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とある禁書の超楽勝版(イージーモード) 2巻
上条「上条当麻です。インデックスの希望でハンバーガー屋さんに来ました」
姫神「そしたら席が空いてなくて。相席を頼まれたのが私」
上条「解説協力ありがとう」
姫神「いえ。じゃないと私。一言も喋らず出番終わりそう」
上条「大変なんですね」
姫神「気にしないで。むしろ原作よりも出番の割合増えてて私しあわs」
黒服「お迎えにあがりました」
姫神「幸せは続かない。これ世界の真理ね」
上条「あ、さようなら。名前も知らぬ人」
禁書「ハンバーガー美味しいんだよ」ガツガツ
ステイル「というわけでお仕事だ」
上条「なんで上条さんが」
ステイル「実は禁書目録を保護してくれてるってんでイギリス清教から補助金が支給される事になってね」
上条「マジで」
ステイル「協力してくれないなら禁書目録は回収して補助金の話も無かった事に」
上条「頑張ります」
ステイル「ならいい。んじゃ行くぞ」
上条「ところでインデックスの事でイギリス清教のトップに文句付けに行ったんじゃなかったのか?」
ステイル「文句付けたらごめんって謝ってくれた」
上条「それで許しちゃうのか……」
ステイル「話せば分かる人だったみたい。それじゃあ行くよ」
444 名前:とある禁書の超楽勝版(イージーモード) 2巻[] 投稿日:2010/11/26(金) 13:11:42.82 ID:o6Xqt2so [4/13]
上条「というわけで三沢塾です」
アウレオルス「ようこそ」
上条「あ、どうも。っていうかいきなりラスボスが出迎えるんかい」
アウレオルス「当然、私は紳士であるからな」
ステイル「吸血殺しを利用して何をする気か吐いてもらおうか」
上条「吸血殺しって?」
姫神「私の事。また出番があって嬉しい」
上条「あ、ハンバーガー屋の人」
姫神「どうも」ペコリ
ステイル「話を進めてもいいかい?」
上条「あ、すいませんどうぞ」
445 名前:とある禁書の超楽勝版(イージーモード) 2巻[] 投稿日:2010/11/26(金) 13:13:20.64 ID:o6Xqt2so [5/13]
ステイル「で、何が目的だ?」
アウレオルス「厳然、吸血鬼を呼び寄せて研究して禁書目録をうんぬんかんぬん」
上条「インデックスを?」
アウレオルス「俄然、そうだ」
ステイル「こいつはかつて禁書目録の保護者だったんだよ」
上条「へえー。あ、でもインデックスならもう記憶消さなくて良くなったんだよな?」
アウレオルス「憮然、マジで?」
ステイル「ああ、この上条当麻のおかげでな」
アウレオルス「呆然、じゃあ研究やめた。もう死にたい」
姫神「死なないで」
アウレオルス「敢然、分かった生きる」
ステイル「解決したようだね」
姫神「めでたしめでたし」
上条「いいのかな、これで……」
禁書「あーっ、こんな所にいたんだよとうま! 早く帰ろうよ!」
上条「あ、じゃあすいませんけど俺はこれで」
ステイル「ああ、お疲れ様」
アウレオルス「唖然、ほんとだ、インデックスたん元気だお」ハァハァ
姫神「きめえ[ピーーー]」
446 名前:とある禁書の超楽勝版(イージーモード) 2巻[] 投稿日:2010/11/26(金) 13:14:14.13 ID:o6Xqt2so [6/13]
上条「ってな事があったんだ」
御坂「へぇぇ……中々の強敵だったのね。お疲れ様、当麻!」
上条「え、今の話でどうしてそういう結論になるの?」
禁書「細かい話はどうでもいいから早くごはんにするんだよ!」
御坂「はいはい、今日は美琴センセー特製オムライスよ!」
禁書「わーい!」
御坂「そんでね、えへへ……当麻のオムライスにはケチャップでハートを描いてみたりして……///」
上条「なにこの甘甘な展開……」
御坂「当麻は今、幸せ?」
上条「え? あ、ああうん。多分、幸福……だな」
~つづく?~
447 名前:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[] 投稿日:2010/11/26(金) 13:15:16.57 ID:o6Xqt2so [7/13]
今回は強敵だったので長編になってしまいました
次回はもう少し短くなるよう頑張ります
ありがとうございました
Tag : とあるSS総合スレ
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