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とある禁書の超楽勝版(イージーモード) 19巻

402 名前:とある禁書の超楽勝版(イージーモード) 19巻[] 投稿日:2010/12/07(火) 23:23:38.50 ID:rBv7JS6o [4/9]

一方「で、また何の目的で集まってるか分からない集まりに呼ばれた俺なンだが……」

土御門「お仕事なるべく早く終えてまっすぐ帰るからにゃー。ちょっとだけいい子で待っててくれよ舞夏~」

結標「あ、うん。今日もまた遅くなるわ。え、違うってば、あの子はちょっとした知り合いの子ってだけでそんなんじゃ……だって小五よ、小五! まさかこの私がそんな年下の子と……もう、勘ぐり過ぎよ小萌!///」

海原「ショチトル、ショチトルゥ! うわああああああああああああああああ!!」

一方「帰りたい」

土御門「まあ待つにゃー一方通行。学園都市の平和を守る為、俺らがやらなきゃならない仕事があるんだぜよ」キリッ

結標「この街の子供達を守る為にも私達がやるべきことがあるのよ」キリッ

一方「お前らがそンな台詞吐いても邪まな印象しか感じないンだが。あと、結標の言う”子供達”って絶対範囲狭ェだろ」

海原「トチトリ、トチトリィ! うわあああああああああああああああああああ!!!」

一方「そしてさっきからコイツはなンなンですかァ!? うるさくて仕方ないンですけどォ!!」

土御門「御坂ルートが絶望的なんで近所の女の子ルートを選ぼうとしてるらしいにゃー」

一方「それでどうしてこンな発狂状態になるンだ……」

結標「どうにも彼の難易度設定がハードモード以上固定みたいで今無間地獄に陥ってる所らしいわ」

一方「激しくどうでもいいな、そりゃ……」

海原「くそっ、私は諦めませんよ! こうなったら本命の御坂さんルートに玉砕覚悟で……!」

一方「死亡フラグ乙」

土御門「だにゃー」



403 名前:とある禁書の超楽勝版(イージーモード) 19巻[] 投稿日:2010/12/07(火) 23:25:33.79 ID:rBv7JS6o [5/9]

浜面「どうも、第三の主人公というかなんというかそのアレです」

滝壺「はまづら、もう一回、しよ?///」

浜面「アハハハ俺の所もうこれ以上描写しなくても良くね? 読んでる人の殺意だけしか煽ってないし」

絹旗「話は聞きましたよ超浜面! 滝壺さんとラブラブしてる所悪いですが私も混ぜて下さい!」ガラッ!

麦野「はぁまづらぁ/// 私もその、バニーさん着たから、その、ね? 私も混ぜて///」

フレンダ「結局、みんな浜面にメロメロって訳よ/// ところで私のこのスク水、似合う?///」

浜面「くっ、上条に殴られると上条属性に目覚めるなんて都市伝説があったが、本当なんだなチクショー! 幸せだぁー!!」

ステファニー「お楽しみの所悪いんだけどちょっと邪魔するよ! 絹旗って女、どこだー!?」ガシャーン

浜面「まさかの寸止め展開!? い、一体何の御用でございましょうッ!!?」ビクゥ

ステファニー「私の愛しの砂皿さんがぁ、そこの絹旗最愛とかいう泥棒猫を見たせいでロリに目覚めちゃったんです! 許せないですよねぇ!!」

浜面「それ完全な逆恨みじゃん!!」

ステファニー「だとしても、もう私は砂皿さんを失ってしまったんです! この怒りのやり場はもう他には(ジュッ)って、え? じゅっ?」

麦野「……ねぇアンタ。私達のお楽しみを邪魔して何を調子こいてくれてるのかにゃーん?」ジジジジ

フレンダ「結局、私たちを敵に回して生きて帰れると思ってるようじゃ甘い訳よ!」

絹旗「超その通りです。ていうかこのメンツに対して一人で襲い掛かってくるとか超迂闊ですね」

滝壺「はまづら、すぐに片付くから。終わったら、続きしよ?」

ステファニー「え、えーと。ちょっくら用事を思い出したので今日の所はお暇させギャアアアアアアアアアアアアア!!!」

浜面「何もしなくても話が片付く。なるほどこれがイージーモードなんだね」



404 名前:とある禁書の超楽勝版(イージーモード) 19巻[] 投稿日:2010/12/07(火) 23:27:02.00 ID:rBv7JS6o [6/9]

潮岸「」

杉谷「」

一方「場面が始まったと同時に敵が片付いてるというのもどうかと思うンだがなァ……」

土御門「気にしちゃ負けだにゃー。イージーモードだからだぜよ」

テクパトル「エツァリィィィィィィィ!! この裏切り者めぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

海原「この私の前に障害として立ち塞がるならば、倒すのみですよテクパトルゥゥゥゥゥゥ!!」

一方「あっちは物凄い熱ィバトルを繰り広げてるようだが……」

結標「あれでもハードモードらしいわ。海原も意地になり過ぎて自分の限界3回くらい突破してるらしいんだけど」

一方「言われてみればなンか髪の毛とか金色に光ってトゲトゲしてやがる……」

土御門「スー○ーアステカ人3だぜよ。それでも五分五分に持ってくのが限界らしいんだにゃー」

一方「大変そうだなァ……」

ショチトル「エツァリ……お兄ちゃん」

海原「!! ショチトル! ここは危ない、直ぐに離れなs」

ショチトル「お兄ちゃぁぁぁぁあああん! 死んでェェェェェェェ!!!」ドドドドド

海原「」

一方「あ、詰ンだ」

土御門「これは詰んだな」

結標「心ごとぶち折られたわね。哀れだわ」

エイワス「ハードモードとは怖い物なのだな。人間界はこれだから退屈しない」

一方「…………オイ」

エイワス「ん? 何かね?」



405 名前:とある禁書の超楽勝版(イージーモード) 19巻[] 投稿日:2010/12/07(火) 23:28:21.29 ID:rBv7JS6o [7/9]

一方(やべェ……流石にイージーモードでも作品通してのラスボス級のキャラをさっくり倒すとかは無理だろォ……)

エイワス「? どうしたかね一方通行。そんな難しい顔をして」

一方「……この状況、どうやったって難しい顔にでもなるだろォが……」

エイワス「意味が良く分からないのだが」

一方「いや、だから」

打ち止め「エイワスに怖い顔しちゃだめーっ、ってミサカはミサカはぷんぷん怒ってみる!」

一方「クソガキィ!? なンでこんな所にいやがるゥ!!」

打ち止め「んとね、エイワスに連れて来てもらったの! ってミサカはミサカは無い胸を張ってみてえっへん!」

一方「え、というかなンでお前コイツと妙に仲よさげなの?」

打ち止め「んっとね。エイワスとミサカはお友達になったの!」

一方「と、友達ィ!?」

エイワス「彼女は私が現出する為の根源とも言える存在だろう。言ってみれば産みの親みたいなものなのだから感謝と親しみを持って当然なのだよ。あとイージーモードだからだな」

一方「そンなのありかよ……」

打ち止め「大有りだよ! ともかく、あなたもエイワスとは仲良くして欲しいな、ってミサカはミサカはお願いしてみる!」

エイワス「私からもお願いするよ。なんだったら一方通行の彼女になってもいいのだが」

一方「嫌ですゥ! なンだって他二人は幸せハーレム状態なのに俺の所はこンなのが来るんですかァ!?」

土御門「至高のロリを彼女にしておいて贅沢言うなにゃー」

一方「かっ、彼女じゃねェし! 保護者役してるだけだし! 家族みたいなもンだし!」

結標「素直じゃないわねぇ。そんなんだから他二人みたいにハーレム形成できないのよ」

一方「うるせェェェェェェ!! 俺は別にハーレムとか、う、羨ましくなンか無いんだからねっ!!!?」


システムメッセージ『ざんねん、えつぁりのぼうけんはおわってしまった! どうしますか?』

海原「せ、セーブした所から、やり直しを……ごふっ」パタリ


~つづく?~


406 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[] 投稿日:2010/12/07(火) 23:31:11.42 ID:rBv7JS6o [8/9]
以上です
かくして三人の主人公達はロシアという決戦の地に集結することとなります
果たして彼ら三人は極寒の地でどういった道を辿り……ねぇ、ロシア誰も来ねぇんだけどていうかどうやってこの後の展開に繋げるつもりなの?


ありがとうございました

Tag : とあるSS総合スレ

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