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テッラの診療所
442 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:05:54.81 ID:b32VKZk0 [1/8]
ちょっとレスを貰いますねー
ちょっとレスを貰いますねー
443 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:07:15.00 ID:b32VKZk0 [2/8]
【テッラの診療所】
テッラの診療所
テッラ「今日からここで診療所を開設する事にしました」
テッラ「え?なぜ診療所なのかって?」
テッラ「私の属性はラファエルですよ?ラファエルは神の薬ですねー」
テッラ「では記念すべき1人目のクソ猿さんどうぞー」
上条「クソ猿ってあのなぁ」
テッラ「おやおや、一匹目の患者さんは幻想殺しですか」
上条「匹ってなんだよ!上条さんは人間ですよ!?」
テッラ「腕がにょきにょき生えてくる人間なんていませんねー」
上条「いや、まあ確かにあれは…」
テッラ「で、具合はどこが悪いのですか?頭ですか?頭が悪いのですか?」
上条「頭は確かによくないけど、お前の言い方に悪意を感じるのはなぜでせうか」
テッラ「それで、どこが具合が悪い所は?」
上条「えーっと…」
上条「そう言えば、俺なんでここに来てるんだっけ?」
テッラ「はい脳に異常ありですねー、馬鹿に付ける薬はありません。次の猿どうぞー」
444 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:08:37.97 ID:b32VKZk0 [3/8]
インデックス「私はイギリス清教内第零聖堂区『必要悪の教会』所属の魔道書図書館。
正式名称はIndex-Librorum-Prohibitorumなんだよ」
テッラ「はい略して異教のクソ猿…っと。それで、どうなさいました?」
インデックス「お腹がペコペコで倒れそうなんだよ」
テッラ「それは大変ですねー」
インデックス「先生、どうすれば治るのかな?」
テッラ「ではまず、そのベールをとってください」
インデックス「とったんだよ」
テッラ「そのまま下を向いてください」
インデックス「向いたんだよ」
445 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:09:48.48 ID:b32VKZk0 [4/8]
テッラ「では今から水をかけますよ。少し冷たいけど我慢してくださいねー」
インデックス「ひゃっ!凄くちめたいんだよ…」
テッラ「はい終わりました。では、次に神に祈りを捧げましょう」
インデックス「天にまします我らの父よ、腹減った…」
テッラ「あとはこの十字架を首からぶら下げれば治療は終わりです」
インデックス「これで治るの?」
テッラ「ええ、救われますねー」
インデックス「何かお腹がいっぱいになった気がするんだよ!ありがとう先生!」
テッラ「お大事にー」
【ランべス宮】
神裂「アークビショップ!禁書目録がローマ正教に改宗しました!!」
ローラ「ちょっwwww反逆wwwwww」
446 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:10:30.29 ID:b32VKZk0 [5/8]
テッラ「次のお猿さんどうぞー」
美琴「アレ?板倉さん?」
テッラ「誰ですかそれは」
テッラ「今日はどうしました?」
美琴「はい…胸が……」
テッラ「胸が無いのですか?困りましたねーうちは美容整形外科では」
美琴「誰が貧乳だゴラァ!!!」
テッラ「それで、貧…いや胸がどうしました?」
美琴「胸が苦しいんです…」
テッラ「ただの神経痛かもしれませんが、心臓の病気の可能性もありますねー」
447 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:11:48.99 ID:b32VKZk0 [6/8]
テッラ「もう少し詳しく聞かせて下さい」
美琴「はい、実はアイツの事を想うと、胸が締め付けられるみたいで凄く苦しいんです…」
テッラ「なるほど、これは重症ですねー」
美琴「そんなに重い病気なんですか!?」
テッラ「その人を思い出すとドキドキして眠れなかったり、見つめ合うと素直にお喋りできなかったりしますか?」
美琴「は、はい!その通りです!」
テッラ「なるほどなるほど、分かりました。これは恋の病ですねー」
美琴「恋の病!?それって病気なんですか?」
テッラ「ええ、あと三日で死にますねー」
美琴「そんな…」
テッラ「ですが、ただ一つだけそれを治療する方法があります」
美琴「どうすれば良いんですか!?」
テッラ「今からその人に想いをうち明けに行きなさい」
美琴「えっ、でも……」
テッラ「大丈夫です。あなたの様な可愛らしいクソざ…お嬢さんが嘆くような事を神様がするはずないですねー」
美琴「本当ですか?」
テッラ「ええ」
448 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:13:02.97 ID:b32VKZk0 [7/8]
美琴「分かりました!これからアイツに告白します!」
テッラ「頑張ってください」
テッラ「ああそうそう、ついでにここにサインしてもらえますか?」
美琴「何ですかこれは?」
テッラ「恋のおまじないみたいなものですねー」
美琴「えっと、ローマ、洗礼…?イタリア語は専攻科目じゃないからわからないのよね……ま、いっか」カキカキ
美琴「先生!ありがとうございました!」
テッラ「あなたに神の御加護があらん事を…」
テッラ「良いですねー若いというのは」
テッラ「命短し恋せよ乙女。上手くいくといいですねー…」
テッラ「次のお猿さんどうそー」
一方通行「先生ェ…幼女を見ると胸が苦しくてよォ…」
テッラ「帰れ」
449 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:13:43.77 ID:b32VKZk0 [8/8]
以上です
【テッラの診療所】
テッラの診療所
テッラ「今日からここで診療所を開設する事にしました」
テッラ「え?なぜ診療所なのかって?」
テッラ「私の属性はラファエルですよ?ラファエルは神の薬ですねー」
テッラ「では記念すべき1人目のクソ猿さんどうぞー」
上条「クソ猿ってあのなぁ」
テッラ「おやおや、一匹目の患者さんは幻想殺しですか」
上条「匹ってなんだよ!上条さんは人間ですよ!?」
テッラ「腕がにょきにょき生えてくる人間なんていませんねー」
上条「いや、まあ確かにあれは…」
テッラ「で、具合はどこが悪いのですか?頭ですか?頭が悪いのですか?」
上条「頭は確かによくないけど、お前の言い方に悪意を感じるのはなぜでせうか」
テッラ「それで、どこが具合が悪い所は?」
上条「えーっと…」
上条「そう言えば、俺なんでここに来てるんだっけ?」
テッラ「はい脳に異常ありですねー、馬鹿に付ける薬はありません。次の猿どうぞー」
444 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:08:37.97 ID:b32VKZk0 [3/8]
インデックス「私はイギリス清教内第零聖堂区『必要悪の教会』所属の魔道書図書館。
正式名称はIndex-Librorum-Prohibitorumなんだよ」
テッラ「はい略して異教のクソ猿…っと。それで、どうなさいました?」
インデックス「お腹がペコペコで倒れそうなんだよ」
テッラ「それは大変ですねー」
インデックス「先生、どうすれば治るのかな?」
テッラ「ではまず、そのベールをとってください」
インデックス「とったんだよ」
テッラ「そのまま下を向いてください」
インデックス「向いたんだよ」
445 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:09:48.48 ID:b32VKZk0 [4/8]
テッラ「では今から水をかけますよ。少し冷たいけど我慢してくださいねー」
インデックス「ひゃっ!凄くちめたいんだよ…」
テッラ「はい終わりました。では、次に神に祈りを捧げましょう」
インデックス「天にまします我らの父よ、腹減った…」
テッラ「あとはこの十字架を首からぶら下げれば治療は終わりです」
インデックス「これで治るの?」
テッラ「ええ、救われますねー」
インデックス「何かお腹がいっぱいになった気がするんだよ!ありがとう先生!」
テッラ「お大事にー」
【ランべス宮】
神裂「アークビショップ!禁書目録がローマ正教に改宗しました!!」
ローラ「ちょっwwww反逆wwwwww」
446 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:10:30.29 ID:b32VKZk0 [5/8]
テッラ「次のお猿さんどうぞー」
美琴「アレ?板倉さん?」
テッラ「誰ですかそれは」
テッラ「今日はどうしました?」
美琴「はい…胸が……」
テッラ「胸が無いのですか?困りましたねーうちは美容整形外科では」
美琴「誰が貧乳だゴラァ!!!」
テッラ「それで、貧…いや胸がどうしました?」
美琴「胸が苦しいんです…」
テッラ「ただの神経痛かもしれませんが、心臓の病気の可能性もありますねー」
447 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:11:48.99 ID:b32VKZk0 [6/8]
テッラ「もう少し詳しく聞かせて下さい」
美琴「はい、実はアイツの事を想うと、胸が締め付けられるみたいで凄く苦しいんです…」
テッラ「なるほど、これは重症ですねー」
美琴「そんなに重い病気なんですか!?」
テッラ「その人を思い出すとドキドキして眠れなかったり、見つめ合うと素直にお喋りできなかったりしますか?」
美琴「は、はい!その通りです!」
テッラ「なるほどなるほど、分かりました。これは恋の病ですねー」
美琴「恋の病!?それって病気なんですか?」
テッラ「ええ、あと三日で死にますねー」
美琴「そんな…」
テッラ「ですが、ただ一つだけそれを治療する方法があります」
美琴「どうすれば良いんですか!?」
テッラ「今からその人に想いをうち明けに行きなさい」
美琴「えっ、でも……」
テッラ「大丈夫です。あなたの様な可愛らしいクソざ…お嬢さんが嘆くような事を神様がするはずないですねー」
美琴「本当ですか?」
テッラ「ええ」
448 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:13:02.97 ID:b32VKZk0 [7/8]
美琴「分かりました!これからアイツに告白します!」
テッラ「頑張ってください」
テッラ「ああそうそう、ついでにここにサインしてもらえますか?」
美琴「何ですかこれは?」
テッラ「恋のおまじないみたいなものですねー」
美琴「えっと、ローマ、洗礼…?イタリア語は専攻科目じゃないからわからないのよね……ま、いっか」カキカキ
美琴「先生!ありがとうございました!」
テッラ「あなたに神の御加護があらん事を…」
テッラ「良いですねー若いというのは」
テッラ「命短し恋せよ乙女。上手くいくといいですねー…」
テッラ「次のお猿さんどうそー」
一方通行「先生ェ…幼女を見ると胸が苦しくてよォ…」
テッラ「帰れ」
449 名前:テッラの診療所[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 01:13:43.77 ID:b32VKZk0 [8/8]
以上です
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