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イカ娘「堪忍袋の緒がやばいでゲソ」
1 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:37:01.07 ID:BHy+Z54L0 [1/16]
~夕食時~
イカ娘「おい!今すぐ吐けでゲソ、吐き出せでゲソ!」
栄子「無理、もう食っちゃっんんっ!///」
イカ娘「んむううううう!」チュゥー
たける「わぁ///」
千鶴「貴方たち、たけるの前でキスするのはやめなさい。」
イカ娘「あうう、吸い出せなかったでゲソ・・・」
栄子「てっ・・・てめえ!何すんだよ!」ドキドキ
イカ娘「こっちのセリフでゲソ!なんで私のエビのお刺身をおおおぉうぉぉ!」
栄子「お前エビ食いすぎなんだよ、体壊すと思ったから、ちょっと出来心で」
イカ娘「大事に残しておいたのにっ・・・」ホロリ
イカ娘「・・・よーし栄子、ちょっと部屋に来いでゲソ、今日こそお主と決着をつけるでゲソ」
~夕食時~
イカ娘「おい!今すぐ吐けでゲソ、吐き出せでゲソ!」
栄子「無理、もう食っちゃっんんっ!///」
イカ娘「んむううううう!」チュゥー
たける「わぁ///」
千鶴「貴方たち、たけるの前でキスするのはやめなさい。」
イカ娘「あうう、吸い出せなかったでゲソ・・・」
栄子「てっ・・・てめえ!何すんだよ!」ドキドキ
イカ娘「こっちのセリフでゲソ!なんで私のエビのお刺身をおおおぉうぉぉ!」
栄子「お前エビ食いすぎなんだよ、体壊すと思ったから、ちょっと出来心で」
イカ娘「大事に残しておいたのにっ・・・」ホロリ
イカ娘「・・・よーし栄子、ちょっと部屋に来いでゲソ、今日こそお主と決着をつけるでゲソ」
3 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:41:56.31 ID:BHy+Z54L0 [2/16]
~栄子部屋~
いかむすめ の攻撃 ピロリン
えいこ は攻撃をかわした シュッ
えいこ の攻撃 ピロリン
いかむすめ に 1200 のダメージ ドガッ
いかむすめ は死んでしまった アーメン
イカ娘「ああっ!」
栄子「はっはっは、まだまだだねぇ」
イカ娘「ずるいでゲソー!今のは明らかにチートでゲソ!」
栄子「純粋ゲーマーの私がそんな邪道な事するめいか!」
イカ娘「くすん・・・何度やっても勝てないでゲソ・・・」
栄子「ま、このゲームもさんざんやって極めちゃってるし、こんなもんだな」
イカ娘「ううぅ・・・」
4 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:47:02.57 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「」シュルル
栄子「!?おい、なんだ」
イカ娘「続いてはくすぐり対決~!!」
栄子「ちょ、まて、お前触手は反則だろあっははは」
イカ娘「触手は私の手であり足でゲソ~」ウネウネ
栄子「アヒャヒャヒャ、やめて、やめてくれぇ」ゴロゴロ
イカ娘「邪魔な両手は拘束し、栄子の弱点を探るでゲソ、足の裏でゲソ?脇でゲソ?腰でゲソ?背中でゲソ~?」
栄子「ぶひゃひゃひゃひゃ、やめて、死ぬ!死ぬ!」ジタバタ
イカ娘「ええい、どこでゲソ、どこが一番効果的でゲソぉ~」
栄子「あはは、あはははは!あっ///」ピクン
イカ娘「!」
5 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:52:12.65 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「・・・くっくっくっ、なるほどなるほど、胸だったでゲソか」ニヤリ
栄子「いやっ、違うぞ違う!あっ、ああっ、あっ、んっ!」
イカ娘「ふふ、間違い無いでゲソね」ムニムニ
栄子「ひゃっ、ごめんなっ、さいごめんなさいぃぃ!あっ、もう、しませんからぁぁっ!」
イカ娘「栄子に25000のダメージ!こうかはばつぐんでゲソ!」フニフニ
栄子「はぁぁぁ、だめっ、も、もう、あんっ」
イカ娘「エビよ、私はお主の事を忘れないでゲソ」モミモミ
栄子「やめ、やめへぇ・・・あっ、あひっ」ピクピク
イカ娘「それそれ~♪」
栄子「あん、も、らめ・・・い、いっちゃ・・・」
栄子「」ビクンビクン
イカ娘「や、やったでゲソ・・・栄子の完全なる無力化に成功したでゲソ!」
イカ娘「これはもしかして、私にはものすごい才能があるのではなイカ?」
イカ娘「くすぐりの」
6 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:57:39.31 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「いやいや、冷静に考えるでゲソ、栄子がくすぐりに弱かっただけかもしれんでゲソ」
イカ娘「他に試せるのは・・・千鶴、は怖いからとりあえずたけるでゲソ」
~たける部屋~
たける「あっははははは、やめてよイカ姉ちゃん!」
イカ娘「やはりあんまり効かないでゲソか・・・」
たける「効いてる!効いてるからもうやめてよぉ!あははははは!」ジタバタ
イカ娘「いや、栄子と同じ部分が弱点とは限らなイカ!探すでゲソ!」
イカ娘「わかり易いように、とりあえず服を全て脱いでもらおうじゃなイカ」シュルシュル
たける「わぁぁー嫌だよ!やめてよ!恥ずかしいよ!」
イカ娘「くすぐりバトルに情けは無用なのでゲソ」ウンウン
たける「僕のパンツがぁ~!」
10 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:02:51.48 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「ではでは、ボディチェック開始でゲソ!」ワキワキ
たける「あっひゃひゃひゃひゃ!うっひっひっひぃ」
イカ娘「うーん、弱点はこんな反応では無いはずでゲソ、すると下の方でゲソ?」
たける「やめ!やめて!あーひひひひひ!うあぁっ?///」
11 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:08:36.61 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「ん?弱点はここでゲソか?股?」コチョコチョ
たける「あっ!あっ!だめだよぉ、おちんちんは、や!やめっ!イカ姉ちゃんんんっ!」
イカ娘「これおちんちんって言うでゲソ?、たけるのおちんちん硬くなっていくでゲソ」スリスリ
たける「ああーーっ、だめっ、やめっ、ああっ、ん、やめへぇ・・・」ピクン
イカ娘「むむ、上を向いて、硬くて、なんか強そうじゃなイカ?弱点の癖に生意気でゲソ!」グニグニ
たける「あぁぁぁぁ、だめぇ、なんか、フワフワして、変な感じに・・・ああっ!」ピクンピクン
イカ娘「私にはおちんちん無いでゲソ・・・私もおちんちん欲しいでゲソー!」スリスリ シュッシュッ
たける「あへっ、何か、何かくるう、んんんっ、あぁぁーーーー!」ドプドプッ
たける「」ビクン ビクン
13 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:13:56.84 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「わぁ!おちんちんから何か出たでゲソ!」
イカ娘「白い、体液?これは・・・防衛のためのものでゲソ?」
イカ娘「謎は深まるでゲソが・・・分かったこともあるでゲソ」
イカ娘「人間によって弱点は違うようでゲソね」
イカ娘「次はいよいよ千鶴、言うなればラスボスでゲソ」
イカ娘「千鶴の弱点は・・・胸?いや、おちんちんでゲソか?う~ん」
バタン
たける「イカ姉ちゃん・・・も、もう一回・・・」ピクン
16 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:19:27.22 ID:BHy+Z54L0
~リビング~
イカ娘「千鶴よ・・・」
千鶴「あら、何かしら?イカ娘ちゃん」
イカ娘「いつぞやのリベンジを申し込むでゲソ」
千鶴「え~っと、どれかしら?」
イカ娘「くすぐり対決でゲソ!くらえっ!」シュシュン シュンシュン
千鶴(5本、いや、6本)
千鶴「・・・鋭(えい)ッ!」シュッ バラバラバラッ
イカ娘「あ、あれは、廻し受け?チャンピオンで読んだ事があるでゲソ、最強の防御技でゲソ!」
千鶴「我流で手刀バージョンにアレンジしてみたんだけど、上手くいったわ」
イカ娘「あれだけの本数の触手を一瞬で斬り落とすとは」
千鶴「うふふ、では、こっちから行くわね」スッ
イカ娘「・・・・・今っ」ツンツン
千鶴「うはあっ///」バタッ
17 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:24:36.19 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「ビンゴでゲソ!」
千鶴「なぜ後ろから触手が・・・全て斬ったはずなのに」
イカ娘「触手の2本を予め玄関から外へ出し、窓から中へと戻し、千鶴の背後に配置していたのでゲソ」
イカ娘「完璧な廻し受けだったが故の隙でゲソね」ドヤッ
千鶴「くっ、やられたわ、でももう、終わりよ」
イカ娘「終わりなのは千鶴でゲソ、弱点は背中かお尻の2択に絞られた!それさえ分かれば!」ツツー
千鶴「ひゃああああああああ!!」ピクンピクン
イカ娘「ふーむ、どうやらお尻でゲソ」
千鶴「イカ娘ちゃん、お願い、やめてっ」
イカ娘「イカんでしょ、とりあえず脱いでもらうでゲソ!」シュルシュル
千鶴「嫌ああああぁぁぁ」
20 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:29:55.29 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「くくく、千鶴、可愛いお尻じゃイカ?」スリスリ
千鶴「あああああああっ!!」ビクンビクン
イカ娘「え、ちょっと撫でただけじゃなイカ、どんだけ弱いんでゲソ!」
千鶴「はぁ、はひぃ・・・はぁっ、はぁっ・・・」グッタリ
イカ娘「でも何か面白いでゲソね、あれだけ無双を誇った千鶴なのに、ここまでお尻が弱いとは」ツンツン
千鶴「ああっ!や、ひゃめぇ、うにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」ビクンビクン プシャッ
イカ娘「あ、出たでゲソね謎の液。でもまだまだやるでゲソ!」クニクニ ツンツン
千鶴「ま、まっへ、おっ、おかしくっ、なっちゃう!あひゃ、ひゃめ、ひゃめへええええ」ビクンビクン プシャーァ
千鶴「」ビクンビクン
イカ娘「ふう、これで千鶴(ボス)も倒したでゲソ」
イカ娘「世界に平和が訪れるでゲソね・・・めでたしめでたしゲソ」
バタン
千鶴「・・・ご、ごめんなさい・・・悟郎さん、私・・・」ピクン
24 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:40:21.96 ID:BHy+Z54L0
~栄子部屋~
ガチャ
イカ娘「あれ、栄子、なんで泣いてるでゲソ?」
栄子「うるさぁい・・・」シクシク
イカ娘「くすぐりバトル王者(キング)に負けるは必然だったでゲソ、どうしようもないでゲソよ」
イカ娘「ふふ、きっと明日からは、みんな私の強さを認識して、扱いも変わるんじゃなイカ?」
イカ娘「さて、もう遅いし、寝るでゲソ~」
カチッ
25 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:45:32.90 ID:BHy+Z54L0
ゴソゴソ
イカ娘「・・・う~ん、なんでゲソ、触手が痛いでゲソ・・・栄子、踏んづけるのはやめなイカ・・・」
カチッ
イカ娘「うわあ、眩しいでゲソ、なんでゲソ?」
イカ娘「・・・はっ?手が背中に触手で結び付けられてるでゲソ!しかも脱がされてるでゲソ!」
栄子「・・・続きましてはくすぐり対決~・・・」
たける「わ~い・・・」
千鶴「張り切っちゃおうかしら・・・」
イカ娘「ちょ、何でゲソお主達、目つきが怪しいじゃなイカ!ま、待つでゲソ」
栄子「さ~て、弱点はどこかな~」ワキワキ フニフニ
イカ娘「ひあっ、あははははは!や、やめるでゲソ!」
千鶴「おへそかしら~?」コチョコチョ
イカ娘「ふっ!ふひひひひひひ、あひひひひひ!」ジタバタ
たける「やっぱりイカ姉ちゃんおちんちん無いんだね」サワサワ
イカ娘「さっ、さっきそう言ったでゲ、あっ!?」ピクッ
26 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:50:59.07 ID:BHy+Z54L0
千鶴「あらあら、たけるが最初に弱点を見つけたのね、すごいわぁ」
イカ娘「ちっ、違うでゲソ!私に弱点なんて無いでゲソ!」
栄子「ほう、じゃあどこを触ろうがくすぐろうが問題無い訳だ」
イカ娘「問題無いでゲソ!でもやめろでゲソ!」プンスカ
たける「イカ姉ちゃん、足がすごく綺麗」サワ
イカ娘「ひいっ、やめなイカ~!」ジタバタ
栄子「おお、こりゃもう足も縛るしかないかぁ、ちょっとヒモ持ってくるわ」
28 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:56:34.35 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「み、みんなで酷いじゃなイカぁ、なんでこんな事・・・」ウルウル
千鶴「・・・あのねイカ娘ちゃん、私達もうイカ娘ちゃん無しには生きていけない体になってしまったの」
イカ娘「え?え?」
千鶴「堕ちるなら貴方も一緒にって、私たちの考えてること分かるわよね?」
イカ娘「全然分からないでゲソ!私はただくすぐりのひぃっ!」
栄子「OK、これで完全にまな板の上のイカだな、たける、存分にいじってやれ」
たける「わぁい」ツンツン
イカ娘「あっ!///うああっ!たけるやめっ!そこはぁ!何でゲソ!しびれ、るでゲソぉ・・・」ピク ピク
たける「あれぇ、なんだろこれ」クリクリ
イカ娘「うはあああああ!」ピクン! ピクン!
30 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:01:43.48 ID:BHy+Z54L0 [16/16]
栄子「たける隊員、どうやらたどり着いたようだな」キリッ
たける「これは一体・・・?まさか、おちんちんか?」キリッ
千鶴「いいえ違うわ、ミニイカ娘よ」キリッ
イカ娘「・・・ふぇぇぇ、なんかまっひろになっらでゲソォ・・・」トローン
千鶴「ミニイカ娘の取扱いにはいくつか注意点があるわ。まず、臆病な性格なので驚かせちゃ駄目なの」
たける「ふむふむ」
千鶴「優しく撫でてあげるのよ、では、栄子ちゃんどうぞ」
栄子「こんな感じかな」ナデナデ
イカ娘「んああああ~~~~あ!あ!あっ!ああっ!はあぁん・・・」ピクン ピクン
栄子「あ、何かおっきくなったな、喜んでるみたいだ」
32 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:08:13.02 ID:lPxrrIe80 [1/19]
イカ娘「はぅぅぅ、はへぇ~・・・やめ、やめてでゲソ~、わ、私が悪かったでゲソ、降参でゲソぉ~」ヒクヒク
千鶴「(無視)ノースリーブ状態だったら冷やし過ぎないように舐めてあげること、はい、たけるどうぞ」
たける「ど、どきどきする・・・・・」ペロペロ
イカ娘「あっ!くっ!いっきゅううううう!ああああうううううあああああ~~」ビクビクン
たける「・・・ミニイカ娘、嬉しいんだね、きっと」
イカ娘「ぁ・・・・ぅ・・・・」クタァ
千鶴「最後の注意点は、良く覚えてないんだけど、確か、三人以上で面倒を見る覚悟が必要である、だったかしら」
イカ娘「はぅ、ちが・・・さんせだい・・・ゲソ・・・」
栄子「(無視)へえ~、三人で?」
たける「皆で可愛がってあげよぉ~」
千鶴「うっふふ、覚悟はいいかしら?」
イカ娘「・・・ぃゃぁ・・・・・」
33 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:12:22.27 ID:lPxrrIe80 [2/19]
栄子「・・・あ、そうだ、ちょっとだけ待ってくれるか?」
千鶴「なあに?」
栄子「いやさ、きっとこの後は気を失っちゃうと思うし・・・」スッ
イカ娘「ぇ、な、なに・・・栄子・・・顔が近」
栄子「別にお前の事なんて何とも思ってないんだからな・・・」チュッ
イカ娘「んん!?んんんんんんんんんんんんん!!///」ビクンビクン ビクン
たける「おおー」
栄子「・・・ふう、これで貸し借り無しな。あ、たけるの前でも良かったよな?」
千鶴「ええ、もう関係無いわ」ニコニコ
イカ娘「はふぅ、ず、ずるいぃ・・・・」ピクン ピクン
36 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:17:11.19 ID:lPxrrIe80 [3/19]
千鶴「では改めて、三人でミニイカ娘ちゃんにご奉仕しましょ~」
たける「ご奉仕ご奉仕~♪」
栄子「じっくり堪能しろよ~」
イカ娘「ぃゃ、いやぁ、怖い、怖いでゲソ、もう、これ以上は、おかしくなっちゃうでゲソぉ・・・」プルプル
千鶴「それでは、スタート~」
たける「」ペロペロ チュッチュ
千鶴「」ペロペロ ツンツン
栄子「」クリクリ ペロペロ
イカ娘「うあっ!ああ!ああっ!にぁぁぁぁぁぁ!あへぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!あがああああああああぁぁぁぁぁ!」ビクンビクン ガクガク プシャアァァー
千鶴「・・・あらあら、おかしいわねぇ、このミニイカ娘のイカスミ、黒くないわ」
37 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:22:41.62 ID:lPxrrIe80 [4/19]
栄子「あー、やっぱり気絶しちゃったな・・・」
たける「はぁ、はぁ、イカ姉ちゃんっ・・・」
千鶴「たける?」
たける「はぁ、あっ、うあぁっ!」ドピュッ
栄子「・・・あーあ、自分で出しちゃったのかよ」
たける「はぁ、はぁ、だ、だって、イカ姉ちゃんのあんな姿・・・」
千鶴「ふふ、たける、もうなんにも遠慮なんて要らないのよ?」
千鶴「私達4人は、もはや離れる事なんて出来ないんだから・・・」
千鶴「今日はゆっくり寝かせてあげるとして・・・明日は私の借りを返したいわねぇ、うふふ・・・」
39 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:27:48.37 ID:lPxrrIe80 [5/19]
>>38
残念
早苗「・・・という夢を見たのよ!!!」フンス!
栄子「ど、どど、どんな夢見てんだよ!こ、この淫乱女!」ドキドキ
イカ娘「あ、有り得ないでゲソ!私をけ、汚すなでゲソ!」アセアセ
千鶴「あ、あるわけ無いわよねぇ、う、うふふ~」ソソクサ
たける「あ、あははぁ~」キョロキョロ
END
46 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:35:55.54 ID:lPxrrIe80 [7/19]
千鶴「今日の夕ご飯は焼き魚でいいかしら?」
栄子「いいよ」
イカ娘「今日も海の生き物を捕食するんでゲソね。人間はもっと海に感謝するべきでゲソ」プンプン
栄子「あ、そういえば(ガン無視)、たまにはアレ食べたいな」
千鶴「アレ?」
栄子「たこ焼き」
イカ娘「また海産物を・・・」
千鶴「」
栄子「姉貴?」
千鶴「」(泣)
イカ娘「ち、千鶴どうしたでゲソ?」
栄子「何で!?」
47 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:40:24.42 ID:lPxrrIe80 [8/19]
千鶴「そうね、栄子ちゃんは覚えてないわよね・・・」
栄子「え、何、何、いったい何を」
千鶴「ううん、知らなくてもいいことだけど」
栄子「無理!聞く!」
イカ娘「気になるじゃなイカ!」
千鶴「わかったわ、帰りに話すわね」
千鶴「・・・あれは忘れもしない、私が5歳だった時の夏の日」
48 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:44:58.40 ID:lPxrrIe80 [9/19]
相沢母「今夜はハンバーグにするわよ」
幼千鶴「わーい!」
幼栄子「あーい!」
相沢父「やったじゃないか、ママのハンバーグは湘南一だからな!」
明るい、平和な家族、そんな言葉が一番似合うような風景。
千鶴は居間の椅子に座り、TVの子供番組に夢中だった。
栄子はおもちゃで遊んでいた。
父はソファで本を読み、母は台所で料理をしていた。
TVのアニメが佳境に入った時、ソレは前触れなく、来た。
49 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:49:46.58 ID:lPxrrIe80 [10/19]
ドガッシャーン! メキメキ バラバラ
轟音と共に居間の壁は破られ、
ガラス片や木片が居間中に散らばった。
千鶴は状況を認識するのに数秒かかった。
いくら見渡しても視界に両親の姿は無く、
あるのは壁際でうずくまる妹の姿。
肩からは血が滲んでいる。
幼千鶴「栄子!!」
51 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:55:10.70 ID:lPxrrIe80 [11/19]
幼栄子「ううっ、うぇぇ、痛い、よぉ」グスン
シャツの袖口をまくり、傷口を確認する。
切り傷のようだがそんなに大きくないのが分かった。
幼千鶴「大丈夫よ、すぐに手当てすれば・・・」
幼栄子「お姉ちゃん、お父さんとお母さんが・・・うわーん!」
栄子が泣きながら、震える手で破壊された壁のほうを指差す
相沢母「千鶴!栄子!」
外から母の声
幼千鶴「お母さん!お父さん!」
千鶴はガラスの破片を避け、破壊された壁から外へ出た。
そこに居たのは
54 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:00:33.26 ID:lPxrrIe80 [12/19]
全長数十メートルはあるだろうかという巨大タコ、
月夜に真っ赤な風体を映し出し、
電柱ほどの太さもあろうかという足で両親を締め上げ、持ち上げていた。
千鶴は一瞬たじろいだが、怯えることもなく巨大タコに近づく。
幼千鶴「放して!お父さんを放して!お母さんを放して!」
相沢父「駄目だ!千鶴!危ないからやめなさい!!」
幼千鶴「だって、だって・・・お父さぁん!」
相沢母「千鶴、栄子は中ね?捕まってないわね?」
幼千鶴「うん・・・うん・・・お母さん」ボロ ボロ
相沢母「千鶴、家の中に戻って、栄子と一緒に居てあげて」
幼千鶴「嫌だ!!絶対嫌!お母さんも一緒に来て!!!」
55 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:06:02.07 ID:lPxrrIe80 [13/19]
巨大タコはゆっくりと向きを変え、海の方へ動き出した。
幼千鶴「待って!!待って!!止まって!!返して!!返してよ!!」
千鶴はタコの足を、細い腕で力の限り叩く。
パコッ パコッ
しかしタコはそれに反応することはなく、ゆっくりと進んでいく。
幼千鶴「お願い!お願いだから!!タコさん!お願いします!!返して!返してください!!」
タコは堤防を降り、砂浜を進み、海へと入って行く・・・
幼千鶴「嫌!嫌!嫌!!嫌!嫌!いやぁ~~~~~!!!!」
56 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:11:05.46 ID:lPxrrIe80 [14/19]
千鶴「・・・というわけなのよ、ちょうど家に着いたわね、すぐ夕ご飯の準備するから」ガチャ
イカ娘「」ボロボロ
栄子(え、ええ~っ、まじでそんなんだっけ?覚えてないから本当にわからん)
イカ娘「ぐずっ、そんな過去があったのでゲショかぁ・・・」ボロボロ
千鶴「ええ、だからタコは今でも、見るのも聞くのも辛いのよ」
イカ娘「そうでゲソか・・・」
イカ娘「栄子、たこ焼き好き~とか言ってはダメでゲソよ!」ガシッ
栄子「う、わ、わかったよ・・・」
57 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:15:41.34 ID:lPxrrIe80 [15/19]
千鶴「家族を失うとね、心の支えが全部無くなってしまうのよ」
千鶴「そんな思いは二度としたくない、だから私は体を鍛えて、家族に危害を与えるものに容赦はしないって決めたの」
栄子「・・・姉貴」ウルッ
イカ娘「感動でゲソ、なんて偉い姉でゲソ。家事全般をこなしつつ、防衛までするとは」
千鶴「小さいころからお店や家のお手伝いをしてきたから、家事は自然と出来るようになったわ」
イカ娘「細腕一本で栄子を守り、養ってきたのでゲソね・・・」ジーン
60 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:21:38.95 ID:lPxrrIe80 [16/19]
イカ娘「・・・というわけらしいでゲソ、たける、わかったでゲソ?」
イカ娘「千鶴に苦労をかけちゃイカんでゲソよ!」
たける「・・・千鶴姉ちゃんが5歳の時に?両親が?」
たける「・・・じゃあ僕はどっから来たんだよ!おいィ!千鶴姉ちゃん!ダウトダウトダウトー!!」
千鶴「あ、言われてみたらそうね。つじつま合わないわねえ、練り直さないと」
イカ娘「・・・は?何でゲソ!SSでゲソか!!」
栄子「あー感動して損した!」
千鶴「でも、ほんとに何でうちには両親が居ないのかしらねえ?」
イカ娘「ええっ!それは誰も知らなイのカ!?」
栄子「謎だよ」
END
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:22:59.87 ID:/I9q8w1RO
原作知らないが
原作もこんな流れなのか?
62 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:26:12.69 ID:lPxrrIe80 [17/19]
>>61
そうでゲソよ~
両親ネタはいずれありそうでゲソ
64 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:30:17.38 ID:lPxrrIe80 [18/19]
┌┐ / //
[二 ] __ 〔/ /
| |/,ー-、ヽ /
/ / _,,| | ./
レ1 | / o └、 ∠/ / ¨>、
.|__| ヽ_/^ ,/ 厶/wwゝ ご視聴ありがとうございました
__ / ノリ ^ヮ^ハ _,,_ 本日の営業は終了致しました
[二二_ ] / ←'ヽr'⌒と、,〉゙→ `''"''ヽ
/ / { ノ ,.ィ' ` ⌒`ー--、ヽ
/ ∠.____  ̄フ / くコ:彡 ). )
∠.___ / / (_,. くコ:彡 //
_ / / \ く.,_`^''ー-、_,, . //
/ o ヽ/ / / `~`''ー-、`ヽ, ノ/
ヽ__ / \ "''ー-、''ノ
~栄子部屋~
いかむすめ の攻撃 ピロリン
えいこ は攻撃をかわした シュッ
えいこ の攻撃 ピロリン
いかむすめ に 1200 のダメージ ドガッ
いかむすめ は死んでしまった アーメン
イカ娘「ああっ!」
栄子「はっはっは、まだまだだねぇ」
イカ娘「ずるいでゲソー!今のは明らかにチートでゲソ!」
栄子「純粋ゲーマーの私がそんな邪道な事するめいか!」
イカ娘「くすん・・・何度やっても勝てないでゲソ・・・」
栄子「ま、このゲームもさんざんやって極めちゃってるし、こんなもんだな」
イカ娘「ううぅ・・・」
4 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:47:02.57 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「」シュルル
栄子「!?おい、なんだ」
イカ娘「続いてはくすぐり対決~!!」
栄子「ちょ、まて、お前触手は反則だろあっははは」
イカ娘「触手は私の手であり足でゲソ~」ウネウネ
栄子「アヒャヒャヒャ、やめて、やめてくれぇ」ゴロゴロ
イカ娘「邪魔な両手は拘束し、栄子の弱点を探るでゲソ、足の裏でゲソ?脇でゲソ?腰でゲソ?背中でゲソ~?」
栄子「ぶひゃひゃひゃひゃ、やめて、死ぬ!死ぬ!」ジタバタ
イカ娘「ええい、どこでゲソ、どこが一番効果的でゲソぉ~」
栄子「あはは、あはははは!あっ///」ピクン
イカ娘「!」
5 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:52:12.65 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「・・・くっくっくっ、なるほどなるほど、胸だったでゲソか」ニヤリ
栄子「いやっ、違うぞ違う!あっ、ああっ、あっ、んっ!」
イカ娘「ふふ、間違い無いでゲソね」ムニムニ
栄子「ひゃっ、ごめんなっ、さいごめんなさいぃぃ!あっ、もう、しませんからぁぁっ!」
イカ娘「栄子に25000のダメージ!こうかはばつぐんでゲソ!」フニフニ
栄子「はぁぁぁ、だめっ、も、もう、あんっ」
イカ娘「エビよ、私はお主の事を忘れないでゲソ」モミモミ
栄子「やめ、やめへぇ・・・あっ、あひっ」ピクピク
イカ娘「それそれ~♪」
栄子「あん、も、らめ・・・い、いっちゃ・・・」
栄子「」ビクンビクン
イカ娘「や、やったでゲソ・・・栄子の完全なる無力化に成功したでゲソ!」
イカ娘「これはもしかして、私にはものすごい才能があるのではなイカ?」
イカ娘「くすぐりの」
6 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 22:57:39.31 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「いやいや、冷静に考えるでゲソ、栄子がくすぐりに弱かっただけかもしれんでゲソ」
イカ娘「他に試せるのは・・・千鶴、は怖いからとりあえずたけるでゲソ」
~たける部屋~
たける「あっははははは、やめてよイカ姉ちゃん!」
イカ娘「やはりあんまり効かないでゲソか・・・」
たける「効いてる!効いてるからもうやめてよぉ!あははははは!」ジタバタ
イカ娘「いや、栄子と同じ部分が弱点とは限らなイカ!探すでゲソ!」
イカ娘「わかり易いように、とりあえず服を全て脱いでもらおうじゃなイカ」シュルシュル
たける「わぁぁー嫌だよ!やめてよ!恥ずかしいよ!」
イカ娘「くすぐりバトルに情けは無用なのでゲソ」ウンウン
たける「僕のパンツがぁ~!」
10 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:02:51.48 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「ではでは、ボディチェック開始でゲソ!」ワキワキ
たける「あっひゃひゃひゃひゃ!うっひっひっひぃ」
イカ娘「うーん、弱点はこんな反応では無いはずでゲソ、すると下の方でゲソ?」
たける「やめ!やめて!あーひひひひひ!うあぁっ?///」
11 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:08:36.61 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「ん?弱点はここでゲソか?股?」コチョコチョ
たける「あっ!あっ!だめだよぉ、おちんちんは、や!やめっ!イカ姉ちゃんんんっ!」
イカ娘「これおちんちんって言うでゲソ?、たけるのおちんちん硬くなっていくでゲソ」スリスリ
たける「ああーーっ、だめっ、やめっ、ああっ、ん、やめへぇ・・・」ピクン
イカ娘「むむ、上を向いて、硬くて、なんか強そうじゃなイカ?弱点の癖に生意気でゲソ!」グニグニ
たける「あぁぁぁぁ、だめぇ、なんか、フワフワして、変な感じに・・・ああっ!」ピクンピクン
イカ娘「私にはおちんちん無いでゲソ・・・私もおちんちん欲しいでゲソー!」スリスリ シュッシュッ
たける「あへっ、何か、何かくるう、んんんっ、あぁぁーーーー!」ドプドプッ
たける「」ビクン ビクン
13 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:13:56.84 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「わぁ!おちんちんから何か出たでゲソ!」
イカ娘「白い、体液?これは・・・防衛のためのものでゲソ?」
イカ娘「謎は深まるでゲソが・・・分かったこともあるでゲソ」
イカ娘「人間によって弱点は違うようでゲソね」
イカ娘「次はいよいよ千鶴、言うなればラスボスでゲソ」
イカ娘「千鶴の弱点は・・・胸?いや、おちんちんでゲソか?う~ん」
バタン
たける「イカ姉ちゃん・・・も、もう一回・・・」ピクン
16 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:19:27.22 ID:BHy+Z54L0
~リビング~
イカ娘「千鶴よ・・・」
千鶴「あら、何かしら?イカ娘ちゃん」
イカ娘「いつぞやのリベンジを申し込むでゲソ」
千鶴「え~っと、どれかしら?」
イカ娘「くすぐり対決でゲソ!くらえっ!」シュシュン シュンシュン
千鶴(5本、いや、6本)
千鶴「・・・鋭(えい)ッ!」シュッ バラバラバラッ
イカ娘「あ、あれは、廻し受け?チャンピオンで読んだ事があるでゲソ、最強の防御技でゲソ!」
千鶴「我流で手刀バージョンにアレンジしてみたんだけど、上手くいったわ」
イカ娘「あれだけの本数の触手を一瞬で斬り落とすとは」
千鶴「うふふ、では、こっちから行くわね」スッ
イカ娘「・・・・・今っ」ツンツン
千鶴「うはあっ///」バタッ
17 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:24:36.19 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「ビンゴでゲソ!」
千鶴「なぜ後ろから触手が・・・全て斬ったはずなのに」
イカ娘「触手の2本を予め玄関から外へ出し、窓から中へと戻し、千鶴の背後に配置していたのでゲソ」
イカ娘「完璧な廻し受けだったが故の隙でゲソね」ドヤッ
千鶴「くっ、やられたわ、でももう、終わりよ」
イカ娘「終わりなのは千鶴でゲソ、弱点は背中かお尻の2択に絞られた!それさえ分かれば!」ツツー
千鶴「ひゃああああああああ!!」ピクンピクン
イカ娘「ふーむ、どうやらお尻でゲソ」
千鶴「イカ娘ちゃん、お願い、やめてっ」
イカ娘「イカんでしょ、とりあえず脱いでもらうでゲソ!」シュルシュル
千鶴「嫌ああああぁぁぁ」
20 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:29:55.29 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「くくく、千鶴、可愛いお尻じゃイカ?」スリスリ
千鶴「あああああああっ!!」ビクンビクン
イカ娘「え、ちょっと撫でただけじゃなイカ、どんだけ弱いんでゲソ!」
千鶴「はぁ、はひぃ・・・はぁっ、はぁっ・・・」グッタリ
イカ娘「でも何か面白いでゲソね、あれだけ無双を誇った千鶴なのに、ここまでお尻が弱いとは」ツンツン
千鶴「ああっ!や、ひゃめぇ、うにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」ビクンビクン プシャッ
イカ娘「あ、出たでゲソね謎の液。でもまだまだやるでゲソ!」クニクニ ツンツン
千鶴「ま、まっへ、おっ、おかしくっ、なっちゃう!あひゃ、ひゃめ、ひゃめへええええ」ビクンビクン プシャーァ
千鶴「」ビクンビクン
イカ娘「ふう、これで千鶴(ボス)も倒したでゲソ」
イカ娘「世界に平和が訪れるでゲソね・・・めでたしめでたしゲソ」
バタン
千鶴「・・・ご、ごめんなさい・・・悟郎さん、私・・・」ピクン
24 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:40:21.96 ID:BHy+Z54L0
~栄子部屋~
ガチャ
イカ娘「あれ、栄子、なんで泣いてるでゲソ?」
栄子「うるさぁい・・・」シクシク
イカ娘「くすぐりバトル王者(キング)に負けるは必然だったでゲソ、どうしようもないでゲソよ」
イカ娘「ふふ、きっと明日からは、みんな私の強さを認識して、扱いも変わるんじゃなイカ?」
イカ娘「さて、もう遅いし、寝るでゲソ~」
カチッ
25 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:45:32.90 ID:BHy+Z54L0
ゴソゴソ
イカ娘「・・・う~ん、なんでゲソ、触手が痛いでゲソ・・・栄子、踏んづけるのはやめなイカ・・・」
カチッ
イカ娘「うわあ、眩しいでゲソ、なんでゲソ?」
イカ娘「・・・はっ?手が背中に触手で結び付けられてるでゲソ!しかも脱がされてるでゲソ!」
栄子「・・・続きましてはくすぐり対決~・・・」
たける「わ~い・・・」
千鶴「張り切っちゃおうかしら・・・」
イカ娘「ちょ、何でゲソお主達、目つきが怪しいじゃなイカ!ま、待つでゲソ」
栄子「さ~て、弱点はどこかな~」ワキワキ フニフニ
イカ娘「ひあっ、あははははは!や、やめるでゲソ!」
千鶴「おへそかしら~?」コチョコチョ
イカ娘「ふっ!ふひひひひひひ、あひひひひひ!」ジタバタ
たける「やっぱりイカ姉ちゃんおちんちん無いんだね」サワサワ
イカ娘「さっ、さっきそう言ったでゲ、あっ!?」ピクッ
26 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:50:59.07 ID:BHy+Z54L0
千鶴「あらあら、たけるが最初に弱点を見つけたのね、すごいわぁ」
イカ娘「ちっ、違うでゲソ!私に弱点なんて無いでゲソ!」
栄子「ほう、じゃあどこを触ろうがくすぐろうが問題無い訳だ」
イカ娘「問題無いでゲソ!でもやめろでゲソ!」プンスカ
たける「イカ姉ちゃん、足がすごく綺麗」サワ
イカ娘「ひいっ、やめなイカ~!」ジタバタ
栄子「おお、こりゃもう足も縛るしかないかぁ、ちょっとヒモ持ってくるわ」
28 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/20(土) 23:56:34.35 ID:BHy+Z54L0
イカ娘「み、みんなで酷いじゃなイカぁ、なんでこんな事・・・」ウルウル
千鶴「・・・あのねイカ娘ちゃん、私達もうイカ娘ちゃん無しには生きていけない体になってしまったの」
イカ娘「え?え?」
千鶴「堕ちるなら貴方も一緒にって、私たちの考えてること分かるわよね?」
イカ娘「全然分からないでゲソ!私はただくすぐりのひぃっ!」
栄子「OK、これで完全にまな板の上のイカだな、たける、存分にいじってやれ」
たける「わぁい」ツンツン
イカ娘「あっ!///うああっ!たけるやめっ!そこはぁ!何でゲソ!しびれ、るでゲソぉ・・・」ピク ピク
たける「あれぇ、なんだろこれ」クリクリ
イカ娘「うはあああああ!」ピクン! ピクン!
30 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:01:43.48 ID:BHy+Z54L0 [16/16]
栄子「たける隊員、どうやらたどり着いたようだな」キリッ
たける「これは一体・・・?まさか、おちんちんか?」キリッ
千鶴「いいえ違うわ、ミニイカ娘よ」キリッ
イカ娘「・・・ふぇぇぇ、なんかまっひろになっらでゲソォ・・・」トローン
千鶴「ミニイカ娘の取扱いにはいくつか注意点があるわ。まず、臆病な性格なので驚かせちゃ駄目なの」
たける「ふむふむ」
千鶴「優しく撫でてあげるのよ、では、栄子ちゃんどうぞ」
栄子「こんな感じかな」ナデナデ
イカ娘「んああああ~~~~あ!あ!あっ!ああっ!はあぁん・・・」ピクン ピクン
栄子「あ、何かおっきくなったな、喜んでるみたいだ」
32 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:08:13.02 ID:lPxrrIe80 [1/19]
イカ娘「はぅぅぅ、はへぇ~・・・やめ、やめてでゲソ~、わ、私が悪かったでゲソ、降参でゲソぉ~」ヒクヒク
千鶴「(無視)ノースリーブ状態だったら冷やし過ぎないように舐めてあげること、はい、たけるどうぞ」
たける「ど、どきどきする・・・・・」ペロペロ
イカ娘「あっ!くっ!いっきゅううううう!ああああうううううあああああ~~」ビクビクン
たける「・・・ミニイカ娘、嬉しいんだね、きっと」
イカ娘「ぁ・・・・ぅ・・・・」クタァ
千鶴「最後の注意点は、良く覚えてないんだけど、確か、三人以上で面倒を見る覚悟が必要である、だったかしら」
イカ娘「はぅ、ちが・・・さんせだい・・・ゲソ・・・」
栄子「(無視)へえ~、三人で?」
たける「皆で可愛がってあげよぉ~」
千鶴「うっふふ、覚悟はいいかしら?」
イカ娘「・・・ぃゃぁ・・・・・」
33 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:12:22.27 ID:lPxrrIe80 [2/19]
栄子「・・・あ、そうだ、ちょっとだけ待ってくれるか?」
千鶴「なあに?」
栄子「いやさ、きっとこの後は気を失っちゃうと思うし・・・」スッ
イカ娘「ぇ、な、なに・・・栄子・・・顔が近」
栄子「別にお前の事なんて何とも思ってないんだからな・・・」チュッ
イカ娘「んん!?んんんんんんんんんんんんん!!///」ビクンビクン ビクン
たける「おおー」
栄子「・・・ふう、これで貸し借り無しな。あ、たけるの前でも良かったよな?」
千鶴「ええ、もう関係無いわ」ニコニコ
イカ娘「はふぅ、ず、ずるいぃ・・・・」ピクン ピクン
36 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:17:11.19 ID:lPxrrIe80 [3/19]
千鶴「では改めて、三人でミニイカ娘ちゃんにご奉仕しましょ~」
たける「ご奉仕ご奉仕~♪」
栄子「じっくり堪能しろよ~」
イカ娘「ぃゃ、いやぁ、怖い、怖いでゲソ、もう、これ以上は、おかしくなっちゃうでゲソぉ・・・」プルプル
千鶴「それでは、スタート~」
たける「」ペロペロ チュッチュ
千鶴「」ペロペロ ツンツン
栄子「」クリクリ ペロペロ
イカ娘「うあっ!ああ!ああっ!にぁぁぁぁぁぁ!あへぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!あがああああああああぁぁぁぁぁ!」ビクンビクン ガクガク プシャアァァー
千鶴「・・・あらあら、おかしいわねぇ、このミニイカ娘のイカスミ、黒くないわ」
37 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:22:41.62 ID:lPxrrIe80 [4/19]
栄子「あー、やっぱり気絶しちゃったな・・・」
たける「はぁ、はぁ、イカ姉ちゃんっ・・・」
千鶴「たける?」
たける「はぁ、あっ、うあぁっ!」ドピュッ
栄子「・・・あーあ、自分で出しちゃったのかよ」
たける「はぁ、はぁ、だ、だって、イカ姉ちゃんのあんな姿・・・」
千鶴「ふふ、たける、もうなんにも遠慮なんて要らないのよ?」
千鶴「私達4人は、もはや離れる事なんて出来ないんだから・・・」
千鶴「今日はゆっくり寝かせてあげるとして・・・明日は私の借りを返したいわねぇ、うふふ・・・」
39 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:27:48.37 ID:lPxrrIe80 [5/19]
>>38
残念
早苗「・・・という夢を見たのよ!!!」フンス!
栄子「ど、どど、どんな夢見てんだよ!こ、この淫乱女!」ドキドキ
イカ娘「あ、有り得ないでゲソ!私をけ、汚すなでゲソ!」アセアセ
千鶴「あ、あるわけ無いわよねぇ、う、うふふ~」ソソクサ
たける「あ、あははぁ~」キョロキョロ
END
46 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:35:55.54 ID:lPxrrIe80 [7/19]
千鶴「今日の夕ご飯は焼き魚でいいかしら?」
栄子「いいよ」
イカ娘「今日も海の生き物を捕食するんでゲソね。人間はもっと海に感謝するべきでゲソ」プンプン
栄子「あ、そういえば(ガン無視)、たまにはアレ食べたいな」
千鶴「アレ?」
栄子「たこ焼き」
イカ娘「また海産物を・・・」
千鶴「」
栄子「姉貴?」
千鶴「」(泣)
イカ娘「ち、千鶴どうしたでゲソ?」
栄子「何で!?」
47 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:40:24.42 ID:lPxrrIe80 [8/19]
千鶴「そうね、栄子ちゃんは覚えてないわよね・・・」
栄子「え、何、何、いったい何を」
千鶴「ううん、知らなくてもいいことだけど」
栄子「無理!聞く!」
イカ娘「気になるじゃなイカ!」
千鶴「わかったわ、帰りに話すわね」
千鶴「・・・あれは忘れもしない、私が5歳だった時の夏の日」
48 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:44:58.40 ID:lPxrrIe80 [9/19]
相沢母「今夜はハンバーグにするわよ」
幼千鶴「わーい!」
幼栄子「あーい!」
相沢父「やったじゃないか、ママのハンバーグは湘南一だからな!」
明るい、平和な家族、そんな言葉が一番似合うような風景。
千鶴は居間の椅子に座り、TVの子供番組に夢中だった。
栄子はおもちゃで遊んでいた。
父はソファで本を読み、母は台所で料理をしていた。
TVのアニメが佳境に入った時、ソレは前触れなく、来た。
49 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:49:46.58 ID:lPxrrIe80 [10/19]
ドガッシャーン! メキメキ バラバラ
轟音と共に居間の壁は破られ、
ガラス片や木片が居間中に散らばった。
千鶴は状況を認識するのに数秒かかった。
いくら見渡しても視界に両親の姿は無く、
あるのは壁際でうずくまる妹の姿。
肩からは血が滲んでいる。
幼千鶴「栄子!!」
51 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 00:55:10.70 ID:lPxrrIe80 [11/19]
幼栄子「ううっ、うぇぇ、痛い、よぉ」グスン
シャツの袖口をまくり、傷口を確認する。
切り傷のようだがそんなに大きくないのが分かった。
幼千鶴「大丈夫よ、すぐに手当てすれば・・・」
幼栄子「お姉ちゃん、お父さんとお母さんが・・・うわーん!」
栄子が泣きながら、震える手で破壊された壁のほうを指差す
相沢母「千鶴!栄子!」
外から母の声
幼千鶴「お母さん!お父さん!」
千鶴はガラスの破片を避け、破壊された壁から外へ出た。
そこに居たのは
54 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:00:33.26 ID:lPxrrIe80 [12/19]
全長数十メートルはあるだろうかという巨大タコ、
月夜に真っ赤な風体を映し出し、
電柱ほどの太さもあろうかという足で両親を締め上げ、持ち上げていた。
千鶴は一瞬たじろいだが、怯えることもなく巨大タコに近づく。
幼千鶴「放して!お父さんを放して!お母さんを放して!」
相沢父「駄目だ!千鶴!危ないからやめなさい!!」
幼千鶴「だって、だって・・・お父さぁん!」
相沢母「千鶴、栄子は中ね?捕まってないわね?」
幼千鶴「うん・・・うん・・・お母さん」ボロ ボロ
相沢母「千鶴、家の中に戻って、栄子と一緒に居てあげて」
幼千鶴「嫌だ!!絶対嫌!お母さんも一緒に来て!!!」
55 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:06:02.07 ID:lPxrrIe80 [13/19]
巨大タコはゆっくりと向きを変え、海の方へ動き出した。
幼千鶴「待って!!待って!!止まって!!返して!!返してよ!!」
千鶴はタコの足を、細い腕で力の限り叩く。
パコッ パコッ
しかしタコはそれに反応することはなく、ゆっくりと進んでいく。
幼千鶴「お願い!お願いだから!!タコさん!お願いします!!返して!返してください!!」
タコは堤防を降り、砂浜を進み、海へと入って行く・・・
幼千鶴「嫌!嫌!嫌!!嫌!嫌!いやぁ~~~~~!!!!」
56 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:11:05.46 ID:lPxrrIe80 [14/19]
千鶴「・・・というわけなのよ、ちょうど家に着いたわね、すぐ夕ご飯の準備するから」ガチャ
イカ娘「」ボロボロ
栄子(え、ええ~っ、まじでそんなんだっけ?覚えてないから本当にわからん)
イカ娘「ぐずっ、そんな過去があったのでゲショかぁ・・・」ボロボロ
千鶴「ええ、だからタコは今でも、見るのも聞くのも辛いのよ」
イカ娘「そうでゲソか・・・」
イカ娘「栄子、たこ焼き好き~とか言ってはダメでゲソよ!」ガシッ
栄子「う、わ、わかったよ・・・」
57 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:15:41.34 ID:lPxrrIe80 [15/19]
千鶴「家族を失うとね、心の支えが全部無くなってしまうのよ」
千鶴「そんな思いは二度としたくない、だから私は体を鍛えて、家族に危害を与えるものに容赦はしないって決めたの」
栄子「・・・姉貴」ウルッ
イカ娘「感動でゲソ、なんて偉い姉でゲソ。家事全般をこなしつつ、防衛までするとは」
千鶴「小さいころからお店や家のお手伝いをしてきたから、家事は自然と出来るようになったわ」
イカ娘「細腕一本で栄子を守り、養ってきたのでゲソね・・・」ジーン
60 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:21:38.95 ID:lPxrrIe80 [16/19]
イカ娘「・・・というわけらしいでゲソ、たける、わかったでゲソ?」
イカ娘「千鶴に苦労をかけちゃイカんでゲソよ!」
たける「・・・千鶴姉ちゃんが5歳の時に?両親が?」
たける「・・・じゃあ僕はどっから来たんだよ!おいィ!千鶴姉ちゃん!ダウトダウトダウトー!!」
千鶴「あ、言われてみたらそうね。つじつま合わないわねえ、練り直さないと」
イカ娘「・・・は?何でゲソ!SSでゲソか!!」
栄子「あー感動して損した!」
千鶴「でも、ほんとに何でうちには両親が居ないのかしらねえ?」
イカ娘「ええっ!それは誰も知らなイのカ!?」
栄子「謎だよ」
END
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:22:59.87 ID:/I9q8w1RO
原作知らないが
原作もこんな流れなのか?
62 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:26:12.69 ID:lPxrrIe80 [17/19]
>>61
そうでゲソよ~
両親ネタはいずれありそうでゲソ
64 名前:エイコスキー[] 投稿日:2010/11/21(日) 01:30:17.38 ID:lPxrrIe80 [18/19]
┌┐ / //
[二 ] __ 〔/ /
| |/,ー-、ヽ /
/ / _,,| | ./
レ1 | / o └、 ∠/ / ¨>、
.|__| ヽ_/^ ,/ 厶/wwゝ ご視聴ありがとうございました
__ / ノリ ^ヮ^ハ _,,_ 本日の営業は終了致しました
[二二_ ] / ←'ヽr'⌒と、,〉゙→ `''"''ヽ
/ / { ノ ,.ィ' ` ⌒`ー--、ヽ
/ ∠.____  ̄フ / くコ:彡 ). )
∠.___ / / (_,. くコ:彡 //
_ / / \ く.,_`^''ー-、_,, . //
/ o ヽ/ / / `~`''ー-、`ヽ, ノ/
ヽ__ / \ "''ー-、''ノ
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