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古泉「あぁ そういえば皆さんはオナニーする時はどのように……?」-2

古泉「あぁ そういえば皆さんはオナニーする時はどのように……?」
続きです

491 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/10(金) 19:40:44.59 ID:bFcC2+0C0 [41/54]

――――――――――――――――


古泉「ぅ……む…………はっ! ここは!?」

古泉「…………閉……鎖空間?」

古泉「しかし……少し違うようですね」

古泉「長門さんに消されたと思ったんですが、これはどういうことでしょうか……」


――――ドォォォォン

古泉「!! 今の音は!?」

古泉「神人!! ……しかしちょっと小さいようですね、2メートル後半くらいでしょうか……」

古泉「!! こちらに向かってくる……とりあえず、アレを片付けましょうか……」

ヴォン!

――――――――――――――――

492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/10(金) 19:41:25.80 ID:bFcC2+0C0 [42/54]
スタッ!

古泉「はぁっ、はぁっ……くっ…………全く効かない!」

古泉「しかもなんて素早い動きですか! このままではやられる!」

ザッ!

古泉「うしろ!?」

バッ!

ガシッ!

古泉「くっ! 捕まってしまいました!」

びりびりっ!

古泉「な!? 服を破いてどうするつもりですか!?」

ぼろんっ

古泉「」

古泉「こ、これは、なんて、なんて大きくて、禍々しいペニスなんだ!!! 彼のよりも凄まじい!」



493 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/10(金) 19:42:06.97 ID:bFcC2+0C0 [43/54]

グイッ

古泉「え?あ、んもぐっ! あぐっぅっ……ごふっ! おぐっえぐっおぇっ! おぶっ!」

古泉(喉の奥まで、入って、胃にも届きそう、だ、苦しい!!)

古泉「!!」

どびゅるるるるるるるるるるるるるるるる

古泉「おぇっ! うぐっ、ゔぉぉぉぉぉぉええええぇぇぇぇぐっおぇっ!! ごほっ!ごほっ!」

古泉(し、信じられない量の精液! 1.5Lの水を直接胃に注ぎ込まれたような……う! な、なんだ? 頭が回ら   なく……なってきた…………体が、ほ、火照る………………あぁ! あそこが熱い!!!!)

古泉「!!」

古泉「や、やめぇ、やめろぉ…………そ、そのアナルは、か、彼のだけのための……ほ、ほぐさないで、挿入するなど……き、危険だ…………や、やめろぉ…………」

古泉(か、体が動かない……くっ、抵抗できないのかぁっ…………あ、あぁ、彼のためのバージンがぁっ……)

ぐいっ


494 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/10(金) 19:42:51.13 ID:bFcC2+0C0 [44/54]


――――ドズブゥッ! ずぶぶぶぶぶぶぶぶぶ!!!



古泉「ひぎぃぃぃぃぃいいいいい゛い゛い゛いいいいいいいいいいい゛いいい!!!!!!!!」


パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ


古泉(痛いぃぃぃぃ!!!! な、んて、おおきさ、も、うだ、め、だ、直、腸を、貫いて、る、……意、識が…   ………きれ、る…………)

くたり


神人「……」


――――――――バチィィィィィィィィィィン!!!!

古泉「ひぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅああ゛ぁああぁぁぁぁあああっ!!!」

古泉(な、なにが、あ、背中が、熱い、叩かれたのですか……い、意識を失う事すら許されない、と、でもい、   言う、のですかっ)

495 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/10(金) 19:44:05.55 ID:bFcC2+0C0 [45/54]

神人「…………」

にぎっ

古泉「!!」

古泉「や、やめろ!えぐっ!うぅ、ぅ、ぼ、 僕のペニスに触れるなぁ!」

神人「…………」

ぎゅっ

シコ……シコ……シコ、シコ、シコシコ、シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシ
コシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシ
コシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシ
コシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシ
コシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシ
コシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシ
コシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシ
コシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシ
コシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシ
コシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシ
コシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ



496 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/10(金) 19:44:46.59 ID:bFcC2+0C0 [46/54]

古泉「あぁぁぁあぁぁぁあ!!!!!!!あ゛、アナルとぉペニスがぁ!!!!!!!!!!!!!!!」


ズポッズポッズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ

古泉「も、もう、ころして、くれ、こ、ろして」

神人「…………」


497 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/10(金) 19:45:27.91 ID:bFcC2+0C0 [47/54]

古泉「!!」

古泉(ぺ、ぺにすがぁふくらんで、も、もうしゃせい、です、か、あは、は、も、もう、どうにでも、な、れ)

――ドッピュ――――――ビュルッ―――――――――――ビュルビュルッ―

びゅっるるるるるるびゅるっびゅるびゅるびゅるるるるるるるるびゅるどぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷびゅるび
ゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅる
びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅ
るびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるび
ゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅる
びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅ
るびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるび
ゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅる
びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅ
るびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるび
ゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅる
びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅ
るびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるび
ゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅっとびゅり、ぽ
た、ぽたっ

古泉「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛」

古泉(あ、ぎゃくりゅ、う、して、くち、から、せいえき、が、わたし、のはいせつぶつ、とまざ、って)

古泉「おうぅぁヴべっヴえ゛おぐっうぇええええええええぐっおふっぐふっごぉええええええええええええ」



498 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/10(金) 19:46:08.86 ID:bFcC2+0C0 [48/54]

古泉(い、しき、が)

古泉(も、う、で、も、まだぺ、にすが、ぼ、っきしている、ということ、は、ま、だつづ、く)

神人「…………」


ズボッ!

ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
ズポズポズポズポズポズ……………………――――――――――――――――

――――――――――――――――――――

538 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 03:52:06.74 ID:1yNlPf+r0 [3/59]

佐々木「きょ、キョン、ちょっと僕は、頭が混乱しているようだよ……」

国木田「ぼ、ぼくも……」

ハルヒ「妹、ちゃん……」

みくる「なまいきなくそがきです」

長門「エラーエラーエラーエラーエラー」

鶴屋「監視カメラ、妹ちゃんにはなんとなくバレてたにょろね~……」

朝倉「ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ」

539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 03:53:02.00 ID:1yNlPf+r0 [4/59]

キョン「へ」

ふらり

キョン「へへっ」


ばたっ

540 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 03:53:50.42 ID:1yNlPf+r0 [5/59]

ハルヒ「きょ、キョン!? ど、どうしたのよ!?」

佐々木「あまりのことに混乱したのかな?」

みくる「ふぇえええん! きょ、キョンくぅぅん!!」

長門「脈が不安定、意識は完全に喪失、身体機能も低下している、危険」


一同「!!」


国木田「まずいね、病院に運ぼう!」

鶴屋「び、病院だね任せるっさ! 鶴屋家グループの病院が近くにあるからそこに運ぶにょろ!」

朝倉「きょんくんが、きょんくんが、わたしの、きょ、んくんが、たおれた、わたし、わたし、あ、あ」

キョン妹「た、たいへん! キョンくん! だいじょうぶ!?」

541 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 03:54:37.57 ID:1yNlPf+r0 [6/59]

――――――――どどどどどどどどどどどど!!!!!!!!!!!!
がちゃっ!


森「キョンくぅぅぅぅん!!!!!!!!! 今私が病院に運びますからぁあぁっぁああああ!!!」

がばっ
ぎゅっ
がちゃ!
どどどどどどどどどどど――――――――

ハルヒ「」
みくる「」
長門「」
鶴屋「」
朝倉「」
国木田「」
佐々木「」
キョン妹「」


542 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 03:55:18.39 ID:1yNlPf+r0 [7/59]
ハルヒ「ら、拉致よ!」

みくる「森さんがキョンくんを連れてったですぅ~!!」

鶴屋「お、追うにょろ~!!」

朝倉「ころす、ころす、こ、ろ、す」

キョン妹「追いかけっこだぁ~!!」


543 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 03:56:00.98 ID:1yNlPf+r0 [8/59]
――――――――――――――――



キョン「ん、むぅ、っ! こ、ここは!? くっ、記憶が不確かだ……思い出そうとすると頭が痛い…………」

がらがらがらがら


森「!!」

森「キョンくん目を覚ましたんですか!! あぁ、よかった…………」

キョン「も、森さん!? あの、これはいったいどういうことですか? ここは、病院、ですか?」

森「あ、あぁ、あの、えっと……あ、そうそう! 組織の末端の人間が暴走してあなたに危害を加えて、それで
  その、気絶したあなたはこの病院に運ばれて、あ、その人間は始末しましたから安心してくださいね!」

キョン「そうだったんですか…………ありがとうございます、森さん」

544 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 03:57:00.63 ID:1yNlPf+r0 [9/59]

森「!」

森「いえ、あの、その感謝されるほどのことでは、ないですよっ」

キョン(森さん、心なしか顔が赤いな、熱でもあるのか?)

森「そ、それより、まだ無理をなさってはいけませんから! 休んでいてください!」

キョン「え、あぁ、はい、お気遣いありがとうございます」

森「いえいえ!」

キョン「それじゃあちょっと寝ようかな…………」


546 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 03:58:01.37 ID:1yNlPf+r0 [10/59]


――――がらがらがらがらっ!!!

キョン「ハルヒ!?」

森「!!」


ハルヒ「いたわよ!!!!!」

みくる「キョンくんは!? ……ぶ、無事ですぅ」

長門「…………」

鶴屋「さすが有希っこだね! 数ある病院からここを探し当てるなんて!っと、キョンくん、大丈夫かい?」

国木田「きょ、キョン……安心したよ、体に変なところは無いかい?」

朝倉「きょ、んくん、無事なのね、あぁ、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」

佐々木「ふぅ……まずは一安心、だね」

547 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 03:59:03.10 ID:1yNlPf+r0 [11/59]

たったったっ

ぎゅっ

キョン妹「わぁ~い! キョンくんつかまえたぞ~!」

キョン「お、おいおい、いきなり飛びつくなよ!」

ちゅっ
ちゅぱっ
れろれろれろれろ
ぷはっ

キョン妹「キョンくんおいし~!」


キョン「」


ハルヒ「」
長門「」
みくる「」
鶴屋「」
国木田「」
朝倉「」
佐々木「」
森「」


548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 03:59:45.00 ID:1yNlPf+r0 [12/59]

キョン「!!」

キョン「お、思い出したぞ、お、おれは、あの時、ことの重大さに混乱して……」

森「!!」

森(こ、このまま機会を逃すわけには!)


森「キョンくん聞いて下さい! わたしもあなたでオナニーしてましたぁぁああああ!!」


キョン「」
ハルヒ「」
みくる「」
長門「」
鶴屋「」
国木田「」
朝倉「」
佐々木「」
キョン妹「おぉ! おなにー!」

549 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 04:01:09.63 ID:1yNlPf+r0 [13/59]


森「今から話しますね!!」

キョン(も、りさん、最後の砦が……)
ハルヒ(拉致した上にいきなりなにいってんのよこの女!)
みくる(もう限界です、もう、はやく、キョンくんのくっさいチンポの臭いをかぎたいのに)
長門(……)
鶴屋(にょ、にょろ~、うちがスポンサーの組織の構成員のくせに生意気にょろ~)
国木田(この人は誰なんだろう?)
朝倉(年増ババァが生意気なのよ、あぁ、さっきまでのことは反省しているわキョンくん、早くそのベッドの白
   いシーツをあなたと私の血で赤く染め上げたいわ……)
佐々木(この女性は誰なんだ?)

キョン妹「わくわくだぁ!」


550 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 04:02:04.39 ID:1yNlPf+r0 [14/59]
森「え、えっと、今言った通り、私もキョンくんでオナニーしてるんです! えっと、キョンくんが、学校行っ
  たのを確認したら、こっそり部屋に忍び込むんです! あ、つ、鶴屋お嬢様は監視カメラがちゃんと作動し
  てると思ってらっしゃるようですけど、じ、実はキョンくんが家にいない時間帯は、私が操作して、何事も
  ない部屋の画像が映し出されるようにしてるんです、ご、ごめんなさい! それで、あの、キョンくんの部
  屋に忍び込んだら、まずはキョンくんのベッドに飛び込みますっ、それで、キョンくんってお寝坊さんだか
  ら、ベッドを出てから家を出るまでの時間が短くて、それで私がベッドに潜り込む時にもまだキョンくんの
  ぬくもりが残ってて、あ、そのぬくもりを直接肌に感じたいのもあって、キョンくんの家に忍び込んでいる
  ときは常に裸なんです! い、妹さんやご両親がまだいらっしゃる時もあるんですけど、見つからないよう
  に行動してるんですけど、そのスリルも興奮を煽るんですよね。あれもゾクゾクするなぁ…………。あ、そ
  れで、キョンくんのぬくもりを肌で感じたら、それだけでもう、あ、あの、その、女陰がすごいことになる
  んですっ、あ、私の愛液って、すっごく粘り気が強くて、それで、滅多に滴り落ちたりはしないので、シー
  ツを汚したりはしませんよ! 安心してください! それで、ぬるぬるになった女陰を中指で撫でて、キョン
  くんの枕に顔を押し当てて。私、すっごい幸せになるです、キョンくんのぬくもり、キョンくんの臭い、キ
  ョンくんのベッドの上でこんなはしたない事をしているんだっていう背徳感、物音に気づいたご家族にバレ
  るんじゃないかっていうスリル、これら全てが私を満たして、幸せにしてくれるんです。その充足感といっ
  たらないですよ! そ、それで、だんだん気持ちよくなっていって、それで今度は陰核の皮をくにってして、
  むき出しにするんです。私の陰核って人のより大きくて、えっと、そうですね、空豆、くらい、いやもっと
  かな? えっと、とりあえずその大きい陰核を指でいじるんですけど、この時のニュアンスとしては、さす
  ったりとか撫でたりって感じではなくて、指先でしごいてあげる感じでするんです。これはキョンくんのオ
  ナニーをイメージしてるんですけど、ほら、男の人のオナニーって上下にしごいてするじゃないですか、そ
  れの真似です。そう言う風に陰核をいじると、なんていうか、シンクロ、じゃないですけど、キョンくんと
  私が重なるように思えて、すごく気持ちいいんですよ! えと、そこで大体絶頂を迎えてしまうんですけど、
  やっぱり絶頂時は潮を噴いちゃうんですよね、この潮も愛液と同じで、すっごく粘り気が強くて、まるでキ
  ョンくんの精液みたいなんですよね、ここでもキョンくんと私が重なる感じがして、さらに興奮してすぐに
  また絶頂に登り詰めちゃって、大変なんです。あ、この時もちゃんとキョンくんと同じようにティッシュで
  女陰を抑えて、その中に全部出るようにするんです。ここでもまたシンクロです! 幸せなんですよねぇ。
  あ、そうだ、勝手にティッシュ使ってしまってごめんなさい、キョンくん。実は使い終わったあとのティッ
  シュはキョンくんの部屋のゴミ箱に捨ててるんですよ? キョンくんが精液を出した後のティッシュの山の
  中に紛れ込ませてるんです! っていうかキョンくんの精液の量って凄まじいですよねぇ、あのティッシュ
  の量で1日分だなんて、考えられないです……その部分では私とキョンくんが重ならないんですよね………

551 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 04:02:45.95 ID:1yNlPf+r0 [15/59]
  …潮の粘度はキョンくんの精液に近くても、量自体は一般の女性より少しだけ多い程度なので……残念です
  …………。あ、それで、そこで一息つくんです。キョンくんのお部屋、いつも綺麗になっていますよね?
  あれ、キョンくんはお母さんが掃除していると思っているようですけど、実は私が掃除しているんですよ?
   もちろん、ベッドの下にエッチな本があるのも知ってますっ。まぁキョンくんの年頃の男の子には当然の
  ことですよね。ふふっ。それでですね? 実はそのエッチな本の中に、私のエッチな写真集が入ってるの、
  知ってました? ふふっ。目のところに黒い線をいれてるだけで、あとは全部そのままで、私がいろんな格
  好でいろんなことしてる本なんですけど。えっと、『お仕事熱心なお姉さんがあなたにご奉仕、エロエロオ
  ナニー』って表紙に書いてあるやつです。その顔は覚えがあるようですね、あぁ、嬉しいなぁ。えっと、ど
  うやってキョンくんの手に渡るようにしたかというと、ご友人の谷口さんがキョンくんに色んなエッチな本
  あげたでしょう? あの中に忍ばせておいたんです。キョンくん、私に気づかないでその本でオナニーして
  るんですよ? あの本、結構お気に入りみたいですね、他の本よりくたびれてるし、中には精液がちょっと
  かかってるページがあったりして。ほんとに嬉しいっ。ど、どうせなら本物の私の顔にかけてくださっても
  いいんですよ? な、なんて。あ、キョンくん、5ページ目ぐらいにある私がナースの格好で大きく股広げ
  て、女陰の部分をくぱぁって広げてるやつ、好きですよねぇ。今同じポーズしてあげましょうか? ふふふ
  っ。それで、その後は私、もう一度オナニーするんです、今度はその自分がやらしいことをやっている本を
  オカズにして。これもキョンくんになりきってオナニーするんですよ? えへへ、これもすっごく気持ちい
  いんですよねぇ。キョンくんって、最後の方になればなるほどゆっくりじっくり陰茎をしごきあげるんです
  よねぇ。あ、これは鶴屋お嬢様が録画なさっている動画で確認したんですけど、あ、お、お嬢様っ、申し訳
  ありません! 勝手にコレクションを覗いてしまってっ! え、えっと、それで私もキョンくんと同じように
  するんです、最後の方はゆっくり、じっくり、味わうようにするんです。あれ、すっごくいいですねっ!
  私、それを知るまでは最後の方は激しくするのが普通なんだと思ってて、実際に私もそう言う風にしてたん

552 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 04:03:45.55 ID:1yNlPf+r0 [16/59]
  ですけど、キョンくんのオナニーをしって、それを真似するようになったらそれが間違いだって気づきまし
  た! やっぱりキョンくんはすごいですよねぇ。誰もが惚れてしまうのも無理はないですよねぇ。はぁ、私
  だけのキョンくんがいいのになぁ。あ、えと、それで、オナニーが終わったら、キョンくんのベッドにもぐ
  ってしばらく寝るんです。すっごく気持ちよくて、優しい気分になれて、夢には必ずキョンくんが出てき 
  てくれて、私をぎゅ~って抱きしめてくれて。すっごい幸せなんですよ? ふふっ。それで、キョンくんが
  帰ってきそうな時間になったら、キョンくんのおうちから出るんです。これで私のオナニーは終わり。すっ
  ごい寂しいんですよね、終わった後。帰ってベッドに入ると家のベッドが冷たく感じて、寂しくて。実は私、
  ぼーっとした顔のくまさんの人形にキョンくんって名前つけてて、それを抱きしめていないと不安でしょう
  がなくなるんです。くまさんキョンくんって、無口で、抱きしめてもくれなくて、やっぱり満足はできない
  んですけどね……。キョンくん、私と同棲しませんか? 私が養います、ずっと部屋にいてくれればいいん
  です、何もしないでいいんです。私が仕事から帰ってきたらキスしたり、抱きしめたり、あ、あと、欲を言
  えばエッチなこともしてくれると最高ですけど、でもそこまでは欲張りません! ですから、その、同棲し
  てくれたらなぁ、なんて。あ、ごめんなさい! キョンくんは私みたいな年増は嫌ですよね……あ、えと、
  これで、終わり、です」

キョン「」
ハルヒ「」
みくる「」
長門「」
鶴屋「おい、お前、クビだろ、圧力かけるぞ」
国木田「」
朝倉「」
佐々木「」
キョン妹「おぉ~! そんなことしてたなんて、全然気づかなかった!!」


553 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 04:04:26.69 ID:1yNlPf+r0 [17/59]

キョン「」

ぴきっ

キョン「は」

ぴきぴきっ

キョン「はは」

ぱりんっ

キョン「はははっ」


556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 04:06:07.48 ID:1yNlPf+r0 [18/59]

国木田「ど、どうしたんだいキョン」

佐々木「だ、大丈夫かい? 体調は?」


キョン「黙れ、お前ら、そこに並べ」


ハルヒ「は、はぁ? どうしちゃったのよキョン、大丈夫?」


キョン「並んだのは朝倉と長門だけ、か」

キョン「もう一度言う、お前ら、そこに並べ」


鶴屋「きょ、キョンくんどうしちゃったにょろ~?」

森「わ、私の話がいけなかったでしょうか……」

キョン妹「キョンくんが恐い~……」



557 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 04:07:23.12 ID:1yNlPf+r0 [19/59]


キョン「黙って並べ!!!!!!!!!!!!!!!!」

一同「!!」


ざっ!


ハルヒ(な、なによ、キョン、どうしちゃったのよ)
みくる(な、なんだかキョンくんが恐いですぅ、おしっこがぁぁ)
長門(…………彼に異常を検知、内容の特定、失敗。彼に何が起こっている?)
鶴屋(きょ、キョンくんが凛々しさを通り越して鬼軍曹みたいになってるにょろ~)
国木田(キョン、どうしちゃったんだい? やっぱりあんな話をするべきではなかったのかな……)
朝倉(ああぁぁぁぁぁぁぁあ! キョンくん! キョンくん! な、なんなの!? 素敵過ぎるわよ!!!)
佐々木(こ、こんなキョンは見た事がないな……)
キョン妹(キョンくんこわい~、ちょっとおしっこもれちゃいそうだよぉ~)
森(わ、私の話のなかになにか彼を怒らせるような事が……? いや、全部が怒らせるような内容じゃない!)

581 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/11(土) 07:49:15.81 ID:1yNlPf+r0 [26/59]
キョン「朝倉」

朝倉「!! な、なにかしら!?」

キョン「おいで」

朝倉「え!?」

キョン「聞こえなかったか? お前は真っ先に並んだだろ? ご褒美だよ」

ハルヒ「!!」

ハルヒ「ち、ちょっと! キョン!」


582 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 07:50:31.24 ID:1yNlPf+r0 [27/59]

キョン「朝倉以外は口を開くな!!!!!! そしてその場を1mmも動くな!!!!!!!!!!!!!!」

ハルヒ「む!」

佐々木(こ、これはちょっと驚きだよ、キョン……)


朝倉「ほ、ほんと!? いいの!?」

キョン「あぁ、いいから、おいで。早くしないとやめてしまうぞ?」

朝倉「!! い、いや! ご褒美!!」



583 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 07:51:39.62 ID:1yNlPf+r0 [28/59]
――――――――――――――――――――――――――――――――

 朝倉は未だベッドの上のキョンに駆け寄り、靴を脱ぎ、ベッドへと上がった。

 キョンはその朝倉を抱き寄せる、朝倉の頬は紅潮し、体は緊張によって少し動きを縛られる。

「朝倉、ナイフはあるか?」

 その質問に少し驚く朝倉、しかし素直に制服の内ポケットからナイフを取り出す。昔、キョンを襲った時の物
と同じナイフ、朝倉がカナダでの自慰に用いているナイフ。その刃は度重なる朝倉の自慰により、刃毀れが見ら
れ、刀身の輝きも少し鈍くなっている。柄は新品の物よりも使い込まれているようで、その握りは朝倉の手に違
和感なくピッタリと収まるようになっている。

 朝倉はナイフの刀身を持ち、柄の方をキョンに向けて差し出す。

「へぇ。これで朝倉は妄想の中で俺を傷つけ、そして現実では自分の身を傷つけているわけか」

 しげしげとナイフを見つめ、キョンは誰に向かって言うでもなく、一人ごちた。

 朝倉はというと、キョンが発する表現のできない圧力に支配され、体は言う事を聞く様子も無く、ナイフを見
つめるキョンの顔をただひたすら、恍惚の表情でぼうっと眺めている。
 不意にキョンから朝倉に声がかかる。


584 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 07:52:33.19 ID:1yNlPf+r0 [29/59]

「朝倉、始めようか」

その言葉の意図を掴めず、頭の上に疑問符を浮かべる朝倉。

「は、始めるって、な、なにを?」

 優しい笑みを浮かべ、その質問に答えるキョン。

「お前がいつも妄想、そして現実の中でしている事の再現さ」

 朝倉の表情が一気に輝く。じゅんっ、と自身の陰部が分泌液によって潤っていくのを感じる朝倉。

「まずは、どうしようかな。ふむ、そうだな、こうしよう」

 そう言うとキョンは徐にナイフを手首に軽く押し当て、スッっと刃を引いた。じわっ、とキョンの手首に血液
が滲み出る。

 その血液を見るなり、朝倉の輝きを放っていた恍惚の表情は、少し様相を変え、狂気的で、なおかつ淫猥さの
同居した恍惚の表情へと移り行く。
 今にもその血液に飛び掛らんとする朝倉に気づき、キョンは笑みを深める。

「朝倉、まだだ、まだお預けだぞ?」

 朝倉から返答はない。しかし、その心はその表情が鮮明に物語っている。眉は垂れ下がり、目を虚ろ、口は開
きっぱなしで、その端から唾液が流れ落ちている。息遣いは荒く、体は少し震え、今か、今かとキョンの許しを
待つ。

585 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 07:53:24.79 ID:1yNlPf+r0 [30/59]

「お前は犬だ、朝倉。俺の忠実な犬、血が大好きな変態の雌犬だ。いいな? 俺の命令は必ず守り、決して俺を
 裏切らない。その代わり俺は必ずお前にご褒美をやる。わかったか?」

 キョンが言葉を言い終える前に、首を縦に、何度も振る朝倉。その行動によってよだれは滴り落ち、シーツに
小さな模様を描く。

 その模様と似たような、しかしそれよりも少し大きく、独特の匂いを放つ模様がシーツに、丁度、犬のように
四つん這いになっている朝倉の股の下辺りに出来ている。

 朝倉の愛液。彼女の陰部から流れ出たそれは、彼女の下着を濡らすだけにとどまらず、シーツの上にも零れて
しまった。それによって出来たこの模様は、彼女の性的興奮が高まっていることを証明する動かぬ証拠だ。
 
キョンは朝倉のうなずきを確認し、朝倉に許しを与える。

「朝倉、『よし』、だ」

 許しを受けた朝倉はキョンの手首へと飛び掛る。

 脇目も振らず、必死にキョンの手首、彼の血液を舐め上げる。まさに犬のように。ぺろぺろれろれろ、と舌を
休めることなく働かせ、時折、口の中に溜まった彼の血液を、ごくり、と飲み込み、幸せそうな顔をする朝倉。

 手首を這うように筋を描いていた彼の血液を全て舐め終えると、彼女は口を直接ナイフによって出来た切創に
押し当て、ちゅうっ、と吸い上げる。

 しばらく切創を吸っていた朝倉が、ぷはっ、と口を離す。その時、彼女の唾液と混ざった血液の飛沫が、ピッ
ピッ、とシーツに滴る。

 朝倉の表情はとても充足していた、とても安らかで、そしてとても淫靡だった。


586 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 07:54:06.31 ID:1yNlPf+r0 [31/59]

「朝倉、美味かったか?」

 問われた朝倉はこれまた首を縦に振る。何度も何度も。
 
 それを見てキョンも満足そうな顔をする。

「そうか、それはよかった。それじゃあ、今度は俺の番だな?」

 そう言うとキョンは朝倉の手首を掴み、自分の方へと引き寄せる。
 
 彼に触れられた瞬間、ビクっ、と体を震わせた朝倉だったが、その後に行われるであろう行為を一瞬にして脳
に描き、素直に彼の手の力に自身の腕の動きを任せる。

 キョンは、引き寄せた手首を見る。ひどく傷跡の残っている白い肌だ。

 彼はそこに残っている比較的新しくできたであろう傷跡にナイフを押し当てる、ここまでは先程自分が自らに
したのと同じように。しかしここからは違った。

 押し当てたナイフに力を籠め、ナイフをグッっと押し込む。ブシュッ! 朝倉の血液が勢いよく噴き出る。

「へ? あぐっ!う、ふあぁぁぁぁぁぁぁあっ!!」

 朝倉は、自分が脳に描いていた物とは少し離れている現実に少し驚き、そして予想していなかった痛みに声を
上げる。しかし彼女はすぐさまその現実を理解し、それを性的快感へと昇華した。

 その瞬間、ぷしゅうっ、液体が勢いよく噴き出る。血液ではない。それは一般に潮、と呼ばれるものであった。

 驚きと痛みを快感に昇華した朝倉、その快感は彼女をいとも簡単に絶頂へと導く。


587 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 07:54:47.14 ID:1yNlPf+r0 [32/59]

「だらしのない雌犬だな、朝倉。白目を剥いてるぞ」

 彼女には言葉に反応する余裕などない。ただひたすら快感と、滾々と湧き、流れ落ちていく血液の喪失による
倦怠感に身を投じていた。足はがくがくと震え、白目を剥き、唾液は垂れ流し、鼻からも液体が流れ出ている。

「かわいいやつだな、クラスの優等生が今ではただの変態雌犬か」

 そう言うとキョンは自身がつけた彼女の手首の傷に口を押し当てる、じゅる、じゅるじゅるじゅるっ、と彼女
をの血液を啜り、胃に流し込んでいく。

 そのなんともいえない気だるい感覚に、さらに朝倉は意識を喪失の淵へと追いやられる。

 ちょろ、ちょろちょろ、じょろじょろじょろ、彼女の内股に幾筋かの水の流れが出来上がる。あまりの感覚に
尿を垂れ流してしまった朝倉。

「おいおい、小便はトイレでしないとだめだろ? 朝倉、本物の犬だってちゃんと小便くらいできるぞ?」

 それを見て侮蔑の入り混じった顔ではき捨てるキョン。

 朝倉はこれにも反応できない。ただひたすら意識を保とうとするが、それももうもちそうに無い。


588 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 07:55:42.32 ID:1yNlPf+r0 [33/59]

「さて、ちょっと急ごうか、まだ7人残っている事だし」

 そう言うとキョンは四つん這いから、ぐてっと倒れ、快感と倦怠感との戦いを演じている朝倉の体を仰向けに
し、足を広げ、スカートをめくる。もちろん朝倉は抵抗を見せない。

 下着は潮と小便でびっしょりと濡れ、スカートもそれによって変色している部分がある。内腿は濡れ、病室の
蛍光灯の光を反射し、てらてら光り、その光はまるで誘蛾灯のようで、キョンの劣情を誘い出す。

 キョンはナイフで下着を切り裂く、朝倉の陰部が露わになる。

 彼女の女性器の形はとても整っていた、綺麗な形をしているな、とキョンは素直に思った。

 陰毛は一本一本が太く見え、彼女は性毛が濃いタイプであるようだが、それはしっかりと整えられている。
 
 陰部の肉の色は、そこまで使い込まれている様子は無い。彼女は主に痛みを快感とするからだろうか。むしろ
やや曇りのあるピンク色になっていて、キョンにとっては好みのものとなっていた。

 陰核は勃起し、自らその皮を剥き、びくびくと震え、今にも破裂しそうになっている。

 指で陰部をなぞるキョン。そのうごきに同調し、快感に震え上がる朝倉の体。

「まぁ当然十分濡れてるよな」

 そう言うと彼はズボンのチャックを下ろし、男性器を取り出す。


589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 07:57:51.19 ID:1yNlPf+r0 [34/59]

 「――――――――!」

 周りで見ていた人間は、今までの行為を様々な表情で見つめていたが、彼の男性器が露わになった瞬間、その
表情は統一される。驚愕、そして羨望だ。

 キョンの男性器、それはあまりにも立派で、逞しかった。ぐんっ、と上を向き、亀頭は充血し、膨れ、カリは
断崖絶壁のごとく存在し、陰茎の長さは白人のそれを凌駕し、太さは大人の男性の片手でも一周すること
が出来ないほど太く、硬さは触れずとも、圧倒的な威圧感で、この場の全員へと明確に伝わっていた。

 「さて、俺が意識のある状態でのセックスってのはこれが初めてなわけだな」

 すこしうんざりしたように言うキョン。

 彼は未だ快感に打ち震える朝倉の陰部に自身の性器を押し当てる。

「朝倉、お前へのご褒美だよ、受け取れ、よっ!っと!」

 ずぷりっ! キョンは一気に性器を奥まで貫き通す。彼女が独白した内容にあったとおり、子宮が近いようで、
それを貫き、一番奥に到達した感触も確認できた。

「お゛ぐぶっ!あ゛、あ゛あぁぁぁぁぁあ!!ああ、あ、ああ、あ……ぁあ、ぁ…………」

 朝倉は叫び、意識を失う。壮絶な痛みによって、そして絶大な力を持った津波のような快感によって。

「おいおい、朝倉、まだ俺は気絶していいなんて言ってないんだが?」

 犬を躾けるように、そして少しあきれたように言うキョン。

 しかし意識の無い彼女には、その言葉は届かない。

590 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 07:58:50.59 ID:1yNlPf+r0 [35/59]

「お仕置きが必要だな、朝倉」

 そう言うとキョンは正常位だった体勢を対面座位へと変える。この動きによる刺激で、朝倉の体はびくびくと
はねるが、未だ意識は戻らない。

 キョンは脇に置いていた、血がベットリとついたナイフを拾い上げ、逆手に持ち、彼女の背中に突き立てる。

「お仕置きのつもり、なんだが、この変態雌犬にはご褒美になるのかもな」

 笑ってそう言うキョン。

「じゃあいくぞ朝倉、せ~のっ!ふっ!!」

 掛け声を上げるが、誰も同調はしない。

 朝倉の背中に突きたてたナイフを一気に引き寄せる様にして突き刺す。

「がぁぁあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 朝倉が咆哮と共に意識を取り返す。完全に白目を剥いている。再び尿も漏らす、さらに、肛門からは大便が生
まれ落ち、辺りに強い臭いが立ち込める。

「おいおいおいおい、大便まで躾けなきゃならんのか!? なぁおい!!」

 朝倉という犬を叱りつけるキョン。

 ナイフをそのままぐりぐりと押し込む。肉を切り裂き、骨をゴリッっと削ったような感覚が手に伝わる。


592 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 08:00:08.22 ID:1yNlPf+r0 [36/59]

「あがががががががががががががががががが!!ぐぐぅ!あがぁ!!!!!!」

 ナイフを動かすたびに朝倉が悲鳴を上げるが、一切を無視する。なぜならばこれは躾けであり、お仕置きであ
り、そしてなによりも彼女にとって最大のご褒美であるからだ。

 だいぶ押し込むと彼女が言ったように骨と骨の間にナイフが挟まり、固定される。

「この感覚か、んで、これを取っ手にして、っと」

 キョンはナイフを両手でしっかりと握る、背中に打ち立てられたナイフを握るため、その格好は朝倉を抱きし
めているようになる、が、朝倉はこれを喜んでいる余裕など無い。

 そして勢いよく朝倉の体を上下に動かす、さながら巨大なオナホールのように彼女を扱う。

「あぐっ! ひぐっ! えぐぁっ! おぶっ! ごふっ!ごほごほっ! あぐあぁ!」

 朝倉は途中で血を吐き出す、その血飛沫はキョンの顔にかかり、彼の顔を深紅に染め上げる。

 そんなことなどお構い無しに彼女を動かし、そして自身の腰も動かし、二つをぶつけ合わせるキョン。

 彼の快感も高まり、いよいよ射精、というところまで来ている。

「さぁ! 覚悟しろこの雌犬!! 全て受け取れ!! 孕めよこの変態ドマゾ雌犬がぁ!!」

 そういい捨てると、ずぱんっ! 一気に腰を打ち付け、ずっ!ごりっがきっ!ナイフをさらに押し込み、骨を
少し砕く。

593 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 08:00:49.88 ID:1yNlPf+r0 [37/59]
 そして、射精。

「あ――あっは―――ぎょ―ぎ―――――きょん―――く―――ん―――すて――――き――――!!」

 どびゅるる、びゅるり、びゅっ、びゅるびゅる、とキョンは精液を朝倉の子宮内に直接流し込む。勢いは途絶
えず、子宮の許容量を超えても流し込み続けるため、朝倉の腹はすこし膨らむ。

 朝倉は完全に意識を喪失した、その意識の姿は、当分彼女には見つけ出すことは出来ないだろう。

 もはや肉塊と化した彼女から自身の性器を抜き取る。ぬっ、ぬぽっ! 抜き取ったあとの朝倉の膣はだらしな
く広がり、子宮、膣の許容を越えた精液が流れでる。どろり、どろ、どろどろ。

 キョンは体を朝倉から離す、すると、どさり、頼っていた支えを失い、彼女の体躯は崩れ落ちる。

 そしてその背中に足をかけ、両手でナイフを握り、ずっ! ずぉっ! と、一気に引き抜くキョン。朝倉の体が
反応を見せる。びくんっ、と一度体がはね、唾液、潮、尿、糞、これらがさらに流れ出る。

 病室にはこれに血液とキョンの精液、そして元々の病室の薬品の様な臭い、これらを全て混ぜ合わせた臭いが
蠢いている。

 ナイフが刺さり、そのナイフでぐりぐりとえぐられたことによって出来た穴からは、ごぷっごぽぉっ、と、血
と混ざった肉が流れ落ちる、そこにはいくつか小さな白いものが混ざっている。最後の一押しで削れた骨片だ。

 カランッ! キョンはナイフをなんの感慨もなく病室の床に投げ捨てる。

 そして今まで一度も見なかった、整列しているほかの人間達を見つめ。

「次、行こうか」

 黒い笑みを浮かべてそう言った。

647 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 21:51:54.99 ID:1yNlPf+r0 [46/59]

キョン「朝倉、ベッドから降りれ…………ないよな。しかたないな、まったく世話の焼ける犬だ」

キョン「よっこい、せ! っと」

どさり

キョン「あぁ、そうだ。長門、朝倉はこのまま放っておいても死んだりはしないか?」

長門「……少々危険な状態」

キョン「そりゃまずいな、さすがに人殺しは俺もいやだからな。長門、傷はそのまま、痛みも、ただ命の危険だ
    けは取り除く、できるか?」

長門「……可能」

キョン「それじゃ、頼む」

長門「……了承した」


648 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 21:52:47.33 ID:1yNlPf+r0 [47/59]


ハルヒ「ね、ねぇ、キョンってば!」

キョン「黙れ!!」

ハルヒ「!」

キョン「ハルヒ、お前は何で俺の言ったことを守れないんだ? 俺は悲しいよ。まったく、神様だかなんだか知
    らないが、言う事聞けよな」

キョン「お前は悪い子だから一番最後だ、黙って見てろ。わかったか?」

ハルヒ「……」

キョン「返事をしろ!!!!!!!!!!!!!」

ハルヒ「っ! はいっ!!!!」

キョン「よし、じゃあ次は、そうだな、お、朝倉は良い物を残してくれたな、さすが忠犬。これを利用しない手
    は無い。」
  
キョン「朝比奈さん、次はあなたです。朝倉との行為を、小便垂れ流しながら見ていたあなたが、ね」

みくる「!!」

キョン「聞こえませんでしたか? しょんべんたれでワキガ、悪臭狂いの朝比奈さん。こっちに来てください」

みくる「は、はぃいぃぃぃぃ!!」


649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 21:53:35.43 ID:1yNlPf+r0 [48/59]
――――――――――――――――――――――――
 みくるはベッドの上、朝倉の排泄物で汚れていない場所で胡坐を掻いているキョンの元へ駆け寄る。

 キョンはベッドの上に上ろうとするみくるをジェスチャーで制止し、胡坐を解き、ベッドの端に腰掛ける。

「朝比奈さん、服を脱いでください、あ、下着も全てです。そして俺の目の前で四つん這いになってください」

 戸惑うみくるだったが、キョンの言うとおり、しぶしぶ服、下着を脱ぎ、彼の足元に四つん這いになる全裸のみくる。

「朝比奈さん、あなたはブタだ、醜悪なメスブタ。糞尿まみれで、鼻を鳴かせ、辺りを嗅いで回る臭い狂いの 
 ブタです。わかりましたか? 返事は必ず『ぶひぃ』とするように、人間の言葉を話してはいけない」

 困惑した表情のみくる。

「返事、できないんですか朝比奈さん」

 そう言うキョンの顔には、屈服せざるをえない圧力が宿っている。

「ぶ、ぶひぃぃぃぃぃ」

 少しためらいながらも、ブタの鳴き声で返事をするみくる。

「ははっ、こうなるとさすがの朝比奈さんでも天使には見えないなぁ」

 天使からブタに成り下がったみくるを上からあざ笑うキョン。

「ぶ、ぶひぃ……」

 少し悲しそうにみくるは鳴いた。


650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 21:54:22.91 ID:1yNlPf+r0 [49/59]

「さて、朝比奈さん。始めますよ」

 その言葉に、恥ずかしさと戸惑いで俯いていた顔を上げるみくる。すると、眼前にキョンの足の裏がある。

「ほらっ! ブタ! 嗅げよ! 好きなんだろ!?」

 ぐっ! とみくるの顔に足を押し付けるキョン。

「ぷぐ、ぷひぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

 これに驚くみくる。しかし彼の足から発せられる男性特有の、汗が発酵したような、鼻の奥をツンと刺激する
臭いを吸い込むと、彼女の顔つきが一気に変わる。口は力なく開き、そこからよだれがあふれ、完全に家畜と化
していく。

 家畜は、臭いに狂い、ふごふごと飼い主の足の裏を嗅ぐ。

 さらに嗅ぐだけでは満足できなくなった家畜は、ぺろぺろと臭いの発生源を舐め回す。

「ぶひっ! ふぐっ! ぶぅ! ぷひっ! ぷひぃぃぃぃ!!」

 鳴き声を辺りに撒き散らし、一心不乱に足の裏にがっつく家畜。その陰部からはだらしなく尿が流れ出ている。

「これはちょっとこそばゆいな」

 キョンは足の裏を這い回る家畜の舌の感触に顔を顰める。

「ストップ、ストップですブタ比奈さん」

 その言葉は家畜の耳に入らない、未だ家畜は臭いに夢中だ。

651 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 21:55:05.36 ID:1yNlPf+r0 [50/59]

「あー、ブタ程度の知能じゃ、人間の言う事はわからない、か」

 そう言うとキョンは家畜の顔に乗せていた足に力を籠め、蹴り飛ばす。

「ぷぎぃぃぃぃぃ!!」

 突然の出来事に驚きの悲鳴をあげる家畜。

 吹き飛び、地べたに這い蹲る家畜に近づくキョン。髪を鷲掴みにし、強引に顔を向き合わせる。

「ブタ、興奮しすぎるのはいいけど、ちゃんと飼い主の言う事を聞こう、な?」

 家畜を叱りつける飼い主。家畜の顔はよだれや鼻水でぐちゃぐちゃ、さらに蹴飛ばされた事によって鼻が潰れ、
まさにブタの鼻のようになっていた。

「ぶ、ぶひぃ、ひぃ」

 鳴き声と共にうなずく家畜。

 その様を満足そうに確認した飼い主は次の行動にでる。髪を掴んだまま、家畜の体をベッドの上に引っ張りあ
げ、乱暴にその手を放す。

 ベッドの上には先程、朝倉が快感と痛みによって垂れ流した糞尿がそのままにされている。その糞尿の臭いを
間近で嗅ぎ、家畜は再び失禁した。

652 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 21:56:19.50 ID:1yNlPf+r0 [51/59]

 「さて、ブタ、エサの時間だ」

 そう言うと、飼い主は家畜の頭を再び掴み、朝倉の糞尿が溜まっている場所に勢いよく押し付ける。

 べちゃっ! ぐりぐりぐちゃりぐちゃぐりぐちゃりぐりぐり。

 家畜はエサを顔面で受け止める。口は閉じている、が、糞尿が鼻へ入り込み、臭いがゼロ距離で家畜の嗅覚を
刺激、その刺激により家畜は絶頂を迎える。潮を噴き、尿を漏らし、そして、乳から液体が噴き出る。

「本当に乳からなんかでるんだなこのブタは」

 感心したようにつぶやく飼い主。そしてその言葉の途中で飼い主は悪戯を思いついた少年のような表情をする。

「乳搾り、するしかないよなこれは」

 家畜の顔を糞尿溜まりに押し付けていたその手を離す、すると家畜は顔を上げようとするが、飼い主はこれを
足で踏みつけ、再び糞尿溜まりにその顔を落とす。

 どちゃっ! ぐりぐり。

「エサの時間はまだ終わってないぞ、ブタ」

 飼い主は空いた手を家畜の乳に向ける。胸はその手を飲み込むように包み込んだ。

「すっげえやわらけぇ! 朝比奈さん! やっぱりあなたは天使……あー、やっぱブタだな」

 胸の柔らかさに、一瞬心が緩むが、言葉を途中で鞘に戻し、飼い主は乳搾り
に専念することにする。

654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 21:57:07.20 ID:1yNlPf+r0 [52/59]

 乳房はとても大きい。肌は白く、綺麗であるのだが、今は朝倉の糞尿が飛び散り、茶色く汚れている。そのせ
いで胸元の特徴的なほくろは姿を隠している。ピンク色をした乳首は大きく勃起して、乳輪の面積は広く、とて
もうすいピンク色をしている。乳首をつねり上げると家畜はビクンっと反応するがその動きは飼い主の足によっ
て押さえつけられる。

 思いっきり乳首を引っ張り、握りつぶすと、家畜の乳から白濁色の液体が噴き出る。

 ぷしゅっぷしゅぅうう。

 家畜はモゴモゴとなにかを叫んでいる様子だが、顔を糞尿に押し付けられていて何を言っているかは確認でき
ない。さらにその叫びによって口が開き、家畜はついにそのエサを食してしまう。

 喉に入った糞尿により、咽返る家畜、だがこれも飼い主の足によって抑えつけられる。そしてそれにより上手
く呼吸が出来ず、徐々に意識が朦朧としてくる。

「ブタ比奈、ひっでぇ光景だぞ、後でビデオ見せてやるよ。どうせ森さんが隠し撮りしてるから」

「さて、もうそろそろいいかな、飽きてきたし、臭い、ってかブタのワキガ臭がやばい」

 そう言うと飼い主は家畜の胸から手を放し、頭を押さえつけていた足をどける。

 家畜の体に自由が戻るが、意識が定かでなく、大きな動きは見せない。時折快感によってだろうか、からだが
びくんと震えるだけだ。

 飼い主は這いつくばっている家畜の尻をぐいっと上に上げる、怒張した彼の男性器を押し付ける。今度は朝倉
の時とは違い女性器にではなく、肛門に。

655 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 21:57:55.49 ID:1yNlPf+r0 [53/59]

「獣姦、ってのはなかなか体験できることじゃないよな。ありがとうな、ブタ」

 言い放ち、肛門に男性器を勢いよく突き刺す。ずぐっ、ずぱぁぁぁぁんっ!!!!!

「ぷぎぃぃぃぃぃぃぃぃい゛い゛いいいいいぃぃぃい!!!!!!!!!!!!!!あ、あ、あ、」

 まだほぐされていない肛門に、あまりにも大きい性器を挿入され、痛みと快感により今までのどの鳴き声より
も大きな鳴き声をあげる家畜。そして気絶。

「へー、ブタってのはこういうもんなのか」

 その言葉にはあまり感情が乗っていない、飼い主は朝倉の性器の方が、気持ちよかったかな、と思う。

 何度か腰を動かした飼い主は、すぐに肛門から性器を抜き取る。性器にはたくさんの家畜の糞がまとわりつい
ている。

 性器が抜けた肛門からは血液混じりの糞が流れ落ちる。

「ブタ、っと、気絶してんのか。おーい、ブター、ちょっと豪華なエサやるぞー、おーい」

 そう言いながら、飼い主は自身の性器を家畜の頬にぺちぺちとたたきつける、この時、男性器についていた糞
と、家畜の頬についていた糞がぴちゃっぴちゃっ、と飛び散る。

656 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 21:58:41.67 ID:1yNlPf+r0 [54/59]

「まぁいいか、これで起きるだろ。あまりの美味しさに、なっ!!」

 その言葉尻と同時に、家畜の開いた口に膨張し、糞を纏った男性器を根元まで突き刺す。

「うぐぅぁっ! ぶふぅっぐぷっぷぎぎぐっえぐ! おぼぉぉぉぉっ!!!!」

 カっと目を見開き意識を取り戻す。一瞬、黒目は正常な位置に存在したが、すぐさま黒目は上に行き、そして
その眼は白目だけに変わる。

 潮、尿、乳、糞、これら全てが火山が噴火したように噴き出る。

「ほら! お前の汚ねぇクチマンコはこれが欲しかったんだろ!? このくっさいチンポがよぉ!!」

 がんっがんっがんっがんっ。

 キョンは狂気を孕んだ口調で元天使の家畜に言葉を浴びせる、家畜にはそれを認識する余裕は無い。

 家畜の頭を両手で掴み、腰と動きをシンクロさせ、家畜の喉を壊すようにして突き、そして引き、さらに突き。
これを何度も何度も何度も何度も繰り返す。

「あとはこの、ザーメンだよなぁ!!!! 全部飲み込め! でないと屠殺だぞメスブタぁ!!!!!!」

 彼の性器がさらに膨らむ、家畜はその感触を感じていたが、反応することはできない。ただただ快感と苦しみ
に体、そして脳を任せている。

657 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 21:59:23.67 ID:1yNlPf+r0 [55/59]

「さぁ行くぞブタ比奈ピッグる!!!!!!!!!!!!!!!!」

 射精。

 先程、一度朝倉の膣内で射精したとは思えない量が性器の尿道から、家畜の喉へと流れ込む。

 どくっ、どくどく、どるどるどろどろどろ。

 精液の臭いが体内を巡る。家畜の全細胞が絶頂に打ち震える。もはや言葉も、呼吸も、すべてを忘れ、ただひ
たすらに飼い主の精液を体内に受け止める。

 ぬぽんっ。

 射精が止まった性器を引き抜くキョン。

 もうみくるの意識はなくなっている。

 しかし、その口は固く結ばれ、精液を逃すまいとしている。彼女の本能が精液をすべて体内にとどめようとし
ているからだ。

「ほー。ブタも屠殺って言葉には反応するんだな。さすがさすが」

 あざ笑いながら言う。

 そして、息を呑みじっと黙って今までの光景を見ていた6人の方を向く。

「次」

 淡白にそういったキョンの顔は狂気で歪んでいた。

680 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 00:17:25.26 ID:KeIL12/r0 [2/50]
きゅいーん!

しゅた

キョン「あ、こいずみ!」

古泉「ただいまきょんくん、きらぼし!」

キョン「きらぼし!」

古泉「それでは、はめはめはめ」

キョン「おうふおうふ」


はるひ「愛って世界を救うのね、犬も歩けば棒でオナニー。すばらしいわ! あたい、もう泣かない!」



                                                              お わ り
                                                              ――――
                                                              制作:NHK

697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 02:21:10.99 ID:KeIL12/r0 [6/50]
キョン「さて、邪魔だ、ブタ、ベッドから降りろよ、おらっ!」

どさっ

キョン「あー、長門。臭いし汚いから、ベッドの上綺麗にしてくれ、あとこの部屋の臭いも。そこのブタについ
    てる糞尿は消さないでいい、けどこれは俺らには臭わないようにしてくれ」

長門「…………了解」

キョン「どうも、っと。さて、次は誰がいいかな」

一同「…………」

キョン「んー。おし、鶴屋さん。こちらへ」

鶴屋「!!」

鶴屋「にょろ……」

キョン「素直でいいですけど、いつもの元気はどうしたんですか?」

鶴屋「だってそれは「黙れ!!!!」」

鶴屋「ひぐっ!」

キョン「喋っていいとは言ってませんよ、鶴屋さん」

キョン「なんてね、鶴屋さん、愉快にいきましょうよ、ね? ほら、綺羅星っ!!」びしぃっ!

鶴屋「綺羅星にょろ!!」びしぃっ!

698 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 02:21:57.57 ID:KeIL12/r0 [7/50]

鶴屋「はっ! ご、ごめんなさいにょろ~…………」

キョン「ははっ、いやぁ鶴屋さんはノリがよくて楽しいですね~。ははは」

キョン「じゃあ始めましょうか、愉快なセックスをね」

鶴屋「…………」



699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 02:22:58.24 ID:KeIL12/r0 [8/50]
――――――――――――――――
「さてと、鶴屋さん、まずは例の薬、持ってますか? あー、鶴屋家秘伝の薬とやらですよ」

 素直に制服のポケットに入っている薬をケースごと差し出す鶴屋。ケースの中にはカプセルの薬がいくつも入
っている。

 彼女の体はもう完全にこの薬無しでは快感を感じられなくなっていた。得られる快感を高め、理性の箍を外し、
全身を性感帯へと変化させる淫魔の媚薬。

 彼女は常にこの薬を持っている。いついかなる時でも自慰できるように、そしてキョンと性交できるように。

「これがそうなんですか。至って普通に見えますね、これ、飲んだら見た目が小学生になったりして」

 冗談を飛ばすキョン。

「にょ、にょろ~……」

 先程までの光景と、異様な緊張感で彼女はその冗談に反応できない。

「鶴屋さん、楽しくいきましょうよ。今までの二人とは違う風に、あなたが望んだように、愉快に」

 そう言うとキョンは鶴屋を恋人のように抱きしめ、耳元でささやく。

「恋人のように、愛があふれるセックスを、ね」

「にょろっ! はぅぅぅ……」

 その言葉に鶴屋はびくんっと反応する。彼女は自身の顔が紅潮していくのを感じた、耳も熱くなってくる。

 キョンは鶴屋を抱きしめていたのを解く、一瞬残念そうな顔をする鶴屋。

700 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 02:24:07.28 ID:KeIL12/r0 [9/50]

「さて、鶴屋さん、この薬って一回何錠なんですか?」

 ケースをシャカシャカと振りながら質問するキョン。

「え、と、一回1錠が限度にょろ、それ以上は体がどうなるかわからないにょろ~……」

 事実、鶴屋もいつも1錠しか飲まないようにしている、快感はそれで十分過ぎるほどだし、そしてその効果か
ら考えて2錠以上は体に異常をもたらすだろうと容易に予測できるからだ。

「なるほど、これって一つで十分なんですか。水無し一錠飲めば効くってやつだ、コンタックコンタック。」

 この冗談にも鶴屋は反応を見せない。先程の抱きしめと囁きで彼女は冷静さを失っている。その上未だ緊張感
は解けないのだから仕方ない。顔を下に向け、もじもじと綺麗になったシーツをみつめ、ひたすら『の』の字を
書く鶴屋。
 
「鶴屋さん」

 そんな彼女に声がかかる。顔を上げる。

 その瞬間彼の顔が近づいているのを感じた、そしてそれを認識している間に、もう彼の唇は自身の唇と重なっ
ていた。

「むぐっ! うぐっ! んんんんん!!! ぷはっ!」

 ごくり。

 何かを飲み込む鶴屋。


701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 02:24:48.65 ID:KeIL12/r0 [10/50]

「きょ、キョンくん今のは!?」

 想い人とキスをした、という事実に目もくれず、訊ねる鶴屋。

 頭では理解している、自分が彼に渡した媚薬だ。しかし、それはあまりにも大量に彼女の喉に流し込まれて、
何錠あったかわからない、本能的に彼女は危険を感じていた。

「今のは薬ですよ? あなたの家の秘薬です」

 そんなことはわかっている。

「そ、そうじゃなくてあの量は!?」

 不安な顔をしてキョンの顔を見つめる。

「10錠ですよ? 愉快なセックスをするんですから、これくらいしないと」

 平然とした顔で言ってのけるキョン。先程まで紅潮させていた顔が青ざめる鶴屋。

 キョンはこれを、信号機みたいだなぁ、と思って見ていた。


703 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 02:25:48.23 ID:KeIL12/r0 [11/50]

「えーっと、たしか鶴屋さんの話ではこの薬は性感度を5000パーセント高めるんでしたっけ? それじゃあ今回
 は50000パーセント高まっちゃいますね。よかったですね」

 優しい微笑みを鶴屋に向ける。鶴屋は背筋がぞくっとした。

「そんなことより、まだ効き始めないんですか? 即効性のある薬だと思ってたんだけどな」

 彼の言うとおりこの薬は即効性のあるものだ、飲み込めば一分足らずで吸収され始め、全身へとその効果が及
ぶ。

 もうそろそろ、鶴屋の身に変化が起こるころだろうか。

「はぁっ、はぁっ、はぅ、はぁ」

 次第に鶴屋の顔が再び紅に染まっていく、息遣いは荒くなる、体も細かく震えている。

「ふー、はー、ふー、ふっぅ、はぁ、ふー」

 さらに息が荒くなる、必死に落ち着かせようと息を整えようとする鶴屋、しかしそれは叶わない。

 ぎゅっ。


704 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 02:26:31.72 ID:KeIL12/r0 [12/50]
「ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」

 絶叫。

 キョンは別段特殊な行動をしたわけではない。ただ彼女を抱きしめただけ。その際、特に感じやすいところに
は触れていないし、彼女は未だ制服を着ている。

 異常な反応だ。

 彼女はもはや人間ではなくなり、性感帯、それも超高感度の性感帯の塊になってしまった。

 今ならば息を吹きかけただけで絶頂に達してしまうだろう。

「これが薬の効果、すごいな」

 未だ嗚咽と体の震えの止まらない鶴屋を眺めながら、素直に感心するキョン。

「じゃあいよいよ、愉快なセックス、実践編に突入ですよ。鶴屋さん」

 その声の振動の刺激にも、彼女は反応を見せる。言葉が彼女の耳に届くたび、聴覚の刺激は性的刺激に変換さ
れ、全身を責め立てる。彼女は今、性感を感じる以外の感覚を持たないのだ。


705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 02:27:13.31 ID:KeIL12/r0 [13/50]
「いやいや、これは凄まじすぎるでしょ。鶴屋家あぶねぇって」

 そう言うキョンの顔はすごく楽しげな顔だった。

 彼は鶴屋の体に触れ、服を脱がす。健康的な色をした肌が露わになった。乳房の形も綺麗だ。くびれもなまめ
かしいラインをしているし、余分な脂肪もない。さらに、全身のケアに余念がないようで、毛は一つも見当たら
ない。陰部にも毛は生えていない。全身脱毛というやつだろうか。
 
 衣服を脱がした時の微細な衝撃にも彼女は大きく反応し、何度も絶頂を迎えている。潮を噴き、小便も垂れ流
しだ、そして大便も。

 キョンは辟易していた。小便も、大便も、見飽きたし臭い。邪魔なだけだ。

「長門、小便と大便、消してくれ。鶴屋さんの体内からも全部だ」

 長門は返事もせず、それを実行する。

「さんきゅ。さて、鶴屋さん。遊びましょうか」

 彼女の体にじかに触れる。

「っあぐあ゛ああああ゛ぁああぁああぁあぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」

 再び絶叫。


706 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 02:28:07.29 ID:KeIL12/r0 [14/50]
「おもしろいな、これ」

 悪戯少年の笑みを浮かべ、鶴屋というおもちゃで遊び始めるキョン。

 乳首をつつく、絶叫。

 脇をつつく、絶叫。

 髪に触る、絶叫。

 そして、陰部に触った瞬間、彼女の意識がぷっつりと途切れる。

「壊れちゃった? 起きろ起きろ!」

 ぺちんっ

 彼女の頬を軽く叩く。

「あぶぐああああぅっ!!!」

 目を覚ます。

「面白い面白い」

 キョンはおもちゃを弄び、その反応を楽しむ。
 陰核をいじると、体が飛び跳ねる。そして跳ねた衝撃でさらに体の震えを強る。

 膣に指をいれると、体をよじり、暴れだす。暴れた衝撃はさらに彼女を責め立てる

 どこを触っても、彼女は絶頂に達し、意識を失い、意識を取り戻す。

707 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 02:29:01.40 ID:KeIL12/r0 [15/50]
「でも、そろそろ飽きたな。よし、颯爽登場!!!!!!! チンポ美少年!!!!!」

 キョンはそう叫ぶと自身の性器をズボンから取り出した。

 鶴屋のうつろな目に、それが映る。

 すると、今まではただ快感の塊に殴打され続け、なされるがままになっていた彼女に反応が見られた。

「にょろろろろああわわわああ!!!!!ちいちちっちちちん、ちんぽ、ぽぽぽ、けけけけけけらたけけ!
 きょく、んの、ちぽ、ちん、ぽ、た!!!!!」

 首をがたがたと揺らし、体はぶるぶると震え、けたけた笑い声をあげながらキョンに近づく鶴屋。さながらホ
ラー映画のワンシーンのようだ。

 そしてその性器を口でしゃぶり始める。

 テクニックなどあったものではない。ただひたすら虚ろな顔をして性器を舐め、吸い、しごきあげる。

「あー。壊れてる壊れてる。もういいよ」

 鶴屋の頭を抑え、性器を引き抜く。

「あっひひひひひひひひひひひひひ、からからから、きょ、ん、くクック九九くくにょろろろろろっろろあはあ
 あっは」

 這いながら、キョンにしがみつく鶴屋。

714 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 03:01:27.77 ID:KeIL12/r0 [16/50]
 キョンは再び薬を口に含み、鶴屋の顎に手を添え、ぐっと顔を上げ、開いた口に接吻。薬を流し込む。

「追加でもう10錠。さてさて、どうなるかな」

 しかし、彼女はその薬を飲み込もうとしない。もう飲み込む力が残っていないのだ。それを悟ったキョンは

「手間がかかるなぁ」

 自身の性器を再び彼女に口に押し込み、むりやり薬を喉の奥へと追いやった。

 ぬぽっ。引き抜く。

「さて、どうなるかね」

 少し離れてじっと鶴屋の様子を見つめる。

 変化がない。

 一分経つ。

 しかし彼女に変化は見られない。今までどおり、かたかた体を震えさせて、口をぽかんと開け、虚空見つめて
いるだけだ。

「あれ? もう効かないのか。じゃあいいや」

 そう言うとキョンは再び鶴屋の体に触れる。

 押し倒し、股を開く。

 陰部に性器を押し当て、

715 名前:さるっちょしてた[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 03:02:20.75 ID:KeIL12/r0 [17/50]
「アプリポワァァアアアゼェッ!!!!!!!!!!!!!」

 そう叫ぶと一気に彼女の膣に自身の性器を挿しこんだ。

 ぶちゅっばちゅっ、と愛液と血液が飛沫を上げる。鶴屋は処女であった。キョンのために、膣の純潔を守って
きた。
 
 それが、念願叶い、キョンによって穢されていく。

 彼女に意識があれば、大層幸せだったであろうが、残念ながら彼女に意識はない。

 腰のピストン運動と連動して、彼女の体は打ち跳ねる。

「いぎいぎぎぎぎぎぎぎギギギギギギギギギギッギギギギギギギ」

 なにやら変な声を上げているがお構いなし。

 ピストン運動を強めるキョン。

「どうだ! 俺のスターソード:チンポコの威力は!!!!!!!!!」

 こちらもわけのわからないことを叫びながら、激しく、何度も何度も鶴屋の股に腰を打ち付ける。

 いよいよ、クライマックス。

716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 03:03:01.94 ID:KeIL12/r0 [18/50]
「チンポ! 十文字斬り!!!!!!!!!!!」

 大きくそう叫ぶと、キョンは腰を、縦、横に、前後運動を伴って動かす、そして真ん中を強く貫く。

 すると、鶴屋の体が跳ね上がり、ぶるぶるぶるぶる、と震えた。

 そこで、射精。

 震えが強まる、彼女は爆発したように体をビクンッと跳ねさせ、ベッドに沈んでいく。

 射精は止まらない。

 彼女の子宮を満たし、膣を満たし、そして外へ流れ出る。

 鶴屋はほぼ死の淵にいるのだろう、全く動かない。

 キョンはそれを確認すると、こう呟いた。

「かたみわかちた、やがだんせ」

 くるり、と並び立つ5人の方を見るキョン。

「ネクストコナンズヒーント、ヤク漬けのりP」

 愉快なセックス、これをテーマに鶴屋で遊んだ彼は、最後まで愉快を突き通した。

718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 03:06:12.55 ID:KeIL12/r0 [19/50]
バラしちゃうと
俺が嫌いな性癖のやつをサクサク片付けてる段階

サクサク?
全然サクサクしてない

ID:w37c3JpW0こいつのせいだ

728 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 04:36:31.55 ID:KeIL12/r0 [20/50]
キョン「あぁ、ネクストじゃねぇや。しくったしくった、これじゃあ灰原に笑われちまうな」

キョン「はは、は、はは、あ、れ、なんだ、ちょっと、つか、れた」

キョン「調子こいてサイバディに、乗りすぎた、かな? はは、は」

ばたっ

ハルヒ 佐々木 国木田「「キョン!!!!」」

キョン「ぅっ!!!」

キョン「!! お、おれは、あ、あぁ」

キョン「あぁ、ごめん、な、きつくあたって、ちょっと、ねる、よ」

キョン「い、いや、その前、に、なが、と、ここにいる全員記憶をいじって、くれ」

キョン「こ、の騒動が、始ま、る、前の記憶、に。あ。古泉は消したままでいい。古泉は亡き者にしてくれ」

キョン「たの、んだ」

くてっ。

長門「…………」

長門「それは……」

森「あ、あぁキョンくん、たいへんでした、なんだか、あたし」

729 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 04:37:37.78 ID:KeIL12/r0 [21/50]
キョン妹「あ、はは、は、はははっはあは!!!!!!!!!!!!」

国木田「!!」

佐々木「な、長門さん! 妹さんの記憶を! 彼女にはショックが大きすぎる! 」

佐々木(あと、涼宮さんの記憶も、今は混乱しているから何も起きていないけど、彼女が冷静になるとマズ      い。出来事があまりにショッキングだし、貴女の力も見られているからね)ボソボソッ

長門「了解」

キョン妹「あ、あぅ、ふにゃぁ」

くてん。

ハルヒ「ふ、あ、ふにゅあ」

くてん。

国木田「な、長門さんって、魔法少女かなにかなのかい?」

佐々木「あ、あぁ、そんなところ、かな?」

森「こ、これからどうしましょう……」

730 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 04:38:38.22 ID:KeIL12/r0 [22/50]
長門「とにかく、彼を私の家へ運ぶ。涼宮ハルヒ、彼の妹、それと朝倉涼子以外の二人はそれぞれの自宅に、朝
   倉涼子は私が始末する」

森「じゃ、じゃあ私が組織に連絡して、それで車を手配します!」

長門「貴女達二人は、朝倉涼子を処理したのち、私と一緒に彼を連れて私の家へ」

佐々木「わ、わかった」

国木田「よくわからないけど、わかったよ。あ、そうだ、佐々木さん、詳しく説明してくれるかい?」

佐々木「あ、あぁ、そうだな、国木田にならいいかな、うん。長門さんの家に行く道中に説明するよ」

国木田「うん、ありがとう」


731 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 04:39:37.87 ID:KeIL12/r0 [23/50]
長門「それでは、朝倉涼子の情報連結を解除」

ばしゅぅぅぅぅぅうううう

長門「成功」

国木田「あ、朝倉さんが消えた! そ、そういえばさっき部室でも……」

佐々木「そ、そこらへんも道中で説明するよ!」

国木田「え、あぁ、う、うん」

森「手配できました! 私も、彼女達を送り届けて参りますので後ほどそちらに合流いたします! 」

佐々木「あ、あぁ、それじゃあ長門さんの家へ行こうか」

森「そちらの車も手配しておりますので、病院の玄関前に止めてあります、そちらをお使いください!」

長門「了解」


732 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 04:40:26.00 ID:KeIL12/r0 [24/50]
――――――――――――――――――――


キョン「ん、む、こ、ここ、は?」

佐々木「!!」

国木田「あぁ! キョンよかった! 具合は悪くないかい?」

キョン「い、や、大丈夫だ。それよりここは……?」

長門「私の家、あの後、あなたをここへ運んだ」

キョン「そ、そうか……お、おれはとんでもないことをしていたな……」

森「い、いえ! そんな! 私たちが調子に乗ってあんなお話をするからいけないんです……ごめんなさい」

国木田「ごめんよ……キョン…………」

佐々木「すまない……」

長門「……申し訳ない」

キョン「い、いや、いいんだ! その、気持ちは嬉しかったし、な」

佐々木 国木田 森 長門「!!」

佐々木「そ、それは、嬉しい、よ」

キョン「ただ、その、お前らの気持ちに応えることはできそうにない、かな」

733 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 04:41:10.64 ID:KeIL12/r0 [25/50]
キョン「俺には今は特別好きな異性はいないんだ、その、すまない」

国木田「いいんだよ、キョン、大丈夫さ、僕たちが迷惑をかけておいて、そこまで望むつもりはない」

森「本当にごめんなさい……キョンくん……も、もうお部屋には忍び込みません……」

キョン「あ、あぁ、そうしてくれるとありがたい、かな」

キョン「そ、そういえば! 長門! 記憶はいじってくれたか?」

長門「涼宮ハルヒとあなたの妹の記憶は操作した、朝倉涼子は消去、残りの二人は記憶はそのままに自宅へ送り
   届けた。涼宮ハルヒの記憶は部室で古泉一樹があの話題を出す前に、皆が帰宅したという記憶に。あなた
   の妹の記憶に関しては、一連の出来事の記憶と、彼女の性体験の記憶を消去、彼女は小学校の授業で習う
   程度の性知識しか有していない、そういう風に操作した。古泉一樹に関しては、死より辛い地獄で永遠苦
   しみ続けるようにしてある。」

キョン「上出来だ、さすが長門、ありがたいよ」

長門「…………ご褒美が、欲しい」

734 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 04:42:04.86 ID:KeIL12/r0 [26/50]
キョン「え、なんだって?」

長門「ご褒美。私も事の発端の一因とは言え、あなたの命令に従い、一番苦労をした」

長門「ご褒美が欲しい」

キョン「あ、えと、どうしたものかな……」

佐々木「……正直ね、キョン。僕は彼女たちが羨ましいんだ。朝倉さんや朝比奈さんや鶴屋さん達が」

佐々木「キョン、また調子に乗る、すまない。けど僕も君と交わりたい」

キョン「!!」

国木田「僕も、だよ」

森「私もです……」

キョン「そ、うか」

キョン「そうか……」

キョン「……」


735 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 04:44:06.58 ID:KeIL12/r0 [27/50]
キョン「……一つだけ、条件がある。その行為が終わったら、綺麗さっぱりその記憶を忘れてもらう。長門の力
    で。あぁ、もちろん、その行為についての俺の記憶も消すよ」

佐々木「……それでいい。うん、それがいい」

国木田「ありがとう、キョン。本当に」

森「キョンくんと……一つに…………」

長門「……」


キョン「じ、じゃあ誰が最初か、じゃんけん、な。あ、と、今俺は正気なもんで、その、行為を見られるというの
    はなんというかアレなんだが……」

長門「このマンションに一部屋自由に使える部屋を確保してある、行為中、他の者はそこで待機、という形にす
   ればいい」

キョン「あ、あぁじゃあ、それで」

キョン「じゃ、じゃあ、じゃんけん、な」


じゃーんけーん…………

745 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 07:16:27.70 ID:KeIL12/r0 [30/50]
――――――――――――――――――――――――

「最初は森さん、ですか……」

 スーツ姿の森が、キョンの隣に腰掛ける。

「は、はい、その、よろしくお願いします……こ、この年で初めて、なので…………」

「俺も、初めてのようなもの、ですけどね……ははは」

 妹からのカミングアウトと、正気を失っていた時のことを思い出し、苦笑いしながらそう言うキョン。

「えっと、森さんは……俺と、同棲したい、んでしたっけ」

 隣にいる女性に視線を向けることはできず、上へ下へとキョロキョロ視線を彷徨わせながら、話をする。

「は、はい、その、組織の仕事ってハードなことも多くて、しかも、疲れて家に帰っても癒しがなくて。くたび
 れてしまって。でも、その仕事の中で何回かキョンくんと関わっていくうちに、キョンくんに癒しを感じるよ
 うになったんです。」

 こちらも隣の男性に視線を向けることができず、終始俯いて話をしている。

「普段はボーっとしてらっしゃいますけど、優しくて、温かくて、気遣いができて。少しづつ、惹かれていった
 んです。一緒にいたいなぁって。こんな男性が家にいてくれれば、いいなぁって。」

「それが、だんだん歪んだほうに行っちゃって、その、キョンくんの部屋に忍び込んだり、もっと見て欲しくな
 ってあんな写真集を作ったりするように……はぅ…………ごめんなさい……」

 俯いていた女がさらに落ち込んでいく。


746 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 07:17:39.61 ID:KeIL12/r0 [31/50]
「い、いえ、気にしてない、といえば嘘になりますけど、ハルヒに関わるようになってからはプライバシーなん
 てあってないような物でしたし。それに、毎回掃除してくれてたなんて、とても嬉しいですし、あと、その、
 写真集にも、たくさんお世話になりまし、たし、ははは」

 顔を赤らめ、頭を掻き、照れ笑いする男。

「そ、そうです、か。えと、その、生で、見てみますか……? キョンくんお気に入りのあの、ポーズ……」

 こちらも顔を赤らめ、ちらちらと男の方を見る。

「い、いいんですか? あの、その、お願い、します」

 女は立ち上がり、ベッドに上る。そしてジャケットを脱ぎ、シャツのボタンをいくつか外し、ストッキングを
脱ぎ捨て、男に股間を向け、M字開脚をしてみせる。

 曲げられた足は、曲げた状態でもわかるほど長く、そして美しく、無駄な肉がない。

 スカートはめくれ、白いパンツが露わになっている。その中央部分は変色し、どうやら湿っている様子だ。

「…………綺麗だ」

 その光景に目を奪われ、ぽつり、と感嘆の声を漏らした。
 
「そ、そんな、恥ずかしいです、よ」

 紅潮を深め、照れくさそうにする女。

747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 07:18:24.71 ID:KeIL12/r0 [32/50]
「森さん、はじめましょう、か」

「は、はい」

 その時、二人の視線はようやく交錯した。


 森の服を脱がせていくキョン。シャツのボタンを全て外し、脱がせ、スカートのチャックを下ろし、これも脱
がせる。

 同時に、彼女もキョンの服を脱がせていく。Yシャツのボタンを外し、ベルトを緩め、チャックを下ろし、脱
がせる。

 二人はお互い、下着だけの状態で向き合って、視線を交わらせている。

「森さん、綺麗です」

「そう言うキョンくんこそ、意外と逞しいからだなんですね。素敵です」

 二人とも、照れ笑いをする。

 その状態から、先に動いたのはキョンだった。

 彼は彼女をうしろから抱きしめてやった。優しく、包み込むように。
 
 背中側から回された手に、自身の手を重ねる森。二人はしばらくそのまま、お互いの体温を感じあう。

「温かい……、これが、キョンくんの、本当のぬくもり……」

 心底安らかな表情でそう呟く森。

748 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 07:19:06.99 ID:KeIL12/r0 [33/50]


 キョンは森の体に回していた手を解き、体をむき合わせ、今度は背中に手を回し、ブラホックを外す。

「きゃっ」

 森の胸の全てが晒される。綺麗なピンク色の乳首、控えめな大きさの乳輪、乳房の形は整っていて、大きさも
丁度いい。キョンが写真集でみていた森の胸がそこにあった。

「すごい」

 その胸の美しさに見蕩れた彼は、そのまま手を彼女の胸にやり、優しく、努めてやさしく揉みあげる。

 時折、乳首を指先で撫でたり、すこし強めにはじいてやる。

「はぁっ、はぅ」

 それらの行為に、声が漏れる森。

 その声と、胸の感触に興奮してきたキョン。彼の股間が、すこし膨らみ始めている。

 それに気づいた森が、彼の陰茎を下着越しに擦る。

 その感触に、だんだんと陰茎が膨らみ、下着でテントを張るようになる。

「苦しそうですね、ふふっ、出してあげましょ?」

 そう言うと、彼女はキョンの下着をずり下ろす。

 ぼろんっ、と彼の勃起した陰茎が現れる。さっきも見たが、間近で見るとやはり大きく、逞しい。

749 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 07:19:48.19 ID:KeIL12/r0 [34/50]
「キョンくんの、おちんちん、わ、わたし、もう」

 森は我慢できず、その陰茎に手を伸ばし、そして口を近づける。

 ちゅっちゅぱ、ちゅっ、れろれろ。

 亀頭に口付けし、茎を吸い、根元から亀頭へと裏筋を舐め上げる。

「ふくっ、森、さんっ」

 快感がキョンを襲う。

 ちゅぱっ、じゅるじゅる、ぱくっ、はむはむ、ちろちろ。

 様々な方法で陰茎が責められる。舌先で、唇で。

 ぱくっ、ぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっ

 今度は陰茎をくわえ込み、唇でしごくように、激しくストロークする。
 亀頭の先からは我慢汁が溢れ、それが潤滑液になり、そのストロークを助長する。

「も、森さんっ、お、おれ、もうっ!」

 その言葉を聞いた彼女は、ストロークを深くし、速め、より一層陰茎を責めあげる。


750 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 07:20:29.69 ID:KeIL12/r0 [35/50]
「で、でるっ!」

 体ごと引き、森の口から陰茎を抜き取る。

 その瞬間、彼の陰茎の先、亀頭のさらに先端の尿道から粘度が高く、濃い白濁色をした液体が勢いよく流れ出た。

 びゅっ、びゅるびゅる! びゅるびゅるびゅるびゅるびゅる、どくどくどく

 大量に出された精液は、森の顔にかかり、その顔を汚す。

 れろっ、ちゅぱっ、こくん。

 口の周りにかかった精液を舌で舐めとり、それも味わい、飲み込む森。

「きょんくんのせいえき、おいひぃ」

 味をしめた彼女は、顔にかかった大量の精液を指であつめ、手のひらに溜め。それを吸い上げ、口に溜めたあと、一気に飲みほした。

 ずるっ、ずぞぞぞぞ、くちゅくちゅ、ごくん。

「ぷはぁっ! 本当に、おいひい、れふ」

 そう言う彼女の顔はとろん、と蕩けている。

「そ、それはなにより、です」

 自身の精液を美味しい、などと言われるのは初めてのことで、少し戸惑うキョンだったが、今度はこっち番だ、
と思い直し、精液の味に酔いしれている森の下着に手を伸ばす。

 一気にずり下げる。

751 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 07:21:20.75 ID:KeIL12/r0 [36/50]
「きゃあっ!」

 不意打ちをくらった森は、驚きの声をあげるが、気にしない。これは反撃なのだから。

 下着に隠されていた彼女の秘部が露わになった。毛は薄く、整っているが、手を加えた様子はない。元々そう
いう性質のようだ。秘部は全てが綺麗なピンク色。全体的に、すこし小さい気もするが。彼女の言うとおり、大
きめのクリトリスがぷっくりと膨れ上がっていて可愛らしい。

 再びキョンは森のうしろに回り、胡坐を掻き、その真ん中の空間に森を座らせた。

 背後から秘部に手を伸ばす。クリトリスに指をあてる、びくんっと、森の体が反応するが、躊躇せず、人差し
指と親指でつまむ。

「言ってましたよね、森さん。俺のオナニーみたいにするんだ、って」

 そう言うと、キョンはつまんだクリトリスを自分の陰茎のようにしごきあげる。

 最初はゆっくり、優しく。徐々に森の秘部から分泌液が流れ出るので、それを指に纏わりつかせ、潤滑液とし
て利用し、だんだんと指の動きを速めていく。

「はぁっ、はぁっ、あんっ、はぁぅ、ふぁっ」

 森の口からは可愛らしい喘ぎ声が漏れる。

 キョンは手を休めることなく、クリトリスを刺激し続ける。

「きょ、んくんっ、はぅっ、あのっ、もうそろ、そろ」

 その言葉の意図を察し、今度はクリトリスを扱く速さを落とし、少し力を強め、じっくりと、味わわせるよう
に扱く。

752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 07:22:13.04 ID:KeIL12/r0 [37/50]
「ふあ、あぁあぁ、これっ、これがいいのぉ!」

 体をビクつかせ、快感におぼれていく。

「はぁぁんっ、はぁっ、い、いくっ、いくっ、きょんくん、きょんくんの手こきでっ!」

「いっっくぅぅぅうぅ!! ふあっ! ふあぁぁぁぁん!!!!!!!!!」

 大きな叫びと共に、彼女の体が絶頂に達する。

 キョンの胡坐の中で、彼女の体はふるふると震え、そして秘部からはドロっとした潮が射精するように出ている。

「本当に精液みたいなんですね……」

 その粘度に驚くキョン。彼女の内腿についたその液体を指ですくい、口のなかに入れてみる。

 女性独特の味、濃く、甘く、淫靡な味のする液体。その味は脳を蕩けさせる。

「これ、うまいで、す。もりさん」

 自分の足の上で未だ快感の余韻に浸っている森の声をかける。

「ふぇ? あ、な、舐めたんですか? き、汚いですよっ!」

 そういって慌てた様子の森。

「いえ、全然汚くなんてないです、綺麗な森さんの体からでてきたんだし……」

 その言葉に彼女は再び顔を赤らめる。

753 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 07:22:55.68 ID:KeIL12/r0 [38/50]
「もうっ、キョンくんはずるいです、ずるいよ、キョンくん……」

 そう言うと、彼女は体重をキョンに預ける。

 キョンは油断していて、急に預けられた体重にバランスを崩し、倒れてしまう。

 そのまま二人寄り添い、横になる。

「森さん、もう、しましょうか。ちょっと俺、我慢できそうにない」

 先程森の口によって射精した陰茎は、すでに回復し、勃起している。

「はい、私のあそこも、もうあなたのを欲しがって、すごいことになってます」

 キョンは体を起こし、寝そべっている森の上にかぶさる。

 そしてそのまま顔を彼女の顔に近づけ、口づけをする。

 ちゅっ。はむ、はむ、じゅる、れろれろ、はむ、じゅる

 お互いの唇をむさぼり、舌を絡ませあう。二人とも、少しぎこちない動きだが、構わずひたすらに口と口とを
あわせる。

 ちゅぱっ。

 唇を離し、上体を起こすキョン。

 そして、森の股を広げ、陰茎を彼女の秘部に押し当てる。正常位の体勢だ。

754 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 07:23:42.23 ID:KeIL12/r0 [39/50]
「そ、その、さっきもいいましたけどっ、初めて、なので、優しくお願いします、ね?」

 おびえた表情で懇願されては、男として聞き届けるほかはない。

「当然です。痛かったらすぐに言ってください、抜きますから」

 押し当てた陰茎、挿入の前に、彼女が分泌した液をその身にぬりたくる。

 陰茎の方の準備ができた。森の秘部は、とっくに陰茎を受け入れる準備を終えている。

 やさしく秘部に亀頭を押し当てる。

 ぐっ、ぐい……ぐいっ…………

 ゆっくり、ゆっくりと彼女の膣の中に進入していく。

 痛みは無い様子で、膣の奥に進んで行くたび、彼女は喘ぎ声をあげる。

 ずっ……ずっ……ずっ……ずぷっ

 陰茎が根元まで入り、そして亀頭は子宮口を奥へと追いやる。

「ふあぁっ! はぁっはぁっ、ぜ、ぜんぶはいりまひたかあ?」

 快感によって、すこし呂律が回っていない。

「はい、くっ、すごい締め付けで、ぬるぬるで、あったかくて、やさしい森さんにつつまれて、幸せです、よ」

 その言葉で、緊張と快楽の間で揺れていた森の表情が、幸福と快楽で満たされていく。

756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 08:02:35.68 ID:KeIL12/r0 [40/50]
「きょんぐぅん! あ、あたし、もう、はぁぅ、いき、いきまひゅぅうぅぅ!!!!!」

 悲鳴にも近い声で嬌声をはなつ森。

「ふぅっ、はぁっ、お、おれも、です、いきそうだっ」

 絶頂の扉は目前にそびえている。

 一気にその扉を開くふたり。

 ずぱぁぁんっ!

 今までより深く、激しく、強く、キョンの腰が打ち付けられる。

 その瞬間、二人の絶頂の扉は開かれた。

「うっ、くっ、でるぅっ!」
「ふあぁあぁぁぁぁぁ! いくっ、いぐ、いぐぅぅぅぅぅぅううううううううううう!!!!!!」

 森の足は、キョンの腰に回され、がっちりと押さえつける、本能的に、逃がさんとしているのだ。

 キョンは逃げるつもりなどなく、膣の中に、精液を放つ感覚を味わっていた。

 びゅるびゅるびゅるるびゅるびゅるびゅるびゅる。

 射精はさっきのものよりも長く続いた。

 ぶぴゅっ、ぶぴゅる、びゅる、びゅる。

 そして、森も射精のように潮を噴く。

757 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/12(日) 08:03:16.35 ID:KeIL12/r0 [41/50]

「ふあぁ、ぁぁああああああ、きょんくんあいしてまひゅうぅぅ」

 未だ快感に意識を半ば持ってかれている森は声をあげる。

 その言葉を言い終えると、くたっ、と気を失ってしまう。

「ありがとう、ございますね、森さん」

 膣から陰茎を抜き取る。膣口からは、濃い精液が彼女の涙のように流れ落ちた。

 足は未だがっちりと組まれているが、それを解き、森の体から離れるキョン。

 少し、快感の余韻にひたる。

 そして、

 ちゅっ。

 森の唇に優しく口づけをした。

 気を失っている森の顔は、とても安らかで、幸せに満ちていた。

「ありがとうございました、森さん」

 キョンは横になっている裸の美しい女性にお礼を述べ。

 長門に連絡をとり、服を着て、次の人を迎え入れる準備を始めた。


古泉「あぁ そういえば皆さんはオナニーする時はどのように……?」-3
続きます

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