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梓「私を無礼るな」
未完
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:19:15.98 ID:Lba2BqR90 [1/42]
唯「ぺろぺろぺろぺろ、にゃんにゃんにゃん♪」
梓「くっそー!!かえるの歌のメロディでぺろぺろとは、なめられたものですね!!」
梓「うわあああああん!!!」
ここは和ちゃんの家
梓「和先輩~」
和「どうしたの」
梓「みんなが私をなめるんです!!」
和「いい考えがあるわ」
和「体中にゲロを塗りたくるのよ」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:19:15.98 ID:Lba2BqR90 [1/42]
唯「ぺろぺろぺろぺろ、にゃんにゃんにゃん♪」
梓「くっそー!!かえるの歌のメロディでぺろぺろとは、なめられたものですね!!」
梓「うわあああああん!!!」
ここは和ちゃんの家
梓「和先輩~」
和「どうしたの」
梓「みんなが私をなめるんです!!」
和「いい考えがあるわ」
和「体中にゲロを塗りたくるのよ」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:22:56.39 ID:Lba2BqR90
梓「このグロテスクな物質は何ですか」
澪「コロシテ…コロシテ…」
和「ゲロ精製マシーンよ」
そこにあったのは、ゲロを吐くためだけに改造された澪の姿
和「安心していいわ、これは澪本人ではなく澪のクローンを改造したものよ」
梓「なんだ、なら安心ですね」
澪「アズサ…コロシテ…」
梓「このゲロマシン、私の名前を呼びましたよ」
和「オリジナル澪の記憶もコピーしておいたのよ」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:25:57.20 ID:Lba2BqR90
和「三回この部分を引っ張ると…」
ピッピッピッ
澪「あああああああああ!!!!」
お゛えええ゛゛え゛え゛え゛ええ゛ええええええ
梓「わっ吐いた」
和「胃酸からカレーライスまで幅広いゲロを提供してくれるわ」
和「もちろんゲロ以外にも愛液、唾液、涙に便までカバー」
和「澪の排泄物マニアにはたまらない一品よ」
澪「コロシテ…アズサ…コロシテ…」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:30:01.23 ID:Lba2BqR90
梓「よーし、じゃあこいつのゲロを体中にぬりぬりするです」
和「体に塗るなら胃酸は良くないわね、肌が荒れるわ」
和「ハダが綺麗になるミルクゲロを提供するわ」
ピッピッピッ
澪「あっあっあっあっ」プロプロプロ
お゛ええ゛え゛え゛ええええええええええ
和「さあ、澪のミルクゲロをバケツに溜めておいたわよ、思うさま体に塗りたくりなさい」
梓「これで明日からぺろぺろされないですね!!!」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:38:12.50 ID:Lba2BqR90
次の日
恵「みおたんのゲロぺろぺろ」
曜子「ぺろぺろぺろり」
梓「あああああっ、今度は澪厨がぺろぺろしてくるようになったですうううう!!!」ビクンビクンッ
唯「ゲロがついててもあずにゃんをぺろぺろできるよ、ぺろぺろ」
梓「しかも、結局ペロリストもぺろぺろをやめねえええええ!?」
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! V | >-`≠ァ 'T ̄| / /ヽ.! |!
\ レ-‐ニニ、 / ! |ィ / / ! !|
梓「うわあああああん!!!!もうペロペロはこりごりですうううううう!!!」
和「これにこりたら、もうこんな事はやめるのね」 キュルルルルル ジャンジャン♪
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:42:55.21 ID:Lba2BqR90
梓「…」チラッ
唯「…」
梓「唯先輩、今私をぺろぺろしようとしたでしょ」
唯「してないよ」
梓「じゃあその突き出したベロはなんのためのベロなのよ」
唯「体温を下げるためだよ」
梓「そうですか」
梓「…」プイッ
唯「ぺろぺr」
梓「…」チラッ
唯「しようとしてないよ」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:50:07.76 ID:Lba2BqR90
梓「このままじゃ私の貞操も危ういな、はじめては好きな人とがいいのに」
梓「ボディガードを雇おう」
ここは学校のポスターを貼る掲示板
澪「私はポエムを毎日ここに貼りに来ているんだ」
澪「昨日の私のポエムは皆に読んでもらえたかなあ」
ぺろぺろボディガード募集中
梓をぺろぺろから守る簡単な仕事です
私がおにぎりを握るので、飯付きのバイトというわけです
私の家にも泊まりこみOK、桜ヶ丘校門から5分の2年1組に私はいるです
澪「あああああ!!!私のポエムの上にボディガード募集のポスターがあああああああ!!!!」ゲロゲロ
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:59:48.15 ID:Lba2BqR90
けいおん部
梓「と、いうわけで対ペロリストボディガードオーディションをやるです」
梓「さて、どんな人が志願してくるのかな」
信代「志願NO.1 中島信代であります!!
私は腕っ節に自信があります、この間も私の横を通り過ぎた悪漢の間接をすべてはずました!!サーッイエッサー!!」
梓「心強いですね」
いちご「志願NO.2 若王子いちご
バトン部のバトンを使った近接戦闘なら得意、ありとあらゆる角度からぺろぺろを阻止できる」
梓「なるほど、得意な獲物があるというのは利点ですね」
唯「志願NO.3 平沢唯であります!!!
早口言葉が得意であります!!あずにゃんぺろぺりょみぺりょぺろ、あわせてぺるぉぺにょむへにょぺにゃ!!!!
梓「おい!!!!!誰かこいつをつまみ出せ!!!!!!」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:07:29.84 ID:Lba2BqR90
部室前の廊下
唯「つまみ出されたよ~、あずにゃんのボディガードになって公式にぺろぺろする作戦だったのに…」
唯「なぜ私が刺客だとばれたんだろう、あずにゃんの洞察力は凄いなあ」
けいおん部室
梓「と、このように私は常に命を狙われているのです」
梓「諸君らの活躍に頼ります」
梓「信代先輩といちご先輩、それぞれにボディガードを頼みます
今日1日でより活躍したほうを正式にボディガードに任命します!!」
信代(梓ちゃんのボディガードになって、公式にぺろぺろしてやる…)キッ
いちご(梓のボディガードになって、公式にぺろぺろする…)キッ
梓(実にいい目だ、これは期待できそう)
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:17:52.89 ID:Lba2BqR90
ガチャッ
澪「おげげげげげげげ!!!!」
梓「なんか来た」
澪「私のポエムの上にポスターを貼り付けた梓を私は許さないぞおおおおおお!!!」ゲロゲロ
梓「ひいいっ、そういえば募集のポスターを貼る時
なんかゴミが張り付いてると思ったらあれって澪先輩のポエムだったんですか!!!??」
澪「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる!!!!」
梓「にゃああああんっ!」
信代「…」サッ
いちご「…」サッ
澪「!?」
澪は…全身の関節がはずされ、全身を打撲した
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:23:32.49 ID:Lba2BqR90
ピーポーピーポー
律「みおっ…みおおおおおっ…」グスッ
梓「予想以上の働き感謝します」
信代「サッーイエッサー」
いちご「がっちゃ」
梓「二人とも凄いです、とてもじゃないけどどちらか一方を選ぶなんて私には出来ない」
梓「そこで、二人には戦ってもらって勝ったほうをボディガードにしようかなって思うんだ」
信代「勝ったほうを…」
いちご「ボディガード…」
唯「に任命…」ゴクリッ
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:33:58.35 ID:Lba2BqR90
.........................┏中島信代
....................┏┫
....................┃┗若王子いちご
.........優勝┫
....................┗━平沢唯
唯「トーナメント表が出来ました」
梓「それじゃまずは信代先輩といちご先輩ですね」
信代「いちご…負けないよ、私は梓ちゃんをぺろぺろして、実家の酒屋とあずにゃんぺろぺろの両立した充実した人生を送るんだ」
いちご「信代、私も負けられない、梓の髪の毛から下腹部にいたるまで私はぺろぺろする」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:43:19.30 ID:Lba2BqR90
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l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
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r ヽ l:::::|>、` ´ _ 斗-ュ )
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└‐'.ト、 | / /|
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29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:46:50.08 ID:Lba2BqR90
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l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
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いちご「私のAAがない」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:54:13.45 ID:Lba2BqR90
で、結局
梓「試合開始前に二人とも私をぺろぺろするなんていっちゃったもんだから失格にしました」
唯「つまりシードで私が優勝だね!!」
梓「しまった!!!!」
唯「ぺろぺろにゃんにゃんぺろにゃんにゃん!!」
唯「あずにゃんという飯付き、泊り込みもOKなんだよね!!」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:55:38.56 ID:Lba2BqR90
唯「あずにゃんを私以外のペロリストから守ってあげるよ!!!!」
唯「ぺろぺろぺろぺろぺろ」
梓「あ…あ…」
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梓「うわあああああん!!!!どうしてこうなったんですかああああ!!!」
和「これにこりたら、自分の身は自分で守るのね」 キュルルルルル ジャンジャン♪
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:04:55.12 ID:Lba2BqR90
ここは桜ヶ丘病院
澪「梓め、私のポエムを馬鹿にしやがって」
ピカッゴロゴロゴロゴロ
澪「くくく、でも調子に乗っていられるのは今のうちだけだ」
澪「私が発明したこいつで…梓をびっくりさせてやるんだ」
澪「くっくっくっくっくっ…はっはっはっはっはっ…!!!!!
_| ̄|_| ̄| | ̄|_| ̄|__| ̄|_| ̄| | ̄|_| ̄|_| ̄|
|_ _|| | ̄ | | | | ̄ | |  ̄|
r┘└へ| |二コ ┌'| |二コ ┌| |二コ ┌'| |二コ ┌┘
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ヽ-ヘ_>ノ_ノ|_|、_ハ/|_|、_八ノ|_|、_ハ/|_|、_ハ/`⊇.ノ」
看護婦「寝てなきゃダメよ」
澪「はい…」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:08:30.05 ID:Lba2BqR90
律「で、澪が学校に持っていけってうるさいから持ってきたんだけど」
ガシャーンガシャーン
メカ梓「ユイセンパイユイセンパイ」
梓「うわっブサイクなロボットですね」
律「メカ梓だってよ、これで梓に成りすまして悪事をして梓の評判を下げるつもりらしい」
梓「まじかよ、すごくかわいいロボットですね」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:18:28.40 ID:Lba2BqR90
メカ梓「ワタシハアズサ、ワタシハアズサ」
梓「でもゴミみたいな澪先輩の作品ですね」
律「確かにこれじゃバレバレだよな、ツギハギだらけだし、動きはぎこちないし、駆動音はするし
だから部品は日本製にしておけといったのに…」
唯「あーずにゃん♪」
梓「うわ唯先輩だ、またぺろぺろされる」
メカ梓「ワタシハアズサ、ワタシハアズサ」
唯「ひえええええええっあずにゃんが二人もいるよおおおおおお!!!!!!!!」
梓「唯先輩が馬鹿で助かった」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:21:14.80 ID:Lba2BqR90
唯「そうだ、味見をすればわかるよ!!」
唯「ぺろっ」
メカ梓「ペロペロスルナペロペロスルナ」
唯「鉄…」
唯「ぺろっ」
梓「ぺろぺろするな!!ぺろぺろするな!!」
唯「ゲロ…」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:31:57.61 ID:Lba2BqR90
唯「どっちもあずにゃんの味がしない…」
梓「ゲロマシンのゲロを毎日体に塗りたくっておいて良かった…」
唯「これじゃ、どっちをぺろぺろしていいのかわかんないよ…」
梓「!!!…唯先輩あっちが本物です、私は偽梓です!!!!」
唯「え、そうなの?」
メカ梓「!!!…ダマサレルナ、ワタシハメカアズサ、アッチガホンモノ、ダカラペロペロハヤメロ!!」
梓「!?」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:39:41.80 ID:Lba2BqR90
律「メカ梓は本物に成りすますんじゃなかったのかよ!」
梓「ぺろられるぐらいなら、任務を放棄するわけですか…」
メカ梓「ワタシハメカアズサ、ワタシハメカアズサ」
唯「これじゃどっちが本物だかぜんぜんわかんないよお…」
メカアズサ「オマンコオマンコビロンビローン」
唯「あっ、あずにゃんはこんな事を言わない、こっちが偽者かも!」
梓「!!!!」
梓「×××が○○○で△△△が□□□!!!!」
唯「うわ、下品すぎる、こっちのほうが偽者っぽい」
梓「ニヤリ」
メカ梓「チッ」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:47:28.96 ID:Lba2BqR90
唯「いや待って、偽者かどうか見極める方法があったよ」
梓「それはどんな方法ですか!!!」
唯「本物のあずにゃんは私のことを嫌いだから、偽者なら私の事が好きなんじゃないかなー」
メカ梓「ユイセンパイダイスキー」ギュッ
梓「大好きです!!」ギュッ
唯「えへへ、それで偽者なら私に喜んでぺろぺろされるはずだよ」
梓「!!!」
律「上手いな、拒否をすればそいつは本物ってことになってぺろぺろされるし、肯定すればぺろぺろされる…」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:50:59.92 ID:Lba2BqR90
梓「それで私達を貶めたつもりなら甘いです」
メカ梓「デス」
梓「二人揃って、ぺろぺろを拒否すればいいんです」
律「!!なるほど、そうすればどっちもぺろぺろを回避できるしどっちが偽者からわからないわけか」
梓「いちにのさんで唯先輩から逃げますよ」
メカ梓「リョウカイデス」
梓「いち、にいの、さん!!」
ガバッ
梓「あれ、メカ梓…?」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:54:23.92 ID:Lba2BqR90
メカ梓「ワタシハペロペロを、キョヒシマセン、ユイセンパイ、イマニゲタアイツがホンモノのアズサデス!!」
梓「!?」
律「梓の奴、罠にはまった!
ここで逃げ出したほうが本物、だからあえてメカ梓は逃げなかった!自分を偽者だと主張するために」
唯「あずにゃーん♪」ジーッ
梓「わっ、しまっ…」
メカ梓「チェックメイト、アナタノ負けデス」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 03:04:44.06 ID:Lba2BqR90
唯「あーずにゃん♪」
梓「ひいいいいっもうだめです!!!」
律「梓…」
唯「あずにゃん!」ギュッ
メカ梓「ワっ!?」ジタバタジタバタ
梓「あれ?」
律「どういうことだ!?」
唯「よく考えたらあずにゃんが私のことを嫌いなわけないし、ぺろぺろを嫌がってるわけなかったよ」
唯「だから、こっちが本物だねー♪」
メカ梓「ハナシガチガウ!?!?」
唯「ぺろぺろぺろりんちょ」
メカ梓「ヒイイイイイイイッ!!」
梓「…メカ梓あんたはよくやったよ、でもあんたは一つまちがった」
梓「唯先輩は、いや生き物は…確立で計算できるわけないんだよ、メカのあなたにはわからなからないだろうけど、ね」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 03:12:07.03 ID:Lba2BqR90
唯「でも、あずにゃんは多い方がいいや、こっちのあずにゃんもぺろぺろしよう!!」
梓「!!!??」
律「なるほど、確かに唯の行動は計算できる存在じゃなかったな」
唯「ぺろぺろぺろぺろ」
メカ梓「ヒイイイイイッ」
梓「な…な…」
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梓「うわあああああん!!!!結局どう足掻いてもペロペロされるんじゃないですかああああああ!!!」
和「やれやれ、私もうしーらないっと」 キュルルルルル ジャンジャン♪
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 03:37:59.42 ID:Lba2BqR90
ここは中野家
梓「目が覚めたら街が荒廃してた」
梓「で、桜ヶ丘高校があった場所に基地がある、行ってみよう」
さわ子「この世界は宇宙から来た(P)ペロペロ(E)エッチな(A)あずにゃんを(T)食べたいYOと思っている生命体
通称PETA(ペータ)に侵略されているの」
梓「まじかよやべえですね、主に私だけ」
さわ子「ここは、そいつらを迎撃するための基地というわけ、私はさわ子軍曹よ」
55 名前:あぼ~ん[NGWord:蠶蠶蠶] 投稿日:あぼ~ん
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 03:47:39.26 ID:Lba2BqR90
梓「という夢を見たんです」
律「まじかよ怖いな」
澪「こわいこわいこわいこわい…」
ヤッテヤルデス「それは悪夢ですね」
梓「いやまったく、目が覚めたら股間の辺りが暖かくなってましたよー」チラッ
紬「どっわはは」
唯「ねえ、あずにゃん…この部室、何か違和感を感じない?」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 03:52:14.44 ID:Lba2BqR90
梓「違和感ですか?」
唯「うん、なんだかいつもと違う気がするんだ」
ヤッテヤルデス「うーん、特に変わったところは見つかりませんね」
澪「あ、私が退院したからじゃないかな」
律「そうだな、澪がやっと帰ってきた、それで澪がいなくなった空間に慣れた唯は違和感を感じるんだよ」
唯「いや、澪ちゃんのせいじゃないと思う」
唯「なんていうか、一人多い気がするんだ…」
梓「なっ、怖いことをいわないでください!!」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 03:57:25.25 ID:Lba2BqR90
律「それじゃ点呼を取ってみるか」
梓「きっと唯先輩の杞憂ですよ」
唯「はたしてそうでしょうか…」
紬「そ、それじゃ私から行くわね…」
律「ムギから時計回りに行こうか」
紬「いち…」
ヤッテヤルデス「に…」
唯「さん…」
律「し…」
梓「ご…」
澪「ろく…」
唯「きゃあああああああ!!??」
律「なんだこれ…まじでなんなんだよ!?!?」
澪「わ、私達は5人のはずだよな…そうだよな!?!?」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:01:01.57 ID:Lba2BqR90
ヤッテヤルデス「皆さん落ち着きましょう!」
梓「ヤルちゃんの言うとおりです、冷静に考えればきっと何かの間違いですよ!」
紬「そうよ、だ、だれかが重複して点呼をしちゃったのよ、きっと!!」
澪「いやだ…怖い…怖い…」
ヤッテヤルデス「澪先輩も落ち着いて!」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:05:33.51 ID:Lba2BqR90
律「ひいい…」
唯「りっちゃん…?」
律「私怖いんだよ…ここには6人いるわけだろ」
唯「そうだね…」
律「でも私はその違和感を知覚出来ないんだ、あからさまに一人多い何者かがいるのに…
でもわからない、それが一番怖いんだよ…!」
紬「ひ、ひとりずつ自己紹介をしましょう?そうすれば、きっと…」
ヤッテヤルデス「何かの間違いだってわかるはずですね」
梓(今回の私はぺろぺろされずに済みそう♪)
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:10:26.15 ID:Lba2BqR90
紬「わ、私の自己紹介から行くわね…」
唯「うん…」
紬「私は…琴吹紬…キーボード担当…」
ヤッテヤルデス「まあ、それはみんな知ってますね」
梓「しっ、茶々を入れないで…」
ヤッテヤルデス「ごめんなさい…」
紬「私がこの部活に入ってきたのはりっちゃんと澪ちゃんみたいな愉快な仲間と部活をしたかったから…」
律「うん、そのことはよく覚えてるぞ」
紬「私はここで青春できたことを誇りに思ってるわ」
律「あぁ、ムギの自己紹介は違和感ないな」
唯「そう…だね…」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:12:48.89 ID:Lba2BqR90
ヤッテヤルデス「次は私ですね…」
梓「あれ…?」
律「どうした梓?」
梓「おかしいです…」
唯「何がおかしいの!?」
梓「さっきから、澪先輩の姿が見えないんです…!!」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:14:51.90 ID:Lba2BqR90
律「あ…」
唯「本当だ!ムギちゃんの自己紹介に気を取られているうちに…」
紬「どこにいったのかしら!?」
梓「目を離したのは一瞬なのに…いなくなって…」
ヤッテヤルデス「き、きっとトイレとかだよ…」
律「ならもっとおかしいんだよ!!あのドアを音もさせずに出て行くなんて!!」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:18:32.90 ID:Lba2BqR90
唯「わ、私達を驚かせるために、物置とかに隠れてたりして…」
律「澪に限ってそんなわけ…」
紬「でも、そこ以外可能性がないわ…」
梓「探してみましょう…」
ヤッテヤルデス「でも物置は照明が故障してるんでしたよね…」
律「ああ、薄暗いんだ…」
梓「外も雷雲で薄暗いから、すごく暗いですよね…」
唯「携帯の画面をライト代わりにすればいいよ…」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:23:43.77 ID:Lba2BqR90
ギイィィィッ
律「うわ、不気味だ…」
梓「入ってみましょう…」
ギロリッ
<●> <●>
梓「わっ!!」
律「ひ!!!!どうした!?」
紬「きゃっ…!!」
梓「あ…すいません、赤ちゃんの人形でした…」
紬「あ、これ写真撮影の時の…」
梓「はい、なんだか睨まれてるように見えて…つい…」
律「あ、あはは…梓ったら怖がりだな…」
梓「律先輩も私に釣られて驚いてたくせに…」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:26:15.81 ID:Lba2BqR90
律「よし、奥に進むぞ」
梓「はい…」
紬「そうね…」
ベトッ…
律「…?」
律「上から何かが垂れて…」
ベトッ…
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:30:08.76 ID:Lba2BqR90
律「」
ベトッ…
律「うわあアアアアアあああああっっ!!!!!!」
梓「律先輩!?」
紬「どうたの!?」
律「て、天井に…」
律「天井に澪が張り付いてる!!」
梓「きゃあああアアアァァァあっっ!!!!!!!!!」
紬「ひイイイイ!!」
律「あのベトベトしたのは涎…」
律「澪はぺろぺろされた後に天井に貼り付けられたんだ!!!!」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:36:38.39 ID:Lba2BqR90
梓「そんな…」
紬「目を離した一瞬でそんな事できるわけ…」
梓「本当にこの部室には私達以外の超越した何かがいるのかも…」
律「ぅぅっ…澪…澪っ…」
梓「と、とにかく職員室!先生を呼びましょう!!」
ガチャッガチャッ
紬「あれ、開かない!!」
梓「え!?」
紬「物置の扉が開かないわ!?」
律「そんな馬鹿な!!」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:43:57.95 ID:Lba2BqR90
梓「け、携帯!」
紬「だめよ、圏外!」
律「嘘だろ…?」
梓「私のもダメです!!」
律「くそっ、私のもダメだ…」
紬「ねえ…唯ちゃんとヤルチャンはどこなの…」
梓「そ、そういえば、ずっと姿が見えないです!!」
紬「間違いなくいっしょに物置に入ったはずよ!?」
律「い、今は物置の外なんじゃないか?ひょっとしたら、これはあいつらの悪質ないたずらかも…」
梓「まさか!!あの二人に限ってそんな事をするわけないですよ!!!」
紬「いやっ…私もういやよ!」
律「ムギっ!!」
紬「きっと、一人ずつペロペロされるんだわ…」
紬「私…ペロペロはいやよぉおぉぉっ…!!!」
ここでスレ落ち
梓「このグロテスクな物質は何ですか」
澪「コロシテ…コロシテ…」
和「ゲロ精製マシーンよ」
そこにあったのは、ゲロを吐くためだけに改造された澪の姿
和「安心していいわ、これは澪本人ではなく澪のクローンを改造したものよ」
梓「なんだ、なら安心ですね」
澪「アズサ…コロシテ…」
梓「このゲロマシン、私の名前を呼びましたよ」
和「オリジナル澪の記憶もコピーしておいたのよ」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:25:57.20 ID:Lba2BqR90
和「三回この部分を引っ張ると…」
ピッピッピッ
澪「あああああああああ!!!!」
お゛えええ゛゛え゛え゛え゛ええ゛ええええええ
梓「わっ吐いた」
和「胃酸からカレーライスまで幅広いゲロを提供してくれるわ」
和「もちろんゲロ以外にも愛液、唾液、涙に便までカバー」
和「澪の排泄物マニアにはたまらない一品よ」
澪「コロシテ…アズサ…コロシテ…」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:30:01.23 ID:Lba2BqR90
梓「よーし、じゃあこいつのゲロを体中にぬりぬりするです」
和「体に塗るなら胃酸は良くないわね、肌が荒れるわ」
和「ハダが綺麗になるミルクゲロを提供するわ」
ピッピッピッ
澪「あっあっあっあっ」プロプロプロ
お゛ええ゛え゛え゛ええええええええええ
和「さあ、澪のミルクゲロをバケツに溜めておいたわよ、思うさま体に塗りたくりなさい」
梓「これで明日からぺろぺろされないですね!!!」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:38:12.50 ID:Lba2BqR90
次の日
恵「みおたんのゲロぺろぺろ」
曜子「ぺろぺろぺろり」
梓「あああああっ、今度は澪厨がぺろぺろしてくるようになったですうううう!!!」ビクンビクンッ
唯「ゲロがついててもあずにゃんをぺろぺろできるよ、ぺろぺろ」
梓「しかも、結局ペロリストもぺろぺろをやめねえええええ!?」
/ / / / \
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ハ ! |ヽ. / / ! /| ! !
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! V | >-`≠ァ 'T ̄| / /ヽ.! |!
\ レ-‐ニニ、 / ! |ィ / / ! !|
梓「うわあああああん!!!!もうペロペロはこりごりですうううううう!!!」
和「これにこりたら、もうこんな事はやめるのね」 キュルルルルル ジャンジャン♪
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:42:55.21 ID:Lba2BqR90
梓「…」チラッ
唯「…」
梓「唯先輩、今私をぺろぺろしようとしたでしょ」
唯「してないよ」
梓「じゃあその突き出したベロはなんのためのベロなのよ」
唯「体温を下げるためだよ」
梓「そうですか」
梓「…」プイッ
唯「ぺろぺr」
梓「…」チラッ
唯「しようとしてないよ」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:50:07.76 ID:Lba2BqR90
梓「このままじゃ私の貞操も危ういな、はじめては好きな人とがいいのに」
梓「ボディガードを雇おう」
ここは学校のポスターを貼る掲示板
澪「私はポエムを毎日ここに貼りに来ているんだ」
澪「昨日の私のポエムは皆に読んでもらえたかなあ」
ぺろぺろボディガード募集中
梓をぺろぺろから守る簡単な仕事です
私がおにぎりを握るので、飯付きのバイトというわけです
私の家にも泊まりこみOK、桜ヶ丘校門から5分の2年1組に私はいるです
澪「あああああ!!!私のポエムの上にボディガード募集のポスターがあああああああ!!!!」ゲロゲロ
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 00:59:48.15 ID:Lba2BqR90
けいおん部
梓「と、いうわけで対ペロリストボディガードオーディションをやるです」
梓「さて、どんな人が志願してくるのかな」
信代「志願NO.1 中島信代であります!!
私は腕っ節に自信があります、この間も私の横を通り過ぎた悪漢の間接をすべてはずました!!サーッイエッサー!!」
梓「心強いですね」
いちご「志願NO.2 若王子いちご
バトン部のバトンを使った近接戦闘なら得意、ありとあらゆる角度からぺろぺろを阻止できる」
梓「なるほど、得意な獲物があるというのは利点ですね」
唯「志願NO.3 平沢唯であります!!!
早口言葉が得意であります!!あずにゃんぺろぺりょみぺりょぺろ、あわせてぺるぉぺにょむへにょぺにゃ!!!!
梓「おい!!!!!誰かこいつをつまみ出せ!!!!!!」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:07:29.84 ID:Lba2BqR90
部室前の廊下
唯「つまみ出されたよ~、あずにゃんのボディガードになって公式にぺろぺろする作戦だったのに…」
唯「なぜ私が刺客だとばれたんだろう、あずにゃんの洞察力は凄いなあ」
けいおん部室
梓「と、このように私は常に命を狙われているのです」
梓「諸君らの活躍に頼ります」
梓「信代先輩といちご先輩、それぞれにボディガードを頼みます
今日1日でより活躍したほうを正式にボディガードに任命します!!」
信代(梓ちゃんのボディガードになって、公式にぺろぺろしてやる…)キッ
いちご(梓のボディガードになって、公式にぺろぺろする…)キッ
梓(実にいい目だ、これは期待できそう)
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:17:52.89 ID:Lba2BqR90
ガチャッ
澪「おげげげげげげげ!!!!」
梓「なんか来た」
澪「私のポエムの上にポスターを貼り付けた梓を私は許さないぞおおおおおお!!!」ゲロゲロ
梓「ひいいっ、そういえば募集のポスターを貼る時
なんかゴミが張り付いてると思ったらあれって澪先輩のポエムだったんですか!!!??」
澪「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる!!!!」
梓「にゃああああんっ!」
信代「…」サッ
いちご「…」サッ
澪「!?」
澪は…全身の関節がはずされ、全身を打撲した
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:23:32.49 ID:Lba2BqR90
ピーポーピーポー
律「みおっ…みおおおおおっ…」グスッ
梓「予想以上の働き感謝します」
信代「サッーイエッサー」
いちご「がっちゃ」
梓「二人とも凄いです、とてもじゃないけどどちらか一方を選ぶなんて私には出来ない」
梓「そこで、二人には戦ってもらって勝ったほうをボディガードにしようかなって思うんだ」
信代「勝ったほうを…」
いちご「ボディガード…」
唯「に任命…」ゴクリッ
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:33:58.35 ID:Lba2BqR90
.........................┏中島信代
....................┏┫
....................┃┗若王子いちご
.........優勝┫
....................┗━平沢唯
唯「トーナメント表が出来ました」
梓「それじゃまずは信代先輩といちご先輩ですね」
信代「いちご…負けないよ、私は梓ちゃんをぺろぺろして、実家の酒屋とあずにゃんぺろぺろの両立した充実した人生を送るんだ」
いちご「信代、私も負けられない、梓の髪の毛から下腹部にいたるまで私はぺろぺろする」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:43:19.30 ID:Lba2BqR90
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l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 / ̄ 」 /^ヽ、 /〉
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| ' ヽ ' ヽ !ヽ/::/::::::::>'' ´ ∨:::: |::::::::::::ハ
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| ヽ _ ' .ヽ _ ' | !::レ´ 、 ´ `∨:!:::::::::/:::!
| _ _ .| .,':::| r=ミ ,=. _ Ⅵ::l://:::::|
| ' ヽ ' ヽ .| .l:::::! ’じ 巧 》|ハ/::::::::/
| { } { } | |::::::! ´ /! /⌒i::/
| ヽ _ ' .ヽ _ ' | l::::::! ` ' // ム_ノ´
丶________ ' .!∨:ト、 r.‐┐ l/ r<
r ヽ l:::::|>、` ´ _ 斗-ュ )
| | .!|:::j ハ|`¨二 -‐T´_|__
| |亠zzリイ、/ V / -― ミ
| | /_ / ムイi`F| // _ \
. /| |l / /ィ´/!.| ||/―__二 |
|.| |く | "//!_レ‐' !
. | | | \Y |レニ、 |
. l ヽ_______ ' \´ \ / /
` ̄ └┘ ', \ ∨ ./ /
└‐'.ト、 | / /|
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29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:46:50.08 ID:Lba2BqR90
/´〉,、 | ̄|rヘ
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ /~7 /)
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ /二~|/_/∠/
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'´ (__,,,-ー'' ~~ ̄ ャー-、フ /´く//>
`ー-、__,| `"
いちご「私のAAがない」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:54:13.45 ID:Lba2BqR90
で、結局
梓「試合開始前に二人とも私をぺろぺろするなんていっちゃったもんだから失格にしました」
唯「つまりシードで私が優勝だね!!」
梓「しまった!!!!」
唯「ぺろぺろにゃんにゃんぺろにゃんにゃん!!」
唯「あずにゃんという飯付き、泊り込みもOKなんだよね!!」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 01:55:38.56 ID:Lba2BqR90
唯「あずにゃんを私以外のペロリストから守ってあげるよ!!!!」
唯「ぺろぺろぺろぺろぺろ」
梓「あ…あ…」
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\ レ-‐ニニ、 / ! |ィ / / ! !|
梓「うわあああああん!!!!どうしてこうなったんですかああああ!!!」
和「これにこりたら、自分の身は自分で守るのね」 キュルルルルル ジャンジャン♪
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:04:55.12 ID:Lba2BqR90
ここは桜ヶ丘病院
澪「梓め、私のポエムを馬鹿にしやがって」
ピカッゴロゴロゴロゴロ
澪「くくく、でも調子に乗っていられるのは今のうちだけだ」
澪「私が発明したこいつで…梓をびっくりさせてやるんだ」
澪「くっくっくっくっくっ…はっはっはっはっはっ…!!!!!
_| ̄|_| ̄| | ̄|_| ̄|__| ̄|_| ̄| | ̄|_| ̄|_| ̄|
|_ _|| | ̄ | | | | ̄ | |  ̄|
r┘└へ| |二コ ┌'| |二コ ┌| |二コ ┌'| |二コ ┌┘
〈 〈] ゚,、〈| | o ヽ| | o ヽ| | o ヽ| | o └「 ̄\
ヽ-ヘ_>ノ_ノ|_|、_ハ/|_|、_八ノ|_|、_ハ/|_|、_ハ/`⊇.ノ」
看護婦「寝てなきゃダメよ」
澪「はい…」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:08:30.05 ID:Lba2BqR90
律「で、澪が学校に持っていけってうるさいから持ってきたんだけど」
ガシャーンガシャーン
メカ梓「ユイセンパイユイセンパイ」
梓「うわっブサイクなロボットですね」
律「メカ梓だってよ、これで梓に成りすまして悪事をして梓の評判を下げるつもりらしい」
梓「まじかよ、すごくかわいいロボットですね」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:18:28.40 ID:Lba2BqR90
メカ梓「ワタシハアズサ、ワタシハアズサ」
梓「でもゴミみたいな澪先輩の作品ですね」
律「確かにこれじゃバレバレだよな、ツギハギだらけだし、動きはぎこちないし、駆動音はするし
だから部品は日本製にしておけといったのに…」
唯「あーずにゃん♪」
梓「うわ唯先輩だ、またぺろぺろされる」
メカ梓「ワタシハアズサ、ワタシハアズサ」
唯「ひえええええええっあずにゃんが二人もいるよおおおおおお!!!!!!!!」
梓「唯先輩が馬鹿で助かった」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:21:14.80 ID:Lba2BqR90
唯「そうだ、味見をすればわかるよ!!」
唯「ぺろっ」
メカ梓「ペロペロスルナペロペロスルナ」
唯「鉄…」
唯「ぺろっ」
梓「ぺろぺろするな!!ぺろぺろするな!!」
唯「ゲロ…」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:31:57.61 ID:Lba2BqR90
唯「どっちもあずにゃんの味がしない…」
梓「ゲロマシンのゲロを毎日体に塗りたくっておいて良かった…」
唯「これじゃ、どっちをぺろぺろしていいのかわかんないよ…」
梓「!!!…唯先輩あっちが本物です、私は偽梓です!!!!」
唯「え、そうなの?」
メカ梓「!!!…ダマサレルナ、ワタシハメカアズサ、アッチガホンモノ、ダカラペロペロハヤメロ!!」
梓「!?」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:39:41.80 ID:Lba2BqR90
律「メカ梓は本物に成りすますんじゃなかったのかよ!」
梓「ぺろられるぐらいなら、任務を放棄するわけですか…」
メカ梓「ワタシハメカアズサ、ワタシハメカアズサ」
唯「これじゃどっちが本物だかぜんぜんわかんないよお…」
メカアズサ「オマンコオマンコビロンビローン」
唯「あっ、あずにゃんはこんな事を言わない、こっちが偽者かも!」
梓「!!!!」
梓「×××が○○○で△△△が□□□!!!!」
唯「うわ、下品すぎる、こっちのほうが偽者っぽい」
梓「ニヤリ」
メカ梓「チッ」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:47:28.96 ID:Lba2BqR90
唯「いや待って、偽者かどうか見極める方法があったよ」
梓「それはどんな方法ですか!!!」
唯「本物のあずにゃんは私のことを嫌いだから、偽者なら私の事が好きなんじゃないかなー」
メカ梓「ユイセンパイダイスキー」ギュッ
梓「大好きです!!」ギュッ
唯「えへへ、それで偽者なら私に喜んでぺろぺろされるはずだよ」
梓「!!!」
律「上手いな、拒否をすればそいつは本物ってことになってぺろぺろされるし、肯定すればぺろぺろされる…」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:50:59.92 ID:Lba2BqR90
梓「それで私達を貶めたつもりなら甘いです」
メカ梓「デス」
梓「二人揃って、ぺろぺろを拒否すればいいんです」
律「!!なるほど、そうすればどっちもぺろぺろを回避できるしどっちが偽者からわからないわけか」
梓「いちにのさんで唯先輩から逃げますよ」
メカ梓「リョウカイデス」
梓「いち、にいの、さん!!」
ガバッ
梓「あれ、メカ梓…?」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 02:54:23.92 ID:Lba2BqR90
メカ梓「ワタシハペロペロを、キョヒシマセン、ユイセンパイ、イマニゲタアイツがホンモノのアズサデス!!」
梓「!?」
律「梓の奴、罠にはまった!
ここで逃げ出したほうが本物、だからあえてメカ梓は逃げなかった!自分を偽者だと主張するために」
唯「あずにゃーん♪」ジーッ
梓「わっ、しまっ…」
メカ梓「チェックメイト、アナタノ負けデス」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 03:04:44.06 ID:Lba2BqR90
唯「あーずにゃん♪」
梓「ひいいいいっもうだめです!!!」
律「梓…」
唯「あずにゃん!」ギュッ
メカ梓「ワっ!?」ジタバタジタバタ
梓「あれ?」
律「どういうことだ!?」
唯「よく考えたらあずにゃんが私のことを嫌いなわけないし、ぺろぺろを嫌がってるわけなかったよ」
唯「だから、こっちが本物だねー♪」
メカ梓「ハナシガチガウ!?!?」
唯「ぺろぺろぺろりんちょ」
メカ梓「ヒイイイイイイイッ!!」
梓「…メカ梓あんたはよくやったよ、でもあんたは一つまちがった」
梓「唯先輩は、いや生き物は…確立で計算できるわけないんだよ、メカのあなたにはわからなからないだろうけど、ね」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 03:12:07.03 ID:Lba2BqR90
唯「でも、あずにゃんは多い方がいいや、こっちのあずにゃんもぺろぺろしよう!!」
梓「!!!??」
律「なるほど、確かに唯の行動は計算できる存在じゃなかったな」
唯「ぺろぺろぺろぺろ」
メカ梓「ヒイイイイイッ」
梓「な…な…」
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ハ ! |ヽ. / / ! /| ! !
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\ レ-‐ニニ、 / ! |ィ / / ! !|
梓「うわあああああん!!!!結局どう足掻いてもペロペロされるんじゃないですかああああああ!!!」
和「やれやれ、私もうしーらないっと」 キュルルルルル ジャンジャン♪
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 03:37:59.42 ID:Lba2BqR90
ここは中野家
梓「目が覚めたら街が荒廃してた」
梓「で、桜ヶ丘高校があった場所に基地がある、行ってみよう」
さわ子「この世界は宇宙から来た(P)ペロペロ(E)エッチな(A)あずにゃんを(T)食べたいYOと思っている生命体
通称PETA(ペータ)に侵略されているの」
梓「まじかよやべえですね、主に私だけ」
さわ子「ここは、そいつらを迎撃するための基地というわけ、私はさわ子軍曹よ」
55 名前:あぼ~ん[NGWord:蠶蠶蠶] 投稿日:あぼ~ん
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 03:47:39.26 ID:Lba2BqR90
梓「という夢を見たんです」
律「まじかよ怖いな」
澪「こわいこわいこわいこわい…」
ヤッテヤルデス「それは悪夢ですね」
梓「いやまったく、目が覚めたら股間の辺りが暖かくなってましたよー」チラッ
紬「どっわはは」
唯「ねえ、あずにゃん…この部室、何か違和感を感じない?」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 03:52:14.44 ID:Lba2BqR90
梓「違和感ですか?」
唯「うん、なんだかいつもと違う気がするんだ」
ヤッテヤルデス「うーん、特に変わったところは見つかりませんね」
澪「あ、私が退院したからじゃないかな」
律「そうだな、澪がやっと帰ってきた、それで澪がいなくなった空間に慣れた唯は違和感を感じるんだよ」
唯「いや、澪ちゃんのせいじゃないと思う」
唯「なんていうか、一人多い気がするんだ…」
梓「なっ、怖いことをいわないでください!!」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 03:57:25.25 ID:Lba2BqR90
律「それじゃ点呼を取ってみるか」
梓「きっと唯先輩の杞憂ですよ」
唯「はたしてそうでしょうか…」
紬「そ、それじゃ私から行くわね…」
律「ムギから時計回りに行こうか」
紬「いち…」
ヤッテヤルデス「に…」
唯「さん…」
律「し…」
梓「ご…」
澪「ろく…」
唯「きゃあああああああ!!??」
律「なんだこれ…まじでなんなんだよ!?!?」
澪「わ、私達は5人のはずだよな…そうだよな!?!?」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:01:01.57 ID:Lba2BqR90
ヤッテヤルデス「皆さん落ち着きましょう!」
梓「ヤルちゃんの言うとおりです、冷静に考えればきっと何かの間違いですよ!」
紬「そうよ、だ、だれかが重複して点呼をしちゃったのよ、きっと!!」
澪「いやだ…怖い…怖い…」
ヤッテヤルデス「澪先輩も落ち着いて!」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:05:33.51 ID:Lba2BqR90
律「ひいい…」
唯「りっちゃん…?」
律「私怖いんだよ…ここには6人いるわけだろ」
唯「そうだね…」
律「でも私はその違和感を知覚出来ないんだ、あからさまに一人多い何者かがいるのに…
でもわからない、それが一番怖いんだよ…!」
紬「ひ、ひとりずつ自己紹介をしましょう?そうすれば、きっと…」
ヤッテヤルデス「何かの間違いだってわかるはずですね」
梓(今回の私はぺろぺろされずに済みそう♪)
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:10:26.15 ID:Lba2BqR90
紬「わ、私の自己紹介から行くわね…」
唯「うん…」
紬「私は…琴吹紬…キーボード担当…」
ヤッテヤルデス「まあ、それはみんな知ってますね」
梓「しっ、茶々を入れないで…」
ヤッテヤルデス「ごめんなさい…」
紬「私がこの部活に入ってきたのはりっちゃんと澪ちゃんみたいな愉快な仲間と部活をしたかったから…」
律「うん、そのことはよく覚えてるぞ」
紬「私はここで青春できたことを誇りに思ってるわ」
律「あぁ、ムギの自己紹介は違和感ないな」
唯「そう…だね…」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:12:48.89 ID:Lba2BqR90
ヤッテヤルデス「次は私ですね…」
梓「あれ…?」
律「どうした梓?」
梓「おかしいです…」
唯「何がおかしいの!?」
梓「さっきから、澪先輩の姿が見えないんです…!!」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:14:51.90 ID:Lba2BqR90
律「あ…」
唯「本当だ!ムギちゃんの自己紹介に気を取られているうちに…」
紬「どこにいったのかしら!?」
梓「目を離したのは一瞬なのに…いなくなって…」
ヤッテヤルデス「き、きっとトイレとかだよ…」
律「ならもっとおかしいんだよ!!あのドアを音もさせずに出て行くなんて!!」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:18:32.90 ID:Lba2BqR90
唯「わ、私達を驚かせるために、物置とかに隠れてたりして…」
律「澪に限ってそんなわけ…」
紬「でも、そこ以外可能性がないわ…」
梓「探してみましょう…」
ヤッテヤルデス「でも物置は照明が故障してるんでしたよね…」
律「ああ、薄暗いんだ…」
梓「外も雷雲で薄暗いから、すごく暗いですよね…」
唯「携帯の画面をライト代わりにすればいいよ…」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:23:43.77 ID:Lba2BqR90
ギイィィィッ
律「うわ、不気味だ…」
梓「入ってみましょう…」
ギロリッ
<●> <●>
梓「わっ!!」
律「ひ!!!!どうした!?」
紬「きゃっ…!!」
梓「あ…すいません、赤ちゃんの人形でした…」
紬「あ、これ写真撮影の時の…」
梓「はい、なんだか睨まれてるように見えて…つい…」
律「あ、あはは…梓ったら怖がりだな…」
梓「律先輩も私に釣られて驚いてたくせに…」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:26:15.81 ID:Lba2BqR90
律「よし、奥に進むぞ」
梓「はい…」
紬「そうね…」
ベトッ…
律「…?」
律「上から何かが垂れて…」
ベトッ…
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:30:08.76 ID:Lba2BqR90
律「」
ベトッ…
律「うわあアアアアアあああああっっ!!!!!!」
梓「律先輩!?」
紬「どうたの!?」
律「て、天井に…」
律「天井に澪が張り付いてる!!」
梓「きゃあああアアアァァァあっっ!!!!!!!!!」
紬「ひイイイイ!!」
律「あのベトベトしたのは涎…」
律「澪はぺろぺろされた後に天井に貼り付けられたんだ!!!!」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:36:38.39 ID:Lba2BqR90
梓「そんな…」
紬「目を離した一瞬でそんな事できるわけ…」
梓「本当にこの部室には私達以外の超越した何かがいるのかも…」
律「ぅぅっ…澪…澪っ…」
梓「と、とにかく職員室!先生を呼びましょう!!」
ガチャッガチャッ
紬「あれ、開かない!!」
梓「え!?」
紬「物置の扉が開かないわ!?」
律「そんな馬鹿な!!」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/13(水) 04:43:57.95 ID:Lba2BqR90
梓「け、携帯!」
紬「だめよ、圏外!」
律「嘘だろ…?」
梓「私のもダメです!!」
律「くそっ、私のもダメだ…」
紬「ねえ…唯ちゃんとヤルチャンはどこなの…」
梓「そ、そういえば、ずっと姿が見えないです!!」
紬「間違いなくいっしょに物置に入ったはずよ!?」
律「い、今は物置の外なんじゃないか?ひょっとしたら、これはあいつらの悪質ないたずらかも…」
梓「まさか!!あの二人に限ってそんな事をするわけないですよ!!!」
紬「いやっ…私もういやよ!」
律「ムギっ!!」
紬「きっと、一人ずつペロペロされるんだわ…」
紬「私…ペロペロはいやよぉおぉぉっ…!!!」
ここでスレ落ち
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