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水銀燈「股間が180度に割れたわぁ」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 02:43:00.78 ID:h2Vaix/P0
銀「くぱぁwwwwwwww」
JUM「なんてこった……」
銀「あらぁ?球体間接じゃなくてご愁傷さまねぇ」
JUM「僕だって……僕だって……」
銀「僕だって、どうしたのかしらぁ?」
JUM「酢を飲んで毎日ストレッチすれば……」
こうして、奇妙な日々が始まった。続かない。
銀「くぱぁwwwwwwww」
JUM「なんてこった……」
銀「あらぁ?球体間接じゃなくてご愁傷さまねぇ」
JUM「僕だって……僕だって……」
銀「僕だって、どうしたのかしらぁ?」
JUM「酢を飲んで毎日ストレッチすれば……」
こうして、奇妙な日々が始まった。続かない。
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:00:02.08 ID:MkwihSMuO
JUM「なんてな」
銀「な、なんですってぇ……」
JUMが啖呵を切った。開いて行くJUMの両足、やがてそれは180°を越え、支えるべき体重を前後に出した腕と股間に任せたJUMの両足は重力に逆らいだす……
銀「……ビューティホー……」
JUMの両足は脇腹を挟み、頭の上で爪先を合わせた
その時、紅いのがきた。
紅「JUM、紅茶を淹れて頂戴」
JUM「ふっ!」
JUMがいきむ。JUMの爪先から放たれる液体。それは紅茶だ。
紅「ゴクゴク」
紅茶の落下地点に回り込み花瓶の様に紅茶をその口で受ける真紅……
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:06:31.76 ID:MkwihSMuO
JUM「ダイアナ」
JUMがそういうと、JUMの紅茶はストップした。
紅「美味しかったのだわ」
紅「くんくん」
そういうと真紅はくんくんを見に下へ降りた
JUM「水銀燈」
JUM「二人きりだね」
そう言われて水銀燈はキュンとなった。水銀燈の乙女が疼く、水銀燈の乙女が疼く……
銀「JUM、私は……///」モジモジ
JUM「ボクが言う」
JUM「君はボクの言葉を聞けば良い」
銀「はぅっ///」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:12:35.26 ID:MkwihSMuO
JUM『今、君と、未来への扉開こう』
銀「はぅっ」
JUM『今、君と、溢れる希望を歌おう』
銀「いやああぁぁぁっ!///」
プッシャアアアア~!
水銀燈はおもらしした。
銀「あああん!!!」
ブリブリ!
ついでに脱糞した
目には涙があふれていた。
なんとなくJUMも泣いた。
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:17:40.81 ID:MkwihSMuO
その時翠星石が来た。
翠「スコーンが焼けたです」
スコーンの皿を二人の間に置き、自身も二人の間に座る
翠「水銀燈の粗相ですね、丁度良いです」
スコーンの皿にそれをよそう翠星石。二人も手伝う。
三人「いただきます!」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:23:24.17 ID:MkwihSMuO
次の日
金「さて、今日も真紅たちにイタズラするかしら!」
自称策士が来た。
JUM「おはよう金糸雀」
金「おはようかしら」
JUM『新しい空気を入れたい』
金「しかしカナの履き物はめくれないかしら……」
金「翠星石~!翠星石~!」
翠「なんですかオバカナリア」
金「新しい空気を入れるかしら」
翠「わかったです」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:28:41.81 ID:MkwihSMuO
JUM「金糸雀、どうするつもりだい?」
金「見ててJUM。今からカナが『そよ風の小曲』で翠星石のスカートをめくるわ」
JUM「……素晴らしい!」
金糸雀のセリフを理解した瞬間JUMは小さく叫ぶ
一間おいてヴァイオリンを奏でる金糸雀。優しい旋律がそよ風を誘う……
ふわっ
翠「キャッ///」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:33:29.03 ID:MkwihSMuO
JUM「新しい空気でした」
金「ありがとう翠星石、あなたのお陰かしら」
翠「いえ、こちらこそですぅ」
和気が三人を包んだ……
金「みっちゃん!」
金糸雀は思い出したようにマスターの名前を呟き、そして去って行く…
翠「そよ風の小曲のようです」
JUM「ああ」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:40:33.52 ID:MkwihSMuO
直後入れ替わるように蒼いのが闖入してきた
蒼「JUM君JUM君!」
JUM「なんだ騒がしい」
芸術に酔っていたJUMは図らずもその言葉に棘が出てしまった
JUM「いや、ごめん蒼星石、どうしたんだい?」
蒼「こちらこそセンチメンタルを壊してしまったようだね……ごめんJUM君」
翠「なんの用ですか蒼星石?」
蒼「ボクも乙女だと、主張したくなったんだ!」
JUM「なるほど」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:45:49.12 ID:MkwihSMuO
そう言うと蒼星石は紙とボールペンを取り出した
蒼「見ててね…!」
サラサラサラッ
JUM・翠「!」
そこには『ちんちんついてないよ』と書かれていた
サラサラッ
そして可愛らしく『蒼星石』とサインした
蒼「じ、じゃあっ!///」
そう言うと蒼星石は去っていった…
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:52:15.54 ID:MkwihSMuO
雛「なの~!」
桃色が来た
雛「あっ、二人お絵かきなの?ヒナもまぜてなの!」
JUM「お絵かきじゃないよ雛莓」
雛「うゅ?」
先程のそれを読み上げる雛莓。そして
雛「ねぇ翠星石、どうしてヒナたちにはおちんちんが無いの?」
翠「乙女だからですよ」
JUM「僕は男だ。だからちんちんがついてる」
雛「なるほどなの」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:56:40.72 ID:MkwihSMuO
雛「そーだ、ヒナいいこと思いついたの!」
翠「?」
雛「みんなでお風呂に入るのよ!そしたらおちんちんの復習確認ができるのよ!」
翠「め、名案ですぅ!翠星石もおちんちんが見たいですぅ!」
JUM「なるほど!よし、早速お風呂をわかそう!」
翠「真紅を呼んでくるです」
雛「わーいなの」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:05:54.80 ID:MkwihSMuO
仲良くお風呂に入るJUMと三色。ルンルン、みんなでお風呂楽しいな
紅「さっぱりするのだわ」
雛「リンスどこ~?」
翠「眠くなるです……」
JUM「風呂上がったら昼寝するか。リンスはそこだよ雛莓」
雛「あった~」
紅「JUMのベッドで寝るのだわ」
翠「そーするですぅ…」フワー
JUM「僕もねむぃ…」フワー
風呂から上がり、JUMのベッドで眠る四人。そこへ水銀燈がやってくる……
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:14:24.64 ID:MkwihSMuO
銀「JUM、いるかしら///」
やってきた水銀燈は完全に乙女モードであった。JUMとラブラブになりたい。そんな水銀燈が目にしたものは
銀「真紅、翠星石、雛莓まで……」
銀「な、なによコレぇ………!」
銀「ウッウッ、JUMのお馬鹿さん……!」
勘違いした水銀燈は窓枠のサッシの上から進めずに泣いていた。どいいう事か、何があったのか、そして肝心の自分がどうしたいのか、全てがわからなかった。
そんな水銀燈を切り裂く一閃のハサミ
蒼「鋏でカンチョー!!」
ブシッ!
銀「はうあっ!!!」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:19:08.23 ID:MkwihSMuO
決まった。蒼星石はポーズを決める。
蒼「またつまらぬものを斬ってしまった……」
蒼「クンカクンカ」
蒼星石は決め台詞の後、エモノのハサミを嗅ぎ始める。
水銀燈の体内に触れたで有ろう先端部を、丁寧に、かつしつこく
ペロッ、これは青酸カリ!
蒼星石は卒倒した。
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:29:28.16 ID:MkwihSMuO
金糸雀が来た
金糸雀の眼前には眠る6人。それは幸せそうに眠る4人と、卒倒した2人。
金「どうしたのかしら!水銀燈!蒼星石!」
金「!!!」
金「水銀燈のお股から血が流れているかしら!」
金「水銀燈、何があったの!?水銀燈ォーーーッ!!」
水銀燈に呼び掛ける金糸雀。しかし答えたのは翠星石だった。
翠「ど、どうしたですか……。…!す、水銀燈!!」
金「カナが来たときには、もう……」
翠「こ、この切り口は……」
金「何かわかるの?翠星石!」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:39:40.54 ID:MkwihSMuO
翠星石は水銀燈の傷の切り口を見、双子の妹を疑い、そのハサミをちらっと見る。間違いない、やったのは蒼星石だ
しかし翠星石は躊躇った。状況から見て蒼星石の仕業と気付くのは自分だけかもしれない。だから妹の為にここは気付かないフリをしておこう……
翠「この切り口はヒドイ傷です!」
翠「軟膏を持ってくるですぅ!!」
そう言って軟膏を取ってきた翠星石であったが……
翠「傷の位置が問題ですぅ……」
金「肛門、かしら。それも深い……」
翠星石はここで『軟膏ババア』という汚ねぇ漫画作品を思い出す
翠「そーか……、その手があったか……!!」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:48:33.59 ID:MkwihSMuO
翠「JUM、起きるです、JUMっ!」
JUM「うーん…どうしたんだい翠星石……」
JUM「す、水銀燈ッッ!?」
JUMも水銀燈の惨状を確認する
JUM「大丈夫か水銀燈!」
金「命には別状ないかしら、でも……」
翠「おケツの穴から出血してるです……。そこでJUM」
JUM「なんだい」
翠「JUMが水銀燈に軟膏を塗って欲しいです!」
JUM「しかし、この傷の深さ、僕の指では届かない……」
翠「おちんちんを、おちんちんを使ってェェェェ!!!」
JUM「!!」
JUM「そーか……、その手があったか……!!」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 08:08:23.71 ID:MkwihSMuO
次の日
銀「昨日はありがとうJUM……///」
JUM「いや。ケガが治って良かったな水銀燈。大丈夫かい?」
銀「JUMが治してくれたのよ?大丈夫にきまってるじゃなぁい…///」
JUM「そうか、良かった。ところで一体なぜあんな目に?」
銀「それがわたしもわからないのよぉ…」
JUM「そうか。しかしヒドイ奴だな」
銀「全くだわ。私にケガさせた後、蒼星石には毒を盛ったのよ?許せないわ……!」
JUM「でも蒼星石も大したこと無かったんだし、もうこの事は忘れよう。」
JUM「辛い思い出は忘れてしまうに限るよ」
銀「そうね、そのとおりだわぁ」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 08:17:42.21 ID:MkwihSMuO
JUM「ヤクルト飲むかい?」
銀「まぁうれしいわ!」
JUMの差し出したヤクルトを嬉しそうに受け取る水銀燈。ごくごく、ぷはー
銀「やっぱり乳酸菌よねぇ、JUM、これはお礼よ」
そう言って水銀燈は一反の布をJUMに差し出す。
とても鮮やかな黒。まるで水銀燈の羽根のような……
JUM「!」
JUM「水銀燈、これは……!!!」
銀「いいの。JUMに昨日のお礼も兼ねて。受け取って、JUM…」
JUM「……。ありがとう、水銀燈」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 08:26:04.22 ID:MkwihSMuO
水銀燈、帰って行く
翠「ただいまですJUM。あれ、それは?」
JUM「水銀燈がくれたんだ」
雛「うわー、綺麗なの~」
紅(あれは…、水銀燈、自分の羽根を…)
JUM「蒼星石はどうだった?」
雛「大丈夫そうなのよ!」
JUM「そうか良かった」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 08:37:03.00 ID:MkwihSMuO
次の日
蒼「あーあ、最近アリスゲームが前にも増してどんどんバカらしくなってきちゃうなぁ……」
銀「そうね、その通りだわぁ……」
金「平和が一番、かしら」
のり「あら、みんなお揃いね」
銀金翠蒼紅桃、一斉に返事。のりが晩御飯を勧める。気持ちいい二つ返事のこだま
JUM「みんなで食事か。いいな」
紅「ふふ、楽しみだわ」
翠「翠星石も作るですぅ」
雛「雛も手伝うのよ!」
そしてこの日は皆さん仲良く食事しましたとさ。
このあとJUMが水銀燈に貰った布でドレスを作ったんだけどそれはまた別の話
おしまい
JUM「なんてな」
銀「な、なんですってぇ……」
JUMが啖呵を切った。開いて行くJUMの両足、やがてそれは180°を越え、支えるべき体重を前後に出した腕と股間に任せたJUMの両足は重力に逆らいだす……
銀「……ビューティホー……」
JUMの両足は脇腹を挟み、頭の上で爪先を合わせた
その時、紅いのがきた。
紅「JUM、紅茶を淹れて頂戴」
JUM「ふっ!」
JUMがいきむ。JUMの爪先から放たれる液体。それは紅茶だ。
紅「ゴクゴク」
紅茶の落下地点に回り込み花瓶の様に紅茶をその口で受ける真紅……
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:06:31.76 ID:MkwihSMuO
JUM「ダイアナ」
JUMがそういうと、JUMの紅茶はストップした。
紅「美味しかったのだわ」
紅「くんくん」
そういうと真紅はくんくんを見に下へ降りた
JUM「水銀燈」
JUM「二人きりだね」
そう言われて水銀燈はキュンとなった。水銀燈の乙女が疼く、水銀燈の乙女が疼く……
銀「JUM、私は……///」モジモジ
JUM「ボクが言う」
JUM「君はボクの言葉を聞けば良い」
銀「はぅっ///」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:12:35.26 ID:MkwihSMuO
JUM『今、君と、未来への扉開こう』
銀「はぅっ」
JUM『今、君と、溢れる希望を歌おう』
銀「いやああぁぁぁっ!///」
プッシャアアアア~!
水銀燈はおもらしした。
銀「あああん!!!」
ブリブリ!
ついでに脱糞した
目には涙があふれていた。
なんとなくJUMも泣いた。
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:17:40.81 ID:MkwihSMuO
その時翠星石が来た。
翠「スコーンが焼けたです」
スコーンの皿を二人の間に置き、自身も二人の間に座る
翠「水銀燈の粗相ですね、丁度良いです」
スコーンの皿にそれをよそう翠星石。二人も手伝う。
三人「いただきます!」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:23:24.17 ID:MkwihSMuO
次の日
金「さて、今日も真紅たちにイタズラするかしら!」
自称策士が来た。
JUM「おはよう金糸雀」
金「おはようかしら」
JUM『新しい空気を入れたい』
金「しかしカナの履き物はめくれないかしら……」
金「翠星石~!翠星石~!」
翠「なんですかオバカナリア」
金「新しい空気を入れるかしら」
翠「わかったです」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:28:41.81 ID:MkwihSMuO
JUM「金糸雀、どうするつもりだい?」
金「見ててJUM。今からカナが『そよ風の小曲』で翠星石のスカートをめくるわ」
JUM「……素晴らしい!」
金糸雀のセリフを理解した瞬間JUMは小さく叫ぶ
一間おいてヴァイオリンを奏でる金糸雀。優しい旋律がそよ風を誘う……
ふわっ
翠「キャッ///」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:33:29.03 ID:MkwihSMuO
JUM「新しい空気でした」
金「ありがとう翠星石、あなたのお陰かしら」
翠「いえ、こちらこそですぅ」
和気が三人を包んだ……
金「みっちゃん!」
金糸雀は思い出したようにマスターの名前を呟き、そして去って行く…
翠「そよ風の小曲のようです」
JUM「ああ」
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:40:33.52 ID:MkwihSMuO
直後入れ替わるように蒼いのが闖入してきた
蒼「JUM君JUM君!」
JUM「なんだ騒がしい」
芸術に酔っていたJUMは図らずもその言葉に棘が出てしまった
JUM「いや、ごめん蒼星石、どうしたんだい?」
蒼「こちらこそセンチメンタルを壊してしまったようだね……ごめんJUM君」
翠「なんの用ですか蒼星石?」
蒼「ボクも乙女だと、主張したくなったんだ!」
JUM「なるほど」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:45:49.12 ID:MkwihSMuO
そう言うと蒼星石は紙とボールペンを取り出した
蒼「見ててね…!」
サラサラサラッ
JUM・翠「!」
そこには『ちんちんついてないよ』と書かれていた
サラサラッ
そして可愛らしく『蒼星石』とサインした
蒼「じ、じゃあっ!///」
そう言うと蒼星石は去っていった…
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:52:15.54 ID:MkwihSMuO
雛「なの~!」
桃色が来た
雛「あっ、二人お絵かきなの?ヒナもまぜてなの!」
JUM「お絵かきじゃないよ雛莓」
雛「うゅ?」
先程のそれを読み上げる雛莓。そして
雛「ねぇ翠星石、どうしてヒナたちにはおちんちんが無いの?」
翠「乙女だからですよ」
JUM「僕は男だ。だからちんちんがついてる」
雛「なるほどなの」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 06:56:40.72 ID:MkwihSMuO
雛「そーだ、ヒナいいこと思いついたの!」
翠「?」
雛「みんなでお風呂に入るのよ!そしたらおちんちんの復習確認ができるのよ!」
翠「め、名案ですぅ!翠星石もおちんちんが見たいですぅ!」
JUM「なるほど!よし、早速お風呂をわかそう!」
翠「真紅を呼んでくるです」
雛「わーいなの」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:05:54.80 ID:MkwihSMuO
仲良くお風呂に入るJUMと三色。ルンルン、みんなでお風呂楽しいな
紅「さっぱりするのだわ」
雛「リンスどこ~?」
翠「眠くなるです……」
JUM「風呂上がったら昼寝するか。リンスはそこだよ雛莓」
雛「あった~」
紅「JUMのベッドで寝るのだわ」
翠「そーするですぅ…」フワー
JUM「僕もねむぃ…」フワー
風呂から上がり、JUMのベッドで眠る四人。そこへ水銀燈がやってくる……
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:14:24.64 ID:MkwihSMuO
銀「JUM、いるかしら///」
やってきた水銀燈は完全に乙女モードであった。JUMとラブラブになりたい。そんな水銀燈が目にしたものは
銀「真紅、翠星石、雛莓まで……」
銀「な、なによコレぇ………!」
銀「ウッウッ、JUMのお馬鹿さん……!」
勘違いした水銀燈は窓枠のサッシの上から進めずに泣いていた。どいいう事か、何があったのか、そして肝心の自分がどうしたいのか、全てがわからなかった。
そんな水銀燈を切り裂く一閃のハサミ
蒼「鋏でカンチョー!!」
ブシッ!
銀「はうあっ!!!」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:19:08.23 ID:MkwihSMuO
決まった。蒼星石はポーズを決める。
蒼「またつまらぬものを斬ってしまった……」
蒼「クンカクンカ」
蒼星石は決め台詞の後、エモノのハサミを嗅ぎ始める。
水銀燈の体内に触れたで有ろう先端部を、丁寧に、かつしつこく
ペロッ、これは青酸カリ!
蒼星石は卒倒した。
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:29:28.16 ID:MkwihSMuO
金糸雀が来た
金糸雀の眼前には眠る6人。それは幸せそうに眠る4人と、卒倒した2人。
金「どうしたのかしら!水銀燈!蒼星石!」
金「!!!」
金「水銀燈のお股から血が流れているかしら!」
金「水銀燈、何があったの!?水銀燈ォーーーッ!!」
水銀燈に呼び掛ける金糸雀。しかし答えたのは翠星石だった。
翠「ど、どうしたですか……。…!す、水銀燈!!」
金「カナが来たときには、もう……」
翠「こ、この切り口は……」
金「何かわかるの?翠星石!」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:39:40.54 ID:MkwihSMuO
翠星石は水銀燈の傷の切り口を見、双子の妹を疑い、そのハサミをちらっと見る。間違いない、やったのは蒼星石だ
しかし翠星石は躊躇った。状況から見て蒼星石の仕業と気付くのは自分だけかもしれない。だから妹の為にここは気付かないフリをしておこう……
翠「この切り口はヒドイ傷です!」
翠「軟膏を持ってくるですぅ!!」
そう言って軟膏を取ってきた翠星石であったが……
翠「傷の位置が問題ですぅ……」
金「肛門、かしら。それも深い……」
翠星石はここで『軟膏ババア』という汚ねぇ漫画作品を思い出す
翠「そーか……、その手があったか……!!」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 07:48:33.59 ID:MkwihSMuO
翠「JUM、起きるです、JUMっ!」
JUM「うーん…どうしたんだい翠星石……」
JUM「す、水銀燈ッッ!?」
JUMも水銀燈の惨状を確認する
JUM「大丈夫か水銀燈!」
金「命には別状ないかしら、でも……」
翠「おケツの穴から出血してるです……。そこでJUM」
JUM「なんだい」
翠「JUMが水銀燈に軟膏を塗って欲しいです!」
JUM「しかし、この傷の深さ、僕の指では届かない……」
翠「おちんちんを、おちんちんを使ってェェェェ!!!」
JUM「!!」
JUM「そーか……、その手があったか……!!」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 08:08:23.71 ID:MkwihSMuO
次の日
銀「昨日はありがとうJUM……///」
JUM「いや。ケガが治って良かったな水銀燈。大丈夫かい?」
銀「JUMが治してくれたのよ?大丈夫にきまってるじゃなぁい…///」
JUM「そうか、良かった。ところで一体なぜあんな目に?」
銀「それがわたしもわからないのよぉ…」
JUM「そうか。しかしヒドイ奴だな」
銀「全くだわ。私にケガさせた後、蒼星石には毒を盛ったのよ?許せないわ……!」
JUM「でも蒼星石も大したこと無かったんだし、もうこの事は忘れよう。」
JUM「辛い思い出は忘れてしまうに限るよ」
銀「そうね、そのとおりだわぁ」
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 08:17:42.21 ID:MkwihSMuO
JUM「ヤクルト飲むかい?」
銀「まぁうれしいわ!」
JUMの差し出したヤクルトを嬉しそうに受け取る水銀燈。ごくごく、ぷはー
銀「やっぱり乳酸菌よねぇ、JUM、これはお礼よ」
そう言って水銀燈は一反の布をJUMに差し出す。
とても鮮やかな黒。まるで水銀燈の羽根のような……
JUM「!」
JUM「水銀燈、これは……!!!」
銀「いいの。JUMに昨日のお礼も兼ねて。受け取って、JUM…」
JUM「……。ありがとう、水銀燈」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 08:26:04.22 ID:MkwihSMuO
水銀燈、帰って行く
翠「ただいまですJUM。あれ、それは?」
JUM「水銀燈がくれたんだ」
雛「うわー、綺麗なの~」
紅(あれは…、水銀燈、自分の羽根を…)
JUM「蒼星石はどうだった?」
雛「大丈夫そうなのよ!」
JUM「そうか良かった」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/14(日) 08:37:03.00 ID:MkwihSMuO
次の日
蒼「あーあ、最近アリスゲームが前にも増してどんどんバカらしくなってきちゃうなぁ……」
銀「そうね、その通りだわぁ……」
金「平和が一番、かしら」
のり「あら、みんなお揃いね」
銀金翠蒼紅桃、一斉に返事。のりが晩御飯を勧める。気持ちいい二つ返事のこだま
JUM「みんなで食事か。いいな」
紅「ふふ、楽しみだわ」
翠「翠星石も作るですぅ」
雛「雛も手伝うのよ!」
そしてこの日は皆さん仲良く食事しましたとさ。
このあとJUMが水銀燈に貰った布でドレスを作ったんだけどそれはまた別の話
おしまい
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