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上条「イマジンおちんちん・・・?」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/26(水) 22:42:20.45 ID:JEdeSUMc0 [1/5]
わたくし、上条当麻は学園都市に住む至って普通の高校生である。
ただ、一つだけ違うところを挙げるとすれば・・・
美琴「死ねエエエエエェェェッ」
上条「ぎゃあああビッ、ビリー・ビリー!」
ビリー・ビリー「誰がビリーよッ!」バリバリバリ
上条「くっ!」
チャックに手をかける上条!!
ジィイイ・・・ モロンッ
上条「はあっ!」
当たれば消し炭の電撃の真ッ正面に、ブリッジの体勢で、おちんちんだけで立ち向かう!!
キュイイイン!(あの効果音
美琴「えっ・・・!?って・・・・・・あ・・・」カアア/////
上条「い、イグゥ・・・」ドピュドピュ
上条「ふぅ・・・・・・、なんていうか、不幸っつーか・・・ついてねーよな」
上条「オマエ、本当についてねーよ」キリッ
─────そう、俺の股間には、ありとあらゆる異能を打ち消す能力が宿っているのだ
わたくし、上条当麻は学園都市に住む至って普通の高校生である。
ただ、一つだけ違うところを挙げるとすれば・・・
美琴「死ねエエエエエェェェッ」
上条「ぎゃあああビッ、ビリー・ビリー!」
ビリー・ビリー「誰がビリーよッ!」バリバリバリ
上条「くっ!」
チャックに手をかける上条!!
ジィイイ・・・ モロンッ
上条「はあっ!」
当たれば消し炭の電撃の真ッ正面に、ブリッジの体勢で、おちんちんだけで立ち向かう!!
キュイイイン!(あの効果音
美琴「えっ・・・!?って・・・・・・あ・・・」カアア/////
上条「い、イグゥ・・・」ドピュドピュ
上条「ふぅ・・・・・・、なんていうか、不幸っつーか・・・ついてねーよな」
上条「オマエ、本当についてねーよ」キリッ
─────そう、俺の股間には、ありとあらゆる異能を打ち消す能力が宿っているのだ
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/26(水) 23:13:50.01 ID:JEdeSUMc0 [2/5]
上条「さーて、天気もいいし、布団でも・・・ってシスターさん?」
インさん「」オ・ナ・カ・ス・イ・タ
上条「・・・」
~~~
インデックスさん「どうもありがとうっ助かったんだよ!」
上条「いや、それは別に構わないんだけど・・・・・・。お前、こんなところで何してたんだ?」
インデックス「追われてたんだよ、魔術結社に」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/26(水) 23:16:46.88 ID:JEdeSUMc0
上条「魔術って、ここは科学の街だぜ?俺のおちんちんにだって、レベル0だけど一応超能力が宿ってる」
インデックス「お・・・っ///い、いきなり何を言い出すのかな?もしかしてわたしをからかってる?第一超能力なんて…」
上条「断固からかってなどおりませんっ。そんで、こいつは異能の力なら何でも打ち消しちまうんだ。
その魔術とかいうのも打ち消せるかもしれないしな」
インデックス「じゃあ、わたしのこの歩く教会を打ち消せる!?」
上条「歩く教会ぃ?」
インデックス「そう、服の形をしている実際の教会と同じ強度を持ったナントカカントカ……」
上条「なら、この俺のイマジンおちんちんでそれに触れりゃあいいんだろッ!?そりゃあ!」
モロンッ
ムニュ
インデックス「ひやあああ~~ッどこに何を当ててるんだよ///」(気持ちワリィけどやわやわしてて気持ちイイかも)///
上条「ナニをあててるんだよォ!」
バリイイイン
インデックス「」マルハダカ
上条「ああああん」///
ドピャッドピュッ
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/26(水) 23:36:27.32 ID:JEdeSUMc0
~~~
夕刻 とあるマンション
インデックス「」
上条「おい!インデックス!しっかりしろっ、誰がこんな・・・!!」
ステイル(14さい)「ん?僕たち、魔術師だけど?」
上条「お前が・・・魔術師・・・!!」
ステイル「っふ・・・僕は10万3000冊の魔導書を持ったソレを回収しに来たのさ」
上条「てめぇはこんな、たった一人の女の子をひどい目にあわせて!人としての常識は無いのかッ」ギリッ(股間に力をこめた音)
インデックス(いきなり股間を押し付けるような人が言う台詞じゃないかも…)
ステイル「その邪魔をするというなら容赦はしないよ・・・」ボオッ
上条「うおおおおお!」ジイィィィ
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[資料がねぇ] 投稿日:2011/01/26(水) 23:55:27.76 ID:JEdeSUMc0 [5/5]
ステイル「!?」(なんだ?ズボンをずり下げながら向かってきただと・・・・・・死にたいのかッ)
ステイル「はぁ!」(・・・おっきいな・・・)ゴオオオオォォ
上条「ぬおぉっ」キュイイイン!!
上条「炎の中・・・とても熱いナリィ」ムクムク
ズバシン
ステイル「ぐっは・・・・やめっ、この僕の顔面に!顔面にそれを向けるなッ!叩くなッ汚ぇ!」ゴオオオ
上条「っでぇ!おりゃッ!」
ピシッキュイイイン! ピシッキュイイイン!
ステイル(なんなんだこのおちんちんは・・・どういうからくりかは分からないが仕方無い!)
ステイル「世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ・・・ナンタラナンタラ」
ステイル「魔女狩りの王(イノケンティウス)!!」ガオオオ
上条「なかなか良いモン持ってんじゃねぇか・・・!!」ムクムク
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 00:09:51.12 ID:s0fE+trv0 [1/28]
イノケンさん「オオオオオオオ」
巨大な十字架が上条目掛けて振り下ろされる!
上条「今だアアア!!」バッ ブルルルン
すかさず華麗なるブリッジ!そこに聳えるイマジンおちんちん!!
ガキィ!!バシュウウウウウウウウ
上条「ぬほおおおおお!なるほどー!!なるほどーー!!」(イマジンおちんちんで・・・炎が消えない!?)
イノケンさん(この人おかしい)
ステイル「僕もいることを忘れてないかい!?」ザ☆吸血殺しの紅十字
炎剣が上条に放たれようとした時、
上条「十字架の角おおおん!!直角な所が当たってるよおお///」
..↓このへん
十
│
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 00:24:44.18 ID:s0fE+trv0 [2/28]
上条「」ブピュルルル
飛び出したそれは、丁度ブリッジ上条の後方の炎剣に当たり…
シュウウウ
ステイル「うわっ付いた!くっさ!臭い!蒸発してさらに臭いッ!」
上条「(十字架の力が弱まった・・・!)おおおおおおお!!」
ガキイィィン
ステイル「弾かれた!?馬鹿な・・・ってくっさい!マジ臭い!」
上条(地獄の底まで付いていけないなら・・・)ダッダッダ
上条(地獄の底から引きずり出してやるしか・・・)ダッダッダ
上条「ねェよなああああああああああぁぁぁあ!!」ブルルン
ムニョン
ステイル「」ドサリ
上条「ハァ…ハァ…顔面騎上位だ…ハァ…ハァ…ハァ……」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 00:38:22.62 ID:s0fE+trv0 [3/28]
略~~~
上条「小萌先生!」ドン!ドン!ドン!
小萌「はいは~い、人の家のドアに腰を打ち付けるのはご勘弁なのですよ~」ガチャ
上条「先生ッ、こいつを、インデックスをッ」
小萌「……、まさか下半身丸出しでシスターさんを背負ってくるとは思わなかったのです……どう見ても犯罪者なのですよ……」
~~~
インデックス「ここで回復魔術を行います。しかしあなたの股間の力が阻害しかねませんそれに臭いのでズボンを履いてとっとと出て行くことを推奨します」
上条「……、……」
~~~
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 01:07:43.61 ID:s0fE+trv0 [4/28]
翌日 小萌の家
インデックス「ネセサリウスが云々かんぬん……」
上条「それで俺を巻き込まないために……バカヤロウ!ちったぁ俺を信用しやがれ!」
インデックス「う…うん……(あの感触がまだのこってるんだよ)」///
~~~
同日夜
・ ・ ・
上条「……え、人がいない……!?」
神裂さんじゅうはっさい「人払いのルーンを刻んでいるだけですよ」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 01:10:53.44 ID:s0fE+trv0 [5/28]
上条「てめぇは……魔術結社の……!?」(俺のイマジンおちんちんが反応しているッ)
神裂「神裂火織、です」
神裂「魔法名を名乗りたくはありません、その前に彼女を保護したいのですが(こ、股間が…)」チラッチラッ
上条「嫌だ、と言ったら?」
神裂「仕方ありません…、名乗ってから彼女を保護するまで」シャキンッ
ヒュオオオオッズアアアアアン!
上条(ひゅんっ)
神裂「何度でも問います、魔法名を名乗る前に彼女を保護したいのですが…」
上条(一発も見えなかった……、でもこのおちんちんなら……)
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 01:23:16.69 ID:s0fE+trv0 [6/28]
神裂「ステイルから聞いています……その…ち…、んは」
上条「ん?何だって?聞こえない」ニヤニヤ
神裂「ですからその…ぉっ、おち……」
上条「ん?何?聞こえないから後3回!」
神裂「七閃!!!」
上条「ぬおおおおお!!」ジイイィィ
ビシュビシュビシュウウ
上条「ぎゃあああああああああああ」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 01:36:17.41 ID:s0fE+trv0 [7/28]
上条「これは…死ねる……魔術師じゃなかったのか…!?」ビチャビチャ
神裂「言ったでしょう、ステイルが、あなたのそれには異能を打ち消す力があると(言えませんでしたけど・・・」
上条「ちっくしょおお!!」ダッ プラプラ
神裂「そんなの揺らしながら走ってこないでくださいッ」///
ボコスカバキィ
上条「も、もっと……」///
~~~
上条「完全記憶能力…?」
神裂「ああでもしないと彼女は死んでしまうんですよ!!」
上条「ナ、ナンダッテー」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 01:42:19.26 ID:s0fE+trv0 [8/28]
上条「だからってなんで敵として追い回してんだよ!何勝手に見限ってんだよ!てめぇは何のために力をつけたんだ!?」
神裂「うっせぇんだよこのド素人が!!」(モロ出しでかっこよく言われても…)
ドゴォ
上条「」
ステイル「……もういいよね…」
神裂「はい…」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 02:01:26.89 ID:s0fE+trv0 [9/28]
~~~
小萌の家
上条「…ん?日が…昇ってる」
インデックス「とうま…」
上条「インデックス!無事だったのか」
インデックス「わたしは平気、でもとうまは、あの時ほとんど裸でひっくり返ってて…」
────
ざわ・・・ ざわ・・・
パシャッ ティロリーン パシャラッ ジャッジメントデスノ ティロリーン ハイハイミンナサガルジャーン
「これが噂の、カミやんのイマジンおちんちん…」ティロリーン 「ホンマ立派やわなぁ、ボクも撮っとこ」
ざわ・・・ ざわ・・・
「うわっ」「はまずら?」「何でもございません何もありません何も見えません」
────
上条「……、不幸だ……終わった…不幸な人生だった…」ズーン
ピンポーン
ステイル・神裂「わたしです」
上条「って、なこと言ってる場合じゃなかったッ!」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 02:16:39.82 ID:s0fE+trv0 [10/28]
夜
小萌「それじゃあお買い物に行ってくるので、お留守番よろしくなのです~」
上条「…………」
インデックス「zzz」
~~~
ステイル「リミットは12時間と38分……
~~~
ジリリリリリリリィン
上条「!」
ガチャ
神裂「わたしです」(2回目)
神裂「リミットは今夜午前0時です。それまでに煮るなり焼くなりしていてください。それでは素敵な悪あがきを」ピッ
上条「一言もしゃべってない…」
上条「上等だ…」ギリリッ(股間の音
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 02:33:34.20 ID:s0fE+trv0 [11/28]
~~~
上条「そうこうしている内にリミットになった」
ステイル「これから儀式を行う、君のおちんちんは邪魔なんだ、さっさと出て行ってくれないか」
神裂「……まだ儀式まで時間があります、彼に時間を…
~~~
上条「…何かおかしい、一体あいつらどうやって記憶の80%だとか圧迫されるだとかなんて分かったんだ…?」
上条「……!」ガチャガチャ
プルルルル
小萌「はぁ~い上条ちゃん~?」
上条「カクカクシカジカカクカクカクカク」
小萌「ねーよですぅwwwwww記憶で圧死とか絶対にないのですぅwwww」
ガチャッ
上条「………」イラッ
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 02:36:25.16 ID:s0fE+trv0 [12/28]
上条「となると魔術がかかってるとしか思えねぇよな…まだ俺のイマジンおちんちんで触れてない所といえば…」
インデックス「…ん……んん」zzz
上条「沢山あるじゃねぇか!!」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 02:51:58.15 ID:s0fE+trv0 [13/28]
上条「っしゃああアアアアアアア!!」ジイイイィ
そして5分後・・・
上条(まず顔から、耳首顔腋胸臍脇腹膝裏足裏等等でコキ…じゃなかった能力を使ったが、何も起きない…)
ただし部屋はイカ臭に満ちていた(不本意)
インデックス「……、……」
上条「残るは…」
と言いインデックスの下半身に視線を遣る上条
上条(いや、さすがに……こう、…ね?うん、口だろう、口なら多分合法だし、そもそも人助けなんだし、仕方が無いよな)
刻印の確認もしないままインデックスにまたがり…
ちゅぷっ
上条「にゃああああああああああ」///
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 03:03:20.55 ID:s0fE+trv0 [14/28]
上条「しゅごいっ!!しゅごいのぉおもぉみるくでちゃううううううう」じゅっぷじゅっぷ
インデックス「」ピクピク
ガチャッ
神裂「時間でs・・・!?」///
ステイル「」ブチッ
上条「きゃああああああ見られながらでちゃうよぉおぉぉ~」//////
ピトッ
キュイイイン!!!バチィイイ
上条「ぐおっ!?」ドサッ
インデックス「警告、第三章第二節第一から第三の結界の貫通を確認……
ステイル「貴様……もちろん覚悟はしているんだろうねェ……」ギリリ(股間の音ではない
神裂「ステイル!?今は現実の方が大事ですよッ!!って言うか見えてるんですか!?」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 03:21:45.95 ID:s0fE+trv0 [15/28]
インデックス「聖ジョージの聖域を展開…」ビイイイム
上条「くっ!!」ブリッジ
神裂「なんであの子が魔術を……」
上条「決まってんだろうが!インデックスは魔術を使えないなんて教会が嘘ついてやがっただけだろうが!
あぁ、そうだよ!インデックスが一年おきに記憶を消さなきゃ助からないってのも大嘘だ!
コイツの頭は教会の魔術に圧迫されてただけなんだ!
つまりソイツを打ち消しちまえばもうインデックスの記憶を消す必要なんかどこにもな
くなってまうんだよ!!冷静に考えてみろ。禁書目録なんて残酷なシステム作りや
がった連中が、テメェら 下っ端に心優しく真実を全部話すと思ってんのか!何なら
インデックス本人に聞いてみりゃいいだろうが!」
※ここまで全部ブリッジの体勢
インデックス「説教中ですが術式を切り替えます」ズオオオオオオオオオオオ
上条「うぐ、ぐああぁあぁっ」ビキビキっ///
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 03:37:05.75 ID:s0fE+trv0 [16/28]
神裂「ステイル、彼の援護を……!」
ステイル「……っチィ!本当はこのまま消し炭にしたい位だけれどね!!Fortis931!!」パラパラパラパラッ
ルーンを張った後、上条のイマちんを手で支えるステイル
上条「……!」ズオオオオオオオ
ステイル「……(前略)僕は(中略)とりあえず(中略)誰でも殺す…そう決めたんだ、ずっと前に」
上条「とりあえず、だぁ?ふざけやがって
そんなつまんねえ事はどうでもいい、たった一つだけ答えろ、魔術師!テメェはインデッ
クスを助けたくないのかよ? てめぇらずっと待ってたんだろ!?インデックスの記憶を
消さなくてもすむ、インデックスの敵にまわらなくてもすむ…そんな誰もが笑って、誰
もが望む最高なハッピーエンドってやつを!!っぐうッ!!」ミシミシミシ(チョット痛い
上条「今まで待ち焦がれてたんだろ?こんな展開を…何のためにここまで歯を食いしばってきたんだ!?てめぇのその手でたった
一人の女の子を助けて見せるって誓ったんじゃねえのかよ?お前らだって主人公の
方がいいだろ!?脇役なんかで満足してんじゃねえ、命を懸けてたった一人の女の
子を守りてぇんじゃないのかよ!?だったら、それは全然終わってねぇ、始まってすら
いねぇ…ちょっとくらい長いプロローグで絶望してんじゃねぇよ!手を伸ばせば届くん
だ!いい加減に始めようぜ、魔術師!!」ミシミシミシミシミシミシ(痛い
神裂「Salvere000!!」シャキィィィィン
ズバアアアアア
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 03:47:51.12 ID:s0fE+trv0 [17/28]
インデックス「」グイイイン↑
人工衛星「」ズシャアアアア
人工衛星「不幸だアア ダアア… ダァァ… ァ…
インデックスの周囲に羽が落ち始める
神裂「これはドラゴンブレスッ!聖ジョージのナンタラカンタラと同義です!それに触れてしまえば…」
インデックス「」グイイイン↓
上条「うわっ!」
のうりょくしゃ
ステイル「イノケンティウスッ!!行け! 変質者!!」
上条「…!」ダッ!ブルブルブルブルブル
ステイル(この期に及んでも変態にしか見えない奴に助けられるとはなッ…)
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:03:55.44 ID:s0fE+trv0 [18/28]
インデックス「戦場の検索…現状最も危険な敵兵上条当麻を最優先ナンタラナンタラ…
イノケンさん「ギョエエエ」ステイル「僕のイノケンティウス!」
ダッ
上条「うおおおおおおおおおお!!」ブルンブルン
上条(神様……この世界が、あんたの作ったシステムの通りに動いてるってんなら……)
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:04:43.91 ID:s0fE+trv0 [19/28]
上条(まずは……
「そ の 幻 想 を ぶ ち 殺 す !」
↑イナバウアーみたいな体勢で飛んでいます
_ ∩
⊂/ ノ ) ミ
/ /ノV ミ
し'⌒∪ ミ ※イメージ
キュニュルリィィンッッ!!(音が混ざってる
インデックス「警kむぽっ」
上条「イックゥ・・・」ドピュドピュドピュッシー
インデックス「 再生… 不可…
神裂(精神ダメージ的にも再生不可でしょうね)
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:14:43.15 ID:s0fE+trv0 [20/28]
インデックス「」バタリ
上条「ふぅ……(インデックス…良かった……色んな意味で)」
神裂「……! ……!!」
上条(なんだ…?何を言ってるんだろう…?)
フワフワ…
ビギイイィィイン!!!!
上条「あ゛……………──────
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:28:45.22 ID:s0fE+trv0 [21/28]
───────・・・・ ・ ・ ・
とある病院
カエル医者「────、───IDを持たない人間が入り込んだという事とは、無関係なのかな」
インデックス「さぁ…」
カエル医者「あと、あの2人から彼へ手紙が…
インデックス「……」ビリビリビリッ
---
挨拶は無駄なので省かせてもらうよ
(中略)
首を良く洗って待っているように
そして、もう君のような変態とは関わりたくないよ 以上だ
ステイル=マグヌス
---
ボムッ
インデックス(実際に色々された身としては同感なんだよ)
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:43:42.26 ID:s0fE+trv0 [22/28]
当麻の病室前
インデックス「……」トントン
上条「はい?」
インデックス「とうま…」
上条「あの…病室、間違えてませんか?」
インデックス「とうま、全部忘れちゃったの?とうまは魔術師と(主におちんちんで)戦ってわたしを助けてくれたんだよ?」
上条「?」
インデックス「……」ウグッウウッ
上条「なあーんつってなぁ!!」ニッ
インデックス「」
────────────・・・ ・ ・ ・
上条「─────ってことで、脳にダメージが通る前に、このイマちんで頭に触れちまえば…」
インデックス「(それってセルフ……)………むぐぐぐぐ…」
ガブッ ンギャアアアアアアア
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:52:24.60 ID:s0fE+trv0 [23/28]
カエル医者「あらあら」
上条「死ぬ…ホントに死ぬ…けど快感」ムクムク///
カエル医者「でも、本当にあれで良かったのかい?君、本当は何も覚えていないんだろう」
上条「………俺、なんだかあの子にだけは泣いて欲しくないなって思ったんです。そう思えたんですよ
これがどういう感情か分からないし、きっと思い出すこともできないだろうけど 確かにそう思うことができたんです」
上条「案外、俺はまだ憶えているのかもしれないですね」
カエル医者「君の思い出は脳細胞ごと死んでる
脳には情報は残っていないはずなんだけど。なら、どこに思い出が残ってるって言うんだい」
上条「そりゃ決まってますよ……
おちんちんに、じゃないですか───
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:53:50.31 ID:s0fE+trv0 [24/28]
終われ
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 00:23:19.21 ID:Qh7qWvIp0 [1/17]
窓のないビル
───────────・・・
ステイル「吸血殺し……」
イマジンおちんちん
アレイスター「大丈夫だ、問題ない。幻想殺しを使えばね」
ステイル「しかしあれは、効果を発揮しようとするだけで逮捕されるような人間では……」
アレイスター「まぁなんとかなるだろう(笑)」
ステイル(ムカつくなぁこのフラスコの中の小人もどき)
アレイスター「しかし、吸血殺しが吸血鬼の存在を証明するというのなら、
イマジンおちんちんは一体何を証明してくれるんだろうねぇ」ブフッ
ステイル(だめだこいつ)
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 00:40:28.07 ID:Qh7qWvIp0 [2/17]
───────────・・・
ミーンミーンミーン
フコウダ…サンコウショガコンナニスルトハ…トウマーアイスー サスガニサンゼンイクラノアイスナンテ…
オヒョーカミヤンダレゼヨソノチッコイオンナノコ~ モシカシテジョソウショウネン~?アハハハ…
~~~
マクロナルハンバーガー店内
土御門「悪いにゃ~カミやん」
青ピ「ゴチになりまァ~ッ☆」
上条「インデックスが騒いだおかげで、変な悪友におごらされるハメに……不幸だ」ズーン
上条「はぁ………ん?なんだ、あの人……」ジッ
■■「……」グデェエエ
上条「(怪しい…なんか……、3Dなモザイクがかかってないか……?)あ、あの……」
姫■「」ク・イ・ダ・オ・レ・タ
上条「食い倒れかよ…」
オーッナンカベッピンサンハッケン! シャメシャメ
■神「帰りの電車賃。100円足りない」
上条「……で?」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 01:10:38.67 ID:Qh7qWvIp0 [3/17]
姫神「貸して」
上条「やだっ!」
姫■「じゃあ。後ろの二人」
青ピ「コッチキターッ!?」土御門「美人なのにがめついぜよ…」
■神「美人に免じて100円。写真も撮った」土御門「金とるんかいこの巫女さん!」
■■「私。巫女さんではない。魔法使い」イン「魔法使い!?なら専門と魔法名と…
ギャーギャー
上条「ま、まぁまぁ落ち着けよ…巫女さんも困ってるだろ?」
インデックス「むーっ!とうま、わたしの時と扱いが違うかも!魔術の事信用させるためにイマジンおち…
中条「ああん?聞こえんなぁ……」
インデックス「イッ……イマジン……で…」
下条「イマジン、だけじゃないぜ?俺の能力の名前は……」
142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 01:16:13.22 ID:Qh7qWvIp0 [4/17]
インデックス「うぅぅ……、だからっ…、そのっイマジン…お…
イ マ ジ ン お ち ん ち んでわたしの事裸にしたよねっ!!」
ゴミ条「インデックス……よく言えたな…偉いぞ」ナデナデ
青ピ「今…、この子、何と仰いまして?」ゴゴゴゴ
土御門「さあな…だが、穏便に済む事じゃあないのは確かだ…」ドドドドド
姫神「ロリ趣味」
カス条「し、しまった!謀ったなインデックス!!」
青ピ・土御門「南無三!!」ブンッ
上条「うわあああ!!……
ざわ…
ざわ…
みさわ…
ざわ…
青ピ「って、なんや?いつのまにこのおっさん達」
上条(助かったッ)
146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 01:24:53.09 ID:Qh7qWvIp0 [5/17]
姫神「塾の。先生」
姫神「あと。100円」スッ
おっさん「…」チャリン
ぞろぞろ……
青ピ「なんや、帰ってもうた」
土御門「塾の先生が何で面倒見てるんだかにゃ~」
上条「大方、一対多数の援助こ…」
バキィ
青ピ「ふぅ、カミやん。次おうた時は根掘り葉掘り聞かせてもらうで~」
土御門「じゃあにゃ~」スタスタ
上条「不幸だ…」
インデックス「」///
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 01:47:42.12 ID:Qh7qWvIp0 [6/17]
帰り道
インデックス「とうま!見てー!」
上条「捨て猫か……、なんですか、その視線は」
インデックス「飼いたい飼いたい解体飼いたい~!」
上条「ダメです。どうせ、バター猫じゃ大して刺激が無いし…」
インデックス「なんだか知らないけど、スフィンクスに良からぬ想像をしてるね?」
上条「しまった心の声!学生寮はペット禁止だし…スフィンクスは飼えません…って名前付けるの早いッ」
スフィンクス(本能が俺に早く逃げろと嘯いている)タタタタタ
上条「あっホラ、お前の邪な思いのせいで逃げちまったじゃねぇか」
インデックス「絶対言う立場逆なんだよ!!」
インデックス「…!近くで魔力が束ねられてる…形式はルーン…とうまは先に帰ってて!」タッタッタ
上条「おいインデックス……、……はぁ」トボトボ
ステイル「やあ……久しぶりだね上条当麻」
上条(どなた?)
151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 02:01:04.88 ID:Qh7qWvIp0 [7/17]
ステイル「挨拶も無しか……ま、僕も会いたくなかったけど」
上条「…それで、俺に何の用だよ」
上条(でも俺のイマジンおちんちんが反応しているぞォ)ニヘラァ
ステイル「(ゾワッ)いちいち笑うな、ぶっ殺すぞ」
ゴオオオオオオ
上条(…!!以前の俺は確か…)バッ
ジイイィィ
モロンッ
キュイイイイン!!
上条「あああぁんん」///ドピュドピュピュピュ
上条(───────これが
イマジンおちんちん
──────── 幻 想 殺 し )
ステイル「そう、その顔が見たかったんだ…それでいいんだ…僕たちの関係はこうあるべk…
…いやありえない!!まるでこれでは僕が奴にエクスタシーを与えているだけじゃないかあああ!!!」
上条「ふぅ……。おいお前、すこし静かにしてくれよ」
ステイル(落ち着いていられるのは君だけだよ)
153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 02:22:50.66 ID:Qh7qWvIp0 [8/17]
ステイル「ふ……まあたった一度の共闘くらいで日和ってもら
上条「それで、お前は結局何しに来たんだよ?もしかして俺に奉仕しに来ただけか?」クスッ
ステイル「違うッ!断じて違うぞ大馬鹿者がッ!!」
上条「ああ、そうなんだ」ボーッ
ステイル「クソッ、賢者が…………受け取るんだ」バサバサバサバサ
ステイル「三沢塾に女の子が監禁魔術崇拝ウンヌンカンヌン…
上条「ああ、そうなんだ」ボーーッ
ステイル「…その女の子は吸血殺しと呼ばれウンヌンカンヌン…
僕はこれから三沢塾に特攻をかけて、吸血殺しを連れ出さないとまずい状況にある…」
上条「ああ、うん」ボーーー
ステイル「聞けエエェェ!!簡単に頷くなッ!それに君も同行する事に…」
上条「ああ、わかった」ボーーーー
ステイル(もう嫌だ…)
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 02:49:25.65 ID:Qh7qWvIp0 [9/17]
──────・・・
とあるマンション
インデックス「タダイマー」ボイイン
上条「……インデックス、ちょっとさ「ニャーン(イカ臭い部屋だぜ)」
テメェフクノナカニナニヲ テンニマシマスチチニチカッテ…ニャーン
コノヤロオオ イヤァアアァ…
~~~
上条「……仕方ないから飼ってよし」
インデックス「ホント!?ああ、天にましますわれらの父よ、
悪逆非道で冷血なブリッジ変態変質者のとうまにも思いが…」
上条「誰がブリッジ移動型変質者だッ」
インデックス「そういえばとうま、さっき何か言いかけてたよね?」
上条「あ、ああ、ちょっと、性的な参考書落としちゃったみたいで…取ってくる(これでインデックスにはバレないだろ…)」
インデックス「…そんなの買ってたんだ…、それ見てまた何かするつもり?前みたく…あんなこと……」カアア////
上条(逆にバレた!いや俺、過去に何をしでかしちまったんだ!?俺もやらしいことしたい!)ムクムク
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 03:09:22.14 ID:Qh7qWvIp0 [10/17]
上条「いやあ、はははは…なもんで、留守番しててくれるか」
インデックス「うん…いいよ」サワサワ
スフィンクス「ニャアアー(ナイチチ)」
上条「猫、外に出すなよー」ガチャッ (普通の意味である)
イン「うんっ」
──────・・・
上条「ステイル?何やってんだ」
ステイル「イノケンティウスを残しておこうと思ってね、
僕らが三沢塾にかまけている間に他の魔術師に襲われるかもしれないし、まったく世話のかかる…」フッ
上条「…お前、インデックスのことが好きなのか?」
ステイル「なっ!?馬鹿な、あ、あれは保護すべき対象であって、決して恋愛対象では…ハッ」
モワモワモワモワ(回想
上条「イグウウウウウウ」//////
インデックス「」ジュプジュプ
モワモワモワモワ
ステイル「貴様アアアアアア!!」グワッ
上条「な、何だ!?」
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 03:16:33.69 ID:Qh7qWvIp0 [11/17]
─────・・・
スタスタ カツカツ
上条(記憶をなくす前の俺がインデックスをどう思い、どう接していたかはわからない─────
俺は、必死で俺自身のふりを続けていくしかないんだ────)
上条(とはいえ……)
ステイル「殺す…後で絶対殺す…」ブツブツ
上条(上条さんはここまで言われるほどの酷いことをしてきたのでございましょうか……)
162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 03:36:28.06 ID:Qh7qWvIp0 [12/17]
────・・・
三沢塾前
上条「ここが三沢塾か…別に怪しくは見えないけど」
ステイル「怪しくは見えない、だけどこの建物自体、錬金術師の強力な結界になっている」
上条「なんだそりゃ、強いのか?それ」
ステイル「その錬金術師が、頭の中で思い描いた、世界の全てをシミュレートできる程には、ね」
上条「ええっ、流石に二次元込みとは言え、世界の全ての嗜好をカヴァー出来るほど上条さんの守備範囲は…」
ステイル「黙れ、ぶっ殺すぞ……、と言いたい所だが君に死なれては困るんでやめておく。
手伝う気が在るなら、吸血殺しの顔と名前くらい確認しておくことだね……」スッ
上条「嘘だろ……(モザイクアートの写真にしか見えねぇ……)」
ステイル「名前は姫■ ■■と言うんだそうだ…ん?■■ 秋■…何故だ、何故一部だけ犯人ボイスになるんだッ!」
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 03:41:07.73 ID:Qh7qWvIp0 [13/17]
ごめん今日はここまで!頭痛がして来やがる
次は皆大好き煽れお留守さん!
237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:04:53.28 ID:Qh7qWvIp0 [14/17]
伸び過ぎ吹いた
240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:09:12.92 ID:Qh7qWvIp0 [15/17]
おまえら想像力豊か過ぎるだろww
明日は予定あるから12時くらいで切り上げる
243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:28:12.06 ID:Qh7qWvIp0 [16/17]
三沢塾内
ザワザワ
上条「なんか、至って普通だなぁ」
ステイル「そりゃそうだろう、表では今も普通の塾としてやっているんだからね……」
上条「……なんだあれ、ロボット……?」
ステイル「どうした?ここには何もない。さっさと行くぞ」
上条「あ、ああ、でもここは魔術の領分だろ?なんで科学側のロボットなんて……」
ステイル「なにを言っている?……これは、ただの死体だよ」
上条「死体………!?」
ステイル「おそらくローマ聖教の十三騎士団だろう……。ここは戦場だ、死体なんて日常茶飯事さ
ここはコインの表と裏だ…、コインの裏、外敵である僕らは、表の人間には干渉できな…
上条「ンアアアッ!あのみつあみの子にッ!!俺のイマジンおちんちんが反応しているゥゥ!!!」ズバァァアァン
ステイル「……」スタスタ
上条「あれ?ステイルどこ?」
247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:52:26.05 ID:Qh7qWvIp0 [17/17]
上条「フーハー…フーハー…おいステイル…なんで階段なんか使ってるんだよ…フーハー…」
ステイル「仕方がないだろう…、コインの裏である僕らは…、コインの表にあるエレベーターには、手を出せない…
歩く時の衝撃だって…、吸収されずに、裏に全部返ってくる…」
上条「フーハー…、俺がなにをしてきたと…、思ってんだ…、フーハー…、不幸だ…」
ステイル「…、…?」
上条「フーハー…、ちっくしょう、表の人間からこっちが見えない事を利用して、
思いっきりあの子の前で幻想をぶち殺し(ぶっかけ)て来たせいか、ものすげぇ疲れるぜ…フーハー」
ステイル「だから臭かったんだな……!せめて近寄るな…!20段以上僕に近寄るな…!!」
上条「そうだ、携帯は使えんのかなぁ?」フー、フー、フー、フー
ステイル「息を荒げすぎだ気持ち悪い……、試してみればいいだろう」
プルルルル ピッ
上条「」フーフー フーフー フーフー
インデックス『ひゃ、ひゃああああい!なんだか獣の息遣いが聞こえるんだよっ』ガチャ
上条「……」フーフー
ステイル(ざまぁwwwwww)
251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 00:11:30.87 ID:BiTzdumt0 [1/22]
上条「…なんだよ?」
ステイル「別に、何故君のような変態変質者があの子を救うことに成功したのか、と思ってね」
上条「妬いてるの?」
ステイル「どこをどう解釈すればその言葉が出てくるんだッ!」
スタスタスタ
食堂
ザワザワ
上条(そうだ……俺がインデックスを救ったんじゃない、インデックスを救ったのは記憶を失う前の俺なんだ……
……なんでもインデックスの小さなお口に俺のイマちんをねじ込んだとか)
上条 ニヤアアアアア
ステイル「妄想している場合か貴様!!」
モブ達「」ジー
上条「ぁふんっ(そんなに見られたら…俺…///)」
254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 00:28:24.84 ID:BiTzdumt0 [2/22]
ステイル「呆けるなよ…表の人間が裏の人間を見れるはずがない…ということは」
モブ達「南無阿弥南無阿弥」
コオオオ ババババ
イマジンおちんちん
ステイル「さあ幻想殺し…君の出番だ」タッタッタ
上条「んふぁああぁあぁぁぁんもっと見てェン////」
ステイル「馬鹿者オオオ!!その股間は竜王の殺息の一撃も防いだんだぞ!
それをいじくっているだけだなんてどうかしてる!!」ガシッ
上条「待って!あと!あと少しなんだ!!あと少しで答えがつかめるんだァァァ!!」ズルズルズルズル
アアアァァァァ… タッタッタッタ
─────────・・・
キュゥゥゥーン…
ステイル「…前からもか、ひとつ秘策があるんだが」
上条(あの丸いの気持ちいいかなぁ)ニヤッ
ステイル「………バッドラック」
ドンッ
上条「アンッ」
256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 00:42:11.03 ID:BiTzdumt0 [3/22]
キュゥゥゥーン…
上条「ステイルの野郎、あれだけ大勢のレイプ目に見つめられる機会なんて……ん?」タッタッタッタ
みつあみ子「罪を罰するは炎、炎を司るは煉獄… ビシュッ ビチャッ
上条「お前は…さっき俺が幻想をぶち殺し(ぶっかけ)た…!?
道理で俺のイマジンおちんちんが反応すると思ったぜ…」フッ
みつあみ子「自己の内面と世界の外面を繋げ…」 キュウ
上条「おおっと!!」ガシッギュッペロペロハァハァ
ギュウウウウウン
三○
上条「!!…」
上条「あれ?」ペロペロ
姫神「……、……」///
上条「」ミラレタ
260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 00:56:00.50 ID:BiTzdumt0 [4/22]
──────・・・
ステイル「ヘタ錬…」
アウレオルス「全然、違う……全然、へタレじゃない……もん
…公然、侵入者は二人だった筈だが
厳然、貴様の使い魔は偽・聖歌隊(グレゴリオ=レプリカ)に呑まれたか」
ステイル「残念、思っているよりあれはしぶといよ……、気持ち悪いくらいに、と言うか気持ち悪い」ゾワッ
ステイル「それで、僕をおびき寄せるとは、どういうつもりなんだ?
ヘタ錬金術師、アウレオルス=イザード」
アウレオルス「…だから全然、へタレじゃないし…」
261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 01:01:16.30 ID:BiTzdumt0 [5/22]
──────・・・
姫神「何をしているのかは。置いておいて…手当てをすればこの子は助かる」
上条「主にみつあみの根元に覗くうなじにやられてペロペロチュッチュしてたぜ」キリッ
姫神「置いておいて。って言った」///
上条「あ、悪い…」
姫神「大丈夫。じゃあ、手伝って」
シュルシュル
上条「っ……」バッ
姫神「うろたえない。病人に対して失れ…
上条 ギロオオオオ
姫神「うろたえなさすぎ…」
264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 01:30:42.68 ID:BiTzdumt0 [6/22]
~~~
姫神「とりあえずおしまい」
上条「ふぅ……、ってか、お前すげぇ腕だな、もしかして免許無しの名医とか…」
姫神「それよりあなたは。普通に手伝ってくれていた。けど定期的に震えてた。何故」
上条「それはだな…ノーモーションイマジナニーって所かな」フッ
姫神「」
上条「って、救急車呼ばねえと…お前もこんな所に閉じ込められてねえで、さっさと外に出ようぜ」
姫神「私には目的が……錬金術師がいなければ不可能な目的がある
私が外へ出ないのは。必要性を感じないから。外に出るとアレを呼び寄せて。全て殺してしまう
学園都市ならこの力を取り除く方法が分かると思ってた。でも。そんなものは無かった」
上条「……一つ聞かせてくれ、外にいると吸血鬼を呼び寄せちまうってんなら、なんで外で食い倒れてたりしてたんだ」
267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 01:42:34.92 ID:BiTzdumt0 [7/22]
姫神「簡単。アウレオルスが吸血鬼を必要としていたから。アウレオルスは言った。助けたい人が居るって。
吸血鬼の力が必要だって。だから約束した。この力を殺すためでなく、助けるt
アウレオルス「ううぅ…スン…っく…スン…うっぅう…
上条「………あいつが?」
姫神(数少ない会話シーンが。邪魔された……)コク
アウレオルス「うっ…全然……へタレじゃないって言ってるのにっ…ヒドッひどいよ…うぅうぅっ」スンスン
上条(ステイル…何言ったんだ)
アウレオルス「…はっ!?…ひ、必然ん、この私が泣いていっる訳がな、なっい」ヒック
姫神(ヘタレなのに。見栄っ張り)
アウレオルス「完全、すぐそちらに向かおう」スッ
上条「うおっ!?近いッ泣き顔気持ち悪ッ!!」
アウレオルス グサッ
269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 01:55:03.07 ID:BiTzdumt0 [8/22]
アウレオルス「気持ち悪い……私が……」ズウウウン
ミシミシミシミシミシ
上条「なんか…、あいつの周りへこんできてない、か?」
姫神「あれが。あの人の力」
上条「そうなのか……。空間系か、重力系の能力なのかなぁ…」
アウレオルス「全然、違う……私の力はこんなものでは……こんなヘタレじゃ……」ズウウウウウン
モクモクモクモクモク
上条「ん?黒い霧みたいなの出てきたぞ?水分も操れるのか……?でも錬金術師って、案外大した事無いんだな…」
姫神「泣かないで。いい子。いい子」
アウレオルス「もう、私を見るな…!私を見るなあああ!」
スッ プスッ
アウレオルス「少年!!ここで起きた事はすべて忘れろ!」
キイイイイイイイン
上条「」
272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 02:10:37.97 ID:BiTzdumt0 [9/22]
───────・・・
三沢塾前
インデックス「ここか……、とうまの部屋のルーンに送られてる魔力が、
ぷっつり途切れてる…」タタッ
───────・・・
ギーコ ギーコ…
上条「ここは…」
ステイル「君が居ると言う事は、日本には違いないだろう。何か重要な事を忘れているような…違うかい」
上条「うん……」
ステイル「ま、思い出す必要も無いような事なのさ……」
上条「そうなのか…?」ペロペロ
ステイル「そして君は、夜中とはいえ、公園で何堂々とセルフフェラを決め込んでいるんだい……!」ハァ
上条「いや、しなきゃなんねーって気分っていうか?無性にっつーの?ハハハ」
※イマジンおちんちんは異能の力に反応する性質があるようです
ピトッ
キュイイイン!!!!
上条「!!」
274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 02:22:19.31 ID:BiTzdumt0 [10/22]
───アウレオルスは言った。この力を殺すためでなく助けるために使うって
───私はもう殺したくない(言えなかった分)
─── 一つ聞かせてくれ───
────バッドラック
───ヒドッひどいよ…うぅうぅっスンスン
───気持ち悪い…この私が
───大した事ない能力だな
───いい子。いい子
───この私が泣いてるわけがな、なっい(噛んだ)
───────── 全 て 忘 れ ろ ! ! (泣)
上条「ブフッ……、…………」スッ
上条「お前の疑問を、スッキリ解消させるおまじないをしてやる……」プラプラ
ステイル「東洋のまじないは神裂の専門のなんだ。彼女に聞く……って
その今にも飛び掛らんばかりの構えは何だそしてソレを揺らすな」
277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 02:30:49.44 ID:BiTzdumt0 [11/22]
上条「いいから」
ステイル「いいわけないだろう……!全力をもって嫌な予感しかしないんだ」
上条「いいからッ!!重要な事ってのを忘れたままでいいのかッ!」キリッ
ステイル「……!!」
上条「目を瞑って、舌を出せ。
そんでもって口は半開きな感じ、頬は少し赤く染めて…
ステイル「は?」
上条「ほらっ、こんな感じだよ…」
ンハァ… ンハァ… ンハァッ…
ステイル「ば…やめろ!!」
280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 02:45:06.90 ID:BiTzdumt0 [12/22]
上条「なんだよ…本当なら白目とか剥かせる所を抑えてやったのに…埒が明かないヤツだな」
ステイル「人に要求していい事と悪い事の区別が付かないのかい君は…」
上条「しょうがねぇ、とりあえず目ぇ瞑って口あけてろ」コンナカンジニ アーッテ
ステイル「……、………」アー
上条 「第一回よくも人を使って逃げ延びてくれやがったな記念と関係無しにもしかして私ねじ込みたいのかなぁ?(笑)記念ッ!!!!」
ダダダダダ バッ!!ブルンブルンブルン
ステイル チラッ 「なああっ!?!」←目前いっぱいに広がる上条の股間
ギュッポオォオオオオォォォン!!
ステイル「」
上条「あああん」////ドピュドピュドピュ
286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 03:00:21.85 ID:BiTzdumt0 [13/22]
──────・・・
三沢塾内
インデックス「内に入り込んだ敵を逃がさないための結界が張られている……」
アウレオルス「久しいな……ヒック」
インデックス「誰…?(目が真っ赤なんだよ)」
アウレオルス「憶えておらんか……
必然アレオルッ、アウレオルス=イザードというナッ、名にもきき聞き覚えは、ああ、あ、あるまい」
アウレオルス(まずい…一度噛んでしまうとどんどん次も噛んではまうのではないか、と…!!考えるな…考えるな…)
「否、し、しょ、それでこしょ、こそぎょうぎょ、僥倖と呼ばねっバッ、呼ばねばならんんん、なら、ならんのか」
インデックス(ちょっとこの人何いっているかわからないかも)
アウレオルス「(死にたい……)…眠れ」
インデックス パタッ
289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 03:21:38.67 ID:BiTzdumt0 [14/22]
─────・・・
公園 水飲み場
ステイル「ガラガラガラガラガラペエエエエエッッッ」
上条「ステイルさん……、もう40回以上になりますし、もうそんなに口をゆすがなくても……」
ステイル「黙れッッ!!化物が!!!」クワァッ ゼーハーゼーハー
上条「ヒッ……、……悪い、流石の上条さんもやりすぎちゃいましたよ」テヘッ☆
290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 03:22:32.38 ID:BiTzdumt0 [15/22]
ステイル「」ブチッ パラパラパラパラパラッ
「灰は灰に、塵は塵に、吸血殺しの紅十字!!」ブンッ
ゴオオオオオオオ
上条「…!」ジイイイ ズルン
バッ
キュイイイイン!
上条「ぁふぅうぅうん////」ビクンビクン
ステイル「畜生がああああああああああ!!!」ゲシッゲシッゲシッ
上条「ふぅ……。ステイル、公園の設備を壊しちゃダメですよ」キリッ
ステイル「ぬぅううああああああ……」ジタバタジタバタ
293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 03:45:56.33 ID:BiTzdumt0 [16/22]
上条「それより、思い出したんならこんな事やってねえで、早く助けに行こうぜッ!」キリリッ
ステイル「誰の……、せいだ……誰の……」ゼエハアゼエハア
~~~
上条「あれは…!?」
\
砲撃を開始するっ
/
ピカアアアアアアアア
ステイル「十三騎士団の生き残りか…正真正銘のグレゴリオの聖歌隊だよ」
騎士団「ナンタラナンタラ…滅びの管楽器の音をここに再現せよ!」
パーパパパッパ~(滅びの音)
上条「あいつら何する気だ!?」
ステイル「聖呪爆撃……」
上条「爆撃!?あの中には姫神も、無関係の生徒だって居るんだぞッ…!!」
ステイル(…男であろうがいきなり口内射精をするような奴でもこういう時は真面目になるのが癇に障る…!!)
294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 03:57:19.36 ID:BiTzdumt0 [17/22]
ズオオオ…
バリバリバリ バシュウウウウドカァアアアアァン
ゴゴゴゴゴゴ
ステイル「崩れるぞ!!」
ピタッ
ヌゴゴゴゴゴ
上条「巻き戻ってる……?」
ステイル「黄金練成(アルス=マグナ)…」
上条「黄金練成……(重力系の能力者だと思ったのにな)」
ステイル「アレが僕らの敵、アウレオルスの本当の実力…!」
296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 03:58:53.64 ID:BiTzdumt0 [18/22]
予告
────インデックスをめぐって交錯する様々なおちんちんとおちんちんとおちんちんやおちんちん…
ディープブラッド
次回、 「吸血殺し」 来週も見てね☆
298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 04:01:04.77 ID:BiTzdumt0 [19/22]
とりあえず真面目な感じで切る 結局4時なのよね!!やばい
ありがとうございましたまた明日の夜に
上条「さーて、天気もいいし、布団でも・・・ってシスターさん?」
インさん「」オ・ナ・カ・ス・イ・タ
上条「・・・」
~~~
インデックスさん「どうもありがとうっ助かったんだよ!」
上条「いや、それは別に構わないんだけど・・・・・・。お前、こんなところで何してたんだ?」
インデックス「追われてたんだよ、魔術結社に」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/26(水) 23:16:46.88 ID:JEdeSUMc0
上条「魔術って、ここは科学の街だぜ?俺のおちんちんにだって、レベル0だけど一応超能力が宿ってる」
インデックス「お・・・っ///い、いきなり何を言い出すのかな?もしかしてわたしをからかってる?第一超能力なんて…」
上条「断固からかってなどおりませんっ。そんで、こいつは異能の力なら何でも打ち消しちまうんだ。
その魔術とかいうのも打ち消せるかもしれないしな」
インデックス「じゃあ、わたしのこの歩く教会を打ち消せる!?」
上条「歩く教会ぃ?」
インデックス「そう、服の形をしている実際の教会と同じ強度を持ったナントカカントカ……」
上条「なら、この俺のイマジンおちんちんでそれに触れりゃあいいんだろッ!?そりゃあ!」
モロンッ
ムニュ
インデックス「ひやあああ~~ッどこに何を当ててるんだよ///」(気持ちワリィけどやわやわしてて気持ちイイかも)///
上条「ナニをあててるんだよォ!」
バリイイイン
インデックス「」マルハダカ
上条「ああああん」///
ドピャッドピュッ
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/26(水) 23:36:27.32 ID:JEdeSUMc0
~~~
夕刻 とあるマンション
インデックス「」
上条「おい!インデックス!しっかりしろっ、誰がこんな・・・!!」
ステイル(14さい)「ん?僕たち、魔術師だけど?」
上条「お前が・・・魔術師・・・!!」
ステイル「っふ・・・僕は10万3000冊の魔導書を持ったソレを回収しに来たのさ」
上条「てめぇはこんな、たった一人の女の子をひどい目にあわせて!人としての常識は無いのかッ」ギリッ(股間に力をこめた音)
インデックス(いきなり股間を押し付けるような人が言う台詞じゃないかも…)
ステイル「その邪魔をするというなら容赦はしないよ・・・」ボオッ
上条「うおおおおお!」ジイィィィ
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[資料がねぇ] 投稿日:2011/01/26(水) 23:55:27.76 ID:JEdeSUMc0 [5/5]
ステイル「!?」(なんだ?ズボンをずり下げながら向かってきただと・・・・・・死にたいのかッ)
ステイル「はぁ!」(・・・おっきいな・・・)ゴオオオオォォ
上条「ぬおぉっ」キュイイイン!!
上条「炎の中・・・とても熱いナリィ」ムクムク
ズバシン
ステイル「ぐっは・・・・やめっ、この僕の顔面に!顔面にそれを向けるなッ!叩くなッ汚ぇ!」ゴオオオ
上条「っでぇ!おりゃッ!」
ピシッキュイイイン! ピシッキュイイイン!
ステイル(なんなんだこのおちんちんは・・・どういうからくりかは分からないが仕方無い!)
ステイル「世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ・・・ナンタラナンタラ」
ステイル「魔女狩りの王(イノケンティウス)!!」ガオオオ
上条「なかなか良いモン持ってんじゃねぇか・・・!!」ムクムク
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 00:09:51.12 ID:s0fE+trv0 [1/28]
イノケンさん「オオオオオオオ」
巨大な十字架が上条目掛けて振り下ろされる!
上条「今だアアア!!」バッ ブルルルン
すかさず華麗なるブリッジ!そこに聳えるイマジンおちんちん!!
ガキィ!!バシュウウウウウウウウ
上条「ぬほおおおおお!なるほどー!!なるほどーー!!」(イマジンおちんちんで・・・炎が消えない!?)
イノケンさん(この人おかしい)
ステイル「僕もいることを忘れてないかい!?」ザ☆吸血殺しの紅十字
炎剣が上条に放たれようとした時、
上条「十字架の角おおおん!!直角な所が当たってるよおお///」
..↓このへん
十
│
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 00:24:44.18 ID:s0fE+trv0 [2/28]
上条「」ブピュルルル
飛び出したそれは、丁度ブリッジ上条の後方の炎剣に当たり…
シュウウウ
ステイル「うわっ付いた!くっさ!臭い!蒸発してさらに臭いッ!」
上条「(十字架の力が弱まった・・・!)おおおおおおお!!」
ガキイィィン
ステイル「弾かれた!?馬鹿な・・・ってくっさい!マジ臭い!」
上条(地獄の底まで付いていけないなら・・・)ダッダッダ
上条(地獄の底から引きずり出してやるしか・・・)ダッダッダ
上条「ねェよなああああああああああぁぁぁあ!!」ブルルン
ムニョン
ステイル「」ドサリ
上条「ハァ…ハァ…顔面騎上位だ…ハァ…ハァ…ハァ……」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 00:38:22.62 ID:s0fE+trv0 [3/28]
略~~~
上条「小萌先生!」ドン!ドン!ドン!
小萌「はいは~い、人の家のドアに腰を打ち付けるのはご勘弁なのですよ~」ガチャ
上条「先生ッ、こいつを、インデックスをッ」
小萌「……、まさか下半身丸出しでシスターさんを背負ってくるとは思わなかったのです……どう見ても犯罪者なのですよ……」
~~~
インデックス「ここで回復魔術を行います。しかしあなたの股間の力が阻害しかねませんそれに臭いのでズボンを履いてとっとと出て行くことを推奨します」
上条「……、……」
~~~
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 01:07:43.61 ID:s0fE+trv0 [4/28]
翌日 小萌の家
インデックス「ネセサリウスが云々かんぬん……」
上条「それで俺を巻き込まないために……バカヤロウ!ちったぁ俺を信用しやがれ!」
インデックス「う…うん……(あの感触がまだのこってるんだよ)」///
~~~
同日夜
・ ・ ・
上条「……え、人がいない……!?」
神裂さんじゅうはっさい「人払いのルーンを刻んでいるだけですよ」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 01:10:53.44 ID:s0fE+trv0 [5/28]
上条「てめぇは……魔術結社の……!?」(俺のイマジンおちんちんが反応しているッ)
神裂「神裂火織、です」
神裂「魔法名を名乗りたくはありません、その前に彼女を保護したいのですが(こ、股間が…)」チラッチラッ
上条「嫌だ、と言ったら?」
神裂「仕方ありません…、名乗ってから彼女を保護するまで」シャキンッ
ヒュオオオオッズアアアアアン!
上条(ひゅんっ)
神裂「何度でも問います、魔法名を名乗る前に彼女を保護したいのですが…」
上条(一発も見えなかった……、でもこのおちんちんなら……)
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 01:23:16.69 ID:s0fE+trv0 [6/28]
神裂「ステイルから聞いています……その…ち…、んは」
上条「ん?何だって?聞こえない」ニヤニヤ
神裂「ですからその…ぉっ、おち……」
上条「ん?何?聞こえないから後3回!」
神裂「七閃!!!」
上条「ぬおおおおお!!」ジイイィィ
ビシュビシュビシュウウ
上条「ぎゃあああああああああああ」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 01:36:17.41 ID:s0fE+trv0 [7/28]
上条「これは…死ねる……魔術師じゃなかったのか…!?」ビチャビチャ
神裂「言ったでしょう、ステイルが、あなたのそれには異能を打ち消す力があると(言えませんでしたけど・・・」
上条「ちっくしょおお!!」ダッ プラプラ
神裂「そんなの揺らしながら走ってこないでくださいッ」///
ボコスカバキィ
上条「も、もっと……」///
~~~
上条「完全記憶能力…?」
神裂「ああでもしないと彼女は死んでしまうんですよ!!」
上条「ナ、ナンダッテー」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 01:42:19.26 ID:s0fE+trv0 [8/28]
上条「だからってなんで敵として追い回してんだよ!何勝手に見限ってんだよ!てめぇは何のために力をつけたんだ!?」
神裂「うっせぇんだよこのド素人が!!」(モロ出しでかっこよく言われても…)
ドゴォ
上条「」
ステイル「……もういいよね…」
神裂「はい…」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 02:01:26.89 ID:s0fE+trv0 [9/28]
~~~
小萌の家
上条「…ん?日が…昇ってる」
インデックス「とうま…」
上条「インデックス!無事だったのか」
インデックス「わたしは平気、でもとうまは、あの時ほとんど裸でひっくり返ってて…」
────
ざわ・・・ ざわ・・・
パシャッ ティロリーン パシャラッ ジャッジメントデスノ ティロリーン ハイハイミンナサガルジャーン
「これが噂の、カミやんのイマジンおちんちん…」ティロリーン 「ホンマ立派やわなぁ、ボクも撮っとこ」
ざわ・・・ ざわ・・・
「うわっ」「はまずら?」「何でもございません何もありません何も見えません」
────
上条「……、不幸だ……終わった…不幸な人生だった…」ズーン
ピンポーン
ステイル・神裂「わたしです」
上条「って、なこと言ってる場合じゃなかったッ!」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 02:16:39.82 ID:s0fE+trv0 [10/28]
夜
小萌「それじゃあお買い物に行ってくるので、お留守番よろしくなのです~」
上条「…………」
インデックス「zzz」
~~~
ステイル「リミットは12時間と38分……
~~~
ジリリリリリリリィン
上条「!」
ガチャ
神裂「わたしです」(2回目)
神裂「リミットは今夜午前0時です。それまでに煮るなり焼くなりしていてください。それでは素敵な悪あがきを」ピッ
上条「一言もしゃべってない…」
上条「上等だ…」ギリリッ(股間の音
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 02:33:34.20 ID:s0fE+trv0 [11/28]
~~~
上条「そうこうしている内にリミットになった」
ステイル「これから儀式を行う、君のおちんちんは邪魔なんだ、さっさと出て行ってくれないか」
神裂「……まだ儀式まで時間があります、彼に時間を…
~~~
上条「…何かおかしい、一体あいつらどうやって記憶の80%だとか圧迫されるだとかなんて分かったんだ…?」
上条「……!」ガチャガチャ
プルルルル
小萌「はぁ~い上条ちゃん~?」
上条「カクカクシカジカカクカクカクカク」
小萌「ねーよですぅwwwwww記憶で圧死とか絶対にないのですぅwwww」
ガチャッ
上条「………」イラッ
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 02:36:25.16 ID:s0fE+trv0 [12/28]
上条「となると魔術がかかってるとしか思えねぇよな…まだ俺のイマジンおちんちんで触れてない所といえば…」
インデックス「…ん……んん」zzz
上条「沢山あるじゃねぇか!!」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 02:51:58.15 ID:s0fE+trv0 [13/28]
上条「っしゃああアアアアアアア!!」ジイイイィ
そして5分後・・・
上条(まず顔から、耳首顔腋胸臍脇腹膝裏足裏等等でコキ…じゃなかった能力を使ったが、何も起きない…)
ただし部屋はイカ臭に満ちていた(不本意)
インデックス「……、……」
上条「残るは…」
と言いインデックスの下半身に視線を遣る上条
上条(いや、さすがに……こう、…ね?うん、口だろう、口なら多分合法だし、そもそも人助けなんだし、仕方が無いよな)
刻印の確認もしないままインデックスにまたがり…
ちゅぷっ
上条「にゃああああああああああ」///
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 03:03:20.55 ID:s0fE+trv0 [14/28]
上条「しゅごいっ!!しゅごいのぉおもぉみるくでちゃううううううう」じゅっぷじゅっぷ
インデックス「」ピクピク
ガチャッ
神裂「時間でs・・・!?」///
ステイル「」ブチッ
上条「きゃああああああ見られながらでちゃうよぉおぉぉ~」//////
ピトッ
キュイイイン!!!バチィイイ
上条「ぐおっ!?」ドサッ
インデックス「警告、第三章第二節第一から第三の結界の貫通を確認……
ステイル「貴様……もちろん覚悟はしているんだろうねェ……」ギリリ(股間の音ではない
神裂「ステイル!?今は現実の方が大事ですよッ!!って言うか見えてるんですか!?」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 03:21:45.95 ID:s0fE+trv0 [15/28]
インデックス「聖ジョージの聖域を展開…」ビイイイム
上条「くっ!!」ブリッジ
神裂「なんであの子が魔術を……」
上条「決まってんだろうが!インデックスは魔術を使えないなんて教会が嘘ついてやがっただけだろうが!
あぁ、そうだよ!インデックスが一年おきに記憶を消さなきゃ助からないってのも大嘘だ!
コイツの頭は教会の魔術に圧迫されてただけなんだ!
つまりソイツを打ち消しちまえばもうインデックスの記憶を消す必要なんかどこにもな
くなってまうんだよ!!冷静に考えてみろ。禁書目録なんて残酷なシステム作りや
がった連中が、テメェら 下っ端に心優しく真実を全部話すと思ってんのか!何なら
インデックス本人に聞いてみりゃいいだろうが!」
※ここまで全部ブリッジの体勢
インデックス「説教中ですが術式を切り替えます」ズオオオオオオオオオオオ
上条「うぐ、ぐああぁあぁっ」ビキビキっ///
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 03:37:05.75 ID:s0fE+trv0 [16/28]
神裂「ステイル、彼の援護を……!」
ステイル「……っチィ!本当はこのまま消し炭にしたい位だけれどね!!Fortis931!!」パラパラパラパラッ
ルーンを張った後、上条のイマちんを手で支えるステイル
上条「……!」ズオオオオオオオ
ステイル「……(前略)僕は(中略)とりあえず(中略)誰でも殺す…そう決めたんだ、ずっと前に」
上条「とりあえず、だぁ?ふざけやがって
そんなつまんねえ事はどうでもいい、たった一つだけ答えろ、魔術師!テメェはインデッ
クスを助けたくないのかよ? てめぇらずっと待ってたんだろ!?インデックスの記憶を
消さなくてもすむ、インデックスの敵にまわらなくてもすむ…そんな誰もが笑って、誰
もが望む最高なハッピーエンドってやつを!!っぐうッ!!」ミシミシミシ(チョット痛い
上条「今まで待ち焦がれてたんだろ?こんな展開を…何のためにここまで歯を食いしばってきたんだ!?てめぇのその手でたった
一人の女の子を助けて見せるって誓ったんじゃねえのかよ?お前らだって主人公の
方がいいだろ!?脇役なんかで満足してんじゃねえ、命を懸けてたった一人の女の
子を守りてぇんじゃないのかよ!?だったら、それは全然終わってねぇ、始まってすら
いねぇ…ちょっとくらい長いプロローグで絶望してんじゃねぇよ!手を伸ばせば届くん
だ!いい加減に始めようぜ、魔術師!!」ミシミシミシミシミシミシ(痛い
神裂「Salvere000!!」シャキィィィィン
ズバアアアアア
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 03:47:51.12 ID:s0fE+trv0 [17/28]
インデックス「」グイイイン↑
人工衛星「」ズシャアアアア
人工衛星「不幸だアア ダアア… ダァァ… ァ…
インデックスの周囲に羽が落ち始める
神裂「これはドラゴンブレスッ!聖ジョージのナンタラカンタラと同義です!それに触れてしまえば…」
インデックス「」グイイイン↓
上条「うわっ!」
のうりょくしゃ
ステイル「イノケンティウスッ!!行け! 変質者!!」
上条「…!」ダッ!ブルブルブルブルブル
ステイル(この期に及んでも変態にしか見えない奴に助けられるとはなッ…)
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:03:55.44 ID:s0fE+trv0 [18/28]
インデックス「戦場の検索…現状最も危険な敵兵上条当麻を最優先ナンタラナンタラ…
イノケンさん「ギョエエエ」ステイル「僕のイノケンティウス!」
ダッ
上条「うおおおおおおおおおお!!」ブルンブルン
上条(神様……この世界が、あんたの作ったシステムの通りに動いてるってんなら……)
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:04:43.91 ID:s0fE+trv0 [19/28]
上条(まずは……
「そ の 幻 想 を ぶ ち 殺 す !」
↑イナバウアーみたいな体勢で飛んでいます
_ ∩
⊂/ ノ ) ミ
/ /ノV ミ
し'⌒∪ ミ ※イメージ
キュニュルリィィンッッ!!(音が混ざってる
インデックス「警kむぽっ」
上条「イックゥ・・・」ドピュドピュドピュッシー
インデックス「 再生… 不可…
神裂(精神ダメージ的にも再生不可でしょうね)
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:14:43.15 ID:s0fE+trv0 [20/28]
インデックス「」バタリ
上条「ふぅ……(インデックス…良かった……色んな意味で)」
神裂「……! ……!!」
上条(なんだ…?何を言ってるんだろう…?)
フワフワ…
ビギイイィィイン!!!!
上条「あ゛……………──────
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:28:45.22 ID:s0fE+trv0 [21/28]
───────・・・・ ・ ・ ・
とある病院
カエル医者「────、───IDを持たない人間が入り込んだという事とは、無関係なのかな」
インデックス「さぁ…」
カエル医者「あと、あの2人から彼へ手紙が…
インデックス「……」ビリビリビリッ
---
挨拶は無駄なので省かせてもらうよ
(中略)
首を良く洗って待っているように
そして、もう君のような変態とは関わりたくないよ 以上だ
ステイル=マグヌス
---
ボムッ
インデックス(実際に色々された身としては同感なんだよ)
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:43:42.26 ID:s0fE+trv0 [22/28]
当麻の病室前
インデックス「……」トントン
上条「はい?」
インデックス「とうま…」
上条「あの…病室、間違えてませんか?」
インデックス「とうま、全部忘れちゃったの?とうまは魔術師と(主におちんちんで)戦ってわたしを助けてくれたんだよ?」
上条「?」
インデックス「……」ウグッウウッ
上条「なあーんつってなぁ!!」ニッ
インデックス「」
────────────・・・ ・ ・ ・
上条「─────ってことで、脳にダメージが通る前に、このイマちんで頭に触れちまえば…」
インデックス「(それってセルフ……)………むぐぐぐぐ…」
ガブッ ンギャアアアアアアア
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:52:24.60 ID:s0fE+trv0 [23/28]
カエル医者「あらあら」
上条「死ぬ…ホントに死ぬ…けど快感」ムクムク///
カエル医者「でも、本当にあれで良かったのかい?君、本当は何も覚えていないんだろう」
上条「………俺、なんだかあの子にだけは泣いて欲しくないなって思ったんです。そう思えたんですよ
これがどういう感情か分からないし、きっと思い出すこともできないだろうけど 確かにそう思うことができたんです」
上条「案外、俺はまだ憶えているのかもしれないですね」
カエル医者「君の思い出は脳細胞ごと死んでる
脳には情報は残っていないはずなんだけど。なら、どこに思い出が残ってるって言うんだい」
上条「そりゃ決まってますよ……
おちんちんに、じゃないですか───
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 04:53:50.31 ID:s0fE+trv0 [24/28]
終われ
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 00:23:19.21 ID:Qh7qWvIp0 [1/17]
窓のないビル
───────────・・・
ステイル「吸血殺し……」
イマジンおちんちん
アレイスター「大丈夫だ、問題ない。幻想殺しを使えばね」
ステイル「しかしあれは、効果を発揮しようとするだけで逮捕されるような人間では……」
アレイスター「まぁなんとかなるだろう(笑)」
ステイル(ムカつくなぁこのフラスコの中の小人もどき)
アレイスター「しかし、吸血殺しが吸血鬼の存在を証明するというのなら、
イマジンおちんちんは一体何を証明してくれるんだろうねぇ」ブフッ
ステイル(だめだこいつ)
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 00:40:28.07 ID:Qh7qWvIp0 [2/17]
───────────・・・
ミーンミーンミーン
フコウダ…サンコウショガコンナニスルトハ…トウマーアイスー サスガニサンゼンイクラノアイスナンテ…
オヒョーカミヤンダレゼヨソノチッコイオンナノコ~ モシカシテジョソウショウネン~?アハハハ…
~~~
マクロナルハンバーガー店内
土御門「悪いにゃ~カミやん」
青ピ「ゴチになりまァ~ッ☆」
上条「インデックスが騒いだおかげで、変な悪友におごらされるハメに……不幸だ」ズーン
上条「はぁ………ん?なんだ、あの人……」ジッ
■■「……」グデェエエ
上条「(怪しい…なんか……、3Dなモザイクがかかってないか……?)あ、あの……」
姫■「」ク・イ・ダ・オ・レ・タ
上条「食い倒れかよ…」
オーッナンカベッピンサンハッケン! シャメシャメ
■神「帰りの電車賃。100円足りない」
上条「……で?」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 01:10:38.67 ID:Qh7qWvIp0 [3/17]
姫神「貸して」
上条「やだっ!」
姫■「じゃあ。後ろの二人」
青ピ「コッチキターッ!?」土御門「美人なのにがめついぜよ…」
■神「美人に免じて100円。写真も撮った」土御門「金とるんかいこの巫女さん!」
■■「私。巫女さんではない。魔法使い」イン「魔法使い!?なら専門と魔法名と…
ギャーギャー
上条「ま、まぁまぁ落ち着けよ…巫女さんも困ってるだろ?」
インデックス「むーっ!とうま、わたしの時と扱いが違うかも!魔術の事信用させるためにイマジンおち…
中条「ああん?聞こえんなぁ……」
インデックス「イッ……イマジン……で…」
下条「イマジン、だけじゃないぜ?俺の能力の名前は……」
142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 01:16:13.22 ID:Qh7qWvIp0 [4/17]
インデックス「うぅぅ……、だからっ…、そのっイマジン…お…
イ マ ジ ン お ち ん ち んでわたしの事裸にしたよねっ!!」
ゴミ条「インデックス……よく言えたな…偉いぞ」ナデナデ
青ピ「今…、この子、何と仰いまして?」ゴゴゴゴ
土御門「さあな…だが、穏便に済む事じゃあないのは確かだ…」ドドドドド
姫神「ロリ趣味」
カス条「し、しまった!謀ったなインデックス!!」
青ピ・土御門「南無三!!」ブンッ
上条「うわあああ!!……
ざわ…
ざわ…
みさわ…
ざわ…
青ピ「って、なんや?いつのまにこのおっさん達」
上条(助かったッ)
146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 01:24:53.09 ID:Qh7qWvIp0 [5/17]
姫神「塾の。先生」
姫神「あと。100円」スッ
おっさん「…」チャリン
ぞろぞろ……
青ピ「なんや、帰ってもうた」
土御門「塾の先生が何で面倒見てるんだかにゃ~」
上条「大方、一対多数の援助こ…」
バキィ
青ピ「ふぅ、カミやん。次おうた時は根掘り葉掘り聞かせてもらうで~」
土御門「じゃあにゃ~」スタスタ
上条「不幸だ…」
インデックス「」///
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 01:47:42.12 ID:Qh7qWvIp0 [6/17]
帰り道
インデックス「とうま!見てー!」
上条「捨て猫か……、なんですか、その視線は」
インデックス「飼いたい飼いたい解体飼いたい~!」
上条「ダメです。どうせ、バター猫じゃ大して刺激が無いし…」
インデックス「なんだか知らないけど、スフィンクスに良からぬ想像をしてるね?」
上条「しまった心の声!学生寮はペット禁止だし…スフィンクスは飼えません…って名前付けるの早いッ」
スフィンクス(本能が俺に早く逃げろと嘯いている)タタタタタ
上条「あっホラ、お前の邪な思いのせいで逃げちまったじゃねぇか」
インデックス「絶対言う立場逆なんだよ!!」
インデックス「…!近くで魔力が束ねられてる…形式はルーン…とうまは先に帰ってて!」タッタッタ
上条「おいインデックス……、……はぁ」トボトボ
ステイル「やあ……久しぶりだね上条当麻」
上条(どなた?)
151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 02:01:04.88 ID:Qh7qWvIp0 [7/17]
ステイル「挨拶も無しか……ま、僕も会いたくなかったけど」
上条「…それで、俺に何の用だよ」
上条(でも俺のイマジンおちんちんが反応しているぞォ)ニヘラァ
ステイル「(ゾワッ)いちいち笑うな、ぶっ殺すぞ」
ゴオオオオオオ
上条(…!!以前の俺は確か…)バッ
ジイイィィ
モロンッ
キュイイイイン!!
上条「あああぁんん」///ドピュドピュピュピュ
上条(───────これが
イマジンおちんちん
──────── 幻 想 殺 し )
ステイル「そう、その顔が見たかったんだ…それでいいんだ…僕たちの関係はこうあるべk…
…いやありえない!!まるでこれでは僕が奴にエクスタシーを与えているだけじゃないかあああ!!!」
上条「ふぅ……。おいお前、すこし静かにしてくれよ」
ステイル(落ち着いていられるのは君だけだよ)
153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 02:22:50.66 ID:Qh7qWvIp0 [8/17]
ステイル「ふ……まあたった一度の共闘くらいで日和ってもら
上条「それで、お前は結局何しに来たんだよ?もしかして俺に奉仕しに来ただけか?」クスッ
ステイル「違うッ!断じて違うぞ大馬鹿者がッ!!」
上条「ああ、そうなんだ」ボーッ
ステイル「クソッ、賢者が…………受け取るんだ」バサバサバサバサ
ステイル「三沢塾に女の子が監禁魔術崇拝ウンヌンカンヌン…
上条「ああ、そうなんだ」ボーーッ
ステイル「…その女の子は吸血殺しと呼ばれウンヌンカンヌン…
僕はこれから三沢塾に特攻をかけて、吸血殺しを連れ出さないとまずい状況にある…」
上条「ああ、うん」ボーーー
ステイル「聞けエエェェ!!簡単に頷くなッ!それに君も同行する事に…」
上条「ああ、わかった」ボーーーー
ステイル(もう嫌だ…)
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 02:49:25.65 ID:Qh7qWvIp0 [9/17]
──────・・・
とあるマンション
インデックス「タダイマー」ボイイン
上条「……インデックス、ちょっとさ「ニャーン(イカ臭い部屋だぜ)」
テメェフクノナカニナニヲ テンニマシマスチチニチカッテ…ニャーン
コノヤロオオ イヤァアアァ…
~~~
上条「……仕方ないから飼ってよし」
インデックス「ホント!?ああ、天にましますわれらの父よ、
悪逆非道で冷血なブリッジ変態変質者のとうまにも思いが…」
上条「誰がブリッジ移動型変質者だッ」
インデックス「そういえばとうま、さっき何か言いかけてたよね?」
上条「あ、ああ、ちょっと、性的な参考書落としちゃったみたいで…取ってくる(これでインデックスにはバレないだろ…)」
インデックス「…そんなの買ってたんだ…、それ見てまた何かするつもり?前みたく…あんなこと……」カアア////
上条(逆にバレた!いや俺、過去に何をしでかしちまったんだ!?俺もやらしいことしたい!)ムクムク
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 03:09:22.14 ID:Qh7qWvIp0 [10/17]
上条「いやあ、はははは…なもんで、留守番しててくれるか」
インデックス「うん…いいよ」サワサワ
スフィンクス「ニャアアー(ナイチチ)」
上条「猫、外に出すなよー」ガチャッ (普通の意味である)
イン「うんっ」
──────・・・
上条「ステイル?何やってんだ」
ステイル「イノケンティウスを残しておこうと思ってね、
僕らが三沢塾にかまけている間に他の魔術師に襲われるかもしれないし、まったく世話のかかる…」フッ
上条「…お前、インデックスのことが好きなのか?」
ステイル「なっ!?馬鹿な、あ、あれは保護すべき対象であって、決して恋愛対象では…ハッ」
モワモワモワモワ(回想
上条「イグウウウウウウ」//////
インデックス「」ジュプジュプ
モワモワモワモワ
ステイル「貴様アアアアアア!!」グワッ
上条「な、何だ!?」
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 03:16:33.69 ID:Qh7qWvIp0 [11/17]
─────・・・
スタスタ カツカツ
上条(記憶をなくす前の俺がインデックスをどう思い、どう接していたかはわからない─────
俺は、必死で俺自身のふりを続けていくしかないんだ────)
上条(とはいえ……)
ステイル「殺す…後で絶対殺す…」ブツブツ
上条(上条さんはここまで言われるほどの酷いことをしてきたのでございましょうか……)
162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 03:36:28.06 ID:Qh7qWvIp0 [12/17]
────・・・
三沢塾前
上条「ここが三沢塾か…別に怪しくは見えないけど」
ステイル「怪しくは見えない、だけどこの建物自体、錬金術師の強力な結界になっている」
上条「なんだそりゃ、強いのか?それ」
ステイル「その錬金術師が、頭の中で思い描いた、世界の全てをシミュレートできる程には、ね」
上条「ええっ、流石に二次元込みとは言え、世界の全ての嗜好をカヴァー出来るほど上条さんの守備範囲は…」
ステイル「黙れ、ぶっ殺すぞ……、と言いたい所だが君に死なれては困るんでやめておく。
手伝う気が在るなら、吸血殺しの顔と名前くらい確認しておくことだね……」スッ
上条「嘘だろ……(モザイクアートの写真にしか見えねぇ……)」
ステイル「名前は姫■ ■■と言うんだそうだ…ん?■■ 秋■…何故だ、何故一部だけ犯人ボイスになるんだッ!」
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 03:41:07.73 ID:Qh7qWvIp0 [13/17]
ごめん今日はここまで!頭痛がして来やがる
次は皆大好き煽れお留守さん!
237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:04:53.28 ID:Qh7qWvIp0 [14/17]
伸び過ぎ吹いた
240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:09:12.92 ID:Qh7qWvIp0 [15/17]
おまえら想像力豊か過ぎるだろww
明日は予定あるから12時くらいで切り上げる
243 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:28:12.06 ID:Qh7qWvIp0 [16/17]
三沢塾内
ザワザワ
上条「なんか、至って普通だなぁ」
ステイル「そりゃそうだろう、表では今も普通の塾としてやっているんだからね……」
上条「……なんだあれ、ロボット……?」
ステイル「どうした?ここには何もない。さっさと行くぞ」
上条「あ、ああ、でもここは魔術の領分だろ?なんで科学側のロボットなんて……」
ステイル「なにを言っている?……これは、ただの死体だよ」
上条「死体………!?」
ステイル「おそらくローマ聖教の十三騎士団だろう……。ここは戦場だ、死体なんて日常茶飯事さ
ここはコインの表と裏だ…、コインの裏、外敵である僕らは、表の人間には干渉できな…
上条「ンアアアッ!あのみつあみの子にッ!!俺のイマジンおちんちんが反応しているゥゥ!!!」ズバァァアァン
ステイル「……」スタスタ
上条「あれ?ステイルどこ?」
247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/28(金) 23:52:26.05 ID:Qh7qWvIp0 [17/17]
上条「フーハー…フーハー…おいステイル…なんで階段なんか使ってるんだよ…フーハー…」
ステイル「仕方がないだろう…、コインの裏である僕らは…、コインの表にあるエレベーターには、手を出せない…
歩く時の衝撃だって…、吸収されずに、裏に全部返ってくる…」
上条「フーハー…、俺がなにをしてきたと…、思ってんだ…、フーハー…、不幸だ…」
ステイル「…、…?」
上条「フーハー…、ちっくしょう、表の人間からこっちが見えない事を利用して、
思いっきりあの子の前で幻想をぶち殺し(ぶっかけ)て来たせいか、ものすげぇ疲れるぜ…フーハー」
ステイル「だから臭かったんだな……!せめて近寄るな…!20段以上僕に近寄るな…!!」
上条「そうだ、携帯は使えんのかなぁ?」フー、フー、フー、フー
ステイル「息を荒げすぎだ気持ち悪い……、試してみればいいだろう」
プルルルル ピッ
上条「」フーフー フーフー フーフー
インデックス『ひゃ、ひゃああああい!なんだか獣の息遣いが聞こえるんだよっ』ガチャ
上条「……」フーフー
ステイル(ざまぁwwwwww)
251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 00:11:30.87 ID:BiTzdumt0 [1/22]
上条「…なんだよ?」
ステイル「別に、何故君のような変態変質者があの子を救うことに成功したのか、と思ってね」
上条「妬いてるの?」
ステイル「どこをどう解釈すればその言葉が出てくるんだッ!」
スタスタスタ
食堂
ザワザワ
上条(そうだ……俺がインデックスを救ったんじゃない、インデックスを救ったのは記憶を失う前の俺なんだ……
……なんでもインデックスの小さなお口に俺のイマちんをねじ込んだとか)
上条 ニヤアアアアア
ステイル「妄想している場合か貴様!!」
モブ達「」ジー
上条「ぁふんっ(そんなに見られたら…俺…///)」
254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 00:28:24.84 ID:BiTzdumt0 [2/22]
ステイル「呆けるなよ…表の人間が裏の人間を見れるはずがない…ということは」
モブ達「南無阿弥南無阿弥」
コオオオ ババババ
イマジンおちんちん
ステイル「さあ幻想殺し…君の出番だ」タッタッタ
上条「んふぁああぁあぁぁぁんもっと見てェン////」
ステイル「馬鹿者オオオ!!その股間は竜王の殺息の一撃も防いだんだぞ!
それをいじくっているだけだなんてどうかしてる!!」ガシッ
上条「待って!あと!あと少しなんだ!!あと少しで答えがつかめるんだァァァ!!」ズルズルズルズル
アアアァァァァ… タッタッタッタ
─────────・・・
キュゥゥゥーン…
ステイル「…前からもか、ひとつ秘策があるんだが」
上条(あの丸いの気持ちいいかなぁ)ニヤッ
ステイル「………バッドラック」
ドンッ
上条「アンッ」
256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 00:42:11.03 ID:BiTzdumt0 [3/22]
キュゥゥゥーン…
上条「ステイルの野郎、あれだけ大勢のレイプ目に見つめられる機会なんて……ん?」タッタッタッタ
みつあみ子「罪を罰するは炎、炎を司るは煉獄… ビシュッ ビチャッ
上条「お前は…さっき俺が幻想をぶち殺し(ぶっかけ)た…!?
道理で俺のイマジンおちんちんが反応すると思ったぜ…」フッ
みつあみ子「自己の内面と世界の外面を繋げ…」 キュウ
上条「おおっと!!」ガシッギュッペロペロハァハァ
ギュウウウウウン
三○
上条「!!…」
上条「あれ?」ペロペロ
姫神「……、……」///
上条「」ミラレタ
260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 00:56:00.50 ID:BiTzdumt0 [4/22]
──────・・・
ステイル「ヘタ錬…」
アウレオルス「全然、違う……全然、へタレじゃない……もん
…公然、侵入者は二人だった筈だが
厳然、貴様の使い魔は偽・聖歌隊(グレゴリオ=レプリカ)に呑まれたか」
ステイル「残念、思っているよりあれはしぶといよ……、気持ち悪いくらいに、と言うか気持ち悪い」ゾワッ
ステイル「それで、僕をおびき寄せるとは、どういうつもりなんだ?
ヘタ錬金術師、アウレオルス=イザード」
アウレオルス「…だから全然、へタレじゃないし…」
261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 01:01:16.30 ID:BiTzdumt0 [5/22]
──────・・・
姫神「何をしているのかは。置いておいて…手当てをすればこの子は助かる」
上条「主にみつあみの根元に覗くうなじにやられてペロペロチュッチュしてたぜ」キリッ
姫神「置いておいて。って言った」///
上条「あ、悪い…」
姫神「大丈夫。じゃあ、手伝って」
シュルシュル
上条「っ……」バッ
姫神「うろたえない。病人に対して失れ…
上条 ギロオオオオ
姫神「うろたえなさすぎ…」
264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 01:30:42.68 ID:BiTzdumt0 [6/22]
~~~
姫神「とりあえずおしまい」
上条「ふぅ……、ってか、お前すげぇ腕だな、もしかして免許無しの名医とか…」
姫神「それよりあなたは。普通に手伝ってくれていた。けど定期的に震えてた。何故」
上条「それはだな…ノーモーションイマジナニーって所かな」フッ
姫神「」
上条「って、救急車呼ばねえと…お前もこんな所に閉じ込められてねえで、さっさと外に出ようぜ」
姫神「私には目的が……錬金術師がいなければ不可能な目的がある
私が外へ出ないのは。必要性を感じないから。外に出るとアレを呼び寄せて。全て殺してしまう
学園都市ならこの力を取り除く方法が分かると思ってた。でも。そんなものは無かった」
上条「……一つ聞かせてくれ、外にいると吸血鬼を呼び寄せちまうってんなら、なんで外で食い倒れてたりしてたんだ」
267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 01:42:34.92 ID:BiTzdumt0 [7/22]
姫神「簡単。アウレオルスが吸血鬼を必要としていたから。アウレオルスは言った。助けたい人が居るって。
吸血鬼の力が必要だって。だから約束した。この力を殺すためでなく、助けるt
アウレオルス「ううぅ…スン…っく…スン…うっぅう…
上条「………あいつが?」
姫神(数少ない会話シーンが。邪魔された……)コク
アウレオルス「うっ…全然……へタレじゃないって言ってるのにっ…ヒドッひどいよ…うぅうぅっ」スンスン
上条(ステイル…何言ったんだ)
アウレオルス「…はっ!?…ひ、必然ん、この私が泣いていっる訳がな、なっい」ヒック
姫神(ヘタレなのに。見栄っ張り)
アウレオルス「完全、すぐそちらに向かおう」スッ
上条「うおっ!?近いッ泣き顔気持ち悪ッ!!」
アウレオルス グサッ
269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 01:55:03.07 ID:BiTzdumt0 [8/22]
アウレオルス「気持ち悪い……私が……」ズウウウン
ミシミシミシミシミシ
上条「なんか…、あいつの周りへこんできてない、か?」
姫神「あれが。あの人の力」
上条「そうなのか……。空間系か、重力系の能力なのかなぁ…」
アウレオルス「全然、違う……私の力はこんなものでは……こんなヘタレじゃ……」ズウウウウウン
モクモクモクモクモク
上条「ん?黒い霧みたいなの出てきたぞ?水分も操れるのか……?でも錬金術師って、案外大した事無いんだな…」
姫神「泣かないで。いい子。いい子」
アウレオルス「もう、私を見るな…!私を見るなあああ!」
スッ プスッ
アウレオルス「少年!!ここで起きた事はすべて忘れろ!」
キイイイイイイイン
上条「」
272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 02:10:37.97 ID:BiTzdumt0 [9/22]
───────・・・
三沢塾前
インデックス「ここか……、とうまの部屋のルーンに送られてる魔力が、
ぷっつり途切れてる…」タタッ
───────・・・
ギーコ ギーコ…
上条「ここは…」
ステイル「君が居ると言う事は、日本には違いないだろう。何か重要な事を忘れているような…違うかい」
上条「うん……」
ステイル「ま、思い出す必要も無いような事なのさ……」
上条「そうなのか…?」ペロペロ
ステイル「そして君は、夜中とはいえ、公園で何堂々とセルフフェラを決め込んでいるんだい……!」ハァ
上条「いや、しなきゃなんねーって気分っていうか?無性にっつーの?ハハハ」
※イマジンおちんちんは異能の力に反応する性質があるようです
ピトッ
キュイイイン!!!!
上条「!!」
274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 02:22:19.31 ID:BiTzdumt0 [10/22]
───アウレオルスは言った。この力を殺すためでなく助けるために使うって
───私はもう殺したくない(言えなかった分)
─── 一つ聞かせてくれ───
────バッドラック
───ヒドッひどいよ…うぅうぅっスンスン
───気持ち悪い…この私が
───大した事ない能力だな
───いい子。いい子
───この私が泣いてるわけがな、なっい(噛んだ)
───────── 全 て 忘 れ ろ ! ! (泣)
上条「ブフッ……、…………」スッ
上条「お前の疑問を、スッキリ解消させるおまじないをしてやる……」プラプラ
ステイル「東洋のまじないは神裂の専門のなんだ。彼女に聞く……って
その今にも飛び掛らんばかりの構えは何だそしてソレを揺らすな」
277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 02:30:49.44 ID:BiTzdumt0 [11/22]
上条「いいから」
ステイル「いいわけないだろう……!全力をもって嫌な予感しかしないんだ」
上条「いいからッ!!重要な事ってのを忘れたままでいいのかッ!」キリッ
ステイル「……!!」
上条「目を瞑って、舌を出せ。
そんでもって口は半開きな感じ、頬は少し赤く染めて…
ステイル「は?」
上条「ほらっ、こんな感じだよ…」
ンハァ… ンハァ… ンハァッ…
ステイル「ば…やめろ!!」
280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 02:45:06.90 ID:BiTzdumt0 [12/22]
上条「なんだよ…本当なら白目とか剥かせる所を抑えてやったのに…埒が明かないヤツだな」
ステイル「人に要求していい事と悪い事の区別が付かないのかい君は…」
上条「しょうがねぇ、とりあえず目ぇ瞑って口あけてろ」コンナカンジニ アーッテ
ステイル「……、………」アー
上条 「第一回よくも人を使って逃げ延びてくれやがったな記念と関係無しにもしかして私ねじ込みたいのかなぁ?(笑)記念ッ!!!!」
ダダダダダ バッ!!ブルンブルンブルン
ステイル チラッ 「なああっ!?!」←目前いっぱいに広がる上条の股間
ギュッポオォオオオオォォォン!!
ステイル「」
上条「あああん」////ドピュドピュドピュ
286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 03:00:21.85 ID:BiTzdumt0 [13/22]
──────・・・
三沢塾内
インデックス「内に入り込んだ敵を逃がさないための結界が張られている……」
アウレオルス「久しいな……ヒック」
インデックス「誰…?(目が真っ赤なんだよ)」
アウレオルス「憶えておらんか……
必然アレオルッ、アウレオルス=イザードというナッ、名にもきき聞き覚えは、ああ、あ、あるまい」
アウレオルス(まずい…一度噛んでしまうとどんどん次も噛んではまうのではないか、と…!!考えるな…考えるな…)
「否、し、しょ、それでこしょ、こそぎょうぎょ、僥倖と呼ばねっバッ、呼ばねばならんんん、なら、ならんのか」
インデックス(ちょっとこの人何いっているかわからないかも)
アウレオルス「(死にたい……)…眠れ」
インデックス パタッ
289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 03:21:38.67 ID:BiTzdumt0 [14/22]
─────・・・
公園 水飲み場
ステイル「ガラガラガラガラガラペエエエエエッッッ」
上条「ステイルさん……、もう40回以上になりますし、もうそんなに口をゆすがなくても……」
ステイル「黙れッッ!!化物が!!!」クワァッ ゼーハーゼーハー
上条「ヒッ……、……悪い、流石の上条さんもやりすぎちゃいましたよ」テヘッ☆
290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 03:22:32.38 ID:BiTzdumt0 [15/22]
ステイル「」ブチッ パラパラパラパラパラッ
「灰は灰に、塵は塵に、吸血殺しの紅十字!!」ブンッ
ゴオオオオオオオ
上条「…!」ジイイイ ズルン
バッ
キュイイイイン!
上条「ぁふぅうぅうん////」ビクンビクン
ステイル「畜生がああああああああああ!!!」ゲシッゲシッゲシッ
上条「ふぅ……。ステイル、公園の設備を壊しちゃダメですよ」キリッ
ステイル「ぬぅううああああああ……」ジタバタジタバタ
293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 03:45:56.33 ID:BiTzdumt0 [16/22]
上条「それより、思い出したんならこんな事やってねえで、早く助けに行こうぜッ!」キリリッ
ステイル「誰の……、せいだ……誰の……」ゼエハアゼエハア
~~~
上条「あれは…!?」
\
砲撃を開始するっ
/
ピカアアアアアアアア
ステイル「十三騎士団の生き残りか…正真正銘のグレゴリオの聖歌隊だよ」
騎士団「ナンタラナンタラ…滅びの管楽器の音をここに再現せよ!」
パーパパパッパ~(滅びの音)
上条「あいつら何する気だ!?」
ステイル「聖呪爆撃……」
上条「爆撃!?あの中には姫神も、無関係の生徒だって居るんだぞッ…!!」
ステイル(…男であろうがいきなり口内射精をするような奴でもこういう時は真面目になるのが癇に障る…!!)
294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 03:57:19.36 ID:BiTzdumt0 [17/22]
ズオオオ…
バリバリバリ バシュウウウウドカァアアアアァン
ゴゴゴゴゴゴ
ステイル「崩れるぞ!!」
ピタッ
ヌゴゴゴゴゴ
上条「巻き戻ってる……?」
ステイル「黄金練成(アルス=マグナ)…」
上条「黄金練成……(重力系の能力者だと思ったのにな)」
ステイル「アレが僕らの敵、アウレオルスの本当の実力…!」
296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 03:58:53.64 ID:BiTzdumt0 [18/22]
予告
────インデックスをめぐって交錯する様々なおちんちんとおちんちんとおちんちんやおちんちん…
ディープブラッド
次回、 「吸血殺し」 来週も見てね☆
298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/29(土) 04:01:04.77 ID:BiTzdumt0 [19/22]
とりあえず真面目な感じで切る 結局4時なのよね!!やばい
ありがとうございましたまた明日の夜に
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