スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
妹「兄さんのおっぱいを吸わせてください」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 22:48:06.57 ID:RydIgz4G0 [1/16]
妹「母さんが失踪して早15年……」
リビングでくつろぎながらテレビを見ていると、突然妹が語り出した。
兄「なんだよ、突然?」
妹「私は、乳飲み子の時期ですら、母さんのおっぱいを吸えませんでした」
兄「まぁ……そうだったな。お前を生んでスグだったらしいからな」
妹「つまり、"兄さんのでも構わない"ということです」
兄「ふむ……?」
意味を図りかねていると、妹は俺に顔を向けニコッと微笑んだ。ゆったりと腰を上げると、俺が座るソファーの隣に腰掛けた。
兄「なんだよ?」
妹「兄さんのおっぱいを吸わせてください」
妹「母さんが失踪して早15年……」
リビングでくつろぎながらテレビを見ていると、突然妹が語り出した。
兄「なんだよ、突然?」
妹「私は、乳飲み子の時期ですら、母さんのおっぱいを吸えませんでした」
兄「まぁ……そうだったな。お前を生んでスグだったらしいからな」
妹「つまり、"兄さんのでも構わない"ということです」
兄「ふむ……?」
意味を図りかねていると、妹は俺に顔を向けニコッと微笑んだ。ゆったりと腰を上げると、俺が座るソファーの隣に腰掛けた。
兄「なんだよ?」
妹「兄さんのおっぱいを吸わせてください」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 22:51:09.08 ID:RydIgz4G0 [2/16]
兄「俺のをか……? え?」
妹「噛んだりはしません。極力優しくしますので、是非」
兄「いや、是非って言われてもな」
妹「もう我慢できません」
妹は俺の服の裾を掴み、ギュッと何かを堪えるように瞳を潤ませる。
兄「ダメだ」
しかし、そこは兄としての威厳がある。妹においそれと乳を吸わせるわけにはいかないのだ。
妹「これを見てください」
妹は一枚の写真を取り出した。
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 22:55:56.03 ID:RydIgz4G0
兄「これは……!?」
そこには俺が妹の下着顔に当て、ひたすらに息子をしごきあげている写真だった。
しかし、俺にはそんな覚えは一切ない。
兄「どういうことだよ、これは……!?」
妹「私はこの日のために、フォトショップをひたすら使い込んだのです。そう、例え誰であろうとも私のこのコラージュを見破ることは出来ません。いいんですか? 私がこの写真をばら撒けば、兄さんはあっという間に世間慰み者になるでしょう」
兄「くっ……! お前!?」
妹「さぁ、どうしますか? 世間の慰み者になるか、妹の慰み者になるか、二つに一つです」
妹はその写真を、そっと俺に手渡した。
「こんなもの、いくらでも作れる」 そういう意思表示なのだろう。
俺は頷くしかなかった。
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:01:15.55 ID:RydIgz4G0
最初の指示で、ソファーに寝転ばされた。
妹「いい眺めです」
妹はニッコリと微笑む。
これからなにをしようか、値踏みしているようにも見えた。
妹「ソファーの肘掛に手を置いください。動かしてはダメです」
言う通り、指示に従う。
妹は、では、と置いて、俺の腰に跨ってきた。
妹「じゃあ、始めましょう?」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:07:33.41 ID:RydIgz4G0
妹は左手で服の裾を持ち上げると、右手が服の中に入ってきた。
兄「うっ!」
冷たい指先が腹に触れた。妹はその反応を見て楽しそうに微笑む。
一本、二本、三本と、指が段々と増えて進入してくる。
妹「あったかいです」
うっとりと、心地良さそうに呟き、手の平まで一気に入れられる冷たさで体が震えた。
それでも徐々に妹の手の平の温度と、俺の体温が融和していき、妹の手の平になれていく。
妹「進みまぁす」
子供が指遊びをするように、指を縮めて伸ばす、縮めて、伸ばすと繰り返し、
ゆっくりと体の上に妹の手が這って来る。
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:12:36.90 ID:RydIgz4G0
妹「とーちゃくです」
妹は楽しそうだ。乳首まで指が届くところまで着たからだろうか。
妹「触っても、いいですか?」
兄「ダメだ。吸いたいだけじゃなかったのか?」
妹「だって、私、もう15歳ですよ? もっと色々してみたいです」
兄「……好きにしろよ」
ぶっきらぼうに言った俺の言葉を聞いて、満足そうに笑顔を作った。
拍子、ツンッ。と乳首に指が触れた。
俺の体温で温まったはずなのに、その触れた指はまだ冷たさを強く感じた。
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:17:36.26 ID:RydIgz4G0
妹「うりうり~?」
弧を描くようにこねたり、軽く抓ったり。
おもちゃで遊ぶ子供みたいだなと思えた。
兄「楽しいか?」
妹「え?」
意外そうな顔で俺を見た。
妹「気持ちよくありませんか?」
兄「いや……?」
妹「おかしいですね……」
妹は左手を自分の胸に伸ばすと、服の上から抓った。
ビクッと体が振るえ、俺の腰の上で少し跳ねた。
兄「何してんだ……?」
妹「え? いえ、なんでもないです!」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:22:05.96 ID:RydIgz4G0
妹は頬が少し赤く染まったように見えた。
照れる様に顔を伏せて、俺の乳首をツンツンと触る。
妹「つ、次! 次です!」
そう、自分に言い聞かせるように、服から右手を抜くと、俺の服の裾を両手で掴んでグイッと持ち上げた。
妹「腰を上げてください」
兄「ん」
妹が腰の上に乗っているせいで持ち上がらないのに……。
それでも頑張って腰を上げると、服を上にずらし始めた。
妹「……あの」
兄「なんだよ?」
妹「ちょっと手を貸して欲しいのですが」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:27:39.65 ID:RydIgz4G0
俺の体に目を向ける。
鳩尾よりも上の辺りで、服が止まって動かないらしい。
兄「何して欲しいんだ?」
妹「服を脱いで欲しいです」
兄「でも、俺ここから手を動かせないし」
妹は困った顔で俺を睨みつけた。
妹「命令です! 自分で服を持ち上げてください!」
兄「分かった分かった」
俺は渋々と、肘掛から手を離して、服の裾を持ち上げて、胸を露出した。
妹「んくっ」
妹は生唾を飲み込む。
跨る位置を少し腹側に移動すると、体を倒して、俺の体に寝そべった。
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:31:44.55 ID:RydIgz4G0
妹「ふぅ……」
ゾクッと前進に刺激が走る。
何をしたのか、自分で服を持ち上げているため、妹の姿が全く見えない。
感覚を頼りに妹の行動を把握する。
妹「ちゅっ」
小さな高い破裂音と共に、乳首に刺激が走る。
どうやら乳首にキスをしたようだ。
妹「あむっ」
次いで口に含むと、キュッと口の中で吸い上げられた。
なんだろう、心地よい、甘い痺れる様な感覚が乳首から走る。
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:35:16.68 ID:RydIgz4G0
兄「んっ」
思わず声が出てしまった。
恥ずかしさから口を噤んだ。
妹「んっ、んっ……」
二度、三度と吸い上げてると、口を一旦離した。
妹「どうですか?」
兄「……何が?」
妹「なんでもありません」
妹はクスッと笑って、再び乳首に口をつけ──
兄「んくっ!?」
先ほどまでとは、種類が違う刺激が走った。
ざらついたような、それでいてねっとりとした刺激。
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:39:11.45 ID:RydIgz4G0
妹「んれっ……んっ」
妹の口からは、湿りを含んだ音が聞こえる。
断続的に刺激が乳首を襲う。
兄「何、してんだ……?」
妹は答えない。その代わりに再びのキス。
今度は強く吸い上げて、チュプッという音が聞こえるほど強く、離した。
妹「はぁ、はぁ……」
妹の荒い息が聞こえる。
なんで、おれはこんなことしてるんだ……?
服を掴んでいた手を、パッと離した。
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:42:10.84 ID:RydIgz4G0
妹「うぶっ……!?」
もがもがと、俺の胸で何かが唸っている。
ハッと気付いて、俺は裾を持ち上げた。
妹「ちょっと、兄さんイキナリ酷いですよ!?」
兄「や、ゴメン……」
妹「まったく、もういいです!」
妹は呆れたように俺から身を離した。
妹「もう、普通に座ってください」
頷いて、俺は姿勢を正す。
服の乱れも直そうとすると、妹に制止された。
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:45:29.45 ID:RydIgz4G0
妹「だぁめ」
咎めるでなく、甘えるようなそんな声を出しながら、
俺の太ももの上に跨ってきた。
妹「はい、バンザーイ」
妹は裾をまくると、一気に上まで脱がしてきた。
しかし、襟から首が抜けたところでそれは止まった。
妹「んー、どうしよう?」
自問する声。
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:51:21.36 ID:RydIgz4G0
服は、俺の右手と左手にだけブラさがって、服で出来た手錠のようになっている。
妹はその腕と服で出来た輪の中に入ると、首に腕を回して抱きついてきた。
妹「あう~暖かいですね、兄さんは」
チュッ、と首筋にキス。
そのまま唇を軽く当てながら、俺の肌の感触を味わうようにゆっくりと下に降りてくる。
妹「あむっ、あむ……」
兄「くすぐったいぞ」
妹「文句は聞きません……はむっ」
鎖骨、胸、そして乳首。
乳首には深く、ゆっくりとキスをされた。
妹「また吸っていいですか?」
兄「どうせ、嫌っていってもやるんだろ? 勝手にしろよ」
妹「兄さんの同意がなきゃ、ヤです」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:56:01.46 ID:RydIgz4G0 [16/16]
兄「じゃあ、ダメ」
妹「ケチ……」
妹はつまらなさそうに呟いて、乳首を口に含んだ。
妹「んん……んっ」
首を左右に動かしなら、乳首を吸っている。
今度はその動きが直に目で捉えられるため、少しだけ余計に興奮する。
いや、興奮なんてしていない。相手は妹なのだ……。ただ、恥ずかしいだけだ。
妹「ぷぁ……れるっ」
兄「んっ!」
またあのざらついた感覚。
妹の舌先が俺の乳首に伸びていた。
39 名前:>>36 俺のナニが一瞬にして縮こまってきたぜ![] 投稿日:2011/01/14(金) 00:02:41.13 ID:Krvzl45H0 [1/22]
妹は眼を細めて、自分の舌先と、乳首が重なるところを見ている。
れろれろと、湿った音を立て、時折口に含んでは、俺の乳首を濡らす。
妹「ちゅ、ちゅ……んっ、んぱっ……れろ」
不意に、妹は乳首から口を離した。
妹「兄さん、気持いいですか?」
兄「え……?」
妹「えへっ、よさそうですね?」
妹の濡れた唇の端が、クイッと持ち上がり、笑顔を作った。
妹「兄さん……?」
妹は体を起こすと、俺の両頬に、優しく手を添えた。
妹「目を閉じてください」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:10:11.75 ID:Krvzl45H0 [2/22]
兄「な、何するつもりだ?」
まさか、キスするつもりじゃないだろうな?
俺達は兄妹なんだ。そんな──
妹「大丈夫です。キスじゃないですからね?」
妹は俺の心を見透かしたように、そう言った。
だったら── 俺はそっと目を閉じた。
はぁ、はxという妹の吐息が近づいてくる。
そして、ほんの一瞬何も聞こえなくなったかと思うと、俺の唇に、酷く柔らかい物が触れた。
口から、耳、背筋、そして全身へと電気が走った。ゾクゾクと、恐い。それでいて気持がいい。
唇からそれが離れ、ようやく目を開いた。
ぼぉっとする。なんだったのか。
妹の顔が見えた。妹も同じように、惚けてうっとりとした顔をしている。
妹「……兄さん」
そう、妹が俺を呼ぶ声が聞こえたかと思うと、妹の顔が迫ってきた。
俺は拒まない。
──唇と唇が触れ合う。
ほんの数秒前に味わった感覚が、再び全身を巡った。
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:16:58.45 ID:Krvzl45H0 [3/22]
どれだけキスを交わしていただろうか?
ようやく妹が俺から口を離してくれた。
二人で、大きく息を吸い込む。
妹「すぅ~……はぁ……」
妹は、今にも崩れてしまいそうな、とろけるような表情。
指先を唇に持っていく。その名残を感じているようだ。
妹「ドキドキしました」
兄l「キスはしないって言っただろ……」
妹「しないつもりだったんですけど、兄さんが目を閉じて誘うから……」
あくまで俺のせいにしたいらしい。
もうどうでもよかった。
呆れて、ため息をつくと、妹が抱きついてきた。
耳元で囁く。
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:23:13.53 ID:Krvzl45H0 [4/22]
妹「兄さんばっかり、ずるいです……私にも、してください」
甘い、甘い、小さな響きだった。
ゾクゾクと体が快感を覚えた。
妹「お願いします」
今度は命令ではなく、お願いらしい。
首に腕を巻きつけたまま、軽く口付けを交わす。
妹は体を離そうとしたが、名残惜しそうに、また唇を重ねてきた。
何度も、何度も……
兄「んっ……もういいだろ?」
妹「えっ? あ、はい。でも、もう一回だけ……んっ、ちゅっ!」
わざとらしく音を立てた、キス。
そうして、ようやく俺から身を離した。
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:29:21.96 ID:Krvzl45H0 [5/22]
妹は、俺の足の間で膝立ちすると、
グイッと、一気に服をたくし上げて、胸を露出した。
小ぶりだが、かたちのいい胸だ。
薄いピンク色の乳首が、既にピンと勃っている。
妹の顔を見る。
兄「恥ずかしくないのか?」
妹「うぅ……!」
妹は頬から耳まで朱に染めると、俺から顔を逸らす。
兄「お願いしますは?」
妹「こ、これは兄さんへのサービスです……私が、そんなことをいう理由なんて……!」
兄「言ってくれたら、お前が満足するまでしてあげるけど?」
妹「ずるい……」
妹は息を呑んで、口に出した。
妹「お、お願いします……」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:34:16.93 ID:Krvzl45H0 [6/22]
勃起した乳首を指の腹で押し付ける。
妹「んっ!」
全身を仰け反らせるようにビクンッと跳ねた。
妹「はぁ、はぁ……」
たった今のだけで、目を潤ませ、息を荒くしている。
再び乳首に触れた。
今度は懸命に奥歯を噛み締めている。快感を堪えているようだ。
ゆっくりと、弧を描くようにこねた。
妹「いっ! うぅうぅ……!」
兄「お前、これが好きなんだよな?」
妹「え? ど、どうして……?」
兄「さっき、教えてくれただろ? こうして欲しかったんだよな」
妹「ち、ちが……! んぁ!?」
乳首を優しく、キュとつまむ。
妹は腰と全身をビクビクと痙攣させた。
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:39:53.58 ID:Krvzl45H0 [7/22]
兄「気持ちいい?」
妹はふるふると首を左右に振る。
兄「ゴメンな、俺、下手みたいで」
妹「そんな……ことは! あぁ……うぅ!」
両方の手で、乳首をこねる。
妹は嬉しそうに体を小刻みに震わせた。
妹「はぁ、はぁ……はぁ!」
片手を離して、顔を近づける。
妹「だ、ダメ! まだ……!」
兄「あむ……」
妹「ンッ! んんっ!」
乳首を口に含んで軽く吸い上げる。
妹は口に含んでいる方とは反対の手を離すと、俺の首に回してきた。
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:46:29.01 ID:Krvzl45H0 [8/22]
含んだ乳首を口内で優しく舐め回す。
妹は途切れることのない刺激に、体をずっと震わせる。
首に回した腕は、どんどん力を増していき、胸が俺の顔で顔で押しつぶされていく。
兄「はぁ……妹? ちょっと苦しい」
妹「え? ご、ごめんなさい」
腕の力が緩む。
俺は口離して、舌先で乳首を転がす。
ペロッ、ペロッと、跳ね上げるたび、それにあわせるように妹が跳ねる。
妹「あっ、だ、ダメ! あぁ!」
まるで妹が俺の自由になっているかのようで、面白くてなDのもやってしまう。
妹「も、もう……! んんっ!」
妹の声が一際高くなる。
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:52:03.68 ID:Krvzl45H0 [9/22]
兄「ぷはっ……」
乳首から口を離す。
妹「はぁ……はぁ……」
兄「なぁ、さっきみたいに俺の足の上に跨ってよ?」
妹「え……? はい」
妹は素直に言う事を聞いてくれた。
目の前に妹の顔が来る。
兄「キスしていい?」
妹「だ、ダメ……んっ……」
一瞬、体を強張らせるが、すぐに俺に身を任せてくれた。
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 01:01:41.06 ID:Krvzl45H0 [10/22]
お互いに貪るようにキスを交わす。
何度もそうする間に、どちらからともなく、
自然と、お互いの舌が絡み合った。
妹「んんっ……ちゅ、んあ……んっ!」
ぬめっとした舌が、口内で踊る。
舌同士が触れ合うと、こうも思考が奪われるのか、段々と頭の中が真っ白になってきた。
妹「ちゅ、ちゅ! んふ、ぱっ……んっ、れろ、んっ!」
口が、舌に少しの疲れを感じて、ようやく口を離した。
舌先からは、お互いの交じり合った透明の唾液がツーと糸を張った。
妹「兄さんの、エッチ」
妹は顔を真っ赤にして、そう言った。
それはお前もだろ。と言いたかったが、
そんな言い合いは余計に恥ずかしくなるだけだから、口を閉ざした。
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/14(金) 22:21:15.57 ID:Krvzl45H0 [18/22]
兄妹でも結ばれる事が出来るという赤い糸ならぬ、赤いふんどしを手に入れるために
とある神社に忍び込む。紆余曲折、遂に手に入れたが、ひょんなことから兄が
美少女の幽霊に取り付かれて、妹が懸命にユートピアして除霊を試みる……
というところまで考えたが、よく考えたら全然エロくねぇ
こうやって1が調子こくとスレがダメになるんだ。
覚えておけ
123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/14(金) 23:07:38.72 ID:Krvzl45H0 [19/22]
十二月二十四日 クリスマスイヴ。
今日は家族みんなでお祝いをした。
お父さんが仕事帰りに買ってきたケーキを食べて、ほんの少しだけシャンパンも貰った。
幸せな時間が過ぎる。
けれど、私には足りない物がある。
好きな人と一緒に過ごすことが出来るだけで、恵まれているのかもしれないけれど、それでも私には足りなかった。
ずっと好きでいたい。出来ることならば好きになってほしい。
そして、ずっと好きでいてほしい。
お兄ちゃんの笑顔を見るたびに、私の想いは、強くなっていった。
「おい、雪が降ってるぞ?」
お兄ちゃんが窓を開けて空を眺める。私もその横に並んで、空を見上げた。白い小さな粒がハラハラと降り始めていた。
「寒いから閉めろ」
背後からお父さんの怒った声。
もうちょっとお兄ちゃんと一緒並んでいたかったのに。窓から身を離すと、お兄ちゃんが私の腕を取った。
「外に行ってみよう」
「うん」
お兄ちゃんに手を引かれて、玄関から外に出た。外はとても寒くて、自然と体が震えた。いつの間に持ってきていたのか、お兄ちゃんだけ上着を羽織っていた。
「ずるい」
背の高いお兄ちゃんを下から睨む。
「うるせぇ。持ってこなかったお前が悪いんだよ」
お兄ちゃんは素っ気無く私から視線を外すと、空を見上げて、ほら。と、指差した。
真っ黒い空から、白い雪が舞い降りてくる。一体どれだけ上から落ちて来るんだろう? 高く高く見上げていくと、首をもたげすぎて後ろにバランスを崩した。
お兄ちゃんの胸に頭がぶつかった。
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/14(金) 23:13:11.88 ID:Krvzl45H0 [20/22]
「あっ、ごめん」
慌てて体を元に戻そうとしたけれど、足がもたついて上手く立てなかった。
そんな私を見かねてか、お兄ちゃんは羽織っていた上着で私の体ごと包むと、背後から抱き締めてくれた。
背中からお兄ちゃんのぬくもりを感じる。優しいな、嬉しいな。心まで暖かくなった。
胸の鼓動が高鳴る。ドキドキ、ドキドキ。たったこれだけのことで、嫌でも好きなんだって再認識させられてしまう。
抱き締めてくれているお兄ちゃんの腕や胸やお腹に、私の鼓動が、そして心が、伝わっていないか少しだけ恐くなった。
──でも
「お兄ちゃん?」
はっきりと、そう呼ぶ。
「なんだ?」
真剣な私の声とは対照的に、のんびりとしたお兄ちゃんの声。
心が怖気づいた。お兄ちゃんは私のことなんて、それくらいにしか思っていないのだ。
──でも、伝えたい。伝わって欲しい。
口が自然に開いた。
「好き」
心臓がドクンッと跳ねる。口の中が急激に渇いていく。頭の中が真っ白になった。
たった二文字を口にしただけなのに、私の心と体はこんなにも変わってしまう。
一粒、他のよりも大きな雪の粒が降ってくるのが見えて、我に返った。
どれくらい時間が経っただろう? 凄く長く感じたけれど、恐らく数秒と経っていない。
私の言葉が聞こえたなかったのか、意味を図りかねているのか、お兄ちゃんは黙ったままだった。
──伝えなきゃ、伝えないと。
「私ね? お兄ちゃんのことが──」
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/14(金) 23:15:41.24 ID:Krvzl45H0 [21/22]
──好き。
たったその二文字を、今度は口に出せなかった。
「なんだ?」
頭上からお兄ちゃんの優しい声。
その声に後押しされるように、お兄ちゃんから体を離し、振り返った。
お兄ちゃんは、寒そうに上着の前を閉じると、不思議そうな顔で私を見る。もう、私には戻る場所はない。
視線を重ねた。しっかりと、決して離さない。離させはしない。
「好き」
お兄ちゃんは、驚いたような表情をして、すぐに顔を和ませた。
伝わっていない。そんな反応するわけが無い。私達は兄妹なんだ。
「好き。お兄ちゃんのことが好きなの! ずっと、ずっと前から……ずっと、ずっと好きでした!」
言葉の最後は、どうしてだか敬語になってしまった。恐かったのかもしれない。やっと言えた──緊張が解けたせいか、それとも答えを待つ緊張からか、瞳から涙が溢れてきた。お兄ちゃんの表情が見えない。でも私には分かる。きっと──
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/14(金) 23:46:59.47 ID:Krvzl45H0 [22/22]
一番の原因は、妹への性欲が以前と比べて薄くなっていることだ
今日、PCを立ち上げてこのスレを開いた瞬間にそう思った
何も湧いてこなかった
ごめん。
保守してくれた人、読んでくれた人、ありがとう。
さようなら。
兄「俺のをか……? え?」
妹「噛んだりはしません。極力優しくしますので、是非」
兄「いや、是非って言われてもな」
妹「もう我慢できません」
妹は俺の服の裾を掴み、ギュッと何かを堪えるように瞳を潤ませる。
兄「ダメだ」
しかし、そこは兄としての威厳がある。妹においそれと乳を吸わせるわけにはいかないのだ。
妹「これを見てください」
妹は一枚の写真を取り出した。
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 22:55:56.03 ID:RydIgz4G0
兄「これは……!?」
そこには俺が妹の下着顔に当て、ひたすらに息子をしごきあげている写真だった。
しかし、俺にはそんな覚えは一切ない。
兄「どういうことだよ、これは……!?」
妹「私はこの日のために、フォトショップをひたすら使い込んだのです。そう、例え誰であろうとも私のこのコラージュを見破ることは出来ません。いいんですか? 私がこの写真をばら撒けば、兄さんはあっという間に世間慰み者になるでしょう」
兄「くっ……! お前!?」
妹「さぁ、どうしますか? 世間の慰み者になるか、妹の慰み者になるか、二つに一つです」
妹はその写真を、そっと俺に手渡した。
「こんなもの、いくらでも作れる」 そういう意思表示なのだろう。
俺は頷くしかなかった。
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:01:15.55 ID:RydIgz4G0
最初の指示で、ソファーに寝転ばされた。
妹「いい眺めです」
妹はニッコリと微笑む。
これからなにをしようか、値踏みしているようにも見えた。
妹「ソファーの肘掛に手を置いください。動かしてはダメです」
言う通り、指示に従う。
妹は、では、と置いて、俺の腰に跨ってきた。
妹「じゃあ、始めましょう?」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:07:33.41 ID:RydIgz4G0
妹は左手で服の裾を持ち上げると、右手が服の中に入ってきた。
兄「うっ!」
冷たい指先が腹に触れた。妹はその反応を見て楽しそうに微笑む。
一本、二本、三本と、指が段々と増えて進入してくる。
妹「あったかいです」
うっとりと、心地良さそうに呟き、手の平まで一気に入れられる冷たさで体が震えた。
それでも徐々に妹の手の平の温度と、俺の体温が融和していき、妹の手の平になれていく。
妹「進みまぁす」
子供が指遊びをするように、指を縮めて伸ばす、縮めて、伸ばすと繰り返し、
ゆっくりと体の上に妹の手が這って来る。
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:12:36.90 ID:RydIgz4G0
妹「とーちゃくです」
妹は楽しそうだ。乳首まで指が届くところまで着たからだろうか。
妹「触っても、いいですか?」
兄「ダメだ。吸いたいだけじゃなかったのか?」
妹「だって、私、もう15歳ですよ? もっと色々してみたいです」
兄「……好きにしろよ」
ぶっきらぼうに言った俺の言葉を聞いて、満足そうに笑顔を作った。
拍子、ツンッ。と乳首に指が触れた。
俺の体温で温まったはずなのに、その触れた指はまだ冷たさを強く感じた。
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:17:36.26 ID:RydIgz4G0
妹「うりうり~?」
弧を描くようにこねたり、軽く抓ったり。
おもちゃで遊ぶ子供みたいだなと思えた。
兄「楽しいか?」
妹「え?」
意外そうな顔で俺を見た。
妹「気持ちよくありませんか?」
兄「いや……?」
妹「おかしいですね……」
妹は左手を自分の胸に伸ばすと、服の上から抓った。
ビクッと体が振るえ、俺の腰の上で少し跳ねた。
兄「何してんだ……?」
妹「え? いえ、なんでもないです!」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:22:05.96 ID:RydIgz4G0
妹は頬が少し赤く染まったように見えた。
照れる様に顔を伏せて、俺の乳首をツンツンと触る。
妹「つ、次! 次です!」
そう、自分に言い聞かせるように、服から右手を抜くと、俺の服の裾を両手で掴んでグイッと持ち上げた。
妹「腰を上げてください」
兄「ん」
妹が腰の上に乗っているせいで持ち上がらないのに……。
それでも頑張って腰を上げると、服を上にずらし始めた。
妹「……あの」
兄「なんだよ?」
妹「ちょっと手を貸して欲しいのですが」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:27:39.65 ID:RydIgz4G0
俺の体に目を向ける。
鳩尾よりも上の辺りで、服が止まって動かないらしい。
兄「何して欲しいんだ?」
妹「服を脱いで欲しいです」
兄「でも、俺ここから手を動かせないし」
妹は困った顔で俺を睨みつけた。
妹「命令です! 自分で服を持ち上げてください!」
兄「分かった分かった」
俺は渋々と、肘掛から手を離して、服の裾を持ち上げて、胸を露出した。
妹「んくっ」
妹は生唾を飲み込む。
跨る位置を少し腹側に移動すると、体を倒して、俺の体に寝そべった。
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:31:44.55 ID:RydIgz4G0
妹「ふぅ……」
ゾクッと前進に刺激が走る。
何をしたのか、自分で服を持ち上げているため、妹の姿が全く見えない。
感覚を頼りに妹の行動を把握する。
妹「ちゅっ」
小さな高い破裂音と共に、乳首に刺激が走る。
どうやら乳首にキスをしたようだ。
妹「あむっ」
次いで口に含むと、キュッと口の中で吸い上げられた。
なんだろう、心地よい、甘い痺れる様な感覚が乳首から走る。
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:35:16.68 ID:RydIgz4G0
兄「んっ」
思わず声が出てしまった。
恥ずかしさから口を噤んだ。
妹「んっ、んっ……」
二度、三度と吸い上げてると、口を一旦離した。
妹「どうですか?」
兄「……何が?」
妹「なんでもありません」
妹はクスッと笑って、再び乳首に口をつけ──
兄「んくっ!?」
先ほどまでとは、種類が違う刺激が走った。
ざらついたような、それでいてねっとりとした刺激。
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:39:11.45 ID:RydIgz4G0
妹「んれっ……んっ」
妹の口からは、湿りを含んだ音が聞こえる。
断続的に刺激が乳首を襲う。
兄「何、してんだ……?」
妹は答えない。その代わりに再びのキス。
今度は強く吸い上げて、チュプッという音が聞こえるほど強く、離した。
妹「はぁ、はぁ……」
妹の荒い息が聞こえる。
なんで、おれはこんなことしてるんだ……?
服を掴んでいた手を、パッと離した。
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:42:10.84 ID:RydIgz4G0
妹「うぶっ……!?」
もがもがと、俺の胸で何かが唸っている。
ハッと気付いて、俺は裾を持ち上げた。
妹「ちょっと、兄さんイキナリ酷いですよ!?」
兄「や、ゴメン……」
妹「まったく、もういいです!」
妹は呆れたように俺から身を離した。
妹「もう、普通に座ってください」
頷いて、俺は姿勢を正す。
服の乱れも直そうとすると、妹に制止された。
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:45:29.45 ID:RydIgz4G0
妹「だぁめ」
咎めるでなく、甘えるようなそんな声を出しながら、
俺の太ももの上に跨ってきた。
妹「はい、バンザーイ」
妹は裾をまくると、一気に上まで脱がしてきた。
しかし、襟から首が抜けたところでそれは止まった。
妹「んー、どうしよう?」
自問する声。
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:51:21.36 ID:RydIgz4G0
服は、俺の右手と左手にだけブラさがって、服で出来た手錠のようになっている。
妹はその腕と服で出来た輪の中に入ると、首に腕を回して抱きついてきた。
妹「あう~暖かいですね、兄さんは」
チュッ、と首筋にキス。
そのまま唇を軽く当てながら、俺の肌の感触を味わうようにゆっくりと下に降りてくる。
妹「あむっ、あむ……」
兄「くすぐったいぞ」
妹「文句は聞きません……はむっ」
鎖骨、胸、そして乳首。
乳首には深く、ゆっくりとキスをされた。
妹「また吸っていいですか?」
兄「どうせ、嫌っていってもやるんだろ? 勝手にしろよ」
妹「兄さんの同意がなきゃ、ヤです」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/13(木) 23:56:01.46 ID:RydIgz4G0 [16/16]
兄「じゃあ、ダメ」
妹「ケチ……」
妹はつまらなさそうに呟いて、乳首を口に含んだ。
妹「んん……んっ」
首を左右に動かしなら、乳首を吸っている。
今度はその動きが直に目で捉えられるため、少しだけ余計に興奮する。
いや、興奮なんてしていない。相手は妹なのだ……。ただ、恥ずかしいだけだ。
妹「ぷぁ……れるっ」
兄「んっ!」
またあのざらついた感覚。
妹の舌先が俺の乳首に伸びていた。
39 名前:>>36 俺のナニが一瞬にして縮こまってきたぜ![] 投稿日:2011/01/14(金) 00:02:41.13 ID:Krvzl45H0 [1/22]
妹は眼を細めて、自分の舌先と、乳首が重なるところを見ている。
れろれろと、湿った音を立て、時折口に含んでは、俺の乳首を濡らす。
妹「ちゅ、ちゅ……んっ、んぱっ……れろ」
不意に、妹は乳首から口を離した。
妹「兄さん、気持いいですか?」
兄「え……?」
妹「えへっ、よさそうですね?」
妹の濡れた唇の端が、クイッと持ち上がり、笑顔を作った。
妹「兄さん……?」
妹は体を起こすと、俺の両頬に、優しく手を添えた。
妹「目を閉じてください」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:10:11.75 ID:Krvzl45H0 [2/22]
兄「な、何するつもりだ?」
まさか、キスするつもりじゃないだろうな?
俺達は兄妹なんだ。そんな──
妹「大丈夫です。キスじゃないですからね?」
妹は俺の心を見透かしたように、そう言った。
だったら── 俺はそっと目を閉じた。
はぁ、はxという妹の吐息が近づいてくる。
そして、ほんの一瞬何も聞こえなくなったかと思うと、俺の唇に、酷く柔らかい物が触れた。
口から、耳、背筋、そして全身へと電気が走った。ゾクゾクと、恐い。それでいて気持がいい。
唇からそれが離れ、ようやく目を開いた。
ぼぉっとする。なんだったのか。
妹の顔が見えた。妹も同じように、惚けてうっとりとした顔をしている。
妹「……兄さん」
そう、妹が俺を呼ぶ声が聞こえたかと思うと、妹の顔が迫ってきた。
俺は拒まない。
──唇と唇が触れ合う。
ほんの数秒前に味わった感覚が、再び全身を巡った。
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:16:58.45 ID:Krvzl45H0 [3/22]
どれだけキスを交わしていただろうか?
ようやく妹が俺から口を離してくれた。
二人で、大きく息を吸い込む。
妹「すぅ~……はぁ……」
妹は、今にも崩れてしまいそうな、とろけるような表情。
指先を唇に持っていく。その名残を感じているようだ。
妹「ドキドキしました」
兄l「キスはしないって言っただろ……」
妹「しないつもりだったんですけど、兄さんが目を閉じて誘うから……」
あくまで俺のせいにしたいらしい。
もうどうでもよかった。
呆れて、ため息をつくと、妹が抱きついてきた。
耳元で囁く。
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:23:13.53 ID:Krvzl45H0 [4/22]
妹「兄さんばっかり、ずるいです……私にも、してください」
甘い、甘い、小さな響きだった。
ゾクゾクと体が快感を覚えた。
妹「お願いします」
今度は命令ではなく、お願いらしい。
首に腕を巻きつけたまま、軽く口付けを交わす。
妹は体を離そうとしたが、名残惜しそうに、また唇を重ねてきた。
何度も、何度も……
兄「んっ……もういいだろ?」
妹「えっ? あ、はい。でも、もう一回だけ……んっ、ちゅっ!」
わざとらしく音を立てた、キス。
そうして、ようやく俺から身を離した。
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:29:21.96 ID:Krvzl45H0 [5/22]
妹は、俺の足の間で膝立ちすると、
グイッと、一気に服をたくし上げて、胸を露出した。
小ぶりだが、かたちのいい胸だ。
薄いピンク色の乳首が、既にピンと勃っている。
妹の顔を見る。
兄「恥ずかしくないのか?」
妹「うぅ……!」
妹は頬から耳まで朱に染めると、俺から顔を逸らす。
兄「お願いしますは?」
妹「こ、これは兄さんへのサービスです……私が、そんなことをいう理由なんて……!」
兄「言ってくれたら、お前が満足するまでしてあげるけど?」
妹「ずるい……」
妹は息を呑んで、口に出した。
妹「お、お願いします……」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:34:16.93 ID:Krvzl45H0 [6/22]
勃起した乳首を指の腹で押し付ける。
妹「んっ!」
全身を仰け反らせるようにビクンッと跳ねた。
妹「はぁ、はぁ……」
たった今のだけで、目を潤ませ、息を荒くしている。
再び乳首に触れた。
今度は懸命に奥歯を噛み締めている。快感を堪えているようだ。
ゆっくりと、弧を描くようにこねた。
妹「いっ! うぅうぅ……!」
兄「お前、これが好きなんだよな?」
妹「え? ど、どうして……?」
兄「さっき、教えてくれただろ? こうして欲しかったんだよな」
妹「ち、ちが……! んぁ!?」
乳首を優しく、キュとつまむ。
妹は腰と全身をビクビクと痙攣させた。
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:39:53.58 ID:Krvzl45H0 [7/22]
兄「気持ちいい?」
妹はふるふると首を左右に振る。
兄「ゴメンな、俺、下手みたいで」
妹「そんな……ことは! あぁ……うぅ!」
両方の手で、乳首をこねる。
妹は嬉しそうに体を小刻みに震わせた。
妹「はぁ、はぁ……はぁ!」
片手を離して、顔を近づける。
妹「だ、ダメ! まだ……!」
兄「あむ……」
妹「ンッ! んんっ!」
乳首を口に含んで軽く吸い上げる。
妹は口に含んでいる方とは反対の手を離すと、俺の首に回してきた。
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:46:29.01 ID:Krvzl45H0 [8/22]
含んだ乳首を口内で優しく舐め回す。
妹は途切れることのない刺激に、体をずっと震わせる。
首に回した腕は、どんどん力を増していき、胸が俺の顔で顔で押しつぶされていく。
兄「はぁ……妹? ちょっと苦しい」
妹「え? ご、ごめんなさい」
腕の力が緩む。
俺は口離して、舌先で乳首を転がす。
ペロッ、ペロッと、跳ね上げるたび、それにあわせるように妹が跳ねる。
妹「あっ、だ、ダメ! あぁ!」
まるで妹が俺の自由になっているかのようで、面白くてなDのもやってしまう。
妹「も、もう……! んんっ!」
妹の声が一際高くなる。
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 00:52:03.68 ID:Krvzl45H0 [9/22]
兄「ぷはっ……」
乳首から口を離す。
妹「はぁ……はぁ……」
兄「なぁ、さっきみたいに俺の足の上に跨ってよ?」
妹「え……? はい」
妹は素直に言う事を聞いてくれた。
目の前に妹の顔が来る。
兄「キスしていい?」
妹「だ、ダメ……んっ……」
一瞬、体を強張らせるが、すぐに俺に身を任せてくれた。
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/14(金) 01:01:41.06 ID:Krvzl45H0 [10/22]
お互いに貪るようにキスを交わす。
何度もそうする間に、どちらからともなく、
自然と、お互いの舌が絡み合った。
妹「んんっ……ちゅ、んあ……んっ!」
ぬめっとした舌が、口内で踊る。
舌同士が触れ合うと、こうも思考が奪われるのか、段々と頭の中が真っ白になってきた。
妹「ちゅ、ちゅ! んふ、ぱっ……んっ、れろ、んっ!」
口が、舌に少しの疲れを感じて、ようやく口を離した。
舌先からは、お互いの交じり合った透明の唾液がツーと糸を張った。
妹「兄さんの、エッチ」
妹は顔を真っ赤にして、そう言った。
それはお前もだろ。と言いたかったが、
そんな言い合いは余計に恥ずかしくなるだけだから、口を閉ざした。
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/14(金) 22:21:15.57 ID:Krvzl45H0 [18/22]
兄妹でも結ばれる事が出来るという赤い糸ならぬ、赤いふんどしを手に入れるために
とある神社に忍び込む。紆余曲折、遂に手に入れたが、ひょんなことから兄が
美少女の幽霊に取り付かれて、妹が懸命にユートピアして除霊を試みる……
というところまで考えたが、よく考えたら全然エロくねぇ
こうやって1が調子こくとスレがダメになるんだ。
覚えておけ
123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/14(金) 23:07:38.72 ID:Krvzl45H0 [19/22]
十二月二十四日 クリスマスイヴ。
今日は家族みんなでお祝いをした。
お父さんが仕事帰りに買ってきたケーキを食べて、ほんの少しだけシャンパンも貰った。
幸せな時間が過ぎる。
けれど、私には足りない物がある。
好きな人と一緒に過ごすことが出来るだけで、恵まれているのかもしれないけれど、それでも私には足りなかった。
ずっと好きでいたい。出来ることならば好きになってほしい。
そして、ずっと好きでいてほしい。
お兄ちゃんの笑顔を見るたびに、私の想いは、強くなっていった。
「おい、雪が降ってるぞ?」
お兄ちゃんが窓を開けて空を眺める。私もその横に並んで、空を見上げた。白い小さな粒がハラハラと降り始めていた。
「寒いから閉めろ」
背後からお父さんの怒った声。
もうちょっとお兄ちゃんと一緒並んでいたかったのに。窓から身を離すと、お兄ちゃんが私の腕を取った。
「外に行ってみよう」
「うん」
お兄ちゃんに手を引かれて、玄関から外に出た。外はとても寒くて、自然と体が震えた。いつの間に持ってきていたのか、お兄ちゃんだけ上着を羽織っていた。
「ずるい」
背の高いお兄ちゃんを下から睨む。
「うるせぇ。持ってこなかったお前が悪いんだよ」
お兄ちゃんは素っ気無く私から視線を外すと、空を見上げて、ほら。と、指差した。
真っ黒い空から、白い雪が舞い降りてくる。一体どれだけ上から落ちて来るんだろう? 高く高く見上げていくと、首をもたげすぎて後ろにバランスを崩した。
お兄ちゃんの胸に頭がぶつかった。
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/14(金) 23:13:11.88 ID:Krvzl45H0 [20/22]
「あっ、ごめん」
慌てて体を元に戻そうとしたけれど、足がもたついて上手く立てなかった。
そんな私を見かねてか、お兄ちゃんは羽織っていた上着で私の体ごと包むと、背後から抱き締めてくれた。
背中からお兄ちゃんのぬくもりを感じる。優しいな、嬉しいな。心まで暖かくなった。
胸の鼓動が高鳴る。ドキドキ、ドキドキ。たったこれだけのことで、嫌でも好きなんだって再認識させられてしまう。
抱き締めてくれているお兄ちゃんの腕や胸やお腹に、私の鼓動が、そして心が、伝わっていないか少しだけ恐くなった。
──でも
「お兄ちゃん?」
はっきりと、そう呼ぶ。
「なんだ?」
真剣な私の声とは対照的に、のんびりとしたお兄ちゃんの声。
心が怖気づいた。お兄ちゃんは私のことなんて、それくらいにしか思っていないのだ。
──でも、伝えたい。伝わって欲しい。
口が自然に開いた。
「好き」
心臓がドクンッと跳ねる。口の中が急激に渇いていく。頭の中が真っ白になった。
たった二文字を口にしただけなのに、私の心と体はこんなにも変わってしまう。
一粒、他のよりも大きな雪の粒が降ってくるのが見えて、我に返った。
どれくらい時間が経っただろう? 凄く長く感じたけれど、恐らく数秒と経っていない。
私の言葉が聞こえたなかったのか、意味を図りかねているのか、お兄ちゃんは黙ったままだった。
──伝えなきゃ、伝えないと。
「私ね? お兄ちゃんのことが──」
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/14(金) 23:15:41.24 ID:Krvzl45H0 [21/22]
──好き。
たったその二文字を、今度は口に出せなかった。
「なんだ?」
頭上からお兄ちゃんの優しい声。
その声に後押しされるように、お兄ちゃんから体を離し、振り返った。
お兄ちゃんは、寒そうに上着の前を閉じると、不思議そうな顔で私を見る。もう、私には戻る場所はない。
視線を重ねた。しっかりと、決して離さない。離させはしない。
「好き」
お兄ちゃんは、驚いたような表情をして、すぐに顔を和ませた。
伝わっていない。そんな反応するわけが無い。私達は兄妹なんだ。
「好き。お兄ちゃんのことが好きなの! ずっと、ずっと前から……ずっと、ずっと好きでした!」
言葉の最後は、どうしてだか敬語になってしまった。恐かったのかもしれない。やっと言えた──緊張が解けたせいか、それとも答えを待つ緊張からか、瞳から涙が溢れてきた。お兄ちゃんの表情が見えない。でも私には分かる。きっと──
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/14(金) 23:46:59.47 ID:Krvzl45H0 [22/22]
一番の原因は、妹への性欲が以前と比べて薄くなっていることだ
今日、PCを立ち上げてこのスレを開いた瞬間にそう思った
何も湧いてこなかった
ごめん。
保守してくれた人、読んでくれた人、ありがとう。
さようなら。
<<初春「枯れた・・・」 | ホーム | 唯「あっ!デビちゃんムチュチュ~」>>
コメント
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |