2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

唯「おまたがむずむずする」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 16:45:56.32 ID:kxTQyS6t0 [1/36]
憂「お姉ちゃん!?濡れてるよ!?」

唯「わ、わああ!?」

憂「お姉ちゃ~ん……おしっこ我慢しちゃだめだよ」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 16:47:15.16 ID:kxTQyS6t0 [2/36]
唯「我慢なんてしてな……あぁぁん……」

じょぼじょぼじょぼじょぼ

憂「お、お姉ちゃんってば」

唯「ごめんっ!!」たたっ

憂(どうしたんだろう……)

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 16:48:18.86 ID:kxTQyS6t0
───風呂場

じょぼじょぼじょぼじょぼ……

唯「止まらない……」

がらっ

憂「お姉ちゃん?」

唯「うい……おしっこが止まらないの」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 16:50:40.07 ID:kxTQyS6t0
憂「ええ!?」

唯「なにこれ……」

じょぼじょぼじょぼじょぼ

憂「お、お姉ちゃん、このまま出してたら干からびちゃうよっ」

唯「えっ、えっ、どうしよう」

憂「私が塞ぐね」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 16:52:22.67 ID:kxTQyS6t0
唯「え!?うい!?何やってんの」

憂「私がお姉ちゃんのおしっこを飲んで、お姉ちゃんが私のおしっこ飲むの!」

唯「なんですって!?」

憂「そしたら私たち一生2人で生きていけるよ!」

唯「おぉ……さすがうい、やってみよう」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 16:54:47.55 ID:kxTQyS6t0
じょぼじょぼじょぼじょぼ……

憂「んっんっ……すごい、お姉ちゃん」ごくごく

唯「大丈夫?うい」

憂「お姉ちゃんのおしっこならへっちゃらだよ……」ごくごく

唯「わたしヒマ……ういのおまたから何も出てこないし」

憂「お姉ちゃん、舐めて」ごくごく

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 16:56:19.32 ID:kxTQyS6t0
唯「舐める?ういのおまた舐めればいいの?」

憂「う、うん」ごくごく

唯「いくよ……ぺろ」

憂「ひゃぅ」

唯「ぺろぺろぺろ」

憂「んぁぁ……お姉ちゃ」

ちょろちょろちょろちょろ

唯「うい!ういのおまたから何か出てきた!」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 16:59:00.28 ID:kxTQyS6t0
憂「の、飲んでお姉ちゃん」

唯「えー」

憂「お姉ちゃん飲まないと、お姉ちゃん干からびちゃう」

唯「そお?じゃあもっとお汁だしてよぉ」

憂「分かったから、お願い……」ごくごく

唯「ほーい、ぺろぺろぺろぺろ」

憂「ぁ……」びくん

唯「出ないよー!ぺろぺろぺろぺろ」

憂「んっ……」

ちょろちょろちょろちょろ

唯「でたでた」ごくん

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:02:26.63 ID:kxTQyS6t0
憂「うっぷ……んふぅ」ごく

ちょろちょろちょろちょろ

唯「ん~♪」ごくごく

憂「ごめん……んっ……お姉ちゃっ……もう飲めっ……ない」びくんびくん

唯「え~」ぺろぺろ

憂「んんっ……」

ちょろちょろちょろちょろ

唯「んー、このお汁おいし~」ごくごく

じょぼじょぼじょぼじょぼ

憂「ああっ……お姉ちゃんの聖水が排水溝に流れていっちゃう」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:06:47.54 ID:kxTQyS6t0
唯「じゃあさ、湯船に入ってやろうよ」ぺろぺろ

憂「んっ……そ、そうだね」

唯「私がういのおまたに顔つけたままで移動するの?」ぺろぺろ

憂「うんっ……こ、このまま」

唯「じゃあうい、私ういの足持つから、うい床に手ついて逆立ちして」ごくごく

憂「わかっ……たよっ……」

唯「いくよっ」ぺろぺろ

憂「ひ、ひゃ」びくん

よれっ

唯「あ、危ない、うい」ぺろぺろ

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:09:06.00 ID:kxTQyS6t0
憂「も、もうだめ……」びくんびくん

唯「ういがんばれー!」ぺろぺろ

憂「お、お姉ちゃん一旦すとっぷ」

唯「おっけー!」ごくごく

憂「ふ、ふ~…」

唯「いい?」ぺろぺろ

憂「ぁぁぁ……」びくん

唯「……この体勢一旦やめない?」

憂「うん///」

唯「手離すよ」

憂「はい」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:12:08.16 ID:kxTQyS6t0
唯「じゃ、うい、さあさあ入って」

憂「うん……なんだかお湯溜まってない湯船に入るなんて変だね~」

唯「これから溜まっちゃうよ~」

じょぼじょぼじょぼじょぼ

憂「うんっ♪」

唯「じゃあ、うい、おまた貸して~」

憂「はい♪」

唯「ん~♪」ぺろぺろ

憂「んっんっ」

ちょろちょろちょろちょろ

唯「なんかういのは出が悪いなぁ」ぺろぺろ

憂「ごっ……めんね……んっ……お姉ちゃん」

ちょろちょろちょろちょろ

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:16:14.84 ID:kxTQyS6t0
唯「でも、ういのお汁、んまい」ごくごく

憂「はぁ……はぁ……」

じょぼじょぼじょぼ

憂「お姉ちゃんの聖水、大分溜まってきたかも」

唯「おー」

憂「私も飲まないと……」たぷんたぷん

唯「う、うい、お腹たぷんたぷんいってるよ、無理しないで」

憂「でも……新鮮なうちに飲まないとっ」ごくごく

唯「ふふ、ういが美味しそうに飲んでくれて良かった♪」

憂「お姉ちゃんもいっぱい飲んで」

ちょろちょろちょろちょろちょろちょろ

唯「うん……ならもっと出してよ」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:18:48.55 ID:kxTQyS6t0
憂「あのね……ちょっと下」

唯「ん?この辺?」

憂「そこ……そこの出っ張ってるとこ摘まんで?」

唯「これ?」ちゅぱちゅぱ

憂「あああ……」

じょぼー

唯「わ!いっぱい出てきた!」

憂「飲んでぇ……お姉ちゃん」

唯「うん!!」ごくごく

じょぼー

唯「す、すごい、飲みきれないよ」ごくごく

憂「お姉ちゃんのも……」ごくごく

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:22:23.47 ID:kxTQyS6t0
ちゃぷちゃぷ

唯「うい!!お風呂溢れちゃうよ!」

憂「う、うん、どうしよう……」

唯「と、とりあえず一回上がろう?」

憂「そうだね…」

唯「ちょっと待ってて」たたっ

じょぼじょぼじょぼじょぼ

憂「ああ……お姉ちゃんが聖水を撒きながら出てっちゃった」

憂「お姉ちゃんが帰ってくるまでも飲んでよう」ごくごく

憂「うっぷ……」たぷんたぷん

憂「いくらお姉ちゃんの聖水とは言ってももう飲めないかも」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:24:35.58 ID:kxTQyS6t0
唯「ただいまー!」

憂「お姉ちゃん!?それって……」

唯「ホースだよ!私のおまたに接続して、先をういの口に繋ぐの」

憂「その手があった!お姉ちゃんさすがだよ!」

唯「えへへ~、飲んで飲んで~」

憂「うん!」くわえっ

憂「!?」ごくごく

憂「んんー!!」

唯「うい!?」

憂「ぷはぁっ!」

びょー!!

唯「ああ!私の水が」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:27:41.13 ID:kxTQyS6t0
憂「ごめんお姉ちゃん……もう飲めないの忘れてた」

唯「そっか……無理はしなくていいからね」くわえっ

憂「!?」

唯「ホースを自分の口に繋げれば、セルフ給水だよ、うい」

憂「す、すごいお姉ちゃん!!」

唯「ふふ、これエコじゃない!?」

憂「エコだねっ!お姉ちゃん!!」

唯「ふふ~、これで今日から飲み水いらずだ~!」

憂「えっ……」

唯「どしたの?」ごくごく

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:30:46.98 ID:kxTQyS6t0
憂「私もお姉ちゃんの聖水飲みたいのに」

唯「あぁもちろんだようい、普段から繋げてるわけじゃないよ」

憂「えっ?」

唯「飲みきれない時はペットボトルに入れるの」

憂「あっ、それがいいね!」

唯「でしょお?で、出なくなったらペットボトルのを飲むの」

憂「完璧だよお姉ちゃん!」

唯「ふへへ~、ありがとううい」

憂「早速だけどお姉ちゃん、このペットボトルに汲んでいい?」

唯「いいよ~♪」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:34:08.50 ID:kxTQyS6t0
じょー

憂「わぁ……お姉ちゃんの聖水がペットボトルに溜まっていく」

唯「貯めたら冷蔵庫にいれておいた方がいいかも」

憂「えっ、冷やしたほうがいいの?」

唯「ん~、お好みでいいや」

憂「うん♪いただきまーす!」ごくごく

唯「お味はどお?」

憂「おいしい!!ペットボトルに汲んで飲むお姉ちゃんの聖水も粋だねぇ」ごくごく

唯「ふふ、良かったぁ」

憂「お姉ちゃん、湯船に溜まってる聖水もペットボトルに汲んでいい?」

唯「もちろんだよ~!!」

憂「やったぁ♪」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:37:24.20 ID:kxTQyS6t0
ぴんぽーん

憂「あ、和ちゃんだ!」

唯「え?」

憂「さっき呼んだんだ♪和ちゃんにもお姉ちゃんの聖水飲ませてあげよ?」

唯「うんっ!」

憂「和ちゃーんいらっしゃーい」がちゃ

和「あら唯……ってなんで2人とも裸なのよ!?」

唯「えへへ~、和ちゃんいらっしゃーい」

和「唯はなんで股間にホース挿してそのホースが口に繋がってるのよ」

唯「ずばりエコだよ!!」

和「はぁ?」

憂「そんなことより和ちゃん!これ飲んでみて!!」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:40:15.11 ID:kxTQyS6t0
和「なにこれ?すこし黄色いけど……リンゴジュース?」

憂「ふふ、飲んでからのお楽しみだよ~♪」

和「そうなの?まぁいいけど……」ごくごく

唯「……」わくわく

憂「……」どきどき

和「……なによこれ」

憂「……どう?」

和「あり得ないくらいおいしいわ」

唯憂「やったぁ!!」

唯「和ちゃん、和ちゃんと憂だけだよ、直で飲めるのは」

和「へ?」

唯「ホースに口付けて、はい」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:42:45.85 ID:kxTQyS6t0
和「い、いやよ、そんなの、馬鹿な真似してないで早くホース取りなさい」

唯「えっ……」

憂「和ちゃん……」

和「な、なに?どうしたっていうのよ」

唯「うっ……馬鹿なんてひどいよぉ……」

ぴたっ

憂「あっ!!」

和「!?」

唯「止まった……」

憂「お姉ちゃんの聖水が止まった……」

和「唯の?聖水?何の話?」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:44:53.02 ID:kxTQyS6t0
唯「え、なんでなんで」

憂「いやああああ」

和「……ごめんなさい、よく分からないけど今日は失礼するわ、頭痛い」

がちゃん

唯「出てない……」

憂「どうして……お姉ちゃんの聖水が出ないなんて」

唯「ま、いっか♪」

憂「だめだよっお姉ちゃん」

唯「えっ!?」

憂「とぉっ」がばっ

唯「う、うい!?」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:47:40.56 ID:kxTQyS6t0
憂「お姉ちゃん……でてきてよぉ」ぺろぺろ

唯「ひゃ……う、うい、くすぐったい」

憂「お姉ちゃんお姉ちゃん……」ぺろぺろ

唯「う、うい、舐めちゃぁ……」

ちょろちょろ

憂「でた!」

唯「えっ、えっ!?」

憂「後ちょっとでさっきみたいに……お姉ちゃん頑張って」ぺろぺろ

唯「ふ、ふわぁぁ……」

じょぼじょぼじょぼじょぼ

憂「戻った!!」

唯「ぅぅ……」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 17:51:02.38 ID:kxTQyS6t0
憂「お姉ちゃん?」

唯「ういに襲われたぁ……」しゅん

憂「ごめんなさい……お姉ちゃん」

唯「罰として、うい、おまた開いて」

憂「えっ……」

唯「開かないと飲ませてあげないよ?」

憂「そんな……じゃあ……」ひらきっ

唯「ふふっ、ういのもいただき~!!」ぺろぺろぺろぺろ

憂「ひゃぅ……おねぇ……」びく

ちょろちょろ

唯「おっ、もうでてきたよ~」ごく

憂「いきなり……お姉ちゃんってば」

唯「まだまだぁ」ぺろぺろ

憂「んっ…んっ…」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 18:03:19.88 ID:kxTQyS6t0
───数年後

和「憂、聖水ちょうだいよ」

憂「いくら和ちゃんだからって、ペットボトル2Lのを100本もあげたんだから、後は自分で買ってよ」

和「高いのよ……2L10000円はあり得ないわ」

憂「採れる量が少ないんだからしょうがないよ♪」

ここは数年後の世界。
憂は唯の聖水を販売する会社を興し、その聖水は世界中でヒット、
ブームを引き起こし、今や東証一部上場の大企業に成長したのであった

憂「帰ったらお姉ちゃんから絞り出さないと♪」

和「もっといっぱい作って安くしてちょうだい」

憂「お姉ちゃん次第だよ」

唯の聖水は今やどのようなワインよりも美味であり、美食家も注目するほどのものとなっていた
しかし専門家はその聖水のもつ依存性に警鐘を鳴らしていた

この依存性に早くも着目できた憂は結果として大成功を収めたはずだったのだが───

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 18:07:32.40 ID:kxTQyS6t0
憂「お姉ちゃん、今日の分の500本汲み終わった?」

唯「はぁ……はぁ……うん、なんとか」

憂「わあ、ありがと、お姉ちゃん」

唯「ういのためなら、私、頑張るよっ……」

じょー

じょー

憂「ありがとう、お姉ちゃん」

唯「ねぇ、うい、たまにはういの作ったご飯食べたい」

憂「いいや、お姉ちゃんは一流シェフの作ったおいしいご飯を食べないと」

唯「ういのが食べたい……」

憂「お姉ちゃん!お姉ちゃんのためだから!ね?」

唯「ちぇ……」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 18:11:23.08 ID:kxTQyS6t0
憂「味見しよーっと」ごく

唯「……」

憂「な、なにこれ!?」

唯「どしたの?」

憂「味が変わってる……それも凄い」

唯「……」

憂「今すぐ作り直さないと……」

唯「うい、そこにおいてあったのは前回出荷した分だよ」

憂「うそ───」

唯「ねえ、うい、ういの作ったご飯が食べたい」

憂「……シェフを変えるよお姉ちゃん、ミシュラン三つ星のお店から引き抜いて……」

唯「うい~、ういのご飯食べたい~」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 18:14:40.12 ID:kxTQyS6t0
ぷるるるるるるがちゃ

和『もしもし憂!?』

憂「和ちゃん」

和『買ったけどなにこれ!?いつものと違うじゃない!!』

憂「あ、ごめんなさい……」

和『どうなってるの!?』

憂「今よく原因探ってるんだ、ごめんなさい……」

和『しっかりしなさいよ!』がちゃん!

憂「大変だ……早く一流シェフを総動員してお姉ちゃんに美味しいものを食べさせないと」

唯「ういってばぁ……」

憂「待っててねお姉ちゃん!」

唯「……ふんだ!ういなんて大っ嫌い!」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 18:18:06.46 ID:kxTQyS6t0
───しばらくして

憂「お姉ちゃん……」

唯「ふんだ!!」

憂「お姉ちゃん、お願いだから聖水出してよぉ……」

唯「出せなんて言われても、出し方わかんないもん!」

憂「うう……どうしよう……」

ぷるるるるる

ぷるるるるるるる

憂「もうクレーム対応疲れたよ……」

唯「……ねえ、うい」

憂「なぁに、お姉ちゃん」ぐすん

唯「お腹すいた」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 18:21:59.31 ID:kxTQyS6t0
憂「シェフのみなさんは今日来てくれないんだよ……」

唯「むすっ」

憂「……わたし、お姉ちゃんのために一生懸命作るから、それでいいかなぁ……?」

唯「ふんっ!作ったら食べてあげるよ!」

憂「うん……っ」ぐす

憂(わたしの料理じゃきっとお姉ちゃんの聖水の味は悪くなっちゃうよね……)

ぷるるるるるるる

ぷるるるるるるるるる

憂(……もうお姉ちゃんもかわいそうだし、私も疲れちゃったし、聖水売るのやめようかなぁ)

唯「うい~、まだぁ?」

憂「待っててね、お姉ちゃん」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 18:25:51.34 ID:kxTQyS6t0
唯(ふふふ~久しぶりのういのご飯楽しみ~♪)

ちょろ……

唯「あっ!?」

憂「どうしたの?お姉ちゃん」

唯「ううん、なんでもない」

唯(聖水出てきた……でも隠しておこ)

その30分後

憂「お姉ちゃん、ご飯できたよ」

唯「えへへ、いっただっきまーす!!」

憂「一流シェフの皆さんには勝てないだろうけど……」

唯「どれどれ」ぱく

唯「んまいっ!!」ごくん

じょぼー!

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 18:28:44.20 ID:kxTQyS6t0
憂「わ、わあ!!」

唯「あぁぁ……」

憂「聖水だ!!お姉ちゃん!!」ささっ

唯「汲んじゃだめっ!!」ぱしっ

憂「あっ……」

唯「あ、ご、ごめんうい」

憂「忘れてた……お姉ちゃん、私こそ、今まで本当にごめんなさい」

唯「え?」

憂「わたし、お姉ちゃんの聖水売るのもうやめるよ」

唯「うい……」ぽろぽろ

じょぼじょぼ

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 18:31:17.17 ID:kxTQyS6t0
憂「お姉ちゃん……お姉ちゃん」

唯「うい……うい」

憂「お姉ちゃんの聖水、飲んでいい?」

唯「もちろんだよ、うい……」

憂「んっ……」ごくごく

唯「どお?」

憂「おいしい……こんなにおいしいなんて……」うるうる

唯「ういのごはんもとってもおいしいよ?うい……」うるうる

憂「お姉ちゃーん!!」だきっ
唯「ういー!!」ぎゅっ

じょぼじょぼ

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 18:37:55.02 ID:kxTQyS6t0
その後、憂は唯の聖水の販売をやめた。

───平沢家

憂「お姉ちゃん……なんだか私、後ろめたいかなぁなんて」ごくごく

唯「どして?」ぺろぺろ

憂「だってね、お姉ちゃんの聖水、独り占めしちゃってるし」

唯「んふふ~いいのいいの~」ごくごく

憂「んっ……お姉ちゃん上手くなったね」

じょぼじょぼ

唯「えへへ~……」

憂「お姉ちゃん、わたし気付いたよ」

唯「何に?」ぺろぺろ

憂「お姉ちゃんの聖水はね、値段なんてつけられないってこと」

唯「うい~」ぺろぺろ

じょぼじょぼじょぼじょぼ

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/11(月) 18:47:36.54 ID:kxTQyS6t0
憂「それともう一つ、お姉ちゃんの聖水の秘密」

唯「え~?秘密~?」

憂「ふふ、お姉ちゃん、もうお姉ちゃんの聖水、止まらないよー?」

唯「えっ、そうなの?」

憂「うん♪」

憂(聖水はお姉ちゃんの気分で決まる、お姉ちゃんとずっと仲良く過ごせますように)

唯「なんだろ~」ぺろぺろ

憂「お姉ちゃん、これからもよろしくね♪」

唯「え?うん!」ぺろぺろ

憂「ひゃぅ!」

じょぼじょぼ



おわり

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)