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一方通行「青鬼だぁ!?」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 23:18:07.15 ID:CqHvg/pb0 [1/5]
海原「ここですか…」

土御門「如何にもな館だにゃー」

結標「正直入りたいとは思わないわね」

一方「くっだらねぇ…こんな館に何しに行くんだよ…」

土御門「まぁそう言うなって。上の指示だから仕方ないぜよ」

一方「こんなところに学園都市を脅かす兵器が在るなんてなァ…」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 23:29:19.63 ID:CqHvg/pb0 [2/5]
土御門「…中は思ったより綺麗みたいだぜよ?」

海原「ただ…あまり良い場所ではありませんね」

一方「なンだよ、ビビってンのかァ?」

結標「でも…確かに良い雰囲気ではないわね」

ガシャン!

結標「何か聞こえたわよ!?」

一方「ッたくよォ…何がいるか知らねェが…」

土御門「何処行くぜよ?」

一方「5秒でケリつけてヤるぜ…」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 23:36:36.54 ID:CqHvg/pb0
一方「あァ!?鍵がかかってやがる…ここで30分しか持たねェ能力使うのもなァ
   奥の部屋に行くかァ」
一方「ンだよ皿が割れただけか…取り敢えず戻るか…」


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 23:43:29.57 ID:CqHvg/pb0 [4/5]
一方「誰も居ねェじゃねェか…何処行ったんだあいつらは…」
一方「土御門が居ねぇと敵がわからねェじゃねェか…まァ、別に俺が働かなく
   ても良いンだが…その辺ふらつくか…」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/25(土) 23:50:02.66 ID:CqHvg/pb0 [5/5]
ー風呂場ー
一方「なンだよ…人も住んでねェのに風呂場なんて…あァ!?」

影「……」

一方「ンだァ?今の影、オイ誰か居んのかァ?」
一方「ま、どうせアイツらの誰かだろォな…他の場所に行くかァ…」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/26(日) 00:00:39.69 ID:zSGIVBJJ0 [1/8]
ー二階ー
一方「しッかし無駄に広い館だなァ、何階建てだよ?取り敢えず部屋でも見てく
   か…」

ー右奥の部屋ー

一方「誰もいねェか…ン?」

クローゼット「ガタン!」

一方「?(誰か居るみてェだな)ガチャッ!」

海原「ガタガタガタガタ!」

一方「ンだァ!?そのザマァ!?化け物みて腰ぬかしてンのかァ?」

海原「ガタガタガタガタガタガタガタ!!」

一方「アイツらはどォした?」

海原「ガタガタガタガタガタガタガタ!」

一方「…テメェはずっとそォしてろ…」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/26(日) 00:08:43.56 ID:zSGIVBJJ0 [2/8]
一方「…ンだこれ?」

図書室の鍵を手に入れた

一方「なンかの鍵みてェだなァ」

ー再び一階ー

一方「さっき鍵がかかってたし、この部屋の鍵かもな…」

図書室が開きました

一方「なンで館に図書室なンて…ン!?」

青鬼「……」

一方「ンだありャ?」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/26(日) 00:17:44.53 ID:zSGIVBJJ0 [3/8]
一方「なンだァ?さっきの?遠くて良くはわからねェが…
   アレが海原の言ってた奴かァ?」
一方「(まァ海原は何も言ッちゃいねェが…)ンだこれ?」

寝室の鍵を手に入れた

一方「また鍵かよ…」

青鬼「……」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/26(日) 00:27:57.39 ID:zSGIVBJJ0 [4/8]
一方「まァこれが化け物なのは間違いねぇな…ッ!!」

青鬼「…」

一方「まァ海原ビビらせたくらいで調子に乗るなよ!三下がァ!!
   (椅子をベクトル変換させて…喰らいやがれェ…!)」

青鬼「…グシャ!」

一方「ン?ンだこいつ…ビクともしねェ…」

青鬼「…(ズシズシ)」

一方「少しは楽しませてくれるみてェじャねェか…!」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/26(日) 00:37:40.06 ID:zSGIVBJJ0 [5/8]
一方「ならテメェの汚ェツラ吹き飛ばしてやるよォ…」

青鬼「…」

一方「(喰らいやがれッ…!)」

青鬼「!!」

一方「ッ!?かわしやがっただとォ!?あの巨体でなんて身のこなしだァ!?
   どんな体のつくりしてやがる…!」

青鬼「…」

一方「ただ普通の攻撃がきかねェ今は状況が悪ィな…一旦引いて土御門から
   奴の情報を聞くか…」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/26(日) 00:42:43.55 ID:zSGIVBJJ0 [6/8]
一方「しッかしアイツどんな体のつくりしてやがる」

青鬼「…」

一方「ついてきやがるだとォ!?こっちが何キロだしてんのか、わかッてンのかァ?」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/26(日) 00:46:03.83 ID:zSGIVBJJ0 [7/8]
一方「取り敢えずクローゼットに…」

何かある

一方「…?」

何かある

一方「…!?」

何かある

一方「何かあるじャねェよ!早く入れさせろ!」

青鬼「…」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/26(日) 00:56:28.43 ID:zSGIVBJJ0 [8/8]
一方「チッ…ようやく撒けたぜ…あのクローゼット…
   もう十分しか残ってねェじャねェか…まずいな…次で勝負つけねェと…」

土御門「こんなところに居たぜよ?」

一方「あの変態青野郎、どォなッてやがる…」

土御門「恐らくレヴェル5級の再生能力、上はそう言ってたにゃー」

一方「再生能力か…道理でフツーの攻撃じャビクともしねェ訳だ…
   何か対処法はあるンだろ?」

土御門「あるっちゃあるんだが…(できれば俺達で倒せれば良かったんだが…
    この手はあまり使いたく無かったにゃー)」

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 01:04:19.36 ID:zSGIVBJJ0
上条「あーやっと授業終わったぜ…」

青髪「そういえば、結局土御門クン、来なかったんか」

上条「ま、アイツは良く休むからな…この後はどうする?普通に帰るか」

青髪「僕は今日用事あるんで、帰らせていただきます」

上条「おぅ、じゃまた明日(なんか嫌な予感がするんだよな…)」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 01:14:43.72 ID:zSGIVBJJ0
ー昨日ー

土御門「…つまり幻想殺しと一方通行の共闘ということか!?」

アレイスター「ま、端的に言えばそうなるね、説明が必要かい?つまり奴の
       再生能力を幻想殺しで食い止め、その隙に一方通行が…」

土御門「そんなこと言わないでも分かる!!…またアイツを利用する気か…!」

アレイスター「飲み込みが早くて助かるよ、まぁどうしても彼を危険な目に
       遭わせたくないのなら『グループ』だけでどうにかしてくれる
       分には、何の問題も無いよ」

土御門「そんなに楽な相手ならな…」

アレイスター「まぁ健闘を祈るよ」

土御門「……」

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 01:24:49.81 ID:zSGIVBJJ0
一方「で、何だよその方法ッてのは」

土御門「(一方通行に上ヤンの話はしない方が良さそうだな…)方法ってのは
    まぁ奴の再生能力については、こっちで何とかするにゃーお前の仕事は
    再生を奪われた奴に、止めを刺してくれれば、OKだにゃー」

一方「奴の動きをそう簡単に止めれるのかァ?」

土御門「まぁお前は止めを刺すことだけ考えてればいいにゃー
    俺は他の奴に作戦をつたえてくるから、なるべくバッテリーを
    使わないようにしててくれよ」

一方「わかったよ…チッ」

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 01:38:56.10 ID:zSGIVBJJ0
上条「ん、電話だ」

土御門「上ヤン、やっほー」

上条「やっほー、じゃねぇよ!どうして今日学校休んだ!」

土御門「まぁ深い訳があったんだにゃー、気にするな」

上条「深い訳とか言っといて気にするなってお前…」

土御門「今のは俺なりのツンデレだにゃーホントは気にもして欲しいし、
    何なら来て欲しいくらいだにゃー」

上条「んなツンデレわからねぇしいらねぇよ!って、来て欲しい?」

土御門「またツンデレなんだぜよ?本当は…」

上条「最早ツンデレの定義が崩壊してるが…ホントは何だよ?」

土御門「ホントは…これから黒塗りの如何にもな車が上ヤンを強制連行すると
    思うから気をつけてねってやっぱりデレデレキャラな土御門クンなの
    だにゃー☆」

上条「へ?車がなんて?うわっ!!何なのお前ら!?え?えーーーー…」

土御門「これで上ヤンは取り敢えず確保だにゃー」

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 01:54:14.13 ID:zSGIVBJJ0
結標「…つまり一方通行をあの化け物の目の前に移動させればいいのね?」

土御門「まぁそうなるにゃー、ただ、一つ問題があるが…」

結標「何?」

土御門「待機してるお前らにあの化け物が襲いかかったら意味が無い、
    上ヤンが奴の能力を消せるのは長くて一秒だにゃー再生能力が
    なくても奴の身体能力は常軌を逸している。生身の人間が相手じゃ
    一溜まりもないぜよ。」

結標「それって私の問題かしら?」

土御門「大問題ぜよ?つまり一瞬の勝負な訳だにゃー、しかも同じ部屋に
    居てはお前らが死ぬかもしれない…つまり…」

結標「つまり…隣の部屋から空間移動して来いと?」

土御門「まぁそういうことだにゃーしかも化け物の近くなんてピンポイント
    場所指定もあるぜよ…よっぽどの集中力がないと無理だにゃー」

結標「…良いわよ、やってやるわよ」

土御門「じゃ俺はまだやることがあるから行くニャー」

結標「…大丈夫、もう…怖くない…やってみせる!」

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 02:02:43.65 ID:zSGIVBJJ0
海原「上条当麻への変装ですか…」

土御門「そうだにゃー俺の術で使うとか何とかって理由でにゃー」

海原「一方通行と上条当麻の邂逅は避けたいわけですね…」

土御門「ま、そういうことになるにゃー一見地味ではあるが、大事な仕事だにゃー
    頼めるか?」

海原「構いませんよ?個人的に上条当麻に借りもありますしね」

土御門「助かるにゃー(これで準備は整った、上手くいくと良いが…)」

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 02:18:59.91 ID:zSGIVBJJ0
上条「どうなってやがる、全くわからないぞ?ん、また電話」

土御門「そろそろ着いた頃だと思うにゃー上ヤン?」

上条「着いたってのは行くって意思のある時に始めてつかえるんだ!
   こんな何処かも分からない場所に着いたなんて言えるか!」

土御門「目の前に扉がある筈だにゃー」

上条「無視ですかスルーですか!?」

土御門「とりあえず入って欲しいにゃー説明はこっち
    に上ヤンが来たらするにゃー」

上条「そうだな…積もる話もあるしな…」

土御門「俺にタイマンでも挑む気かにゃー?やめとけって、俺のが強いのは
    こないだ教えたばかりの筈だが…?」

上条「いや…お前の秘蔵のメイドフィギュアコレクション、確か五つくらい
   隠し場所があった筈だが、どこを舞に教えたか、舞がどうしたか、今から
   電話して結末を入ってから教えてやる」

土御門「……!!何故それを…上ヤン、そんな事したら、どうなるか分かって
    るのかにゃー?」

上条「さぁ?そっちにいったら聞いてやるよ」

土御門「ははははははは…」

上条「ふふふふふふふふふふ…」

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 02:27:44.78 ID:zSGIVBJJ0
上条「よぉメイドヲタ」

土御門「よぉツンデレフェチ」

上条「…は?」

土御門「とぼけんなって!上ヤンの家に隠されている秘密のゲームの実に八割が
    ツンデレキャラ攻略ルートだぜよ?禁書目録も面喰らってたにゃー」

上条「お前、まさか禁書目録にっ…!」

土御門「これでお互いイーブンぜよ?」

上条「テメ…」

土御門「ギャグパートは残念ながらここまでだにゃーここからは、真剣ぜよ?」

上条「……ああ」

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 02:41:08.53 ID:zSGIVBJJ0
海原「…お久しぶりです。上条当麻」

上条「お前…海原!」

土御門「…まぁ簡単に言うと学園都市の存在を脅かす化け物退治だにゃー
    上ヤンもその理由で呼ばれたし、海原も例外ではないぜよ」

上条「またそんな理由で俺は放課後という貴重な青春の一ページを無駄に
   したのか…不幸だ…」

海原「その一ページも何とかしないと最悪人生と言うノート一冊駄目に
   しかねません」

上条「わかったよ、で、俺は何をするんだ?」

土御門「例の如く上ヤンは今回も超多忙だにゃーまず左腕をだしてくれにゃー」

上条「何でそんなこと…」

海原「では、失礼」

上条「痛って!!いきなり何しやがる!」

海原「すみませんこれも作戦ですので」

上条「俺に変装することがか!?」

土御門「そうだにゃー詳しくは言えないが」

上条「不幸だ…」

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 02:52:08.92 ID:zSGIVBJJ0
一方「つまりテメェの術であいつを封じて、そしたら俺が結標の空間移動で奴の
   背後に回って止めを刺すッて訳か」

土御門「そうだにゃー」

一方「それは良いが…あれは海原なんだよな?」

土御門「今回奴を封じる術を使う為には強い敵を別にイメージする必要があるにゃー
    上条当麻は最強の敵だにゃー」

一方「海原にこんな力があッたとはな…ただのヘタレ野郎かと思ッたぜ」

海原「先程は少し取り乱してしまいました…お恥ずかしい」

土御門「それじゃ、はじめるにゃー」

一方「あの青野郎、ブッ殺してやるよォ!!」

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 03:10:18.01 ID:zSGIVBJJ0
ー図書室ー

土御門「そろそろ奴がくるにゃー」

上条「どうしてわかるんだ?」

土御門「今は探知術式張ってるからな…あと奴をおびき出す術式も…ゴフッ!」

上条「おい、土御門!流石に二つの術式を同時には…」

土御門「だい…じょうぶ、だにゃー…しかもまだ術は一つ…使う…ぜよ…」

上条「ふっざけんじゃねぇ!そんな事したら、お前…」

土御門「そんな…心配させに…上ヤンを…ここによんだんじゃ…ない…ぜよ…
    俺の…心配を…するなら…奴を倒して…くれよ…」

上条「…分かった、俺の秘密をバラしたのまだ怒ってるからな…俺が殺す前に
   死んだら…承知しねぇぞ!!」

海原「来ました!!奴です!」

土御門「よし…これを…喰ら…え」

青鬼「!!?」

土御門「今…だ…上ヤン…早…く…」

上条「青野郎…テメェの存在が土御門を傷つけるってんなら…」

青鬼「!?」

上条「まずはその幻想をぶち殺す!!」

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 03:17:41.67 ID:zSGIVBJJ0
ー隣の部屋ー

一方「作戦予定時刻まで…後十秒…七秒…」

結標「(大丈夫…集中するのよ…私ならできる、きっと…)」

一方「五秒…三、二、一」

結標「(でも、もし失敗したら…!?…もう…あんな思いはっ…!)」

一方「おォい!!なにやってんだァ!!」

結標「(だめ…怖い)」

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 03:28:10.75 ID:zSGIVBJJ0
ー図書室ー

上条「良し触る事は出来た…後は攻撃班が…っ!?」

海原「なんで来ないんですか!?彼らは何をしてるんです!?」

青鬼「…」

上条「(まずい…っ!やられるっ!!)」

海原「ぐぁっ!!」

上条「海原!?俺の身代わりに…!?」

海原「約束したはずです…御坂さんを守ると…その約束を守る貴方が死んで
   どうするんです?貴方は私が守りますだから貴方は…その彼女を守る
   ことの出来る右手…離さないで下さい!!」

上条「海原…よし、任せろ!!」

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 03:40:51.88 ID:zSGIVBJJ0
ー隣の部屋ー

結標「(駄目、怖い怖い怖い怖い!!)」

一方「何してやがる!!早くしやがれ!!」

結標「駄目…怖いの、失敗して…また、あんな思いするのが…!!」

一方「怖いだァ!?テメェそうやって逃げるのかよ!!」

結標「逃げる?私が失敗したら、貴方も死ぬのよ!?」

一方「死ぬのが怖いだァ!?その台詞が、逃げてる証拠なンだよ!!自分の
   全てを出して迎える死が、ホントに怖いと思ってンのかァ!?」

結標「!!」

一方「逃げねェでテメェの全てを出せよ!!俺は雑魚が嫌いだが、自分の弱さに
   甘えて逃げる雑魚が、一番嫌ェなンだよ!早くしねぇとテメェから殺すぞ
   今自分から逃げたまま死ぬのと、自分を信じて死ぬの、どっちが良いンだ!!
   テメェはよォ!!」

結標「…私は…!!」

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 03:48:38.14 ID:zSGIVBJJ0
上条「も、もう限界だ、海原も、俺も…!!」

一方「やれば出来ンじャねェか…雑魚がよォ…」

結標「当然でしょう、私を誰だと思ってるの…!?」

一方「まァ…雑魚の中ではマシなほうだ…」

結標「あんまり嬉しくないわね」

一方「ンじャ…青野朗クゥン…楽しいショーの時間だぜェ!!」

青鬼「…!!」

一方「喰らえよ三下ァ!!」

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 04:05:43.28 ID:zSGIVBJJ0
ー帰りの車の中ー

一方「ッたく…無駄に疲れたぜ」

土御門「まぁ、これで良しだにゃー」

一方「オイ、一つ聞きてェ事があるンだが…」

土御門「なんだにゃー?」

一方「アイツの動きを封じたのッて、ホントにお前かァ!?」

土御門「ま、些細な事は気にするなにゃー」

一方「それもそォだな…どうでも良いことだ」


ー上条家ー

上条「(禁書目録…怒ってるだろうな…)ただいまー」

禁書「おかえり!!って、別に当麻の帰りを待ってた訳じゃないんだからね!
   単にお腹が空いただけなんだから!!…」

上条「不幸だ…」

禁書「なんでそんな反応!?当麻はこれが好きだって…」

上条「お前がやっても…なぁ!?」

禁書「私は頑張ったんだよ?なのにその反応?もう許さない!!ガブッ!」

上条「やっぱり不幸だーー!!」

END




最後までお付き合い下さり有難う御座いました。徹夜だし即興だったので
色々ミスはあったと思います。土御門の妹の名前も略してしまいました。舞夏ファン
の皆様、申し訳御座いません。最後に、皆さんのコメントがなければ、心が折れてました
支援感謝です
また何か私が書いた時見てくれたら幸いです
本当に有難う御座いました


改行弄りました。

コメント

何故、青鬼にしたのか。
ただ倒してしまっただけでは?

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