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団長「騎士見習達よ、本日の訓練は童貞卒業だ」女騎士「!?」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 15:33:57.67 ID:c/tzCDma0 [1/48]
見習い「……」ザワザワ
女騎士「なっ、何の冗談です団長!?」
団 長「訓練の一環だ。騎士たるもの、女の色香に惑わされるような事が
あってはならない。そのための……」
女騎士「私は聞いておりませんっ!」
団 長「既に町の娼館は抑えてある。これは我が騎士団伝統の訓練なのだ」
女騎士「わっ、我が団には女性の見習いもおりますが!?」
団 長「彼女らは見学だ。さて、私服に着替えたらさっそく出発する」
女騎士「ちょっと、本気で……?」
ザワザワ……
見習い「……」ザワザワ
女騎士「なっ、何の冗談です団長!?」
団 長「訓練の一環だ。騎士たるもの、女の色香に惑わされるような事が
あってはならない。そのための……」
女騎士「私は聞いておりませんっ!」
団 長「既に町の娼館は抑えてある。これは我が騎士団伝統の訓練なのだ」
女騎士「わっ、我が団には女性の見習いもおりますが!?」
団 長「彼女らは見学だ。さて、私服に着替えたらさっそく出発する」
女騎士「ちょっと、本気で……?」
ザワザワ……
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 15:40:15.24 ID:c/tzCDma0
<娼館>
団 長「さて、こちらがお前達を大人にしてくれる、姫達だ」
娼 婦「いらっしゃいませ~」
女騎士「何という格好を……!!」
団 長「見てのとおり、皆お前達と同じ年代の少女だ。さて、よろしく頼む」
娼 婦「は~~い」
娼 婦「君可愛いね? 可愛がってあげる♪」
見習い「えっ、あ……」
娼 婦「いこ? こっちこっち」
見習い「はっ、はい……」
団 長「俺の若い頃を思い出すな……」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 15:44:19.63 ID:c/tzCDma0
女騎士「団長っ!」
団 長「何だ女騎士、店では静かにしろ」
女騎士「どうするんです? 本当にこんな所に連れてきて!」
団 長「だから言っただろう、訓練の一環だと」
女騎士「彼らは将来を嘱望された少年達なんですよ!? それをしょ、
しょ、娼館に……!」
団 長「だからこそ、今回の訓練が必要なのだ」
女騎士「どういうことです……!?」
団 長「騎士になるには、早くから親元を離れ幼年学校に通わねばな
らん。それからずっと禁欲生活が続き、まともに女と付き合
うこともなく成人の儀を迎える歳になる」
女騎士「確かに、それが一般的かと思われますが」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 15:50:31.37 ID:c/tzCDma0
団 長「恥ずべき話だが、そのようにして我が団の騎士となった者の中
には、女絡みで除名処分を受けた者が少なくない。一時は騎士
団の存続まで危ぶまれた」
女騎士「……それは、個人の問題では……」
団 長「皆純真な奴らだったが、中には邪な方向に流されてしまう者も
いた。幼い少年少女への性的暴行、捕虜への凄惨な拷問、禁
じられている同性愛……」
女騎士「……」
団 長「要するに、苦肉の策というわけだ。わかるな?」
女騎士「かといって今回のような訓練は全く必要性を感じられませんが」
団 長「……」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 15:58:55.96 ID:c/tzCDma0
女騎士「…… 何です」
団 長「……そうか、君は処女か」
女騎士「!? ななな、何を言うんですかっ!」
団 長「図星か?」
女騎士「そそ、そんなこと答えられません!」
団 長「では、女性見習い達と共に見学するといい。来たまえ」
見習女「は、はいっ」
女騎士「わっ、私は……」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:05:38.88 ID:c/tzCDma0
団 長「この窓から中が見える。向こうからは見えてないから安心したまえ」
見習女「わぁ……」
見習女「凄い……」
女騎士「あ、あなた達!」
団 長「ほら、あの少女だ」
兎耳女『……』ぺこり
見習1『……!』
団 長「ほほう、獣人か」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:11:35.53 ID:c/tzCDma0
見習女「あ、あ、あのう」
団 長「ん?」
見習女「彼女は、か、かなり若いように見えますが」
女騎士「というか、まだ幼い少女ではありませんか!」
団 長「そうだな」
女騎士「そっ、そうだなって……!?」
団 長「そんなことより、始まるぞ」
見習女「ドキドキ……」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:18:36.73 ID:c/tzCDma0
兎耳女「……」
見習1「あの、その……」
兎耳女「?」
見習1「君は、どうしてしゃべらないの?」
兎耳女「むくち」
見習1「そ、そう…… ってうわっ! いきなり何するんだ!?」
兎耳女「? 下、脱がないと」
見習1「しっ、下……うわっ!」ドサッ ガバッ
兎耳女「あーーーーん」 ぱくっ
見習1「ひぇ!? だっ、汚……!」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:26:54.49 ID:c/tzCDma0
兎耳女「ん、ん、んふ……ん」
見習1「ななな何……んっ、あっ」
兎耳女「んくっ……ごくっ…… もう一杯」
見習1「はぁ、はぁ、へっ……? うっ!?」
兎耳女「ん、ん、んん……」
女騎士「あqwせdrftgyふじこ!!! だ、団長は?」
見習女「ちょっと用があるとおっしゃって、出て行きました」
見習女「女騎士様、私達はどうしたら……」
女騎士「ど、どうするって……これも団長命令、従わなきゃ……」
見習女「キャッ!? 今度はあ、あんなことを!」
女騎士「~~~~!!」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:39:58.13 ID:c/tzCDma0
見習2「はっ、はっ、はぁっ……」
巨乳女「ごくり……あの、結構出ましたね」
見習2「き、君みたいな女の子が……こんなことを……」
巨乳女「えへへ……じゃあ、いきます」
見習2「う、うあああああああ」
巨乳女「ん……あっ」むぎゅっ
見習2「!? むっ!? いっ、息……が……!」
巨乳女「あっ、あっ、あぁ……」 ズッズッ
見習2「もごっ、もごっ!」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:56:45.12 ID:c/tzCDma0
巨乳女「あっ、んっ、おっぱい、舐めていいですよ?」
見習2「いや、そ、それど、ころじゃ、息……もがっ」
巨乳女「やっぱり、固……はぁっ……!あっ」
見習2「……!」
巨乳女「はぁ、えへへ、イッちゃいまし…… !? ど、
どうしたんですか!? しっかり!」
見習2「……」
女騎士「あんな……あんな清楚な少女が……」
女見習「お、女騎士様、こっちの部屋から悲鳴が!」
女騎士「! どこだ!?」
女見習「こっちです! この……」
女騎士「ここか? 中で何を……」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:13:48.50 ID:c/tzCDma0
眼鏡女「何大きい声出してんの?」
見習3「なな、何で僕のおしりにそんなことするんだ!?」
眼鏡女「何でって、気持ちいいコトするに決まってんじゃん」
見習3「だからって、何で」
眼鏡女「滑りがいい方がやりやすいし。綺麗なアナルだもん」
見習3「……えっ? うおっ!?」
眼鏡女「じゃ、いただきまーーす」 ぬるるる
見習3「……えっ、えええええええっ!?」
眼鏡女「れるるるるる」
見習3「や、やめっ、なんかイヤだっ……!」
眼鏡女「……ココこんな固くしといて、何が嫌なわけ?」
見習3「な、何か屈辱……あっ……!」
眼鏡女「んふっ、もっかい今の可愛い表情みせてー」
見習3「ちょっ、ちょっと待っ…… あうぅぅぅ……」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:23:31.08 ID:c/tzCDma0
女騎士「……」
見習女「わぁ……」
見習女「すごい……」
女騎士「……あなた達、よくそんな普通に見られるわね……」
見習女「え、えっとこれも訓練ですから……」
見習女「そ、そうですよ!」
女騎士「私が見習いの時は、こんな訓練なかったのに……
女騎士「もう十分よ。……行きましょう」
見習女「あ、は、はい」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:25:38.39 ID:c/tzCDma0
店 主「あれ、あんた達もう帰るのか?」
女騎士「ああ、我々は先に戻……」
団 長「待たせたな」
女騎士「! 団長」
団 長「ちょっと準備に時間がかかってしまった」
女騎士「準備?……嫌な予感がしますが」
団 長「諸君らの訓練の準備だ」
女騎士「やはり……って我々に何をさせるつもりですか!」
見習女「も、もしかしてさっきみたいな……」
団 長「違う違う、別のものを見学だ」
見習女「け、見学かぁ……ホッ」
女騎士「見学って、何を見せるのですか」
団 長「それはだな……おーい」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:29:20.31 ID:c/tzCDma0
女将軍「久しいな。女騎士よ」
女騎士「お、女将軍殿!?」
団 長「彼女が今回の訓練に協力してくれることになった」
女将軍「これから、この店で捕虜を尋問しようと思ってな」
女騎士「お、女将軍殿が自ら、こんなところで……? どういうことです?」
団 長「尋問の都合というか、彼女の趣味と実益を兼ねてというか」
女将軍「捕虜をこちらへ」
女兵士「はっ」
女剣士「離せっ! くそっ……!」
女将軍「この女は刺客だ。侍女に変装し、私邸に忍び込んできたところを
返り討ちにした」
女騎士「女将軍殿に挑むとはな。無謀としか言えん」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:42:12.75 ID:c/tzCDma0
女剣士「何も吐く気はない。何をしようと無駄だ」
団 長「こういう世界もある、ということを学べるだろう。来たまえ」
見習女「はっ、はい……」
女騎士「嫌な予感がする……」
女将軍「それは、この店で最も淫靡な下着だそうだ。いい格好だな……?」
女剣士「殺せ! このような辱めを受けて……!」
女将軍「舌を噛み切る気配が無い所を見ると、まだ機会を伺っているのか」
女剣士「!」
女将軍「いずれ、そんな気も起きなくなろう」 くにっ
女剣士「っ……!」
女将軍「ん…… 乳首も固い……期待しているのか」 くちゅっ
女剣士「貴様っ……! 離せ、は、離せぇっ!!」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:44:24.68 ID:c/tzCDma0
女騎士「あqwせdrftgyふじこ!?」
見習女「す、凄い……女の人同士で……」
団 長「彼女は同性もいける口なのだ。今までも気に入った同性の捕虜を
何人か、自分の性奴……もとい、愛人にしている」
女騎士「わ、私は……そんな人を尊敬していたのか……」
団 長「そういう割りには夢中になっていたな」
女騎士「い、いくら団長でも怒りますよ!?」
団 長「真面目な話をすると、女の騎士は男に注意するのはもちろん、
同性でも警戒を怠ってはならんということを教えたかった」
女騎士「おっしゃる意味がわかりませんが……」
見習女「世の中には、ああいう方もいるのですね……」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:46:32.73 ID:c/tzCDma0
団 長「実際過去の例で、ある貴族の令嬢の護衛任務を受けていた女の騎士が、
その令嬢とデキてしまい、駆け落ちする事件があってな」
女騎士「かっ、駆け落ち!? 女同士で……!?」
団 長「その令嬢がまた美貌でテクニシャンでな。何人も少女を飼う……
もとい、傍に置いておくような人物で、真面目一徹な騎士では
イチコロだった」
見習女「そ、それで二人は……」
団 長「現実は厳しい。すぐ捕らえられ、騎士の方は称号剥奪のうえ牢役、
令嬢も身一つで家を追われた」
見習女「そんなに……」
団 長「我々騎士は様々な権利を与えられているが、それだけ社会的責任
も大きい……わかるな?」
見習女「は、はい……」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:21:39.95 ID:c/tzCDma0
女兵士「ちゅぅぅぅっ……綺麗な乳首」
女兵士「お尻弄られて、感じるなんてね」
女剣士「う……あ、ああ……はぁんっ…あん……」
女将軍「さっきまでの威勢が嘘のようだな」 くちゅくちゅっ
女剣士「い、ひ、やぁ……あぅっ、んっ、ん、ふあぁっ……!」
女将軍「もう言葉の抵抗すら出来んか。それなら」
女剣士「はぁっ、はぁっ、あぅ……ふぇ?」
女将軍「女に犯される気分を聞いておこうか?」
女剣士「あぅ……い、や……」
女将軍「そうか、涙が出るほど嬉しいのか」ズッ
女剣士「あっ!?」
女将軍「喜ぶがいい。これから、お前は生まれ変わるのだ。新たな
自分にな……」 ズッズッズッ
女剣士「いっ、あっ、あっ、ん、い、いぃんっ……」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:28:49.04 ID:c/tzCDma0
見習女「……女騎士様、女将軍様って」
女騎士「言うな……私が知るあの方は、まさに戦いの女神とも
言うべき存在だったのに……」
団 長「彼女の名誉のため言っておくが、女を抱くのは遊びだそうだ。
ちゃんと男が好きだそうだが」
見習女「むしろ名誉を損じているような……」
女将軍「待たせた。終わったぞ」
団 長「ご苦労だな。して、首尾は?」
女剣士「ぅ……あぅ……うぅん……」
女将軍「今少し遊んでやれば、身も心も完全に堕ちる。自分から尻尾
を振り出すだろう」
女騎士「……」
女将軍「どうした?」
女騎士「い、いえ、別に」
女将軍「……ふふっ」
女騎士「え? ……ふぇっ!?」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:41:28.52 ID:c/tzCDma0
女将軍「相変わらず、美しいな……」 ぎゅっ……
女騎士「あ、あのっ……!」
見習女「キャー! キャー!」
女将軍「綺麗な肌だ……ちゅ……」
女騎士「やっ、やめっ……あぁっ……」
女将軍「ん……?」
女騎士「おやめ……下さ……」ぞくぞくっ
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:49:43.74 ID:c/tzCDma0
女将軍「……反応が本気ではないか」
女騎士「……え?」
女将軍「私の元では、このくらいのことは日常茶飯事だ。本気にされても困るぞ」
団 長「まあ、彼女もまだ処女だ。手を出すのは控えてくれよ」
女騎士「……」
女将軍「安心しろ、正直、お前はそれほど好みではない。素質はあるがな」
女騎士「……」
見習女「……」
団 長「さて、そろそろ少年達が大人になって出てくる頃か」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:53:21.94 ID:c/tzCDma0
団 長「見習い達よ、晴れて童貞卒業した気分はどうだ?」
見習1「……」ゲッソリ
見習2「……」ゲッソリ
見習3「うっ……うぅ……ぐすっ」
見習女「だ、大丈夫……?」
女騎士「お、お前達何だその顔は? しっかりしないか!」
見習1「う、兎があんなに旺盛だとは……知りませんでした……」
見習2「まさか、死にかけるなんて……」
見習3「色々、失ってしまった気分です……」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 19:03:12.86 ID:c/tzCDma0
団 長「むう、お前達のことを思って、街一番の店を選んだのだが……」
兎耳女「……」じー
巨乳女「また、来て下さいね♪」
眼鏡女「来なきゃ行くよー」
見習い「ひぃっ!?」
団 長「逆効果だったか?」
女騎士「団長、騎士団本部へ戻りましょう」
団 長「そうだな。ああちなみに、この訓練は今後も継続していくから
そのつもりでいるように」
見習い「えぇっ!?」
女騎士「ま、まだ続けるのですか!?」
団 長「今後は複数の獣人女を相手にしたり、女将軍に協力してもらっ
たりと、厳しい訓練になるだろうな」
一 同「……」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:36:28.73 ID:c/tzCDma0
<隣国某所>
団 長 「隣国の騎士団との合同訓練も、今日が最終日だな」
女騎士 「それにしても、よくプライドの高い彼らが我々との合同訓練を
受け入れましたね」
団 長 「獣人の国か……確かに彼らの中には人間を嫌う者もいると聞く。
だが、今回はとある取引を行ってな」
女騎士 「取引?」
団 長 「うむ。それは……」
兎耳騎士「失礼する」ガチャッ
女騎士 「! こ、この女性騎士は……!」
団 長 「店にいた少女と同じ種族だ。彼女はもっとも、素晴らしい肢体を持つ
女性だがな」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:45:26.47 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「団長殿、本日で訓練は最終日だが、約束は忘れてはいないでしょうな」
団 長 「ああ、大丈夫だ。覚えているとも」
女騎士 「約束……?」
団 長 「窓の外を見たまえ。彼らなら来ている」
兎耳騎士「……ふむ」 ピーン
女騎士 (耳が立った……?)
兎耳騎士「思った以上だ。感謝する」
団 長 「構わんよ。ただ、あまり無理してくれるな」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:51:59.10 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「訓練はしているのでしょう? ならば構わないでしょう」 バタン
女騎士 「団長、取引とは一体?」
団 長 「合同訓練をする代わりに、見習い達の訓練を彼女ら女獣人に任せる
ことになっている」
女騎士 「見習いの……? ! まさかっ!」
団 長 「彼女らは激しいからな……若いから平気だは思うが」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:04:36.12 ID:c/tzCDma0
<夜>
見習い1 「獣人騎士相手に、少人数で剣の稽古か」
見習い2 「しかもこんな夜にね」
見習い3 「何するんだろうな。何だか、嫌な予感がする」
見習い2 「例の訓練かな?」
見習い1 「あの訓練か……出来れば、普通に女性との交際を
認めてくれればいい気はするのだが」
見習い2 「今時女性との接点くらい、普通にあるんだけどね……」
猫耳騎士「おっ? きたきた。こっちだよ!」
犬耳騎士「ほ、本当にするのですか? 私はあまり気が……」
狼耳騎士「んなこと言いながら、尻尾振ってるじゃねぇか」
兎耳騎士「……美味そうな少年達だな」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:12:15.91 ID:c/tzCDma0
見習い2「あ、け、剣の稽古を付けて頂けるとのことで、見習い3名参上
しました!」
兎耳騎士「ご苦労。では、こちらへ来たまえ」
見習い1「よろしくお願い致します!」
見習い3「……なぁ、なんか、変じゃないか?」
見習い1「何が?」
見習い3「騎士なのに、何故こんな露出の多い格好なんだよ」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:14:13.27 ID:c/tzCDma0
見習い2「獣人は運動能力が高いからね。動きやすい格好を好むのさ」
見習い3「それに……全員女性なんだけど」
見習い1「…… ま さ か」
兎耳騎士「さて、ここだ」
見習い達「……」
狼耳騎士「久しぶりの獲物だ。楽しませてくれよ」
見習い2「……ベッド、風呂、怪しげな内装……」
見習い3「また、あれか……」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:40:45.49 ID:c/tzCDma0
猫耳騎士「あれ? 隊長どこいった?」
犬耳騎士「隣部屋よ。狼耳は別の部屋」
猫耳騎士「ふぅん……ま、二対一ってのも嫌いじゃないし、いいけど♪ ちゅっ」
見習い1「あの、う、動けないんですが……」
猫耳騎士「何で? 二人で腕枕してるだけだよ」
見習い1「そ、その、胸に、挟まれて……」
猫耳騎士「犬耳ちゃんの巨乳が大きいんだよー」
犬耳騎士「! ちょ、ちょっと」
猫耳騎士「でもここは、動いてるみたいだけど?」 すりすり
見習い1「うっ……」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:45:33.40 ID:c/tzCDma0
犬耳騎士「ねぇ、猫耳……」
猫耳騎士「犬耳ちゃん、ここ舐めてあげなよ」
犬耳騎士「な、なぜこの私が!? そんなことを」
猫耳騎士「君からも頼んで?」 ぎゅっ
見習い1「いっ……! お、お願いします」
犬耳騎士「…… あむっ……」
猫耳騎士「命令されると弱いねぇ……じゃ、あたしはちゅ~~~」れろれろくちゅ
見習い1「む、む~~~」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:48:28.72 ID:c/tzCDma0
狼耳騎士「これでよし、と」
見習い2「あ、あの、腕が縛られては動け……んむっ」
狼耳騎士「ふぅ~……ん~っ、ん、ちゅぅ……はっ、当たり前だろ、
動けなくしたんだから。ん?」
見習い2「(目と牙が怖い……)わ、わかりまし……うぅっ」
狼耳騎士「見た目によらず、立派なモン持ってんじゃねぇか……はっ」 ビリビリッ
見習い2「うわぁ……」
狼耳騎士「犬耳の奴にゃ負けるけどな。ほら……舐めてみろよ」 むにゅっ
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:07:32.90 ID:c/tzCDma0
見習い2「や、やわらかい、です……んうう」
狼耳騎士「はぁっ……コイツ、歯、立てやがって……」
見習い2「す、すいません」
狼耳騎士「じゃ、そこに座りな」
見習い2「はい……これでいいで……あっ」
狼耳騎士「今度はこっちだぜ。いいって言うまで舐めるんだ」ずいっ
見習い2「うぅ……はい……れろっ」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:18:15.55 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「さて……と」
見習い3 「わ……」
兎耳騎士「女の下着姿を見るのは、初めてか? 見習い殿」
見習い3 「は、はい。美し……ん……」ちゅぅぅっ、れろろっ
兎耳騎士「ふ……ん……れるっ、ちゅっ 君が……脱がせるんだ」
見習い3 「えっ!?」
兎耳騎士「嫌か……?」 むにゅっ
見習い3 「い、いえ、光栄です(やわらかい……)」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:36:11.44 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「ほら」
見習い3「(めっ、目の前に股間が……!?)はいっ」
すすっ……
見習い3「(濡れてる……)」
兎耳騎士「…… 後は何をするのか、わかるな……?」
見習い3「し……失礼します……」 れろっ、ちゅ……
兎耳騎士「はぁぅ……いいぞ……うんっ……」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:52:34.27 ID:c/tzCDma0
猫耳騎士「んっ、にゃっ、ふにゃ、あぁんっ」ずっずっずっ
犬耳騎士「ふぁぁ……ん、あ、い、いい……もっと、舐めて……」 ふりふり
見習い1「ん……くぅ……」
猫耳騎士「ふにゃぁぅ……♪」ずっずっずっ
見習い1「ねっ、猫耳騎士さん、は、はげし……むぐっ」
犬耳騎士「駄目ですよ、休んでは」
猫耳騎士「犬耳、ちゃん、すっかりお気に入りじゃん? にゃぁぁん♪」
犬耳騎士「そ、そんな……んぅ……」
猫耳騎士「ちゅぅ……ん……んむっ、れろっ、ちゅるるっ」
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:57:38.85 ID:c/tzCDma0
見習い1「(や、やばい……!)うっ!」
犬耳騎士「あっ、駄目っ……! あ、あん、い、いく……!」 ビクッ!
猫耳騎士「ふにゃぁぁ……あぅん……♪」
犬耳騎士「はぁ、はぁ、はぁっ……」 ふらっ
猫耳騎士「ふやぁ……良かったよー? ちゅっ」
犬耳騎士「それじゃあ、猫耳」
猫耳騎士「そだね。もうそろそろ」
見習い1「お、お疲れ様でした……」
犬耳騎士「まだですよ」
見習い1「え?」
猫耳騎士「休憩入れて、二回戦いってみよー!」
見習い1「……団長……」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:09:11.60 ID:c/tzCDma0
狼耳騎士「どうした、もう限界か? おら、おらっ」ずっずっずっ
見習い2「も、もう少し、ゆっくり……あぅぅ」
狼耳騎士「嫌だ、ねっ」ぐっ
見習い2「いっ!?」
狼耳騎士「男は、ココをいじられると起つんだよな。んっ、んっ、あぁっ」
見習い2「駄目です、も、もう……」
狼耳騎士「ナンだって? そんな事を言う奴ぁ、これだ。あーん」かぷっ
見習い2「えっ? あっ」
狼耳騎士「んっ、んっ、じゅるっ、じゅぽっ」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:16:56.40 ID:c/tzCDma0
見習い2「そ、それも凄すぎ……くぅっ」 びくっ、びくっ
狼耳騎士「んっ…… んふふふふふ」
見習い2「え、その、それをどうす……うぷっ!」
狼耳騎士「ちゅぅぅぅぅ……ぷはっ、どうだ? 自分の味は?」
見習い2「けほっ、げほっ、な、なんて事を……!」
狼耳騎士「ククク……せっかく気に入ってやってんだ、もっと頑張りな」
見習い2「は、はいぃ……」
狼耳騎士「よろしい。ちゅぅぅぅ」
見習い2「ん~~~~」
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:41:57.63 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「ほら、次はこのまま挿れるんだ」
見習い1「た、立ったまま……ですか」
兎耳騎士「早く……したまえ」
見習い1「ごくり……で、では」
兎耳騎士「ん……んんっ……!」
見習い1「はっ、はっ、はっ」ずっ、ずっ、ずっ
兎耳騎士「ちゅっ……ん……」
見習い1「うくっ、す、すご……い」
兎耳騎士「こんなものでは終わらないぞ? ほらほらっ」
見習い1「っ!? うわ、は、はげし……あぅっ」びくびくっ
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:43:53.71 ID:c/tzCDma0
間違った・・・
兎耳の相手してんのは見習い3に脳内変換してくれ・・・
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:49:03.97 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「もうイッたのか?」
見習い1「す、すみません……」
兎耳騎士「……まあいい。この辺で休憩を取らねばな」
見習い1「あ、ありがとうございます……」
兎耳騎士「何、君にはもっと頑張ってもらわねば困る」
見習い1「え……」
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:50:35.08 ID:c/tzCDma0
猫耳騎士「隊長、そろそろ呼びますかー?」
犬耳騎士「で、でも大丈夫ですか? このコ……」
狼耳騎士「若いんだから気にする必要ないね」
見習い1「見習い3、い、生きてるか……?」
見習い2「僕はもう、駄目かもしれない……」
見習い3「……何か、何か嫌な予感がする……」
兎耳騎士「入れ」
ぞろぞろぞろ……
見習い達「!?」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:55:34.53 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「我が騎士団の女性騎士達だ。休憩後は彼女らも相手に
加わる。我ら同様、ずいぶん諸君らを心待ちにしていたようだ」
獣 娘 「んふふ……」
獣 娘 「ぐるるる……」
見習い達「……」
猫耳騎士「うちらの相手もね♪ ちゅっ」
犬耳騎士「ごめんね……」ぎゅっ
狼耳騎士「隊長、休憩はいつまで? こっちは火がついてんだけど」
兎耳騎士「夜は、まだ長い。楽しませてやろう」
見習い達「…… 団長……」
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/04(月) 00:02:42.28 ID:BjL3owKN0 [1/5]
<別場所>
団 長 「……今、何か鳴かなかったか?」
女見習い「猫じゃないでしょうか」
女見習い「いや、犬に聞こえたけど」
女騎士 「狼の遠吠えのような声だったわ」
団 長 「……私には、少年達の嘆きにも聞こえたが……」
女騎士 「ところで団長、そろそろ夜も更けてきましたが……なぜ
女見習い達を呼んだのですか」
団 長 「何、訓練だよ」
女騎士 「っ! な、何をさせる気ですか!?」
団 長 「訓練するのは私じゃない。彼女だ」
女将軍 「私だ」
女騎士 「!!?? お、女将軍殿ぉ!? お、女見習いでは!?」
女将軍 「変装も見抜けぬとは、まだ修練が足らんな」
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/04(月) 00:08:25.22 ID:BjL3owKN0 [2/5]
女見習い「う、うぅ……」 ふるふる
女将軍 「安心しろ、お前達の考えているような真似はしない」
女騎士 「で、では普通の訓練を?」
女将軍 「女見習いの処女達よ。時に、獣人の少年に興味はあるか?」
女見習い「え、えぇっ?」
女騎士 「嫌な、とても嫌な予感……」
女将軍 「獣人騎士団には、貴騎士団同様に美しき少年が多い。
獣人の美少年だが、会ってみたくはないか?」
女見習い「そ、そう言われましても……」
女見習い「はい、会ってみたいと存じますが……でも……」
女将軍 「そんな彼らを、お前達の好きにして良い、と言ったら?」
女見習い「えっ?」
女見習い「あの、それは……」
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/04(月) 00:13:52.81 ID:BjL3owKN0 [3/5]
女将軍 「どうするのだ? ん?」
女騎士 「女将軍殿、失礼ですがもう……」
女見習い「あの、く、訓練ですから、参加いたします」
女騎士 「え?」
女見習い「そ、そうです、訓練ですから。行きます」
女将軍 「そうか。女騎士はどうする?」
女騎士 「わっ、私は、そんな……」
女将軍 「ん?」
女騎士 「…… いきます」
女将軍 「そういうことだ団長殿。後は任せて頂きたい」
団 長 「うむ。よろしく頼んだぞ」
団 長 (あの時、家を追われた少女が……よくここまで成長したものだ)
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/04(月) 00:16:09.87 ID:BjL3owKN0 [4/5]
これでおわりです。
<娼館>
団 長「さて、こちらがお前達を大人にしてくれる、姫達だ」
娼 婦「いらっしゃいませ~」
女騎士「何という格好を……!!」
団 長「見てのとおり、皆お前達と同じ年代の少女だ。さて、よろしく頼む」
娼 婦「は~~い」
娼 婦「君可愛いね? 可愛がってあげる♪」
見習い「えっ、あ……」
娼 婦「いこ? こっちこっち」
見習い「はっ、はい……」
団 長「俺の若い頃を思い出すな……」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 15:44:19.63 ID:c/tzCDma0
女騎士「団長っ!」
団 長「何だ女騎士、店では静かにしろ」
女騎士「どうするんです? 本当にこんな所に連れてきて!」
団 長「だから言っただろう、訓練の一環だと」
女騎士「彼らは将来を嘱望された少年達なんですよ!? それをしょ、
しょ、娼館に……!」
団 長「だからこそ、今回の訓練が必要なのだ」
女騎士「どういうことです……!?」
団 長「騎士になるには、早くから親元を離れ幼年学校に通わねばな
らん。それからずっと禁欲生活が続き、まともに女と付き合
うこともなく成人の儀を迎える歳になる」
女騎士「確かに、それが一般的かと思われますが」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 15:50:31.37 ID:c/tzCDma0
団 長「恥ずべき話だが、そのようにして我が団の騎士となった者の中
には、女絡みで除名処分を受けた者が少なくない。一時は騎士
団の存続まで危ぶまれた」
女騎士「……それは、個人の問題では……」
団 長「皆純真な奴らだったが、中には邪な方向に流されてしまう者も
いた。幼い少年少女への性的暴行、捕虜への凄惨な拷問、禁
じられている同性愛……」
女騎士「……」
団 長「要するに、苦肉の策というわけだ。わかるな?」
女騎士「かといって今回のような訓練は全く必要性を感じられませんが」
団 長「……」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 15:58:55.96 ID:c/tzCDma0
女騎士「…… 何です」
団 長「……そうか、君は処女か」
女騎士「!? ななな、何を言うんですかっ!」
団 長「図星か?」
女騎士「そそ、そんなこと答えられません!」
団 長「では、女性見習い達と共に見学するといい。来たまえ」
見習女「は、はいっ」
女騎士「わっ、私は……」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:05:38.88 ID:c/tzCDma0
団 長「この窓から中が見える。向こうからは見えてないから安心したまえ」
見習女「わぁ……」
見習女「凄い……」
女騎士「あ、あなた達!」
団 長「ほら、あの少女だ」
兎耳女『……』ぺこり
見習1『……!』
団 長「ほほう、獣人か」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:11:35.53 ID:c/tzCDma0
見習女「あ、あ、あのう」
団 長「ん?」
見習女「彼女は、か、かなり若いように見えますが」
女騎士「というか、まだ幼い少女ではありませんか!」
団 長「そうだな」
女騎士「そっ、そうだなって……!?」
団 長「そんなことより、始まるぞ」
見習女「ドキドキ……」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:18:36.73 ID:c/tzCDma0
兎耳女「……」
見習1「あの、その……」
兎耳女「?」
見習1「君は、どうしてしゃべらないの?」
兎耳女「むくち」
見習1「そ、そう…… ってうわっ! いきなり何するんだ!?」
兎耳女「? 下、脱がないと」
見習1「しっ、下……うわっ!」ドサッ ガバッ
兎耳女「あーーーーん」 ぱくっ
見習1「ひぇ!? だっ、汚……!」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:26:54.49 ID:c/tzCDma0
兎耳女「ん、ん、んふ……ん」
見習1「ななな何……んっ、あっ」
兎耳女「んくっ……ごくっ…… もう一杯」
見習1「はぁ、はぁ、へっ……? うっ!?」
兎耳女「ん、ん、んん……」
女騎士「あqwせdrftgyふじこ!!! だ、団長は?」
見習女「ちょっと用があるとおっしゃって、出て行きました」
見習女「女騎士様、私達はどうしたら……」
女騎士「ど、どうするって……これも団長命令、従わなきゃ……」
見習女「キャッ!? 今度はあ、あんなことを!」
女騎士「~~~~!!」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:39:58.13 ID:c/tzCDma0
見習2「はっ、はっ、はぁっ……」
巨乳女「ごくり……あの、結構出ましたね」
見習2「き、君みたいな女の子が……こんなことを……」
巨乳女「えへへ……じゃあ、いきます」
見習2「う、うあああああああ」
巨乳女「ん……あっ」むぎゅっ
見習2「!? むっ!? いっ、息……が……!」
巨乳女「あっ、あっ、あぁ……」 ズッズッ
見習2「もごっ、もごっ!」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 16:56:45.12 ID:c/tzCDma0
巨乳女「あっ、んっ、おっぱい、舐めていいですよ?」
見習2「いや、そ、それど、ころじゃ、息……もがっ」
巨乳女「やっぱり、固……はぁっ……!あっ」
見習2「……!」
巨乳女「はぁ、えへへ、イッちゃいまし…… !? ど、
どうしたんですか!? しっかり!」
見習2「……」
女騎士「あんな……あんな清楚な少女が……」
女見習「お、女騎士様、こっちの部屋から悲鳴が!」
女騎士「! どこだ!?」
女見習「こっちです! この……」
女騎士「ここか? 中で何を……」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:13:48.50 ID:c/tzCDma0
眼鏡女「何大きい声出してんの?」
見習3「なな、何で僕のおしりにそんなことするんだ!?」
眼鏡女「何でって、気持ちいいコトするに決まってんじゃん」
見習3「だからって、何で」
眼鏡女「滑りがいい方がやりやすいし。綺麗なアナルだもん」
見習3「……えっ? うおっ!?」
眼鏡女「じゃ、いただきまーーす」 ぬるるる
見習3「……えっ、えええええええっ!?」
眼鏡女「れるるるるる」
見習3「や、やめっ、なんかイヤだっ……!」
眼鏡女「……ココこんな固くしといて、何が嫌なわけ?」
見習3「な、何か屈辱……あっ……!」
眼鏡女「んふっ、もっかい今の可愛い表情みせてー」
見習3「ちょっ、ちょっと待っ…… あうぅぅぅ……」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:23:31.08 ID:c/tzCDma0
女騎士「……」
見習女「わぁ……」
見習女「すごい……」
女騎士「……あなた達、よくそんな普通に見られるわね……」
見習女「え、えっとこれも訓練ですから……」
見習女「そ、そうですよ!」
女騎士「私が見習いの時は、こんな訓練なかったのに……
女騎士「もう十分よ。……行きましょう」
見習女「あ、は、はい」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:25:38.39 ID:c/tzCDma0
店 主「あれ、あんた達もう帰るのか?」
女騎士「ああ、我々は先に戻……」
団 長「待たせたな」
女騎士「! 団長」
団 長「ちょっと準備に時間がかかってしまった」
女騎士「準備?……嫌な予感がしますが」
団 長「諸君らの訓練の準備だ」
女騎士「やはり……って我々に何をさせるつもりですか!」
見習女「も、もしかしてさっきみたいな……」
団 長「違う違う、別のものを見学だ」
見習女「け、見学かぁ……ホッ」
女騎士「見学って、何を見せるのですか」
団 長「それはだな……おーい」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:29:20.31 ID:c/tzCDma0
女将軍「久しいな。女騎士よ」
女騎士「お、女将軍殿!?」
団 長「彼女が今回の訓練に協力してくれることになった」
女将軍「これから、この店で捕虜を尋問しようと思ってな」
女騎士「お、女将軍殿が自ら、こんなところで……? どういうことです?」
団 長「尋問の都合というか、彼女の趣味と実益を兼ねてというか」
女将軍「捕虜をこちらへ」
女兵士「はっ」
女剣士「離せっ! くそっ……!」
女将軍「この女は刺客だ。侍女に変装し、私邸に忍び込んできたところを
返り討ちにした」
女騎士「女将軍殿に挑むとはな。無謀としか言えん」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:42:12.75 ID:c/tzCDma0
女剣士「何も吐く気はない。何をしようと無駄だ」
団 長「こういう世界もある、ということを学べるだろう。来たまえ」
見習女「はっ、はい……」
女騎士「嫌な予感がする……」
女将軍「それは、この店で最も淫靡な下着だそうだ。いい格好だな……?」
女剣士「殺せ! このような辱めを受けて……!」
女将軍「舌を噛み切る気配が無い所を見ると、まだ機会を伺っているのか」
女剣士「!」
女将軍「いずれ、そんな気も起きなくなろう」 くにっ
女剣士「っ……!」
女将軍「ん…… 乳首も固い……期待しているのか」 くちゅっ
女剣士「貴様っ……! 離せ、は、離せぇっ!!」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:44:24.68 ID:c/tzCDma0
女騎士「あqwせdrftgyふじこ!?」
見習女「す、凄い……女の人同士で……」
団 長「彼女は同性もいける口なのだ。今までも気に入った同性の捕虜を
何人か、自分の性奴……もとい、愛人にしている」
女騎士「わ、私は……そんな人を尊敬していたのか……」
団 長「そういう割りには夢中になっていたな」
女騎士「い、いくら団長でも怒りますよ!?」
団 長「真面目な話をすると、女の騎士は男に注意するのはもちろん、
同性でも警戒を怠ってはならんということを教えたかった」
女騎士「おっしゃる意味がわかりませんが……」
見習女「世の中には、ああいう方もいるのですね……」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 17:46:32.73 ID:c/tzCDma0
団 長「実際過去の例で、ある貴族の令嬢の護衛任務を受けていた女の騎士が、
その令嬢とデキてしまい、駆け落ちする事件があってな」
女騎士「かっ、駆け落ち!? 女同士で……!?」
団 長「その令嬢がまた美貌でテクニシャンでな。何人も少女を飼う……
もとい、傍に置いておくような人物で、真面目一徹な騎士では
イチコロだった」
見習女「そ、それで二人は……」
団 長「現実は厳しい。すぐ捕らえられ、騎士の方は称号剥奪のうえ牢役、
令嬢も身一つで家を追われた」
見習女「そんなに……」
団 長「我々騎士は様々な権利を与えられているが、それだけ社会的責任
も大きい……わかるな?」
見習女「は、はい……」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:21:39.95 ID:c/tzCDma0
女兵士「ちゅぅぅぅっ……綺麗な乳首」
女兵士「お尻弄られて、感じるなんてね」
女剣士「う……あ、ああ……はぁんっ…あん……」
女将軍「さっきまでの威勢が嘘のようだな」 くちゅくちゅっ
女剣士「い、ひ、やぁ……あぅっ、んっ、ん、ふあぁっ……!」
女将軍「もう言葉の抵抗すら出来んか。それなら」
女剣士「はぁっ、はぁっ、あぅ……ふぇ?」
女将軍「女に犯される気分を聞いておこうか?」
女剣士「あぅ……い、や……」
女将軍「そうか、涙が出るほど嬉しいのか」ズッ
女剣士「あっ!?」
女将軍「喜ぶがいい。これから、お前は生まれ変わるのだ。新たな
自分にな……」 ズッズッズッ
女剣士「いっ、あっ、あっ、ん、い、いぃんっ……」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:28:49.04 ID:c/tzCDma0
見習女「……女騎士様、女将軍様って」
女騎士「言うな……私が知るあの方は、まさに戦いの女神とも
言うべき存在だったのに……」
団 長「彼女の名誉のため言っておくが、女を抱くのは遊びだそうだ。
ちゃんと男が好きだそうだが」
見習女「むしろ名誉を損じているような……」
女将軍「待たせた。終わったぞ」
団 長「ご苦労だな。して、首尾は?」
女剣士「ぅ……あぅ……うぅん……」
女将軍「今少し遊んでやれば、身も心も完全に堕ちる。自分から尻尾
を振り出すだろう」
女騎士「……」
女将軍「どうした?」
女騎士「い、いえ、別に」
女将軍「……ふふっ」
女騎士「え? ……ふぇっ!?」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:41:28.52 ID:c/tzCDma0
女将軍「相変わらず、美しいな……」 ぎゅっ……
女騎士「あ、あのっ……!」
見習女「キャー! キャー!」
女将軍「綺麗な肌だ……ちゅ……」
女騎士「やっ、やめっ……あぁっ……」
女将軍「ん……?」
女騎士「おやめ……下さ……」ぞくぞくっ
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:49:43.74 ID:c/tzCDma0
女将軍「……反応が本気ではないか」
女騎士「……え?」
女将軍「私の元では、このくらいのことは日常茶飯事だ。本気にされても困るぞ」
団 長「まあ、彼女もまだ処女だ。手を出すのは控えてくれよ」
女騎士「……」
女将軍「安心しろ、正直、お前はそれほど好みではない。素質はあるがな」
女騎士「……」
見習女「……」
団 長「さて、そろそろ少年達が大人になって出てくる頃か」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 18:53:21.94 ID:c/tzCDma0
団 長「見習い達よ、晴れて童貞卒業した気分はどうだ?」
見習1「……」ゲッソリ
見習2「……」ゲッソリ
見習3「うっ……うぅ……ぐすっ」
見習女「だ、大丈夫……?」
女騎士「お、お前達何だその顔は? しっかりしないか!」
見習1「う、兎があんなに旺盛だとは……知りませんでした……」
見習2「まさか、死にかけるなんて……」
見習3「色々、失ってしまった気分です……」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 19:03:12.86 ID:c/tzCDma0
団 長「むう、お前達のことを思って、街一番の店を選んだのだが……」
兎耳女「……」じー
巨乳女「また、来て下さいね♪」
眼鏡女「来なきゃ行くよー」
見習い「ひぃっ!?」
団 長「逆効果だったか?」
女騎士「団長、騎士団本部へ戻りましょう」
団 長「そうだな。ああちなみに、この訓練は今後も継続していくから
そのつもりでいるように」
見習い「えぇっ!?」
女騎士「ま、まだ続けるのですか!?」
団 長「今後は複数の獣人女を相手にしたり、女将軍に協力してもらっ
たりと、厳しい訓練になるだろうな」
一 同「……」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:36:28.73 ID:c/tzCDma0
<隣国某所>
団 長 「隣国の騎士団との合同訓練も、今日が最終日だな」
女騎士 「それにしても、よくプライドの高い彼らが我々との合同訓練を
受け入れましたね」
団 長 「獣人の国か……確かに彼らの中には人間を嫌う者もいると聞く。
だが、今回はとある取引を行ってな」
女騎士 「取引?」
団 長 「うむ。それは……」
兎耳騎士「失礼する」ガチャッ
女騎士 「! こ、この女性騎士は……!」
団 長 「店にいた少女と同じ種族だ。彼女はもっとも、素晴らしい肢体を持つ
女性だがな」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:45:26.47 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「団長殿、本日で訓練は最終日だが、約束は忘れてはいないでしょうな」
団 長 「ああ、大丈夫だ。覚えているとも」
女騎士 「約束……?」
団 長 「窓の外を見たまえ。彼らなら来ている」
兎耳騎士「……ふむ」 ピーン
女騎士 (耳が立った……?)
兎耳騎士「思った以上だ。感謝する」
団 長 「構わんよ。ただ、あまり無理してくれるな」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 20:51:59.10 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「訓練はしているのでしょう? ならば構わないでしょう」 バタン
女騎士 「団長、取引とは一体?」
団 長 「合同訓練をする代わりに、見習い達の訓練を彼女ら女獣人に任せる
ことになっている」
女騎士 「見習いの……? ! まさかっ!」
団 長 「彼女らは激しいからな……若いから平気だは思うが」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:04:36.12 ID:c/tzCDma0
<夜>
見習い1 「獣人騎士相手に、少人数で剣の稽古か」
見習い2 「しかもこんな夜にね」
見習い3 「何するんだろうな。何だか、嫌な予感がする」
見習い2 「例の訓練かな?」
見習い1 「あの訓練か……出来れば、普通に女性との交際を
認めてくれればいい気はするのだが」
見習い2 「今時女性との接点くらい、普通にあるんだけどね……」
猫耳騎士「おっ? きたきた。こっちだよ!」
犬耳騎士「ほ、本当にするのですか? 私はあまり気が……」
狼耳騎士「んなこと言いながら、尻尾振ってるじゃねぇか」
兎耳騎士「……美味そうな少年達だな」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:12:15.91 ID:c/tzCDma0
見習い2「あ、け、剣の稽古を付けて頂けるとのことで、見習い3名参上
しました!」
兎耳騎士「ご苦労。では、こちらへ来たまえ」
見習い1「よろしくお願い致します!」
見習い3「……なぁ、なんか、変じゃないか?」
見習い1「何が?」
見習い3「騎士なのに、何故こんな露出の多い格好なんだよ」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:14:13.27 ID:c/tzCDma0
見習い2「獣人は運動能力が高いからね。動きやすい格好を好むのさ」
見習い3「それに……全員女性なんだけど」
見習い1「…… ま さ か」
兎耳騎士「さて、ここだ」
見習い達「……」
狼耳騎士「久しぶりの獲物だ。楽しませてくれよ」
見習い2「……ベッド、風呂、怪しげな内装……」
見習い3「また、あれか……」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:40:45.49 ID:c/tzCDma0
猫耳騎士「あれ? 隊長どこいった?」
犬耳騎士「隣部屋よ。狼耳は別の部屋」
猫耳騎士「ふぅん……ま、二対一ってのも嫌いじゃないし、いいけど♪ ちゅっ」
見習い1「あの、う、動けないんですが……」
猫耳騎士「何で? 二人で腕枕してるだけだよ」
見習い1「そ、その、胸に、挟まれて……」
猫耳騎士「犬耳ちゃんの巨乳が大きいんだよー」
犬耳騎士「! ちょ、ちょっと」
猫耳騎士「でもここは、動いてるみたいだけど?」 すりすり
見習い1「うっ……」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:45:33.40 ID:c/tzCDma0
犬耳騎士「ねぇ、猫耳……」
猫耳騎士「犬耳ちゃん、ここ舐めてあげなよ」
犬耳騎士「な、なぜこの私が!? そんなことを」
猫耳騎士「君からも頼んで?」 ぎゅっ
見習い1「いっ……! お、お願いします」
犬耳騎士「…… あむっ……」
猫耳騎士「命令されると弱いねぇ……じゃ、あたしはちゅ~~~」れろれろくちゅ
見習い1「む、む~~~」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 21:48:28.72 ID:c/tzCDma0
狼耳騎士「これでよし、と」
見習い2「あ、あの、腕が縛られては動け……んむっ」
狼耳騎士「ふぅ~……ん~っ、ん、ちゅぅ……はっ、当たり前だろ、
動けなくしたんだから。ん?」
見習い2「(目と牙が怖い……)わ、わかりまし……うぅっ」
狼耳騎士「見た目によらず、立派なモン持ってんじゃねぇか……はっ」 ビリビリッ
見習い2「うわぁ……」
狼耳騎士「犬耳の奴にゃ負けるけどな。ほら……舐めてみろよ」 むにゅっ
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:07:32.90 ID:c/tzCDma0
見習い2「や、やわらかい、です……んうう」
狼耳騎士「はぁっ……コイツ、歯、立てやがって……」
見習い2「す、すいません」
狼耳騎士「じゃ、そこに座りな」
見習い2「はい……これでいいで……あっ」
狼耳騎士「今度はこっちだぜ。いいって言うまで舐めるんだ」ずいっ
見習い2「うぅ……はい……れろっ」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:18:15.55 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「さて……と」
見習い3 「わ……」
兎耳騎士「女の下着姿を見るのは、初めてか? 見習い殿」
見習い3 「は、はい。美し……ん……」ちゅぅぅっ、れろろっ
兎耳騎士「ふ……ん……れるっ、ちゅっ 君が……脱がせるんだ」
見習い3 「えっ!?」
兎耳騎士「嫌か……?」 むにゅっ
見習い3 「い、いえ、光栄です(やわらかい……)」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:36:11.44 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「ほら」
見習い3「(めっ、目の前に股間が……!?)はいっ」
すすっ……
見習い3「(濡れてる……)」
兎耳騎士「…… 後は何をするのか、わかるな……?」
見習い3「し……失礼します……」 れろっ、ちゅ……
兎耳騎士「はぁぅ……いいぞ……うんっ……」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:52:34.27 ID:c/tzCDma0
猫耳騎士「んっ、にゃっ、ふにゃ、あぁんっ」ずっずっずっ
犬耳騎士「ふぁぁ……ん、あ、い、いい……もっと、舐めて……」 ふりふり
見習い1「ん……くぅ……」
猫耳騎士「ふにゃぁぅ……♪」ずっずっずっ
見習い1「ねっ、猫耳騎士さん、は、はげし……むぐっ」
犬耳騎士「駄目ですよ、休んでは」
猫耳騎士「犬耳、ちゃん、すっかりお気に入りじゃん? にゃぁぁん♪」
犬耳騎士「そ、そんな……んぅ……」
猫耳騎士「ちゅぅ……ん……んむっ、れろっ、ちゅるるっ」
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 22:57:38.85 ID:c/tzCDma0
見習い1「(や、やばい……!)うっ!」
犬耳騎士「あっ、駄目っ……! あ、あん、い、いく……!」 ビクッ!
猫耳騎士「ふにゃぁぁ……あぅん……♪」
犬耳騎士「はぁ、はぁ、はぁっ……」 ふらっ
猫耳騎士「ふやぁ……良かったよー? ちゅっ」
犬耳騎士「それじゃあ、猫耳」
猫耳騎士「そだね。もうそろそろ」
見習い1「お、お疲れ様でした……」
犬耳騎士「まだですよ」
見習い1「え?」
猫耳騎士「休憩入れて、二回戦いってみよー!」
見習い1「……団長……」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:09:11.60 ID:c/tzCDma0
狼耳騎士「どうした、もう限界か? おら、おらっ」ずっずっずっ
見習い2「も、もう少し、ゆっくり……あぅぅ」
狼耳騎士「嫌だ、ねっ」ぐっ
見習い2「いっ!?」
狼耳騎士「男は、ココをいじられると起つんだよな。んっ、んっ、あぁっ」
見習い2「駄目です、も、もう……」
狼耳騎士「ナンだって? そんな事を言う奴ぁ、これだ。あーん」かぷっ
見習い2「えっ? あっ」
狼耳騎士「んっ、んっ、じゅるっ、じゅぽっ」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:16:56.40 ID:c/tzCDma0
見習い2「そ、それも凄すぎ……くぅっ」 びくっ、びくっ
狼耳騎士「んっ…… んふふふふふ」
見習い2「え、その、それをどうす……うぷっ!」
狼耳騎士「ちゅぅぅぅぅ……ぷはっ、どうだ? 自分の味は?」
見習い2「けほっ、げほっ、な、なんて事を……!」
狼耳騎士「ククク……せっかく気に入ってやってんだ、もっと頑張りな」
見習い2「は、はいぃ……」
狼耳騎士「よろしい。ちゅぅぅぅ」
見習い2「ん~~~~」
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:41:57.63 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「ほら、次はこのまま挿れるんだ」
見習い1「た、立ったまま……ですか」
兎耳騎士「早く……したまえ」
見習い1「ごくり……で、では」
兎耳騎士「ん……んんっ……!」
見習い1「はっ、はっ、はっ」ずっ、ずっ、ずっ
兎耳騎士「ちゅっ……ん……」
見習い1「うくっ、す、すご……い」
兎耳騎士「こんなものでは終わらないぞ? ほらほらっ」
見習い1「っ!? うわ、は、はげし……あぅっ」びくびくっ
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:43:53.71 ID:c/tzCDma0
間違った・・・
兎耳の相手してんのは見習い3に脳内変換してくれ・・・
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:49:03.97 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「もうイッたのか?」
見習い1「す、すみません……」
兎耳騎士「……まあいい。この辺で休憩を取らねばな」
見習い1「あ、ありがとうございます……」
兎耳騎士「何、君にはもっと頑張ってもらわねば困る」
見習い1「え……」
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:50:35.08 ID:c/tzCDma0
猫耳騎士「隊長、そろそろ呼びますかー?」
犬耳騎士「で、でも大丈夫ですか? このコ……」
狼耳騎士「若いんだから気にする必要ないね」
見習い1「見習い3、い、生きてるか……?」
見習い2「僕はもう、駄目かもしれない……」
見習い3「……何か、何か嫌な予感がする……」
兎耳騎士「入れ」
ぞろぞろぞろ……
見習い達「!?」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/03(日) 23:55:34.53 ID:c/tzCDma0
兎耳騎士「我が騎士団の女性騎士達だ。休憩後は彼女らも相手に
加わる。我ら同様、ずいぶん諸君らを心待ちにしていたようだ」
獣 娘 「んふふ……」
獣 娘 「ぐるるる……」
見習い達「……」
猫耳騎士「うちらの相手もね♪ ちゅっ」
犬耳騎士「ごめんね……」ぎゅっ
狼耳騎士「隊長、休憩はいつまで? こっちは火がついてんだけど」
兎耳騎士「夜は、まだ長い。楽しませてやろう」
見習い達「…… 団長……」
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/04(月) 00:02:42.28 ID:BjL3owKN0 [1/5]
<別場所>
団 長 「……今、何か鳴かなかったか?」
女見習い「猫じゃないでしょうか」
女見習い「いや、犬に聞こえたけど」
女騎士 「狼の遠吠えのような声だったわ」
団 長 「……私には、少年達の嘆きにも聞こえたが……」
女騎士 「ところで団長、そろそろ夜も更けてきましたが……なぜ
女見習い達を呼んだのですか」
団 長 「何、訓練だよ」
女騎士 「っ! な、何をさせる気ですか!?」
団 長 「訓練するのは私じゃない。彼女だ」
女将軍 「私だ」
女騎士 「!!?? お、女将軍殿ぉ!? お、女見習いでは!?」
女将軍 「変装も見抜けぬとは、まだ修練が足らんな」
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/04(月) 00:08:25.22 ID:BjL3owKN0 [2/5]
女見習い「う、うぅ……」 ふるふる
女将軍 「安心しろ、お前達の考えているような真似はしない」
女騎士 「で、では普通の訓練を?」
女将軍 「女見習いの処女達よ。時に、獣人の少年に興味はあるか?」
女見習い「え、えぇっ?」
女騎士 「嫌な、とても嫌な予感……」
女将軍 「獣人騎士団には、貴騎士団同様に美しき少年が多い。
獣人の美少年だが、会ってみたくはないか?」
女見習い「そ、そう言われましても……」
女見習い「はい、会ってみたいと存じますが……でも……」
女将軍 「そんな彼らを、お前達の好きにして良い、と言ったら?」
女見習い「えっ?」
女見習い「あの、それは……」
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/04(月) 00:13:52.81 ID:BjL3owKN0 [3/5]
女将軍 「どうするのだ? ん?」
女騎士 「女将軍殿、失礼ですがもう……」
女見習い「あの、く、訓練ですから、参加いたします」
女騎士 「え?」
女見習い「そ、そうです、訓練ですから。行きます」
女将軍 「そうか。女騎士はどうする?」
女騎士 「わっ、私は、そんな……」
女将軍 「ん?」
女騎士 「…… いきます」
女将軍 「そういうことだ団長殿。後は任せて頂きたい」
団 長 「うむ。よろしく頼んだぞ」
団 長 (あの時、家を追われた少女が……よくここまで成長したものだ)
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/04(月) 00:16:09.87 ID:BjL3owKN0 [4/5]
これでおわりです。
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