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マルセイユ「トゥルーデたんとちゅっちゅしたいよぉ…」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 16:30:08.13 ID:nreXXLqU0 [1/66]
マルセイユ「好きだ、マルセイユ!」
マルセイユ「う、うそ、うそよそんなの…」
マルセイユ「うそなんかじゃない!」
マルセイユ「だって…私、今まで散々トゥルーデのこと…」
マルセイユ「ふっ…。そんな事を私が気にしてるとでも?」
マルセイユ「ゆ、許してくれるの…?」
マルセイユ「もちろんさ。…おいで、ティナ」
マルセイユ「トゥルーデ!トゥルーデぇ、もぉ、ちゅっちゅ!」
枕にキスしながらひとり悶えるマルセイユ
エーリカ「」
エーリカ(こ、これはwww面白いものを見たwwwwwにししwwwww)
マルセイユ「好きだ、マルセイユ!」
マルセイユ「う、うそ、うそよそんなの…」
マルセイユ「うそなんかじゃない!」
マルセイユ「だって…私、今まで散々トゥルーデのこと…」
マルセイユ「ふっ…。そんな事を私が気にしてるとでも?」
マルセイユ「ゆ、許してくれるの…?」
マルセイユ「もちろんさ。…おいで、ティナ」
マルセイユ「トゥルーデ!トゥルーデぇ、もぉ、ちゅっちゅ!」
枕にキスしながらひとり悶えるマルセイユ
エーリカ「」
エーリカ(こ、これはwww面白いものを見たwwwwwにししwwwww)
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:37:42.15 ID:nreXXLqU0
ガチャ
エーリカ「おーい、夕食の時間だよー」
マルセイユ「ああ」
エーリカ(さっきまで悶えてたくせに姿勢戻すの早っ)
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:50:30.35 ID:nreXXLqU0
宮藤「皆さんいっぱい食べてくださいねー」
リーネ「今日は沢山作りすぎちゃって…」
マルセイユ「よーし競争だ、ハルトマン」
エーリカ(またこの人は何でも競争に結び付けて…)
エーリカ「ところでトゥルーデ」
ゲルト「なんだ?」
エーリカ「トゥルーデは同性愛についてどう思う?」
マルセイユ「!!」
リーネ「!!」
エイラ「!!」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:00:18.37 ID:nreXXLqU0
ゲルト「なんだいきなり…まぁ、愛し合ってるなら良いんじゃないか?」
エーリカ「へぇ~」チラッ
マルセイユ(そ、そんな、愛し合うだなんて…///)ウットリ
ゲルト「ん?なんだマルセイユ。文句でもあるのか?」
マルセイユ「フンッ」
ゲルト「はぁ?」
マルセイユ(もぉ~私のバカバカ!トゥルーデの横顔についウットリしちゃった)
(でもトゥルーデたんが可愛すぎるのが悪い!罰としてほっぺにちゅっちゅ!)
(ゲルト「ティナ…唇に…してくれないか?」マルセイユ「えっ…」)
(トゥルーデトゥルーデトゥルーデトゥルーデトゥルーデトゥルーデ…)
マルセイユ「フフッ、エヘヘ」
ゲルト(えっ何こいつ)
エーリカ(早くなんとかしないと)
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:11:22.90 ID:nreXXLqU0
ゲルト「そ、そうだ。マルセイユ、こ、これにサイン…してくれないか?」
マルセイユ「しつこいぞバルクホルン。私はサインはしない主義だ」
エーリカ「してあげなよ」
ゲルト「いや、良いんだハルトマン」
エーリカ「トゥルーデ…」
マルセイユ(シュンとするトゥルーデたんもかぁいいよぉ)ハァハァ
エーリカ「ハンナ」
マルセイユ「なんだ」
宮藤「だいこん」
リーネ「しりとりじゃないよ芳佳ちゃん…」(しかも「ん」がついてるし)
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:39:35.08 ID:nreXXLqU0
ルッキーニ「本当二人は仲悪いね」
シャーリー「そりゃあ嫌い合ってるからなぁ」
マルセイユ(嫌ってなんかないもん…)
ゲルト「…」
マルセイユ(好きだもん///)
ゲルト「?」
マルセイユ「し、仕方ないなぁ。今回だけ特別だ」
ゲルト「えっいいのか?サインしてくれるのか?」パアァァ
マルセイユ「ああ」(とびっきりの笑顔ktkr!)
ゲルト「ありがとうマルセイユ!!」ギュッ
マルセイユ「……ちょっとトイレ」ダッ
ゲルト「あっ…」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:43:56.98 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「手をギュッてされちゃったよぉぉぉぉぉひゃほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
マルセイユ「トゥルーデのたんの手汗の匂い…クンカクンカ ペロペロ おいちぃよぉ…」
クチュ…クチュ…ピチャ
マルセイユ「んっ、んんんっあぁあああっ……うっ」
マルセイユ「ふぅ」
マルセイユ「……ううっ」
マルセイユ「なんで……」
マルセイユ「なんで素直に…なれないんだろ……私」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:05:29.00 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「…」
エーリカ「あっ、おかえりーハンナ」
シャーリー「大丈夫か?なんか目が腫れぼったいけど」
マルセイユ「心配ない。少し目がかゆくなってな…」
ゲルト「本当に大丈夫なのか?ちょっと見せてみろ」グイッ
マルセイユ「あ…」
ゲルト「うーん…ゴミは入ってないみたいだな」
マルセイユ(か、顔近い/// 顔が近いよトゥルーデたん)
エーリカ「…」ニヤニヤ
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:17:49.55 ID:nreXXLqU0
~浴場~
ルッキーニ「いっちばーん!」ジャバーン
シャーリー「にばーん!」ジャバーン
芳佳「よんばーん!」ジャバーン
リーネ「算数もできないの?芳佳ちゃん…」チャポン
エーリカ「ハハハ。さ、私たちも入ろ?」
ゲルト「そうだな」
マルセイユ「…」ジー
ゲルト「?な、なんだよ」
マルセイユ「な、なんでもない!私の方が胸が大きいと思ってな。勝ったな。ハハッ」
ゲルト「なんだと~!」
エーリカ「まあまあ」
マルセイユ(絹のように透き通った肌…桜色に染まった頬…タオルから浮かび上がったお尻…)
マルセイユ(はぁぁぁ…たまんにゃいよぉぉぉ)
エーリカ「ハンナ鼻血」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:26:06.57 ID:nreXXLqU0
芳佳「うわぁ!シャーリーさん、やっぱ凄いです!!」
シャーリー「そうだろそうだろ。でもそんなに強く揉むな宮藤」
ルッキーニー「芳佳!それ私のだかんね!」
リーネ「芳佳ちゃん…」
マルセイユ(いいなぁ…私もトゥルーデたんのおっぱい触りたい)
マルセイユ(何とかして触る方法はないだろうか…)
エーリカ(…)
エーリカ「あ、トゥルーデ、タオルの胸の辺りに何かついてるよ?」
ゲルト「え?」
マルセイユ「私がとってあげよう!!!!」
ゲルト「ええっ?ちょっ、んっ」
マルセイユ「と、とれたぞバルクホルン、感謝しろ」(触っちゃった///)
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 18:38:32.35 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「ん……ん?」
ゲルト「大丈夫か?マルセイユ」パタパタ
マルセイユ「なっ!トゥ…バルクホルン!?どうして」
ゲルト「いや、お前がいきなりのぼせたりするから、私がこうやって看病してるんだろう」
マルセイユ「そ、そうだったのか…ハルトマンは一緒じゃないのか?」
ゲルト「用事があるから私一人で看病しててって、どっかに行ってしまってな」
マルセイユ「そうか…」(えっじゃあ二人っきり…?)
ゲルト「もう大丈夫か?」
マルセイユ「ああ…」
ゲルト「じゃあ、私はそろそろ部屋に戻る」
マルセイユ「っ!ま、まだ!」
ゲルト「?」
マルセイユ「まだ…ちょっと熱い…」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:44:54.27 ID:nreXXLqU0
ゲルト「…確かに、顔が赤いな」パタパタ
マルセイユ「すまない…」
ゲルト「なあ」
マルセイユ「ん?」
ゲルト「お前、今日なんだかずっと変だぞ?」
マルセイユ「私は何も変ではない。失礼なやつだ」
ゲルト「そうか」
マルセイユ「ああ」
マルセイユ(どどどどうよぉ…じゃあずっと変人っぽく見られてたってこと?)
マルセイユ(トゥルーデたん私を嫌わないでトゥルーデたん…)
ゲルト「でも」
マルセイユ「?」
ゲルト「何か悩んでるなら、私に頼ってもいいんだぞ?」
マルセイユ「!」
ゲルト「ま、お前が私を頼るとは思えないけどな」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:49:32.25 ID:nreXXLqU0
マルセイユ(トゥルーデたん「私に頼ってもいいんだぞ?」)
マルセイユ(トゥルーデたん「私の胸に甘えてもいいんだぞ?」)
マルセイユ(トゥルーデたん「私のおっぱい…モミモミしてもいいぞ///」)
マルセイユ(トゥルーデたん「も、もっと優しくしてくれなきゃ…いやぁ///」)
マルセイユ(トゥルーデたん「そ、そこはっ…だ、駄目っ んっ ああっ」)
ゲルト「おーい」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 19:19:08.23 ID:nreXXLqU0
一方その頃
エーリカ「ん?これはハンナの日記…」パラッ
○月×日
ネウロイ出現。トゥルーデたんとハルトマンと私の3人で迎撃に向かう。
戦ってるトゥルーデたんはいつ見てもカッコ可愛い!
初めの頃はチラチラ横目で見ていたけど、今ではチラ見どころかガン見だ。
トゥルーデたんばっかり見てたら危うくネウロイにやられそうになった。
そしたら、そしたら!トゥルーデたんが「ちゃんとしろ」って怒ってくれたの!
トゥルーデたんに叱られちゃった!キャッ。
トゥルーデたんの鋭い視線はもう、私の心にまで突き刺さってズッキューーーーン!!
はぁ…ちゅっちゅしたよぉ
○月×日
今日は一日中暇だった。暇すぎてベッドでゴロゴロしながら「トゥルーデおねえちゃん」って呟いた。
37021回呟いたあたりから空しくなった。はぁ…ちゅっちゅしたいよぉ
○月×日
なんと言うことだ…トゥルーデたんの脱ぎたてズボンが私の目の前にあるではないか!
なぜだ!?私が盗んだからさ!!エヘッ☆ 今夜はこれを使って…フフッ
○月×日
トゥルーデたんのズボンをこっそり元に戻そうとトゥルーデたんの部屋に向かうと、
ハルトマンが「私のズボンがない」と騒いでいた。ははっバカだなぁハルトマンのやつ。
私はふと持っていたズボンをよく見てみた。
最悪だ
エーリカ「」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 19:28:59.03 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「はっ」
ゲルト「…やっぱお前変だぞ」(この前からずっと変だが)
マルセイユ「フッ。私を心配してくれるのか?バルクホルン」
ゲルト「うっ…いや、まぁ、その…なんだ。一応仲間だしな」
マルセイユ「……ありがと」
ゲルト「え?何だって?」
マルセイユ「いや…別に」
ゲルト「そうか」
マルセイユ「それでは第一問」
ゲルト「唐突だな」
マルセイユ「この感じは何と読むでしょう?『鍬』」
ゲルト「『すき』だ」
マルセイユ「ちょっとトイレ」ダッ
ゲルト「おいっ」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 19:30:51.61 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「えへへ、録音しちゃった…」
カチッ
ゲルト『好きだ』
マルセイユ「///」
カチッ
ゲルト『好きだ』
マルセイユ「わ、私も好きだよ…///」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 19:42:17.37 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「ふぅ……あれから8回も自慰してしまった」
エーリカ「ハンナ!!」
マルセイユ「うわっ、どうしたハルトマン」
エーリカ「どうしたもこうしたも、これどう言う事!?」バッ
マルセイユ「そ、それは私の日記!見たのか!?」
エーリカ「見たよ!勝手に見たのは悪いけど、ここに書いてあることは何なのさ!」
マルセイユ「何って…トゥルーデたんと私の愛の軌跡を綴ってあるだけだが」
エーリカ「そっちじゃない!私のズボンに何したんだよ!」
エーリカ「いや、そもそも愛の軌跡って何だよ愛の軌跡って!ただの変態日記じゃん!」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 19:52:39.97 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「変態日記ではない!恋に迷える子羊のドキドキ片思い日記だ!」
エーリカ「いや、愛の軌跡じゃないのかよ!」
マルセイユ「そんなに怒ることないだろう。別にやましいことは何もしていない」
エーリカ「その日記を書いた人間が何を言っても説得力ないよ…」
マルセイユ「一晩中しゃぶっただけだ」
エーリカ「思いっきりやましいことだよそれは!」
マルセイユ「おいおい。お前のズボンをしゃぶらされた私の身にもなれ」
エーリカ「自発的にやっといて何だそれは!」
マルセイユ「しかしまさかハルトマンに私の秘密を知られるとはな」
エーリカ「話聞いてよ…」
マルセイユ「そうだいいこと思いついた」
エーリカ「ねぇ話聞いてよ…」
マルセイユ「ハルトマン、お前とトゥルーデたんの部屋を盗撮してくれ」
エーリカ「」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:00:25.84 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「私の日記を見といて嫌だとは言わせないぞ、ハルトマン」
エーリカ「え?なんで私が脅される立場になってるの?逆じゃね?え?」
マルセイユ「とにかく早く、トゥルーデたんを盗撮するんだ」
エーリカ「嫌だよ!トゥルーデを裏切りたくない…」
マルセイユ「裏切りではない!お前は私の恋路の案内人だ」
エーリカ「は?」
マルセイユ「私とトゥルーデたんのラブラブ担当大臣に任命しよう」
エーリカ「そんなアホみたいな役職いらないよ!」
マルセイユ「お前が盗撮する、それを見て私がハァハァする。それでいいだろ?な?」
エーリカ「よくないよ」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:03:00.02 ID:nreXXLqU0
エーリカ「とは言ったものの…私もお人よしだな。はぁ…」
カチャカチャ
エーリカ「こんなもんでいいかな…?」
エーリカ「ごめんね、トゥルーデ…」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:10:49.83 ID:nreXXLqU0
あれからと言うもの、私は毎朝ハンナに盗撮したテープを渡しに行っている。
ハンナはすっかり部屋に閉じこもるようになり、ネウロイが来ても出撃を拒否するようになった。
ミーナ中佐や皆もハンナを心配し、坂本少佐はしびれを切らしてハンナの部屋に突入。
数分後、部屋から出てきた少佐は顔を青くしながら「ごめんなさいごめんなさい」と何かに怯えていた。
次の日、今度は中佐が「私が行ってみるわ」とハンナの部屋に突入した。
数分後、やはり中佐は顔を青くしながら「ごめんなさいごめんなさい」と何かに怯えていた。
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:20:32.91 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「ハァハァ トゥルーデたん… ハァハァ」
コンコン
エーリカ「ハンナ…?入るよ?」
ガチャ
エーリカ「!!」
マルセイユ「なんだ、ハルトマンか。まぁお前ならいいだろう」
マルセイユ「もう私の秘密を知ってるしな」
エーリカ「な、なんなの?これ…トゥルーデの写真がいっぱい…って言うか、中佐と少佐に何したの?」
マルセイユ「人には知られたくない一面もあるだろ。それを勝手に見られたらどうだ?」
エーリカ「私も…ハンナの日記見たけど」
マルセイユ「お前とは旧知の仲だからな。それに私の恋のお手伝いもしてもらってるし」
エーリカ「…」
エーリカ「もう…やだよ」
マルセイユ「は?」
エーリカ「もう…盗撮なんてしたくないよ…」グスッ
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:27:37.59 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「ハルトマン…本気で言ってるのか?」
エーリカ「うん…」
マルセイユ「正気か?」
エーリカ「いや、正気だから嫌だって言ってるんだよ!」
マルセイユ「そうか…仕方ないな」
エーリカ(あれ?やけに素直になった…)
マルセイユ「私、考えたんだけどさ」
エーリカ「う、うん」
マルセイユ「明日、トゥルーデたんに告白しようと思う」
エーリカ「え?」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:35:15.26 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「いや、だから明日トゥルーデたんに告白する」
エーリカ「本気なの?」
マルセイユ「私は常に本気だ」
エーリカ(まぁ…確かに…)
マルセイユ「あぁん待っててね、トゥルーデたん!」
マルセイユ「トゥルーデたんに届け、私のピュアハート!」
マルセイユ「私『バルクホルン、好きだ』」
トゥルーデたん『うれしい!私もマルセイユが好き!大好き!』
私『トゥルーデたん…ちゅっちゅ…して…』
トゥルーデたん『もちろんだティナ…んっ』」
マルセイユ「なんちゃって、なんちゃって!もー私ったら何言ってんだろ、イヤー」
エーリカ(こっちがイヤだよ)
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:45:21.34 ID:nreXXLqU0
~ゲルトルート&エーリカの部屋~
エーリカ(ハンナはああ言ってたけど…)
ゲルト「ハルトマン、今日はやってもいいか?」
エーリカ「え?う、うん。もうしてもいいよ…」
ゲルト「そうか」
ゲルト「いやっほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
ゲルト「芳佳たんちゅっちゅ!ちゅっちゅ!きゃはっ!」
ゲルト「宮藤、好きだ」キリッ
ゲルト「バルクホルンさん…わ、私も…好きです」
ゲルト「芳佳……///」
ゲルト「トゥルーデおねえちゃん…///」
ゲルト「にゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんてね、にゃあぁんてね!!!!」
エーリカ(大丈夫かなぁ…)
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:50:53.83 ID:nreXXLqU0
ゲルト「…」
エーリカ(あれ?急に大人しくなった)
ゲルト「エーリカ、私、考えたんだけどさ」
エーリカ「う、うん…」(デジャヴ…)
ゲルト「明日、芳佳たんに告白しようと思う」
エーリカ「え?」(嫌な予感しかしない!)
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:55:41.94 ID:nreXXLqU0
ゲルト「いや、だから明日芳佳たんに告白するんだ!」
エーリカ「…一応聞くけど、本気なの?」
ゲルト「私は常に本気だ」
エーリカ(もうやだこいつら)
ゲルト「待っててね芳佳たん!はぁぁぁ…明日は素晴らしい一日になりそうだ!」
エーリカ(明日はとんでもない一日になりそうです)
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:05:06.46 ID:nreXXLqU0
次の日
マルセイユ「ふんふ~ん♪ フフッ、トゥルーデたん…」
ガチャ
エーリカ「ハンナ、やっぱり今日はやめといた方がいいよ!」
マルセイユ「おいノックぐらいしろ。びっくりするじゃないか」
エーリカ「そんなことより、今日告白しちゃ駄目!」
マルセイユ「何でそんなこと言うの?」
エーリカ「い、いやそれは…」
マルセイユ「ハルトマン、私の味方だろ?応援してくれてたじゃないか!」
エーリカ「まぁそうだけど」(主に盗撮とか)
マルセイユ「私が今日をどれだけ楽しみにしてたか…」
エーリカ「で、でも…」
マルセイユ「ううっ グスッ うわぁぁぁぁん!」
エーリカ「ご、ゴメンゴメン、応援するよ応援するから、泣かないで」
マルセイユ「本当?信じてたよハルトマン」パアァァ
エーリカ(こいつ面倒くせぇ…)
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:11:05.65 ID:nreXXLqU0
エーリカ(こうなったらトゥルーデの方を止めなきゃ…)
エーリカ「あっ!トゥルーデ!」
ゲルト「おう♪どうしたハルトマン♪」
エーリカ(うわぁ…すっごく機嫌良いよ…)
エーリカ「じ、実はさ…今日、告白するのは中止した方がいいんじゃないかって…」
ゲルト「何だと!なぜだ!理由を言え!」
エーリカ(そしてこの180℃変わっての機嫌の悪さである)
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:15:33.53 ID:nreXXLqU0
エーリカ「い、いや実は…そ、そう、今日は何か宮藤忙しいらしいからさ」
ゲルト「え、そうなのか?」
エーリカ「うん。何か少佐と特訓だとかなんとか…」
ゲルト「そうか…疲れているところに告白ってのもな…」
エーリカ「そうそう!告白は明日だって出来るんだしさ」
ゲルト「そうだな、じゃあそうしよう!~♪」
エーリカ「ふ~~、単純で助かった」
エーリカ「あとは宮藤に根回ししとかないと…」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:20:13.55 ID:nreXXLqU0
エーリカ(て言うか何で私がこんな気を使わなきゃ…何か泣きたくなってきた)
エーリカ「おっあそこにちょうど宮藤が」
ルッキーニ「え?本当に?本当にするの?」
芳佳「うん。私、決めたんだ」
ルッキーニ「そっかぁ…ま、がんばれ!私は芳佳をいつでも応援するよ」
芳佳「ありがとう!」
ルッキーニ「でも意外だったなぁ」
ルッキーニ「芳佳がハンナのこと好きだなんて」
エーリカ「」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:31:09.92 ID:nreXXLqU0
宮藤「♪」
エーリカ「ちょっと待ったぁぁぁ!」
宮藤「ハルトマンさん!どうしたんですか…?」
エーリカ「話は聞いた!ハンナに告白しちゃ駄目だ!」
宮藤「え?なんで?どうして?」
エーリカ「そ…れは……」(どうしよう)
宮藤「?」
エーリカ「……」
宮藤「ハルトマンさん?」
エーリカ「わ、私が宮藤を好きだからだ!」
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:33:35.08 ID:nreXXLqU0
宮藤「ごめん無理」
エーリカ「早っ」
エーリカ「ど、どうしてだ!」(どうして私はこんなことを…)
宮藤「だってハルトマンさん…胸、無いし」
エーリカ「…」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:37:15.01 ID:nreXXLqU0
エイラ「今日は天気ワルイナー」
サーニャ「午後から雷らしいよ」
エイラ「雷かー…ん?フラウ?」
エーリカ「あはは…私は恋愛迷宮の迷い子…にゃはは」
サーニャ「な、何かあったのかな…」
エイラ「さ、さあナ…」
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:42:27.89 ID:nreXXLqU0
エーリカ「ひゃははははははは」
エーリカ「ぐしししししししし」
エーリカ「今の時代、何もかもコンパクト化。なら胸もコンパクト化であるべきだ」キリッ
エーリカ「そうは思いませんか、みなさん!」キリッ
エーリカ「あっははははははははははははははははははははははは」
シャーリー「な、なんだぁ?」
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:44:02.78 ID:nreXXLqU0
エーリカ「ハッ 私は何を…」
エーリカ「ハンナ!ハンナと宮藤を会わせないようにしないと!」ダッ
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:47:02.71 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「ふんふ~ん♪」
宮藤「あ、マルセイユさん!」
マルセイユ「なんだ?サインならやらんぞ」
宮藤「そ、そうじゃないんです…あの…///」
マルセイユ「?」
エーリカ「待てぇい!!」
宮藤「何奴」
エーリカ「私だ!」
宮藤「あ無乳」
エーリカ「…」(いじめカッコワルイ…)
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:51:04.11 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「いきなりどうした、ハルトマン」
宮藤「もう私のことなら諦めてください!」
エーリカ「い、いや今度はちが…」
宮藤「いい加減にしてください!」
エーリカ「…」
宮藤「しつこいです…ハルトマンさん…」
エーリカ「…」
マルセイユ「?」
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:54:11.77 ID:nreXXLqU0
エーリカ「もう…どうなったって知らない……」
マルセイユ「お、おい、ハルトマン?」
エーリカ「もう知らないっっっ!」ダッ
マルセイユ「どうしたんだ一体…」
宮藤「そんなことよりマルセイユさん、ちょっと…浜辺でも散歩しませんか?」
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:58:52.21 ID:nreXXLqU0
~部屋~
エーリカ(もうどうにでもなっちゃえば良いんだ…)
エーリカ(そもそも私何も関係ないし…)
エーリカ(いいもん…)
エーリカ(……)
エーリカ(はぁ……それでも)
エーリカ(なんとかしなくちゃね…例えそれが失敗に終わったとしても)
エーリカ(仲間同士でギスギスするのなんて、私は嫌)
エーリカ(……こんな私でも、できることがあるはず)
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:06:38.04 ID:nreXXLqU0
エーリカ「宮藤とハンナ、どこ行ったんだろ…?」
エーリカ「あ、砂浜にいるのは…」
エーリカ「おーい」
マルセイユ「おお、ハルトマン。さっきはどうしたんだ?」
エーリカ「な、何でもないよ。ハハッ」
宮藤「あっ…ハルトマンさん、ちょっといいですか?」
エーリカ「ああ…」
宮藤「さっきはごめんなさい。私、緊張で気分悪くなって…あんなこと言ってしまって」
エーリカ「絶対に許さない」
宮藤「えっ」
エーリカ「なーんてね!もう気にしてないよー」
宮藤「よかったぁ~。本当に、すみませんでした」
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:08:36.96 ID:nreXXLqU0
ゲルト「ん?あそこにいるのはハルトマンに……宮藤!?」
ゲルト「宮藤、特訓のはずじゃ……」
ゲルト「…行ってみよう」
122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:13:57.08 ID:nreXXLqU0
宮藤「あれ?誰かこっちに来ますよ…」
エーリカ「んー? ゲッ!トゥルーデ…」
マルセイユ「トゥル…バルクホルン!?」(トゥルーデたんキター!!)
ゲルト「お前ら、こんな所で何してるんだ?」
エーリカ「や、べ、別に何でもないよ」
ゲルト(怪しい)「宮藤は今日訓練じゃなかったのか?」
宮藤「?いいえ、今日は一日中お休みですよ?」
ゲルト「え?」チラッ
エーリカ「!」ビクッ
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:18:34.92 ID:nreXXLqU0
ゲルト(ハルトマンの奴…そうか、そういう事だったのか。こいつ私の芳佳たんのことを…)
マルセイユ(ハァハァ トゥルーデたんトゥルーデたんトゥルーデたん…)
宮藤(マルセイユさんのおっぱいの形は世界一ぃぃぃぃぃぃぃ!!)
エーリカ(どうしよこれ…え?何これ……いや割と本気でどうしよう………)
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:22:23.92 ID:nreXXLqU0
ゲルト「!この警報は!!」
宮藤「ネウロイ!?」
マルセイユ「チッ」
エーリカ「早く行こう!!」(ネウロイさん!!)
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:25:44.72 ID:nreXXLqU0
ミーナ「ちょうど良かったわ。あなたたち4人で出撃してちょうだい」
ゲルト「了解だ」
マルセイユ(ちゃっちゃと終わらせて…そして…その後はトゥルーデたんとキャッキャウフフタイムだ!)
宮藤「行きます!」
エーリカ(大丈夫だろうか…)
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:32:31.54 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「きゃあ!ば、バルクホルン、すまない。つい抱きついてしまった///」
ゲルト「ああ気にするな」
ゲルト「やぁん!わ、悪いな宮藤。つい頭をナデナデしてしまった///」
宮藤「別にいいですよ」
宮藤「ひゃあ!す、すみませんマルセイユさん。つい胸をモミモミしてしまいました///」
マルセイユ「構わん」
エーリカ「いや皆も戦ってよ」
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:38:24.95 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「案外早く片付いたな。こ、これも…バルクホルンのお陰だな///」
ゲルト「そうか?」
ゲルト「私は、宮藤の頑張りがあったからこそだと思う///」
宮藤「そうですか?」
宮藤「私はマルセイユさんが一番輝いていたと思います///」
マルセイユ「いやいや」
エーリカ「私のお陰だよ!私の頑張りだよ!私が一番輝いてたよ!
お前ら3人とも弄くり合ってただけじゃないか!!」
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:47:33.03 ID:nreXXLqU0
エーリカ「うーっ…今日は疲れたぁ」
マルセイユ「ハルトマン」
エーリカ「わっ!ど、どうしたの?」
マルセイユ「今日は結局告白し損ねた」
エーリカ「あー…」
マルセイユ「だから今夜はトゥルーデたんの脱ぎたてズボンをクンクンしたい」
エーリカ(話が繋がってない…)
マルセイユ「頼む、トゥルーデたんのズボン盗んできてくれ」
エーリカ「えー…やだよ」
マルセイユ「頑張れ」
エーリカ「何の励ましなのさ!そんなことで頑張らりたくないよ!」
マルセイユ「お願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願い…」
エーリカ「んもう!わかったよ!」
マルセイユ「ハァハァ」
エーリカ「ここでハァハァするのはやめて」
136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:52:55.85 ID:nreXXLqU0
エーリカ「えーっとトゥルーデのズボンは……」(何してんだろ私)
エーリカ「あったあった…うわっすごい湿ってる…」
ゲルト「何してるハルトマン」
エーリカ「あ…」(やばっ)
ゲルト「それは私のズボンじゃないか!」
エーリカ「いや、これはその…」
ゲルト「…お前、宮藤のこと好きだろ?」
エーリカ「え?好きじゃないよ…」(何か勘違いしてる…)
ゲルト「…本当か?」
エーリカ「本当だよ…」
ゲルト「で、私のズボンをなぜお前が持っているんだ?」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:56:30.61 ID:nreXXLqU0
エーリカ「こ、これは……トゥルーデを思って、宮藤にこっそりプレゼントしようかと」
ゲルト「え///」
エーリカ「…」
ゲルト「お前、変態だな」
エーリカ「トゥルーデがそれを言うか」
ゲルト「そ、そうか。私と宮藤のことを考えて…いやぁ持つべきものは友だな」
エーリカ(友達やめたい)
エーリカ「じゃ、じゃあ行って来るよ」
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:02:54.46 ID:nreXXLqU0
エーリカ「…はい、ハンナ。持ってきたよ」
マルセイユ「まぁぁぁってましたぁぁぁぁぁぁぁ!!」
マルセイユ「うわぁ…こんなに湿ってるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
マルセイユ「トゥルーデたんのH!でもそんなトゥルーデたんも好きだよ…」
マルセイユ「それでは嗅がさせていただきます!」
マルセイユ「クンクンッ んっはあぁぁぁぁぁフローラルゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」
エーリカ(幸せそう…)
140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:07:39.01 ID:nreXXLqU0
エーリカ(まぁ…あんなに喜んでくれたし…いっか)
ゲルト「どうだ?宮藤は喜んでくれたか?」
エーリカ(うっ忘れてた)
エーリカ「ごめん、トゥルーデのズボン、途中で意地悪な風に飛ばされてっちゃった」
ゲルト「なにぃー!おのれ意地悪な風!!」
エーリカ(ホント単純で助かるよ)
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:11:35.81 ID:nreXXLqU0
クチュ…クチュクチュクチュクチュッ…ンッ
マルセイユ「ふぅ……」
マルセイユ「明日だ…。明日、必ず告白してみせる」
ゲルトルートのズボンを被りながら固く誓うマルセイユであった
143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:16:10.11 ID:nreXXLqU0
次の日
マルセイユ「バルクホルン、ちょっといいか?」
ゲルト「?なんだ?珍しいな」
エーリカ「!」(告白…するんだね…ハンナ)
ゲルト「なんだ?話って」
マルセイユ「………」
ゲルト「黙ってたらわからないだろう?」
マルセイユ「………」モジモジ
ゲルト「言いにくい…ことなのか?」
マルセイユ「…」コクン
ゲルト「……はぁ。言っただろ、マルセイユ。悩んでるなら、いつでも力になるって」
マルセイユ「!!」
145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:18:41.72 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「……す…だ///」
ゲルト「何だ?聞こえないぞ。もっとドーンと来いドーンと」
マルセイユ「バルクホルンのことが好きだ!!///」
ゲルト「な、なっ…お前…えっ?」
マルセイユ「大…好きだ……///」
148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:28:03.41 ID:nreXXLqU0
ゲルト「私で…良いなら…いいぞ」
マルセイユ「ほ、本当か!?」ウルッ
ゲルト「ああ。だが、私は宮藤に、いや芳佳たんに常にハァハァしていたような女だ。
そんな変態な私でも良いと言うのなら、喜んでマルセイユの恋人になろう」
149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:28:52.97 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「じ、実は…私もゲル…トゥルーデたんでいっつもハァハァしてたの!」
ゲルト「何!?」
宮藤「私もです!」
ゲルト「宮藤!?」
宮藤「私もマルセイユさんの胸を思ってハァハァしてました!」
マルセイユ「宮藤…」
ゲルト「ふふ」
宮藤「えへへ」
マルセイユ「あっははは。みんな考えることは一緒ってことか!」
ゲルト「そういうことだ。これからは包み隠さず、3人でハァハァしよう!」
宮藤「めでたしめでたし、ですね♪」
エーリカ「全然めでたくないよ!何だよこのまさかの結末は!
私の今までの苦労を返せ!費やしてきた無駄な時間を返せ!
すり減らしたこの神経を返せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
おわり
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:31:49.28 ID:nreXXLqU0
すみません俺にはここまでが限界です。
ただマルセイユ×トゥルーデのカップリングが見たかっただけなんです。
本当は立てて後は他の人に任せるつもりでした。
本当にすみませんでした。
ガチャ
エーリカ「おーい、夕食の時間だよー」
マルセイユ「ああ」
エーリカ(さっきまで悶えてたくせに姿勢戻すの早っ)
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:50:30.35 ID:nreXXLqU0
宮藤「皆さんいっぱい食べてくださいねー」
リーネ「今日は沢山作りすぎちゃって…」
マルセイユ「よーし競争だ、ハルトマン」
エーリカ(またこの人は何でも競争に結び付けて…)
エーリカ「ところでトゥルーデ」
ゲルト「なんだ?」
エーリカ「トゥルーデは同性愛についてどう思う?」
マルセイユ「!!」
リーネ「!!」
エイラ「!!」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:00:18.37 ID:nreXXLqU0
ゲルト「なんだいきなり…まぁ、愛し合ってるなら良いんじゃないか?」
エーリカ「へぇ~」チラッ
マルセイユ(そ、そんな、愛し合うだなんて…///)ウットリ
ゲルト「ん?なんだマルセイユ。文句でもあるのか?」
マルセイユ「フンッ」
ゲルト「はぁ?」
マルセイユ(もぉ~私のバカバカ!トゥルーデの横顔についウットリしちゃった)
(でもトゥルーデたんが可愛すぎるのが悪い!罰としてほっぺにちゅっちゅ!)
(ゲルト「ティナ…唇に…してくれないか?」マルセイユ「えっ…」)
(トゥルーデトゥルーデトゥルーデトゥルーデトゥルーデトゥルーデ…)
マルセイユ「フフッ、エヘヘ」
ゲルト(えっ何こいつ)
エーリカ(早くなんとかしないと)
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:11:22.90 ID:nreXXLqU0
ゲルト「そ、そうだ。マルセイユ、こ、これにサイン…してくれないか?」
マルセイユ「しつこいぞバルクホルン。私はサインはしない主義だ」
エーリカ「してあげなよ」
ゲルト「いや、良いんだハルトマン」
エーリカ「トゥルーデ…」
マルセイユ(シュンとするトゥルーデたんもかぁいいよぉ)ハァハァ
エーリカ「ハンナ」
マルセイユ「なんだ」
宮藤「だいこん」
リーネ「しりとりじゃないよ芳佳ちゃん…」(しかも「ん」がついてるし)
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:39:35.08 ID:nreXXLqU0
ルッキーニ「本当二人は仲悪いね」
シャーリー「そりゃあ嫌い合ってるからなぁ」
マルセイユ(嫌ってなんかないもん…)
ゲルト「…」
マルセイユ(好きだもん///)
ゲルト「?」
マルセイユ「し、仕方ないなぁ。今回だけ特別だ」
ゲルト「えっいいのか?サインしてくれるのか?」パアァァ
マルセイユ「ああ」(とびっきりの笑顔ktkr!)
ゲルト「ありがとうマルセイユ!!」ギュッ
マルセイユ「……ちょっとトイレ」ダッ
ゲルト「あっ…」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:43:56.98 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「手をギュッてされちゃったよぉぉぉぉぉひゃほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
マルセイユ「トゥルーデのたんの手汗の匂い…クンカクンカ ペロペロ おいちぃよぉ…」
クチュ…クチュ…ピチャ
マルセイユ「んっ、んんんっあぁあああっ……うっ」
マルセイユ「ふぅ」
マルセイユ「……ううっ」
マルセイユ「なんで……」
マルセイユ「なんで素直に…なれないんだろ……私」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:05:29.00 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「…」
エーリカ「あっ、おかえりーハンナ」
シャーリー「大丈夫か?なんか目が腫れぼったいけど」
マルセイユ「心配ない。少し目がかゆくなってな…」
ゲルト「本当に大丈夫なのか?ちょっと見せてみろ」グイッ
マルセイユ「あ…」
ゲルト「うーん…ゴミは入ってないみたいだな」
マルセイユ(か、顔近い/// 顔が近いよトゥルーデたん)
エーリカ「…」ニヤニヤ
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:17:49.55 ID:nreXXLqU0
~浴場~
ルッキーニ「いっちばーん!」ジャバーン
シャーリー「にばーん!」ジャバーン
芳佳「よんばーん!」ジャバーン
リーネ「算数もできないの?芳佳ちゃん…」チャポン
エーリカ「ハハハ。さ、私たちも入ろ?」
ゲルト「そうだな」
マルセイユ「…」ジー
ゲルト「?な、なんだよ」
マルセイユ「な、なんでもない!私の方が胸が大きいと思ってな。勝ったな。ハハッ」
ゲルト「なんだと~!」
エーリカ「まあまあ」
マルセイユ(絹のように透き通った肌…桜色に染まった頬…タオルから浮かび上がったお尻…)
マルセイユ(はぁぁぁ…たまんにゃいよぉぉぉ)
エーリカ「ハンナ鼻血」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:26:06.57 ID:nreXXLqU0
芳佳「うわぁ!シャーリーさん、やっぱ凄いです!!」
シャーリー「そうだろそうだろ。でもそんなに強く揉むな宮藤」
ルッキーニー「芳佳!それ私のだかんね!」
リーネ「芳佳ちゃん…」
マルセイユ(いいなぁ…私もトゥルーデたんのおっぱい触りたい)
マルセイユ(何とかして触る方法はないだろうか…)
エーリカ(…)
エーリカ「あ、トゥルーデ、タオルの胸の辺りに何かついてるよ?」
ゲルト「え?」
マルセイユ「私がとってあげよう!!!!」
ゲルト「ええっ?ちょっ、んっ」
マルセイユ「と、とれたぞバルクホルン、感謝しろ」(触っちゃった///)
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/03(日) 18:38:32.35 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「ん……ん?」
ゲルト「大丈夫か?マルセイユ」パタパタ
マルセイユ「なっ!トゥ…バルクホルン!?どうして」
ゲルト「いや、お前がいきなりのぼせたりするから、私がこうやって看病してるんだろう」
マルセイユ「そ、そうだったのか…ハルトマンは一緒じゃないのか?」
ゲルト「用事があるから私一人で看病しててって、どっかに行ってしまってな」
マルセイユ「そうか…」(えっじゃあ二人っきり…?)
ゲルト「もう大丈夫か?」
マルセイユ「ああ…」
ゲルト「じゃあ、私はそろそろ部屋に戻る」
マルセイユ「っ!ま、まだ!」
ゲルト「?」
マルセイユ「まだ…ちょっと熱い…」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:44:54.27 ID:nreXXLqU0
ゲルト「…確かに、顔が赤いな」パタパタ
マルセイユ「すまない…」
ゲルト「なあ」
マルセイユ「ん?」
ゲルト「お前、今日なんだかずっと変だぞ?」
マルセイユ「私は何も変ではない。失礼なやつだ」
ゲルト「そうか」
マルセイユ「ああ」
マルセイユ(どどどどうよぉ…じゃあずっと変人っぽく見られてたってこと?)
マルセイユ(トゥルーデたん私を嫌わないでトゥルーデたん…)
ゲルト「でも」
マルセイユ「?」
ゲルト「何か悩んでるなら、私に頼ってもいいんだぞ?」
マルセイユ「!」
ゲルト「ま、お前が私を頼るとは思えないけどな」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:49:32.25 ID:nreXXLqU0
マルセイユ(トゥルーデたん「私に頼ってもいいんだぞ?」)
マルセイユ(トゥルーデたん「私の胸に甘えてもいいんだぞ?」)
マルセイユ(トゥルーデたん「私のおっぱい…モミモミしてもいいぞ///」)
マルセイユ(トゥルーデたん「も、もっと優しくしてくれなきゃ…いやぁ///」)
マルセイユ(トゥルーデたん「そ、そこはっ…だ、駄目っ んっ ああっ」)
ゲルト「おーい」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 19:19:08.23 ID:nreXXLqU0
一方その頃
エーリカ「ん?これはハンナの日記…」パラッ
○月×日
ネウロイ出現。トゥルーデたんとハルトマンと私の3人で迎撃に向かう。
戦ってるトゥルーデたんはいつ見てもカッコ可愛い!
初めの頃はチラチラ横目で見ていたけど、今ではチラ見どころかガン見だ。
トゥルーデたんばっかり見てたら危うくネウロイにやられそうになった。
そしたら、そしたら!トゥルーデたんが「ちゃんとしろ」って怒ってくれたの!
トゥルーデたんに叱られちゃった!キャッ。
トゥルーデたんの鋭い視線はもう、私の心にまで突き刺さってズッキューーーーン!!
はぁ…ちゅっちゅしたよぉ
○月×日
今日は一日中暇だった。暇すぎてベッドでゴロゴロしながら「トゥルーデおねえちゃん」って呟いた。
37021回呟いたあたりから空しくなった。はぁ…ちゅっちゅしたいよぉ
○月×日
なんと言うことだ…トゥルーデたんの脱ぎたてズボンが私の目の前にあるではないか!
なぜだ!?私が盗んだからさ!!エヘッ☆ 今夜はこれを使って…フフッ
○月×日
トゥルーデたんのズボンをこっそり元に戻そうとトゥルーデたんの部屋に向かうと、
ハルトマンが「私のズボンがない」と騒いでいた。ははっバカだなぁハルトマンのやつ。
私はふと持っていたズボンをよく見てみた。
最悪だ
エーリカ「」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 19:28:59.03 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「はっ」
ゲルト「…やっぱお前変だぞ」(この前からずっと変だが)
マルセイユ「フッ。私を心配してくれるのか?バルクホルン」
ゲルト「うっ…いや、まぁ、その…なんだ。一応仲間だしな」
マルセイユ「……ありがと」
ゲルト「え?何だって?」
マルセイユ「いや…別に」
ゲルト「そうか」
マルセイユ「それでは第一問」
ゲルト「唐突だな」
マルセイユ「この感じは何と読むでしょう?『鍬』」
ゲルト「『すき』だ」
マルセイユ「ちょっとトイレ」ダッ
ゲルト「おいっ」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 19:30:51.61 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「えへへ、録音しちゃった…」
カチッ
ゲルト『好きだ』
マルセイユ「///」
カチッ
ゲルト『好きだ』
マルセイユ「わ、私も好きだよ…///」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 19:42:17.37 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「ふぅ……あれから8回も自慰してしまった」
エーリカ「ハンナ!!」
マルセイユ「うわっ、どうしたハルトマン」
エーリカ「どうしたもこうしたも、これどう言う事!?」バッ
マルセイユ「そ、それは私の日記!見たのか!?」
エーリカ「見たよ!勝手に見たのは悪いけど、ここに書いてあることは何なのさ!」
マルセイユ「何って…トゥルーデたんと私の愛の軌跡を綴ってあるだけだが」
エーリカ「そっちじゃない!私のズボンに何したんだよ!」
エーリカ「いや、そもそも愛の軌跡って何だよ愛の軌跡って!ただの変態日記じゃん!」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 19:52:39.97 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「変態日記ではない!恋に迷える子羊のドキドキ片思い日記だ!」
エーリカ「いや、愛の軌跡じゃないのかよ!」
マルセイユ「そんなに怒ることないだろう。別にやましいことは何もしていない」
エーリカ「その日記を書いた人間が何を言っても説得力ないよ…」
マルセイユ「一晩中しゃぶっただけだ」
エーリカ「思いっきりやましいことだよそれは!」
マルセイユ「おいおい。お前のズボンをしゃぶらされた私の身にもなれ」
エーリカ「自発的にやっといて何だそれは!」
マルセイユ「しかしまさかハルトマンに私の秘密を知られるとはな」
エーリカ「話聞いてよ…」
マルセイユ「そうだいいこと思いついた」
エーリカ「ねぇ話聞いてよ…」
マルセイユ「ハルトマン、お前とトゥルーデたんの部屋を盗撮してくれ」
エーリカ「」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:00:25.84 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「私の日記を見といて嫌だとは言わせないぞ、ハルトマン」
エーリカ「え?なんで私が脅される立場になってるの?逆じゃね?え?」
マルセイユ「とにかく早く、トゥルーデたんを盗撮するんだ」
エーリカ「嫌だよ!トゥルーデを裏切りたくない…」
マルセイユ「裏切りではない!お前は私の恋路の案内人だ」
エーリカ「は?」
マルセイユ「私とトゥルーデたんのラブラブ担当大臣に任命しよう」
エーリカ「そんなアホみたいな役職いらないよ!」
マルセイユ「お前が盗撮する、それを見て私がハァハァする。それでいいだろ?な?」
エーリカ「よくないよ」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:03:00.02 ID:nreXXLqU0
エーリカ「とは言ったものの…私もお人よしだな。はぁ…」
カチャカチャ
エーリカ「こんなもんでいいかな…?」
エーリカ「ごめんね、トゥルーデ…」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:10:49.83 ID:nreXXLqU0
あれからと言うもの、私は毎朝ハンナに盗撮したテープを渡しに行っている。
ハンナはすっかり部屋に閉じこもるようになり、ネウロイが来ても出撃を拒否するようになった。
ミーナ中佐や皆もハンナを心配し、坂本少佐はしびれを切らしてハンナの部屋に突入。
数分後、部屋から出てきた少佐は顔を青くしながら「ごめんなさいごめんなさい」と何かに怯えていた。
次の日、今度は中佐が「私が行ってみるわ」とハンナの部屋に突入した。
数分後、やはり中佐は顔を青くしながら「ごめんなさいごめんなさい」と何かに怯えていた。
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:20:32.91 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「ハァハァ トゥルーデたん… ハァハァ」
コンコン
エーリカ「ハンナ…?入るよ?」
ガチャ
エーリカ「!!」
マルセイユ「なんだ、ハルトマンか。まぁお前ならいいだろう」
マルセイユ「もう私の秘密を知ってるしな」
エーリカ「な、なんなの?これ…トゥルーデの写真がいっぱい…って言うか、中佐と少佐に何したの?」
マルセイユ「人には知られたくない一面もあるだろ。それを勝手に見られたらどうだ?」
エーリカ「私も…ハンナの日記見たけど」
マルセイユ「お前とは旧知の仲だからな。それに私の恋のお手伝いもしてもらってるし」
エーリカ「…」
エーリカ「もう…やだよ」
マルセイユ「は?」
エーリカ「もう…盗撮なんてしたくないよ…」グスッ
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:27:37.59 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「ハルトマン…本気で言ってるのか?」
エーリカ「うん…」
マルセイユ「正気か?」
エーリカ「いや、正気だから嫌だって言ってるんだよ!」
マルセイユ「そうか…仕方ないな」
エーリカ(あれ?やけに素直になった…)
マルセイユ「私、考えたんだけどさ」
エーリカ「う、うん」
マルセイユ「明日、トゥルーデたんに告白しようと思う」
エーリカ「え?」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:35:15.26 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「いや、だから明日トゥルーデたんに告白する」
エーリカ「本気なの?」
マルセイユ「私は常に本気だ」
エーリカ(まぁ…確かに…)
マルセイユ「あぁん待っててね、トゥルーデたん!」
マルセイユ「トゥルーデたんに届け、私のピュアハート!」
マルセイユ「私『バルクホルン、好きだ』」
トゥルーデたん『うれしい!私もマルセイユが好き!大好き!』
私『トゥルーデたん…ちゅっちゅ…して…』
トゥルーデたん『もちろんだティナ…んっ』」
マルセイユ「なんちゃって、なんちゃって!もー私ったら何言ってんだろ、イヤー」
エーリカ(こっちがイヤだよ)
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:45:21.34 ID:nreXXLqU0
~ゲルトルート&エーリカの部屋~
エーリカ(ハンナはああ言ってたけど…)
ゲルト「ハルトマン、今日はやってもいいか?」
エーリカ「え?う、うん。もうしてもいいよ…」
ゲルト「そうか」
ゲルト「いやっほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
ゲルト「芳佳たんちゅっちゅ!ちゅっちゅ!きゃはっ!」
ゲルト「宮藤、好きだ」キリッ
ゲルト「バルクホルンさん…わ、私も…好きです」
ゲルト「芳佳……///」
ゲルト「トゥルーデおねえちゃん…///」
ゲルト「にゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんてね、にゃあぁんてね!!!!」
エーリカ(大丈夫かなぁ…)
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:50:53.83 ID:nreXXLqU0
ゲルト「…」
エーリカ(あれ?急に大人しくなった)
ゲルト「エーリカ、私、考えたんだけどさ」
エーリカ「う、うん…」(デジャヴ…)
ゲルト「明日、芳佳たんに告白しようと思う」
エーリカ「え?」(嫌な予感しかしない!)
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:55:41.94 ID:nreXXLqU0
ゲルト「いや、だから明日芳佳たんに告白するんだ!」
エーリカ「…一応聞くけど、本気なの?」
ゲルト「私は常に本気だ」
エーリカ(もうやだこいつら)
ゲルト「待っててね芳佳たん!はぁぁぁ…明日は素晴らしい一日になりそうだ!」
エーリカ(明日はとんでもない一日になりそうです)
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:05:06.46 ID:nreXXLqU0
次の日
マルセイユ「ふんふ~ん♪ フフッ、トゥルーデたん…」
ガチャ
エーリカ「ハンナ、やっぱり今日はやめといた方がいいよ!」
マルセイユ「おいノックぐらいしろ。びっくりするじゃないか」
エーリカ「そんなことより、今日告白しちゃ駄目!」
マルセイユ「何でそんなこと言うの?」
エーリカ「い、いやそれは…」
マルセイユ「ハルトマン、私の味方だろ?応援してくれてたじゃないか!」
エーリカ「まぁそうだけど」(主に盗撮とか)
マルセイユ「私が今日をどれだけ楽しみにしてたか…」
エーリカ「で、でも…」
マルセイユ「ううっ グスッ うわぁぁぁぁん!」
エーリカ「ご、ゴメンゴメン、応援するよ応援するから、泣かないで」
マルセイユ「本当?信じてたよハルトマン」パアァァ
エーリカ(こいつ面倒くせぇ…)
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:11:05.65 ID:nreXXLqU0
エーリカ(こうなったらトゥルーデの方を止めなきゃ…)
エーリカ「あっ!トゥルーデ!」
ゲルト「おう♪どうしたハルトマン♪」
エーリカ(うわぁ…すっごく機嫌良いよ…)
エーリカ「じ、実はさ…今日、告白するのは中止した方がいいんじゃないかって…」
ゲルト「何だと!なぜだ!理由を言え!」
エーリカ(そしてこの180℃変わっての機嫌の悪さである)
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:15:33.53 ID:nreXXLqU0
エーリカ「い、いや実は…そ、そう、今日は何か宮藤忙しいらしいからさ」
ゲルト「え、そうなのか?」
エーリカ「うん。何か少佐と特訓だとかなんとか…」
ゲルト「そうか…疲れているところに告白ってのもな…」
エーリカ「そうそう!告白は明日だって出来るんだしさ」
ゲルト「そうだな、じゃあそうしよう!~♪」
エーリカ「ふ~~、単純で助かった」
エーリカ「あとは宮藤に根回ししとかないと…」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:20:13.55 ID:nreXXLqU0
エーリカ(て言うか何で私がこんな気を使わなきゃ…何か泣きたくなってきた)
エーリカ「おっあそこにちょうど宮藤が」
ルッキーニ「え?本当に?本当にするの?」
芳佳「うん。私、決めたんだ」
ルッキーニ「そっかぁ…ま、がんばれ!私は芳佳をいつでも応援するよ」
芳佳「ありがとう!」
ルッキーニ「でも意外だったなぁ」
ルッキーニ「芳佳がハンナのこと好きだなんて」
エーリカ「」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:31:09.92 ID:nreXXLqU0
宮藤「♪」
エーリカ「ちょっと待ったぁぁぁ!」
宮藤「ハルトマンさん!どうしたんですか…?」
エーリカ「話は聞いた!ハンナに告白しちゃ駄目だ!」
宮藤「え?なんで?どうして?」
エーリカ「そ…れは……」(どうしよう)
宮藤「?」
エーリカ「……」
宮藤「ハルトマンさん?」
エーリカ「わ、私が宮藤を好きだからだ!」
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:33:35.08 ID:nreXXLqU0
宮藤「ごめん無理」
エーリカ「早っ」
エーリカ「ど、どうしてだ!」(どうして私はこんなことを…)
宮藤「だってハルトマンさん…胸、無いし」
エーリカ「…」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:37:15.01 ID:nreXXLqU0
エイラ「今日は天気ワルイナー」
サーニャ「午後から雷らしいよ」
エイラ「雷かー…ん?フラウ?」
エーリカ「あはは…私は恋愛迷宮の迷い子…にゃはは」
サーニャ「な、何かあったのかな…」
エイラ「さ、さあナ…」
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:42:27.89 ID:nreXXLqU0
エーリカ「ひゃははははははは」
エーリカ「ぐしししししししし」
エーリカ「今の時代、何もかもコンパクト化。なら胸もコンパクト化であるべきだ」キリッ
エーリカ「そうは思いませんか、みなさん!」キリッ
エーリカ「あっははははははははははははははははははははははは」
シャーリー「な、なんだぁ?」
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:44:02.78 ID:nreXXLqU0
エーリカ「ハッ 私は何を…」
エーリカ「ハンナ!ハンナと宮藤を会わせないようにしないと!」ダッ
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:47:02.71 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「ふんふ~ん♪」
宮藤「あ、マルセイユさん!」
マルセイユ「なんだ?サインならやらんぞ」
宮藤「そ、そうじゃないんです…あの…///」
マルセイユ「?」
エーリカ「待てぇい!!」
宮藤「何奴」
エーリカ「私だ!」
宮藤「あ無乳」
エーリカ「…」(いじめカッコワルイ…)
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:51:04.11 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「いきなりどうした、ハルトマン」
宮藤「もう私のことなら諦めてください!」
エーリカ「い、いや今度はちが…」
宮藤「いい加減にしてください!」
エーリカ「…」
宮藤「しつこいです…ハルトマンさん…」
エーリカ「…」
マルセイユ「?」
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:54:11.77 ID:nreXXLqU0
エーリカ「もう…どうなったって知らない……」
マルセイユ「お、おい、ハルトマン?」
エーリカ「もう知らないっっっ!」ダッ
マルセイユ「どうしたんだ一体…」
宮藤「そんなことよりマルセイユさん、ちょっと…浜辺でも散歩しませんか?」
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:58:52.21 ID:nreXXLqU0
~部屋~
エーリカ(もうどうにでもなっちゃえば良いんだ…)
エーリカ(そもそも私何も関係ないし…)
エーリカ(いいもん…)
エーリカ(……)
エーリカ(はぁ……それでも)
エーリカ(なんとかしなくちゃね…例えそれが失敗に終わったとしても)
エーリカ(仲間同士でギスギスするのなんて、私は嫌)
エーリカ(……こんな私でも、できることがあるはず)
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:06:38.04 ID:nreXXLqU0
エーリカ「宮藤とハンナ、どこ行ったんだろ…?」
エーリカ「あ、砂浜にいるのは…」
エーリカ「おーい」
マルセイユ「おお、ハルトマン。さっきはどうしたんだ?」
エーリカ「な、何でもないよ。ハハッ」
宮藤「あっ…ハルトマンさん、ちょっといいですか?」
エーリカ「ああ…」
宮藤「さっきはごめんなさい。私、緊張で気分悪くなって…あんなこと言ってしまって」
エーリカ「絶対に許さない」
宮藤「えっ」
エーリカ「なーんてね!もう気にしてないよー」
宮藤「よかったぁ~。本当に、すみませんでした」
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:08:36.96 ID:nreXXLqU0
ゲルト「ん?あそこにいるのはハルトマンに……宮藤!?」
ゲルト「宮藤、特訓のはずじゃ……」
ゲルト「…行ってみよう」
122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:13:57.08 ID:nreXXLqU0
宮藤「あれ?誰かこっちに来ますよ…」
エーリカ「んー? ゲッ!トゥルーデ…」
マルセイユ「トゥル…バルクホルン!?」(トゥルーデたんキター!!)
ゲルト「お前ら、こんな所で何してるんだ?」
エーリカ「や、べ、別に何でもないよ」
ゲルト(怪しい)「宮藤は今日訓練じゃなかったのか?」
宮藤「?いいえ、今日は一日中お休みですよ?」
ゲルト「え?」チラッ
エーリカ「!」ビクッ
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:18:34.92 ID:nreXXLqU0
ゲルト(ハルトマンの奴…そうか、そういう事だったのか。こいつ私の芳佳たんのことを…)
マルセイユ(ハァハァ トゥルーデたんトゥルーデたんトゥルーデたん…)
宮藤(マルセイユさんのおっぱいの形は世界一ぃぃぃぃぃぃぃ!!)
エーリカ(どうしよこれ…え?何これ……いや割と本気でどうしよう………)
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:22:23.92 ID:nreXXLqU0
ゲルト「!この警報は!!」
宮藤「ネウロイ!?」
マルセイユ「チッ」
エーリカ「早く行こう!!」(ネウロイさん!!)
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:25:44.72 ID:nreXXLqU0
ミーナ「ちょうど良かったわ。あなたたち4人で出撃してちょうだい」
ゲルト「了解だ」
マルセイユ(ちゃっちゃと終わらせて…そして…その後はトゥルーデたんとキャッキャウフフタイムだ!)
宮藤「行きます!」
エーリカ(大丈夫だろうか…)
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:32:31.54 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「きゃあ!ば、バルクホルン、すまない。つい抱きついてしまった///」
ゲルト「ああ気にするな」
ゲルト「やぁん!わ、悪いな宮藤。つい頭をナデナデしてしまった///」
宮藤「別にいいですよ」
宮藤「ひゃあ!す、すみませんマルセイユさん。つい胸をモミモミしてしまいました///」
マルセイユ「構わん」
エーリカ「いや皆も戦ってよ」
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:38:24.95 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「案外早く片付いたな。こ、これも…バルクホルンのお陰だな///」
ゲルト「そうか?」
ゲルト「私は、宮藤の頑張りがあったからこそだと思う///」
宮藤「そうですか?」
宮藤「私はマルセイユさんが一番輝いていたと思います///」
マルセイユ「いやいや」
エーリカ「私のお陰だよ!私の頑張りだよ!私が一番輝いてたよ!
お前ら3人とも弄くり合ってただけじゃないか!!」
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:47:33.03 ID:nreXXLqU0
エーリカ「うーっ…今日は疲れたぁ」
マルセイユ「ハルトマン」
エーリカ「わっ!ど、どうしたの?」
マルセイユ「今日は結局告白し損ねた」
エーリカ「あー…」
マルセイユ「だから今夜はトゥルーデたんの脱ぎたてズボンをクンクンしたい」
エーリカ(話が繋がってない…)
マルセイユ「頼む、トゥルーデたんのズボン盗んできてくれ」
エーリカ「えー…やだよ」
マルセイユ「頑張れ」
エーリカ「何の励ましなのさ!そんなことで頑張らりたくないよ!」
マルセイユ「お願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願いお願い…」
エーリカ「んもう!わかったよ!」
マルセイユ「ハァハァ」
エーリカ「ここでハァハァするのはやめて」
136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:52:55.85 ID:nreXXLqU0
エーリカ「えーっとトゥルーデのズボンは……」(何してんだろ私)
エーリカ「あったあった…うわっすごい湿ってる…」
ゲルト「何してるハルトマン」
エーリカ「あ…」(やばっ)
ゲルト「それは私のズボンじゃないか!」
エーリカ「いや、これはその…」
ゲルト「…お前、宮藤のこと好きだろ?」
エーリカ「え?好きじゃないよ…」(何か勘違いしてる…)
ゲルト「…本当か?」
エーリカ「本当だよ…」
ゲルト「で、私のズボンをなぜお前が持っているんだ?」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:56:30.61 ID:nreXXLqU0
エーリカ「こ、これは……トゥルーデを思って、宮藤にこっそりプレゼントしようかと」
ゲルト「え///」
エーリカ「…」
ゲルト「お前、変態だな」
エーリカ「トゥルーデがそれを言うか」
ゲルト「そ、そうか。私と宮藤のことを考えて…いやぁ持つべきものは友だな」
エーリカ(友達やめたい)
エーリカ「じゃ、じゃあ行って来るよ」
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:02:54.46 ID:nreXXLqU0
エーリカ「…はい、ハンナ。持ってきたよ」
マルセイユ「まぁぁぁってましたぁぁぁぁぁぁぁ!!」
マルセイユ「うわぁ…こんなに湿ってるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
マルセイユ「トゥルーデたんのH!でもそんなトゥルーデたんも好きだよ…」
マルセイユ「それでは嗅がさせていただきます!」
マルセイユ「クンクンッ んっはあぁぁぁぁぁフローラルゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」
エーリカ(幸せそう…)
140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:07:39.01 ID:nreXXLqU0
エーリカ(まぁ…あんなに喜んでくれたし…いっか)
ゲルト「どうだ?宮藤は喜んでくれたか?」
エーリカ(うっ忘れてた)
エーリカ「ごめん、トゥルーデのズボン、途中で意地悪な風に飛ばされてっちゃった」
ゲルト「なにぃー!おのれ意地悪な風!!」
エーリカ(ホント単純で助かるよ)
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:11:35.81 ID:nreXXLqU0
クチュ…クチュクチュクチュクチュッ…ンッ
マルセイユ「ふぅ……」
マルセイユ「明日だ…。明日、必ず告白してみせる」
ゲルトルートのズボンを被りながら固く誓うマルセイユであった
143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:16:10.11 ID:nreXXLqU0
次の日
マルセイユ「バルクホルン、ちょっといいか?」
ゲルト「?なんだ?珍しいな」
エーリカ「!」(告白…するんだね…ハンナ)
ゲルト「なんだ?話って」
マルセイユ「………」
ゲルト「黙ってたらわからないだろう?」
マルセイユ「………」モジモジ
ゲルト「言いにくい…ことなのか?」
マルセイユ「…」コクン
ゲルト「……はぁ。言っただろ、マルセイユ。悩んでるなら、いつでも力になるって」
マルセイユ「!!」
145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:18:41.72 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「……す…だ///」
ゲルト「何だ?聞こえないぞ。もっとドーンと来いドーンと」
マルセイユ「バルクホルンのことが好きだ!!///」
ゲルト「な、なっ…お前…えっ?」
マルセイユ「大…好きだ……///」
148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:28:03.41 ID:nreXXLqU0
ゲルト「私で…良いなら…いいぞ」
マルセイユ「ほ、本当か!?」ウルッ
ゲルト「ああ。だが、私は宮藤に、いや芳佳たんに常にハァハァしていたような女だ。
そんな変態な私でも良いと言うのなら、喜んでマルセイユの恋人になろう」
149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:28:52.97 ID:nreXXLqU0
マルセイユ「じ、実は…私もゲル…トゥルーデたんでいっつもハァハァしてたの!」
ゲルト「何!?」
宮藤「私もです!」
ゲルト「宮藤!?」
宮藤「私もマルセイユさんの胸を思ってハァハァしてました!」
マルセイユ「宮藤…」
ゲルト「ふふ」
宮藤「えへへ」
マルセイユ「あっははは。みんな考えることは一緒ってことか!」
ゲルト「そういうことだ。これからは包み隠さず、3人でハァハァしよう!」
宮藤「めでたしめでたし、ですね♪」
エーリカ「全然めでたくないよ!何だよこのまさかの結末は!
私の今までの苦労を返せ!費やしてきた無駄な時間を返せ!
すり減らしたこの神経を返せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
おわり
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:31:49.28 ID:nreXXLqU0
すみません俺にはここまでが限界です。
ただマルセイユ×トゥルーデのカップリングが見たかっただけなんです。
本当は立てて後は他の人に任せるつもりでした。
本当にすみませんでした。
<<橋守「通行許可証が無ければ、橋を渡ることはできません」 | ホーム | 唯「危険なあずにゃん」>>
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