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美琴「……早く、命令しなさいよ」上条「お、おう……」別人ver2

537 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/16(火) 21:28:17.11 ID:uGpspxLU0 [8/20]
上条「今日も俺の勝ち…と」

美琴「はぁ……」

上条「ん?なんだお前から申し込んだのに何でお前が疲れてんだよ」

美琴「負けるのに疲れたのよ」

上条「何だそのわざと負けてやってんだ的な言い方」

美琴「だってもう惰性になってるような気がしてきたから」

上条「全く…よっ」

美琴「!?ちょ、ちょっと、何やってんのよ!?」


538 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/16(火) 21:34:37.50 ID:uGpspxLU0 [9/20]
上条「たまには俺が罰ゲーム的なモノをやっても悪く無いような気がしてさ」

美琴「何で今?」

上条「何かもう俺が一生勝ち続けちゃうような気がしてさ」

美琴「地味にムカつくわね。それより、
離せ」

上条「嫌だ」

美琴「はーなーしーなーさーいー」

上条「いーやーでーすぅー」

美琴「何で?恥ずかしく無いの?」

上条「俺は別に良いんだよ。お前に対する一種の羞恥プレイだ」

美琴「なっ…!余計に離せっ!」

540 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/16(火) 21:40:52.49 ID:uGpspxLU0 [10/20]
>>539
これが終わったらで

上条「ちょっ、おまっ…!あまり暴れると上条さんバランス崩して…」

グラッ

美琴「!キャッ!」

上条「くっ!」

ズザザザーッ

上条「大丈夫か、御坂!」キリッキリッ

御坂「ぁ…うん。ありがとう(な、何でこんなときだけイケメンなのよ…ずるい…)」カァァ

上条「気にすんな、バランス崩した俺が悪いんだよ」



542 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/16(火) 21:44:07.87 ID:uGpspxLU0 [11/20]
美琴「ねぇ」

上条「何だ?」

美琴「もう少し…ちゃんと掴まっていい?」

上条「どうぞ」

美琴「ん…」ヨジヨジ

上条「!(上に移動するということは…)」

ムニュッ

上条(ですよねー)

543 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/16(火) 21:47:20.28 ID:uGpspxLU0 [12/20]
上条(俺のラッキー…もとい、不幸確定スケべはこいつには発動したこと無かったのだが)

上条(何故だか最近多いよな)

上条(もしかして美琴たんわざとでらっしゃる?)

上条(いやいやそんなことは…取りあえず顔色伺ってみっか)

クルッ

美琴「…///」

上条(最悪。わざとでした)

544 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/16(火) 21:51:39.35 ID:uGpspxLU0 [13/20]
美琴「な、何よ。ちゃんと前見て歩きなさいよ」

上条「お、おう」

上条(何でこんなことするんだろう)

上条(御坂にとってメリットも無いのに)

上条(はっ!まさか逆羞恥プレイ?)

上条(………違うか)

上条(うーん、何ででしょ)

上条(いーまーのぼくーにはりかいできなーい)

546 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/16(火) 21:58:20.05 ID:uGpspxLU0 [14/20]
上条(ま、学舎の園までの辛抱だ)

上条(帰って早く夕飯つくんないと、また頭部思いっきり噛まれるしな)

上条(上条さん頑張るぞー)


数分後

上条「着いたぞー」

美琴「……zzz」

上条「…寝てんのか。よく寝るな」

美琴「とぅまぁー……」

上条(耳塞いどこ)

上条(……………)

上条(口の動きで分かっちまったじゃねえかクソッ!!)





548 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/16(火) 22:06:01.67 ID:uGpspxLU0 [15/20]
美琴「あ…」

上条「起きたか」

美琴「着いてたんだ。起こしてくれれば良いものを」

上条「何か…起こしにくくてな」

美琴「え?私そんな複雑な寝方した?」

上条(寝方じゃねえよ!!顔だ顔!)

上条「まぁ取りあえず俺帰るから。じゃあな」

美琴「あ、あのっ!」

上条「何?」

美琴「その、今日は…運んでくれて、ありがと」

上条(うっ…)





549 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/16(火) 22:06:52.77 ID:uGpspxLU0 [16/20]
上条「へ、へー。お前も感謝の気持ちとか言葉に出来るんだな」

美琴「な、何ですってー!!」

上条「はは、じゃあなー」タタタタ…

美琴「うっ…折角勇気出してお礼言ったのに」


上条「危うく年下に目覚める所だった」

上条「ガード薄くなっちまいますよ…」

上条「まぁ、でも、」


上条「良かったか、な」

end

550 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/16(火) 22:08:14.09 ID:uGpspxLU0 [17/20]
コンパクトにしたら全く魅力ないね。orz

まぁちょっと休憩したら、次行くか

555 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/16(火) 23:16:22.14 ID:uGpspxLU0 [18/20]
風呂入ってたごめんよ

557 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/16(火) 23:41:27.95 ID:uGpspxLU0 [19/20]
上条「よし、今回も頂きだ」

美琴「また負けた…」

上条「あ、罰ゲームはなしで良いぜ」

美琴「え?ど、どうして?」

上条「あー今にわかる。じゃあな」

美琴「あっ、コラ!…まっ、いっか」

美琴「何なのよ、今にわかるって…」

559 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/16(火) 23:51:37.75 ID:uGpspxLU0 [20/20]
そして一週間後

美琴「勝負よアンタッ!今日こそ負かしてやる!」

上条「お、おう」ソワソワ

美琴(何ソワソワしてんだろ?まぁ勝った後に聞けば良い話!)

美琴「いくわょっ!」バチバチィ!

上条(悪い御坂…)

上条「この右手の全力で…活かしてもらう」


560 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/17(水) 00:06:00.27 ID:eOGggunt0 [1/25]
美琴(…なんだろう)

美琴(なんか今日のアイツ、目が違う)

美琴(まるで絶対に勝たなくちゃいけないような、そんな気が)

美琴(す、るーーー!)

上条「うおおおっ!」キュイーン

上条(後、三分ーーー!)


561 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 00:10:33.79 ID:eOGggunt0 [2/25]
美琴「はああぁぁっ!!」

上条「…………(後、二分…!)」キュイーン



美琴「このっ、このっ!」

上条(後一分か…十秒で片付ける)

上条「うおおおっ!」ダダダダダ

美琴「なっ!?(突っ込んで来る!?)」

上条「そりゃっ!!」

美琴「ひっ!」

ピタ

上条「…よし、残り十秒だったか。危なかったな」

562 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 00:13:30.49 ID:eOGggunt0 [3/25]
美琴「あ、アンタ何でーーー」

上条「御坂、その位置で立って」

美琴「え?」

上条「今日の罰ゲームだよ。そして掌を皿状にして」

美琴「こ、こう…?」

上条「3、2、1ーーー
0」

シュンッ

コトッ

美琴「ーーーーえっ?」

563 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 00:14:55.01 ID:eOGggunt0 [4/25]
上条「開けてみろ」

美琴「な、何、これ?」

上条「まぁ良いから」

パカッ

美琴「こ、これって…」

564 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 00:18:58.11 ID:eOGggunt0 [5/25]
美琴「結婚ーーーー指輪ーーー?」

上条「御坂、今日は何の日か、知ってるか?」

御坂「へっ?今日?んーと…」

御坂「ごめん、覚えてない」

上条「俺のカレンダーには99個の丸があるーーーー」

御坂「まさか、今日は」


上条「そう、今日はお前と俺の対戦ーーー100回目だ」

565 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 00:21:18.20 ID:eOGggunt0 [6/25]
美琴「アンタ、そんなこと覚えてーーー」

上条「そして、俺は100回目に相応しい罰ゲームを用意してきた」

美琴「………それって」

上条「そう、『俺、上条当麻とーーーーー結婚すること』だ」

572 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 00:41:54.28 ID:eOGggunt0 [7/25]
美琴「………グスッ、ヒック」

上条「やっぱり…嫌か…?」

美琴「嬉し泣きよ…バカ…」

上条「…………!じゃあ」

美琴「ええ。その罰ゲームーーーーーーー喜んで実行させて頂くわ」




上条「良かったー。上条さんはてっきり玉砕するかと」

美琴「…あんた私の気持ち弄んでんの?」

上条「え?」



573 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 00:42:59.22 ID:eOGggunt0 [8/25]
美琴「私がアンタ…当麻を好きだということに気付いたのは、あの当麻が包帯グルグル巻きで歩いていた時よ…」

上条「あ…」

美琴「それからずっと…当麻に…近付こうと…努力してたのに….」

美琴「決心した時…いつも当麻はいなくて…外国でいろいろ危険な目にあっていた…」

上条「……」

美琴「これからも、恋人になってもそうなるなら…私はどうすれば良いの?」

上条「……御坂」

575 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 00:51:38.37 ID:eOGggunt0 [9/25]
ギュ…

美琴「ぁ…」

上条「たしかにそうなるかも知れない。俺が何日も、何ヶ月もこの学園都市を離れる時が来るかも知れない」

美琴「……」

上条「でも、俺はどんなに危機的状況でも、どんなに無理だと言われたことでも、どんなに満身創痍でも、切り抜け、やり遂げ、戦い抜いてきた。これからだってそうだ」

美琴「……」

上条「俺と美琴を阻む壁が出来ても、俺は絶対に乗り越え、お前の隣にいる。だから、心配なんてするな。お前の心配してる顔の方が、今の俺にはダメージなんだ」

美琴「と…う…ま…」

578 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 00:56:19.99 ID:eOGggunt0 [10/25]
上条「でも結婚はまだ無理だから、まずは恋人からだな!」

美琴「…………うん!」

上条「じゃあ、俺こっちだから。じゃあな、『美琴』」

美琴「うん。ばいばい、『当麻』」




上条「ふぅ…ひとまず一段落だな」

上条「まぁ、お前が居なきゃできなかった…感謝してるよ」

??「私は別に何もして居ないですわよ」

583 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 01:04:04.47 ID:eOGggunt0 [11/25]
上条「そう謙遜すんな。あのタイミング、あの間合いを完璧に把握し、尚且つテレポートできんのは白井、お前だけだよ」

黒子「まぁ、多少不本意では有りましたけど、これもお姉様の為。殿方に感謝していただく義理は有りませんの」

上条「ははっ、まぁな。でも、白井ーーー本当に、良かったのか?」

黒子「……お姉様がそれを望んで居られなければ、こんな面倒な仕事しませんの。
毎日隣で貴方の妄想ばかりされては、こちらの気も滅入りますわ」

上条「白井ーーーありがとう」

黒子「お姉様を泣かしたらーー許しませわよ?」

上条「大丈夫だ。美琴は全身全霊を賭けて、俺が守る」

白井「……それだけの自信が有るなら、大丈夫ですわね」

シュンッ


587 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 01:14:23.30 ID:eOGggunt0 [12/25]
上条「はーやれやれ、やっと着いた。もういろんな意味で上条さんは心身共に疲れてるのです」

ガチャッ

土御門兄妹「「カミやん(上条当麻)、結婚おめでとーー!!(だぞー)」」

上条「…………」ガチャッ

上条「ここ、俺ん家だよな。なんだ、幻覚か」

ガチャッ

舞花「いやーこのみさかの前にシュンッ!て指輪の箱が現れた時は流石の私でもキュンと来たぞー。これでみさかは




だなー。」

土御門「さすがカミやん…まずプロポーズのクオリティからして俺たちと違うぜ」

上条「は!?なんで舞花がそんな事知ってんだよ!!」

舞花「何でも糞も、後ろからずっと見てたぞー」

上条「…………………は?」

588 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 01:18:16.98 ID:eOGggunt0 [13/25]
舞花「その証拠にほら、写真がいっぱい」
ズラッ

上条「うわぁぁぁーっ!!!全部燃やすっ!!!」

土御門「おっとそんな訳にはいかない。これは明日の朝、学校中に撒いておくぜ」

上条「」

土御門「明日は本気で殺しに行くからな。覚悟してろ、カミやん」

上条「不幸だぁぁぁぁーっ!!!」

end

589 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 01:19:38.26 ID:eOGggunt0 [14/25]
時間かかってる癖に内容スッカスカ
見苦しいものだった…


595 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 01:25:53.67 ID:eOGggunt0 [15/25]
>>594
うわあああああ
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                   \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                      ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙      .'                            ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:               ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                             ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
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598 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 01:57:58.30 ID:eOGggunt0 [16/25]
んじゃ寝ますね
>>1来ないかねえ

621 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 21:21:41.15 ID:eOGggunt0 [17/25]
>>539忘れてた

622 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 21:22:24.25 ID:eOGggunt0 [18/25]
やる?

625 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 21:42:53.18 ID:eOGggunt0 [19/25]
じゃあやっちゃおうか

628 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 21:51:47.40 ID:eOGggunt0 [20/25]
100回の勝負の後結ばれた上条当麻と御坂美琴
しかしこんな回も有りました
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

上条「今回も俺の勝ちだな!」

美琴「くぅっ…!」

上条「よし、じゃあ今日の罰ゲームはな~」

ワイワイワイワイ


御坂妹「あれは…お姉様とあの人?」

御坂妹「何をしているのでしょうかと、ミサカはお姉様に抜け駆けされたことをくやしく思います。くそ」

御坂妹「…!しかし…」

御坂妹(どうやら有効活用できそうです、とミサカは何やら良くないことを考えつきます)

御坂妹(これはミサカネットワークには無報告にしておきます、とミサカは壮大なる計画を始めます)

629 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 22:05:05.10 ID:eOGggunt0 [21/25]
三日後ーーー

御坂妹「変装は完璧、後はこの口癖が出ないことを祈るばかりです、とミサカは事務口調からの脱却を図ります」

御坂妹「あ、アンタ!ちょっと待ちなさい!今日も勝負してもらうわよ!」

御坂妹「声色もほぼ同じ波長です、とミサカは自分のかなり完成度の高い変装に自分で驚きます」

御坂妹「あとは瞳孔ですが、これも下を向きながら話せば…おっと」

上条「よーっす、御坂。下向いて何ブツブツ喋ってんだ?」

御坂妹(ぶっつけ本番とは、とミサカは自分の悪運の強さを恨みます)



633 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 22:46:24.44 ID:eOGggunt0 [22/25]
やっべ寝てた

御坂妹「ね、ねえアンタ。このあとまた、勝負しない?とミ…ゲフンゲフン」

上条「あー勝負?まだ三日前負けた鮮烈な記憶が有るというのにか?」

御坂妹「せ、鮮烈な記憶があるうちに勝っておくのよ!」

上条「まぁ別に良いけどさ…じゃあいつもの鉄橋でな」

御坂妹「う、うん、バイバイ」

御坂妹(まずまずでしょうか、とミサカは取りあえずあの人と二人っきりになるという第一ミッションを達成します)

上条(何か今日の御坂大人しいな。悪いもんでも食ったのか?)

634 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 22:54:11.90 ID:eOGggunt0 [23/25]
>>631
そうだったのか

河原ーーー

御坂妹「つ、ついにあの人に罰ゲームを言い渡される…」

御坂妹(はっ。これではマゾではないかと、ミサカは性格の変革を阻止します)

御坂妹(あくまでミサカは、勝ちに行くのです)

上条「よう、御坂」

御坂妹(き、キタッ)

上条「ほら、いつでも来いよ」

御坂妹「…じゃあ」ダダダダダ

上条(!こちらに突っ込んで来る?それはまた新しい…)

上条「何を考えてるか知らないが、能力はーー!」

ダキッ

上条「能力、は…?」





637 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/17(水) 23:03:39.47 ID:eOGggunt0 [24/25]
御坂妹(今日のミサカは本気で行きます、とミサカは抱きつきます)

上条(ど…どういう戦術なんだ?それにしても…何か小さな膨らみが当たって…)

御坂妹(効果は今一つ…のようです、とミサカは次なる作戦を考える間を持たせるため抱き締めます)ギュウウウウ

上条(全くわかんねえ…それにしても柔らかい肌だな…)

647 名前:1じゃないよ[] 投稿日:2010/11/18(木) 00:23:32.91 ID:pODSV+p50 [2/7]
御坂妹(はっ!?)

御坂妹(ミサカは重大なことに気づいてしまいました、とミサカは己の頭の良さに鳥肌が立ちます)

御坂妹(あの人からではなく、ミサカから命令すれば、ミサカのして欲しい事をしてもらえるのです)

御坂妹(俄然負ける訳にはいけなくなりました、とミサカは戦闘モードに入ります)

上条(何考えてんだ?こいつ)「って、
ウギャァァァァァ!!!」バタッ

御坂妹「やっつけちゃった、とミサカは誰も居ないのにテヘ☆と舌を出しつつ頭をコツンと叩いてみます」



650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 00:49:27.76 ID:pODSV+p50 [3/7]
上条「マジかよ…」

御坂妹「さ、さぁ、何をしてもらおうかしら?」

上条「何でもこい。男に二言は無い」

御坂妹「じ、じゃ、そうね~…ミサ…私とキス…とか」

上条「へ…?」

654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 01:03:05.62 ID:8ezAUxiZ0 [1/31]
上条「いつもの別れ際のキスよりすっごいのをしろと!?」

御坂妹「」

660 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 02:22:30.20 ID:8ezAUxiZ0 [2/31]
上条「いや、まぁ、負けた以上は約束守らないとな……上条さんは嘘をつかない男なんですよ」

御坂妹「」

上条「ささ、中学生相手に許される範囲の幻想(ディープキス)、とくと!」

御坂妹「ミサ……わ、私には早すぎるぅぅぅぅぅ!」ピュー

上条「え……」



(自販機前)

御坂妹(いきなりハードル高すぎです、ミサカはほんのちゅっと唇を触れ合わせるところからでないと! と、ミサカはプラトニックな恋愛への憧れを考えます)

上条「おーい」タッタッタ

御坂妹「ほわぁ!?」

上条「どうしたんだ? まぁ、改まってキス……となると、上条さんも緊張してしまいますが」

御坂妹「ええと、その……」

上条「じゃ、じゃあ……いくぞ」グッ

御坂妹「はう……ん……」

御坂妹(まさか、こんな事態は想定外です。こんな形で大人の階段を上ってしまうとは……と考えつつ、ミサカはそっと目を閉じて上を向きます)

661 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 02:34:20.63 ID:8ezAUxiZ0 [3/31]
御坂妹「ん……ふぅ……」

上条「…………」チロリ

御坂妹「んっ!?」

御坂妹(舌が!? 優しいキスの後、舌が恐る恐る私の唇を割って入ってきた、とミサカは冷静に状況分析をします)

上条「……ん、ぷは……こ、このくらいでいいか?」

御坂妹「……え?」

御坂妹(ミサカの想像の十分の一もディープではない、とミサカは自分の妄想に身悶えします)

上条「お、おい? ごめんな、上条さんは実は唇にキスするのは初めてで……下手で幻滅しましたか?」

御坂妹「いえいえ! 全くそんなこと、ミサカはまさかも考えていませ……ん、と言ってから、ミサカはしまった、と口元を覆い隠します」

663 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 02:52:04.52 ID:8ezAUxiZ0 [4/31]
上条「ちょ……そんな気分悪そうにしなくても……」

御坂妹(違います、違います。ミサカは何故かとっても嬉しくて、だけど本来受けるべきで失われるべきだったお姉様のファーストキスを横取りしてしまった罪悪感に苛まされているのです)

御坂妹「…………」ギュ

上条「え? どうして抱き着いたりするのでせうか?」

御坂妹「『御坂』とキスしたという貴方の幻想をぶち殺すのです、とミサカは寂しげに最良の選択肢を実行します」ビリビリッ

上条「ひいいいいい!?」グタリ

御坂妹「……さようなら、とミサカはファーストキスの相手をぎゅっと抱き締めます」

上条「きゅぅ……」

御坂妹(我ながらナイスアイディア、とミサカは胸が締め付けられるような感覚に戸惑いながらお姉様をこの場所へ呼び出す手配をします)

御坂妹(記憶が混乱してわけがわからないうちにうやむやになるでしょう、とミサカは楽観視してこの場をクールに立ち去ります)

665 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 03:01:45.75 ID:8ezAUxiZ0 [5/31]
御坂「あー! アンタ! 人を呼びつけておいて居眠りとはいい度胸じゃない!?」

上条「ふぁ……はい? え?」

御坂「え? じゃないわよ」

上条「おい、待てよ……お前、キスした途端にビリビリしやがって……死ぬかと思ったぜ」

御坂「なっ、な……何をアンタ、私でエロい夢見てんのよー!?」ビリビリビリッ

上条「うわあああああ!? 夢!? いや、そう言われればいつもより妙に素直で可愛くて肌もすべすべで、胸も慎ましいながらほんの少し感触が違ったような……なるほど、夢か!」

御坂「何だか聞き捨てならないことを言ったわね!? 今日こそ殺すっ!」バリバリッ

御坂妹(申し開きのしようもない、正直に言ったらミサカが殺される、だからミサカは隠れて事の成り行きを見守りつつ先程のとろけるようなキスの感触に酔いしれます)

666 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 03:16:29.01 ID:8ezAUxiZ0 [6/31]
御坂「この破廉恥男! 死ね! 全身の血を沸騰させて穴という穴から血を噴き出して死ね!」

上条「待て、待てって! 町中でおっ始めんな!」パキューン

御坂妹(ああ……あのように頭に血が上っていては、攻撃も単調になってしまって……とミサカはお姉様の負けを確信します)

上条「行くぜ! 昇竜拳もどき!」ピタァ

御坂「あ……」

上条「ふぅ……今日も俺の勝ち、だな」

御坂「うう、中学生でエロ妄想してる野郎に負けるなんて……」

上条「その言い方はさすがの上条さんでも心がザックリ傷付いちゃいますよ」

ミサカ(とか言いつつ、恐らく夢と思い込みつつある出来事と同じようにお姉様へ顔を近付けられる性根はまさに外道、とミサカはやはり先程のキスを思い出して何だか全身が火照るような感覚に陥ります)

667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 03:22:32.88 ID:8ezAUxiZ0 [7/31]
御坂「きょ……今日は……どうするわけ……?」

上条「上条さんは、エロ妄想を否定する為にあえて何もしません」

御坂「え?」

御坂妹(え?)

上条「命令。このまま大人しく帰って宿題でもやって寝なさい」

御坂妹(ここにきてお預けプレイ? と、ミサカは過去の彼らの対戦後のいちゃつきっぷりを思い出してこれ以上ないくらいに赤面します)

御坂「そんな、何もしないなんて……」

上条「何かされたかったのか?」

御坂「うっ……」

御坂妹(ミサカは彼に対する認識を新たにします。外道、まさに外道)

668 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 03:37:41.90 ID:8ezAUxiZ0 [8/31]
御坂「……キス」

上条「はい?」

御坂「夢で、したんでしょ……何か悔しいから、本物の私に……その、キス、して……」

上条「いや、それはあくまでも夢だったみたいだから、別に気にする必要は」

御坂「私とキスしたいの!? したくないの!?」

上条「……どちらかといえば、したい方です……」

御坂妹(おお、さすがはお姉様。相手の理屈を蹴り飛ばして見事に自分の土俵へ連れ込みました、とミサカはハラハラしながら事態を見守ります)

御坂「……じゃあ、ほら、早く……ん」

上条「ん、ってされても……」

御坂「んっ」

上条「…………」

御坂妹(そんなぶっきらぼうに、怒ったような顔で唇を突き出しても、外道な彼が欲情するとは思えません。とミサカは先程の自分の迫り方は我ながら上手く出来た方なのかな、と自画自賛します)

670 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 03:47:32.67 ID:8ezAUxiZ0 [9/31]
上条「じゃ……じゃあ、する……ぞ?」

御坂「……ん」

御坂妹(段々と近付いていくふたりの唇に、ミサカは恥ずかしさのあまり目を両手で覆い隠すふりをして指の間からその光景を眺めます)

上条「ちゅ……」

御坂「ふぁ……んぅ……ぅ、ん……」トロン

御坂妹(口をもごもごさせているのが丸わかりで、ミサカはこんなはしたない真似を自分も往来でしていたことに気付いて懊悩転々します)

上条「っく……はぁ、こ、これで気が済んだか? 夢の通りにしたぞ」

御坂「んぅ……とーまぁ……もっと♪」

上条「はい?」

御坂妹(はい?)

上条「いや、いやいやいや! これでお終い! ちょ、あ、そんな抱き着いてこないで、うわ、上条さんの理性にも限界というものが……あああ!?」

御坂「やだ、とーまぁ♪ 一杯恥ずかしいことさせたくせに、今更抱き着くくらいどうだってのよ~♪」

御坂妹(一理ありますが、それは往来で口走ることではないかと、とミサカはどこか期待しつつ心の中でお姉様に助言します)

上条「こ、これ以上は捕まるっ、駄目! お預け!」

御坂「ええ~? でも、まだ今日の命令、ちゃんとされてないよぉ?」

671 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 03:59:45.08 ID:8ezAUxiZ0 [10/31]
上条「離れろ、離れて、お願いだから! いや命令! 上条さんから離れてください!」

御坂「私がまんぞくするまでキスしてくれたら離れるぅ~」

上条「命令ですよ! 大体、口にキスしたのだって初めてだっていうのに……最近の中学生の早熟っぷりには困りますね!」

御坂「一回だけなんて、や~だ~♪ ね、ねっ? とーまの部屋まで我慢するから、もっとしてぇ?」

御坂妹(……完璧に成り済まそうとするなら、こんな有り様まで再現しないといけないのですか……と、ミサカは改めてお姉様の偉大さに感服します)

上条「……そ……それは余計に駄目! 人目がないとなると、いくら相手が中学生でも、上条さんには抑えられる自信がありません!」

御坂「……今だけだよ? ちゅーがくせーに、色々ととーまの好きなこと出来るの。もっぺんちゅーしてくれたら、私、何されても許しちゃうかも……」

上条「」

御坂妹「」

御坂「ねぇ、とーまぁ? 私にしたいのは、キスだけだったの? 他にもあるんじゃないの?」

上条「あ、ありません! 子供は早くおうちに帰りなさい!」ぺいっ

御坂「ああん、とーま……」

上条「上条さんは今、そういうことを考える気分ではない、ということにしておいてください」

御坂「ちぇ。意気地なし……」

御坂妹(何という紳士……!)

674 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 04:08:31.87 ID:8ezAUxiZ0 [11/31]
(紳士が去った後)

御坂「ちぇ-。やっと既成事実を作れると思ったのに……」

御坂妹「興味深い独り言ですね、とミサカは偶然通りがかった風を装います」

御坂「あっ……ちょ、まさか今の見てたんじゃないでしょうね!?」

御坂妹「いえ、私が見ていたのは夢のような幻想です。とミサカは自分の願望混じりの言い訳をします」

御坂「……見たんだ、そっか……うふ、うふふ……」バチバチッ

御坂妹「」

御坂「ちなみに聞くけど、どこから……?」

御坂妹「全てをつぶさに観察していました、とミサカは死の危険に怯えつつ正直に答えます」

御坂「そっか、ふぅん……それじゃあ、覚悟は出来てるのよね?」ビビッ

御坂妹「提案があります、とミサカは私達が争わずお互いが幸せになれる悪魔の策略を口にしようとします」

御坂「……聞かせてもらおうかしら」

675 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 04:18:22.62 ID:8ezAUxiZ0 [12/31]
御坂妹「かくかくしかじか、とミサカは事細かに説明をします」

御坂「まるまるうまうま、なるほど。いわゆる分身殺法ね……」

御坂妹「私も幸せのお零れに預かりたいのです、と卑屈に本心を打ち明けます」

御坂「なかなかいい考えじゃない。さすがは私の妹ね」

御坂妹「さすがに気絶と覚醒、そして現実離れした出来事の後にまた気絶……と無限ループが続けば不自然だと思うのですが、とミサカは自分の計画のほつれに気付きます」

御坂「大丈夫よ、アイツなんだし。それに順番に事を済ませて、私とアイツのふたりきりにしてくれればファーストキスを奪った罪は問わないから」

御坂妹「お姉様の寛大なお心に感謝しつつ、出来ればお姉様の反対側に私も寄り添ってみたいと、ミサカは今までにない淫らな欲求に駆られます」

御坂「私ひとりで襲撃をかけてもいいのよ」

御坂妹「是非協力させてください、とミサカはお姉様の足を舐めそうな勢いで土下座します」

676 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 04:33:20.36 ID:8ezAUxiZ0 [13/31]
御坂「よし! それじゃあ早速行くとしましょうか!」

御坂妹「イエスマム、とミサカは従順にお姉様の後に従います」

御坂妹(能力が通じなくても、非力な女子中学生でも、ふたりがかりなら何とか押さえ付けられるだろうし、手荒な真似はされないだろうという作戦なのですが)

御坂妹(お姉様に順番を譲るのは仕方ないとしても、一緒に添い寝することくらいは許して欲しいのです、とミサカはまた新たな作戦を考えます)

御坂妹(即ち、彼から『私も傍にいていい』という旨の言質を取ること。お姉様が受け入れられたなら、私は何しろミサカなのですから、拒まれはしないハズです)

御坂妹(さて、先程のお姉様の声を完璧に再現出来るように練習しておきましょうか、とミサカは甘ったるい気分になります)

御坂「うふふ……待ってなさい、とーま! アンタの貞操を頂くわよ!」

御坂妹「とーまぁ♪」

御坂「……私、そんな可愛い声出せるんだ……」

御坂妹「むしろ彼に何かを命令された時はこういう声色でない方が珍しいです、とミサカは正直に過去のデータ統計の結果を口にします」

678 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 04:52:15.26 ID:8ezAUxiZ0 [14/31]
御坂「……ほんと?」

御坂妹「はい。そして彼もとても嬉しそうな眼差しでお姉様を見つめています、とミサカはやる気を誘ったり誘わなかったり」

御坂「ま、まぁ、それを聞いてちょっと安心したわ……うん、そっか、アイツったら……」

御坂妹「そういう表情は彼の前で見せた方が喜ばれますよ、とミサカは敵に塩を送ります」

御坂「敵っ!?」

御坂妹「ご安心ください、私は抜け駆けなんてしません。と、ミサカはしれっとそっぽを向きます」

御坂「……もし私より先にアイツと……その……したら、いくら妹達でも本気で黒焦げにするわよ?」

御坂妹「初めて同士でないのは惜しいですが、命も惜しいのでそんな真似はしません、とミサカは少し損得勘定をします」

御坂「よし、そうと決まれば……今度こそ行くわよ! アイツの家へ!」

御坂妹「おー、とミサカも声高らかに男性宅への性交渉目的の侵入に同意します」

御坂「ちょ……いや、まぁ、そうなんだけどさ……」

御坂妹「止めますか? と、ミサカは盛り上がった雰囲気に水を差します」

御坂「止めないわよ! い、行くわよ! とーまを押し倒しに!」

御坂妹「おー、とミサカも乙女ちっくな初体験を夢見つつお姉様の後に続きます」

御坂(とても『乙女』とは言えないわよねぇ、私達……)

679 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 04:52:31.47 ID:8ezAUxiZ0 [15/31]
という保守。

702 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 19:35:28.61 ID:8ezAUxiZ0 [16/31]
おい早くしやがりください

710 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 21:22:58.10 ID:8ezAUxiZ0 [17/31]
俺が変態だ


712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 21:27:50.05 ID:8ezAUxiZ0 [18/31]
上条「なあ、御坂」

御坂「何かしら?」

上条「よければ状況の説明を頼む……」

御坂妹「どうやら勉強疲れで寝入ってしまったところをお姉様がスタンダウンさせ、すかさず私がタオルでソフトSMっぽく縛り上げたのです。と言いつつミサカはソフトSMだなんて恥ずかしい、と顔を赤らめます」

上条「御坂がふたり……だと……」

御坂「ちなみに今からアンタには、私達ふたりの相手をしてもらうから」

上条「何を考えているんだ、君達。冗談も大概にしたまえ」キリッ

御坂「う……そんな顔したって、ここまできた以上は止められないんだから!」

御坂妹「据え膳食わぬは男の恥ですよ、とミサカは格言を用いながら衣服を脱がしにかかります」

上条「うひゃあ!? ちょ、あ、うわ、やめ……シャツの中に直に手ぇ入れてこないで!?」

御坂「ちょっと! な、な、何してんのよっ!?」

御坂妹「交代しましょうか、お姉様? それともズボンを脱がせるのは恥ずかしすぎますか? とミサカは下半身側と代わりたい衝動を抑えてシャツを脱がせきります」

御坂「うっ……や、やーよ! 約束したとはいえ、抜け駆けされる可能性がゼロじゃないんだし!」

御坂妹「では、そちらはお任せします……と、ミサカは脱がせたシャツを手首まで滑らせ、更に拘束を強固なものにします」

上条「くっ、タオルという手足に跡が残らないソフトな拘束方法、双子のように息の合ったコンビネーション……御坂がこんな隠し球を残していたなんて!」

714 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 21:32:03.50 ID:8ezAUxiZ0 [19/31]

御坂妹「そしてあらわになった男性の胸板に見惚れつつ、ミサカは頬をくっつけて体温と鼓動を存分に堪能します」

御坂「うっわぁ、いいなぁ……んもう、こっちも早く準備しなきゃ!」

上条「うお……ほ……おおおうっ!?」

御坂妹「すり……すり……はあっ。ん、んふう……とーまぁ♪ と、ミサカは素でお姉様の真似をすることに成功します」

御坂「くぅっ……わ、私もすりすりしてやるんだからー!」ガバァ

上条「うわああ! 御坂、待って、今は駄目だって! お願いします! 上条さんの一生の頼みですよ!?」

御坂「ここまできて引き下がれるかあ! そぉい!」ズボォン

御坂「……ぅゎぁ……」ゴクリ

御坂妹「これはこれは……と、ミサカはデータ上でしか知らない男性の生態をまじまじと観察します」ゴクリ

上条「……しくしく」

御坂「す、すりすりしても……い、いいの……かしら?」チョイ…ギュゥ

上条「うひぃ!?」ビクン

御坂「わあ!? ごめん、痛かった!?」

上条「い、いや、別に痛くはないんだけど……その、出来ればここら辺で収拾してもらえると、上条さん的にはありがたいかなーと」

715 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 21:32:20.46 ID:8ezAUxiZ0 [20/31]
こうですか!? わかりません!

718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 21:39:56.28 ID:8ezAUxiZ0 [21/31]
御坂「……そっか。痛くないんだ」ピトッ

上条「ひいいいいいんっ!?」ビクンビクン

御坂「ん……おっきくなってるね、とーま……エッチなこと考えて興奮したの?」ホオズリズリ

上条「こ、この状況でそういうことを考えない男子はいないと思います!」

御坂「ふぅん……とーまも、その気になってるってことか……んふ♪」ギュッ

上条「ひゃああ!?」

御坂「ん、んくっ……そ、それじゃ……ごたいめーん!」ズバッ

上条「止め……!」

御坂「」

御坂妹「」

御坂「」

御坂妹「」

上条「……あ、あのう……? 何か言ってくれないと、上条さんは次にどんな反応をすればいいのかわかりませんよ?」

御坂「お、おっきい……何コレ!? アンタ馬鹿なんじゃないの!? どうしてこんなでっかいのぶら下げてアタシと戦って勝てるわけ!?」ゴクリ

御坂妹「目測するまでもなく、平均サイズを軽く上回っていますね、とミサカも緊張と興奮に悶えながら息を飲み込みます」ゴクリ

726 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/18(木) 22:03:45.89 ID:8ezAUxiZ0 [22/31]
>>723
これ見るから8分待って

730 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 22:12:22.09 ID:8ezAUxiZ0 [23/31]
上条「いやー、そうか、平均より上かぁ……って! そんなまじまじと見つめられたら恥ずかしいですよ! 君達は本当に何を考えているんですか!?」

御坂「そりゃ勿論、ナニのことじゃない?」ゴクリ

御坂妹「ナニのこと、とは即ち男女の交わりです。とミサカは念の為に解説しつつ、自分がきちんとナニが出来るかどうか大きすぎる男性器を眺めて硬直します」

御坂「んっ……とーまのココの匂い……すっごくエッチぃ感じだ、ね……?」スンスン

上条「嗅がないで!?」

御坂妹「私にも少し……ん……な、なるほど。これは身体の芯が熱くなるような、確かにとてもエッチぃ匂いですね、とミサカはいつの間にか膝をすり寄せている自分を不思議に思います」モジモジ

御坂「と、とーまの、コレ……私の中に、入るかなあ……?」モジモジ

御坂妹「まず私が先に試してみましょうか、とミサカはまだ諦めきれない口調で提案します」モジモジ

御坂「それだけは認めないっ!」ギュウ

上条「あひん!? つ、強く握らないでぇ!?」ビククゥッ

御坂「……あれ? もしかして、今の……気持ちいかったの、とーまぁ?」

上条「っ……屈辱っ……上条さんは、どうしてこんな辱めを受けなければならないのか全く理解出来ないですよ」ビクビクッ

御坂「……ん、んく……ね、ねえ? 知ってるんだよ? く、口で、すると……気持ちいーんでしょ?」

上条「」

御坂妹「お姉様、焦らさずに思うまま事を進めればいいのです、夜這いなのですから。と、ミサカは参考にする気満々でご奉仕風景を眺めます」ムナイタスリスリ

731 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 22:18:25.22 ID:8ezAUxiZ0 [24/31]
御坂「そうね……夜這いなんだし、とーまの意思には関係なく好き放題やっちゃえばいいのよね!」

上条「」

御坂「じゃ、じゃあとーま、上手に出来ないかもしれないけど、頑張るから……あぁ……ん、んっ、んむぅ……ちゅる、ちゅぷ、んぐ」

御坂妹「いきなりくわえるとは情緒がありませんね、と言いつつ、ミサカは歯だけは立てないようにお気を付けて、とアドバイスします」スリスリ

御坂「んぐぷ……はぅ、ん、はむっ……じゅく、じゅるっ……んんはぅ、はぷ……んあ、あぅ、くぷ……ちゅるっ」

上条「う、あ、あっ……」ビクンビクンッ

御坂「ねぇとーま、気持ちいー? ……なんて、聞かなくてもいいみたいね」

御坂妹「羨ましくて悔しいので、ミサカはキスをすることにします」

上条「え」ビクンッ

御坂「じゅりゅっ、ちゅ、ちゅくくっ……ん、んん、くむ、んるりゅ、ちゅう、んっ、んぷっ」

御坂「ちゅぅ……ちゅちゅっ、ちゅぷ……れろっ、れるる、ちゅる、んるっ」

上条「」ビクビクッ

御坂「ちゅぷ、んぐ、くぷ……んふぅ……ね、ねぇ、とーま? 私、上手に出来たかなぁ?」キョルンッ

上条「」コクコク

御坂妹「ちゅるるるっ、じゅぷ、はぷちゅ、ちゅむ……んむ、ちゅうううっ、じゅぷっ、れるる、れる……はあ……とーまぁ♪ と、ミサカは脳髄までとろけて見境いが付かなくなっています」

733 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 22:25:00.36 ID:8ezAUxiZ0 [25/31]
>>732
は? ミサカネットワークは当たり前じゃん?
御坂と妹達に迫られまくる日々が続いた方が上条さんマジ不幸!
俺は上条さんを不幸にする為にSSを書いている

740 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 22:36:41.36 ID:8ezAUxiZ0 [26/31]
>>734
俺は保守なんだからお前書けよwww

744 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 22:50:37.64 ID:8ezAUxiZ0 [27/31]
御坂「とーまぁ! 気持ちよかったの、よくなかったの!?」

上条「……気持ちよすぎて、もう、何が何だか……上条さんも、見境いが付かなくなっているみたいですよ」ビクンッ

御坂妹「お姉様、これを。と、ミサカは事前に薬局で買っておいた避妊具の箱をいくつか懐から取り出します」

御坂「こ、これは……」カアッ

御坂妹「好きな人を困らせるのは本意ではないですよね? と、ミサカは説明書で使用方法を完璧に学びます」

御坂「んっ……そ、そおだね、とーまも夜這いで子持ちなんて、困るだろうしぃ……え、えっと……どのサイズがぴったりかなあ?」カアアアア

御坂妹「取説と目測によると、恐らくXLサイズがよろしいかと、とミサカは改めて自分が事を為し得るのかと不安になります」

御坂「え? Lで充分じゃないの?」

御坂妹「サイズが小さいと締め付けられて痛いのではないですか? と、ミサカは当たり前の意見を述べつつ、苦しがる様を見るのもいいかなと歪んだ欲望を思い浮かべます」

御坂「……XL、これね。よっと」

上条「み、御坂? 思い直すなら今の内だぞ?」ビクッビクッ

御坂「……どうしても止めたくないの。じゃないと、とーまはいつまで経っても私とエッチしてくれないでしょ?」

上条「それはそれで、上条さんが相応しいと思った時に……ですね」

御坂「私は今が相応しい時だと思ってる。だから……ね、とーま? どうせ抵抗出来ないんだし、ちゅーがくせーとエッチする背徳感を、たっぷり楽しめばいいよぉ?」キュッ

上条「おふぅ」

750 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 23:03:01.96 ID:8ezAUxiZ0 [28/31]
御坂「こ、これでいいのかな? じゃ、ちゃんと着けたし、しても……いい、よね? とーまぁ?」

御坂妹(装着方法が間違っています、とミサカは面白そうなので心の中で呟くだけにします)

上条「……拒んで止めてくれるのなら、上条さんは全力で拒否します」キリッ

御坂「えへへへへへ。やだなぁ、とーまったら♪ 止める気があったらとっくに止めてるよぉ?」エヘヘヘ

御坂妹(ゴクリ、とミサカはいよいよ始まるであろう性行為を生唾を飲みながら……し、下着が湿っている事実を、隠そうと試みます)モジモジ

御坂「ほ、ほら。私も、すっごくエッチな気分でさっ……もお、我慢出来ない感じ?」

御坂妹(スカートをまくり上げたお姉様の、下着越しに浸透してきたいやらしい汁の存在を見たミサカは、自分も同じくらい濡れている、と感じます)

上条「や、ちょっ……思い直せ、御坂! 今ならまだ間に合う!」

御坂「何ゆってるの、とうまぁ? とっくに手遅れだよぉ?」

御坂「ほら、私、もうこんな……んっ……見えるでしょ? とーまとエッチしたくて、身体が準備しちゃってるんだよ?」

御坂妹「ここで拒むのは、女の子にとって最高に最悪な残酷っぷりです、とミサカは理性の最後の砦を崩しにかかります」

上条「う……」ビクン

御坂「えへ……やだ、糸引いちゃってる……とーまとエッチ出来るって思ったら、すんごい興奮してきちゃったぁ♪」ヌギッ

上条「するというか、無理矢理されると言った方が……」

御坂「じゃあ……次は無理矢理していいから、今は私が無理矢理するねっ♪」ヌギヌギッ

757 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 23:25:58.00 ID:8ezAUxiZ0 [29/31]
上条「ふぉ、ふおおおおう……!」ビクン

御坂妹「ああ、そんな慎ましやかな胸を晒して……相手の趣味がわからないうちは探りながら脱がないといけないのに、と言いつつミサカはデータベースを更新します」

御坂「私の胸、小さくてごめんね? でも、ココは胸と変わらないから……ん、んっ……んく……!」ツプッ

上条「お、おい、御坂っ!?」

御坂「んーっ! ん、く……あ、あう……全部、入れちゃうよ、とーまぁ……!」ヌププッ

上条「っ……!」ビクビクッ

御坂「んんっ、あ、はく……う、うあ、あっ……! と、とぉまぁ……い、痛い、よぉ……!」

上条「御坂……ぅく……」

御坂妹「なるほど、充分に濡れていれば処女でも入るのですね。とミサカは安心しつつ、ひとすじの血の流れとお姉様の痛そうな表情に不安を覚えたりもします」

御坂「んぅ……と、とおまっ♪ 一緒になれたね、やっと一緒に繋がれたね、とーまぁ♪」フルフル

上条「ん……御坂……」ビククッ

御坂「思ってたより、痛くないから……動くよ、とーま♪ 私で気持ちいくなってね、口でした時より頑張るからっ!」

御坂妹(最早私は見つめることしか出来ません、とミサカはすりすりしつつ、ふたりの結合部を観察します)スリスリ

御坂「んぅっ、ぅんっ! んく……は、っあ、んあ……はう、は、はあ……と、とーまぁ♪ ねっ、私、気持ちいい? とーまっ」グプクプッ

上条「自分で自由に動けないのが悔しいくらい、上条さんは気持ちよくて堪らないですよ」ビクンッ

763 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 23:53:22.62 ID:8ezAUxiZ0 [30/31]
御坂「んふ……とーまぁ♪ もっとよくなって、ほんとはもっと上手にしてあげたいんだけど、んくっ……は、初めて、だからっ……んうっ」ヌププッ

上条「も、こ、これ以上よくされたら、一瞬で上条さん死亡な気がしますよ……?」ビクッビククッ

御坂妹「お姉様の支援に回ります、とミサカはうろ覚えの知識で指を使います」ヌプッ

上条「アッー!?」ビクビクビクンッ

御坂妹「範囲特定、微弱電流を放出。とミサカはこの技術を後に流用することを思い付きます」ピリピリ

御坂「んんんっ! ひゃぁぅ♪ やんっ、ああっ、あ! あっ、ああああ! とーまぁ、腰、跳ねさせないでよぉ♪」ゾクゾクゾクッ

上条「んなこと言ったって……っあ!」ビュピュッ

御坂「んっ……あ、な、何か、今、ぱちゅって、中で弾けたぁ……♪」ビクビクンッ

上条「はい?」ビクリ

御坂「んぁ……あ、あったかぁいの、入ってきたぁ……♪ な、何なの、とーまぁ……これ、なぁに……?」ビクンッビクビクッ

上条「はい?」

御坂妹「正しく装着しなかったせいで破けてしまったのですね、と、ミサカは冷静に推察しまつつ自分も同じように装着させようと思います」

御坂「奥の方、ぬるぬるって滑ってるよぉ……♪ 何、これ……とぉま、これ、すごく感じちゃう……♪」ビクンビクン

上条「い、いや、その……」タラーリ

御坂妹「既に避妊具が意味を為さないのであれば、もう着ける必要はありません。とミサカは自分と生でまぐわうように要求します」ゴクリ

765 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/18(木) 23:57:02.16 ID:8ezAUxiZ0 [31/31]
御坂「これ、と、とぉまの、せーしっ……そっか、私の中に出ちゃったんだぁ……♪ え、えへへ……♪」ビククッ

上条「ちょ……え? おふたりさん、言ってることが変じゃないですか?」

御坂「とーまの、せーし……んっ、くふんっ……」ヌプッ

御坂妹「グロテスクな男性器の先端から粘ってお姉様の胎内まで糸を引く白濁がとてもエロティックですね、とミサカは素直な感想を口にします」

上条「」

御坂「私の奥で出しちゃったんだね、とーま……私、とーまの赤ちゃん妊娠しちゃうんだぁ♪」

御坂妹「中学生を妊娠させるとは何事ですか、と不確定要素にツッコミを入れつつ、ミサカは自分にも突っ込んでもらえるようアピールします」スリスリスリ

御坂「んぅ……少し休ませてね、とうまぁ……気持ちよくって、感動してて、ちょっと動けないから……」ビクビクッ

上条「み、御坂? え?」

御坂「ちょっと痛かったけど……気持ち、よかった、よ……とーまぁ……私、元気な赤ちゃん産むからね……」パタリ

御坂妹「というわけで、避妊具は不要の方向で。と、ミサカはせめてお姉様より先に妊娠させて欲しいと包み隠さずに要望を伝えます」ギュウ

上条「いえ、その……御坂? の妹さん? 俺は、子供とか全然考えては……」ゾクリ

御坂妹「……とぉまぁ~♪」キョルンッ

上条「え? こっちが御坂?」

御坂妹「脱いだ方がいい? 脱がない方がいい? とーまの好みに合わせるよ? と、ミサカは相手の趣向を聞き出します」

768 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 00:11:42.58 ID:BJ0HU/jF0 [1/17]
上条「は、半脱ぎでお願いします……」ゴクリ

御坂妹「どこまで半脱ぎにしますか? 下着の脇から入れたいですか? と、ミサカはどんな欲求にも応えられることをアピールします」ヌギッ

上条「脱ぎたいだけ脱いでもいいけど、とりあえずスカートは残して欲しいかな、と……」

御坂妹「把握しました、とミサカはスカート以外を脱いだ変態的な格好になって、今度は自分の欲求をあらわにします」ヌギヌギッ

上条「う、うわぁ……」プパ

御坂妹「い、入れさせて、もらいますよ……? と、出したばかりなのにそそり立つレベル5に対して攻撃態勢を整えます」

上条「あ、あの……避妊具をお忘れでは……?」

御坂妹「破れてしまって、結局お姉様に中出ししたというのに、今更気遣いですか? と、ミサカはいわゆる生セックスを強要します」

上条「いや、今度はちゃんと破れないようにですね」

御坂妹「……スカートはまくった方がいいですか? そのままがいいですか?」

上条「……は、半分くらいまくってください……」ゴクリ

御坂妹「はい。それでは……ん……んっ、く……ふううっ」ヌププッ

御坂妹(こ、これは想像以上に痛いです……が、とても熱いので、目一杯に広げられてっ……こすれるのが、堪りません……と、ミサカは奥を貫かれる感触にうっとりします)

上条「う、わ……」ゾクゾクッ

御坂妹「避妊具なしの生挿入は格別でしょう? と、ミサカは慣れない口調で興奮をそそります」ヌププゾクッ

770 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 00:26:46.70 ID:BJ0HU/jF0 [2/17]
上条「ちょ、待っ……これ、ヤバっ……」ビクビククッ

御坂妹「破瓜の痛みよりも、中を全部こすられる気持ちいい感触の方が強いです、とミサカはいやらしい感想を言いながら幸福感に浸ります」ゾクゾクッ

御坂妹「んっ、んぁ、はぅ……あ、あっ、ああ、も、もう駄目、おかしいです、こんなに気持ちいいなんて異常です。とミサカは全身から力が抜けるのを感じます」ヌプゾクヌプッ

上条「ほ、本当に、ヤバっ……出したばっかりだってのに……!」ビクンッ

御坂妹「お姉様そっくりな慎ましい胸が一杯で、もう、私は……私は! と、ミサカはミサカはミサカはミサカは!」ビクビクキューンッ

上条「う、ううっ……!」ビュピュビュビュッ

御坂妹「は……あ……と、とーまのせーし、中に一杯出てるぅ……と、ミサカはお腹の奥で存分に精液の噴出を味わいます……♪」ビクンッビクンッ

上条「う……あ……はぁ……」ビクッビクビクッ

御坂妹「あ、ん、まだ出てるぅ……と、微妙な感触にもミサカは敏感に反応します」ビククンッビクッ

上条「っく……う……はあ……な、なあ、お前ら、御坂と、妹……なんだよな?」

御坂妹「ご想像にお任せします、とミサカは謎の女を装いながら、お姉様と共に添い寝を所望します」

上条「……添い寝、って、俺がふたりの真ん中になって寝ろってことか?」

御坂妹「はい。ミサカは更に、『お前と一緒に眠りたい』的な発言を所望します」

上条「…………」

御坂「くぅ……すぅ……んんぅ、とーまぁ……んもう、ほんとにエッチなんだからぁ♪ んぅ、やん、駄目だってばぁ♪」スヤスヤ

771 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 00:28:45.94 ID:BJ0HU/jF0 [3/17]
上条「まぁ、もう寝るしかないみたいだし……お前も疲れただろ? 一緒に寝ようぜ」モウダメダ

御坂妹「疲れていないと言えば嘘になりますが、今夜はそこの布団を被って三人で寝た方が全員幸せになれると思います、とミサカは計画の一旦を明らかにします」

上条「……まぁ、いいや。俺も眠いし……ああ、そうだ。御坂の奴、起きたら速攻で電撃かましてきそうだから、御坂より先に起こしてもらえないか?」

御坂妹「最早その心配は皆無だと思われますが、イエッサーとミサカは処女を捧げた男性へ従順に従います」

上条「悪い、な……ちょっと、さすがに、疲れた……」スピョピョ

御坂妹「…………」

上条「…………」スヤスヤ

御坂「…………」スヤスヤ

御坂妹(布団を被せて……完了。添い寝……少しだけ場所を移動して、完了。ミサカは、ミッションコンプリートです)

御坂妹「…………」

御坂妹(とはいえ、私も疲れてしまったようです……睡眠が必要。少し股間が痛みに疼くけど、ミサカはこの程度耐えるのです……ぐぅ)オヤスミ

終わりだよ!

776 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 00:42:49.52 ID:BJ0HU/jF0 [4/17]
>>775


778 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/19(金) 00:47:26.03 ID:BJ0HU/jF0 [5/17]
ミスった

>>775
上条「あれ気付いたら今日週末で休みじゃね!?」
御坂「寮には連絡しておいたから、昨夜の続きしようよ、とぉまぁ~♪」
御坂妹「とーま♪ と、ミサカは気付いていなかったふりをして抱き着きます」

ってな感じで続きは任せた!

780 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 00:55:34.97 ID:BJ0HU/jF0 [6/17]
>>779
俺だって本当はエロなんて地の文がないとろくに書けないのを無理に通したんだぞ
いやエロとかいいからニヤニヤ出来るいちゃつきを書け
お願いします

786 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 01:14:51.48 ID:BJ0HU/jF0 [7/17]
俺はもうエロは二度と書かない……

789 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 01:57:05.37 ID:BJ0HU/jF0 [8/17]
御坂「んにゅ~……♪」ムニャムニャ

上条「こうして見ると……結構可愛いな、こいつ」

御坂妹「中学生に中出しした鬼畜野郎はさすがですね、とミサカは昨晩の避妊具なしで放たれた白濁の感触を頬を染めながら思い出して赤面します」カアァ」

上条「なっ!? あ、あれは、俺がどうこう出来る状況じゃなかっただろう!?」

上条「って……御坂は? お前は御坂の妹だよな?」

御坂妹「お姉様はキッチンにいます。ちなみに私はお味噌汁以外を作り終えて再び貴方の傍で添い寝しています、とミサカは何もしていないのではないかという疑念を晴らします」

御坂「んふっふ~♪ っとま、とぉまぁ~♪ オミソスープでハートをげっちゅ♪」

上条「……あいつは料理をしたことがあるのか」

御坂妹「一旦煮立てて火を止めるだけです。と、ミサカはお姉様に黙っていろと言われた情報を処女を捧げた男性に素直に伝えます」

上条「うく……」

御坂「あ、とーま、起きたの? すぐ朝ご飯出来るから、ちょっとだけ待っててね♪」クルンッ

上条「」プパッ

御坂妹「ちなみに事が済んだまま寝たので、そのままの格好です。お姉様はエプロンを着けていますが、とミサカは劣情をそそるであろう情報を垂れ流します」

上条「お、おおう……道理で腕に当たるふよんふよんの膨らみが生々しいわけだ……」

御坂妹「不快でしたか? と、ミサカは布団を持ち上げて自分の胸を眺めます」


790 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 01:58:57.50 ID:BJ0HU/jF0 [9/17]
上条「ぷおう!? 生乳ぃっ!?」プパー

御坂妹「反応していただけて、嬉し恥ずかし恋する乙女です。と、昨夜乙女でなくなったミサカは、より強く胸を押し付けてみます」

上条「ちょ……お、おわ……」タラタラ

御坂妹「ちゅーがくせーをふたりも食べちゃった感想は如何ですか? と、ミサカは罪悪感を煽るように問い立てます」

上条「た、食べたっていうか、食べられちゃったんじゃねえかよ……」タラタラリ

御坂妹「では、食べていただけますか? と、ミサカは男性の起床時の生理現象へ手を伸ばします」ギュッ

上条「ほわぁ!?」ビクン

御坂妹「こ……これが、私の中に入っていたのですね……と、ミサカは改めて貴方の男性器の大きさに感嘆します」ポッ

上条「」プルプル

御坂「ねぇ、とーま? 朝ご飯出来たよ? 早く顔洗ってきて~♪」

御坂妹「……残念ながら、お預けのようです。と、ミサカは心底無念な顔で洗面所へ向かいます」

御坂「とーまー?」

上条「お、おう……」

799 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 02:17:06.23 ID:BJ0HU/jF0 [10/17]
(食事中)

御坂「んひひ~♪」

御坂「美味しい? とーま、美味しい?」

上条「……自炊レベル5な上条さんも、これなら合格点をあげますよ」ズズッ

御坂「やったぁ♪ ね、ね、お嫁さんになれるかな? とーまのお嫁さんになれる!?」

上条「ぶふぅ!?」

御坂「やんっ」

御坂妹「着替えが必要。しかしこの部屋に女性用の服はありません、とミサカは冷静に分析します」

上条「わ、悪いな、御坂……」

御坂「ううん、いいの……でも、とーまの服、貸してね?」キョルンッ

上条「お……おう……」ドキドキ

御坂「ああん、下着まで染みちゃってるよぉ……」

御坂妹「気を付けてください。お姉様は貴方を全力で悩殺してこようとしています。と、ミサカも実は同じ考えであることを暴露します」

上条「おま……」

御坂妹「しまったー、お味噌汁を零してしまいましたー」トタタタタ

800 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 02:21:09.64 ID:BJ0HU/jF0 [11/17]
(着替え中)
御坂「……ね、このワイシャツとかいいんじゃない?」

御坂妹「下着なしの場合、Tシャツなら乳首のぽっちが目立っていいアピールになるのではないでしょうか、とミサカは他のアピール方法を検索します」

御坂「う……アイツのことだし、見せても興奮するとは思えないんだけど……」

御坂妹「私はお姉様のスカートに履き替えて、エプロンを装着します。と、不自然にお味噌汁を零した理由を明らかにします」

御坂「っていうかアンタずっと上半身裸じゃない!? とうまを誘惑してんの!?」

御坂妹「いぐざくとりぃ、とミサカは丁寧にお辞儀をします」

上条「……全部聞こえてるんですけど……はあ」

御坂「あ、アンタには買い出しを命じるわ! 冗談じゃない、とーまを奪われて堪るもんですか!」

御坂妹「何なりと、とミサカは速攻で買い物を終えて戻ってくることを誓います」

御坂「じゃあ、このメモにある通り! いくら使ってもいいし、どこまで行ってもいいから全部揃えてくるようにね!」ピッ

御坂妹「……はい」タラリ

御坂妹(ありふれた野菜……しかし、現地産……お姉様、これはあまりに露骨ではないですか? と、ミサカは少しイラッとします)

御坂「全部揃えるまで戻って来ちゃ駄目だからね!? 私ととーまの邪魔しないでよ!?」

御坂妹「わかりました、とミサカは現金を受け取って早速ATMへ向かいます」タタタタ

御坂「んふふ……これでとーまとふたりきり! だ、誰も見てないなら、甘え倒しても大丈夫よねっ!」

803 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 02:32:18.76 ID:BJ0HU/jF0 [12/17]
御坂妹(全情報共有開始……目標購入後、即時配達されたし)モキュモキュ

御坂妹「ふぅ……全部揃うまで中に入れませんね、とミサカはドアに聞き耳を立てます」

(室内)

上条「み……御坂? お前、妹じゃない方の御坂だよな?」

御坂「ん~? どうしたの、とぉま? 私と一緒じゃ嫌?」

上条「嫌っていうか……その、服ならもっとまともなやつを着て欲しいと」

御坂「普段は自分が着てるTシャツを、ちゅーがくせーの女の子が着てると、興奮しちゃう?」

上条「ぅく……」

御坂「ね、ねぇ? どうせ今日はアンタも休みでしょ?」

上条「はい」

御坂「だ、だったら……ゆっくりごろごろ寝転がって、日頃の疲れを取っちゃわない?」

上条「はい?」

御坂「だから、ごろごろしよ? あ、でも、とーまに頭とかなでられちゃったら、私がごろごろゆっちゃうかも……♪」

831 名前:出先から[] 投稿日:2010/11/19(金) 14:03:10.31 ID:loGwev/W0 [1/7]
御坂「よいしょっと……えへへ~」ギュウ

上条「お、おぜうさん? いくら部屋が狭いからって、わざわざ膝の上に座ることはないでせう?」

御坂「頭なでてくれないの? そしたら私、ごろごろゆうよ?」

上条「べ、別に上条さんはですね」

御坂「中で出したくせに……」ボソッ

上条「」

御坂「超危険日だったし……ううん、いいの。とーまには迷惑かけない。ひとりで産んで、立派に育ててみせるから」サスリサスリ

上条「両手両足縛られて、適当に避妊具着けられたせいで、それが破れて中身が零れて……上条さんに何の非があるんですか?」

御坂「妹とは生でして、遠慮なく中出ししたくせに……」ボソッ

上条「……どうして身動きが取れなかった上条さんが悪いように言われなければならないんですか」

御坂「だって……ズルいよ、とーま。私だってとーまと生でエッチして、直接出して欲しかったよ……」グスッ

上条「わー! はいはい、わかったわかりました! 頭なでるから泣かないで!?」ナデリナデリ

御坂「んっ……ふみゅ……」ゴロゴロ

御坂妹「」ザーッ

御坂妹(砂っ……何故口から砂が出てくるんですか、とミサカは甘々なふたりにジェラシックオーラを放ちます)

832 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 14:19:44.07 ID:loGwev/W0 [2/7]
御坂「んぅぅ♪ とうまになでられるの、気持ちいー♪」

御坂妹「」ザザー

御坂妹(妹達で手分けすればお姉様の無茶振りも早々にミッションコンプリーツ、私も早く彼に頭をなでて欲しいです、とミサカはネットワークを介して懇願します)

上条「……も、もうよろしいでせうか?」

御坂「ごろごろ……駄ぁ目。ちゃんと満足するまで続けてくれないと、許してあげないんだからっ」ギュー

御坂妹(これが……ジェラシック! と、ミサカは全身を緑色に光らせながら嫉妬します)ジェラジェラ

上条「はい……」ナデナデ

御坂「んぅ、んん……ね、とーま? 他のとこも、なでて欲しいかなぁ、って……」キョルンッ

上条「た、例えば?」

御坂「こ・こ。昨日の今日でしょ? まだじんじん痛くて、でもとーまがなでてくれたら、痛みも治まると思うの」

上条「……そこ、は……」ゴクリ

御坂「ね。お願い、とーま」

上条「あ、あくまでなでるだけ、なでるだけ……」サスリ

御坂「んんっ」ビクン

上条「わ、悪い、痛かったか……?」

834 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 15:12:01.78 ID:loGwev/W0 [3/7]
御坂「んっ、んーん。大丈夫だから、続けて……」ドキドキ

上条「それじゃ……」サスリサスリ

御坂「は、あっ、あんっ……とーまの手、優しいっ……んぅ、あぁ、はぅ……」ビクッビクンッ

上条「何だか湿気がこもってきたような……」サスサス

御坂「あ、あっ、とーまぁ♪ そこっ、そこぉ……すっごく気持ちいいよぉ♪」キュウン

御坂「ふぁ、あぅ……も、もぉいいよ、とうま。次は私がとうまを気持ちよくしてあげるから」ハァハァ

上条「……はい?」

御坂「んふふ……お尻に当たってるよ、とうまの。昨夜、私達と立て続けに二回もエッチしたのに……じょしちゅーがくせーと、もっとエッチしたいんだぁ?」ヌギッ

上条「違っ!? こ、これはその、興味がなくったって男なら今みたいな声聞かせられて反応しない方が不自然というか!」

御坂「ほら、とーまも脱いでよ。じゃないと、服が汚れちゃうでしょ?」

上条「」

御坂「私の方は……ね? 準備、オッケーだから……後はとーまに身を委ねちゃう」トローリ

上条「……ごくり」ヌギッ

御坂「優しくしてね、とーまっ♪」ドキドキ

上条「お、それはもう、上条さんは紳士ですから」キリッ

835 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 15:12:39.33 ID:loGwev/W0 [4/7]
御坂「ふあ……あ、あっ、とーまのが入ってきちゃうっ……ああ、入るっ、入っちゃうぅぅ……!」

上条「っ……」ヌプッ

御坂「あぁ、あっ……すごい、昨夜より熱くておっきい感じ……んく、そ、それに、生でする方が……私、好きかも……」ビクビクッ

御坂妹「じょしちゅーがくせーだというのに自分から誘うとはけしかりません! と一部始終を聞いていたミサカはお姉様の次にエッチしてもらうことを所望します」

上条「」

御坂「なっ……買い物はどうしたのよ!? こんな早く帰ってこられるハズないでしょ!?」

妹達「購入物品メモ一番入手完了、とミサカは淫らなご褒美を要求します」

妹達「同じく二番完了、とミサカも淫らなご褒美を要求します」

妹達「同じく三番完了、とミサカも淫らなご褒美を」

妹達「ミサカも」

妹達「ミサカも」

御坂妹「他の品も順次到着予定です、とミサカは快く協力してくれた妹達に感謝します」

上条「」ポカーン

御坂「あ、あ、ああああ……アンタ達ぃぃぃぃ!」ビリビリビリッ

御坂妹「おっと、電撃を放つと折角の生エッチを中断することになりますよ? と、ミサカは服を脱ぎながらふたりの淫らな行為を眺めます」ドキドキ

836 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 15:13:17.71 ID:loGwev/W0 [5/7]
御坂「うく……」

妹達「それはいい考えですね、と未経験なミサカは参考の為に見学します」ドキドキ

妹達「同じく未経験なミサカも」ドキドキ

妹達「ミサカも」ドキドキ

上条「……み、御坂?」

御坂「なっ、何かしら、とーま?」

上条「この際お前が何人姉妹かは聞かない。が……もしかして、この口ぶりから察するに、ここに集まる全員の相手をしなきゃいけないのか……?」ヒキツリ

御坂「ま、まぁまぁ、とりあえず私に集中して! 私だけを見て! ね、とーまっ」ギュウッ

御坂妹「これが『だいしゅきホールド』という技です。相手は中出ししか出来なくなります、とミサカはお姉様から聞きかじったエロ知識をご披露します」

妹達「なるほど確実ですね、とミサカは自分も中出ししてもらう為にしっかり記憶します」ドキドキ

妹達「ミサカも」ドキドキ

妹達「ミサカも」ドキドキ

上条「御坂。さすがに集中出来ないんだが……」

御坂「……うふ……うふふふ……そうね、そうよね。妹達は私なんだから、好みが同じでも不思議じゃないわよね……」ウフフフフ

上条「……あの、御坂さん?」

837 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/19(金) 15:14:04.24 ID:loGwev/W0 [6/7]
御坂「アンタ達、とーまを押さえ付けなさい! こうなったら無理矢理でも、中で生でとーまに気持ちよくなってもらうんだからっ!」

御坂妹「アイマムと返事をしたミサカは、これでは昨夜と何ら変わらないではないですか、と思いつつ多少興奮している自分に戸惑います」ギュー

妹達「これもひとつの愛の形なのですね、とミサカは考察しつつ足でだいしゅきホールドの仮想練習をします」ギュー

妹達「ハーレムというやつですね、とミサカはこれから始まるであろうただれた性生活に期待します」ギュー

御坂「ん、んぅ……ちょっと動きづらいけど……とーまが悪いんだからね? もっと早くエッチしてくれてたら、こんな、ことっ、しなくても……っはぅ、んっ、あぅっ」クプグププッ

上条「うわああああん! 不幸だあああああ!」ビクンビクンッ

終わり!


871 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[これが限界だよ……] 投稿日:2010/11/19(金) 22:22:24.09 ID:BJ0HU/jF0 [17/17]
打止「とっても面白そうなことをしているけれど行ったら怒られそう、ってミサカはミサカは自重してみたり!」

一通「あァン? 何言ってやがるンですかァ?」

打止「あのねあのね、ミサカネットワークで素敵なライブ映像配信中なんだよ! ってミサカはミサカは言葉をオブラートに包んでみる」

打止「帰ってから真似してみようそうしよう! ってミサカはミサカは大胆発言」カアッ

一通「……勝手にしやがれ。見れねェモンには興味ねえンだよォ」ボリボリ

打止「んもー! 絶対びっくりさせちゃうんだから! とミサカはミサカは頬を膨らませてみたり」プクー

打止「そしてそして、おんぶー。っておねだりしながら練習してみる」ギュゥ

一通「何の練習だ! くっつくのは帰ってからにしやがれ!」ハンシャ

打止「あうちと痛がりながら、ミサカはミサカは別に急がなくても帰ってからの方が都合がいいって気付いてみたり」

890 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 00:36:21.75 ID:kbRF27+80 [1/18]
打ち止め「ん…////(あの子達、激しすぎて…////)」

一方「ん?どうした打ち止め…顔が赤いぞ」

打ち止め「ぁぁ…////(そんな…////)」もじもじ

一方「おい!打ち止め!?どうかしたのか?」

打ち止め「(3人同時だなんて…感覚が同時に…////)」ぼー もじもじ うるうる

一方「熱でもあんのか?」ピタッ

打ち止め「あっ…////」

一方「ちょっと熱っぽいし…風邪か?」

打ち止め「だ、だめ…ってミサカは後ずさりしたりして(流れてくる感覚が強すぎて…な、流されちゃうって…ミサカは…ミサ…)////」

一方「だめって何がだよ…おい、病院に行くぞ」抱き上げ

打ち止め「ぁぁぁああ…(一方通行の温もりと香りが…も、もう我慢できないってミサカは…)////」

一方「うぉ!なんだ暴れるんじゃねぇ」

グラッドサッ

一方「…っ…おい、大丈夫かよ…って!な、なにしてんですか!」

打ち止め「も、もう我慢出来ないんだよって、ミサカはあなたの上で首を舐めながら…あぁもっとぉ…」ぺろぺろ
つづかない

900 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 02:19:42.42 ID:kbRF27+80 [4/18]
一方「くっ…おい、打ち止めやめ──!!」ビクンッ

打ち止め「ん?ここがいいの?ってミサカはミサカはあなたの胸をいじりながら聞いてみる」クリクリ

一方「い、いい加減にしねーと…!?」ガクンッ

打ち止め「えへへ、演算補助の稼働率を低下させてみたりして////」

一方「ぅぁ…(くそっ身体が動かねぇ)」

打ち止め「感覚だけはちゃんと活かしてあるから安心してってミサカはあなたの服を脱がしながら言ってみる」

ぬがしぬがし

打ち止め「あなたは本当に白くて綺麗って…ペロリ ミサカは舐めながら褒めてみたりして」ぺろぺろ

一方「くっ…うあっ!(やべぇ…動けねぇのに感覚が…)」

打ち止め「あはっ、普段反射してる分、とっても敏感ねってミサカは立ってきたピンクのココを重点的に舐めてみる」ペロペロ

一方「くぁっ」

901 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 02:20:24.59 ID:kbRF27+80 [5/18]
打ち止め「ほらほら、って悶えるあなたが可愛くてミサカはミサカはちょっといじわるにつねってみる」

きゅ

一方「!!!」ビクンッ!!

打ち止め「あは、気持いいの?ってミサカはしゃべれる程度に補助演算稼働率を上げてみたり」

一方「はぁはぁはぁ…お、お前…」

打ち止め「気持よすぎてしゃべれないの?ってミサカは首をかしげてみたり」クリクリ

一方「ぅ…ぁぁ…」

打ち止め「あ、こっちも大きくなってきたねって、ミサカは手ですりすりしてみたり」スリスリ

一方「!!や、やめ…お前には…ま…ぅぁっ……早い…」

打ち止め「ん?ミサカは小首をかしげて脱がしてみたり」カチャカチャ

打ち止め「きゃっ!い、意外と大きいかも?ってミサカは驚いてみる////(当麻と比べると少し小さいけど…わたしには…)」

一方「だ…だめ…だ………(これ以上…され……ると…)」

打ち止め「もう、強情なんだからってミサカは飽きれてみたり」

打ち止め「でも、ミサカはもう我慢できないんだよ////って恥ずかしい告白をしてみたり////」イッチャッタ! 手で顔隠し ブンブンッ

一方「お…まえ…自分の…身体を考えやがれ」

903 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 02:21:40.06 ID:kbRF27+80 [6/18]
打ち止め「あなたはだまっててってミサカはツネッてみる」ギュッ!

一方「!!!」ビクンビクンッ

打ち止め「えっと、ミサカのここはもうぐちょぐちょだから…////」ドキドキ

打ち止め「(は、入るかなぁってミサカは不安になってみたり)」
打ち止め「(だけどミサカの欲望が優ったりして////)」

またがり

一方「やめっ!」

904 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 02:22:20.87 ID:kbRF27+80 [7/18]
打ち止め「…ぁ(クチュッ)…あったかい…」ググッ
打ち止め「あぁ…」ズズッ
打ち止め「(い、痛い…でも…)」涙目でほほえみ
一方「うぁっ」
打ち止め「(も、もうちょ…)」ズズズッ

ばんっ!

黄泉川「わたしも混ぜるじゃんよ!!」

打ち止め「きゃっ!」ズンッ ギュ~~~~ッ
一方「うっ!?(し、しめつけがぁぁぁ!!!)」ドピュッ

黄泉川「…」
打ち止め「…」
一方「…」

おわり

926 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 15:09:55.61 ID:kbRF27+80 [11/18]
美琴「今日こそ勝つわよ」

当麻「お前はいつも元気だなぁ」

美琴「ふん、そんな態度ができるのも今日までよ!レベル5の実力を見せてあげるわよ」

当麻「はぁ、分かったよ。俺も考えれたことがあるしな(この罰ゲームは取っておきですよーwww)」キリッ

美琴「はぁ!(昨日今までの戦い方を整理してみて見えたことがある)」

当麻「イキナリ砂鉄で攻撃!?よっと!(今度の罰ゲームは泣いても許してやらないからな)」うきうき

美琴「当たり前に無効化してくれるわね…(やっぱり、巻き上げた小石は当麻に当たる!)」

当麻「本気なのはわかったけど、いつもとあんま変わんねーぞ」

美琴「これからそれを見せてあげるわよ!」

ドシュ!!

当麻「おい、攻撃届いてねーぞ!上条さんのすぐ手前の地面に落ちてんじゃん、体調悪いならやめるか?」

美琴「これでいいのよ」ニヤッ

927 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 15:10:36.11 ID:kbRF27+80 [12/18]
当麻「!?」

美琴「おりゃー!」

ドゴン!!!
地面の一部が空を飛んだ
よくみると砂鉄が大きなスプーンのように抉り出したようだ

当麻「って!?ヤベー!!!!」

膨大な量の土砂
人一人ぐらい簡単に埋まる量だ

物理現象はこの手では打ち消せない

当麻「くっ!間に合え!!」ダッ!

美琴「あんたのすぐ手前の地面をえぐったんだから!避ける暇はないわ!!!」

瞬間 轟音
さっきまで上条当麻の立っていた場所にちょっとした土の山ができた

周りに人影はない

美琴「やった?…やった!勝った!ついに勝ったわ!!!」ぴょんぴょんっ!!

928 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 15:11:17.47 ID:kbRF27+80 [13/18]
美琴「って、早く助けなきゃ!」

慌ててかけより能力で盛り上がった土を掘削する
当麻が埋まってるんだから慎重に…

あまり長く埋まってると酸欠などで死…
いや、酸欠による脳障害が───

焦って作業が雑になる
っと、いけない慎重にしなきゃ当麻を傷つけちゃう!

肩を叩かれた

美琴「なによ!邪魔しないで!!」バッ

当麻「よう」

美琴「────」

当麻「いや、危なかったぁ。さすがレベル5。あんな攻撃してくるとは上条さんは考えもしませんでした」うんうん

美琴「────」

当麻「まぁでも、今回も上条さんの勝ちですよー」

パンパンと身体中についた土を払いながら

美琴「───な、なんで」

当麻「なにが?」

929 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 15:11:57.98 ID:kbRF27+80 [14/18]
美琴「あんた埋まったはずでしょ…避ける時間もなかったし」

当麻「あぁ、簡単だ」

当麻「お前は俺のすぐ手前の地面をえぐっただろ」

美琴「え、ええ…」うなずき

当麻「一歩踏み出して、その抉られてできた穴に落ちたんだよ」

美琴「あっ!」

当麻「そっちからは持ち上がる土砂で見えないし、他に避けてもすぐバレるからな、一石二鳥だろ?」

美琴「」

当麻「さて、お楽しみ罰ゲームの時間ですよー」

美琴「な、なによ…なにさせるっていうのよ!////」

当麻「それは…………」

930 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 15:12:52.61 ID:kbRF27+80 [15/18]
美琴「……早く、命令しなさいよ」

上条「お、おう……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
当麻「しかし…御坂妹達も交えてあんなことやそんなことまでした夢を見て思いついたなんて言えないな…」

美琴「ちょ!なんて夢をみてんのよあんた!!!!////」

当麻「しまったっ!」

美琴「うー…////」

当麻「えっと、じゃぁ…」

美琴「い、いいわよ…////」

当麻「え?」

美琴「罰ゲームの命令なんだもん////やって……やるわよ////」

当麻「…まじですか?」

美琴「/////」カッー コクンッ

931 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/20(土) 15:13:35.71 ID:kbRF27+80 [16/18]
当麻「お前…無理しなくても」

美琴「む、無理なんかしてない!/////」

当麻「…いや、やめとこう お前は中学生なんだぞ」

美琴「わたしがいいっていったらいいの!!」ビリビリッ!

当麻「うわー!と、とにかく上条さんは紳士なのです!そんなことできません!!」ダッシュ!

美琴「ま、待ちなさい!!!!この私がピーしてピーして上げるっていってのよ!!!」


後日


黒子「知ってますお姉様、なんでもこの辺りに卑猥な言葉を大声で連発して走る痴女が出たそうですわ」

美琴「…は、ははは…………はぁ」

おわり

上条さんマジ紳士!!

コメント

No title

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

No title

・・・なんかキチ○イさんがいらっしゃるな
エロに走ったとあるSS全部にそのコメする気かよ

No title

素晴らしい…

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