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アイリス「サトシってばこっどもね~」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/01(金) 17:09:54.15 ID:uyug+gR0O [1/68]
アイリス「きゃはは!ちっちゃいモグリューさんみたぁい!おじいちゃんのカイリューなんて凄いんだから!」
サトシ「何をー!俺だってドリュウズくらいには立派だぜ!」
デント「待ちたまえ君たち!」
アイリス「きゃはは!ちっちゃいモグリューさんみたぁい!おじいちゃんのカイリューなんて凄いんだから!」
サトシ「何をー!俺だってドリュウズくらいには立派だぜ!」
デント「待ちたまえ君たち!」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17:15:51.26 ID:uyug+gR0O [2/68]
デント「テイスティングターイム!」ズルッ
サトシ「…!なんて強そうなポケモンなんだ…俺なんかワクワクしてきたぜ!」
アイリス「すっごーい!ドラゴンみたい!」
デント「さあ!僕のポケモンと君のポケモン!どったが強いかバトルといこうじゃないか!」
アイリス「すっごいこと始まりそう!」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17:21:08.47 ID:uyug+gR0O [3/68]
デント「こちらから行くよ!ふるいたてるッ!」ビクンッ
サトシ「なんだ!?今の技!」
デント「フッ 教えてあげよう!ふるいたてるとは、己を奮い勃たせ攻撃力を高める技なのさ!」
サトシ「おんもしれぇ!だったらこっちは鉄壁だ!」ビキビキ
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17:25:31.26 ID:uyug+gR0O
デント「このまま突進だ!」ダッ
サトシ「交わして角で突く!」
ガッ
デント「ンギッモヂイィイ!!」
アイリス「サトシの勝ちね!」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17:32:35.75 ID:uyug+gR0O
―――
デント「ふう…まさかこの僕が負けるとはね…君は一体…?」
サトシ「俺、カントーから来たマサラタウンのサトシ!こっちはピカチュウ!自慢の相棒さ!なっ!ピカチュウ?」
ピカチュウ「えっ」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17:39:05.74 ID:uyug+gR0O
デント「しかし今のバトルでサトシ君のポケモンも疲れてしまっただろう?ジムで休んでいくといいよ!美味しい紅茶を淹れよう」
アイリス「じゃあ私がサトシのポケモン元気にしたげる!」
サトシ「おっサンキュー二人とも!じゃあまずは回復しなきゃな!」
デント「なら二階の部屋をつかうといいよ。僕は紅茶の用意をしておこう」
ガチャッ
デント「うらやま」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17:46:41.23 ID:uyug+gR0O
アイリスの すいとる!
こうかは ばつぐんだ!
アイリスの したでなめる!
サトシは げんきをとりもどした!
デント「おや?もう済んだのかい?」
サトシ「ああ!おかげでバッチリさ!」
アイリス「立派なパルキアね!」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17:54:48.36 ID:uyug+gR0O
デント「へぇ…今までそんなことがあったのかい」
サトシ「ああ!みんな立派なライバルだったぜ!特にデントと同じジムリーダーのタケシって奴のイワークには苦労したっけなぁ…確か俺のスプリンクラーで倒したんだ!今はドクター目指して頑張ってるぜ!」
アイリス「今までそんなに旅してきたならそのピカチュウもすごいレベルじゃない?」
サトシ「ああ!だけど地方を渡る度に弱体化するみたいなんだ…おかげで初バトルはなぜか負けることになってるんだ」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 18:03:45.67 ID:uyug+gR0O
デント「当然次のジムを目指すんだろう?だったら次はシッポウシティジムのアロエさんだね」
アイリス「アロエさんって優しいお母さんみたいですっごくいい人なんだよ!」
サトシ「へぇ…まだまだ知らないこといっぱいだな!ワクワクが止まらないぜ!」
デント「…それでサトシ君。君にお願いがあるんだ」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 18:26:22.93 ID:uyug+gR0O
デント「僕も一緒に行ってもいいかな?君のポケモンマスターになるための旅」サトシ「ああ!もちろん!」
アイリス「なかまがふえたよ!」
キバゴ「やったねアイリスちゃん!」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 18:32:42.93 ID:uyug+gR0O
サトシ「あ、でもジムはいいのか?」
デント「かまわないさ。まだこのジムには二人リーダーがいるからね」
アイリス「二人?いないけど…どこいったの?ポッドとコーン」
デント「今は副業中かな?…我らは最近ダークトリニティというアルバイトを…あ!いやなんでもないよ!」
「「…?」」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 18:47:26.49 ID:uyug+gR0O
麺茹でてる間に書いた
食ったからつづきからはじめる
?「あの少年…」
?「フヒヒ…可愛いピカチュウだなぁ…トモダチになりたいなぁ…」
男「…行きますよ王」
?「ああ…分かってるよ」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 18:56:17.42 ID:uyug+gR0O
―シッポウシティ
サトシ「へぇー!ここがシッポウかー!いいところだなぁ!」
デント「ここは倉庫が再利用された町なんだ」
アイリス「おしゃれでしょー!カントーにはこういうところってあるの?」
サトシ「うーん…カントーにはないけど雰囲気はシンオウのソノオタウンってとこに近いかなぁ」
デント「へぇ…是非行ってみたいね」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:01:07.91 ID:uyug+gR0O
アイリス「あ!あそこがジムだよ!」
デント「博物館もやっててね。化石の復元もしてるそうだよ」
サトシ「なんかニビやクロガネみたいなところなんだな!だったら使ってくるのは岩タイプかなぁ…まあ何が来ても俺の自慢のメガホーンで勝ってみせるぜ!!」
アイリス「頑張れサトシ!」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:08:10.90 ID:uyug+gR0O
アロエ「アンタ挑戦者かい?だけど悪いね…今変なやつらが来て一悶着あったんだよ…少年が助けてくれて助かったけど色々やんなきゃならないこともあるし…また明日来てくれるかい?」
サトシ「えぇ~?そんなぁ~…俺のポケモンは今にも戦いたくてバッキバキになってるのにぃ…」
デント「そういうことなら仕方ないね…」
アイリス「じゃあポケモンセンターでおやすみだね!それまで町の案内したげる!」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:13:15.68 ID:uyug+gR0O
♪チンチントレタ(回復音
―翌朝
ジョーイ「昨晩はお楽しみでしたね!」
デント「ふう…さて、いよいよジム戦だね」
アイリス「ふう…サトシ頑張ってね!」
サトシ「ああ!…だけどなんで二人ともそんなにすっきりした顔してるんだ?」
デント「ちょっと…バトルの特訓をね…」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:17:51.37 ID:uyug+gR0O
アロエ「よく来たね!さて昨日のことは謝るよ」
サトシ「いえ!それより早くバトルしてください!」
アロエ「急かすんじゃないよ坊主…まあいい!そこまで言うなら、アタシの貝の化石、トロトロになるまで復元してみな!!」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:21:50.27 ID:uyug+gR0O
サトシの メガホーン!
アロエきゅうしょに メガヒット!
アロエ「まだまだっ…!こんなもんじゃないよ…っ!///」
アロエの しめつける!
サトシには ぜんぜんきいてない!
アロエの しおふき!
アロエは たおれた!
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:26:24.54 ID:uyug+gR0O
アロエ「すごいじゃないさ…アタシ…復元されちゃった…」
アイリス「またサトシの勝ちね!」
デント「たった2ターンでイかせるなんて…さすがたよ」
サトシ「よぉーし!ベーシックバッジ、ゲットだぜ!」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:30:22.38 ID:uyug+gR0O
ミジュマル「あの…ピカチュウさん、私たちにできることは何か無いんですか?」
ピカチュウ「無いよ~…眠いから寝かせて…あと4、5時間くらい」
ミジュマル「でも、私、飛びたいんです!自由の為、皆の為に!」
キバゴ「…」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:38:12.33 ID:uyug+gR0O
―
サトシ「やっと森を抜けたぜ…」
デント「僕は虫が苦手だから大変だったよ…」
アイリス「なっさけな~い!こっどもね~!」
サトシ「お!あれなんだ!?」
デント「あれはスカイアローブリッジさ。無駄に長くて視点がいちいち変わるよくわからない橋だね」
アイリス「あそこを渡ればおっきなヒウンシティだよ!」
デント「僕のポケモンのほうが大きいさ」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:41:41.60 ID:uyug+gR0O
アーティ「キミがサトシ君だね?アロエから話しは聞いてるよ。さあ、ジムに入るといいよ」
サトシ「はい!」
アイリス「おじゃましまーす!」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:47:40.31 ID:uyug+gR0O
アーティ「では改めて自己紹介。ボクがこのヒウンシティジムリーダー、アーティだ。得意なポケモンは虫タイプ、好きなプレイは蜂蜜塗りたくりプレイさ!!」
サトシ「なんだかよく分かりませんが行きますよ!虫タイプなんて燕返しで押してみせます!」
アーティ「その余裕…ボクには通用しないッ!」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:55:20.60 ID:uyug+gR0O
サトシ「先手必勝だ!」
サトシの つばめがえし!
アーティ「そんな勃ちきっていないポケモンの攻撃などッ!」
ガシッ
アーティの むしのていこう!
サトシ「な、なんだ!?」デント「…あの技は相手の特殊攻撃力を下げつつダメージを与える技…男あいてだからポケモンの回復しにくいぞ…」
アイリス「サトシー!がんばれー!!」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:01:22.84 ID:uyug+gR0O
サトシ「クッ…勃つんだ!勃ってくれ!」
デント「はっ…そうだ!サトシ君!」
サトシ「…!そうだ、俺にはデントに教えてもらった技がある!」
サトシ「うおおおお!!気合いだあああ!!!」
アーティ「なっ…その技は!」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:06:23.32 ID:uyug+gR0O
サトシの ふるいたてる!
アーティ「させない!むしくい!」
サトシ「遅い!燕返しからハイドロカノンだ!!」
ガッ ドピュルルル!
アーティ「んあああああ!白い絵の具にアートを感じるううう!!!」
ドサッ
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:11:20.76 ID:uyug+gR0O
―
アーティ「……ふぅ…すごかったよサトシ君…正直キミを舐めていた…さあ受け取ってくれ!これがビートルバッジだ!」
サトシ「ありがとうございます!…よぉーし!ビートルバッジ、ゲットだぜ!!」
ミジュマル「おめでとうございます!さすがですサトシさん!」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:17:38.66 ID:uyug+gR0O
アーティ「ボクに勝ったから次はライモンシティか。あそこはなかなかアーティスティックでいいところだね」
アイリス「ジムリーダーはカミツレお姉ちゃんだね!モデルさんもやってるんだよ!おっとな~!」
デント「ピカチュウと同じ電気タイプを得意としているよ。すごいテクニックで逆に麻痺させられるかもね…」
サトシ「どんな奴が相手でもこの調子で勝ってみせるぜ!」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:26:12.37 ID:uyug+gR0O
―砂漠を過ぎてライモンシティ
???「…あの少年のピカチュウですか」
?「そうだよ。是非トモダチ…いやそれ以上になりたい」
???「「…御意に」」
ヒュッ
―
アイリス「わぁい!ライモンシティだー!」
デント「ここはヒウンほど都会ではないけど遊園地やバトルサブウェイなどいろんな施設が揃ってるね。サブウェイは本当に運ゲーだよ」
サトシ「へぇー!タマムシみたいだな!」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:33:50.53 ID:uyug+gR0O
アイリス「ジムの前に遊園地行きたい!観覧車!!」
サトシ「そうだな!たまにはそういうのもいいかもな!あっでもちょっと俺トイレ!デント先乗っててくれよ!」
デント「…」
サトシ「?どうしたんだデント」
デント「…あ!ああ!行くよ!(なぜまだこの町に残っている…?ストーリー上では主人公を追ってもう移動している筈…)」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:39:58.02 ID:uyug+gR0O
アイリス「きゃはは!すっごーい!たかーい!ねっ!デントもそう思うでs… あれ?デント?」
アイリス「…まあいっか!」
―
サトシ「ふーっ出た出たっと」ブルブルッ
ヒュッ
???「「…来い」」
サトシ「…!なっなんだ!?」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:47:09.66 ID:uyug+gR0O
???「「N様…連れてきました」」
?「うん。ご苦労様」
ヒュッ
サトシ「だれだ?お前…あ!もしかして俺とバトルしたいのか!?」
?「無駄なバトルなんてしないよ。ポケモンは自由なんだ」
サトシ「?何を言って…」
N「ボクはN…実はキミのそのピカチュウに用があるんだ」
サトシ「え!?ピカチュウに?」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:53:52.67 ID:uyug+gR0O
ピカチュウ「え?」
N「ボクはキミのピカチュウとトモダチになりたい…いや、できればもっと色々なことをしあう関係にね…」
ピタッ
ピカチュウ「…?なにすんだよぅ」
N「…このピカチュウとは随分一緒にいたんだね」
サトシ「ああ!もちろんさ!」
N「…キミの仲間になる前は…自分の部屋をゴミで散らかし寝てばかりいた…そして今では…!?…」
サトシ「なあ、一体何してるんだ…?」
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:00:26.47 ID:uyug+gR0O
N「…もういい…」
サトシ「…?」
N「キミとはまた会うことになると思う…じゃあ」
サトシ「おい!どうしたんだよ!おーい!…ちぇっ行っちゃった」
N「おかしい…あのピカチュウ…トモダチのポカブと一緒の気持ちだった…一緒に居て…楽しいだなんて」
N「でもピカチュウたんペロペロしたいおwwww」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:09:41.84 ID:uyug+gR0O
デント「…こんなところで何してるんだい?ポッド、コーン」
ポッド「何ってアルバイトじゃないか」
コーン「キミこそ、なんでこんな場所に?僕らがシフト入ってる間はジムは任せといた筈だけど」
デント「そういうことを言っているんじゃないよ。なんでまだこんな場所にいるんだい…?本来ならあの主人公君を追ってフキヨセ方面へ向かった筈だろう」
ポッド「しゃーねーだろ。あのやばそうな宗教少年が急に予定変更しやがったんだよ」
コーン「そうそう。で?キミは?」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:14:43.56 ID:uyug+gR0O
デント「…あのピカチュウの少年とのバトルに負けたから僕も旅に出て修行をと思ってね…おかげで童貞卒業できたよ」
「「お前こそ何をしているんだ」」
N「やあ待たせたねバイト君、今日はもういいよ。給料は城で貰ってね」
「「ありがとうございます」」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:17:50.13 ID:uyug+gR0O
サトシ「おーい!アイリスー!」
アイリス「おっそーい!全く女を待たせるなんて子供ね~」
デント「ハッハッ…すまな~い待たせたよ~」
サトシ「おっ!全員集合だな!じゃあ早速お待ちかねのジム戦だな!」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:24:12.71 ID:uyug+gR0O
カミツレ「ジムの仕掛けのジェットコースターは楽しんでくれたかしら?わたしがライモンシティジムのジムリーダー、カミツレよ。よろしく」
サトシ「はい!よろしくおねがいします!ジェットコースターの様に速攻で気持ちよくさせてみせます!」カミツレ「それは楽しみね…そういうスタイル、嫌いじゃないかも」
デント「さて、どちらが勝つか…」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:30:59.63 ID:uyug+gR0O
ジムリーダーの カミツレたんが しょうぶをしかけてきた!
サトシ「くらえ!タイプワイルドの一致ワイルドボルトだ!」
カミツレ「言っておくけど、私に電気技は効かないわ」
ガッ
サトシ「!?電気を吸収!?まさか!」
カミツレ「そう。電気エンジン。あなたはこの速さについてこれる?」
サトシ「まだまだ!(これはデンジさんと同じ戦法…勝てる!)」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:39:26.88 ID:uyug+gR0O
カミツレ「遅いわ!ボルトチェンジ!」
サトシ「(向かってきた!いくら電気が効かなくても内側からの攻撃なら効果はあるはず!まずは動きを封じる!)」
サトシ「のしかかり!」
カミツレ「!?」
サトシ「このまま貫くぞ!メガホーン!」
ズンッ
カミツレ「んぁっ!」
サトシ「一気に決めるぞ!ふるいたてるからのワイルドボルトォ!!」
カミツレ「ふぁあん!?すっすごいっ…んっ…電撃波がああああん!///」
クタッ
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:46:37.86 ID:uyug+gR0O
サトシの やどりぎのタネ!
カミツレに こうかは ばつぐんだ!
カミツレはたおれた!
―
カミツレ「すごい電撃だったわ…まさかわたしが痺れちゃうなんて…///」
サトシ「はい!みんなと一緒だから勝てたんです!」
カミツレ「そうね。…そうかも。大切な仲間、仲良くしなさい」
サトシ「はい!」
アイリス「やったねサトシ!」
デント「フッ キミならやると思っていたよ」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:50:49.41 ID:uyug+gR0O
カミツレ「次は…ああ あの頑固オヤジのところね。ホドモエに行くには橋を通るのよ。西の方角、赤い方の橋よ」
サトシ「はい!」
アイリス「んじゃ、いこっか!」
デント「ああ」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:57:25.42 ID:uyug+gR0O
―ホドモエの跳ね橋
サトシ「おっ橋が見えてきた!」
デント「あの橋は別名リザードン橋と言ってね。しかしイッシュには橋が多いね。ゲームフリークには間違いなく橋好きと電車好きがいるよね。」
サトシ「リザードン!?そういえばそう見えるかもなあ!俺もリザードンと一緒に旅してたんだー!へへっ懐かしいなあー元気にやってるかなあ、アイツ」
アイリス「すっごーい!サトシってばリザードン持ってたの!?」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:01:22.25 ID:uyug+gR0O
ミジュマル「リザードンさんかぁー…同じ部隊にいたんだー…サイン欲しいなー」
ピカチュウ「あー無理だよ。アイツ、サインは書かない奴だから」
ミジュマル「え?ピカチュウさんお知り合いなんですか?」
ピカチュウ「ああ…前にカントーにいた頃ね」」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:04:47.63 ID:uyug+gR0O
―ホドモエシティ
ヤーコン「お前がカミツレの言ってた挑戦者か…フン」
サトシ「はい!」
ヤーコン「ほう…立派なドリュウズだ。気が合うな」
サトシ「ありがとうございます!んじゃ早速お願いします!」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:07:59.52 ID:uyug+gR0O
サトシの ドリルライナー♂!
こうかは ばつぐんだ!
ヤーコン「んほおおぉっ///」
アイリス「あっヤーコンの穿いてるズボンお漏らしみたいな模様」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:12:23.08 ID:uyug+gR0O
ヤーコン「まさか負けるとはな。この先には洞窟がある。そこを抜ければフウロの嬢ちゃんがジムやってるフキヨセだな」
サトシ「はい!次も負けません!」
―電気石の洞窟
デント「あれはバチュルというポケモンだね」
サトシ「へーなんかイトマルみたいな奴だな!よし!ゲットだぜ!」
バチュル「!?」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:14:30.10 ID:uyug+gR0O
バチュル「…なぜわたくしがこのような方に?」
ミジュマル「バチュルさん!これからよろしく!」
バチュル「おだまりマメダヌキ!」
ミジュマル「タヌキじゃありません!ラッコです!」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:19:10.05 ID:uyug+gR0O
コソッ
N「ハアハア…ピカチュウタソ…」
賢人「あの…Nさま」
―フキヨセシティ
サトシ「ここがフキヨセかー!」
デント「ここにはカーゴサービスと言って特に何のイベントもない施設があるよ。ボクはてっきり飛行機でどこかへ行けるかと思ったんだけどね」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:24:11.40 ID:uyug+gR0O
―フキヨセジム
フウロ「仕掛けの大砲でケガしなかった?でも気持ちいいでしょ!空を飛ぶって!…でもこれからもっと私と楽しいこと、しようよ…?///」
サトシ「はい!」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:29:48.93 ID:uyug+gR0O
サトシ「まずは電気ショックだ!」
フウロ「ひあぁん!でっ電気タイプはっ…らめっ…!」
サトシの みだれづき!
フウロ「ひゃあん!んあ!あっ!すごい…大砲っ…///」
きゅうしょに あたった!
5かい あたった!
フウロ「はぁっ…はあっ…すごい…なんかフワフワして空、飛んでるみたい…///」
フウロは たおれた!
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:35:41.37 ID:uyug+gR0O
フウロ「すごいすごい!サトシくんならきっとポケモンマスターになれる気がするよ!」
サトシ「はい!ありがとうございます!」
デント「さて、あと残るジムは」
アイリス「ハチクさんのセッカと……ソウリュウ…だね」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:40:45.40 ID:uyug+gR0O
―セッカシティ
サトシ「橋も多いけど山や洞窟も多いんだな!イッシュ地方!」
デント「ああ。途中から冒険がワンパターンになるね。」
アイリス「このくだらないお話もね!」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:47:28.27 ID:uyug+gR0O
ハチク「…また挑戦者か」
サトシ「はい!マサラタウンのサトシっていいます!」
ハチク「そう堅くならなくていいぞ。固いのはポケモンで十分だ」
デント「ジャックバウアーみたいな声だね」
アイリス「氷でしかもマスクつけてるし、ハチクさん役は力也さんで決まりね!」
ハチク「…?」
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:52:46.99 ID:uyug+gR0O
ハチク「では、ゆくぞ」
サトシ「こおりタイプ…ヤナギさんとのバトルを思い出すぜ!よく覚えてないけど!」
ハチク「こおりのいぶき!」
サトシ「うほぉ!股間が寒い!!」
デント「あの技は必ず急所に当たる技…特性、いかりのつぼと組み合わせれば中々面白いかもね…」
アイリス「ただ寒くて凍えてるだけじゃない?」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:56:11.00 ID:uyug+gR0O
サトシ「なっ!寒すぎて俺のポケモンが極小化してる!?」
デント「寒い冬凍えながら家に帰ってすぐトイレに入るとよくああなってるよね…」
アイリス「そーなの?」
デント「…そーなんす たぶんね」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:01:28.33 ID:uyug+gR0O
サトシ「クッ…ハチクさん…想像以上に強敵だ…!」
ハチク「…どうした少年。もう終わりか…?」
サトシ「まだだ!(何か打開策はあるはずだ…考えろ、考えるんだ!)」
「あの橋は別名リザードン橋といってね」
サトシ「!そうだ!リザードンと一緒に特訓したあの技がある!」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:08:02.17 ID:uyug+gR0O
ハチク「何をするのかは知らんが、こないならコチラからゆくz…ッ!」
ゴオッ
ハチク「(危ないところだった…今のは…熱湯か…?)」
ヒュッ
サトシ「今だ!」
ハチク「しまった!後ろを…!」
ズンッ
サトシ「くらえ!オーバーヒートォオオ!!」
ハチク「うおおぉあ!あたたかい…!」
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:12:15.52 ID:uyug+gR0O
ハチク「…やるな少年…まさかジムの氷を溶かすほどの威力を放つとは…」
サトシ「リザードンとの熱い絆で生み出したオーバーヒートだ!フリーザーだってイチコロだぜ!」
ハチク「ああ…すまない、ちょっと連絡が入った。少し待っていてくれ」
「「「?」」」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:15:01.75 ID:uyug+gR0O
デント「ではボクたちは外で待つとしよう」
アイリス「そうだね!」
サトシ「でもハチクさんに用って誰からだろう…」
デント「おや?ボクにも連絡が入ったようだ…」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:20:47.94 ID:uyug+gR0O
デント「…ゲーチス?あの宗教団体にいた?ダークトリニティ全員緊急召集?3人かい?…わかったよ。すぐ行く」
サトシ「何だったんだ?」
デント「…ああちょっとジムがピンチらしくてね」
アイリス「え!?そーなの!?だったら早く行ってあげなきゃ!!」
デント「…すまない!」
タッ
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:29:56.59 ID:uyug+gR0O
アイリス「みんな一体どうしちゃったんだろうね?」
サトシ「さあ?」
ハチク「…待たせたね」
サトシ「ハチクさん!一体何があったんですか!?」
ハチク「どうやらまずいことが起こるらしい…」
アイリス「?まずいことって?」
ハチク「謎の青年が伝説のポケモンを使ってポケモンリーグで暴れているらしい…何か訳のわからないことを叫んでいるらしいが…」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:33:21.31 ID:uyug+gR0O
ゴゴゴゴゴ…!!
サトシ「!?なんだ!?」アイリス「サトシ!見て!」
ハチク「…!ポケモンリーグの後ろから何かが…!?」
ドゴーム!!
アイリス「あっリーグ壊れた!」
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:40:05.99 ID:uyug+gR0O
サトシ「とりあえずリーグへ向かおう!」
アイリス「それならおじいちゃんにお願いしよう!おじいちゃんのカイリューならあの高い壁も越えられるかも!」
ハチク「…私は先に向かっているぞ。お爺様のシャガさんには私が連絡を付けておくから迎えに来るまで待っていろ!」
サトシ「はい!」
アイリス「ありがとう!ハチクさん!」
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:42:58.70 ID:uyug+gR0O
シャガ「アイリス!」
アイリス「おじいちゃん!大変!大変なの!」
シャガ「わかっている。そっちの少年はサトシ君といったか、足手まといにはなるな!」
サトシ「分かっています!行きましょう!!」
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:49:45.48 ID:uyug+gR0O
―ポケモンリーグ
N「ボクはポケモンが好きだ……人間はポケモンを利用するだけの存在…ならばポケモンを人間から解放しなければならない…」
N「まあただトレーナーよりもポケモンのエロいのしか受け付けないだけなんだけどね!…だからポケモンを解放する!ポケモンだけの世界を創りウハウハになるんだ!フヒヒwww」
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:55:49.16 ID:uyug+gR0O [68/68]
バッ
「それは間違っているぞ!」
N「…誰だ」
ダイゴ「ボクは結局一番強くてカッコイイ石マニアのダイゴ!突然だが少年、いいものをあげよう!」
N「いいものを…?」
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:01:30.10 ID:fgzioTglO [1/7]
N「これはボクのトモダチのピカチュウコス画像!こんなものを一体どこで!?」
ダイゴ「イッシュにバカンスに来ているシンオウのチャンピオンから貰ったのさ。あげてもいいけどタダとはいかないね」
N「ハァハァ…条件付きか…何だい?何でもあげようじゃないか」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:09:49.44 ID:fgzioTglO [2/7]
ダイゴ「いやね、この地方に珍しい石があると聞いて飛んできたんだ。それで化石やらに詳しいジムリーダーに話を聞いてみたらその珍しい石の招待はキミの後ろにいるレシラムというポケモンらしいじゃないか」
N「ああ。このレシラムは普段、ライトストーンという石の姿で眠っている」
ダイゴ「そこでそのピカチュウ少年の画像とレシラムというか石を交換してもらいたいのだが」
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:21:08.17 ID:fgzioTglO [3/7]
レシラム「あの…真イッシュ地方建国はよろしいので?」
N「そんなことはどうでもいい!ボクは今『たまには三次元で抜いてもいいかな』という気分にとても近い!
何せ久々の人間だからね!正直はやくオカズにしたいッッ!
ポケモンとか人間とかそういうのはどうでもいい!男主人公君×ピカチュウ!当分の間はこの画像でイケるぞ!ラブ!」
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:25:37.59 ID:fgzioTglO [4/7]
レシラム「この勇者から強い意志が消え去った…もうこの姿でいる必要も無い…」
ヒュウゥウウ…スポッ
ダイゴ「うはwww石ww石ktkrwww」
N「交換成立だ!」
ダイゴ「ではボクはこれで 早く家に帰って石を磨かないと!こんな進化石の手に入りにくい地方なんてさっさとおさらばだ!」
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:39:36.30 ID:fgzioTglO [5/7]
―数ヶ月後
一人の謎のイケメンによりイッシュ地方は救われた。
サトシはソウリュウのジムリーダーと戦い見事勝利をおさめた
サトシのポケモンマスターを目指す旅は まだ終わらない
だがこのよく分からない物語は終わりを迎えた
NEXT TIME...
A NEW BEGINNING!
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:45:33.69 ID:fgzioTglO [6/7]
おとくでもない けいじばん!
しょうじき すまんかった
さきに かんがえてあったネタは
>>6まで だった
それいこう じぶんでも
よくわからない ままはなしをすすめて しまった
とくにしゅうばんは じぶんでやってて はずかしかった まさにだいごさん
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:52:39.82 ID:fgzioTglO [7/7]
これからのアイリスとミジュマルの活躍にご期待ください
もしかしたらアニメに水着姿のシロナさんじゅうななさいが出てくれるかもしれません
それまで妄想で保管してください
デント「テイスティングターイム!」ズルッ
サトシ「…!なんて強そうなポケモンなんだ…俺なんかワクワクしてきたぜ!」
アイリス「すっごーい!ドラゴンみたい!」
デント「さあ!僕のポケモンと君のポケモン!どったが強いかバトルといこうじゃないか!」
アイリス「すっごいこと始まりそう!」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17:21:08.47 ID:uyug+gR0O [3/68]
デント「こちらから行くよ!ふるいたてるッ!」ビクンッ
サトシ「なんだ!?今の技!」
デント「フッ 教えてあげよう!ふるいたてるとは、己を奮い勃たせ攻撃力を高める技なのさ!」
サトシ「おんもしれぇ!だったらこっちは鉄壁だ!」ビキビキ
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17:25:31.26 ID:uyug+gR0O
デント「このまま突進だ!」ダッ
サトシ「交わして角で突く!」
ガッ
デント「ンギッモヂイィイ!!」
アイリス「サトシの勝ちね!」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17:32:35.75 ID:uyug+gR0O
―――
デント「ふう…まさかこの僕が負けるとはね…君は一体…?」
サトシ「俺、カントーから来たマサラタウンのサトシ!こっちはピカチュウ!自慢の相棒さ!なっ!ピカチュウ?」
ピカチュウ「えっ」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17:39:05.74 ID:uyug+gR0O
デント「しかし今のバトルでサトシ君のポケモンも疲れてしまっただろう?ジムで休んでいくといいよ!美味しい紅茶を淹れよう」
アイリス「じゃあ私がサトシのポケモン元気にしたげる!」
サトシ「おっサンキュー二人とも!じゃあまずは回復しなきゃな!」
デント「なら二階の部屋をつかうといいよ。僕は紅茶の用意をしておこう」
ガチャッ
デント「うらやま」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17:46:41.23 ID:uyug+gR0O
アイリスの すいとる!
こうかは ばつぐんだ!
アイリスの したでなめる!
サトシは げんきをとりもどした!
デント「おや?もう済んだのかい?」
サトシ「ああ!おかげでバッチリさ!」
アイリス「立派なパルキアね!」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17:54:48.36 ID:uyug+gR0O
デント「へぇ…今までそんなことがあったのかい」
サトシ「ああ!みんな立派なライバルだったぜ!特にデントと同じジムリーダーのタケシって奴のイワークには苦労したっけなぁ…確か俺のスプリンクラーで倒したんだ!今はドクター目指して頑張ってるぜ!」
アイリス「今までそんなに旅してきたならそのピカチュウもすごいレベルじゃない?」
サトシ「ああ!だけど地方を渡る度に弱体化するみたいなんだ…おかげで初バトルはなぜか負けることになってるんだ」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 18:03:45.67 ID:uyug+gR0O
デント「当然次のジムを目指すんだろう?だったら次はシッポウシティジムのアロエさんだね」
アイリス「アロエさんって優しいお母さんみたいですっごくいい人なんだよ!」
サトシ「へぇ…まだまだ知らないこといっぱいだな!ワクワクが止まらないぜ!」
デント「…それでサトシ君。君にお願いがあるんだ」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 18:26:22.93 ID:uyug+gR0O
デント「僕も一緒に行ってもいいかな?君のポケモンマスターになるための旅」サトシ「ああ!もちろん!」
アイリス「なかまがふえたよ!」
キバゴ「やったねアイリスちゃん!」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 18:32:42.93 ID:uyug+gR0O
サトシ「あ、でもジムはいいのか?」
デント「かまわないさ。まだこのジムには二人リーダーがいるからね」
アイリス「二人?いないけど…どこいったの?ポッドとコーン」
デント「今は副業中かな?…我らは最近ダークトリニティというアルバイトを…あ!いやなんでもないよ!」
「「…?」」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 18:47:26.49 ID:uyug+gR0O
麺茹でてる間に書いた
食ったからつづきからはじめる
?「あの少年…」
?「フヒヒ…可愛いピカチュウだなぁ…トモダチになりたいなぁ…」
男「…行きますよ王」
?「ああ…分かってるよ」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 18:56:17.42 ID:uyug+gR0O
―シッポウシティ
サトシ「へぇー!ここがシッポウかー!いいところだなぁ!」
デント「ここは倉庫が再利用された町なんだ」
アイリス「おしゃれでしょー!カントーにはこういうところってあるの?」
サトシ「うーん…カントーにはないけど雰囲気はシンオウのソノオタウンってとこに近いかなぁ」
デント「へぇ…是非行ってみたいね」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:01:07.91 ID:uyug+gR0O
アイリス「あ!あそこがジムだよ!」
デント「博物館もやっててね。化石の復元もしてるそうだよ」
サトシ「なんかニビやクロガネみたいなところなんだな!だったら使ってくるのは岩タイプかなぁ…まあ何が来ても俺の自慢のメガホーンで勝ってみせるぜ!!」
アイリス「頑張れサトシ!」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:08:10.90 ID:uyug+gR0O
アロエ「アンタ挑戦者かい?だけど悪いね…今変なやつらが来て一悶着あったんだよ…少年が助けてくれて助かったけど色々やんなきゃならないこともあるし…また明日来てくれるかい?」
サトシ「えぇ~?そんなぁ~…俺のポケモンは今にも戦いたくてバッキバキになってるのにぃ…」
デント「そういうことなら仕方ないね…」
アイリス「じゃあポケモンセンターでおやすみだね!それまで町の案内したげる!」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:13:15.68 ID:uyug+gR0O
♪チンチントレタ(回復音
―翌朝
ジョーイ「昨晩はお楽しみでしたね!」
デント「ふう…さて、いよいよジム戦だね」
アイリス「ふう…サトシ頑張ってね!」
サトシ「ああ!…だけどなんで二人ともそんなにすっきりした顔してるんだ?」
デント「ちょっと…バトルの特訓をね…」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:17:51.37 ID:uyug+gR0O
アロエ「よく来たね!さて昨日のことは謝るよ」
サトシ「いえ!それより早くバトルしてください!」
アロエ「急かすんじゃないよ坊主…まあいい!そこまで言うなら、アタシの貝の化石、トロトロになるまで復元してみな!!」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:21:50.27 ID:uyug+gR0O
サトシの メガホーン!
アロエきゅうしょに メガヒット!
アロエ「まだまだっ…!こんなもんじゃないよ…っ!///」
アロエの しめつける!
サトシには ぜんぜんきいてない!
アロエの しおふき!
アロエは たおれた!
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:26:24.54 ID:uyug+gR0O
アロエ「すごいじゃないさ…アタシ…復元されちゃった…」
アイリス「またサトシの勝ちね!」
デント「たった2ターンでイかせるなんて…さすがたよ」
サトシ「よぉーし!ベーシックバッジ、ゲットだぜ!」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:30:22.38 ID:uyug+gR0O
ミジュマル「あの…ピカチュウさん、私たちにできることは何か無いんですか?」
ピカチュウ「無いよ~…眠いから寝かせて…あと4、5時間くらい」
ミジュマル「でも、私、飛びたいんです!自由の為、皆の為に!」
キバゴ「…」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:38:12.33 ID:uyug+gR0O
―
サトシ「やっと森を抜けたぜ…」
デント「僕は虫が苦手だから大変だったよ…」
アイリス「なっさけな~い!こっどもね~!」
サトシ「お!あれなんだ!?」
デント「あれはスカイアローブリッジさ。無駄に長くて視点がいちいち変わるよくわからない橋だね」
アイリス「あそこを渡ればおっきなヒウンシティだよ!」
デント「僕のポケモンのほうが大きいさ」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:41:41.60 ID:uyug+gR0O
アーティ「キミがサトシ君だね?アロエから話しは聞いてるよ。さあ、ジムに入るといいよ」
サトシ「はい!」
アイリス「おじゃましまーす!」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:47:40.31 ID:uyug+gR0O
アーティ「では改めて自己紹介。ボクがこのヒウンシティジムリーダー、アーティだ。得意なポケモンは虫タイプ、好きなプレイは蜂蜜塗りたくりプレイさ!!」
サトシ「なんだかよく分かりませんが行きますよ!虫タイプなんて燕返しで押してみせます!」
アーティ「その余裕…ボクには通用しないッ!」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 19:55:20.60 ID:uyug+gR0O
サトシ「先手必勝だ!」
サトシの つばめがえし!
アーティ「そんな勃ちきっていないポケモンの攻撃などッ!」
ガシッ
アーティの むしのていこう!
サトシ「な、なんだ!?」デント「…あの技は相手の特殊攻撃力を下げつつダメージを与える技…男あいてだからポケモンの回復しにくいぞ…」
アイリス「サトシー!がんばれー!!」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:01:22.84 ID:uyug+gR0O
サトシ「クッ…勃つんだ!勃ってくれ!」
デント「はっ…そうだ!サトシ君!」
サトシ「…!そうだ、俺にはデントに教えてもらった技がある!」
サトシ「うおおおお!!気合いだあああ!!!」
アーティ「なっ…その技は!」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:06:23.32 ID:uyug+gR0O
サトシの ふるいたてる!
アーティ「させない!むしくい!」
サトシ「遅い!燕返しからハイドロカノンだ!!」
ガッ ドピュルルル!
アーティ「んあああああ!白い絵の具にアートを感じるううう!!!」
ドサッ
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:11:20.76 ID:uyug+gR0O
―
アーティ「……ふぅ…すごかったよサトシ君…正直キミを舐めていた…さあ受け取ってくれ!これがビートルバッジだ!」
サトシ「ありがとうございます!…よぉーし!ビートルバッジ、ゲットだぜ!!」
ミジュマル「おめでとうございます!さすがですサトシさん!」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:17:38.66 ID:uyug+gR0O
アーティ「ボクに勝ったから次はライモンシティか。あそこはなかなかアーティスティックでいいところだね」
アイリス「ジムリーダーはカミツレお姉ちゃんだね!モデルさんもやってるんだよ!おっとな~!」
デント「ピカチュウと同じ電気タイプを得意としているよ。すごいテクニックで逆に麻痺させられるかもね…」
サトシ「どんな奴が相手でもこの調子で勝ってみせるぜ!」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:26:12.37 ID:uyug+gR0O
―砂漠を過ぎてライモンシティ
???「…あの少年のピカチュウですか」
?「そうだよ。是非トモダチ…いやそれ以上になりたい」
???「「…御意に」」
ヒュッ
―
アイリス「わぁい!ライモンシティだー!」
デント「ここはヒウンほど都会ではないけど遊園地やバトルサブウェイなどいろんな施設が揃ってるね。サブウェイは本当に運ゲーだよ」
サトシ「へぇー!タマムシみたいだな!」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:33:50.53 ID:uyug+gR0O
アイリス「ジムの前に遊園地行きたい!観覧車!!」
サトシ「そうだな!たまにはそういうのもいいかもな!あっでもちょっと俺トイレ!デント先乗っててくれよ!」
デント「…」
サトシ「?どうしたんだデント」
デント「…あ!ああ!行くよ!(なぜまだこの町に残っている…?ストーリー上では主人公を追ってもう移動している筈…)」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:39:58.02 ID:uyug+gR0O
アイリス「きゃはは!すっごーい!たかーい!ねっ!デントもそう思うでs… あれ?デント?」
アイリス「…まあいっか!」
―
サトシ「ふーっ出た出たっと」ブルブルッ
ヒュッ
???「「…来い」」
サトシ「…!なっなんだ!?」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:47:09.66 ID:uyug+gR0O
???「「N様…連れてきました」」
?「うん。ご苦労様」
ヒュッ
サトシ「だれだ?お前…あ!もしかして俺とバトルしたいのか!?」
?「無駄なバトルなんてしないよ。ポケモンは自由なんだ」
サトシ「?何を言って…」
N「ボクはN…実はキミのそのピカチュウに用があるんだ」
サトシ「え!?ピカチュウに?」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 20:53:52.67 ID:uyug+gR0O
ピカチュウ「え?」
N「ボクはキミのピカチュウとトモダチになりたい…いや、できればもっと色々なことをしあう関係にね…」
ピタッ
ピカチュウ「…?なにすんだよぅ」
N「…このピカチュウとは随分一緒にいたんだね」
サトシ「ああ!もちろんさ!」
N「…キミの仲間になる前は…自分の部屋をゴミで散らかし寝てばかりいた…そして今では…!?…」
サトシ「なあ、一体何してるんだ…?」
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:00:26.47 ID:uyug+gR0O
N「…もういい…」
サトシ「…?」
N「キミとはまた会うことになると思う…じゃあ」
サトシ「おい!どうしたんだよ!おーい!…ちぇっ行っちゃった」
N「おかしい…あのピカチュウ…トモダチのポカブと一緒の気持ちだった…一緒に居て…楽しいだなんて」
N「でもピカチュウたんペロペロしたいおwwww」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:09:41.84 ID:uyug+gR0O
デント「…こんなところで何してるんだい?ポッド、コーン」
ポッド「何ってアルバイトじゃないか」
コーン「キミこそ、なんでこんな場所に?僕らがシフト入ってる間はジムは任せといた筈だけど」
デント「そういうことを言っているんじゃないよ。なんでまだこんな場所にいるんだい…?本来ならあの主人公君を追ってフキヨセ方面へ向かった筈だろう」
ポッド「しゃーねーだろ。あのやばそうな宗教少年が急に予定変更しやがったんだよ」
コーン「そうそう。で?キミは?」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:14:43.56 ID:uyug+gR0O
デント「…あのピカチュウの少年とのバトルに負けたから僕も旅に出て修行をと思ってね…おかげで童貞卒業できたよ」
「「お前こそ何をしているんだ」」
N「やあ待たせたねバイト君、今日はもういいよ。給料は城で貰ってね」
「「ありがとうございます」」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:17:50.13 ID:uyug+gR0O
サトシ「おーい!アイリスー!」
アイリス「おっそーい!全く女を待たせるなんて子供ね~」
デント「ハッハッ…すまな~い待たせたよ~」
サトシ「おっ!全員集合だな!じゃあ早速お待ちかねのジム戦だな!」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:24:12.71 ID:uyug+gR0O
カミツレ「ジムの仕掛けのジェットコースターは楽しんでくれたかしら?わたしがライモンシティジムのジムリーダー、カミツレよ。よろしく」
サトシ「はい!よろしくおねがいします!ジェットコースターの様に速攻で気持ちよくさせてみせます!」カミツレ「それは楽しみね…そういうスタイル、嫌いじゃないかも」
デント「さて、どちらが勝つか…」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:30:59.63 ID:uyug+gR0O
ジムリーダーの カミツレたんが しょうぶをしかけてきた!
サトシ「くらえ!タイプワイルドの一致ワイルドボルトだ!」
カミツレ「言っておくけど、私に電気技は効かないわ」
ガッ
サトシ「!?電気を吸収!?まさか!」
カミツレ「そう。電気エンジン。あなたはこの速さについてこれる?」
サトシ「まだまだ!(これはデンジさんと同じ戦法…勝てる!)」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:39:26.88 ID:uyug+gR0O
カミツレ「遅いわ!ボルトチェンジ!」
サトシ「(向かってきた!いくら電気が効かなくても内側からの攻撃なら効果はあるはず!まずは動きを封じる!)」
サトシ「のしかかり!」
カミツレ「!?」
サトシ「このまま貫くぞ!メガホーン!」
ズンッ
カミツレ「んぁっ!」
サトシ「一気に決めるぞ!ふるいたてるからのワイルドボルトォ!!」
カミツレ「ふぁあん!?すっすごいっ…んっ…電撃波がああああん!///」
クタッ
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:46:37.86 ID:uyug+gR0O
サトシの やどりぎのタネ!
カミツレに こうかは ばつぐんだ!
カミツレはたおれた!
―
カミツレ「すごい電撃だったわ…まさかわたしが痺れちゃうなんて…///」
サトシ「はい!みんなと一緒だから勝てたんです!」
カミツレ「そうね。…そうかも。大切な仲間、仲良くしなさい」
サトシ「はい!」
アイリス「やったねサトシ!」
デント「フッ キミならやると思っていたよ」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:50:49.41 ID:uyug+gR0O
カミツレ「次は…ああ あの頑固オヤジのところね。ホドモエに行くには橋を通るのよ。西の方角、赤い方の橋よ」
サトシ「はい!」
アイリス「んじゃ、いこっか!」
デント「ああ」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 21:57:25.42 ID:uyug+gR0O
―ホドモエの跳ね橋
サトシ「おっ橋が見えてきた!」
デント「あの橋は別名リザードン橋と言ってね。しかしイッシュには橋が多いね。ゲームフリークには間違いなく橋好きと電車好きがいるよね。」
サトシ「リザードン!?そういえばそう見えるかもなあ!俺もリザードンと一緒に旅してたんだー!へへっ懐かしいなあー元気にやってるかなあ、アイツ」
アイリス「すっごーい!サトシってばリザードン持ってたの!?」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:01:22.25 ID:uyug+gR0O
ミジュマル「リザードンさんかぁー…同じ部隊にいたんだー…サイン欲しいなー」
ピカチュウ「あー無理だよ。アイツ、サインは書かない奴だから」
ミジュマル「え?ピカチュウさんお知り合いなんですか?」
ピカチュウ「ああ…前にカントーにいた頃ね」」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:04:47.63 ID:uyug+gR0O
―ホドモエシティ
ヤーコン「お前がカミツレの言ってた挑戦者か…フン」
サトシ「はい!」
ヤーコン「ほう…立派なドリュウズだ。気が合うな」
サトシ「ありがとうございます!んじゃ早速お願いします!」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:07:59.52 ID:uyug+gR0O
サトシの ドリルライナー♂!
こうかは ばつぐんだ!
ヤーコン「んほおおぉっ///」
アイリス「あっヤーコンの穿いてるズボンお漏らしみたいな模様」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:12:23.08 ID:uyug+gR0O
ヤーコン「まさか負けるとはな。この先には洞窟がある。そこを抜ければフウロの嬢ちゃんがジムやってるフキヨセだな」
サトシ「はい!次も負けません!」
―電気石の洞窟
デント「あれはバチュルというポケモンだね」
サトシ「へーなんかイトマルみたいな奴だな!よし!ゲットだぜ!」
バチュル「!?」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:14:30.10 ID:uyug+gR0O
バチュル「…なぜわたくしがこのような方に?」
ミジュマル「バチュルさん!これからよろしく!」
バチュル「おだまりマメダヌキ!」
ミジュマル「タヌキじゃありません!ラッコです!」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:19:10.05 ID:uyug+gR0O
コソッ
N「ハアハア…ピカチュウタソ…」
賢人「あの…Nさま」
―フキヨセシティ
サトシ「ここがフキヨセかー!」
デント「ここにはカーゴサービスと言って特に何のイベントもない施設があるよ。ボクはてっきり飛行機でどこかへ行けるかと思ったんだけどね」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:24:11.40 ID:uyug+gR0O
―フキヨセジム
フウロ「仕掛けの大砲でケガしなかった?でも気持ちいいでしょ!空を飛ぶって!…でもこれからもっと私と楽しいこと、しようよ…?///」
サトシ「はい!」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:29:48.93 ID:uyug+gR0O
サトシ「まずは電気ショックだ!」
フウロ「ひあぁん!でっ電気タイプはっ…らめっ…!」
サトシの みだれづき!
フウロ「ひゃあん!んあ!あっ!すごい…大砲っ…///」
きゅうしょに あたった!
5かい あたった!
フウロ「はぁっ…はあっ…すごい…なんかフワフワして空、飛んでるみたい…///」
フウロは たおれた!
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:35:41.37 ID:uyug+gR0O
フウロ「すごいすごい!サトシくんならきっとポケモンマスターになれる気がするよ!」
サトシ「はい!ありがとうございます!」
デント「さて、あと残るジムは」
アイリス「ハチクさんのセッカと……ソウリュウ…だね」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:40:45.40 ID:uyug+gR0O
―セッカシティ
サトシ「橋も多いけど山や洞窟も多いんだな!イッシュ地方!」
デント「ああ。途中から冒険がワンパターンになるね。」
アイリス「このくだらないお話もね!」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:47:28.27 ID:uyug+gR0O
ハチク「…また挑戦者か」
サトシ「はい!マサラタウンのサトシっていいます!」
ハチク「そう堅くならなくていいぞ。固いのはポケモンで十分だ」
デント「ジャックバウアーみたいな声だね」
アイリス「氷でしかもマスクつけてるし、ハチクさん役は力也さんで決まりね!」
ハチク「…?」
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:52:46.99 ID:uyug+gR0O
ハチク「では、ゆくぞ」
サトシ「こおりタイプ…ヤナギさんとのバトルを思い出すぜ!よく覚えてないけど!」
ハチク「こおりのいぶき!」
サトシ「うほぉ!股間が寒い!!」
デント「あの技は必ず急所に当たる技…特性、いかりのつぼと組み合わせれば中々面白いかもね…」
アイリス「ただ寒くて凍えてるだけじゃない?」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 22:56:11.00 ID:uyug+gR0O
サトシ「なっ!寒すぎて俺のポケモンが極小化してる!?」
デント「寒い冬凍えながら家に帰ってすぐトイレに入るとよくああなってるよね…」
アイリス「そーなの?」
デント「…そーなんす たぶんね」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:01:28.33 ID:uyug+gR0O
サトシ「クッ…ハチクさん…想像以上に強敵だ…!」
ハチク「…どうした少年。もう終わりか…?」
サトシ「まだだ!(何か打開策はあるはずだ…考えろ、考えるんだ!)」
「あの橋は別名リザードン橋といってね」
サトシ「!そうだ!リザードンと一緒に特訓したあの技がある!」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:08:02.17 ID:uyug+gR0O
ハチク「何をするのかは知らんが、こないならコチラからゆくz…ッ!」
ゴオッ
ハチク「(危ないところだった…今のは…熱湯か…?)」
ヒュッ
サトシ「今だ!」
ハチク「しまった!後ろを…!」
ズンッ
サトシ「くらえ!オーバーヒートォオオ!!」
ハチク「うおおぉあ!あたたかい…!」
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:12:15.52 ID:uyug+gR0O
ハチク「…やるな少年…まさかジムの氷を溶かすほどの威力を放つとは…」
サトシ「リザードンとの熱い絆で生み出したオーバーヒートだ!フリーザーだってイチコロだぜ!」
ハチク「ああ…すまない、ちょっと連絡が入った。少し待っていてくれ」
「「「?」」」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:15:01.75 ID:uyug+gR0O
デント「ではボクたちは外で待つとしよう」
アイリス「そうだね!」
サトシ「でもハチクさんに用って誰からだろう…」
デント「おや?ボクにも連絡が入ったようだ…」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:20:47.94 ID:uyug+gR0O
デント「…ゲーチス?あの宗教団体にいた?ダークトリニティ全員緊急召集?3人かい?…わかったよ。すぐ行く」
サトシ「何だったんだ?」
デント「…ああちょっとジムがピンチらしくてね」
アイリス「え!?そーなの!?だったら早く行ってあげなきゃ!!」
デント「…すまない!」
タッ
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:29:56.59 ID:uyug+gR0O
アイリス「みんな一体どうしちゃったんだろうね?」
サトシ「さあ?」
ハチク「…待たせたね」
サトシ「ハチクさん!一体何があったんですか!?」
ハチク「どうやらまずいことが起こるらしい…」
アイリス「?まずいことって?」
ハチク「謎の青年が伝説のポケモンを使ってポケモンリーグで暴れているらしい…何か訳のわからないことを叫んでいるらしいが…」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:33:21.31 ID:uyug+gR0O
ゴゴゴゴゴ…!!
サトシ「!?なんだ!?」アイリス「サトシ!見て!」
ハチク「…!ポケモンリーグの後ろから何かが…!?」
ドゴーム!!
アイリス「あっリーグ壊れた!」
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:40:05.99 ID:uyug+gR0O
サトシ「とりあえずリーグへ向かおう!」
アイリス「それならおじいちゃんにお願いしよう!おじいちゃんのカイリューならあの高い壁も越えられるかも!」
ハチク「…私は先に向かっているぞ。お爺様のシャガさんには私が連絡を付けておくから迎えに来るまで待っていろ!」
サトシ「はい!」
アイリス「ありがとう!ハチクさん!」
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:42:58.70 ID:uyug+gR0O
シャガ「アイリス!」
アイリス「おじいちゃん!大変!大変なの!」
シャガ「わかっている。そっちの少年はサトシ君といったか、足手まといにはなるな!」
サトシ「分かっています!行きましょう!!」
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:49:45.48 ID:uyug+gR0O
―ポケモンリーグ
N「ボクはポケモンが好きだ……人間はポケモンを利用するだけの存在…ならばポケモンを人間から解放しなければならない…」
N「まあただトレーナーよりもポケモンのエロいのしか受け付けないだけなんだけどね!…だからポケモンを解放する!ポケモンだけの世界を創りウハウハになるんだ!フヒヒwww」
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 23:55:49.16 ID:uyug+gR0O [68/68]
バッ
「それは間違っているぞ!」
N「…誰だ」
ダイゴ「ボクは結局一番強くてカッコイイ石マニアのダイゴ!突然だが少年、いいものをあげよう!」
N「いいものを…?」
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:01:30.10 ID:fgzioTglO [1/7]
N「これはボクのトモダチのピカチュウコス画像!こんなものを一体どこで!?」
ダイゴ「イッシュにバカンスに来ているシンオウのチャンピオンから貰ったのさ。あげてもいいけどタダとはいかないね」
N「ハァハァ…条件付きか…何だい?何でもあげようじゃないか」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:09:49.44 ID:fgzioTglO [2/7]
ダイゴ「いやね、この地方に珍しい石があると聞いて飛んできたんだ。それで化石やらに詳しいジムリーダーに話を聞いてみたらその珍しい石の招待はキミの後ろにいるレシラムというポケモンらしいじゃないか」
N「ああ。このレシラムは普段、ライトストーンという石の姿で眠っている」
ダイゴ「そこでそのピカチュウ少年の画像とレシラムというか石を交換してもらいたいのだが」
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:21:08.17 ID:fgzioTglO [3/7]
レシラム「あの…真イッシュ地方建国はよろしいので?」
N「そんなことはどうでもいい!ボクは今『たまには三次元で抜いてもいいかな』という気分にとても近い!
何せ久々の人間だからね!正直はやくオカズにしたいッッ!
ポケモンとか人間とかそういうのはどうでもいい!男主人公君×ピカチュウ!当分の間はこの画像でイケるぞ!ラブ!」
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:25:37.59 ID:fgzioTglO [4/7]
レシラム「この勇者から強い意志が消え去った…もうこの姿でいる必要も無い…」
ヒュウゥウウ…スポッ
ダイゴ「うはwww石ww石ktkrwww」
N「交換成立だ!」
ダイゴ「ではボクはこれで 早く家に帰って石を磨かないと!こんな進化石の手に入りにくい地方なんてさっさとおさらばだ!」
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:39:36.30 ID:fgzioTglO [5/7]
―数ヶ月後
一人の謎のイケメンによりイッシュ地方は救われた。
サトシはソウリュウのジムリーダーと戦い見事勝利をおさめた
サトシのポケモンマスターを目指す旅は まだ終わらない
だがこのよく分からない物語は終わりを迎えた
NEXT TIME...
A NEW BEGINNING!
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:45:33.69 ID:fgzioTglO [6/7]
おとくでもない けいじばん!
しょうじき すまんかった
さきに かんがえてあったネタは
>>6まで だった
それいこう じぶんでも
よくわからない ままはなしをすすめて しまった
とくにしゅうばんは じぶんでやってて はずかしかった まさにだいごさん
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/02(土) 00:52:39.82 ID:fgzioTglO [7/7]
これからのアイリスとミジュマルの活躍にご期待ください
もしかしたらアニメに水着姿のシロナさんじゅうななさいが出てくれるかもしれません
それまで妄想で保管してください
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