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小ネタ集

221 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/09/09(木) 11:21:59.90 ID:hW8yZ2DO [1/6]
面白い話の後で申し訳ないけど、最近なにも書けてないからリハビリで誰かが続ければ面白くなりそうな小ネタを4つ程書いてみた

222 名前:オッレルス・上条「「不幸だ……」」[sage] 投稿日:2010/09/09(木) 11:23:41.09 ID:hW8yZ2DO [2/6]
上条「え?」

オッレルス「ん?」

上条「あのー、あなたも不幸を……?」

オッレルス「まぁね。君もなのかい?」

上条「はい、そうなんですよ。スーパーに特売の物を買いに行ったら目の前で売り切れましてね……」

オッレルス「似たようなことなら僕もよくあるよ。買い物に行ったら頼まれた物だけがないとかね……」

上条「ははは、不幸っすね……」

オッレルス「今も絶賛不幸中なんだよね」

上条「不幸者同士、俺で良ければ話くらいは聞けますよ」

オッレルス「それはありがたい。道を尋ねるのに女性に声をかけたら一緒に来た連れにナンパと勘違いされて、殴られた挙げ句どっか行っちゃったんだよね……」

上条「それはまた不幸な……。俺も似たようなことで噛みつかれたりビリビリされたりしてますからよく分かります」

オッレルス・上条「「はぁ、不幸(だね)(ですね)……」」

223 名前:キャーリサ「一人でニヤニヤしてなにをしとるの?」ヴィリアン「!!」[sage] 投稿日:2010/09/09(木) 11:24:28.99 ID:hW8yZ2DO [3/6]
ヴィリアン「こ、これは……!」

キャーリサ「どれ、見せてみろ」

ヴィリアン「ダメです! これは絶対にダメです!」

キャーリサ「……、そー言われると是が非でも見たくなるのが人間と言うものだし。早くそれを渡しなさい」

ヴィリアン「嫌です! これは見せられません!」

キャーリサ「ならば仕方ないの。実力行使に出るまでよ!」

ヴィリアン「この力はカーテナの!?」

キャーリサ「貰ったぁ!!」

ヴィリアン「あん! ダメですそれは……ッ!!」

キャーリサ「ふふん。どれどれ? ……あがっ!? こ、ここここれはなんなの!?」

ヴィリアン「……ウィリナイ」

キャーリサ「……は?」

ヴィリアン「ですからウィリアム×ナイトリーダーです!! もう気が済んだでしょう!? 返して下さい!!」

キャーリサ「わ、我が妹が腐っていたなんて……」

224 名前上条「なぁインデックス。地獄の底まで付いて来てくれるか?」禁書「え?」[sage] 投稿日:2010/09/09(木) 11:26:20.36 ID:hW8yZ2DO [4/6]
禁書「とうまとうま、携帯鳴ってるんだよ」

上条「はいはい分かってますよ。……補習と怪しげなセールスはお断りの上条さんですよ」

キャーリサ『よー久しぶりだし』

上条「えっとその声は……第二王女様!?」

キャーリサ『別に呼び捨てで構わないの』

上条「そ、それじゃあお言葉に甘えて。それで何の用だ? あんたから直接電話ってことはなにかあったのか?」

キャーリサ『そー言えばお前、カーテナ・オリジナルをその右手で容赦なくぶっ壊してくれたの?』

上条「あぁんと……まぁ、そういう右手なんで……。それがどうかしたのか?」

キャーリサ『あれがイギリスにとってどれだけ価値のあるものかお前は分かっているのか?』

上条「……、……国宝級?」

キャーリサ『正解。お前は国宝級を容赦なくぶっ壊した。まーあの場では仕方ないにしても、国宝級を壊したことには変わりないの』

上条「ま、まさか弁償しろと……? 嫌だ! 上条さんにはまだまだやり残したことが沢山沢山あるんでございますよの!? それなのに残りの人生をイギリスで強制労働なんて無理だ! 無理なの無理です!」

キャーリサ『うるさい黙れ。学園都市側には許可は取ってあるから早く来い。皆、首を長くして待ってるし。それじゃーまた後でな』

上条「……」

禁書「とうまとうま、なんのお話? また補習ってやつ?」

上条「なぁインデックス。地獄の底まで付いて来てくれるか?」

禁書「え?」

225 名前:一方通行「俺は学園都市を出し抜く」[sage] 投稿日:2010/09/09(木) 11:27:12.06 ID:hW8yZ2DO [5/6]
一方「そォいう訳だから協力しろ三下」

上条「おいおいそれが人にものを頼む態度ですか? まぁいいや。 それで、具体的にはなにをする気なんだよ?」

一方「俺と付き合え三下」

上条「協力するしないはお前の考え次第だよ。で、具体的な案はなんだよ?」

一方「だから俺と付き合え三下」

上条「だから……」

一方「言い方が悪かったか? 俺の恋人になれ三下」

上条「why、何故? なぜなにナデシコでも解決しそうにない無理難題が上条さんの目の前に突然突き付けられたのですが……」

一方「安心しろ。俺は女でもある」

上条「そうか。なら大丈――夫なわけがねーだろ!! 意味分かんねーよ!! 学園都市を出し抜くのは分かったが、なんでお前とそういう関係にならないといけないんだよ!! てか一方通行は鈴科百合子って本当だったのかーッ!!」

一方「ごちゃごちゃうるせェ野郎だな。アレイスターのことだ。プラン主軸である俺達が手を組む可能性も当然考えてあるに違いない。だから奴を出し抜くにはそれ以上のことが必要なンだよ」

上条「だからってお前となんか付き合えるか! もういい、なんか腹立った! 一発ぶん殴って目を覚まさせてやる!」

一方「風操作」

上条「くそっ、近付けねぇ!!」

一方「好きだぜ……三下ァ……」

上条「ひぃっ! 近付いてきた!」

226 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/09(木) 11:29:05.02 ID:hW8yZ2DO [6/6]
以上です。アニメ組置いてけぼりの小ネタでした。イギリス組のSSが流行るのはアニメ3期くらいか……


Tag : とあるSS総合スレ

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