2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

憂「陰茎」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 18:09:13.17 ID:t4Pfd1Fl0 [1/40]

時刻は21時すぎ。自室で机に向けてペンを走らせる。

しばらくするとトタタタタと階段を上る音。

唯「ういー。」

お風呂上りのお姉ちゃんです。

憂「おかえり、お姉ちゃん。」

唯「えへへ…ただいま。」

例の如く髪も乾かさないまま私のベットにダイブします。

唯「ういー、おいで?」

憂「…うん。」

照れ隠しと、覚悟を決めるため小さく息を吐き、机から離れます。

照明を落とし、羽織っていたカーディガンを脱ぎます。花の蜜に吸い寄せられるようにお姉ちゃんの元へと向かいます。

私にとって行為中や後よりもその腕の中に入るまでの今この瞬間が一番緊張するのです。

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 18:15:05.84 ID:t4Pfd1Fl0 [2/40]
唯「ぎゅー。」

お風呂上りの湿ったいお姉ちゃんの体温がすでに湯冷めした私の体を温めます。

せっけんの香りの中からちゃんとお姉ちゃんの香りもしてそれだけで幸せな気分になります。

お姉ちゃんの顔が近づいてきて、反射的に目をぎゅっと閉じます。

唯「んー。」

憂「…んっ」

唯「…憂リップ塗った?」

憂「…まだ。」

唯「唇カサカサだよぉ?」

そういうとお姉ちゃんは舌で潤すように私の唇の輪郭に沿ってなぞります。

生暖かい舌で焦らされるようにされ、たまらず私も口を開けます。

待ってましたとばかりに口の中に柔らかい物が入り背中に沿える手がぎゅっと閉まります。

中身の少ないイチゴジャムのビンの様に私の口内を隅々まで舐めとります。


両親のいない夜。その日だけお姉ちゃんの恋人はギー太ではなく平沢憂になるのです。


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 18:20:21.94 ID:t4Pfd1Fl0
唯「うーいーぎゅーっ。」

憂「んっ…お姉ちゃん…」

ゆっくりと体重をかけてベットに押し倒されます。ぬいぐるみを除け、目の前にはお姉ちゃんの優しい笑顔です。

お姉ちゃんは私の上に乗ったまま抱きしめて、その重さも心地良いです。

憂「…?」

ふわふわでマシュマロみたいなお姉ちゃんの感触。でも何か違和感を感じます。

太ももにいつもと違う…何か固い物が当たっています。

憂「…お姉ちゃん…?」

唯「えへへ、気づいちゃった…?」

憂「何か変のが当たってるんだけど…」

唯「…生えちゃった。」

憂「え?なにg…んっ」

唯「ういー。ちゅ…れろ」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 18:26:53.61 ID:t4Pfd1Fl0
言い終わる前に唇を塞がれます。さっき十分過ぎるほどキスをしたのにお姉ちゃんはまだ足りないみたいです。

もちろん私もいくらしても足りません。

憂「…は…お姉…ちゃん…。」

唯「…ちゅる…ちゅ…ちゅ…。」

頬に添えていた手が首に唇と共に流れます。跡が残らない程度に首筋を吸われ、それだけで身もだえする私はお姉ちゃんの背中に手を添え耐えます。

呂で一日の汚れを清めた体がお姉ちゃんの唾液や汗で染まっていきます。

真っ白なキャンバスにお姉ちゃんの絵具で塗られるようで、それを幸せに感じるのは私が心からお姉ちゃんが大好きだからと思います。

背中を浮かすとすかさずお姉ちゃんの手が入ります。

唯「…んー?」

今日つけていた下着はホックが固すぎたせいか外すのに苦労しています。

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 18:33:22.31 ID:t4Pfd1Fl0

憂「…外そうか?」

唯「だーめ。外すのが好きだからいーの」

そういってカチャカチャと手を動かします。ちょっと背中がくすぐったいです。

唯「ふー…やっと取れた。」

ホックが外されトレーナーを脱がされます。

下着が無くなった事で胸を圧迫する物がなくなり楽になりました。いくらお姉ちゃんに温まれているとはいえ真冬で上半身裸はちょっと寒いです。

わさわさと手を添えられ、お姉ちゃんの掌の通りに私の胸の形は変わります。

唯「うい、あったかいね。」

憂「うん、お姉ちゃんも。」

唯「…ちゅー。」

憂「…ん」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 18:43:46.11 ID:t4Pfd1Fl0
お姉ちゃんも服を脱ぎます。中に何も来ていなかったらしく、一枚脱いだだけで上半身裸になってしまいました。

ぴったりとくっついて柔らかくて…でも相変わらず太ももに違和感を感じます。

私もお姉ちゃんもパジャマのズボンを履いていますが、気持ちお姉ちゃんのそこは周りの体温より熱い気がしました。

憂「お、お姉ちゃん…。」

唯「んーなあに?」

憂「その…太ももに…」

唯「…うい。」

左手をお姉ちゃんに掴まれお腹の方に導かれます。戸惑いながらも”それ”に触れます。

今まで何度もお姉ちゃんと肌を重ねましたがこのような物は知りません。

憂「…お姉ちゃん…これって…。」

唯「さっき言ったでしょ?」

唯「生えちゃったって。」


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 18:49:00.32 ID:t4Pfd1Fl0
あっさりと言うとお姉ちゃんは私の手をそれに添えさせたまま愛撫を続けます。

手に少し余るくらいの大きさのそれは…実物ははっきりと見たことはありませんが、男性の陰茎でした。

唯「んーういっ…ちゅぱ…」

憂「んぁ…ちゅ…はぅ…」

これは本当にあれなのでしょうか?そもそもなぜそんなものがお姉ちゃんの体に?

でも以前純ちゃんに装着可能の男性器のアダルトグッズがあると聞きました。これはそれなのかな…?

でもおもちゃにしては温かさがあったりとやけにリアルです。そういう使用なのでしょうか?

唯「憂…」

ぎゅっとまた体に圧が掛ります。普段は包み込むように抱きしめられますが今日は体を上下する様に、私の体にそれを擦りあてるようにします。

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 18:59:56.00 ID:t4Pfd1Fl0
憂「…んっ」

びっくりしてふいに強く握るとお姉ちゃんから吐息が漏れます。

顔を上げるといつものアイスに夢中な時の様な顔ではなく、切なそうに濡れた目で私を見つめるのです。

唯「憂のおっぱい気持ちいよぉ」

憂「んぁ…お姉ちゃん…。」

いつもより愛撫が雑な気がします。私の体を沿うように撫でるその手は今夜は揉む様に、掴む様に触れ、何かに焦らされているみたいに…。

唯「憂…パンツ脱がすね…?」

憂「う、うん。」

一旦体を離し、全裸にされます。


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 19:07:11.86 ID:t4Pfd1Fl0
唯「えへへ、…可愛い。」

光悦とした表情でため息を付き、頭をなでなでされます。

憂「お姉ちゃん…聞いてもいい?」

唯「んー?」

憂「これって…本物…?」

唯「…見てみる?」

本当はちょっと怖いです。お姉ちゃんがいつもと違う人みたいで。

ごそごそとズボンを脱ぐとむわっといつもと違う匂いがしました。

暗闇でも目が慣れた私には細部までは分からなくても形がはっきりと見えました。

柔らかくて丸みの帯びたお姉ちゃんの体には似合わず、そこだけゴツゴツとして上を向いていて、小さいころ見たお父さんの物とは全然違いました。

まるでとってつけたような違和感があります。

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 19:15:41.81 ID:t4Pfd1Fl0
唯「…触ってみる?」

憂「…え?」

唯「怖い?」

憂「ちょっと…」

唯「そっかぁ」

お姉ちゃんは私がそれに触れるのを躊躇するのが分かっていたのか特に残念そうもなく頬を撫でました。

16年間一度も男性と付き合ったことのない私でも異性間のセックスは人並み程度には分かります。

普通の行為は指ではなく男性器を挿入する。お姉ちゃんの指しか受け入れたことのない私にはそれがとても大きく…怖く感じます。

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 19:21:21.42 ID:t4Pfd1Fl0
唯「ういー。んっ…ちゅうううう」

憂「んっ…んっ」

軽く歯を立てられお腹を強く吸われます。

唯「…跡…付いちゃったね。ちゅ…」

憂「うん…。」

お腹にお姉ちゃんのキスマークが刻まれます。季節は冬です他人には絶対見られないし見せられないけれどお姉ちゃんはいつもここに跡をつけます。

唯「冷蔵庫の自分のアイスに名前書くでしょ?あれと一緒だよー。」

いつしかお姉ちゃんはそういっていました。食べ物と同じ扱いなのはちょっと考え物ですがお姉ちゃんにとってキスマークは”憂は私の物”と言う意味らしくそれがとても嬉しく思います。

それにお姉ちゃんにとってアイスはギー太や、和ちゃん、軽音部のみなさんくらいに大好きなもの。それと同じ扱いならむしろもっと喜ぶべきなのかなと思います。


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 19:32:10.02 ID:t4Pfd1Fl0
憂「…んぁ…」

お姉ちゃんの手が下腹部に回ります。二本の指で陰核を挟む様に小刻みに震えます。

唯「えへへ、濡れてきたよぉ」

憂「ぁう…」

唯「憂、足開いて?」

お姉ちゃんが髪を耳に掛け私の陰部に埋めます。熱いしたが私のそれを唾液で浸しぺろぺろと犬の様に舐めます。

憂「んっ…ふ、あ…お姉ちゃんっ…」

唯「うい気持ちい?」

憂「うんっ…気持ちいよぉ…」

唯「えへへ、可愛い」

憂「!?っ…あっ…」

指を挿入されベットのスプリングが静かに揺れます。

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 19:36:44.85 ID:t4Pfd1Fl0

憂「お姉ちゃんっ…急にっ…」

唯「すっかり慣れてきたね?」

初めてお姉ちゃんに抱かれたのは中3の頃です。

しばらく間が空くときもありましたがもう3年もお姉ちゃんと体を重ねています。

お姉ちゃんによって濡らされ声を出させられ、いつのまにかパヴロフのイヌの様にお姉ちゃんが触れようとするだけで体が反応し受け入れる体制になります。

唯「憂…。」

いつもとは少し違うトーンで名前を呼ばれます。

唯「挿れて…いい?」

言われるとは思っていましたが…やっぱりいざそうなるとどう反応していいか分かりません。

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 19:46:30.08 ID:t4Pfd1Fl0
憂「えっと…質問していい…?」

唯「うん。」

憂「その…妊娠…するよね…?」

唯「大丈夫だよ。」

さっき脱いだズボンのポケットから何やら取り出します。

唯「お父さんの部屋から持ってきたんだ。」

4cm四方のギザギザの袋に入った物。まさかこれを使う日が来るとは思いませんでした。

唯「ちょっと待ってね。」

お姉ちゃんがベットの淵に腰を掛け背を向けます。お姉ちゃんの白い背中をじっと見つめます。ちょっとこの間が気まずいです。

唯「…よしっ」

練習したのでしょうか冷静になる間もなくすんなりと装着が終わりました。

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 19:49:44.84 ID:t4Pfd1Fl0

唯「ういーいい…かな?」

憂「え…うん…多分…。」

唯「ゆっくり入れるから痛くなったら言ってね?」

以前お姉ちゃんにお尻をいじられた時と同じ様に気遣われます。

唯「…ぎゅっ」

憂「…お姉ちゃん。」

唯「えへへ、憂と両手繋げるっていいね。」

いつも最後は右手は挿入されて両手を繋ぐのは不可能です。

些細な事ですがそのセリフはきゅんと胸を締め付けました。

唯「よいしょっと…。」

大げさに足を広げられ固い物が股間に当たります。

薄い膜で覆われたそれはゼリーが付いているみたいで冷っとしました。

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 19:58:07.29 ID:t4Pfd1Fl0
唯「ほっ」

憂「…んっ」

ぎゅっ、ぎゅっと押し付けられます。

お姉ちゃんが十分にほぐしてくれたので予想していたよりは痛みはありません。

唯「…ん?…ん?」

憂「…?お姉ちゃん…?」

唯「むむ…ちょっとごめんね」

手を離され、お姉ちゃんは自分のそれを手に当てます。

憂「…どうしたの?」

唯「…柔らかくなっちゃった。」

憂「…」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 20:05:34.10 ID:t4Pfd1Fl0
どうしていいかわからず私は硬直したままお姉ちゃんの様子を見守ります。

お姉ちゃんは自分の手でそれを握り、上下させます。

無言で性器を弄るお姉ちゃんとその様子を見る私。ちょっとシュールですね。

憂「…そうすると気持ちいの?」

唯「うん。」

”気持ちい”。普段お姉ちゃんが上で私が下なので、行為は私が気持ちよくなる一方です。

頑張れば私もお姉ちゃんがしてくれるようにすることも可能ですが、お姉ちゃんは「私は憂が感じるのをみて幸せだからいいんだよ。」と言います。

憂「わ…私がする…?」



36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 20:13:25.00 ID:t4Pfd1Fl0
唯「すんっ」

どうやら挿入できる状態になったみたいです。

唯「ういーいくよー?」

憂「うん…」

またお姉ちゃんのそれが当たります。さっきの感触とは全然違いとても固いです。

本当にこれが私の中に入るのでしょうか?でも、赤ちゃんが出てくるくらいなんだから…大丈夫なのかな?

唯「…う」

憂「んん…。」

ミチミチと静かに音が鳴ります。

唯「痛い?」

憂「大丈夫…」

まだ我慢できる範囲です。

唯「我慢しなくてもいいんだからね?」

憂「平気だよ…?」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 20:21:35.84 ID:t4Pfd1Fl0
憂「お姉ちゃん…」

唯「んー?」

憂「ちゅうして…?」

唯「うんっ」

緊張のしすぎで興奮が冷めてきました。それを補うようにお姉ちゃんと舌を這わせあいます。

大好きな人とのキスはそれだけで満ちてきて何よりお姉ちゃんの笑顔がそばにあるだけでとても安心します。

唯「んんーちゅっ…れろお…」

憂「ちゅうう…ぴちゅ…くちゅう…ちゅ」

キスをしながらそれが当たります。気のせいかもしれませんが固さが増した気がします。

唯「ぅぁ」

膣口をつついだり全体に擦り合わせたり、敏感なのかそうする度お姉ちゃんの声が漏れます。

女性と違い、男性は挿入すると高確率で射精すると聞きます。今夜初めてお姉ちゃんが私で絶頂を迎えてくれるのかもしれません。

39 名前:>>33と>>36の間に入ります。すみません[] 投稿日:2010/12/16(木) 20:26:10.59 ID:t4Pfd1Fl0
憂「陰茎」

唯「ほえ?」

憂「その…私がお姉ちゃんの…」

唯「大丈夫だよ。憂怖いでしょ?」

憂「…っ」

唯「それに初めては憂の中がいいんだよぉ」

お姉ちゃんは私がまだそれに戸惑いを感じているのが分かっている。

私を初めて感じるのは私の膣内がいい。

そんな風に思っていてくれてるお姉ちゃんが大好きです。




40 名前:>>33と>>36の間に入ります。すみません[] 投稿日:2010/12/16(木) 20:27:14.87 ID:t4Pfd1Fl0
>>39
タイトル入っちゃいました。憂「陰茎」は抜いてくださいorz

42 名前:>>38の続き[] 投稿日:2010/12/16(木) 20:34:00.52 ID:t4Pfd1Fl0
ぐぐぐっとゆっくり挿入されていきます。

憂「…痛っ」

唯「!?憂だいじょうb

憂「だめっそのままでいてっ…」

抜こうとするお姉ちゃんの手を押さえつけます。

唯「で、でもぉ」

憂「私は大丈夫だから続けて…?」

唯「うう…」

憂「それにまた一から挿れるほうが痛いから…。」

唯「じゃあ動かないから慣れるまでこのままでいよぉ」

憂「うん…。」

唯「ういー。」

心配そうにお姉ちゃんが見つめます。本当は気持ちよくなりたいと思っているのに。

優しすぎるよおお姉ちゃん。


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 20:38:06.00 ID:t4Pfd1Fl0
憂「今…どのくらい?」

唯「えっ…まだ先っぽだけ…。」

嘘…こんなに痛いのにまだ半分も入っていないんだ…。

唯「憂、いつでも辞めるからね?」

憂「大丈夫だよ、お姉ちゃん。」

唯「ういー…」

憂「落ち着いたから続き…して?」

唯「うんっ」


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 20:45:38.50 ID:t4Pfd1Fl0
ゆっくり、ゆっくりと入っていきます。

唯「う…。」

憂「んんっ…」

普段の指とは違い、膣の中が隙間なく、お姉ちゃんのそれの形に沿って膣内が広がります。

憂「うぁ…。」

唯「ぉおぅ…。」

陰毛と陰毛が重なり合う初めての感触がします。

唯「…全部…入ったよ」

お姉ちゃんのそれが標準よりも大きいか小さいかは分かりませんが…私には大きすぎるように思います。

お姉ちゃんの切なそうな顔は見慣れなくて、なんだか色っぽくて…。

動悸がするのは緊張ではなく普段とは違う姉の顔のせいだと思います。




47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 20:52:46.24 ID:t4Pfd1Fl0
元々私の体はお姉ちゃんによって開拓されています。大きすぎると思ったそれも一度入ると思ったより早く痛みは引きました。

唯「動くね…?」

憂「うん、お姉ちゃん手…。」

唯「えへ、そうだね。」

一度離した左手をもう一度繋ぎます。

唯「そぉ~と…」

一度腰を引くと膣内が楽になった気がします。

唯「ふんすっ」

憂「…んっ」

また陰茎が押し込まれ強すぎる刺激が奥まで届きます。

走り始める蒸気機関車の様にゆっくりゆっくり、けれどだんだん激しくお姉ちゃんの物が突いていきます。

唯「ふぁ…」

憂「んっ…あっ…」

唯「大丈夫?ういっ」

憂「うんっ…あっ…」


48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 20:56:33.97 ID:t4Pfd1Fl0
唯「ほぇ?」

憂「?」

唯「ごめん、抜けちゃったぁ」

また手を離され、挿れなおします。

唯「よぃしょっと」

憂「…んっ」

唯「ふんっ…」

二回目の挿入はすんなりといきました。

唯「ごめんね、じゃあ…」

憂「んぁっ…お姉ちゃんっ」

股間がぶつかりあう度パンと音が弾けます。


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 21:03:54.40 ID:t4Pfd1Fl0
唯「あれぇ?」

憂「…?」

唯「また抜けちゃったぁ」

申し訳なさそうに再度挿入しなおします。

漫画とは違い、思ったよりうまくいかないみたいですね。

唯「えへ…なんかグダグダで情けないねぇ…」

たははとお姉ちゃんは呟きます。

憂「そんな事ないよ!お姉ちゃんっ!」

胸を張ってそう言いたかったけれど慣れない刺激で疲れた私は首を横に振るくらいしかできませんでした。本当に情けないのは私です。

唯「ふんすっ今度こそっ」

やる気満々で再度チャレンジをするお姉ちゃんはかっこいいけれどやぱり可愛いです。

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 21:12:54.47 ID:t4Pfd1Fl0
唯「三度目の正直~」

憂「んっ」

挿入すること自体はもう慣れたようですんなりと進みます。

唯「ごめんね、憂」

憂「ううん…」

時間が掛かったおかげですっかり緊張もほぐたのでかえって良かったのかもしれません。

憂「お姉ちゃんは…どぉ?」

唯「ほえ?…気持ちいよ?」

憂「…ほんと?」

唯「うん、憂だもん。」

憂「…えへへ。」

唯「…動かすねー」

繋いだり離したりした左手を今度こそ離すことのない用に固く絡めます。

両手繋いで、お姉ちゃんとキスができて、性器が溶け合う。

異性間では当たり前の事なのに私たちには貴重で、涙がでるくらい価値のある事でした。

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 21:22:58.78 ID:t4Pfd1Fl0
唯「ほっ…ほっ…」

憂「んっ…ぁっ…お姉ちゃ…んっ」

唯「う~」

憂「あっ…お姉ちゃんっ…どぉっ?」

唯「いつもより、キツくかんじるよぉ」

憂「んっ…」

唯「っ…指じゃないからかなぁ?」

お姉ちゃんの腰がだんだん強くなってきます。こんなに早く動くものなんですね。

唯「憂っ…」

憂「んっ…?」

唯「外れちゃうから、足、お尻に絡めて」

憂「う、うんっ」

言われた通りに足をお姉ちゃんのお尻に乗せます。

だっこちゃんみたいにくっつくこの体制…恥ずかしいです…。

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 21:32:20.96 ID:t4Pfd1Fl0
唯「ぁうっ…」

憂「んっ…!」

お姉ちゃんのお尻に足を絡めたら膣にあたる感じがさらに強くなりました。

唯「ぅぁ…うい~気持ちいよぉっ」

憂「んっ、ほんとっ?お姉ちゃんっ…」

唯「うんっ、今ね、余計きゅうううってっ」

憂「よかったぁっ…んんっ」

唯「あのね、もっと早くして平気?」

憂「んっ…大丈夫だぉ」

唯「多分、痛くしちゃうんと思うんだぁ」

憂「いいよ、お姉ちゃんだからっ」


61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 21:45:35.18 ID:t4Pfd1Fl0
今までお姉ちゃんは色んな事を私にしてくれました。

それらと比べると些細かもしれませんがこれでお姉ちゃんが喜んでくれるならいくらでも頑張れます。

唯「憂~ちゅうー。」

憂「…べー。」

唯「ちゅ、ちゅ、ちゅううう」

憂「はぁっ…ちゅ…お姉ちゃんの…熱いね…。」

唯「憂の中も…熱いよぉ?」

抱きしめて、手を繋ぎ、キスをして、挿入されて全身がくまなくお姉ちゃんと重なり合います。

唯「憂っ…出ちゃうよぉ…」

憂「出ちゃうっ…?」

唯「せーしが…その、イっちゃうって事だよぉ」

憂「ええっ…うんっ、分かったぁ」

唯「ういー。」

唇で前髪を除けおでこにキスされます。張り付いた前髪の感触で汗だくになっていたのに気が付きました。




63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 21:55:38.45 ID:t4Pfd1Fl0
唯「ごめんね、憂がイく前にイっちゃいそおだよぉ」

憂「大丈夫っ…大丈夫だからっ」

唯「憂っ…ういっういっ」

憂「んん”っ…」

何に例えればいいか分からない速度でお姉ちゃんの腰が動きます。

激しさと比例しピストンが雑になりいろんな角度でそれが当たります。

痛さもあるけど…指では感じることのできない気持ち良さがあります。

お姉ちゃんの汗がしたたり落ちて、もう溶けて、溶けてこのままくっついたまま離れたくありません。

唯「ういっ…!」

憂「あっ…お姉ちゃんっ…」

唯「イっちゃう…イくねっ…」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 22:21:06.65 ID:t4Pfd1Fl0
唯「憂っういっういっ…っ」

憂「ぁっ、お姉ちゃんっ…!」

唯「ちゅうっ…」

憂「んっ…ちゅっ…」

唯「~~~っ…!!」

お姉ちゃんが深く押し込まれドクン、ドクンと波を打ちます。

私の処女、お姉ちゃんの童貞(?)が失った瞬間でした。

唯「…ふぇ…。」

そしてそのまま私の上に倒れました。

唯「…暑い…」

憂「…離れる?」

唯「んーん、このまま…。」

上下する肩と汗びっしょりのお姉ちゃんはまるでライブ中みたいです。

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 22:37:59.99 ID:t4Pfd1Fl0
唯「ういーぃぃ」

憂「はぁ…お姉ちゃん…」

唯「ぎゅー」

憂「ふふ」

いつもは行為後のダルさで動けない私をお姉ちゃんが介抱してくれますが今日は共倒れです。

でもだらけたままくっ付き合うのも悪くないですね。

唯「このまま入ったまま寝ちゃいたいねぇ」

憂「うん…。」

唯「嘘だよ、取れちゃったら大変だし。」

憂「そっかぁ」

憂「ねえお姉ちゃん…」

唯「ほえ?」

憂「なんでお姉ちゃんに…ついてるの?」

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 22:43:50.05 ID:t4Pfd1Fl0
唯「んー?」

憂「だって…本物だよねぇ?」

唯「ふへ。」

憂「?」

唯「憂と一つになりたいって神様にお願いしたらついてたんだよぉ」

にへらと照れ照れしながらお姉ちゃんは囁きます。

憂「そんな事って…。」

唯「ほら、憂風邪ひいちゃうよ?」

毛布を首まで掛けられ頭を呼吸に合わせてポンポンと撫でられます。

憂「こんなことされたら寝ちゃうよぉ」

唯「いいのいいの」

憂「でもシャワー浴びてないよ?」

唯「明日ゆっくり入りなさいな」

憂「お姉ちゃん…」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 22:55:39.87 ID:t4Pfd1Fl0
瞼が下りる瞬間も最後まで私が見ていたのはお姉ちゃんのほんわかとした笑顔でした。

お姉ちゃんを抱きしめお姉ちゃんの柔らかい胸の中でうとうととします。

唯「ういー…、寝ちゃったかなぁ?」

うっすらとお姉ちゃんの声がします。

唯「可愛いなぁ…えへへ。」

宝物に触れるように撫でるお姉ちゃんの感触に浸ったまま眠りに落ちました。


――――――

唯「うーいっ」

憂「あれ…お姉ちゃん…?」

唯「憂がお寝坊なんて珍しいねえ」

憂「…え?」

時間を見ると8時過ぎ。今日が学校だったら遅刻でした。

憂「あれ…私…」

昨日は行為が終わって裸のまま寝たのに今はパジャマを着ています。

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 23:07:58.05 ID:t4Pfd1Fl0


憂「あれ?お姉ちゃん…服着せてくれたの?」

唯「ほぇ?なんの事?」

憂「だって…昨日お姉ちゃんと…」

唯「憂…寝ぼけてるの?昨日は別々に寝たじゃん」

憂「え?だって昨日はっ」

あんなにインパクトのあるできごと記憶違いな訳がありません。

恥ずかしさを我慢して昨日の夜を事細かに説明しました。

唯「憂…ずいぶんとエッチな夢をみたんだねぇ…」

口元に手を当ててからかう用にお姉ちゃんは笑います。

憂「本当だよぉっ。…!証拠っ」

お姉ちゃんの股間に手を当てます。…あれ?

憂「ついて…ない?」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 23:17:42.17 ID:t4Pfd1Fl0

唯「ういがせくはらしたー。」

憂「ち、違うのお姉ちゃんっ!」

やっぱり昨日の事は夢だったのでしょうか。

現実である日とつぜん男性器が生えるなんて非現実的ですし…。

憂「…やっぱり私の勘違いだったのかなあ?」

唯「きっとそうだよぉ」

憂「うーん、ま、いっかあ」

唯「ういーお腹すいたあー。」

憂「ごめんね、今着替えるから。」

パジャマを脱いで私服に着替えます。


74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 23:18:42.22 ID:t4Pfd1Fl0 [39/40]
憂「あれ…?」

唯「ほぇ?」

憂「…股間が…」


後日お姉ちゃんの処女喪失はまた別のお話。


おしまい

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/16(木) 23:22:42.58 ID:t4Pfd1Fl0 [40/40]
gdgdで尚且つ平日の夜でしたが最後まで読んで下さった方ありがとうございます。

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)