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森さん「はぁ...キョンさん...」その2
森さん「はぁ...キョンさん...」その1
続きです
続きです
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:48:09.13 ID:0z7YtCu20
森さん「寝苦しかったら何時でも言ってくださいね?すぐに代わりますから…」
キョン「大丈夫ですよ…」
森さん「でもぉ…」
キョン「森さん」
森さん「はい?」
キョン「おやすみなさい」
森さん「お、お…おやすみなさいませ…」ドキ
森さん「………」ポフ…
森さん(…おやすみなさい…か…一人暮らし始めてから…そんなこと言われた事無かったな…)
森さん(キョン君…おやすみなさい…)
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:52:20.83 ID:0z7YtCu20
森さん(はぁ…今日は疲れたなぁ…)
森さん(明日に備えて寝よう…)
森さん(……)
カチ コチ カチ コチ カチ コチ
森さん(……)
森さん(眠れない!)ギン
森さん(うう…同じ部屋に男の人がいるよぅ…)
森さん(どうしても意識しちゃいます…)
森さん(キョン君、もう寝たかな…)
キョン「くー…………すー…………」スヤスヤ
森さん(うう…憎らしいほどよく寝てる(※)…)
※、キョン君は人の家で、かつ隣におっぱいで有名なみくるちゃんがいても寝ちゃうくらい寝付きがいいのだ!
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:57:17.69 ID:0z7YtCu20
森さん(ダメダメ、無理にでも寝なきゃ…)
森さん(明日は早起きして市場へ行って…)
森さん(キョン君においしい朝ごはんを食べてもらうんだから…)
森さん(よし…目を瞑って…明日の朝まで開かないと誓おう…)
森さん(そうすればいつの間にか眠ってるから…)キュ
森さん(………………)キュー…
アン…アン…イクッ…イイワ…モット…
森さん「ッッッ!?」カッ
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:59:43.81 ID:0z7YtCu20
森さん(ななななんですかぁ!?)カァ…
森さん(この声は…もしかしてお隣さん!?)ドキドキ
森さん(……)ドキドキ
『ね、お願いシンジ君…もう入れてぇ…』
『仕方ないなあ、ほら、お尻向けて初号機みたいに四つん這いになってよ』
『こう…?んぁっ…きたぁ~♪』
『どうですかミサトさん、僕のエントリープラグは!』スパンスパン
『あひぃ~』
森さん(はわわ…あわわわ…)プルプル
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:02:07.24 ID:0z7YtCu20
森さん「…」ゴクリ
『シンジ君!凄いわっ!いつかのボーリングマシンみたい!』
『腰振りは男の仕事ッ』スパンスパン
『あぁああぁあああっ!シンクロ率やばいっ!』
『目標をセンターに入れてスパンキン!目標をセンターに入れてスパンキン!』ペチンペチン
『あああ~っ活動限界まであと62秒~~~ッ』
森さん(し、シンジ君って、あの中学生くらいの…うわー…甥っ子だと思ってた…)
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:08:19.40 ID:0z7YtCu20
森さん(うう…最近の中学生って…じゃあ高校生のキョン君だって…)
森さん(……っ)
森さん(て、何考えてるんですか、まったくもう…)
森さん(よそはよそ、うちはうちです…)
森さん(でも、お隣さん、私より年上なのに…)
森さん(あんな若い子と…)
森さん(そういうのもあるんだ……あっていいんだ…)
『こっちの穴にはダミープラグを挿入!!』ヴィ-ン
『セカンドインパクトッ!!』
『夜のポジトロンライフル発射ぁあああ!!!』
『サードインパクトォオォオオオ!!!』
森さん(…でも上級すぎて何が起きてるのか良く分からないです…)
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:12:41.18 ID:0z7YtCu20
森さん(…はぁ…やっと終わった…)
森さん(駄目…寝なきゃ…明日早いんだから…)
森さん(羊が一匹…羊が二匹…)
『初号機、活動再開!暴走ですっ!』
『なんですって!?』
『フォオオオオオオオオッ』
『あたしを殺さないでぇええ~』
森さん(お願いだから寝かせてくださいっ)
117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:14:32.35 ID:0z7YtCu20
リンゴーン
リンゴーン
神父「アナタハ、コノモノヲ、ツゥマァトゥ、ミトメマスカァ?」
デービス「イエース!ミィトゥメマァス!」
神父「アヌァタハ、コノ、ムォノゥヲゥ、オットトゥ、ミィトゥメマスカァ?」
森さん「………」
神父「ヘイ、ヘイネェチャン、ドウカシタ?」
森さん「……私…」
??「ちょっと待ったぁ!!」バン
森さん「!!」
ザワザワ…
118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:16:34.27 ID:0z7YtCu20
バンッ
キョン君「森さん!!」ドルドルドル…
わたし「キョン君!?どうして…」
キョン君「迎えに来たぜ!!乗れっ!!」ブオンブオーン
わたし「は…はいっ!」ダッ
神父「ワオ!kake-ochi!!」ヒュー
キョン君「飛ばすぞ!しっかり掴まってろ!」
わたし「はいっ…きゃっ」バロロロロ-
キョン君「遅れてすまなかった!幸せにする!結婚しようぜ!」
わたし「はいっ…」ギュウ…
ドルルルル…
エンダァァアアアアア…
~fin~
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:20:25.01 ID:0z7YtCu20
森さん「はっ!!」ガバッ
森さん「………」
森さん「…あれ?」
森さん「なんだ…夢か…って、何ですかアレは…」
森さん「ど、どうして私がキョン君と…私は別にそんな…うふふっ」ニヤニヤ
森さん「ん?…11時…」
森さん「獣医、知事…」
森さん「じゅーいちじ…」
森さん「はぁあッ!しまったぁ!」
123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:25:25.11 ID:0z7YtCu20
キョン「あ、おはようございます、森さんよくお休みでしたね…」
森さん「ごっ、ごめんなさいっ!私ったら…すぐに朝…朝?朝ごはんの用意を…」
キョン「キッチン借りましたよ…はい、座った座った」カチャカチャ
森さん「へ…コレ…」
キョン「片手なもんで難儀しましたが…スクランブルエッグとベーコンです」
森さん「あ…」
キョン「オムレツを作ろうと思ったんですがね…今パン焼いてますからね」
森さん「うー…キョン君…」ウルウル
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:32:09.84 ID:0z7YtCu20
キョン「いただきまーす」
森さん「いただきます…」ズーン
キョン「ん、どかしました?」
森さん「いえ…私、こんな日に限って寝坊しちゃって…もう情けないやら恥ずかしいやら……」シュン
キョン「まあ、昨日は色々ありましたからね…俺も二度寝から覚めたら10時だったし」
森さん「でもぉ…今日こそ私の料理を食べてもらいたかったのに…」
キョン「んん…まあまだ始まったばかりだし、すぐまた御馳走になりますよ」
森さん「そ、そうですね!」
キョン「楽しみにしてますからね」
森さん「はいっ!お任せください!」
キョン「ささ、それより温かいうちにブランチといきましょう、森さん」
森さん「はいっ!」
キョン「ん…少し細かすぎたかな…このスクランブルエッグ…おっと」ポロ
森さん(キョン君…片手じゃ食べにくい…ですよね…)
126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:38:04.25 ID:0z7YtCu20
森さん「……きょ、キョン君…」
キョン「?」
森さん「あ、あの…私が…その、あの」
キョン「はぁ…」
森さん「あ…あ、あ…あーんしてください…」ポ
キョン「えっ…?」ポ
森さん「さ、どど、どうぞ…あーん」プルプル…
キョン「コホン…では…あーん…」////
森さん「~~~~ッ」////
(だめ…恥ずかしくて直視できない…ッ)キュッ
グサ
ギャアアアアア!!!
キャアアアアア!!
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:53:43.74 ID:0z7YtCu20
そんなこんなで…
キョン「王手」
森さん「ま、待った…」
キョン「またですか」
森さん(うう…こんなはずでは…大人の威厳が…)
二人の同棲生活は…
森さん「ユニ○ロの安物ですけど…」
キョン「着れれば何でもいいですよ…どうですか?」
森さん「ふふっ…素敵ですよ?」
森さん(胸板厚いな…肩幅広いな…キョン君も男性なんですね…)
二日目を迎えたのだった…
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:02:47.65 ID:0z7YtCu20
そして…
森さん「苦手なモノとかありませんか?」
キョン「森さんの手料理なら何だって頂きますよ」
森さん「もう、お上手ですね♪」
森さん(ひゃー…何か…凄く嬉しい…)
また…
キョン「今度は…ちゃんとお願いしますよ…」
森さん「だ、大丈夫ですから…あーん」プル…
キョン「あ、あーん」ドキドキ
森さん(あ…これ、間接キスじゃ…あわわ、ごめんなさいキョン君…)ドキドキ
夜が来る…!!
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:09:43.89 ID:0z7YtCu20
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
森さん(うう…トイレに行ってる間に、またソファを取られてしまいました…)
森さん(流石に今夜は昨日ほど緊張してないから眠れるかも…)
森さん(……)
森さん(…今日はお隣さん…静かだし…)
森さん(明日こそは…ちゃんと早起きしよう…)
森さん(おやすみ…キョン君…)
カチ コチ カチ コチ カチ コチ カチ コチ
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:11:22.63 ID:0z7YtCu20
カチ コチ カチ コチ カチ コチ カチ コチ カチ…
キシ…キィ…
森さん(…ん?)
森さん(キョン君?)
ミシ…ミシリ…
森さん(も、もしかして…こっちにくる…?)
森さん(そんな、どうしよう……)
キシ…
森さん(き、きたぁっ!)
森さん(視線を感じるっ!)
森さん(こ、これ…夜這いってやつでは…あわわ、寝たフリしなきゃ…!)
キョン「………」
135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:14:12.46 ID:0z7YtCu20
森さん(~~~ッ)
キィ…ミシ…
森さん(ふえ?離れてく…)
カチャ…
森さん(な、なんだ…トイレかぁ…びっくりしたぁ…)
『…うっ…く…』
森さん(!?)
136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:16:47.21 ID:0z7YtCu20
森さん(キョン君?ま、まさか晩御飯でお腹壊したんじゃ…)
『はぁ、ふっ…う…はぁはぁ……くっ…』
森さん「ああ…」モゾモゾ
森さん(違う…ああ、そんな…キョン君が…)クリクリ
『はぁっはぁ…うっ…ううっ…くっ!』
森さん(ずるいですっ…ひとりで、そんな…ふあ、ふわあ…)クリクリ
『はうっ…くぅ……さんっ……森さんっ…うっ…ううっ』
森さん(!?…嘘…わたしで…わた…あああっ!んんぅ~~~ッ!!)ピーン
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:19:49.06 ID:0z7YtCu20
森さん(嘘…こんなの…少し触っただけで…)ドロリ
『くそ…まだ収まらん…』
森さん(キョン君…私も…)シュッシュ
『うう…すみません…森さん…くっ』
森さん(いいのよキョン君…ふっ…私の方こそ…ひっ…)コシュコシュ
『はぁ…う…く…』
森さん(はぁう…凄い…こんなの初めて…ひぃ…)クチュクチュ
『うぐ…く…はっ…』
森さん(キョン君!また私の名前…名前、呼んでください…!)グチュクチュ
『うう…く…う…』
森さん(お願い…ッ!一緒…一緒に…っ)ガクガク
『森さんッ…うっ…森さん…ッ』
森さん(んっぐうぅううううッ!!)ピピーン
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:24:17.40 ID:0z7YtCu20
ジャー…ゴポゴポ…
カチャ…
キョン『ふぅ…まったく俺って奴は…畜生め…』
キョン『はぁ…でもこれで眠れそうだな…夢精の危険も無くなったし』
森さん「すぅ……すぅ……」
キョン『森さんすみません…ごちそうさまでした』
キョン『あー…やれやれ……』ドサ
キョン「………」
キョン「くぅ…すぅ…」
森さん「すぅ…すぅ…」
森さん「すぅ……すぅぅぅ……………………」プルプル…
森さん「ぷはっ…!」
森さん「はぁ…はぁ…はぁ……」
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:28:22.62 ID:0z7YtCu20
森さん(うう…キョン君のバカ…)
森さん(また明日起きられないじゃないですか…)
森さん(もう…今夜は寝ないでこのまま起きてよう…)
森さん(ええっと、明日の朝ごはんは…)
森さん(ミネストローネと…ハムエッグ…あとは…)
森さん(もしかしてご飯派だったりするのかも…)
森さん(……あれ……すっきりしたからかな…)
森さん(なんだか眠れそう……)
キシ…ミシ…
森さん(え?…キョン君?)
142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:30:30.37 ID:0z7YtCu20
キョン「……」
森さん(ま、またですかぁ…?)
キョン「……」
森さん(また視線が…)
キョン「森さん」
森さん(!!!)ピク
キョン「聞いてたでしょ」
森さん(え…?え?)
キョン「バレバレでしたよ」
森さん(嘘…え、嘘ぉ…)
キョン「森さん、起きてるんでしょ」
森さん「……」
森さん「……ぁぃ…」
キョン「セックスしませんか?」
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:32:55.30 ID:0z7YtCu20
森さん「あ…あぅ…」
キョン「キスして唾液を交換したり胸を揉んだり」
キョン「俺の性器を森さんの性器に挿入しましょう」
キョン「交尾しましょう、獣みたいに連結して」
森さん「はぁ…はぁ…交尾…キョン君と…」ゾクッ
キョン「きっと死ぬほどセカンドインパクトですよ」
森さん「キョン君…笑わないでね…わたし……」
森さん「…って、え?セカ…?」
キョン「きっと死ぬほどサードインパクトですよ」
森さん「……」
森さん(あー…これはもしかして…)
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:02:31.58 ID:0z7YtCu20
森さん「…はっ」パチ
森さん「…やっぱり…」
森さん(うあああああっ…もう…なんちゅー夢を……)
森さん(………でも…)
キョン「ん…あ、おはようございます、森さん」
森さん「あっ、おはようございます…」
森さん「………」ジー
キョン「…な、何ですか…?」ドキ
森さん(どこから夢だったんでしょうか…)ジー
キョン「えー…あー…な、何か…?」ソワソワ
森さん「いえ、寝ぐせついてますよ?」
キョン「え?あ、はは、そうですか…ふー…」ホッ
森さん(半分は夢じゃなかったか…でも…ふふ…うろたえるキョン君、可愛い…)
森さん(まぁ…お互い様なんですけどね…でもちょっと楽しくなってきました////)
151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:07:47.13 ID:0z7YtCu20
その事件を切っ掛けに…
森さん「すみません、洗濯物を取りこんでもらえませんか?ちょっと手が離せなくて…」
キョン「お安いご用…って、下着が…」////
森さん(うふふ…悪戯しちゃダメですよ…)
森園生の中で何かが変わった…
森さん「キョン君、一緒に映画でも観ませんか?」
キョン「あ、いいですね」
森さん「隣、失礼しますね」ポフ
キョン「え、ええ…まぁ…」ドキドキ
森さん(ちょっと…くっつき過ぎでしょうか…ああ、ドキドキします…)
調子に乗り始めた
152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:13:49.97 ID:0z7YtCu20
森園生には打算があった…
森さん「ふぅ…暑い…」ヌギヌギ(注1)
キョン「わっ、え、エアコン止めれば…」
森さん「何でも機械に頼るのはよくないですよ?」
キョン「はぁ……え?」
全ては…
森さん「やっぱ暑い…下もぬいじゃおっと」ヌギヌギ
キョン「どわぁっ!森さん!!」
森さん「ちゃんと履いてますよ…うふふ♪」(注2)
キョン「………」
夜のお楽しみのために!
(注1 ノースリーブなのだ! (注2 ホットパンツなのだ! (結論 夢いっぱいなのだッ!
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:20:05.43 ID:0z7YtCu20
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
森さん「キョンくん♪新調したパジャマのサイズは如何ですか?」
キョン「は、はい…ていうか…森さんもよくお似合いで…」
森さん「ふふ…ペアだったからお買い得でした…それじゃあ、おやすみなさい」
キョン「お…おやすみなさい…」
カチ コチ カチ コチ カチ コチ
森さん「すぅ…すぅ…」
森さん(キョン君…無理しないでいいんですよ…?)
ミシリ…ミシ…
森さん(うふふ…はじめよっか)
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:28:16.49 ID:0z7YtCu20
キョン「はぁ……はぁ…ゴク…」
森さん「すぅ…すぅ…」ドキドキ
キョン「……」
ミシ…キシ…カチャ…ン
『くそ…っ…ふっ…く…』
森さん(きた、きたぁ…あ、私ったら…もうこんなに…)グチュ…
『なんちゅう一日だ…うっ…う…』
森さん(私も…今日は…ずっと…ひぃ…ドキドキして…我慢して…ふぁあ…)
『く…ふぅ…う…うぅ…も…』
森さん(呼んで…私の名前…くぅっ…)ガクガク
『ぐっ…う…』
森さん(はやく…おねが…もう、もう…!)フーッフーッ
『森さんっ…ううっ…くっ』
森さん(キョン君!きょ、んぐうっ)ビクン
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:34:06.86 ID:0z7YtCu20
『おいおい…なんちゅう量だよ…』
森さん(はふ…ふぁ…そんな…私なんかで…あぁ…嬉しい…)ゾクゾク
『ぬぅ…スタンバってたティッシュが持ってかれたぞ…』
森さん(私も…こんなに…なって…怖いくらい…)ドロリ
『ダメだ、全然収まらねぇ…くそ……う…くっ』
森さん(そんな、少し休ませてくださ…あっ…ん……)
『うう…く…森さん…可愛すぎるだろ…』
森さん(キョンくぅん…嬉しい…はへ、おかしくなりそう…はぁへ、キョンくん…)
『はっ…ふっ……ぐっ…で、出る…』
森さん(出してっ!キョン君の、いっぱい中に出してぇッ!!)
『森さんっ…うぐっ…く…う…』
森さん「んっ…ぅ…ぁ…ぁぁ…っ!!」ビクーン!
森さん(…はあぁ~……感じる…熱いの…キョン君の…)ゾクゾク
森さん(す…凄い…なんなのコレぇ…)
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:40:23.25 ID:0z7YtCu20
森さん(凄い…凄すぎ…引き返せなくなりそう…)
キィ…
森さん(キョン君…キョン君…ああ、キョン君…)クチュ
カチャ…
森さん(ごめんねキョン君…わたし…大人のくせに…)クチュクチュ
ミシ…
森さん(でも、キョン君だって悪いんですよ?)クリクリ
ミシリ…
森さん(ふふ…キョン君…♪)
カタンッ
森さん(!!!)ドキン
キョン「………」
森さん(キョン君…いつの間に出て…やだ、布団が捲れたまま…おしりも半分出て…)ドキドキ
キョン『……森さん…』
森さん(ばれた?え?嘘でしょ…?ばれたの?ばれちゃったの?)ドキドキドキドキ
キョン「………」ミシリ…
森さん(なんて言おう…どう取り繕えば…あぁ、言い訳しなきゃ…何か…)ドキンドキンドキン…
キョン「………」キシ…
160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:48:36.03 ID:0z7YtCu20
森さん(くる…こっちに来る…!見られるっ!浅ましい姿、見られちゃう…)ドッドッドッドッド…
キョン「………」
森さん(夢!夢!これは夢!ああ、視線が、怖い、恥ずかしい、イヤ、嫌われちゃう、ああっもう滅茶苦茶…)バクンバクン
キョン『…はぁ…コホン』
森さん(いるっ!ベッドの横にキョン君が!ばれた、謝らなきゃ!)バクンバクンバクンバクン
キョン『全く……』
森さん(ひぃぃ……!)ギュゥ…
161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:51:41.57 ID:0z7YtCu20
キョン『なんちゅう恰好で…風邪引きますよ…』パサ…
森さん(―――――――――ッ!)ピ――
キョン『やれやれ…賢者タイムでよかったぜ…』ミシ…ミシ…
森さん(……っ…はッ…はッ…)ドクドクドクドクドク…
キョン『何度もすみません…ごちそうさまでした…』ボフ…
キョン『ふー…やっと眠れる…』
森さん(はー…はー…はー………はぁぁあああ~~っ…)ポロポロ
森さん(はぁ…はぁ……)ポロポロ
193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:30:57.41 ID:BeHBrI/o0 [5/61]
翌日・・・
森さん「うう…また寝坊…なのに全然寝た気がしません…」ゲッソリ
キョン「おはようございます森さん…顔色悪いですよ?」
森さん「か、風邪ですかね…」
キョン「あんな恰好で寝てるから…」
森さん「!!」ビクッ
キョン「?」
森さん「ど…どんな格好でしょうか…わ、わ、私には何のことやら…」
キョン「あ、いや、あ、新しいパジャマが合わなかったのかな、と…」
森さん「あ~…わ、わたし、顔洗ってきます…」
キョン「あ、じゃあ俺、朝飯の支度を続けます…」
194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:34:01.46 ID:BeHBrI/o0 [6/61]
森さん「………」モグモグ
キョン「………」カチャカチャ
森さん「あの、キョン君」
キョン「は、はい」
森さん「手の包帯、取ったんですね…」
キョン「あ、ええ、まだ少し違和感はありますが…」
森さん「そうですか…」
キョン「はい…」
カチャカチャ
森さん(会話が続かない…何で?)
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:38:59.62 ID:BeHBrI/o0 [7/61]
キョン「あの、森さん」
森さん「は、はい…」
キョン「怪我も大方治ったみたいだし、俺そろそろ帰ろうかと思ってるんです」
森さん「えっ」
キョン「連中も俺の怪我が治ったら襲わないような旨の発言してましたし…」
森さん「キョン君、え?だって…」
キョン「あまり長く世話になるのも申し訳ないですからね…後は家で大人しくしてます」
森さん「キョン君…そう…ですか…そう……ですね…」
キョン「お世話になりました…森さん」ペコリ
森さん「………」
森さん「………いえ…」
196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:41:32.12 ID:BeHBrI/o0 [8/61]
キョン「ええと…忘れ物は…無いよな…」
森さん(……キョン君…帰っちゃうんだ…)
森さん(別に今生の別れでもないのに…なんか寂しいな…)
森さん(そのうちまた…会えますよね…?)
キョン「それじゃあ森さん、いつかお礼しますから」
森さん「もう、私とキョン君の仲じゃないですかぁ…ふふふ」
(…変なの…目の前にいるのに…遠くに感じる)
197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:45:00.05 ID:BeHBrI/o0 [9/61]
キョン「んん…久しぶりに外に出るな…」ポキポキ
森さん(キョン君…もう少し、もう少し一緒にいましょうよ…)
森さん(こんな気持ちでお別れするのは嫌です…)
森さん(行かないで…ねぇ、行かないで…)
森さん(手を伸ばせば届くのに…お願い…行かないでください…)
森さん(ああっ…キョン君…キョン君…)
森さん(行っちゃ嫌っ!)
キョン「それじゃあ森さん、本当にお世話になりました!」
森さん「はい♪お気をつけて!」ニコ
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:47:20.00 ID:BeHBrI/o0 [10/61]
パタン…
森さん「ふー………」
森さん「………」
森さん「私の部屋…こんなに広かったっけ…」
森さん「はぁぁあ…眠い…」
森さん「……寝よう…あ、その前に…」
森さん「……」ガパ…
森さん「…昼間っからお酒なんて初めてかも…」プシュ
森さん「ん…んっ…」コクコク
森さん「ぷぅ……うえ…苦い……」
森さん「はぁーぁ…」
森さん「おやすみなさい…キョン君…」
しーん
森さん「…なんてね……」ポテ…
199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:52:00.66 ID:BeHBrI/o0 [11/61]
ちくしょう
また6時に来ます
すまぬ
209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:08:25.36 ID:BeHBrI/o0 [12/61]
森さん「…………」チラ
3:00
森さん「…………」
森さん「…………」
森さん「…………」
森さん「眠いのに…」
森さん「眠れない……」
森さん「…………」
森さん「はぁ………」
森さん「…………」ゴロゴロ
森さん「…………」パタパタ
森さん「…………」
森さん「…………」チラ
3:01
森さん「……………」
211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:13:16.68 ID:BeHBrI/o0 [13/61]
森さん「…………」
森さん「…………」
森さん「…………」ムクリ…
ガチャ…パタン……シュル…ガサゴソ…パチチチ…
森さん「…………」
森さん「…………」
ガパッ
森さん「…………」
森さん「……」プシュ
森さん「んっ…んっ…んっ…」ンビッンビッンビッ…
森さん「ぷはあっ!」
森さん「…ふぃ~……」メシャコ…
212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:17:19.29 ID:BeHBrI/o0 [14/61]
外
キョン「えーと…駅は…この先か…なんだ、案外ウチから近いんだな」
古泉「おや、誰かと思えばやはり貴方でしたか」
キョン「ん?おお、古泉か…こんなとこで会うとはな」
古泉「んっふ…このあたりは機関の社宅が多数ありましてね…」
キョン「あぁ…なるほどね」
古泉「それよりどうです?せっかくだからどこかでお茶でも」
キョン「んー…そうだな…いい店でもあるのか?」
古泉「ええ、近くに変わった雰囲気の喫茶店があr…
??「あぶなぁああああああいッッ」ビスッ
古泉「るいすッ」バターン
森さん「魔法少女フレッシュガーデン・モモリン参上!!」シャキーン!
森さん「偽物め!FFCC(フォレストフライングクロスチョップ)のお味はいかが!?」
キョン「も…森さん…何を…?」
213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:19:29.09 ID:BeHBrI/o0 [15/61]
森さん「キョン君!騙されてはいけません!そいつは第二の刺客ですっ!」
キョン「え?いやどうみても古泉じゃ…ていうか確かモーリンでは…」
森さん「お忘れですか!敵は顔を自由に変える超人なんです!」
キョン「あっ…そう言えば…」
森さん「やはりまだ外に出るのは早すぎたようです!」
ヒソヒソ…ナニアノカッコ…
…AVノサツエイカナ…ヒソヒソ
森さん「くっ…/////」カー
214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:24:39.25 ID:BeHBrI/o0 [16/61]
森さん「キョン君!私の家に避難しましょう!」
古泉「うぐぐ…一体何が…なんか今一瞬モノ凄い恰好したもりさ
森さん「モリサンダー!!」ぐっ
バヂバヂバチバリバリバリバリリバヂバヂバヂバヂ
古泉「ひぎぃいいいいいいいいいっ」シビビビビビビビビ
バリバリリバビビババヂバヂバチバチドゥリリリリリリ
古泉「らめぇぁぁあああああああッ」シビビビビビビビビビビ
古泉「――――――ッ…」
古泉「」カクン…プスプス
森さん「さぁ!早く!」
キョン「は、はいっ」
217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:33:03.00 ID:BeHBrI/o0 [17/61]
・・・・・・・・・・
・・・・・・
バタン
キョン「はぁ、はぁ…」
キョン「追手はこないようですね…」
森さん「………」
キョン「しかしなんと狡猾な奴なんだ…本物にしか見えなかったぞ」
森さん「キョン君…ごめんなさいっ」ギュ
キョン「うわっちょっ…もりさ…」////
森さん「あの時私が引き留めてたら…こんなことには…」ギュウ…
キョン「そっ……そんなに気に病まないで…助けてくれてありがとうございます、森さん」
森さん「もう少し…もうすこしだけ…ここに居てください…お願い…」ギュー…
キョン「森さんは心配性だなぁ、はっはっは」ナデナデ
218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:41:10.78 ID:BeHBrI/o0 [18/61]
森さん(あ…私…男の人に…キョン君に抱きついてる…)
森さん(離れなきゃ…でも……)
森さん(ふにゃ…あたま…なでられてる…)
森さん(ずるい…こんなの…もっと…)
キョン「森さーん…?」ナデナデ
森さん「ふに……にゅ…」
キョン「あのー、森さん?」
森さん(おねがい…やめちゃいや…もっと…)
キョン「えーと…うぅ…」
森さん(キョン君…もっと…なでなでしてぇ…)
219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:47:03.68 ID:BeHBrI/o0 [19/61]
キョン「………」
森さん「………」ギュゥ
キョン「…あ、あの…もりさ
森さん「もぉ、キョン君たら!」スッ
キョン「は、はい」
森さん「軽々しく女性の頭をなでちゃダメですよ?ふふっ」
キョン「あ、すいません…ちょっと調子にのっちゃって…はは…」
森さん「全くもう…離れるタイミング、逃しちゃったじゃないですかぁ…めっ」ツン
キョン「ははは、何ならもう少しなでて差し上げましょうか?」
森さん「…!」
森さん「……お、大人をからかうんじゃありません…」
キョン「はっはっは、面目ない」
森さん「じゃあ、私は晩御飯の支度しますね♪」
森さん(わたしのバカ…意地っ張り…弱虫…いくじなし…)
森さん(でも、キョン君が…また私の部屋にいる…)
220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:02:34.54 ID:BeHBrI/o0 [20/61]
・・・・・・・
・・・・
キョン「うん…やはり森さんの料理は最高ですね…」モグモグ
森さん「嬉しい!ありがとうございます♪」
キョン「手も包帯取れたし、やっと自分で食べられるな…」モグモグ
森さん「むぅ、私が食べさせてたのは不満だったんですか?」プー
キョン「いやいや、貴重な体験でしたよ…そうだ」
森さん「?」
キョン「ほい、森さん、あーん」
221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:12:42.27 ID:BeHBrI/o0 [21/61]
森さん「……え…?」
キョン「今までのお返し」
森さん「そ、それじゃあ失礼して…あーん♪」パクッ
キョン「どうです?」
森さん「美味しいです!さすが私ですね♪」
キョン「ははは、ノリノリですね森さん」
森さん「え、そうですかぁ?」
キョン「ええ、何だか打ち解けてきた感じですよ」
森さん「うふふ♪」
森さん(そうかもしれませんね…でも、それはキョン君が居てくれるからですよ…?)
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:24:08.65 ID:BeHBrI/o0 [22/61]
森さん「キョンくーん、お風呂沸いたんで先にどうぞ!私は半身浴するので後でいいですからね」
キョン「気にしないでいいのに…こういうとこ頑固だな森さんは…」
森さん「そう言わずに入った入った!」
キョン「はいはい…」
森さん「さてと、お洗濯お洗濯っと…」ゴソゴソ
森さん「あ」
森さん「…………」
森さん「……これ…」
森さん「……キョン君の…」
森さん「……………………」チラリ
キョン『いついれぶんふぃふてぴえんまだながしてるすとりぃ~♪』ザバッ
森さん「……………」
森さん「ふぅっ………」ギュ
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:31:51.12 ID:BeHBrI/o0 [23/61]
キョン「うおう…きくぜ…」カポーン
キョン「ここんとこシャワーだけだったからな…」パシャ
森さん『お湯加減はどうですか?』
キョン「最高です…うー…」
森さん『そ、そうですか…』
森さん『ゆっくり…はいってくださいね…』
キョン「ありがとうございます…そうさせてもらいますよー…はぁ~…」
ガタッ
キョン「ん?」
キョン「森さん?」
森さん『着替え、こっここに、置いときますね』
キョン「あぁ、どうもです…」
キョン「~♪」
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:39:46.68 ID:BeHBrI/o0 [24/61]
森さん(ハッ…ハァッ…ハァ…キョン君の匂い…キョン君の下着…ふぅぅ)スンスンスンスン
森さん(もうダメ…自分が抑えられない…)スゥーッスゥウーッ
森さん(気が狂いそう…ああ、私なんてことを…)クチュクチュ
キョン『きくぜ…ここんとこシャワーだけだったからな…』
森さん(んんんん~っ!!キョン君、声、キョン君の声…!)コシュコシュコシュ…
森さん(はぁ、はぁー、はぁ、はぁ、きかせて…もっと…ゴク)クチュクチュグチュ…
森さん「ぉ…お湯加減はどうですか?」フルフル
キョン『最高です…うー…』
森さん(私も、私も最高…ッ!最高で最低で最高…ッ)ガクガク
森さん「そ」
(あぁ、くる…)
森さん「そうですか…」
(あああ、くる、くるぅ)
森さん「ゆっくり…ヒィ、はいってくださいね…ヒィィ」
(すごいのくる、ひぃぃダメ、声っ絶対っ我慢、ひ、ひぃ、ひ…)
226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:45:31.76 ID:BeHBrI/o0 [25/61]
森さん「フギッ」ビーン…
プシャップシャァアアア…パタタッ
キョン『ありがとうございます…そうさせてもらいますよー…はぁ~…』
森さん「………ッ…ッ」プルプル
森さん「…ッ」ヘタリ…
ガタッ
キョン『ん、森さん?』
森さん(きっ、きききき…き、き…)
森さん「きがえ」
森さん(ここ、こっ、こっ…)
森さん「こっここに」
森さん「置いときますね…」
キョン『あぁ、どうもです~…』
森さん「フゥ、フ、フゥゥ、フゥ…」フキフキ…
森さん「…………」ポロポロ…フキフキ
228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:53:07.64 ID:BeHBrI/o0 [26/61]
森さん「……」ボフッ
森さん(何してるのよ…最低…)
森さん(最低…最低…最低…)
森さん(頭おかしい…恥知らず…)
森さん(馬鹿…淫乱…痴女…)
森さん(もう死んじゃえ…)ジワ
森さん(こんな惨めな思いするなら…)ポロ
森さん(一人のままでよかったのかなぁ…)ポロポロ
カチャ…
キョン「ふぅ…いい湯だった…」ペタペタ
森さん「!」ピク
キョン「すみません、先に頂いちゃって…次どうぞ」ポカポカ
森さん「…」ゾク
森さん「は、はぁい…」
229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:57:35.60 ID:BeHBrI/o0 [27/61]
パシャ…
森さん「………」
森さん(あったかい…気持ちいい…キョン君の残り湯…)
森さん(キョン君…酷い人…)
森さん(こんな仕打ち…酷すぎます…)
森さん「………」パシャ…
森さん(駄目よ…そんなの…止めなさい…)
森さん(それはただのお湯よ…どこまで堕ちれば気が済むのよ…)
森さん(駄目だ…このままじゃおかしくなる…)パシャ
森さん(本当に狂っちゃう…)
森さん(もう出よう…)ザパ…
森さん(……でも、少しだけなら…舐めるだけなら…)チラ
森さん(……)
森さん「ふふ…ふふふ」
森さん(…死ね…)
230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 20:02:21.99 ID:BeHBrI/o0 [28/61]
キョン「ふぁあぁ~あ……っと、ん?森さん、顔真っ赤ですよ…」
森さん「そ、そうですか…のぼせちゃったかな…」
キョン「仰ぎましょうか?」
森さん「だ、大丈夫です…」
森さん(夜が怖い…灯りが消えたら…)
森さん(救いようの無い淫らな私が顔をだしちゃう…)
森さん(あぁ…ぁあ…でも…)
キョン「そろそろ寝ますか?」
森さん「そうですね…おやすみなさい、キョン君♪」
キョン「おやすみなさい、森さん」カチ…
森さん(あの狂った灼熱を…体が渇望してる…)
森さん(浅ましい涎が…腿を伝ってる…)
森さん(ふふ…ふふふ…キョン君…今夜も一緒に…ね?)
231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 20:11:03.83 ID:BeHBrI/o0 [29/61]
カチ コチ カチ コチ カチ コチ カチ コチ カチ
コチ カチ コチ カチ コチ カチ コチ カチ コチ
キョン「くぅ…すぅ…くぅ…」zzz…
森さん(ひどい…ひどいぃぃぃいいぃ…)
森さん(キョン君、なんで?なんで今日はしてくれないんですか…?)
森さん(信じてたのに、信じてたのにぃ…っ)
森さん(ひどいよキョン君…あぁ…苦しい…切ないよ…)
森さん(我慢できない…あぁ…狂いそう、狂い死にしそう…)
森さん「ハッ…ハッ…ハヒ…ハッ…」ムクリ
ミシ…ポタ…ミシリ…ポタタ…
森さん「はー、はー、はー、はー、キョン君…」フルフル
キョン「すぅ……くぅ……」zzz…
232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 20:17:15.27 ID:BeHBrI/o0 [30/61]
森さん「んっ…」クチュクチュ
森さん「くひっ…ひ…ひはぁ…」ボタボタ…
森さん(狂ってる…キョン君の前で…ひ、ひぃぃ…)
森さん(眠ってるの…いいことに…こんなこと…おひっ)
森さん(しぬぅ…脳みそ焼き切れて死ぬ…あ゛、あ゛あ゛…ぎぼぢいい…)
『その上があること、知ってるくせに』
森さん(ああ…あああ…そう、もっと上、まだ私の知らない高みがある…)
『もう素直にキョン君に打ち開けちゃいなさい』
森さん(キョン君は…今、お休みに…)
『起こせばいいじゃないですか』
森さん(女の方からなんて…はしたない…)
『何よ、今さら…』
森さん(キョン君に、嫌われちゃう…)
『大丈夫ですよ…きっとキョン君も受け入れてくれます』
238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 20:58:59.08 ID:BeHBrI/o0 [32/61]
森さん(そんな…そんなの…もしキョン君が…ダメ、それもダメ…)
『そうですか?キョン君にしがみついて、体に足を廻して…』
森さん(ちがう…そうじゃなくて…)
『唇を合わせて、舌を絡めながらお互いの唾液を交換して…』
森さん(やめて…)
『力強く突き上げてもらうの…何度も…何度も…一晩中…私は大声張り上げてよがりまくって…』
(やめて…やめて…)
『体の中からキョン君に染め上げてもらうの…』
(ああ…それは…)ゾクゾク
『きっと幸せよ…何もかも吹き飛ばすくらい…』
(ちがう…それでもダメなの…そんなの…あ…ああ…)
『世界のため?そんなこと今まで忘れてたくせに…もうどうでもいいくせに…』
(あ…あ…ぁああっ!)
『ほら、モタモタしてるから…』
森さん「ひぐっ!ああっ!むぐ、…うっ…ぐう…ふぐ…」プシャァァ…
239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 21:02:33.92 ID:BeHBrI/o0 [33/61]
パシャ
森さん(キョン君の顔に…!)
キョン「ん…」
キョン「んん?……んー……すぅ…」zzz
森さん「は…はぁあぁああああ…」ヘナヘナ…
森さん(あぶなかった、声、出てた、よかった、あぶなかった…!)
森さん(だめだ…ここ、だめ…ここにいたら…)フラ…
カチャ…キィ……パタン
キョン「くー……すー……」zzz
240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 21:05:12.89 ID:BeHBrI/o0 [34/61]
外
ペタ ペタ ペタ ペタ…
森さん(私は世界を守る…それが使命…)
『卑怯者』
森さん(涼宮ハルヒは彼に好意を持っている)
『臆病者』
森さん(自分勝手な感情で動くわけにはいかない)
『偽善者』
森さん(だからこれは世界のため…そう、任務を円滑に進めるための処理…)
『淫乱女』
森さん(うるさい…うるさい…仕方ないじゃない…)
241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 21:10:12.58 ID:BeHBrI/o0 [35/61]
――屋上――
森さん「ふふ…うふふ…」
森さん「はぁぁ…♪」クチュ…
森さん「ここなら…ここならぁ…」ヘタリ
森さん「キョン君…見て…見てぇ…?」
森さん「私もうこんななの…うふ…あはは…」
森さん「ああっ!!」ビクン
森さん「ああああっ!!」ビクン
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・
森さん「……」
森さん「…寒…」
森さん「もどろ…もう夜明けだ…」
森さん「もう、大丈夫…」
森さん「はぁ...キョンさん...」その3
続きます
森さん「寝苦しかったら何時でも言ってくださいね?すぐに代わりますから…」
キョン「大丈夫ですよ…」
森さん「でもぉ…」
キョン「森さん」
森さん「はい?」
キョン「おやすみなさい」
森さん「お、お…おやすみなさいませ…」ドキ
森さん「………」ポフ…
森さん(…おやすみなさい…か…一人暮らし始めてから…そんなこと言われた事無かったな…)
森さん(キョン君…おやすみなさい…)
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:52:20.83 ID:0z7YtCu20
森さん(はぁ…今日は疲れたなぁ…)
森さん(明日に備えて寝よう…)
森さん(……)
カチ コチ カチ コチ カチ コチ
森さん(……)
森さん(眠れない!)ギン
森さん(うう…同じ部屋に男の人がいるよぅ…)
森さん(どうしても意識しちゃいます…)
森さん(キョン君、もう寝たかな…)
キョン「くー…………すー…………」スヤスヤ
森さん(うう…憎らしいほどよく寝てる(※)…)
※、キョン君は人の家で、かつ隣におっぱいで有名なみくるちゃんがいても寝ちゃうくらい寝付きがいいのだ!
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:57:17.69 ID:0z7YtCu20
森さん(ダメダメ、無理にでも寝なきゃ…)
森さん(明日は早起きして市場へ行って…)
森さん(キョン君においしい朝ごはんを食べてもらうんだから…)
森さん(よし…目を瞑って…明日の朝まで開かないと誓おう…)
森さん(そうすればいつの間にか眠ってるから…)キュ
森さん(………………)キュー…
アン…アン…イクッ…イイワ…モット…
森さん「ッッッ!?」カッ
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:59:43.81 ID:0z7YtCu20
森さん(ななななんですかぁ!?)カァ…
森さん(この声は…もしかしてお隣さん!?)ドキドキ
森さん(……)ドキドキ
『ね、お願いシンジ君…もう入れてぇ…』
『仕方ないなあ、ほら、お尻向けて初号機みたいに四つん這いになってよ』
『こう…?んぁっ…きたぁ~♪』
『どうですかミサトさん、僕のエントリープラグは!』スパンスパン
『あひぃ~』
森さん(はわわ…あわわわ…)プルプル
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:02:07.24 ID:0z7YtCu20
森さん「…」ゴクリ
『シンジ君!凄いわっ!いつかのボーリングマシンみたい!』
『腰振りは男の仕事ッ』スパンスパン
『あぁああぁあああっ!シンクロ率やばいっ!』
『目標をセンターに入れてスパンキン!目標をセンターに入れてスパンキン!』ペチンペチン
『あああ~っ活動限界まであと62秒~~~ッ』
森さん(し、シンジ君って、あの中学生くらいの…うわー…甥っ子だと思ってた…)
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:08:19.40 ID:0z7YtCu20
森さん(うう…最近の中学生って…じゃあ高校生のキョン君だって…)
森さん(……っ)
森さん(て、何考えてるんですか、まったくもう…)
森さん(よそはよそ、うちはうちです…)
森さん(でも、お隣さん、私より年上なのに…)
森さん(あんな若い子と…)
森さん(そういうのもあるんだ……あっていいんだ…)
『こっちの穴にはダミープラグを挿入!!』ヴィ-ン
『セカンドインパクトッ!!』
『夜のポジトロンライフル発射ぁあああ!!!』
『サードインパクトォオォオオオ!!!』
森さん(…でも上級すぎて何が起きてるのか良く分からないです…)
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:12:41.18 ID:0z7YtCu20
森さん(…はぁ…やっと終わった…)
森さん(駄目…寝なきゃ…明日早いんだから…)
森さん(羊が一匹…羊が二匹…)
『初号機、活動再開!暴走ですっ!』
『なんですって!?』
『フォオオオオオオオオッ』
『あたしを殺さないでぇええ~』
森さん(お願いだから寝かせてくださいっ)
117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:14:32.35 ID:0z7YtCu20
リンゴーン
リンゴーン
神父「アナタハ、コノモノヲ、ツゥマァトゥ、ミトメマスカァ?」
デービス「イエース!ミィトゥメマァス!」
神父「アヌァタハ、コノ、ムォノゥヲゥ、オットトゥ、ミィトゥメマスカァ?」
森さん「………」
神父「ヘイ、ヘイネェチャン、ドウカシタ?」
森さん「……私…」
??「ちょっと待ったぁ!!」バン
森さん「!!」
ザワザワ…
118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:16:34.27 ID:0z7YtCu20
バンッ
キョン君「森さん!!」ドルドルドル…
わたし「キョン君!?どうして…」
キョン君「迎えに来たぜ!!乗れっ!!」ブオンブオーン
わたし「は…はいっ!」ダッ
神父「ワオ!kake-ochi!!」ヒュー
キョン君「飛ばすぞ!しっかり掴まってろ!」
わたし「はいっ…きゃっ」バロロロロ-
キョン君「遅れてすまなかった!幸せにする!結婚しようぜ!」
わたし「はいっ…」ギュウ…
ドルルルル…
エンダァァアアアアア…
~fin~
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:20:25.01 ID:0z7YtCu20
森さん「はっ!!」ガバッ
森さん「………」
森さん「…あれ?」
森さん「なんだ…夢か…って、何ですかアレは…」
森さん「ど、どうして私がキョン君と…私は別にそんな…うふふっ」ニヤニヤ
森さん「ん?…11時…」
森さん「獣医、知事…」
森さん「じゅーいちじ…」
森さん「はぁあッ!しまったぁ!」
123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:25:25.11 ID:0z7YtCu20
キョン「あ、おはようございます、森さんよくお休みでしたね…」
森さん「ごっ、ごめんなさいっ!私ったら…すぐに朝…朝?朝ごはんの用意を…」
キョン「キッチン借りましたよ…はい、座った座った」カチャカチャ
森さん「へ…コレ…」
キョン「片手なもんで難儀しましたが…スクランブルエッグとベーコンです」
森さん「あ…」
キョン「オムレツを作ろうと思ったんですがね…今パン焼いてますからね」
森さん「うー…キョン君…」ウルウル
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:32:09.84 ID:0z7YtCu20
キョン「いただきまーす」
森さん「いただきます…」ズーン
キョン「ん、どかしました?」
森さん「いえ…私、こんな日に限って寝坊しちゃって…もう情けないやら恥ずかしいやら……」シュン
キョン「まあ、昨日は色々ありましたからね…俺も二度寝から覚めたら10時だったし」
森さん「でもぉ…今日こそ私の料理を食べてもらいたかったのに…」
キョン「んん…まあまだ始まったばかりだし、すぐまた御馳走になりますよ」
森さん「そ、そうですね!」
キョン「楽しみにしてますからね」
森さん「はいっ!お任せください!」
キョン「ささ、それより温かいうちにブランチといきましょう、森さん」
森さん「はいっ!」
キョン「ん…少し細かすぎたかな…このスクランブルエッグ…おっと」ポロ
森さん(キョン君…片手じゃ食べにくい…ですよね…)
126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:38:04.25 ID:0z7YtCu20
森さん「……きょ、キョン君…」
キョン「?」
森さん「あ、あの…私が…その、あの」
キョン「はぁ…」
森さん「あ…あ、あ…あーんしてください…」ポ
キョン「えっ…?」ポ
森さん「さ、どど、どうぞ…あーん」プルプル…
キョン「コホン…では…あーん…」////
森さん「~~~~ッ」////
(だめ…恥ずかしくて直視できない…ッ)キュッ
グサ
ギャアアアアア!!!
キャアアアアア!!
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:53:43.74 ID:0z7YtCu20
そんなこんなで…
キョン「王手」
森さん「ま、待った…」
キョン「またですか」
森さん(うう…こんなはずでは…大人の威厳が…)
二人の同棲生活は…
森さん「ユニ○ロの安物ですけど…」
キョン「着れれば何でもいいですよ…どうですか?」
森さん「ふふっ…素敵ですよ?」
森さん(胸板厚いな…肩幅広いな…キョン君も男性なんですね…)
二日目を迎えたのだった…
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:02:47.65 ID:0z7YtCu20
そして…
森さん「苦手なモノとかありませんか?」
キョン「森さんの手料理なら何だって頂きますよ」
森さん「もう、お上手ですね♪」
森さん(ひゃー…何か…凄く嬉しい…)
また…
キョン「今度は…ちゃんとお願いしますよ…」
森さん「だ、大丈夫ですから…あーん」プル…
キョン「あ、あーん」ドキドキ
森さん(あ…これ、間接キスじゃ…あわわ、ごめんなさいキョン君…)ドキドキ
夜が来る…!!
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:09:43.89 ID:0z7YtCu20
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
森さん(うう…トイレに行ってる間に、またソファを取られてしまいました…)
森さん(流石に今夜は昨日ほど緊張してないから眠れるかも…)
森さん(……)
森さん(…今日はお隣さん…静かだし…)
森さん(明日こそは…ちゃんと早起きしよう…)
森さん(おやすみ…キョン君…)
カチ コチ カチ コチ カチ コチ カチ コチ
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:11:22.63 ID:0z7YtCu20
カチ コチ カチ コチ カチ コチ カチ コチ カチ…
キシ…キィ…
森さん(…ん?)
森さん(キョン君?)
ミシ…ミシリ…
森さん(も、もしかして…こっちにくる…?)
森さん(そんな、どうしよう……)
キシ…
森さん(き、きたぁっ!)
森さん(視線を感じるっ!)
森さん(こ、これ…夜這いってやつでは…あわわ、寝たフリしなきゃ…!)
キョン「………」
135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:14:12.46 ID:0z7YtCu20
森さん(~~~ッ)
キィ…ミシ…
森さん(ふえ?離れてく…)
カチャ…
森さん(な、なんだ…トイレかぁ…びっくりしたぁ…)
『…うっ…く…』
森さん(!?)
136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:16:47.21 ID:0z7YtCu20
森さん(キョン君?ま、まさか晩御飯でお腹壊したんじゃ…)
『はぁ、ふっ…う…はぁはぁ……くっ…』
森さん「ああ…」モゾモゾ
森さん(違う…ああ、そんな…キョン君が…)クリクリ
『はぁっはぁ…うっ…ううっ…くっ!』
森さん(ずるいですっ…ひとりで、そんな…ふあ、ふわあ…)クリクリ
『はうっ…くぅ……さんっ……森さんっ…うっ…ううっ』
森さん(!?…嘘…わたしで…わた…あああっ!んんぅ~~~ッ!!)ピーン
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:19:49.06 ID:0z7YtCu20
森さん(嘘…こんなの…少し触っただけで…)ドロリ
『くそ…まだ収まらん…』
森さん(キョン君…私も…)シュッシュ
『うう…すみません…森さん…くっ』
森さん(いいのよキョン君…ふっ…私の方こそ…ひっ…)コシュコシュ
『はぁ…う…く…』
森さん(はぁう…凄い…こんなの初めて…ひぃ…)クチュクチュ
『うぐ…く…はっ…』
森さん(キョン君!また私の名前…名前、呼んでください…!)グチュクチュ
『うう…く…う…』
森さん(お願い…ッ!一緒…一緒に…っ)ガクガク
『森さんッ…うっ…森さん…ッ』
森さん(んっぐうぅううううッ!!)ピピーン
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:24:17.40 ID:0z7YtCu20
ジャー…ゴポゴポ…
カチャ…
キョン『ふぅ…まったく俺って奴は…畜生め…』
キョン『はぁ…でもこれで眠れそうだな…夢精の危険も無くなったし』
森さん「すぅ……すぅ……」
キョン『森さんすみません…ごちそうさまでした』
キョン『あー…やれやれ……』ドサ
キョン「………」
キョン「くぅ…すぅ…」
森さん「すぅ…すぅ…」
森さん「すぅ……すぅぅぅ……………………」プルプル…
森さん「ぷはっ…!」
森さん「はぁ…はぁ…はぁ……」
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:28:22.62 ID:0z7YtCu20
森さん(うう…キョン君のバカ…)
森さん(また明日起きられないじゃないですか…)
森さん(もう…今夜は寝ないでこのまま起きてよう…)
森さん(ええっと、明日の朝ごはんは…)
森さん(ミネストローネと…ハムエッグ…あとは…)
森さん(もしかしてご飯派だったりするのかも…)
森さん(……あれ……すっきりしたからかな…)
森さん(なんだか眠れそう……)
キシ…ミシ…
森さん(え?…キョン君?)
142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:30:30.37 ID:0z7YtCu20
キョン「……」
森さん(ま、またですかぁ…?)
キョン「……」
森さん(また視線が…)
キョン「森さん」
森さん(!!!)ピク
キョン「聞いてたでしょ」
森さん(え…?え?)
キョン「バレバレでしたよ」
森さん(嘘…え、嘘ぉ…)
キョン「森さん、起きてるんでしょ」
森さん「……」
森さん「……ぁぃ…」
キョン「セックスしませんか?」
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:32:55.30 ID:0z7YtCu20
森さん「あ…あぅ…」
キョン「キスして唾液を交換したり胸を揉んだり」
キョン「俺の性器を森さんの性器に挿入しましょう」
キョン「交尾しましょう、獣みたいに連結して」
森さん「はぁ…はぁ…交尾…キョン君と…」ゾクッ
キョン「きっと死ぬほどセカンドインパクトですよ」
森さん「キョン君…笑わないでね…わたし……」
森さん「…って、え?セカ…?」
キョン「きっと死ぬほどサードインパクトですよ」
森さん「……」
森さん(あー…これはもしかして…)
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:02:31.58 ID:0z7YtCu20
森さん「…はっ」パチ
森さん「…やっぱり…」
森さん(うあああああっ…もう…なんちゅー夢を……)
森さん(………でも…)
キョン「ん…あ、おはようございます、森さん」
森さん「あっ、おはようございます…」
森さん「………」ジー
キョン「…な、何ですか…?」ドキ
森さん(どこから夢だったんでしょうか…)ジー
キョン「えー…あー…な、何か…?」ソワソワ
森さん「いえ、寝ぐせついてますよ?」
キョン「え?あ、はは、そうですか…ふー…」ホッ
森さん(半分は夢じゃなかったか…でも…ふふ…うろたえるキョン君、可愛い…)
森さん(まぁ…お互い様なんですけどね…でもちょっと楽しくなってきました////)
151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:07:47.13 ID:0z7YtCu20
その事件を切っ掛けに…
森さん「すみません、洗濯物を取りこんでもらえませんか?ちょっと手が離せなくて…」
キョン「お安いご用…って、下着が…」////
森さん(うふふ…悪戯しちゃダメですよ…)
森園生の中で何かが変わった…
森さん「キョン君、一緒に映画でも観ませんか?」
キョン「あ、いいですね」
森さん「隣、失礼しますね」ポフ
キョン「え、ええ…まぁ…」ドキドキ
森さん(ちょっと…くっつき過ぎでしょうか…ああ、ドキドキします…)
調子に乗り始めた
152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:13:49.97 ID:0z7YtCu20
森園生には打算があった…
森さん「ふぅ…暑い…」ヌギヌギ(注1)
キョン「わっ、え、エアコン止めれば…」
森さん「何でも機械に頼るのはよくないですよ?」
キョン「はぁ……え?」
全ては…
森さん「やっぱ暑い…下もぬいじゃおっと」ヌギヌギ
キョン「どわぁっ!森さん!!」
森さん「ちゃんと履いてますよ…うふふ♪」(注2)
キョン「………」
夜のお楽しみのために!
(注1 ノースリーブなのだ! (注2 ホットパンツなのだ! (結論 夢いっぱいなのだッ!
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:20:05.43 ID:0z7YtCu20
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
森さん「キョンくん♪新調したパジャマのサイズは如何ですか?」
キョン「は、はい…ていうか…森さんもよくお似合いで…」
森さん「ふふ…ペアだったからお買い得でした…それじゃあ、おやすみなさい」
キョン「お…おやすみなさい…」
カチ コチ カチ コチ カチ コチ
森さん「すぅ…すぅ…」
森さん(キョン君…無理しないでいいんですよ…?)
ミシリ…ミシ…
森さん(うふふ…はじめよっか)
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:28:16.49 ID:0z7YtCu20
キョン「はぁ……はぁ…ゴク…」
森さん「すぅ…すぅ…」ドキドキ
キョン「……」
ミシ…キシ…カチャ…ン
『くそ…っ…ふっ…く…』
森さん(きた、きたぁ…あ、私ったら…もうこんなに…)グチュ…
『なんちゅう一日だ…うっ…う…』
森さん(私も…今日は…ずっと…ひぃ…ドキドキして…我慢して…ふぁあ…)
『く…ふぅ…う…うぅ…も…』
森さん(呼んで…私の名前…くぅっ…)ガクガク
『ぐっ…う…』
森さん(はやく…おねが…もう、もう…!)フーッフーッ
『森さんっ…ううっ…くっ』
森さん(キョン君!きょ、んぐうっ)ビクン
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:34:06.86 ID:0z7YtCu20
『おいおい…なんちゅう量だよ…』
森さん(はふ…ふぁ…そんな…私なんかで…あぁ…嬉しい…)ゾクゾク
『ぬぅ…スタンバってたティッシュが持ってかれたぞ…』
森さん(私も…こんなに…なって…怖いくらい…)ドロリ
『ダメだ、全然収まらねぇ…くそ……う…くっ』
森さん(そんな、少し休ませてくださ…あっ…ん……)
『うう…く…森さん…可愛すぎるだろ…』
森さん(キョンくぅん…嬉しい…はへ、おかしくなりそう…はぁへ、キョンくん…)
『はっ…ふっ……ぐっ…で、出る…』
森さん(出してっ!キョン君の、いっぱい中に出してぇッ!!)
『森さんっ…うぐっ…く…う…』
森さん「んっ…ぅ…ぁ…ぁぁ…っ!!」ビクーン!
森さん(…はあぁ~……感じる…熱いの…キョン君の…)ゾクゾク
森さん(す…凄い…なんなのコレぇ…)
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:40:23.25 ID:0z7YtCu20
森さん(凄い…凄すぎ…引き返せなくなりそう…)
キィ…
森さん(キョン君…キョン君…ああ、キョン君…)クチュ
カチャ…
森さん(ごめんねキョン君…わたし…大人のくせに…)クチュクチュ
ミシ…
森さん(でも、キョン君だって悪いんですよ?)クリクリ
ミシリ…
森さん(ふふ…キョン君…♪)
カタンッ
森さん(!!!)ドキン
キョン「………」
森さん(キョン君…いつの間に出て…やだ、布団が捲れたまま…おしりも半分出て…)ドキドキ
キョン『……森さん…』
森さん(ばれた?え?嘘でしょ…?ばれたの?ばれちゃったの?)ドキドキドキドキ
キョン「………」ミシリ…
森さん(なんて言おう…どう取り繕えば…あぁ、言い訳しなきゃ…何か…)ドキンドキンドキン…
キョン「………」キシ…
160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:48:36.03 ID:0z7YtCu20
森さん(くる…こっちに来る…!見られるっ!浅ましい姿、見られちゃう…)ドッドッドッドッド…
キョン「………」
森さん(夢!夢!これは夢!ああ、視線が、怖い、恥ずかしい、イヤ、嫌われちゃう、ああっもう滅茶苦茶…)バクンバクン
キョン『…はぁ…コホン』
森さん(いるっ!ベッドの横にキョン君が!ばれた、謝らなきゃ!)バクンバクンバクンバクン
キョン『全く……』
森さん(ひぃぃ……!)ギュゥ…
161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 23:51:41.57 ID:0z7YtCu20
キョン『なんちゅう恰好で…風邪引きますよ…』パサ…
森さん(―――――――――ッ!)ピ――
キョン『やれやれ…賢者タイムでよかったぜ…』ミシ…ミシ…
森さん(……っ…はッ…はッ…)ドクドクドクドクドク…
キョン『何度もすみません…ごちそうさまでした…』ボフ…
キョン『ふー…やっと眠れる…』
森さん(はー…はー…はー………はぁぁあああ~~っ…)ポロポロ
森さん(はぁ…はぁ……)ポロポロ
193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:30:57.41 ID:BeHBrI/o0 [5/61]
翌日・・・
森さん「うう…また寝坊…なのに全然寝た気がしません…」ゲッソリ
キョン「おはようございます森さん…顔色悪いですよ?」
森さん「か、風邪ですかね…」
キョン「あんな恰好で寝てるから…」
森さん「!!」ビクッ
キョン「?」
森さん「ど…どんな格好でしょうか…わ、わ、私には何のことやら…」
キョン「あ、いや、あ、新しいパジャマが合わなかったのかな、と…」
森さん「あ~…わ、わたし、顔洗ってきます…」
キョン「あ、じゃあ俺、朝飯の支度を続けます…」
194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:34:01.46 ID:BeHBrI/o0 [6/61]
森さん「………」モグモグ
キョン「………」カチャカチャ
森さん「あの、キョン君」
キョン「は、はい」
森さん「手の包帯、取ったんですね…」
キョン「あ、ええ、まだ少し違和感はありますが…」
森さん「そうですか…」
キョン「はい…」
カチャカチャ
森さん(会話が続かない…何で?)
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:38:59.62 ID:BeHBrI/o0 [7/61]
キョン「あの、森さん」
森さん「は、はい…」
キョン「怪我も大方治ったみたいだし、俺そろそろ帰ろうかと思ってるんです」
森さん「えっ」
キョン「連中も俺の怪我が治ったら襲わないような旨の発言してましたし…」
森さん「キョン君、え?だって…」
キョン「あまり長く世話になるのも申し訳ないですからね…後は家で大人しくしてます」
森さん「キョン君…そう…ですか…そう……ですね…」
キョン「お世話になりました…森さん」ペコリ
森さん「………」
森さん「………いえ…」
196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:41:32.12 ID:BeHBrI/o0 [8/61]
キョン「ええと…忘れ物は…無いよな…」
森さん(……キョン君…帰っちゃうんだ…)
森さん(別に今生の別れでもないのに…なんか寂しいな…)
森さん(そのうちまた…会えますよね…?)
キョン「それじゃあ森さん、いつかお礼しますから」
森さん「もう、私とキョン君の仲じゃないですかぁ…ふふふ」
(…変なの…目の前にいるのに…遠くに感じる)
197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:45:00.05 ID:BeHBrI/o0 [9/61]
キョン「んん…久しぶりに外に出るな…」ポキポキ
森さん(キョン君…もう少し、もう少し一緒にいましょうよ…)
森さん(こんな気持ちでお別れするのは嫌です…)
森さん(行かないで…ねぇ、行かないで…)
森さん(手を伸ばせば届くのに…お願い…行かないでください…)
森さん(ああっ…キョン君…キョン君…)
森さん(行っちゃ嫌っ!)
キョン「それじゃあ森さん、本当にお世話になりました!」
森さん「はい♪お気をつけて!」ニコ
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:47:20.00 ID:BeHBrI/o0 [10/61]
パタン…
森さん「ふー………」
森さん「………」
森さん「私の部屋…こんなに広かったっけ…」
森さん「はぁぁあ…眠い…」
森さん「……寝よう…あ、その前に…」
森さん「……」ガパ…
森さん「…昼間っからお酒なんて初めてかも…」プシュ
森さん「ん…んっ…」コクコク
森さん「ぷぅ……うえ…苦い……」
森さん「はぁーぁ…」
森さん「おやすみなさい…キョン君…」
しーん
森さん「…なんてね……」ポテ…
199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 12:52:00.66 ID:BeHBrI/o0 [11/61]
ちくしょう
また6時に来ます
すまぬ
209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:08:25.36 ID:BeHBrI/o0 [12/61]
森さん「…………」チラ
3:00
森さん「…………」
森さん「…………」
森さん「…………」
森さん「眠いのに…」
森さん「眠れない……」
森さん「…………」
森さん「はぁ………」
森さん「…………」ゴロゴロ
森さん「…………」パタパタ
森さん「…………」
森さん「…………」チラ
3:01
森さん「……………」
211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:13:16.68 ID:BeHBrI/o0 [13/61]
森さん「…………」
森さん「…………」
森さん「…………」ムクリ…
ガチャ…パタン……シュル…ガサゴソ…パチチチ…
森さん「…………」
森さん「…………」
ガパッ
森さん「…………」
森さん「……」プシュ
森さん「んっ…んっ…んっ…」ンビッンビッンビッ…
森さん「ぷはあっ!」
森さん「…ふぃ~……」メシャコ…
212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:17:19.29 ID:BeHBrI/o0 [14/61]
外
キョン「えーと…駅は…この先か…なんだ、案外ウチから近いんだな」
古泉「おや、誰かと思えばやはり貴方でしたか」
キョン「ん?おお、古泉か…こんなとこで会うとはな」
古泉「んっふ…このあたりは機関の社宅が多数ありましてね…」
キョン「あぁ…なるほどね」
古泉「それよりどうです?せっかくだからどこかでお茶でも」
キョン「んー…そうだな…いい店でもあるのか?」
古泉「ええ、近くに変わった雰囲気の喫茶店があr…
??「あぶなぁああああああいッッ」ビスッ
古泉「るいすッ」バターン
森さん「魔法少女フレッシュガーデン・モモリン参上!!」シャキーン!
森さん「偽物め!FFCC(フォレストフライングクロスチョップ)のお味はいかが!?」
キョン「も…森さん…何を…?」
213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:19:29.09 ID:BeHBrI/o0 [15/61]
森さん「キョン君!騙されてはいけません!そいつは第二の刺客ですっ!」
キョン「え?いやどうみても古泉じゃ…ていうか確かモーリンでは…」
森さん「お忘れですか!敵は顔を自由に変える超人なんです!」
キョン「あっ…そう言えば…」
森さん「やはりまだ外に出るのは早すぎたようです!」
ヒソヒソ…ナニアノカッコ…
…AVノサツエイカナ…ヒソヒソ
森さん「くっ…/////」カー
214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:24:39.25 ID:BeHBrI/o0 [16/61]
森さん「キョン君!私の家に避難しましょう!」
古泉「うぐぐ…一体何が…なんか今一瞬モノ凄い恰好したもりさ
森さん「モリサンダー!!」ぐっ
バヂバヂバチバリバリバリバリリバヂバヂバヂバヂ
古泉「ひぎぃいいいいいいいいいっ」シビビビビビビビビ
バリバリリバビビババヂバヂバチバチドゥリリリリリリ
古泉「らめぇぁぁあああああああッ」シビビビビビビビビビビ
古泉「――――――ッ…」
古泉「」カクン…プスプス
森さん「さぁ!早く!」
キョン「は、はいっ」
217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:33:03.00 ID:BeHBrI/o0 [17/61]
・・・・・・・・・・
・・・・・・
バタン
キョン「はぁ、はぁ…」
キョン「追手はこないようですね…」
森さん「………」
キョン「しかしなんと狡猾な奴なんだ…本物にしか見えなかったぞ」
森さん「キョン君…ごめんなさいっ」ギュ
キョン「うわっちょっ…もりさ…」////
森さん「あの時私が引き留めてたら…こんなことには…」ギュウ…
キョン「そっ……そんなに気に病まないで…助けてくれてありがとうございます、森さん」
森さん「もう少し…もうすこしだけ…ここに居てください…お願い…」ギュー…
キョン「森さんは心配性だなぁ、はっはっは」ナデナデ
218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:41:10.78 ID:BeHBrI/o0 [18/61]
森さん(あ…私…男の人に…キョン君に抱きついてる…)
森さん(離れなきゃ…でも……)
森さん(ふにゃ…あたま…なでられてる…)
森さん(ずるい…こんなの…もっと…)
キョン「森さーん…?」ナデナデ
森さん「ふに……にゅ…」
キョン「あのー、森さん?」
森さん(おねがい…やめちゃいや…もっと…)
キョン「えーと…うぅ…」
森さん(キョン君…もっと…なでなでしてぇ…)
219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 18:47:03.68 ID:BeHBrI/o0 [19/61]
キョン「………」
森さん「………」ギュゥ
キョン「…あ、あの…もりさ
森さん「もぉ、キョン君たら!」スッ
キョン「は、はい」
森さん「軽々しく女性の頭をなでちゃダメですよ?ふふっ」
キョン「あ、すいません…ちょっと調子にのっちゃって…はは…」
森さん「全くもう…離れるタイミング、逃しちゃったじゃないですかぁ…めっ」ツン
キョン「ははは、何ならもう少しなでて差し上げましょうか?」
森さん「…!」
森さん「……お、大人をからかうんじゃありません…」
キョン「はっはっは、面目ない」
森さん「じゃあ、私は晩御飯の支度しますね♪」
森さん(わたしのバカ…意地っ張り…弱虫…いくじなし…)
森さん(でも、キョン君が…また私の部屋にいる…)
220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:02:34.54 ID:BeHBrI/o0 [20/61]
・・・・・・・
・・・・
キョン「うん…やはり森さんの料理は最高ですね…」モグモグ
森さん「嬉しい!ありがとうございます♪」
キョン「手も包帯取れたし、やっと自分で食べられるな…」モグモグ
森さん「むぅ、私が食べさせてたのは不満だったんですか?」プー
キョン「いやいや、貴重な体験でしたよ…そうだ」
森さん「?」
キョン「ほい、森さん、あーん」
221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:12:42.27 ID:BeHBrI/o0 [21/61]
森さん「……え…?」
キョン「今までのお返し」
森さん「そ、それじゃあ失礼して…あーん♪」パクッ
キョン「どうです?」
森さん「美味しいです!さすが私ですね♪」
キョン「ははは、ノリノリですね森さん」
森さん「え、そうですかぁ?」
キョン「ええ、何だか打ち解けてきた感じですよ」
森さん「うふふ♪」
森さん(そうかもしれませんね…でも、それはキョン君が居てくれるからですよ…?)
223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:24:08.65 ID:BeHBrI/o0 [22/61]
森さん「キョンくーん、お風呂沸いたんで先にどうぞ!私は半身浴するので後でいいですからね」
キョン「気にしないでいいのに…こういうとこ頑固だな森さんは…」
森さん「そう言わずに入った入った!」
キョン「はいはい…」
森さん「さてと、お洗濯お洗濯っと…」ゴソゴソ
森さん「あ」
森さん「…………」
森さん「……これ…」
森さん「……キョン君の…」
森さん「……………………」チラリ
キョン『いついれぶんふぃふてぴえんまだながしてるすとりぃ~♪』ザバッ
森さん「……………」
森さん「ふぅっ………」ギュ
224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:31:51.12 ID:BeHBrI/o0 [23/61]
キョン「うおう…きくぜ…」カポーン
キョン「ここんとこシャワーだけだったからな…」パシャ
森さん『お湯加減はどうですか?』
キョン「最高です…うー…」
森さん『そ、そうですか…』
森さん『ゆっくり…はいってくださいね…』
キョン「ありがとうございます…そうさせてもらいますよー…はぁ~…」
ガタッ
キョン「ん?」
キョン「森さん?」
森さん『着替え、こっここに、置いときますね』
キョン「あぁ、どうもです…」
キョン「~♪」
225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:39:46.68 ID:BeHBrI/o0 [24/61]
森さん(ハッ…ハァッ…ハァ…キョン君の匂い…キョン君の下着…ふぅぅ)スンスンスンスン
森さん(もうダメ…自分が抑えられない…)スゥーッスゥウーッ
森さん(気が狂いそう…ああ、私なんてことを…)クチュクチュ
キョン『きくぜ…ここんとこシャワーだけだったからな…』
森さん(んんんん~っ!!キョン君、声、キョン君の声…!)コシュコシュコシュ…
森さん(はぁ、はぁー、はぁ、はぁ、きかせて…もっと…ゴク)クチュクチュグチュ…
森さん「ぉ…お湯加減はどうですか?」フルフル
キョン『最高です…うー…』
森さん(私も、私も最高…ッ!最高で最低で最高…ッ)ガクガク
森さん「そ」
(あぁ、くる…)
森さん「そうですか…」
(あああ、くる、くるぅ)
森さん「ゆっくり…ヒィ、はいってくださいね…ヒィィ」
(すごいのくる、ひぃぃダメ、声っ絶対っ我慢、ひ、ひぃ、ひ…)
226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:45:31.76 ID:BeHBrI/o0 [25/61]
森さん「フギッ」ビーン…
プシャップシャァアアア…パタタッ
キョン『ありがとうございます…そうさせてもらいますよー…はぁ~…』
森さん「………ッ…ッ」プルプル
森さん「…ッ」ヘタリ…
ガタッ
キョン『ん、森さん?』
森さん(きっ、きききき…き、き…)
森さん「きがえ」
森さん(ここ、こっ、こっ…)
森さん「こっここに」
森さん「置いときますね…」
キョン『あぁ、どうもです~…』
森さん「フゥ、フ、フゥゥ、フゥ…」フキフキ…
森さん「…………」ポロポロ…フキフキ
228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:53:07.64 ID:BeHBrI/o0 [26/61]
森さん「……」ボフッ
森さん(何してるのよ…最低…)
森さん(最低…最低…最低…)
森さん(頭おかしい…恥知らず…)
森さん(馬鹿…淫乱…痴女…)
森さん(もう死んじゃえ…)ジワ
森さん(こんな惨めな思いするなら…)ポロ
森さん(一人のままでよかったのかなぁ…)ポロポロ
カチャ…
キョン「ふぅ…いい湯だった…」ペタペタ
森さん「!」ピク
キョン「すみません、先に頂いちゃって…次どうぞ」ポカポカ
森さん「…」ゾク
森さん「は、はぁい…」
229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 19:57:35.60 ID:BeHBrI/o0 [27/61]
パシャ…
森さん「………」
森さん(あったかい…気持ちいい…キョン君の残り湯…)
森さん(キョン君…酷い人…)
森さん(こんな仕打ち…酷すぎます…)
森さん「………」パシャ…
森さん(駄目よ…そんなの…止めなさい…)
森さん(それはただのお湯よ…どこまで堕ちれば気が済むのよ…)
森さん(駄目だ…このままじゃおかしくなる…)パシャ
森さん(本当に狂っちゃう…)
森さん(もう出よう…)ザパ…
森さん(……でも、少しだけなら…舐めるだけなら…)チラ
森さん(……)
森さん「ふふ…ふふふ」
森さん(…死ね…)
230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 20:02:21.99 ID:BeHBrI/o0 [28/61]
キョン「ふぁあぁ~あ……っと、ん?森さん、顔真っ赤ですよ…」
森さん「そ、そうですか…のぼせちゃったかな…」
キョン「仰ぎましょうか?」
森さん「だ、大丈夫です…」
森さん(夜が怖い…灯りが消えたら…)
森さん(救いようの無い淫らな私が顔をだしちゃう…)
森さん(あぁ…ぁあ…でも…)
キョン「そろそろ寝ますか?」
森さん「そうですね…おやすみなさい、キョン君♪」
キョン「おやすみなさい、森さん」カチ…
森さん(あの狂った灼熱を…体が渇望してる…)
森さん(浅ましい涎が…腿を伝ってる…)
森さん(ふふ…ふふふ…キョン君…今夜も一緒に…ね?)
231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 20:11:03.83 ID:BeHBrI/o0 [29/61]
カチ コチ カチ コチ カチ コチ カチ コチ カチ
コチ カチ コチ カチ コチ カチ コチ カチ コチ
キョン「くぅ…すぅ…くぅ…」zzz…
森さん(ひどい…ひどいぃぃぃいいぃ…)
森さん(キョン君、なんで?なんで今日はしてくれないんですか…?)
森さん(信じてたのに、信じてたのにぃ…っ)
森さん(ひどいよキョン君…あぁ…苦しい…切ないよ…)
森さん(我慢できない…あぁ…狂いそう、狂い死にしそう…)
森さん「ハッ…ハッ…ハヒ…ハッ…」ムクリ
ミシ…ポタ…ミシリ…ポタタ…
森さん「はー、はー、はー、はー、キョン君…」フルフル
キョン「すぅ……くぅ……」zzz…
232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 20:17:15.27 ID:BeHBrI/o0 [30/61]
森さん「んっ…」クチュクチュ
森さん「くひっ…ひ…ひはぁ…」ボタボタ…
森さん(狂ってる…キョン君の前で…ひ、ひぃぃ…)
森さん(眠ってるの…いいことに…こんなこと…おひっ)
森さん(しぬぅ…脳みそ焼き切れて死ぬ…あ゛、あ゛あ゛…ぎぼぢいい…)
『その上があること、知ってるくせに』
森さん(ああ…あああ…そう、もっと上、まだ私の知らない高みがある…)
『もう素直にキョン君に打ち開けちゃいなさい』
森さん(キョン君は…今、お休みに…)
『起こせばいいじゃないですか』
森さん(女の方からなんて…はしたない…)
『何よ、今さら…』
森さん(キョン君に、嫌われちゃう…)
『大丈夫ですよ…きっとキョン君も受け入れてくれます』
238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 20:58:59.08 ID:BeHBrI/o0 [32/61]
森さん(そんな…そんなの…もしキョン君が…ダメ、それもダメ…)
『そうですか?キョン君にしがみついて、体に足を廻して…』
森さん(ちがう…そうじゃなくて…)
『唇を合わせて、舌を絡めながらお互いの唾液を交換して…』
森さん(やめて…)
『力強く突き上げてもらうの…何度も…何度も…一晩中…私は大声張り上げてよがりまくって…』
(やめて…やめて…)
『体の中からキョン君に染め上げてもらうの…』
(ああ…それは…)ゾクゾク
『きっと幸せよ…何もかも吹き飛ばすくらい…』
(ちがう…それでもダメなの…そんなの…あ…ああ…)
『世界のため?そんなこと今まで忘れてたくせに…もうどうでもいいくせに…』
(あ…あ…ぁああっ!)
『ほら、モタモタしてるから…』
森さん「ひぐっ!ああっ!むぐ、…うっ…ぐう…ふぐ…」プシャァァ…
239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 21:02:33.92 ID:BeHBrI/o0 [33/61]
パシャ
森さん(キョン君の顔に…!)
キョン「ん…」
キョン「んん?……んー……すぅ…」zzz
森さん「は…はぁあぁああああ…」ヘナヘナ…
森さん(あぶなかった、声、出てた、よかった、あぶなかった…!)
森さん(だめだ…ここ、だめ…ここにいたら…)フラ…
カチャ…キィ……パタン
キョン「くー……すー……」zzz
240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 21:05:12.89 ID:BeHBrI/o0 [34/61]
外
ペタ ペタ ペタ ペタ…
森さん(私は世界を守る…それが使命…)
『卑怯者』
森さん(涼宮ハルヒは彼に好意を持っている)
『臆病者』
森さん(自分勝手な感情で動くわけにはいかない)
『偽善者』
森さん(だからこれは世界のため…そう、任務を円滑に進めるための処理…)
『淫乱女』
森さん(うるさい…うるさい…仕方ないじゃない…)
241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 21:10:12.58 ID:BeHBrI/o0 [35/61]
――屋上――
森さん「ふふ…うふふ…」
森さん「はぁぁ…♪」クチュ…
森さん「ここなら…ここならぁ…」ヘタリ
森さん「キョン君…見て…見てぇ…?」
森さん「私もうこんななの…うふ…あはは…」
森さん「ああっ!!」ビクン
森さん「ああああっ!!」ビクン
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・
森さん「……」
森さん「…寒…」
森さん「もどろ…もう夜明けだ…」
森さん「もう、大丈夫…」
森さん「はぁ...キョンさん...」その3
続きます
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