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憂梓「乙女な災害対策!」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 22:59:27.12 ID:fULhiMsxO
梓「なんか暇だね、憂。」
憂「そうだね、梓ちゃん。」
梓「外はいきなり雨が降りだしてるし。」
憂「そうだね。」
梓「私の家って音楽関係の物しかないから、こんな日は困るんだよね」
憂「でも私の家だと、お姉ちゃんが邪魔だって言ったのは誰だったかな?」
梓「・・・そうでした。」
憂「うーん、梓ちゃん家ってゲームとかおもちゃとか無いのかな?」
梓「おもちゃ・・・憂の口から出るとなんか淫靡な香りがするね。」ゴクリ
梓「なんか暇だね、憂。」
憂「そうだね、梓ちゃん。」
梓「外はいきなり雨が降りだしてるし。」
憂「そうだね。」
梓「私の家って音楽関係の物しかないから、こんな日は困るんだよね」
憂「でも私の家だと、お姉ちゃんが邪魔だって言ったのは誰だったかな?」
梓「・・・そうでした。」
憂「うーん、梓ちゃん家ってゲームとかおもちゃとか無いのかな?」
梓「おもちゃ・・・憂の口から出るとなんか淫靡な香りがするね。」ゴクリ
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:02:24.00 ID:fULhiMsxO
憂「そうかな?」
梓「なんとなくね。」
憂「ふーん、変な梓ちゃん。」
梓「あ!そう言えば・・・」
憂「ん?なにかな?」
梓「ちょっと待っててね。」
・・・
梓「お待たせ。」
憂「なにかな、その鞄?」
梓「災害用の避難袋だよ。母さんに点検する様に言われてたのすっかり忘れてたよ。」
憂「それはちょうどいい退屈凌ぎだね。」
梓「うん。ついでだから使えるかどうかも確認しとかないとね。」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:04:05.65 ID:fULhiMsxO
憂「えっとまずは・・・ロープだね。」
梓「ロープと言うか縄かな。」
憂「赤いのは目立つからかな?」
梓「きっとそうだよ。」
憂「うん、なかなかシッカリしてるし、大丈夫だね。」
梓「だね。次は蝋燭か。」
憂「これも赤いんだね。」
梓「赤が好きなのかな?もしかしてシャア専用だったりして。」
憂「ごめん、それちょっと分からないよ、梓ちゃん。」
梓「・・・あ、そう。」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:06:32.64 ID:fULhiMsxO
憂「次は、なんだろこれ?ハタキにしてはちょっと変だよね?」
梓「そうだね、なんに使うのかな?」
憂「取り敢えず保留かな?」
梓「そうだね。次は?」
憂「うん、これもよく分からないね。おっきい注射器かな?」
梓「またよく分からないね、これも。」
憂「これも保留かな?次は・・・なんだろ、水着にしては素材が変だよね。エナメルレザーかな?」
梓「なんか溺れる気満々な感じだよね。」
憂「あはは、だよね。」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:10:20.57 ID:fULhiMsxO
梓「それも保留かな、次は?」
憂「次は、ハイヒール?だけど、踵が凄く細くて高いよ、これ?」
梓「ふむ、足元にガラスなんかが散らばってる時用かな?」
憂「なるほど・・・災害用品は奥が深いね。」
梓「だね。で、次は?」
憂「次は・・・これもよく分からないな、なんだろアイマスクかな?」
梓「おー!タキシード仮面様みたいだね。」
憂「ごめん。それもちょっと分からないよ。」
梓「・・・忘れて、お願いだから。」
憂「ふふっ、梓ちゃんって可愛いよね。」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:14:34.25 ID:fULhiMsxO
梓「やめてよ、恥ずかしい//」
憂「エヘヘ。次は・・・マッサージ器かな?」
梓「避難所生活は肩がこるらしいからね。」
憂「なるほど、電池は大丈夫かな?スイッチはこれ?」ウインウイン
梓「大丈夫みたいだね。」
憂「なかなか気持ち良さそうな動きだね。どれどれ。」ブーン
梓「どんな感じ?」
憂「うん、このイボイボが肩のツボを刺激してなかなかいいよ。」グリグリ
梓「へぇー、なかなかの優れ物だね、それは。」
憂「うん、このちっちゃい方も結構ツボを刺激していい感じかな。」ブィーン
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:18:09.06 ID:fULhiMsxO
梓「やるな!災害用品って感じだね。」
憂「そうだね。次は、本が一冊。『猿でも分かる縄の縛り方』だって。でも、人を縛ってどうするのかな?」
梓「ちょっと見せて。なるほど、災害時に骨折をした箇所なんかを固定するためかな?」
憂「なるほど、きっとそれだよ。さすが梓ちゃんだね。」
梓「そんな・・・照れるね//」
憂「取り敢えずこんな感じかな?」
梓「みたいだね。」
憂「でも、肝心の水や食料がなにも無いのがちょっと気になるけど、大丈夫かな?」
梓「それはまた別に用意してるのかも?」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:21:52.31 ID:fULhiMsxO
憂「きっとそうだね。食料用は保冷バッグとかかな?」
梓「かな?取り敢えず後はこれらが使えるか確かめておかないとね。」
憂「いざという時に使えませんでした、では意味が無いもんね。」
梓「うん、今のところ縄とマッサージ器は大丈夫だったね。」
憂「そうだね。それじゃますばどれからかな?」
梓「取り敢えずこの水着かな?穴とか開いてたら困るし。」
憂「それは確かに困っちゃうね。」
梓「うん、それじゃ憂が着てみてよ。」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:26:07.76 ID:fULhiMsxO
憂「え?私が着るの?」
梓「だって・・・これどう見ても私にはサイズが。」
憂「うーん、確かに。」
梓「・・・なんかちょっと傷付いたかも。」イジイジ
憂「あはは、ごめんごめん。それじゃ私が着てみるよ。その、ちょっと恥ずかしいけど//」
梓「平気であんな白いビキニを着てるのに、なにを今更って感じだけどね。」
憂「それもそうだね、エヘヘ//」
梓「まったく羨ましい限りだよ、このわがままバディが!」
憂「バディ・・・なんかちょっと親父臭いよ、それ。」ジトーッ
梓「・・・またまた忘れて、お願い。」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:30:54.91 ID:fULhiMsxO
憂「それじゃ恥ずかしいから、後ろを向いててね、梓ちゃん//」
梓「あ、うん。分かった。」クルッ
・・・
憂「よいしょ・・・あれ?」
梓「どうかしたの、憂?」
憂「あ、うん・・・あの、この水着ちょっと変だよ?」モジモジ
梓「変?」
憂「う、うん。その、胸の辺りがちょっと、ね//」
梓「見てもいいかな?」
憂「う、うん//」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:36:47.21 ID:fULhiMsxO
梓「・・・変というか、丸出しだよねパイオツ。」
憂「・・パ・・イ」
梓「・・・お願い、なにも言わないで。泣いちゃうかもしれない、私。」ウルウル
憂「反省しなさい、メッ!」
梓「・・・はい。」ショボーン
憂「うむ、許してあげよう、エヘヘ」
梓「とっ、取り敢えず水着は大丈夫だね。それじゃ次はついでにこのヒールを履いてみてよ。」
憂「そうだね、えっとこんな高いヒール履いた事無いから、少し怖いな、よっと。」プルン
梓「うおぉ、屈むたびにスッゴイ揺れるね、憂のパイオ・・・胸。」ゴクリ
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:42:56.29 ID:fULhiMsxO
憂「もう、梓ちゃんのエッチ!そんな娘はこのヒールで踏んじゃうぞ、エイッ!」グリグリ
梓「にゃああ、らっ、らめぇぇぇぇ//」
憂「・・・なんだか気持ち良さそうだね、梓ちゃん?」ジーッ
梓「そっ、そんな事ないって//あーいたいいたいやめてー。」
憂「ふーん、まっ、いいか。」
梓「そうそう、次はついでにこのアイマスクをだね。」
憂「えっと、これの意味がイマイチ分からないよね?」
梓「うん・・・なんかそれ憂の顔が見えなくて勿体ないよ。それは無しの方向で。」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:47:31.55 ID:fULhiMsxO
憂「初のダメダメさんだね、このマスクは。」
梓「そうだね。それじゃ次はこの縄の結び方の練習をしてみよっか?」
憂「そうだね、いざという時にスムーズに結べる様に練習しないとだね。」
梓「それじゃこの『猿縄』に載ってる実用的な感じの奴は・・・やっぱ、これかな?」
憂「ふむふむ、亀甲縛りか。なるほど亀の甲羅みたいだね。」
梓「トンちゃんみたいでちょっと可愛いかも?」
憂「だよね。それじゃ梓ちゃん、服を脱いでもらえるかな?」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:52:24.07 ID:fULhiMsxO
梓「えっ!ぬ、脱ぐの?//」
憂「うん、だってこの『猿縄』には裸の絵が使われてるから、服を着てるとどこをどう縄を通すのか分りにくいよ。」
梓「そ、それなら仕方ないかな・・・それじゃ脱ぐね」ゴソゴソ
憂「なんで下着は着けたままなの?」
梓「やっぱり脱がないとダメ、かな?//」
憂「初めてだから、本の通りじゃないと難しいよ。」
梓「うー、分かったよぉ。」スルッ
憂「・・・」
梓「な、なによ?」
憂「ど、どんまいだよ、梓ちゃん!」
梓「どんまい言うなっ!」ニャー
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:56:52.88 ID:fULhiMsxO
憂「ごめんごめん。真面目にやらないとだよね。」
梓「そうだよ、これは災害時の緊急医療の練習なんだから。」
憂「そうだよね。えっと先ずは、両手を後ろ手に縛って、と。」キュッ
梓「もう少しキツく縛っても大丈夫だよ。」
憂「そうなんだ。これくらいかな?」ギュッ
梓「あ、いい感じかも//」
憂「ん?なんか嬉しそうだね、梓ちゃん?」
梓「き、気のせいだよ、気のせい//」
憂「そっか。次はこれを首のところに、っと。」クルッ
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:59:00.19 ID:fULhiMsxO
梓「うまいね、憂。」
憂「編み物の要領だよ・・・あ!」
梓「どうしたの?」
憂「あのね『猿縄』だと、胸の谷間で縦に縛るようになってるんだけど・・・」
梓「だけど?」
憂「梓ちゃん谷間が無いからどうしよう?」
梓「・・・適当に真ん中辺りで。」
憂「だね。よし、後は余った縄を、くるくるーっと。」
梓「出来たかな?」
憂「うん、完成!」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:04:16.12 ID:MDtz34RIO
梓「おー!本当にトンちゃんの甲羅みたいな模様だよ!」
憂「うーん、胸の辺りが納得いかない。」ムー
梓「・・・なんかごめん。」
憂「ど、どんまい!」
梓「だから、どんまいはやめて・・・お願い。」
憂「あはは、ごめんごめん。」
梓「もー、憂のいじわるっ!見えないようにすればいいんでしょ!えやっ!」ゼンクツッ
憂「あ、女豹のポーズだね!グラビアアイドルみたいだよ、梓ちゃん。」
梓「そうかな?照れるよ//」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:07:11.37 ID:MDtz34RIO
ピカッ!ゴロゴロゴローッ!!
憂「うわっ!凄い雷だね!」ビクッ
梓「そっ、そうだね。」ビクビクッ
ガラガラピッシャーン!
パチン
憂「あ、停電しちゃった!真っ暗闇だよ。」オロオロ
梓「外も雨雲で真っ暗だしね。」
憂「どうしよう、梓ちゃん?」ウロウロ
梓「慌てないで、憂!私達がなにをしてたか思い出して!」
憂「そっか!こんな時こそ災害用品の出番だよね!」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:11:44.10 ID:MDtz34RIO
梓「今こそ蝋燭の出番だよ!」ビシッ
憂「そうだね。えーっと、あ、あったよ。ついでにライターも。」カチカチ
梓「ライターはさっき無かったような?」
憂「でもあるから、えいっ!」ポッ
梓「まぁ、点いたからいいかな。」
憂「あんまり明るくないね、この蝋燭。」ポタポタ
梓「そうだね・・・あうっ//」
憂「あう?」ポトポト
梓「な、なんでもなひぃーーー//」
憂「ど、どうしたの、梓ちゃん?」ボタボタッ
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:16:05.14 ID:MDtz34RIO
チカチカッ パッ
憂「あ、電気が点いたよ!」ポタポタ
梓「良かっはぁぁぁぅ//」
憂「さっきから変だよ・・・って、た、大変だよ!蝋燭の蝋が梓ちゃんの背中にっ!!」ポットン
梓「へ、平気だよほぉぉぉぉ//」
憂「ど、どうしよう!?すっ、すぐ消すからね!」タラタラ
梓「けっ、消しちゃらめぇぇぇぇ//」
憂「え?」ポトン
梓「あ、その、う、憂は甘いんだよっ!」
憂「甘い?」ボットン
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:19:08.35 ID:MDtz34RIO
梓「あ、その、てっ停電は断続的に起こる可能性が高いから、火は暫く点けたままにしておくぅぅぅぅんだよっ!」
憂「なるほど!災害対策は奥が深いね!」ポトポト
梓「はぁぁぁぅっ//」
憂「わっ!梓ちゃんの背中の蝋がもう大変なことに!」タラリ
梓「へ、平気だから、そっそのままぁぁぁん//」
憂「でも、その蝋をなんとかしないと。なにか、はたく物でも・・・ハタキ!ハタキがあったよ、梓ちゃん!」ポタッ
梓「そっ、それだよっ、憂ひぃぃぃぃ//」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:24:06.59 ID:MDtz34RIO
憂「よし!これで・・・えいっ!」ピシーッ
梓「っくはぁっ//」
憂「わっ!か、軽くはたいたつもりなのに、すっ、凄い音がっ!!」ポタポタ
梓「ふはっ、お、音だけで全然痛くないから平気だよ。」
憂「そうなの?それじゃ、えいっえいっ!」ピシッパシッ
梓「ふにゃあああああっ//」
憂「おおっ!結構取れたよ!これなら、えいっ!」パチーン
梓「あぁぁうぅいいーーーー//」
憂「ふうっ。だいたい取れたよ、って大変!今度はお尻に蝋がっ!!」ポタポタポタッ
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:30:40.45 ID:MDtz34RIO
梓「と、取ってくれりゅかにゃはぅ//」
憂「わ、分かったよ、梓ちゃん。えいっ!」ピシーッ
梓「はぁうっ//」
憂「えいっ、やーっ!」パシッパチー
梓「くはっ//」
憂「ていっ!」パッシーン
梓「にゃあぁぅぃ//」
憂「ふうっ、取れたかな。」
梓「あ、ありがとう、うぃぃ//」グッタリ
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:33:28.24 ID:MDtz34RIO
憂「あれ・・・な、なんで?//」
梓「な、なに?」
憂「あのね、梓ちゃんの、その、あっ、あそこが大変なことに//」
梓「にゃっ?」
憂「その、太腿までビッショリと。ほら//」ツーッ
梓「はぁん//」
憂「あ、梓ちゃん、なんか変だよ?」
梓「こっ、これはその、そうっ、この縄っ!この緊急医療で身体の新陳代謝が活性化されてるからだよっ!」
憂「なるほど!防災対策ますます奥が深いねっ!」
梓「そ、そうなんだよー、は、ははは//」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:36:11.50 ID:MDtz34RIO
憂「取り敢えずなにか拭くもの・・・無い。」
梓「な、無いね//」
憂「ふむ、こんな時にも慌てず騒がす災害用品・・・でも、後はこのおっきい注射器だけか。」
梓「そ、そうだね//」
憂「でも、これは流石に今使えるものとは思えないよ?」
梓「冷蔵庫に牛乳ならあった・・・かも?」
憂「牛乳?」
梓「な、なんでもないの!忘れて、ね//」
憂「わかった。ちょっと行って来る!」
梓「・・・//」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:39:43.56 ID:MDtz34RIO
・・・
憂「ただいま、梓ちゃん。」
梓「あ、あれ?牛乳は?」
憂「うん、美味しかったよ!」
梓「・・・飲んだんだ。」
憂「うん、喉渇いてたし。」
梓「憂って何気にフリーダムだよね・・・」
憂「そうかな?」
梓「うん。」
憂「ついでにタオル持ってきたから、拭いてあげるよ。」フキフキ
梓「・・・ありがとう。なんか、悪いね。」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:44:01.98 ID:MDtz34RIO
憂「こんなの全然平気だよ。お姉ちゃんのおねしょの処理なんて、しょっちゅうだし。」
梓「・・・唯先輩、おねしょするんだ。」
憂「あ?今のはナイショにしといてね、梓ちゃん//」
梓「・・・うん。」
憂「あ!雨やんだよ。」
梓「ホントだね。」
憂「そろそろ解こうか、縄。」
梓「そうだね。」
・・・
憂「よし!完了。」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:46:15.09 ID:MDtz34RIO
梓「うーん、なかなか有意義な時間だったね。」ツヤツヤ
憂「なんか梓ちゃんイキイキしてるね。」
梓「きっとあの縄の緊急医療で身体が健康になったんだよ。」テカテカ
憂「そっか。次は私もしてもらおうかな。」
梓「そうだね。次は憂の家の災害対策の点検もしなくちゃだね。」キラーン
憂「うん。備えあれば愁い無し、だよね。」
憂梓「皆さんのお宅の災害対策は大丈夫ですか?」
お し ま い
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:51:37.83 ID:MDtz34RIO
>>1です。
おバカなお話に支援&お付き合い頂き、ありがとうございました。
また見掛けたら読んで下さい。
それでは読んで下さった皆様に感謝です。
憂「そうかな?」
梓「なんとなくね。」
憂「ふーん、変な梓ちゃん。」
梓「あ!そう言えば・・・」
憂「ん?なにかな?」
梓「ちょっと待っててね。」
・・・
梓「お待たせ。」
憂「なにかな、その鞄?」
梓「災害用の避難袋だよ。母さんに点検する様に言われてたのすっかり忘れてたよ。」
憂「それはちょうどいい退屈凌ぎだね。」
梓「うん。ついでだから使えるかどうかも確認しとかないとね。」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:04:05.65 ID:fULhiMsxO
憂「えっとまずは・・・ロープだね。」
梓「ロープと言うか縄かな。」
憂「赤いのは目立つからかな?」
梓「きっとそうだよ。」
憂「うん、なかなかシッカリしてるし、大丈夫だね。」
梓「だね。次は蝋燭か。」
憂「これも赤いんだね。」
梓「赤が好きなのかな?もしかしてシャア専用だったりして。」
憂「ごめん、それちょっと分からないよ、梓ちゃん。」
梓「・・・あ、そう。」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:06:32.64 ID:fULhiMsxO
憂「次は、なんだろこれ?ハタキにしてはちょっと変だよね?」
梓「そうだね、なんに使うのかな?」
憂「取り敢えず保留かな?」
梓「そうだね。次は?」
憂「うん、これもよく分からないね。おっきい注射器かな?」
梓「またよく分からないね、これも。」
憂「これも保留かな?次は・・・なんだろ、水着にしては素材が変だよね。エナメルレザーかな?」
梓「なんか溺れる気満々な感じだよね。」
憂「あはは、だよね。」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:10:20.57 ID:fULhiMsxO
梓「それも保留かな、次は?」
憂「次は、ハイヒール?だけど、踵が凄く細くて高いよ、これ?」
梓「ふむ、足元にガラスなんかが散らばってる時用かな?」
憂「なるほど・・・災害用品は奥が深いね。」
梓「だね。で、次は?」
憂「次は・・・これもよく分からないな、なんだろアイマスクかな?」
梓「おー!タキシード仮面様みたいだね。」
憂「ごめん。それもちょっと分からないよ。」
梓「・・・忘れて、お願いだから。」
憂「ふふっ、梓ちゃんって可愛いよね。」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:14:34.25 ID:fULhiMsxO
梓「やめてよ、恥ずかしい//」
憂「エヘヘ。次は・・・マッサージ器かな?」
梓「避難所生活は肩がこるらしいからね。」
憂「なるほど、電池は大丈夫かな?スイッチはこれ?」ウインウイン
梓「大丈夫みたいだね。」
憂「なかなか気持ち良さそうな動きだね。どれどれ。」ブーン
梓「どんな感じ?」
憂「うん、このイボイボが肩のツボを刺激してなかなかいいよ。」グリグリ
梓「へぇー、なかなかの優れ物だね、それは。」
憂「うん、このちっちゃい方も結構ツボを刺激していい感じかな。」ブィーン
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:18:09.06 ID:fULhiMsxO
梓「やるな!災害用品って感じだね。」
憂「そうだね。次は、本が一冊。『猿でも分かる縄の縛り方』だって。でも、人を縛ってどうするのかな?」
梓「ちょっと見せて。なるほど、災害時に骨折をした箇所なんかを固定するためかな?」
憂「なるほど、きっとそれだよ。さすが梓ちゃんだね。」
梓「そんな・・・照れるね//」
憂「取り敢えずこんな感じかな?」
梓「みたいだね。」
憂「でも、肝心の水や食料がなにも無いのがちょっと気になるけど、大丈夫かな?」
梓「それはまた別に用意してるのかも?」
12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:21:52.31 ID:fULhiMsxO
憂「きっとそうだね。食料用は保冷バッグとかかな?」
梓「かな?取り敢えず後はこれらが使えるか確かめておかないとね。」
憂「いざという時に使えませんでした、では意味が無いもんね。」
梓「うん、今のところ縄とマッサージ器は大丈夫だったね。」
憂「そうだね。それじゃますばどれからかな?」
梓「取り敢えずこの水着かな?穴とか開いてたら困るし。」
憂「それは確かに困っちゃうね。」
梓「うん、それじゃ憂が着てみてよ。」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:26:07.76 ID:fULhiMsxO
憂「え?私が着るの?」
梓「だって・・・これどう見ても私にはサイズが。」
憂「うーん、確かに。」
梓「・・・なんかちょっと傷付いたかも。」イジイジ
憂「あはは、ごめんごめん。それじゃ私が着てみるよ。その、ちょっと恥ずかしいけど//」
梓「平気であんな白いビキニを着てるのに、なにを今更って感じだけどね。」
憂「それもそうだね、エヘヘ//」
梓「まったく羨ましい限りだよ、このわがままバディが!」
憂「バディ・・・なんかちょっと親父臭いよ、それ。」ジトーッ
梓「・・・またまた忘れて、お願い。」
16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:30:54.91 ID:fULhiMsxO
憂「それじゃ恥ずかしいから、後ろを向いててね、梓ちゃん//」
梓「あ、うん。分かった。」クルッ
・・・
憂「よいしょ・・・あれ?」
梓「どうかしたの、憂?」
憂「あ、うん・・・あの、この水着ちょっと変だよ?」モジモジ
梓「変?」
憂「う、うん。その、胸の辺りがちょっと、ね//」
梓「見てもいいかな?」
憂「う、うん//」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:36:47.21 ID:fULhiMsxO
梓「・・・変というか、丸出しだよねパイオツ。」
憂「・・パ・・イ」
梓「・・・お願い、なにも言わないで。泣いちゃうかもしれない、私。」ウルウル
憂「反省しなさい、メッ!」
梓「・・・はい。」ショボーン
憂「うむ、許してあげよう、エヘヘ」
梓「とっ、取り敢えず水着は大丈夫だね。それじゃ次はついでにこのヒールを履いてみてよ。」
憂「そうだね、えっとこんな高いヒール履いた事無いから、少し怖いな、よっと。」プルン
梓「うおぉ、屈むたびにスッゴイ揺れるね、憂のパイオ・・・胸。」ゴクリ
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:42:56.29 ID:fULhiMsxO
憂「もう、梓ちゃんのエッチ!そんな娘はこのヒールで踏んじゃうぞ、エイッ!」グリグリ
梓「にゃああ、らっ、らめぇぇぇぇ//」
憂「・・・なんだか気持ち良さそうだね、梓ちゃん?」ジーッ
梓「そっ、そんな事ないって//あーいたいいたいやめてー。」
憂「ふーん、まっ、いいか。」
梓「そうそう、次はついでにこのアイマスクをだね。」
憂「えっと、これの意味がイマイチ分からないよね?」
梓「うん・・・なんかそれ憂の顔が見えなくて勿体ないよ。それは無しの方向で。」
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:47:31.55 ID:fULhiMsxO
憂「初のダメダメさんだね、このマスクは。」
梓「そうだね。それじゃ次はこの縄の結び方の練習をしてみよっか?」
憂「そうだね、いざという時にスムーズに結べる様に練習しないとだね。」
梓「それじゃこの『猿縄』に載ってる実用的な感じの奴は・・・やっぱ、これかな?」
憂「ふむふむ、亀甲縛りか。なるほど亀の甲羅みたいだね。」
梓「トンちゃんみたいでちょっと可愛いかも?」
憂「だよね。それじゃ梓ちゃん、服を脱いでもらえるかな?」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:52:24.07 ID:fULhiMsxO
梓「えっ!ぬ、脱ぐの?//」
憂「うん、だってこの『猿縄』には裸の絵が使われてるから、服を着てるとどこをどう縄を通すのか分りにくいよ。」
梓「そ、それなら仕方ないかな・・・それじゃ脱ぐね」ゴソゴソ
憂「なんで下着は着けたままなの?」
梓「やっぱり脱がないとダメ、かな?//」
憂「初めてだから、本の通りじゃないと難しいよ。」
梓「うー、分かったよぉ。」スルッ
憂「・・・」
梓「な、なによ?」
憂「ど、どんまいだよ、梓ちゃん!」
梓「どんまい言うなっ!」ニャー
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:56:52.88 ID:fULhiMsxO
憂「ごめんごめん。真面目にやらないとだよね。」
梓「そうだよ、これは災害時の緊急医療の練習なんだから。」
憂「そうだよね。えっと先ずは、両手を後ろ手に縛って、と。」キュッ
梓「もう少しキツく縛っても大丈夫だよ。」
憂「そうなんだ。これくらいかな?」ギュッ
梓「あ、いい感じかも//」
憂「ん?なんか嬉しそうだね、梓ちゃん?」
梓「き、気のせいだよ、気のせい//」
憂「そっか。次はこれを首のところに、っと。」クルッ
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/22(水) 23:59:00.19 ID:fULhiMsxO
梓「うまいね、憂。」
憂「編み物の要領だよ・・・あ!」
梓「どうしたの?」
憂「あのね『猿縄』だと、胸の谷間で縦に縛るようになってるんだけど・・・」
梓「だけど?」
憂「梓ちゃん谷間が無いからどうしよう?」
梓「・・・適当に真ん中辺りで。」
憂「だね。よし、後は余った縄を、くるくるーっと。」
梓「出来たかな?」
憂「うん、完成!」
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:04:16.12 ID:MDtz34RIO
梓「おー!本当にトンちゃんの甲羅みたいな模様だよ!」
憂「うーん、胸の辺りが納得いかない。」ムー
梓「・・・なんかごめん。」
憂「ど、どんまい!」
梓「だから、どんまいはやめて・・・お願い。」
憂「あはは、ごめんごめん。」
梓「もー、憂のいじわるっ!見えないようにすればいいんでしょ!えやっ!」ゼンクツッ
憂「あ、女豹のポーズだね!グラビアアイドルみたいだよ、梓ちゃん。」
梓「そうかな?照れるよ//」
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:07:11.37 ID:MDtz34RIO
ピカッ!ゴロゴロゴローッ!!
憂「うわっ!凄い雷だね!」ビクッ
梓「そっ、そうだね。」ビクビクッ
ガラガラピッシャーン!
パチン
憂「あ、停電しちゃった!真っ暗闇だよ。」オロオロ
梓「外も雨雲で真っ暗だしね。」
憂「どうしよう、梓ちゃん?」ウロウロ
梓「慌てないで、憂!私達がなにをしてたか思い出して!」
憂「そっか!こんな時こそ災害用品の出番だよね!」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:11:44.10 ID:MDtz34RIO
梓「今こそ蝋燭の出番だよ!」ビシッ
憂「そうだね。えーっと、あ、あったよ。ついでにライターも。」カチカチ
梓「ライターはさっき無かったような?」
憂「でもあるから、えいっ!」ポッ
梓「まぁ、点いたからいいかな。」
憂「あんまり明るくないね、この蝋燭。」ポタポタ
梓「そうだね・・・あうっ//」
憂「あう?」ポトポト
梓「な、なんでもなひぃーーー//」
憂「ど、どうしたの、梓ちゃん?」ボタボタッ
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:16:05.14 ID:MDtz34RIO
チカチカッ パッ
憂「あ、電気が点いたよ!」ポタポタ
梓「良かっはぁぁぁぅ//」
憂「さっきから変だよ・・・って、た、大変だよ!蝋燭の蝋が梓ちゃんの背中にっ!!」ポットン
梓「へ、平気だよほぉぉぉぉ//」
憂「ど、どうしよう!?すっ、すぐ消すからね!」タラタラ
梓「けっ、消しちゃらめぇぇぇぇ//」
憂「え?」ポトン
梓「あ、その、う、憂は甘いんだよっ!」
憂「甘い?」ボットン
36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:19:08.35 ID:MDtz34RIO
梓「あ、その、てっ停電は断続的に起こる可能性が高いから、火は暫く点けたままにしておくぅぅぅぅんだよっ!」
憂「なるほど!災害対策は奥が深いね!」ポトポト
梓「はぁぁぁぅっ//」
憂「わっ!梓ちゃんの背中の蝋がもう大変なことに!」タラリ
梓「へ、平気だから、そっそのままぁぁぁん//」
憂「でも、その蝋をなんとかしないと。なにか、はたく物でも・・・ハタキ!ハタキがあったよ、梓ちゃん!」ポタッ
梓「そっ、それだよっ、憂ひぃぃぃぃ//」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:24:06.59 ID:MDtz34RIO
憂「よし!これで・・・えいっ!」ピシーッ
梓「っくはぁっ//」
憂「わっ!か、軽くはたいたつもりなのに、すっ、凄い音がっ!!」ポタポタ
梓「ふはっ、お、音だけで全然痛くないから平気だよ。」
憂「そうなの?それじゃ、えいっえいっ!」ピシッパシッ
梓「ふにゃあああああっ//」
憂「おおっ!結構取れたよ!これなら、えいっ!」パチーン
梓「あぁぁうぅいいーーーー//」
憂「ふうっ。だいたい取れたよ、って大変!今度はお尻に蝋がっ!!」ポタポタポタッ
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:30:40.45 ID:MDtz34RIO
梓「と、取ってくれりゅかにゃはぅ//」
憂「わ、分かったよ、梓ちゃん。えいっ!」ピシーッ
梓「はぁうっ//」
憂「えいっ、やーっ!」パシッパチー
梓「くはっ//」
憂「ていっ!」パッシーン
梓「にゃあぁぅぃ//」
憂「ふうっ、取れたかな。」
梓「あ、ありがとう、うぃぃ//」グッタリ
41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:33:28.24 ID:MDtz34RIO
憂「あれ・・・な、なんで?//」
梓「な、なに?」
憂「あのね、梓ちゃんの、その、あっ、あそこが大変なことに//」
梓「にゃっ?」
憂「その、太腿までビッショリと。ほら//」ツーッ
梓「はぁん//」
憂「あ、梓ちゃん、なんか変だよ?」
梓「こっ、これはその、そうっ、この縄っ!この緊急医療で身体の新陳代謝が活性化されてるからだよっ!」
憂「なるほど!防災対策ますます奥が深いねっ!」
梓「そ、そうなんだよー、は、ははは//」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:36:11.50 ID:MDtz34RIO
憂「取り敢えずなにか拭くもの・・・無い。」
梓「な、無いね//」
憂「ふむ、こんな時にも慌てず騒がす災害用品・・・でも、後はこのおっきい注射器だけか。」
梓「そ、そうだね//」
憂「でも、これは流石に今使えるものとは思えないよ?」
梓「冷蔵庫に牛乳ならあった・・・かも?」
憂「牛乳?」
梓「な、なんでもないの!忘れて、ね//」
憂「わかった。ちょっと行って来る!」
梓「・・・//」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:39:43.56 ID:MDtz34RIO
・・・
憂「ただいま、梓ちゃん。」
梓「あ、あれ?牛乳は?」
憂「うん、美味しかったよ!」
梓「・・・飲んだんだ。」
憂「うん、喉渇いてたし。」
梓「憂って何気にフリーダムだよね・・・」
憂「そうかな?」
梓「うん。」
憂「ついでにタオル持ってきたから、拭いてあげるよ。」フキフキ
梓「・・・ありがとう。なんか、悪いね。」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:44:01.98 ID:MDtz34RIO
憂「こんなの全然平気だよ。お姉ちゃんのおねしょの処理なんて、しょっちゅうだし。」
梓「・・・唯先輩、おねしょするんだ。」
憂「あ?今のはナイショにしといてね、梓ちゃん//」
梓「・・・うん。」
憂「あ!雨やんだよ。」
梓「ホントだね。」
憂「そろそろ解こうか、縄。」
梓「そうだね。」
・・・
憂「よし!完了。」
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:46:15.09 ID:MDtz34RIO
梓「うーん、なかなか有意義な時間だったね。」ツヤツヤ
憂「なんか梓ちゃんイキイキしてるね。」
梓「きっとあの縄の緊急医療で身体が健康になったんだよ。」テカテカ
憂「そっか。次は私もしてもらおうかな。」
梓「そうだね。次は憂の家の災害対策の点検もしなくちゃだね。」キラーン
憂「うん。備えあれば愁い無し、だよね。」
憂梓「皆さんのお宅の災害対策は大丈夫ですか?」
お し ま い
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/23(木) 00:51:37.83 ID:MDtz34RIO
>>1です。
おバカなお話に支援&お付き合い頂き、ありがとうございました。
また見掛けたら読んで下さい。
それでは読んで下さった皆様に感謝です。
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