じゃあ、流そうかな」
幼女「あーいっ」
343 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:03:54.38 ID:gY5UM1lH0
幼女「ふぃーっ…ぶるぶる」
ツン「きれいになったね。でもしっかり体拭くんだよ?風邪ひいちゃうからね」
幼女「わかったぁっ!」
幼女「んしょんしょ」
ブォォォォッ
幼女「きゃあっ!」
ツン「あははっ、ドライヤー攻撃っ!!」
幼女「ひあああっ、きもちーっ!!」
ツン「ぶんぶんぶーんっ!!」
幼女「わーっ!よーじょもやるーっ!!」
ツン「いいよ。でも火傷しちゃうからあんまり近づけないでね」
ブォォォォッ
幼女「あははっ、たのしーっ!!」
344 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:11:40.77 ID:2qRy4KHr0 [1/24]
幼女「~~♪」
ツン「幼女ちゃんミルク好き?飲んでおなか壊したりしない?」
幼女「すきーっ!だいじょぶ!!」
ツン「じゃあ、いまミルク注いであげるから、そこのテーブルで待ってて」
幼女「うんっ!」
ツン「(はは、……なんか、変なの)」
ツン「(幼女ちゃんといるときの私、普段の私とは、全然違うみたい)」
ツン「(なんか……いっしょに楽しんじゃってる)」
ツン「(あはは、10歳居以上違うのにね。……なんでだろ)」
ツン「はい、ミルク」
幼女「ありがとーっ。えへへー」
幼女「おねーちゃんものむ?」
ツン「飲む飲む」
幼女「にひーっ!」
347 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:25:07.10 ID:2qRy4KHr0 [2/24]
幼女「ごちそーさま!」
ツン「うん。美味しかった?」
幼女「うんうん!」
ツン「よかった。……じゃあ、これからおねーさんと何しようか?」
幼女「なにするなにする!?」
ツン「そうだなぁ……」
ツン「うーん……」
幼女「かくれんぼ!!」
ツン「かくれんぼ?この家で?……う、うーん……」
幼女「だめー?」
ツン「ちょっと、危ないよ。別の遊びにしよう」
幼女「えーっ!?」
ツン「しりとりとかどうかな?」
幼女「うー、おねーちゃんがいーなら、いーけど」
351 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:34:39.02 ID:2qRy4KHr0 [3/24]
ツン「じゃあ、私からね」
ツン「しりとり、の『り』からね……。リス」
幼女「すー、すー、すー、……すいか!」
ツン「か……か、……かば」
幼女「ば、ば、ば……ば?………バッタ!!」
ツン「た……、たぬき」
幼女「……き!」
幼女「きりんさん!!」
ツン「……ありゃ」
幼女「きりん!!」
ツン「……どっちにしても、幼女ちゃんのまけー」
幼女「うぅぅぅ……、きりんさん……。もういっかい!!」
ツン「うんうん、じゃあ、もう一回ね」
ツン「(これは適度に負けてあげないとだめだなぁ……)」
353 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:41:19.84 ID:2qRy4KHr0 [4/24]
幼女「ら……ら……、ライオンさん!!」
ツン「……あはは」
幼女「ライオン!!」
ツン「(……可愛い)」
幼女「うぅ……、ぐすっ……」
ツン「ね、ねぇ幼女ちゃん。おねーちゃんと夜まで一緒に居られるんだけど」
ツン「夕飯、一緒にたべてく?」
幼女「いいの!?」
ツン「いいよ。……一緒に、つくる?」
幼女「つくるーっ!!」
ツン「幼女ちゃんは、何が好き?」
幼女「よーじょ、あかきりしまーがすき!!」
ツン「……あ、あかきり?」
幼女「うんっ!!」
ツン「(だめだ、何語をしゃべっているのか分からない)」
355 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:49:12.72 ID:2qRy4KHr0 [5/24]
幼女「あかきりしまーはねー。おかーさんが好きだったんだって!!」
ツン「お母さんが?……さっきの、お母さん達っていうのは……?」
幼女「おかーさんは、わたしのおかーさん」
幼女「おかーさんたちは……」
幼女「……」
幼女「おねーちゃんたちの、おかーさんたち」
ツン「じゃ、じゃ……本当のおか……」
幼女「……ん?」
ツン「う、ううん。なんでもない」
ツン「(たぶん、この娘……、お母さんを亡くしてる)」
ツン「(それで、お母さんたち……継母に、幼女ちゃんは育てられてるんだ)」
ツン「……」
幼女「……おねーちゃん、どしたの?」
ツン「ううん、なんでもないよ。夕飯のメニューどうしようか?」
360 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:57:57.25 ID:2qRy4KHr0 [6/24]
ツン「じゃあ、カレーにしようっ」
幼女「わーいっ!かれーっかれーっ!」
ツン「材料は冷蔵庫に全部あるから、あとは作るだけ」
ツン「じゃあ、私が野菜切るから、幼女ちゃんは鍋に切った野菜を入れていってね?」
幼女「わかったー!!」
トントントン
ツン「~~♪」
ポイッポイッ
幼女「おりょーり!おりょーり!!」
幼女「おねーちゃん、きるのじょーず!」
ツン「そお?……ふふっ、幼女ちゃんも、もう少し大きくなったら、練習するといいよ?」
幼女「よーじょも、おねーちゃんみたいに、りょーりうまくなれるかなー?」
ツン「すぐなれるよ。……なんなら、私が教えてあげる」
幼女「ほんと!?やったぁ!!」
361 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:04:45.84 ID:2qRy4KHr0 [7/24]
ツン「……よしっ、あとはしばらく煮込むだけ」
幼女「にこむだけーっ」
幼女「ねっ、ねっ。おなべ見たい!」
ツン「ん?……じゃあ、抱えてあげるね」
ツン「んしょ」
幼女「……わぁ」
幼女「ぐつぐついってる!!」
ツン「そうだね。幼女ちゃんと、私でがんばって作ったんだよ」
幼女「はやくたべたいーっ。おいしそー!!」
ツン「ね。きっと、おいしいよ。もうちょっとで出来上がるから、一緒にお話しながら待ってよっか?」
幼女「はーいっ」
幼女「たのしみたのしみぃ~♪」
362 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:11:24.87 ID:2qRy4KHr0 [8/24]
TV「まっかだなー まっかだなー」
幼女「まっかだなー♪」
ツン「(幼女ちゃん、6歳にしては、ちょっと幼い気がする)」
ツン「(それに、幼女ちゃんの『お父さん』と『お母さん達』……)」
ツン「(気になる……)」
ツン「(いったい、幼女ちゃんのお父さんは、何者なんだろ……?)」
ツン「ねぇ、幼女ちゃん」
幼女「んー?」
ツン「お父さんって、どんなお仕事してるのかな?」
幼女「しらなーい」
ツン「そ、そう……」
幼女「ほとんどいえにかえってこないし」
幼女「おとーさん、よーじょのこと、ほーっとくし」
幼女「きらい」
ツン「……」
364 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:18:19.58 ID:2qRy4KHr0 [9/24]
ツン「じゃ、じゃあ…」
ツン「お母さん達は、何人いるのかな?」
幼女「……さんにん」
ツン「じゃあ、幼女のお姉さん達は?」
幼女「おねーちゃんと、おにーちゃんと、おねーちゃんがいるよ!」
ツン「……ということは、やっぱり3人?」
幼女「ん」
ツン「(……な、なんたる複雑な家庭構成)」
ツン「(一夫多妻?)」
ツン「(隠し子!?)」
ツン「(なんなのよ!!さっきの幼女のお父さんとやらは!!)」
幼女「……よーじょ、おなかへったかも」
ツン「ほんと?……じゃあ、カレーの具合見てみるね」
ツン「(もし、幼女ちゃんが言ってる事が本当だとすれば……)」
ツン「(かわいそう……)」
370 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:23:12.04 ID:2qRy4KHr0 [10/24]
ツン「はい、どうぞ。めしあがれ」
幼女「ふぁあああああっ!!!」
ツン「幼女ちゃんが作ったんだからね。遠慮せずに、いっぱい食べてね!」
幼女「うんうんっ!」
幼女「いただきまーっすっ!!」
ツン「いただきます」
幼女「ぱくぱくっ…はふはふはふ」
ツン「ふふっ、そんなにあわてて食べなくてもいいのに」
幼女「ら、らっへ……んっ」ゴクン
幼女「おいしい!!!」
ツン「よかった」ニコッ
ツン「きっと、幼女ちゃんが手伝ってくれたお陰だね」
ツン「……でも、ゆっくり、よく噛んでたべるんだよ?咽につまっちゃうからね」
幼女「ふぁーいっ!」
371 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:24:59.17 ID:2qRy4KHr0 [11/24]
わ、なんか……えと……すいません
一応元ネタありの話です。
すさまじい自己満足なんで……えっと……その……
続けますごめんなさい
376 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:30:14.21 ID:2qRy4KHr0 [12/24]
幼女「おいしい……おいしいーっ」
ツン「(すごい喜んでくれてる)」
ツン「(こんなんで、こんな顔してくれるなんて……、ふふっ、いい娘だなぁ)」
幼女「かれーって、こんなにおいしかったんだーっ!」
幼女「よーじょ、かれーすき!!」
ツン「そっかぁ」
ツン「じゃあ、あと何年かしたら、ちゃんと作り方教えてあげるね」
ツン「こんどは、幼女ちゃんが野菜切って」
ツン「私がお鍋に野菜入れるね」
幼女「うんうん!たのしみ!!」
幼女「えへへ~、しあーせ!」
幼女「わたし、ずっとおねーちゃんとくらしたい!!」
ツン「(……えっ…?)」
384 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:40:59.93 ID:2qRy4KHr0 [13/24]
幼女「だめかな……」
ツン「……」
幼女「……」
ツン「だ…」
幼女「う、ううん。なんでもない。えへへ、じょーだん」
幼女「……じょーだん」
ツン「……」
幼女「ほ、ほんとおいしいよ!」
幼女「よーじょ、おかわりしよーかなぁっ!」
ツン「……じゃあっ、わたしもお先に!」
幼女「あーっ!よーじょのぶん、のこしてね!!」
ツン「大丈夫。まだまだいっぱいあるよっ」
388 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:47:14.02 ID:2qRy4KHr0 [14/24]
幼女「ごちそうさまーっ」
ツン「ごちそうさま」
幼女「……おなかいっぱい」
幼女「ぽんぽんぽーんっ!」
ツン「ぽんぽんぽーん」
幼女「えへへー」
ツン「ふふふっ」
ツン「(……もう、8時)」
ツン「(たぶん、もうあの番号に電話しなければいけない時間だ)」
ツン「(でも……)」
幼女「ふぁ~ぁ」
ツン「おっきいあくびだ」
幼女「えへぇ~。ねむくなってきちゃったー」
393 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:51:45.84 ID:2qRy4KHr0 [15/24]
幼女「ねぇ、……おねーちゃん、いっしょにゴロン、しよ?」
ツン「……でも」
ツン「(もうすぐ、電話しなきゃ)」
幼女「ねぇ……」
幼女「おねがい」
ツン「……」
ツン「うん」
ツン「いいよ。……じゃあ、布団敷くね?」
幼女「やったあ」
ツン「……」
395 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:55:15.33 ID:2qRy4KHr0 [16/24]
ツン「はい、どーぞ」
幼女「えへへーっ……」ポフッ
幼女「んーっ」ゴロゴロ
ツン「……」
幼女「おねーちゃんもーっ」
ツン「うん……」ポフッ
幼女「……ねぇねぇ」
ツン「なぁに?」
幼女「ぎゅーっ、って、していい?」
ツン「……」
ツン「うん……いいよ」
幼女「んっーっ」ギュッ
ツン「……」ナデナデ
幼女「えーへへーっ」
399 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:59:54.45 ID:2qRy4KHr0 [17/24]
幼女「……んっ」ギュッ
幼女「……」スリスリ
ツン「ふふっ」
ツン「ちょっと、くすぐったい」
幼女「……おねーちゃん」
ツン「ん?」
幼女「おねーちゃんが、おかーさんだったらいーのに」
ツン「……」
幼女「……」
ツン「……こらっ」ポカッ
幼女「あいたっ」
ツン「幼女ちゃんを産んでくれたお母さんに失礼でしょ!?……本当のお母さんのこと、嫌いなの?」
幼女「……うぅん」
幼女「すき」
幼女「だいすき」
401 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 02:06:00.03 ID:2qRy4KHr0 [18/24]
ツン「……なら」
幼女「……」ギュッ
ツン「ん……」
幼女「あったかいおかーさんがほしいの」
ツン「……」
幼女「……」
幼女「ごめんなさい」
幼女「ごめんなさい、ごめんなさい」
幼女「よーじょ、……わるいこ……ごめんなさい」
幼女「おかーさん、……ごめんなさい」
ツン「……幼女ちゃん」
幼女「おねーちゃん……」ギュッ
幼女「ずっと、いっしょにいてよぉ……」
幼女「ずっと、ずっと……いっしょにぃ……」
405 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 02:13:12.19 ID:2qRy4KHr0 [19/24]
ツン「……友達なら」
幼女「え……」
ツン「今日ね、幼女ちゃんのお父さんに、幼女ちゃんと友達になって、っていわれたんだ」
ツン「だから、……お友達としてなら」
幼女「……うん」
ツン「いいかな?」
幼女「うんっ……うんっ」
幼女「いっしょに……ずっとずっと、いっしょにいてくれる?」
幼女「そばにいてくれる?」
ツン「うん」
ツン「……幼女ちゃんさえよければ」
幼女「うん……、いい」
幼女「うれしい」
410 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 02:18:54.14 ID:2qRy4KHr0 [20/24]
ツン「……ツン」
幼女「……?」
ツン「私の名前、ツンって言うの」
ツン「だから、これからは『ツン』って呼んで」
幼女「わかった!!」
幼女「……ツン」
ツン「うん」
幼女「ツン、……ツンっ」
ツン「うん。いるよ。……ちゃんと、いる」
幼女「ツンっ、……すき。……だいすき!」
幼女「……ツンっ!」ギュッ スリスリ
ツン「……」ナデナデ
ツン「(あぁ……この娘は、なんて寂しい生き物なんだろう)」
ツン「(この娘の力になってあげたい)」
ツン「(この娘に、めいっぱいの幸せを送ってあげたい……)」
411 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 02:22:57.04 ID:2qRy4KHr0 [21/24]
Trrrrr Trrrrr
ツン「(……出ない)」
ツン「(……)」
プチッ ツー ツー ツー
ツン「……」
幼女「……」スースー
ツン「(安らかな寝顔)」
ツン「(……守ってあげたい)」
ツン「(こんな気持ち、初めて)」
ツン「(ずっとずっと、素直になれなかった私)」
ツン「(いつも心の中で、わだかまりを抱えてた)」
ツン「(たまに頑張って素直になってみても、……私を振った男君みたいに、みんな信じてくれない)」
ツン「(……本当の私を)」
418 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 02:28:01.69 ID:2qRy4KHr0 [22/24]
ツン「(だけど……)」
ツン「(幼女ちゃんの前だと、不思議と素直になれる)」
ツン「(最初は、すごく虚しかったけど……気づいた)」
ツン「(幼女ちゃんと接している時の私が、自然体の私だ)」
ツン「(……すごく、気持ちが良い)」
ツン「(だから…)」
ツン「(この娘の……そ、ば……)」
ツン「(に……)」
ツン「……」スースー
424 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 02:30:01.74 ID:2qRy4KHr0 [23/24]
みんな俺の実力がたらなくてごめんなさい。
女「みんな知らないんだよね……」
女「(あぁ……考えただけでゾクゾクしちゃう……)」
女「(はやく授業終わらないかな……)」
女「(オナニーしたくなっちゃったよぉ)」
女「(こっそり、しちゃおうかな)」
女「……」
女「(だめ……バレちゃうよ……)」
女「(がまん、がまん)」
女「……」
女「……んっ…」
女「(手が、勝手に……っ)」
女「ぁっ……んぅ……」ビクビク
6 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 13:37:45.01 ID:gY5UM1lH0
休み時間
女「(トイレいこっ……、中途半端で苦しいっ)」
女「(はやくイキたいよぉっ!!)」
友「ねぇねぇ、女ちゃん昨日さぁ」
女「え、…な、なになにかな?」
友「……どうしたの?顔赤いけど」
女「な、なんでもないよ。え、えと……どうしたの?」
友「昨日のドラマさぁ……」
女「ご、ごめん見てないかも……」
8 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 13:41:11.91 ID:gY5UM1lH0
友「えーっ、女ちゃん、ドラマ見ない人だっけ?」
女「うん……、私、あんまりTV見なくて……」
友「……ふーん」
女「ご、ごめんね」
女「(うぅぅぅ……、あそこがジンジンするよぉ……)」
女「(はやく、トイレトイレっ……!)」
11 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 13:44:23.35 ID:gY5UM1lH0
女「(……やだ…)」
女「(どのトイレも使用中だよぉ)」
女「(……うぅっ…)」
スリスリ
女「(足もじもじしちゃぅ……)」
女「(さわりたいよぉさわりたいぃいっ)」
女「(でもっ……誰かに見つかっちゃうぅうっ……)」
女「(はやく空いてよぉおっ……)」
15 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 13:48:26.44 ID:gY5UM1lH0
女「(やっと空いた……)」
女「(うっ……)」
女「(臭い……前の人、うんこしたんだ)」
女「(おぇ)」
女「(で、でも……、こんなうんこくさいトイレで、私っ……)」
女「(パンツの中に手を突っ込んでっ……)」
女「(おなにーっおなにーーっ!!)」
グチュッ
女「ふぁぁぁあっ!!」ビクンッ
女「……っ、ふぐっ……んっ…」ビクビク
女「(ら、らめっ……声、出ちゃう…)」
女「(今の、絶対聞こえちゃったよぉ……トイレ中の人に、声聞かれちゃったよぉ……)」
16 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 13:49:51.56 ID:gY5UM1lH0
>>14
実はボーカロイドそんなに詳しくないし、そんなに聞かないという(^q^)
でも可愛いと思います
17 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 13:55:49.53 ID:gY5UM1lH0
女「(ぁぁぁぁあああああああっ!!)」
女「(おまんこかき回すのきもちいいよぉおおっ!!)」
女「(もうパンツびちょびちょだよぉおっ……!!)」
女「(体ガクガクしてりゅぅううっ……もうイクっ……イクイクイクぅぅぅっ!!!)」
ジュプジュプジュプ
女「(音っ……、音響いてるっおまんこ汁びちゃびちゃ鳴ってるっ……だめっ…聞こえちゃうっ……)」
ジャーーッゴボボボボボッ
女「(お水流してっ……これで、声も音も、少しくらいっ……!)」
女「……ふぅぅっっ……んっ、んんぅうっ!!」
女「(イクイクイクっ……、やっといけるぅぅぅぅっ!!)」
女「……っ!……んふぅっ……んあぁ、ぁっ、あ、あああっ!!」ビクンビクンッ
女「おまんこっ……、きもちいいいっ…っ!!」ガクガクガク
18 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:01:02.80 ID:gY5UM1lH0
女「……はぁっ……はぁっ……」ビクビク
女「イッ、ちゃった……」
「ね、ねぇ……なんか、変な声聞こえたよね」
「うん……、それに、なんか、やらしい音も……」
女「ぁ……」
女「(や、やっぱり聞こえてたんだ……)」
女「(オナニーしたの、バレ、ちゃった……っ!?)」
女「(どうしようどうしよう)」
20 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:04:30.52 ID:gY5UM1lH0
「……し、知らないふりしたほうがいいよ」
「そ、そうだね……、なんか気まずいし」
タッタッタッタ
女「……ふぅ」
女「(チャイム鳴ってから、ここ出よう…)」
女「……ぁ」
女「(おまんこも、パンツも……びちょびちょ……)」
女「……」ゾクゾクッ
女「(チャイム鳴るまで、まだ時間あるよね)」
女「(もう一回……)」
21 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:05:11.31 ID:gY5UM1lH0
あのねー、好きだから書いてるの!!
ちぢれは何でも好きなの!!
ぷんぷん(^q^)
23 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:08:44.88 ID:gY5UM1lH0
昼休み
メガネ「……一緒に、食べよ」
女「う、うん」
メガネ「……じゃ、隣座るね」
女「うん」
メガネ「……」
女「……」ソワソワ
メガネ「……どうしたの?」
女「え?」
メガネ「……なんだか、落ち着かないね?」
女「そ、そうかな?あはは……」
女「(またオナニーしたなっちゃったなんていえないよぉ……)」
24 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:14:41.10 ID:gY5UM1lH0
女「はむっ…はぐはぐ」パクパクパク
メガネ「……」
女「んむっ……んっ……!」
女「……」ゴクゴク
女「……ぷはーっ」
メガネ「……落ち着いて食べた方が」
女「そ、そうだよね。……あはは」
メガネ「……うん。なんで急いでるの?」
女「え、えーっと、た、たまには早く食べるのもいいかなーって」
メガネ「……」ジッ
女「あ、あはは……」
女「(バレちゃったかな…)」
メガネ「……そぅ」
27 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:18:44.53 ID:gY5UM1lH0
女「ごちそうさま」
メガネ「……はやい」
女「ごめん、ちょっと行ってくるね」
メガネ「……うん」
女「(ごめんね、メガネちゃん。……私たちお昼食べるの二人しかいなくて)」
女「(クラスで一番の地味グループだけど……)」
女「(でも、……オナニーの味知っちゃったらっ……私)」
女「(うぅうぅっ……ムラムラが止まらないよぉおおっ!!)」
30 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:25:13.56 ID:gY5UM1lH0
女「(昼休みはトイレじゃなくって、お気に入りの場所がある)」
女「(校舎裏の、体育倉庫)」
女「(昼休みは絶対誰もあそこに来ないし)」
女「(サイコーのオナニーポイントなんだよねっ!!」
女「ふふふっ!」
女「(昼休み残り30分使って、めいっぱいオナニーするんだぁっ!!)」
ガラッ
女「……えへへっ」ニコニコ
シコシコシコシこ
男「……うっ」
ドピュッ
女「え?」ビチャ
男「え?」
31 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:27:02.49 ID:gY5UM1lH0
>>28
おとといもスレ立てましたよ。珍しく一日で完結できたのを。
ここ最近忙しかったのですが
今週末は空いていた&気分がいいので書かせてもらってます。
33 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:31:09.74 ID:gY5UM1lH0
女「……こ、れ……は…?」ネトーッ
男「あぅあぅあぅ…」パクパク
女「……あれ、それってオチンチ……きゃああああああっ!!」
男「ちょ、ちょっとっ!!」ガバッ
女「や、やだっ……離してっ!!」
男「ご、ごめんっ……でもっ、……大きな声はっ」
女「だ、だってっ!!それっ……なんで下半身裸っ!!」
男「こ、これには深いわけがっ!!」
女「へ、変態……っ…」ガクガク
35 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:34:23.44 ID:gY5UM1lH0
>>32
どうも。でも読んでくれてるんですね。
欝エンドそんなに多いですかねー。前回の欝でしたかねー?
てか前回以外に見ていただいてるんですか?それだったらうれしいなぁ。
面白いの書けるならプロになってますってばっ。
今回はまったりいきます。
37 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:42:09.50 ID:gY5UM1lH0
男「……ぐっ…」
女「は、はなひて」
男「……し、静かに。あと、に、逃げないで」
女「……」コクコク
男「ほ、ほんとだぞ。……嘘ついたら、ひ、ひどいからな」
女「……」コクコク
男「……」パッ
女「……」
男「……」
女「(大人のおちんちん……初めて見た)」
41 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:46:27.41 ID:gY5UM1lH0
>>36
コピペブログ見て喜んだのは初めの1ヶ月くらいでしたねー。
だいたいコテつけてる奴が書いてるSSなんて、ブログに載らないですよ。
VIPでやるから面白いんじゃないですか
というか、そういうの叩きはじめたらキリがないじゃないですか?
45 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:49:34.77 ID:gY5UM1lH0
男「な、なんで、こんな所……来たの」
女「……そ、れは」
女「……」
女「男君……だっけ?」
男「……あぁ」
女「(クラスで私と同じくらい地味な男クン)」
女「(オタクでボッチって話だけど……)」
女「男君、こそ、ここで何してたの?」
男「そ、それは……」
46 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:51:06.17 ID:gY5UM1lH0
>>38
オタクでごめん><
>>39
書けた!!
>>42
俺が貼るか
>>43
有名^^;
違いますよ。全く無いっていったらおかしいかもしれないですけど。
失敗も成功も引きずるためですよ。
酉つけないですし。
50 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:55:11.46 ID:gY5UM1lH0
男「……」
女「(……言い訳考えてる)」
女「(この、私の制服にかかった白いの)」
女「(精液……だよね)」
女「……当てて、あげる」
男「……え」ビクッ
女「オナニー?」
男「……」
女「……」
男「……違」
女「ご、ごめんなさい」
男「え」
女「……こ、答えにくいよね」
52 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:56:52.57 ID:gY5UM1lH0
んじゃ、ちょい集中して書く
>>49
あなたも書き手?
だったらそう言えるのはすごいなーって思う。
VIPで書くの、すごく気持ち良いよ。
58 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 14:59:53.45 ID:gY5UM1lH0
女「む、無理に言わなくてもいいよ」
女「でも、そのかわり」
男「……?」
女「私のいう事、ひとつきいて?」
男「言う事?」
女「そう」
女「……嫌だったら、何をしてたのかちゃんと話して」
女「どう?」
男「……」
男「わかった」
男「なんでもいう事聞くよ」
女「……」ニヤッ
62 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:03:14.37 ID:gY5UM1lH0
女「……じゃあ」
女「さっきまでココでやってたこと、もう一度して欲しいな」
男「……え」
女「……だめ、かな」
女「でも、言う事聞くんだよね」
男「……」
女「いう事聞けないなら、このあとクラスに広めちゃうよ」
女「……男君が、体育倉庫で私に精液かけた、って」
男「……っ!?」
64 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:05:57.21 ID:gY5UM1lH0
男「それって、俺が何してたか……」
女「……ねぇ」
女「私、見たい」
女「男の子が、どういう風にオナニーしてるか」
女「クラスで一番地味な男君も、オナニーするんだっていうところ」
女「見せて」
男「……」ゴクリ
68 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:09:49.13 ID:gY5UM1lH0
男「……う、…くっ……」シュッシュッシュ
女「(うわ……はやい)」
女「(す、すごい……、こんなに早く擦って、痛くないのかな)」
男「……もう、いい……だろ?」
男「恥ずかしいンだけど……」
女「まだ」
女「……イクところまで、見せて」
男「さ、さっき出したばっかりで」
女「興奮が足りないの?」
男「……」
女「しょうがない、なぁ……」ドキドキ
73 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:13:48.35 ID:gY5UM1lH0
女「……これで、どう?」
男「え、……う、嘘だろ……?」
女「(M字開脚でパンツ丸見え……)」
女「(多分、男君からはアソコの形、くっきり浮かんで見えてる)」
女「(それに、……びちょ濡れだし)」
男「……はっ、はっ、はっ…」シュッシュッシュッシュ
女「……すごい、カチコチになった」
男「パンツ……やべぇ、……っく……」
女「こんなに近くで見るの、初めて?」
男「……あたりまえっ、だろ……彼女居たことなんて、ねーんだからっ」
82 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:18:11.38 ID:gY5UM1lH0
女「(……あんなにおっきいんだ)」
女「(アレがおまんこに入るなんて、信じられない)」
女「(で、でも……)」
女「(やだ、……うぅ…我慢してたから、私もっ……したくなっちゃった)」
女「……んっ…」コスコス
男「え、ちょ、お前っ」
女「……はぁぁっ、パンツの上からクリちゃん撫でるの気持ち良いよぉぉっ」
男「お、おい……マジかよっ!!」
男「クラスで1,2を争う地味女の女さんがっ……」
男「俺の前で、……オナニーとかっ、……くぅうっ!!」シコシコシコシコ
101 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:25:35.93 ID:gY5UM1lH0
女「……こうふん、してる?」
女「私のオナニー見て、興奮してる?」
男「あぁ……、興奮しないわけねーよ」
男「俺、童貞、だぞっ……」シュッシュシュ
女「……はぁ、っ…はぁぁぁ」
女「オナニー、見られてる」
女「……男君に、オナニーっ……んんーっ!!」ビクビクッ
男「うわ、……体反らしてカラダ震わせて……、女さん、エロ、い…」
女「い、いわないでっ……エッチとか、そういうことっ……んっ!!」ガクガク
男「……はぁ、…はぁっ」
男「なぁ、女さん。中身も、見たい」
女「え……」
男「ちょっと、ずらしてくれればいいんだ」
女「は、はずかしいよ……」ドキドキ
男「頼むよ」
106 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:30:25.70 ID:gY5UM1lH0
女「……じゃあ」
女「ちょっとだけ」ズルッ
男「……うぉ」
男「濡れまくってる」
女「やめてっ!……そういうこと、言っちゃ…っ」
男「ごめん。……でも、あまりにやらしくて」
女「……ぅ……ぐすっ…」
男「すげー、こういう風になってんだな」
男「もっとグロいもんかと思ってたけど、……女さんの、上から下までピンク色でテラテラ光って」
男「かわいい」
女「……ひぅ///」
男「……」ゴクリ
男「な、なぁ…」
男「もっと、中の方も見たい」
女「う、うん……」
110 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:34:40.60 ID:gY5UM1lH0
女「……これで、いいかな…」クパァ
男「……」
女「……な、なにか」
男「……もう」
男「我慢できねぇ!!」
ガバッ
女「きゃっ!!」
男「……入れるっ、入れるぞっ」
女「えっ!?…え!?えぇぇっ!!?」
男「女さんが悪いんだからなっ……俺を誘った女さんがっ!!」
ズプッ
女「う、嘘っ!!?」
男「こ、これでいい……の……?……うああああああっ!!!」
ズププププッ
女「う、うそうそうそっ!!?……はいってく、……っああああっ!!!」
117 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:40:35.56 ID:gY5UM1lH0
ズププッ
男「やべ……すいこまれてっ…なんだこれ……なんだこれ」
男「こんな熱くて吸い付いてくるものがっ……この世に、あったのかよっ……」
女「やだ、っ……やだやだ抜いてっ……抜いてぇっ……」
男「今更っ……、っぐ、……奥まで一気に行くぞ」
女「やめてっやめてやめてっ!!ごめんなさい、なんでもするからゆるし」
ズププププッ!! コツンッ
女「あ゛っ………ん、っ……んぎぃっ…」ガクガクガク
男「はぁっ……はぁぁっ」
男「一番奥まで、いれたぞ……」
女「しょ、じょ……うばわれちゃった……」
女「地味な、男君に、……うばわれちゃっ……」
122 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:47:02.10 ID:gY5UM1lH0
男「……やべぇ……じっとしてても中がうねりまくってて…うぅ…」
女「や、やだよぉ……もう、抜いて……おねがい……」
男「何、言ってんだよ」
男「お前だって、どうせオナニー目的でここに来たんだろ?」
男「だったら、お互い楽しもうぜ?」
女「で、でも……私の処女、……」
男「俺じゃ役不足だってのか?」
女「……」
男「実は、……前から、女さんのこと、いいなってずっと思ってたんだ」
女「え……?」
男「う、嘘じゃねーぞ。……今つくった話でもない」
男「……俺みたいな地味ダメオタクじゃどうせって、ずっと思ってたけど」
男「そ、その……」
男「す」
男「好きなんだ」
129 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:51:06.31 ID:gY5UM1lH0
女「……」
男「も、もう遅いかもだけど……」
女「うぅん」
男「え……?」
女「うれしい」
女「おしゃれできないし、TV見てないし、最近の流行とか全然分かんない地味女だけど……」
女「いいの?」
男「いいっ!!」
男「好きだっ!!好きだ女さんっ!!」
ジュプジュプジュプジュプ
女「ひぁああぁっ!!……い、いきなり、はげしっ」
男「もうだめだっ……女さんが愛しすぎて、腰とまんないよっ!!」
130 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 15:56:47.65 ID:gY5UM1lH0
男「気持ち良いのっ!?……俺のチンコで気持ちよくなってくれてる?」
女「うんっ……うんっ。奥いっぱい突かれると、頭がおかしくなるくらい、きもちいいよぉおっ!!」
女「し、子宮なのかなっ!?……いままでオナニーしてて届かなかったとこがっ」
女「キュンキュンいって、喜んでるの!!」
男「……も、もっと……気持ちよくなって」ペロペロ
女「ひ、あああっ!!」ビクンッ
女「おっぱい、舐めちゃ……あああっ、でもっ、でもでもっ!!」
女「胸もおまんこも、すっごくきもちいいよぉぉっ」
女「乳首なめなめすごいよぉおぉ……」
男「……す、げ……締まるっ。女さんの締め付けやばいっ…」
男「手前も奥も、キュウキュウでっ……こんなの、もう…っ」
女「え、エッチでごめんっ、さっきからずっと軽くイキっぱなしでっ……、からだガクガクでぇえっ…」
134 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:02:20.25 ID:gY5UM1lH0
男「あー、ダメだっ。ちょっと、やすむっ……」ズプッ
女「ひあぁあんっ」ビクンッ
男「あー……、なんだよこれ。オナニーの100倍気持ちいい」
コツンッ
女「んっ、……ふぁああっ!!」ビクビク
男「やっぱり、奥がいい?」
女「うん。……男君の熱くて固いおちんちんが、子宮の入り口ノックしてるの分かる……」
男「……じゃあ、これは?」
グリグリ
女「ひぅうううっ!!!」
女「い、いいですっ!!それいいっ!!イイイイっ!!!」
男「ぐっ……子宮の入り口がっ…俺の亀頭包んでっ……絞り取ろうとっ…」
男「……すげ、エロっ」グリグリグリ
女「あひっ!!あひぃいっ!!……それだめそれだめぇええっ!!」
女「おかしくなるっ……なっちゃうよぉおっ!!」
143 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:10:47.67 ID:gY5UM1lH0
女「も、もうだめかもッ!!……も、もぅっ、おっきいの、きちゃうっ!!」
男「……お、れもっ……、激しくうごいて良いかっ?」
女「うんっ、うんうんっ!……きてきてきてっ!!私の奥っ、男君のおちんちんで、いっぱい突いてっ!!」
男「いわれなくてもっ……腰が勝手にっ……!」
パンパンパンパンッ
女「あっ、あっ、あっ、あっ、すごぃっ、奥っ、奥がっ!!……子宮がぁああっ!!」
男「……ああああっ、女さんっ、女さん好きだっ…、全部、全部俺のを受け止めてっ!!」
女「で、でもっ……に、妊娠っ、しちゃ……」
男「好きなんだっ……だ、だからっ……。責任、取るっ……。一生、ずっとに居るっ。だからっ!!」
女「こ、こまるっ……、そんなこと言われても……」
パンパンパンパンッ ジュプジュプジュプッ
女「ひあああっ!!……あ、あああ、あそこが、う、疼いて」
女「だ、だめ我慢できなぃ……い、いい……いいよ、いいよ!」
女「男君のセーエキ、私の子宮に、全部頂戴っ!!」
女「中にだしてっ!!」
152 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:18:41.32 ID:gY5UM1lH0
男「ぁあああっ……!! 女さん、女さん女さんっ!!イクっ、イクよっ!!」
女「うん、うんうんうん、私もイクっ、イッちゃうからっ!!!」
パンパンパンッ ズンッ
女「……んぎひぃっ!……あ、んはあっ……い、イクッ!!」ビクンビクンッ
男「しまっ……る……ぅ、ぁぁぁあっ!!……俺もっ、っ!!!」ビューッビュビュッ
女「い、っ……は、はいっ…て、来てるっ。熱い、あついいっ!!」
女「おなかの中っ……子宮にぃいっ……熱いセーエキ、ビュッビュッてかかって……だめだめだめだめ!!」
女「こんなの気持ちよすぎてっ!!!またイクッ……イクイクイクイクぅぅっっ!!」ビクンッ ガクガクガク
男「……うあぁっ…、し、搾られてっ……も、もっと奥にっ!」
コツン グリグリ ビュビューーッ
女「あ、ああっ…、ま、まだでてるっ……、子宮に直接かけられちゃって、るぅううっ」
女「も、もう、おなか、……たぷたぷ、だよぉおぉっ……」
女「セーエキ、きもちぃいっ……、セックス、きもちいぃぃ…」
女「しあわ、せぇぇ……」
158 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:22:54.15 ID:gY5UM1lH0
女「……はぁ…、はぁ……」
男「……女さん…」
女「ん…?」
ヌプッ ドロッ
女「んぁ……っ…」ビクビク
男「……これ、掃除して」
女「……え…」
男「お願い」
女「う、ん……」
ピチャ クチュ ピチュピチュ
男「……ん、……いいよ…。エッチだ」
女「……も、もぅ。ん、んむっ………あむあむ」
164 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:26:10.65 ID:gY5UM1lH0
キーンコーンカーンコーン
男「……鳴っちゃったね」
女「うん……」
男「教室、戻ろうか?」
女「え……」
男「ん?」
女「……」モジモジ
女「……もう、ちょっと」
男「え?」
女「セックス、病み付きになりそう……」
女「も、もう一回。ねぇ……いい?」
男「あ、はは……。……うん」
168 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:30:15.44 ID:gY5UM1lH0
友「……でね、彼氏がね」
友2「うっそ、まじ?それまずくない?女ちゃんにも聞いてみようよ」
友「え?」
友2「ねぇねぇ女ちゃん、友がさー、彼氏にハメ撮りされたんだってー」
女「……え…?」
友「や、やめっ……。女さんはそういうの苦手な人だから」ボソッ
友2「あ、そっかぁー。……ご、ごめんねー」
女「う、うん」
女「……」
女「(ハメ撮りかぁ……。男君と撮った奴を、ネットにアップするとかいいかもなぁ……)」
女「(うふふっ)」
おわり
174 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:33:50.77 ID:gY5UM1lH0
よくもまぁこんなバカエロスレに(^q^)
オマエラ仕事しろ
まったり続きを投下しますです
179 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:37:04.38 ID:gY5UM1lH0
夕方 図書室
メガネ「……」
メガネ「……」
メガネ「……」
ツン「ちょっと」
メガネ「……」
ツン「ねぇ、ちょっと! メガネさん」
メガネ「……え」
ツン「え」
ツン「じゃないですよ。……もうそろそろ閉館の時間ですよ」
メガネ「……あ」
メガネ「(本に夢中で気づかなかった)」
メガネ「(また、やっちゃった)」
181 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:39:02.94 ID:gY5UM1lH0
批判されてもちぢれは満足するまで書きますよ。
他にレスが無ければ勝手に猿って、ウガーッってなるから
……そういうことなのです。
187 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:43:28.34 ID:gY5UM1lH0
ツン「……まったく、メガネさんはいつもいつもそうやってボーッとしてるから」
ツン「私にばっかり仕事がまわってくるんですよ!」
メガネ「……ごめんなさい」
ツン「謝れば気が済むと」
後輩男(以下男)「すいませーん、まだ借りられますか?」
ツン「もう閉館で」
メガネ「大丈夫」
男「やった」
ツン「ちょ、ちょっとメガネさん」
メガネ「……後は私がやりますから」
メガネ「……ツンさんは、お先に」
ツン「わ、分かりましたっ。……どうぞ御勝手に」
188 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:45:00.75 ID:gY5UM1lH0
>>185
いやいや、ちゃんと自分のSS見てくれた上でのものと
そうでない表面上のものと
それくらいの見分けボクにもつきますよ。
視野が狭いのはよく言われます。ありがとう。
193 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:49:32.82 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……どうぞ」
男「な、なんかすいません」
メガネ「……大丈夫」
男「ありがとうございます」
メガネ「……」カチャカチャ
メガネ「……ここにサイン」
男「わかりました。……あ、ボールペンありますか?」
メガネ「……はい」
男「あ、ありがとござい」
ピトッ
メガネ「……っ///」ビクッ
男「ます」
メガネ「……」
メガネ「(指先が触れ合った……)」
メガネ「(こういうの、苦手)」
198 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:56:15.71 ID:gY5UM1lH0
男「いやあ、よかった。これ、どうしても読みたかったんですよ」
メガネ「……そうですか」
男「はい。閉館ギリギリになっちゃってすいませんでした」
メガネ「……いえ」
男「これから作業があるんですか?さっきの女の人が言ってましたけど……」
メガネ「……はい。あ、でも、すぐ終わる仕事なので」
男「よかったら、手伝いますよ」
メガネ「……」
メガネ「(どんどん私の領域に入ってこようとする)」
メガネ「(こういう人)」
メガネ「(苦手だ)」
200 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 16:59:58.23 ID:gY5UM1lH0
>>195
あ、でも、確かにそれは思います。
たとえば>>74みたいなレスって、すごくありがたいんですよね。
オナニー的な側面もあるんですけど、やっぱりしょぼいとはいえ自己表現なんで
205 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:04:33.61 ID:gY5UM1lH0
男「ここの本を、元の書架に戻しておけばいいんですね?」
メガネ「……はい」
男「わかりました。おまかせください」
メガネ「……」
メガネ「(断りきれなかった)」
メガネ「(人の好意を断るのも苦手)」
男「~~♪」
メガネ「……はぁ」
男「どうしたんですか?」
メガネ「……い、いえ。特に」
男「……もしかして」
メガネ「……?」
男「さっきの女の人にイジメられてるとか!!」
メガネ「……」
209 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:09:33.67 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……違います」
メガネ「ツンさんは、……その……良い人、です」
男「そうですか」
男「よかった」ニコッ
メガネ「……え」
男「~~♪」
メガネ「(もしかして、この人)」
メガネ「(さっき声かけたのは、私を助けようとして……?)」
男「結構これ楽しいですね、パズルみたい」
メガネ「……」
メガネ「(試してみよう)」
210 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:15:45.81 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……本、好きなんですか?」
男「えっ?……ま、まぁ」
メガネ「……さっき借りられた作家さん」
メガネ「面白いですよね」
男「えぇ。そうですね。た、たまに読むんですよ」
メガネ「……他に何を読みましたか?」
男「え、えーっと、なんだっけかなー」
男「随分前に読んだんで、わ、わすれちゃいました」
メガネ「……」
男「あはは」
メガネ「……ん、しょ…、あ、あれ」
男「上まで届かないですか?」
メガネ「……」
メガネ「……今、背が小さいって」
男「思ってません思ってません!!」
213 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:19:24.80 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……こういう時に、これがあるんです」
男「脚立ですか。……わざわざそんなの持ってこなくても俺が」
メガネ「……大丈夫」
男「……不安だなぁ」
メガネ「……んしょ」
メガネ「……ん、………きゃっ」
男「わ、わわっ!!」
ドサッ
メガネ「……いたた…」
男「……っく…」
メガネ「……ふ」
メガネ「ふぇ!?」
メガネ「め、メガネがっ……!?
216 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:24:19.83 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……あわ…、わわ…どこ…」
男「……いてて」
メガネ「うぇ……うぅ……メガネ、……メガネぇ…」
男「って…………あ…」
メガネ「……え?どうしたの?」
男「せ、先輩」
男「ぱ、パンツ見えてます」
メガネ「へ?……う、うそっ!!?」
メガネ「や、やだぁっ……///」カァーッ
218 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:27:41.30 ID:gY5UM1lH0
男「……み、見てません!」
メガネ「う、うそっ!!……ぜ、絶対……見たっ」
男「……ぐ、ち、ちらっと、一瞬!0,05秒!」
メガネ「ちらっとでも見たんだっ」
男「そ、それは不可抗力ですよ!」
メガネ「う、うぅ……恥ずかしくて死にそう」
男「……すいません」
メガネ「……もう、いいよ。それより、メガネ……。アレがないと、私全然目が見えなくて」
男「これ、ですかね?」
メガネ「……んー?それ、メガネかな?」
男「こんな近くでメガネかどうかすら分からないんですか?」
220 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:31:59.90 ID:gY5UM1lH0
男「……じゃあ、かけてあげますから」
メガネ「……ありがとう」
男「……」
クイッ
メガネ「……あ、うん。これで……」
メガネ「……」
メガネ「……///」ポッ
男「どうかしましたか?」
メガネ「……近い」
男「へ?」
メガネ「……顔、近いよぉ……」ポロポロ
男「ちょ、ちょっとっ!!」
男「なんで泣き出すんですか!」
226 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:38:18.92 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……そんな近いところで」
メガネ「見ないでほしい……」
男「……す」
男「すいません」
メガネ「……変でしょ」
男「……え?」
メガネ「……ビン底みたいに厚いメガネ、変でしょ?」
男「そんなこと」
メガネ「フォローなんていらないよ」
メガネ「……これからは、あんまり近づかないで欲しい」
男「な、なんでそんなことっ!!」
メガネ「あんまり私に近づかないで。……手伝ったりとかもいいから」
メガネ本借りるの口実にして助けられても、……困るから」
男「……なっ…」
232 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:42:57.98 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……分かったなら出てって」
男「……」
メガネ「出てってよ!!」
男「……っ!」
グイッ
メガネ「ふぇっ!?」
男「出て行きませんし、近づきます」
男「……だ、だって俺」
メガネ「……ち、近いっ。……離し、て……」
男「俺……」
メガネ「……ぅ」
男「ぐ……」
メガネ「……ばか…ぁ」
238 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:49:25.08 ID:gY5UM1lH0
男「……え、と……その」
メガネ「……」ドキドキ
メガネ「(これって、あれかな?)」
メガネ「(うぅん、そんな訳ないよ。……だって、私こんなに地味だし、メガネだし……)」
男「……ず」
メガネ「……ず?」
男「……ず、……ず、ず」
男「……えーい!こん畜生!!」
男「ずっと見てました!!」
メガネ「っ!!!!」
男「……先輩のこと、き、気になっててっ!!、本もろくに読まないのに図書室通ってっ!」
男「さ、さっきは、つい……その、……迷惑だったなら謝ります!!」
メガネ「(う……)」
メガネ「(うそ……?)」
241 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 17:54:32.14 ID:gY5UM1lH0
男「……と、突然、すいません」
メガネ「……」
男「……」
メガネ「(顔、近い)」
メガネ「……///」カーッ
男「……先輩」
メガネ「……近い。……恥ずかしい」
男「す、すいません」
メガネ「……うぅん」
メガネ「違う」
メガネ「(大きい胸板。……もたれかかっても、いいのかな?)」
メガネ「……」クテッ
男「せ、先輩!?」
245 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:00:49.85 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……それって、その……あの…」
男「先輩の事が、好きってことです」
メガネ「……」
メガネ「……うれしい」
男「そ、それって」
メガネ「でも、私なんかと付き合ってもつまらないよ」
メガネ「本読むぐらいしか趣味ないし、ダサいし、トロいし」
メガネ「……メガネだし」
男「面白い本、教えてください」
メガネ「……」
男「俺だって、人に自慢できる事なんてないですよ」
男「……だから」
男「もっと、先輩のこと知りたい。俺のことも知って欲しい」
246 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:04:57.70 ID:gY5UM1lH0
男「そ、それと……ですね」
男「……俺は先輩のメガネ、すごく好きですから」
メガネ「……ばかぁ」ギュッ
男「……先輩」
メガネ「……だから、こうやって近づかれるの、嫌なの」
メガネ「私、いつのまにかこんな馴れ馴れしくしちゃって……。恥ずかしい」
男「先輩、可愛いです」
メガネ「……て、照れる」
メガネ「男の人と付き合うのって、本でしか見たことないけど……その……」
メガネ「……え、っと」
コツッ
メガネ「……え?」
男「あ」
247 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:09:24.17 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……こ、これって」
男「う……、ふ、不可抗力です」
メガネ「……」
男「す、すいません。……さ、さっきのパンツと、そ、それに……今、先輩の胸が、あ、あたって」
メガネ「やっぱり見てた……って、はぅぅっ!!」パッ
男「あっ」
メガネ「……ぅ///」カァーッ
男「……すいません」
メガネ「……」
メガネ「……したい?」
男「え?」
メガネ「……よく、本で見るけど」
メガネ「男の人って、一度興奮したら、出すもの出さないと、収まらないって……」
男「……」ゴクリ
メガネ「……い、いいよ。私たち、これから恋人同士、だもんね」
251 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:16:11.75 ID:gY5UM1lH0
男「お、俺もう……おさまりがきかないです!」
メガネ「う、うん……。いいよ」
メガネ「でも……、私の事、メガネって呼んで欲しい」
男「じゃ、じゃあ……俺のことも、男、って」
メガネ「……うん、わかった」
男「……メガネ先輩。……キス、します」
メガネ「う、……ん」
男「……ん」チュッ
メガネ「……ふぁっ…、んっ…」
メガネ「(男君、近いっ……。でも、……でも…)」
メガネ「(いやじゃない)」
メガネ「ん、んふっ……んちゅ……」
男「……っはぁ…、はぁ」
メガネ「……ふぁぁ……」トローン
252 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:20:15.00 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……これが、……キス」
男「メガネ先輩っ……先輩っ!!」
メガネ「あ、……んっ、ま、まって」
メガネ「そ、そんなにがっつかれても……」
男「はぁっ……、ごめんな、さいっ。俺、俺もうっ……」
男「メガネ先輩、かわいすぎます、卑怯ですっ!!」
メガネ「うぅぅぅ……」
男「胸、見てもいいですか」
メガネ「……ぇ」
男「まくります、ね……」
メガネ「……へ?……えっ!?」
253 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:25:20.71 ID:gY5UM1lH0
男「……うわ、き、きれいだ…」
メガネ「……やぁぁぁ」
メガネ「そんなに、まじまじ見ないでっ……」
男「ずっと、ずっとあこがれてたメガネ先輩の胸……」ハァハァ
メガネ「……あ、憧れって…」
男「……んっ」パクッ
メガネ「ふあぁっ!」
男「…んっ、んっ……」ペロペロ
メガネ「ひっ……、んっ……。や、やだっ……」
メガネ「いきなりっ……そんなっ……」
男「……んっ、やわらかひ……」プニプニ
メガネ「はず、かしいからっ……そんな、揉みながらとかっ……」
メガネ「ん、んっ……は、ぅぅぅっ」ビクビク
256 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:32:51.37 ID:gY5UM1lH0
男「……きもひいいんへふか?」ペロペロ
メガネ「わかんないっ、よ……そんなの、まだっ……」
男「そうへふか」ペロペロ ムニムニ
メガネ「んぁっ!!……な、舐めながら、しゃべら、ないっ、……で」
男「……」チュゥゥゥッ
メガネ「……っ!!」ビクンッ
メガネ「そ、それだめ。……それだめぇぇっ!!」
男「……んっ、んっんっ」チュゥゥゥッ レロレロ
メガネ「吸いながらペロペロいやぁあっ!……い、いやっ……や、あああっ!!」
メガネ「変なの、きちゃう、こ、こわぃっ……こわいいっ……」ギュゥゥゥッ
男「もっと、かんじへ……あむあむ」 コリコリ
メガネ「か、かんじゃイヤっ……あ、ああ、で、でもっ……っ!!」
メガネ「んっ!!……ん、んっ、んっ、……んっ!!」ビクビクビクッ
259 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:37:10.15 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……ん、……は、……ぅぅ…」ビクビク
男「もしかして、軽くイッちゃいました?」
メガネ「わ、かんな、い……よ」
メガネ「……ひどい、よ……こんな、に…」
男「……すいません」
男「でも、俺もうだめです。……イクところまでイキます」
メガネ「……それ、って…」
シュルシュル ポロンッ
メガネ「……ぁ…///」
男「……すいません。もう、おかしいくらいガチガチで」
メガネ「……ねぇ」
メガネ「それ、舐めてもいい?」
男「……え?」
260 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:42:27.25 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……んっ……んっ」ペロペロ
男「……っく…、メガネ、先輩っ…」
メガネ「……きもひ、いい?」
男「……と、当然ですっ。見上げないでくださいっ…、かわいすぎます」
メガネ「……ふふっ、……んっんっ」
メガネ「(男君の……これ。すごく硬くて熱い)」
メガネ「(舐めるだけならいいけど、……これ、口に入るかな?)」
メガネ「(それに、……私のアソコに入るかな…)」
男「……せ、先輩っくわえて」
メガネ「……えっ」
男「お願いします。……ど、どうにかなっちゃいそうで」
メガネ「……」
メガネ「……あむっ」
男「うあぁっ!!」ビクンッ
263 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 18:47:23.01 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……んっ、んっんっ」ジュプジュプ
メガネ「(や、やっぱい、……うぅ…くるしい)」
男「あぁっ……先輩、気持ちいですっ…」
メガネ「(こんなんで、気持ち良いんだ。がんばろ)」
メガネ「んっ、んっ、んっ、んっ、んっ」ジュプジュプジュプ
男「あ、あ、あ、っ…や、やべっ……。も、もう……イクッ!」
メガネ「……っぐっ…くるひっ」ヌプッ
男「うあああっ!!」ビューッ
メガネ「ひあっ!?」
男「……う、あ……メガネ先輩の、顔にっメガネにっ……かかってっ…」ビュビュッ
メガネ「(こ、れが……せーえき……)」
メガネ「(熱い……、ちょっと、変なにおい……。で、も……なんでか興奮するっ…」
メガネ「はっぅぅぅっ……」
メガネ「んっ……」ビクビク
267 名前:ちぢれ@さるって飯くってた[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:18:13.38 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……ぁ…」
男「ご、ごめんなさい。…そ、その……かけるつもりは」
メガネ「……じゃあ、飲ませるつもりだったんだ?」
男「ぐ、っ……そ、そういうわけでは」
メガネ「もぅ。……メガネかけてなかったら、目に入ってたよ」
メガネ「……ふふっ」ニコッ
男「……せ、……せんぱい」
メガネ「ん?」
男「エッチです……可愛いです」
男「大好きですっ!」ギュッ
メガネ「……あ」
男「……先輩がほしいっ!」
メガネ「……うん」
メガネ「いいよ」
268 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:23:16.80 ID:gY5UM1lH0
メガネ「……ん…///」クパァ
男「これが……メガネ先輩の……」
男「……」ゴクン
メガネ「は、はやく……」
メガネ「恥ずかしいんだから」
男「すいません。……挿れます」
メガネ「……うん」
メガネ「でも、入る……かな?」
男「わかりませ、ん……。ここでいいんですか?」
メガネ「そんなの、私にも……はぅっ!」
男「う、わ……濡れてる」
メガネ「いいからっ……、早くぅ……っ」
270 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:27:24.16 ID:gY5UM1lH0
男「……じゃあ、本棚に手をついてください」
メガネ「う、ん……」
男「立ちながらですけど、辛くなったら言って下さい」
男「え、と……」
男「……ここ、かな……?」
ズププッ
メガネ「ひんっ!」
男「うわ…吸い込まれてっ……!!」
メガネ「あ、あ、あっ……男君のがっ……入って……くるっ」
男「熱いっ……中、……メガネ先輩の中っ……ああああっ!!」
272 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:31:37.22 ID:gY5UM1lH0
男「……すいません、このまま奥まで、いいですかっ…」
メガネ「うん、……いいよ」
メガネ「やさしくして……ね?」
男「メガネ先輩っ……っう!!」
ズプリッ
メガネ「うっ……っ……」ガクガク
コツンッ
男「……はぁっ……はぁっ…」
男「奥まで、入りました……。痛くないですか?」
メガネ「……だ、い、じょぶ…」
メガネ「だいじょうぶ、だよ」
メガネ「ちょっと、痛いけど。……これくらい」
273 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:37:57.89 ID:gY5UM1lH0
男「まだこのままで居た方がいいですか?」
メガネ「ううん、だいじょうぶ。これくらい平気だよ」
メガネ「……それより、私みたいなのが、こういう事してるのが、不思議だよ」
メガネ「なんていうか、その……、幸せ」
男「先輩……」
メガネ「きて、男君」
男「……はいっ」ジュプッ
メガネ「ん……っ」
男「……ん」ヌプッ
男「はぁあっ」ジュププッ
男「んっ……」コツン
メガネ「ひぅ……」ビクビク
男「奥、いいですか?」
メガネ「う、ん……。いま、ちょっと気持ちよかった……」
274 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:44:42.97 ID:gY5UM1lH0
男「……っ」コツコツ
メガネ「ひぅぅぅぅっ……、それ、だめ……だめぇ…」
男「奥突く度に、先輩の膣内っ……、締まって……!」
メガネ「……だ、って……気持ち、よくて…」
男「……うぅ…」
男「だ、だめだっ、ごめん、先輩っ、ごめん!!」
ジュプジュプジュプジュプ
メガネ「ひっ…っ、い、いきなりっ!!?」
メガネ「あ、ああっ!!……つ、よっ…はや、す、ぎぃいっ!!」
男「ごめんなさいっ、腰、とまんなくてっ…」
男「メガネ先輩の膣内気持ちよすぎてっ!!」
メガネ「はぁああっ……奥がっ、あそこの、奥っ……こんなに強く叩かれたら、変になっちゃう…」
276 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 19:54:05.36 ID:gY5UM1lH0
メガネ「あっ、あっ、あっ、あっ……んっ、……んっ!!」
男「…先輩、俺ので、気持ちよくなってくれてますか」
メガネ「うんっ、うんっ。気持ち良いよ。すごいよ……こんなの、私知らないよっ」
男「よかったっ……、もっと、もっと気持ちよくなって」
パンパンパンパンッ
メガネ「んっ!!……んっ、んんっーっ、ん、んんっ!!!」ビクビクビク
メガネ「あぁぁっ…、もうダメダメッ……おかし、おかしくなるっ……なんか、きちゃうっ!!」
男「いいですよっ、お、俺ももうっ!!」
メガネ「うんっ、うんっ、うんっ!!」
メガネ「うれしっ、……さっきの、出すの?……私で気持ちよくなって、精液……だすのっ!?」
男「はいっ!……メガネ先輩の膣内が気持ちよすぎてっ……も、もうぅっ、ぐぅっ!!」
メガネ「あ、あ、ああーーっ!……いいよっ、いいよ……イこっ………一緒、いっしょにぃいいっ!!」
279 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:03:50.13 ID:gY5UM1lH0
男「メガネ先輩っ……ずっとずっと見てましたっ……これからはっ…ずっと、ずっとっ!!」
メガネ「うんっ、うんうんっ!!だからいいよっ……男君の、私の膣内にっ!!」
メガネ「一番近くにっ!!!」
男「好きですっ……大好きですっ………あ、あ、あぁぁぁぁっ!!……うっ」
ドピュッ ビューッ ビュッ
メガネ「んっ!!!」ビクンッ
メガネ「んあっ、あっ、あっ……でちゃってるっ……男君の精液、私の一番、おくにぃっ!!」
メガネ「おくに、おくにっ……なかにぃっ……はあぁぁぁぁんっ!!!」ビクンビクンビクン
男「先輩っ……先輩っ……、もっと、もっと近くにっ……!!」ビュッビュッ
メガネ「あ、あ、っ…………んっ!!」
メガネ「すご……い、……私、膣内で、イッちゃって、る、ぅ……」
メガネ「……んっ……あ、あぁ……あ、足っ……ガクガクでっ……もぅ…」
メガネ「す、きぃ……すき、……男君、すきぃ……」ズルッ
男「先輩、あぶなっ……」ギュッ
メガネ「…はぅ………ん……っ」ビクビクビク
281 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:08:46.33 ID:gY5UM1lH0
メガネ「うれ、し……。ぎゅって、して……もっと……」
男「……はい」
ギュッ
メガネ「……ん…」
メガネ「あったか、い……」
男「俺、うれしいです。……もう、見るだけじゃなくてもいいんですね……」
メガネ「うん……」
メガネ「えへへ」
メガネ「……私も、うれしい」ニコッ
男「……っ」
男「センパイッ」ギュゥゥッ
メガネ「きゃ…」
男「大切にしますっ。先輩のこと……」
メガネ「うん。……ずっと、傍に居てね」
285 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:15:09.06 ID:gY5UM1lH0
ツン「あら、いつのまに書庫の整理終えたんです?」
メガネ「……あの人に頼んだんです」
男「あ、ども」
ツン「……あなた、いつぞやの」
メガネ「そろそろ閉館ですね。男君、いっしょに帰ろう」
男「はーいっ」
ツン「ちょっと、閉館準備は……」
メガネ「それももう、終わらせましたっ。ツンさん。いつもトロくてすいませんでした」
メガネ「今度から、彼が私のトロい分を埋めますのでっ」
男「そゆことで」
ツン「はぁ……?」
メガネ「今日こそあの本貸すんだからっ!!」
男「ちょ、あれ1000P以上あるじゃないですかっ」
メガネ「もーっ、ちゃんと読んでよね! 私の彼氏なんだからぁっ」
終わり
291 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:21:46.65 ID:gY5UM1lH0
殿「戦じゃぁああああっ!!!」
将「と、とのぉおおっ!!いけませぬっ、いけませぬぞおおおっ!!!」
殿「なぜじゃあああ!!!不愉快じゃぁあああっ!!!」
将「どうかっ、ひらに、ひらにぃぃいぃいっ!!!」
殿「えええええーーーいっ!!!俺に歯向かうかっ!!!」
将「お、おそれながらああああああっ!!!」
殿「しゃらくさぁあああい!!!ケツをだせえええええっ!!!」
将「は、ははああぁぁぁぁあぁっ!!!」
プリッ
殿「よいケツじゃああああっ!!!」
殿「ッッしゃああああああああっ!!!」
ズプリ
将「ありがたきしあわせーーーっ!!!!」
殿「ケツに免じてっしゃあああああああ!!!!」
……ふぅ
294 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:23:04.57 ID:gY5UM1lH0
>>288
途中から変えようと思ったんですけど
変えすぎました(^q^)反省
キャラ安定しないのが最近の悩み
296 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:26:30.38 ID:gY5UM1lH0
あとメイドとかツンとか友とかでやろうと思ってたけど
明日は朝はえーしあと一人だな。
なんか久しぶりに好きなだけエロ書いて脳内賢者モードだし、次はエロなしにすっか。
297 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:29:48.56 ID:gY5UM1lH0
うわー、やっぱ〆だな……
うしうし
>>277
君との付き合いも長いね。チュッチュ
299 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:45:56.75 ID:gY5UM1lH0
ツン「……え」
男「だから、……えっと、ごめんなさい」
ツン「……そんな……」
男「好きな人、いるんだ。……ごめん」
ツン「じょ」
ツン「冗談にきまってます、何をいってるんですか」
ツン「ふふふっ、お、男さんったら……わ、私が男さんのことなんか、好きになるわけっ」
男「……だよね」
ツン「……へ?」
男「そうだと思ったんだーっ」
男「いやぁ、まさかあのツンさんが告白してくれるなんて、嘘みたいだったから」
男「ぜったい、これ何かあるだろーって!!」
ツン「……」
男「いやー、よかったよかった。もー、心臓に悪いからよしてくださいよ!!」
300 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:49:20.75 ID:gY5UM1lH0
帰り道
ツン「……振られた?」
ツン「振られたの?」
ツン「……」
ツン「よく、分からない」
ツン「……」
ドンッ
幼女「いちち……」
ツン「あら」
幼女「うーっ……いたい…」
幼女「どうしてそんなところにたってるの?ぶつかっちゃったよぉ」」
ツン「(勝手にぶつかってきたくせに。……本当に子供はバカね」
302 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:52:20.35 ID:gY5UM1lH0
幼女「むー」
ツン「なに?」
幼女「おねーさん、ひま?」
ツン「ま、まぁ……」
幼女「じゃー、わたしといっしょにあそぼー」
ツン「……」
幼女「……やだ?」
ツン「お姉さんは、忙しいんです」
ツン「子供のあなたに付き合ってる暇は……」
幼女「……うっ……」
幼女「よーじょのこと、きらいなんだ……」
ツン「……」
305 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 20:56:43.73 ID:gY5UM1lH0
幼女「だっていま、ひまなのにいそがしーっていった」
ツン「……あ」
幼女「うそつき」
ツン「……」
幼女「よーじょうそつききらい」
ツン「嫌いで結構です!!」
幼女「……ぅ……」
幼女「うぇっ……」
ツン「……ぐっ」
ツン「(このままでは泣かれてしまう)」
ツン「(卑怯よ……泣き落としなんて卑怯…。これだから子供は)」
ツン「わ、わかったから……ほ、ほら公園行きましょ!公園!」
幼女「わーい!!」
ツン「……」
307 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:07:14.73 ID:gY5UM1lH0
幼女「なにしてあそぶー?」
ツン「はぁ……。やっぱり遊ぶの?」
幼女「あそぶあそぶ」
ツン「……ふぅ」
ツン「なんでもいいよ」
幼女「えー」
ツン「あそんでもらえるだけ、ありがたく思いなさいよ」
幼女「ちえ」
幼女「……じゃあ、ブランコ」
ツン「はいはい」
309 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:11:16.92 ID:gY5UM1lH0
ギーコギーコ
幼女「……つまんない」
ツン「なんで」
幼女「だって、よーじょひとり」
ツン「しょうがないでしょ。ブランコなんて、一人で乗るものなんだから」
幼女「……」
幼女「むす」
ツン「……ふぅ」
ツン「わかった。……押してあげる」
幼女「ほんと!?」パァァァ
ツン「う……」
ツン「ほんと、ほんと。あはは」
幼女「わーっい、わーっい!!」
311 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:15:45.56 ID:gY5UM1lH0
ギィッ ギィッ
ツン「……んしょ」
幼女「ふふふっ」
ギィッ ギィッ
ツン「……んしょ」
幼女「あははっ!」
ツン「こんなんでたのしいの?」
幼女「たのしいよっ!!」
幼女「だって、おねーさんがおしてくれてるーっ!!」
ツン「……ふーん」
ツン「(子供はいいよね。……この子、悩みとか無さそう)」
313 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:22:17.67 ID:gY5UM1lH0
ツン「ねぇ」
幼女「……んー?」
ツン「今、何歳?」
幼女「ろくさいだよっ」
ツン「ふーん」
幼女「おねーさんは?」
ツン「ジューナナ」
幼女「わー、すごいおねーさん。かっくいーっ」
ツン「……なんだそれ」
幼女「にひひーっ。……もっともっと!!」
幼女「たかくにいきたいーっ!!」
幼女「ジェットコースターみたいに!!」
ツン「はいはい」
316 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:27:12.13 ID:gY5UM1lH0
幼女「あはははっ!!」
ツン「……ん、しょ」
幼女「もっともっと!!」
ツン「これ以上はあぶないよ」
幼女「だいじょぶーっ!!」
ツン「もうちょっとだけだよ」
ツン「んっ……しょっ!」
ブンッ
幼女「キャーーッ!!」
ツン「ほら怖い」
幼女「全然へーきぃっ!!」
ツン「……あ、そう」
幼女「たーのしーっ!!」
317 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:34:14.03 ID:gY5UM1lH0
ツン「……ふぅ…」
ツン「もう、これでいい?」
幼女「えー、もうおわりー?」
ツン「お姉ちゃん、疲れちゃった」
幼女「……ぶぅ」
ツン「(むか)」
ツン「(ほんとわがままだなー)」
ツン「もう!せっかく遊んであげたのに」
ツン「遊んでもらったら『ありがとう』でしょ?」
ツン「それくらいも親から教えてもらってないの?」
幼女「……」ジッ
ツン「な、なに……」
幼女「ありがと、おねえちゃん」
ツン「う…」
ツン「わ、わかればいいのよ。……分かれば」
318 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:42:03.70 ID:gY5UM1lH0
幼女「……」
ツン「(どうして黙ってるのよ……さっきまで煩いくらいだったのに)」
幼女「……ねぇ」
ツン「うん?」
幼女「つぎはなにしてあそぶ!?」
ツン「……はぁ」
幼女「どうするどうする?」
ツン「砂場でも行く?」
幼女「うんうんっ!!」
幼女「じゃあ、すなばまできょーそーっ!!」
テッテッテッテ
ツン「あ、……こら、まてっ!」
319 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:49:18.74 ID:gY5UM1lH0
幼女「じゃーおだんごつくるね!!」
ツン「はいはい」
幼女「んしょ、んしょ」
ツン「……」
幼女「んしょ、んしょ」
ツン「……」
幼女「おねーちゃんもつくらないのー?」
ツン「お姉ちゃんは、手が汚れるのがイヤなの」
幼女「ぶーっ」
ツン「はいはい。……今、お水汲んで来てあげるから」
ツン「そのほうが、よく固まるでしょ?」
幼女「うんっ、ありがとおねーちゃん!」
ツン「はいはい。ちゃんとお礼言えたね偉い偉い」
幼女「えへへーっ」
320 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 21:55:00.41 ID:gY5UM1lH0
ツン「そうそう、落ちてるお菓子の袋なんかで水汲むんだよね」
ジャーッ
ツン「……」
ツン「……」
ジャーッ
ツン「(あぁ……)」
ツン「(何してるんだろう、私)」
ツン「(なんか……、みじめ)」
ツン「……」
ツン「水、これくらいでいいかな」
ツン「……」
ツン「(くだらない)」
321 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:04:54.68 ID:gY5UM1lH0
ツン「水、くんできたよ」
幼女「ありがとー、おねーちゃん!!」
ツン「……」
ジャババババッ
幼女「わーいっ。おだんごいっぱいつくるぞーっ!!」
ツン「(……なんでそんなに無邪気に笑えるの?)」
ツン「(そんなくだらない事に、なんでそんなに夢中に笑えるの?)」
ツン「(うらやましい)」
ツン「(私が、この子ぐらいの年齢だったときには……)」
幼女「できたーっ」
幼女「みてみてっ、これおいしそーっ」
ツン「……」
幼女「たべてっ!!」
幼女「たべてーっ!!」
322 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:11:02.69 ID:gY5UM1lH0
ツン「……」
幼女「……おねーちゃん?」
ツン「……すごいね。まんまる。かわいく出来てる」
幼女「うんっ!えへへーっ」
ツン「いただきます」
ツン「もぐもぐ」
ツン「うん、おいしい!!」
幼女「やったあ☆」
幼女「よかった。もっと作るね!!」
ツン「……」
ツン「(ほんとに、うらやましい)」
ツン「(こんな、うそっこで喜んで)」
ツン「(嘘をウソと疑いもせず)」
ツン「(……男君に、この娘ぐらいの純真さがあったなら)」
ツン「(付き合えたのかなぁ……)」
323 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:25:57.00 ID:gY5UM1lH0
兄「あー、おい、幼女。探したぞ」
幼女「あー、みつかっちった」
ツン「(……あらあら)」
兄「だめだろー、勝手に家出たら」
幼女「だってー、つまんなかったんだもん」
幼女「おねーさんがあそんでくれて、たのしかった!!」
兄「そーかそーか、よかったな」
兄「……どうもすいません。幼女がおじゃましたようで」
ツン「い、いえ……」
ツン「えっと……お兄さま、ですか?」
兄「……ははっ」
ツン「えっと…」
兄「いえいえ、すいません。……よく、間違えられるんです」
兄「……僕は、幼女の父です」
326 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:31:55.10 ID:gY5UM1lH0
ツン「…お、お若い……ですね?」
兄「えぇ、まぁ……。それもよくいわれます」
兄「おい、幼女。もーかえるぞ」
幼女「やだぁっ!!」
幼女「やだやだぁ。もうちょっとあそぶー!!」
兄「……ふぅ」
兄「なんだか、すいません。……御迷惑おかけしました」
ツン「いえ……」
兄「すいません、あいつ……俺に似てわがままに育っちゃって」
ツン「そんな」
ツン「……素直で良い子です」
兄「はは、……あいつの母親が喜びます」
327 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:42:43.31 ID:gY5UM1lH0
兄「最近は仕事が忙しくて、幼女にかまってやれなかったんです」
兄「今日は無理矢理休みを入れて、一緒に遊ぼうと思ったのですが」
兄「どうも、嫌われてるみたいで……、家から逃げられる始末です」
ツン「……はぁ」
兄「おっと……すいません。愚痴を聞かせてしまいましたね」
ツン「いえ、……別に」
兄「職業柄、あまり愚痴がこぼせないんですよ」
兄「……娘の心配の一つや二つ、本当ならいつでもこぼしたいんですけどね」
ツン「……」
黒服「……閣下」
ツン「ひっ!?」
兄「……ふぅ…」
ツン「(な、なにこの人っ!?ど、どこから沸いて出たのっ!?)」
328 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:46:42.53 ID:gY5UM1lH0
黒服「……」ゴニョゴニョ
兄「……ん、分かった」
黒服「早急に」
兄「……」
兄「幼女、……帰ろう」
幼女「やだ!!」
兄「そんなこと言わずに。……お父さんと一緒に、お家へ帰ろう」
幼女「やだやだやだ!!!」
幼女「……おとーさんといるより、おねーちゃんといるのがたのしーっ!!」
ツン「よ、幼女ちゃん。……そんなこといっちゃ」
兄「……いいんですよ」
兄「失礼。お名前をお聞きしてよろしいですか?」
ツン「……ツン、っていいます」
兄「ツンさん、ですね」
330 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 22:53:44.81 ID:gY5UM1lH0
兄「では、ツンさんにお願いします」
兄「……どうか夜まで、幼女の事をお願いできませんか」
ツン「……そんなこと、いきなり言われても」
兄「無礼は承知の上です」
ツン「……」
兄「では、こうしましょう」
兄「……幼女と、お友達になってあげてください」
ツン「……え?友達?」
兄「はい。……今日は、その友達である幼女と、夜まで遊んで欲しいのです」
ツン「ごめんなさい。……ちょっと、話がつかめない」
兄「……悪いようにはしません。いえ、きっと、あなたにとって、良い結果をもたらすでしょう」
兄「お金だとか、地位だとか、即物的なものをあなたに差し上げるのは簡単ですが」
兄「幼女と友達になっていただけるのであれば、……もっとすばらしい何かが、あなたにもたらされるでしょう」
331 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:00:02.08 ID:gY5UM1lH0
ツン「あの、……宗教か何か?……それなら」
黒服「閣下、お時間が」
兄「……おい、大事な方の前だ」
黒服「……」
ツン「……わかりました」
ツン「あなた方が何者だろうと、あの娘には罪はないです」
ツン「ただし、……夜までですよ」
兄「ありがとう」
兄「……夜になったら、この名刺に書かれてる番号にお電話ください」
ツン「……」
兄「では、……お願いします。本当にありがとう」
兄「行くぞ」
黒服「は」
幼女「……」コネコネ
ツン「(この娘、……お父さんのこと、嫌いなのかな……)」
332 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:04:05.19 ID:gY5UM1lH0
ツン「……ねぇ」
ツン「どうしてお父さんに付いていかなかったの?」
幼女「……」
ツン「……答えたくないの?」
幼女「おだんごいっぱいつくった」
幼女「……たべて」
ツン「……」
幼女「たべて」
ツン「うん」
ツン「……おいしそう。いただきます」
幼女「……」ジッ
ツン「ぱくぱく、むしゃむしゃ」
ツン「おいしい」
幼女「……うっ……ぐすっ……」ポロポロ
ツン「……幼女ちゃん…」
333 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:10:35.76 ID:gY5UM1lH0
ツン「……」ナデナデ
幼女「……おとーさんの、ばか」
幼女「ばかばかばか」
ツン「(なんでこの娘はお父さんの事を嫌うんだろう)」
ツン「(仕事で忙しいのはともかく、すごく、良い人そうなのに)」
幼女「……ぅ…、ひっ……ひっく…」
ツン「服も顔もびちょびちょ」
ツン「ふふっ。……おねーちゃんと、お風呂入ろうか?」
幼女「……おふろきらい」
ツン「そんなこと言ってたらダメ。綺麗な女の子になれないよ」
幼女「きれー……」
ツン「そうそう。お姉ちゃんは、毎日お風呂に入ってるから、こんなに綺麗なんだよ?」
幼女「わたしもおふろにはいれば、おねーちゃんみたくなれるのー!?」
ツン「(真にうけてる……。喜んでいいのやら……)」
334 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:17:55.98 ID:gY5UM1lH0
ツン宅
ツン「(親が帰ってくるのが夜遅くでよかった)」
ツン「(こんなちっさい娘連れて帰ってきたら、何いわれるか……)」
幼女「わーいっ!!」
ドタドタドタ
ツン「こらっ!!人の家に入ったら、まずは『おじゃまします』でしょ!?」
幼女「おじゃましまーっすっ!!」
ツン「……もぅ」
ツン「(大分あの娘のテンションに慣れてきた)」
ツン「(夜まで、か……)」
ツン「(一体、あの人は何者で)」
ツン「(幼女ちゃんは、いったい……?)」
337 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:26:46.32 ID:gY5UM1lH0
ツン「はい、バンザーイ」
幼女「ばんじゃーいっ!」
ツン「よしよし、……下は自分で脱げる?」
幼女「よーじょできる!!」
幼女「んしょ、んしょ」
ツン「(きれいな肌……。白くて、きめ細かくて)」
ツン「(……幼いから当たり前か。でも、きっと将来可愛い娘に育つんだろうな)」
幼女「ぬげたーっ!!」
ツン「えらいえらい。……じゃ、はいろっか」
幼女「うんっ!!」
338 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:32:18.30 ID:gY5UM1lH0
チャポーン
ツン「ゆっくりでいいよ。……ゆっくり、ゆっくりー」
幼女「うぅ……」ブルブル
ツン「あつい?」
幼女「ちょっと…」
ツン「ちょっとならガマンガマン。おねーちゃんは肩まで浸かってるよ?」
幼女「……うん」
幼女「んっ……」ブルブル
チャポンッ
幼女「ふひぃーっ」
ツン「ちゃんと肩まで浸かれたね。えらいよっ。……じゃあ、10かぞえよっか」
幼女「うんっ!」
幼女「いーち、にー、さーん、しーっ」
339 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:39:02.50 ID:gY5UM1lH0
幼女「はーち、きゅー、じゅーっ!」
ツン「じゃあ、出ようか?」
幼女「あちゅぃーっ」
ツン「次は体ゴシゴシするよーっ」
幼女「はーいっ」
ツン「じゃあ、じっとしててね。お姉ちゃんが体洗ってあげるから」
幼女「うんっ」
ゴシゴシゴシ
幼女「ふひゃひゃっ、あひゃひゃひゃ」
ツン「ありゃ。くすぐったい?」
幼女「く、くすぐったいぃっ……むずむずするぅっ!!」
ツン「ごめんごめん。これはどう?」
幼女「うににゃにゃにゃっっ、ふふふっあひゃひゃはーっ」
ツン「へんな笑い声っ!」
幼女「や、やめてーっ。おねーちゃんっ……ふふっ、あはははっ!!」
341 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:49:07.59 ID:gY5UM1lH0
幼女「もーっ、わらいすぎておなかいたいーっ」
ツン「ごめんごめん」
幼女「じゃー、よーじょもおねーちゃんにゴシゴシするっ!」
ツン「……じゃあ、頼もっかな」
幼女「えへへーっ」
ゴシッ ゴシッ ゴシッ
幼女「んしょ、んしょっ」
ツン「大変じゃない?」
幼女「うんっ、たのしーっ!」
ツン「そっか」
幼女「んしょ、んしょっ!」
ツン「……ねぇ、幼女ちゃんはさ。いつも誰とおふろに入ってるの?」
幼女「えー?……んっと」
幼女「めーどさんとか!!」
ツン「め、……めーど?」
342 名前:ちぢれ[] 投稿日:2010/03/28(日) 23:56:40.10 ID:gY5UM1lH0
幼女「そー、めーど!!」
ツン「ふ、ふーん……」
ツン「(めーど……?メイド……?まさか、ね……?)」
ツン「め、めーどさんって、お母さん?」
幼女「ちがうよ」
ツン「そ、そう……」
幼女「……おかーさんたちは嫌い」
ツン「……え?」
ツン「(お母さん『達』?)」
ツン「(どういうこと……?えっ?えっ?)」
幼女「んしょ、んしょ。……どーですか?」
ツン「う、うん。ありがとう。……じゃあ、流そうかな」
幼女「あーいっ」
343 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:03:54.38 ID:gY5UM1lH0
幼女「ふぃーっ…ぶるぶる」
ツン「きれいになったね。でもしっかり体拭くんだよ?風邪ひいちゃうからね」
幼女「わかったぁっ!」
幼女「んしょんしょ」
ブォォォォッ
幼女「きゃあっ!」
ツン「あははっ、ドライヤー攻撃っ!!」
幼女「ひあああっ、きもちーっ!!」
ツン「ぶんぶんぶーんっ!!」
幼女「わーっ!よーじょもやるーっ!!」
ツン「いいよ。でも火傷しちゃうからあんまり近づけないでね」
ブォォォォッ
幼女「あははっ、たのしーっ!!」
344 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:11:40.77 ID:2qRy4KHr0 [1/24]
幼女「~~♪」
ツン「幼女ちゃんミルク好き?飲んでおなか壊したりしない?」
幼女「すきーっ!だいじょぶ!!」
ツン「じゃあ、いまミルク注いであげるから、そこのテーブルで待ってて」
幼女「うんっ!」
ツン「(はは、……なんか、変なの)」
ツン「(幼女ちゃんといるときの私、普段の私とは、全然違うみたい)」
ツン「(なんか……いっしょに楽しんじゃってる)」
ツン「(あはは、10歳居以上違うのにね。……なんでだろ)」
ツン「はい、ミルク」
幼女「ありがとーっ。えへへー」
幼女「おねーちゃんものむ?」
ツン「飲む飲む」
幼女「にひーっ!」
347 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:25:07.10 ID:2qRy4KHr0 [2/24]
幼女「ごちそーさま!」
ツン「うん。美味しかった?」
幼女「うんうん!」
ツン「よかった。……じゃあ、これからおねーさんと何しようか?」
幼女「なにするなにする!?」
ツン「そうだなぁ……」
ツン「うーん……」
幼女「かくれんぼ!!」
ツン「かくれんぼ?この家で?……う、うーん……」
幼女「だめー?」
ツン「ちょっと、危ないよ。別の遊びにしよう」
幼女「えーっ!?」
ツン「しりとりとかどうかな?」
幼女「うー、おねーちゃんがいーなら、いーけど」
351 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:34:39.02 ID:2qRy4KHr0 [3/24]
ツン「じゃあ、私からね」
ツン「しりとり、の『り』からね……。リス」
幼女「すー、すー、すー、……すいか!」
ツン「か……か、……かば」
幼女「ば、ば、ば……ば?………バッタ!!」
ツン「た……、たぬき」
幼女「……き!」
幼女「きりんさん!!」
ツン「……ありゃ」
幼女「きりん!!」
ツン「……どっちにしても、幼女ちゃんのまけー」
幼女「うぅぅぅ……、きりんさん……。もういっかい!!」
ツン「うんうん、じゃあ、もう一回ね」
ツン「(これは適度に負けてあげないとだめだなぁ……)」
353 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:41:19.84 ID:2qRy4KHr0 [4/24]
幼女「ら……ら……、ライオンさん!!」
ツン「……あはは」
幼女「ライオン!!」
ツン「(……可愛い)」
幼女「うぅ……、ぐすっ……」
ツン「ね、ねぇ幼女ちゃん。おねーちゃんと夜まで一緒に居られるんだけど」
ツン「夕飯、一緒にたべてく?」
幼女「いいの!?」
ツン「いいよ。……一緒に、つくる?」
幼女「つくるーっ!!」
ツン「幼女ちゃんは、何が好き?」
幼女「よーじょ、あかきりしまーがすき!!」
ツン「……あ、あかきり?」
幼女「うんっ!!」
ツン「(だめだ、何語をしゃべっているのか分からない)」
355 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:49:12.72 ID:2qRy4KHr0 [5/24]
幼女「あかきりしまーはねー。おかーさんが好きだったんだって!!」
ツン「お母さんが?……さっきの、お母さん達っていうのは……?」
幼女「おかーさんは、わたしのおかーさん」
幼女「おかーさんたちは……」
幼女「……」
幼女「おねーちゃんたちの、おかーさんたち」
ツン「じゃ、じゃ……本当のおか……」
幼女「……ん?」
ツン「う、ううん。なんでもない」
ツン「(たぶん、この娘……、お母さんを亡くしてる)」
ツン「(それで、お母さんたち……継母に、幼女ちゃんは育てられてるんだ)」
ツン「……」
幼女「……おねーちゃん、どしたの?」
ツン「ううん、なんでもないよ。夕飯のメニューどうしようか?」
360 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 00:57:57.25 ID:2qRy4KHr0 [6/24]
ツン「じゃあ、カレーにしようっ」
幼女「わーいっ!かれーっかれーっ!」
ツン「材料は冷蔵庫に全部あるから、あとは作るだけ」
ツン「じゃあ、私が野菜切るから、幼女ちゃんは鍋に切った野菜を入れていってね?」
幼女「わかったー!!」
トントントン
ツン「~~♪」
ポイッポイッ
幼女「おりょーり!おりょーり!!」
幼女「おねーちゃん、きるのじょーず!」
ツン「そお?……ふふっ、幼女ちゃんも、もう少し大きくなったら、練習するといいよ?」
幼女「よーじょも、おねーちゃんみたいに、りょーりうまくなれるかなー?」
ツン「すぐなれるよ。……なんなら、私が教えてあげる」
幼女「ほんと!?やったぁ!!」
361 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:04:45.84 ID:2qRy4KHr0 [7/24]
ツン「……よしっ、あとはしばらく煮込むだけ」
幼女「にこむだけーっ」
幼女「ねっ、ねっ。おなべ見たい!」
ツン「ん?……じゃあ、抱えてあげるね」
ツン「んしょ」
幼女「……わぁ」
幼女「ぐつぐついってる!!」
ツン「そうだね。幼女ちゃんと、私でがんばって作ったんだよ」
幼女「はやくたべたいーっ。おいしそー!!」
ツン「ね。きっと、おいしいよ。もうちょっとで出来上がるから、一緒にお話しながら待ってよっか?」
幼女「はーいっ」
幼女「たのしみたのしみぃ~♪」
362 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:11:24.87 ID:2qRy4KHr0 [8/24]
TV「まっかだなー まっかだなー」
幼女「まっかだなー♪」
ツン「(幼女ちゃん、6歳にしては、ちょっと幼い気がする)」
ツン「(それに、幼女ちゃんの『お父さん』と『お母さん達』……)」
ツン「(気になる……)」
ツン「(いったい、幼女ちゃんのお父さんは、何者なんだろ……?)」
ツン「ねぇ、幼女ちゃん」
幼女「んー?」
ツン「お父さんって、どんなお仕事してるのかな?」
幼女「しらなーい」
ツン「そ、そう……」
幼女「ほとんどいえにかえってこないし」
幼女「おとーさん、よーじょのこと、ほーっとくし」
幼女「きらい」
ツン「……」
364 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:18:19.58 ID:2qRy4KHr0 [9/24]
ツン「じゃ、じゃあ…」
ツン「お母さん達は、何人いるのかな?」
幼女「……さんにん」
ツン「じゃあ、幼女のお姉さん達は?」
幼女「おねーちゃんと、おにーちゃんと、おねーちゃんがいるよ!」
ツン「……ということは、やっぱり3人?」
幼女「ん」
ツン「(……な、なんたる複雑な家庭構成)」
ツン「(一夫多妻?)」
ツン「(隠し子!?)」
ツン「(なんなのよ!!さっきの幼女のお父さんとやらは!!)」
幼女「……よーじょ、おなかへったかも」
ツン「ほんと?……じゃあ、カレーの具合見てみるね」
ツン「(もし、幼女ちゃんが言ってる事が本当だとすれば……)」
ツン「(かわいそう……)」
370 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:23:12.04 ID:2qRy4KHr0 [10/24]
ツン「はい、どうぞ。めしあがれ」
幼女「ふぁあああああっ!!!」
ツン「幼女ちゃんが作ったんだからね。遠慮せずに、いっぱい食べてね!」
幼女「うんうんっ!」
幼女「いただきまーっすっ!!」
ツン「いただきます」
幼女「ぱくぱくっ…はふはふはふ」
ツン「ふふっ、そんなにあわてて食べなくてもいいのに」
幼女「ら、らっへ……んっ」ゴクン
幼女「おいしい!!!」
ツン「よかった」ニコッ
ツン「きっと、幼女ちゃんが手伝ってくれたお陰だね」
ツン「……でも、ゆっくり、よく噛んでたべるんだよ?咽につまっちゃうからね」
幼女「ふぁーいっ!」
371 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:24:59.17 ID:2qRy4KHr0 [11/24]
わ、なんか……えと……すいません
一応元ネタありの話です。
すさまじい自己満足なんで……えっと……その……
続けますごめんなさい
376 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:30:14.21 ID:2qRy4KHr0 [12/24]
幼女「おいしい……おいしいーっ」
ツン「(すごい喜んでくれてる)」
ツン「(こんなんで、こんな顔してくれるなんて……、ふふっ、いい娘だなぁ)」
幼女「かれーって、こんなにおいしかったんだーっ!」
幼女「よーじょ、かれーすき!!」
ツン「そっかぁ」
ツン「じゃあ、あと何年かしたら、ちゃんと作り方教えてあげるね」
ツン「こんどは、幼女ちゃんが野菜切って」
ツン「私がお鍋に野菜入れるね」
幼女「うんうん!たのしみ!!」
幼女「えへへ~、しあーせ!」
幼女「わたし、ずっとおねーちゃんとくらしたい!!」
ツン「(……えっ…?)」
384 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:40:59.93 ID:2qRy4KHr0 [13/24]
幼女「だめかな……」
ツン「……」
幼女「……」
ツン「だ…」
幼女「う、ううん。なんでもない。えへへ、じょーだん」
幼女「……じょーだん」
ツン「……」
幼女「ほ、ほんとおいしいよ!」
幼女「よーじょ、おかわりしよーかなぁっ!」
ツン「……じゃあっ、わたしもお先に!」
幼女「あーっ!よーじょのぶん、のこしてね!!」
ツン「大丈夫。まだまだいっぱいあるよっ」
388 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:47:14.02 ID:2qRy4KHr0 [14/24]
幼女「ごちそうさまーっ」
ツン「ごちそうさま」
幼女「……おなかいっぱい」
幼女「ぽんぽんぽーんっ!」
ツン「ぽんぽんぽーん」
幼女「えへへー」
ツン「ふふふっ」
ツン「(……もう、8時)」
ツン「(たぶん、もうあの番号に電話しなければいけない時間だ)」
ツン「(でも……)」
幼女「ふぁ~ぁ」
ツン「おっきいあくびだ」
幼女「えへぇ~。ねむくなってきちゃったー」
393 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:51:45.84 ID:2qRy4KHr0 [15/24]
幼女「ねぇ、……おねーちゃん、いっしょにゴロン、しよ?」
ツン「……でも」
ツン「(もうすぐ、電話しなきゃ)」
幼女「ねぇ……」
幼女「おねがい」
ツン「……」
ツン「うん」
ツン「いいよ。……じゃあ、布団敷くね?」
幼女「やったあ」
ツン「……」
395 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:55:15.33 ID:2qRy4KHr0 [16/24]
ツン「はい、どーぞ」
幼女「えへへーっ……」ポフッ
幼女「んーっ」ゴロゴロ
ツン「……」
幼女「おねーちゃんもーっ」
ツン「うん……」ポフッ
幼女「……ねぇねぇ」
ツン「なぁに?」
幼女「ぎゅーっ、って、していい?」
ツン「……」
ツン「うん……いいよ」
幼女「んっーっ」ギュッ
ツン「……」ナデナデ
幼女「えーへへーっ」
399 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 01:59:54.45 ID:2qRy4KHr0 [17/24]
幼女「……んっ」ギュッ
幼女「……」スリスリ
ツン「ふふっ」
ツン「ちょっと、くすぐったい」
幼女「……おねーちゃん」
ツン「ん?」
幼女「おねーちゃんが、おかーさんだったらいーのに」
ツン「……」
幼女「……」
ツン「……こらっ」ポカッ
幼女「あいたっ」
ツン「幼女ちゃんを産んでくれたお母さんに失礼でしょ!?……本当のお母さんのこと、嫌いなの?」
幼女「……うぅん」
幼女「すき」
幼女「だいすき」
401 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 02:06:00.03 ID:2qRy4KHr0 [18/24]
ツン「……なら」
幼女「……」ギュッ
ツン「ん……」
幼女「あったかいおかーさんがほしいの」
ツン「……」
幼女「……」
幼女「ごめんなさい」
幼女「ごめんなさい、ごめんなさい」
幼女「よーじょ、……わるいこ……ごめんなさい」
幼女「おかーさん、……ごめんなさい」
ツン「……幼女ちゃん」
幼女「おねーちゃん……」ギュッ
幼女「ずっと、いっしょにいてよぉ……」
幼女「ずっと、ずっと……いっしょにぃ……」
405 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 02:13:12.19 ID:2qRy4KHr0 [19/24]
ツン「……友達なら」
幼女「え……」
ツン「今日ね、幼女ちゃんのお父さんに、幼女ちゃんと友達になって、っていわれたんだ」
ツン「だから、……お友達としてなら」
幼女「……うん」
ツン「いいかな?」
幼女「うんっ……うんっ」
幼女「いっしょに……ずっとずっと、いっしょにいてくれる?」
幼女「そばにいてくれる?」
ツン「うん」
ツン「……幼女ちゃんさえよければ」
幼女「うん……、いい」
幼女「うれしい」
410 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 02:18:54.14 ID:2qRy4KHr0 [20/24]
ツン「……ツン」
幼女「……?」
ツン「私の名前、ツンって言うの」
ツン「だから、これからは『ツン』って呼んで」
幼女「わかった!!」
幼女「……ツン」
ツン「うん」
幼女「ツン、……ツンっ」
ツン「うん。いるよ。……ちゃんと、いる」
幼女「ツンっ、……すき。……だいすき!」
幼女「……ツンっ!」ギュッ スリスリ
ツン「……」ナデナデ
ツン「(あぁ……この娘は、なんて寂しい生き物なんだろう)」
ツン「(この娘の力になってあげたい)」
ツン「(この娘に、めいっぱいの幸せを送ってあげたい……)」
411 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 02:22:57.04 ID:2qRy4KHr0 [21/24]
Trrrrr Trrrrr
ツン「(……出ない)」
ツン「(……)」
プチッ ツー ツー ツー
ツン「……」
幼女「……」スースー
ツン「(安らかな寝顔)」
ツン「(……守ってあげたい)」
ツン「(こんな気持ち、初めて)」
ツン「(ずっとずっと、素直になれなかった私)」
ツン「(いつも心の中で、わだかまりを抱えてた)」
ツン「(たまに頑張って素直になってみても、……私を振った男君みたいに、みんな信じてくれない)」
ツン「(……本当の私を)」
418 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 02:28:01.69 ID:2qRy4KHr0 [22/24]
ツン「(だけど……)」
ツン「(幼女ちゃんの前だと、不思議と素直になれる)」
ツン「(最初は、すごく虚しかったけど……気づいた)」
ツン「(幼女ちゃんと接している時の私が、自然体の私だ)」
ツン「(……すごく、気持ちが良い)」
ツン「(だから…)」
ツン「(この娘の……そ、ば……)」
ツン「(に……)」
ツン「……」スースー
424 名前:ちぢれ[sage] 投稿日:2010/03/29(月) 02:30:01.74 ID:2qRy4KHr0 [23/24]
みんな俺の実力がたらなくてごめんなさい。
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