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友「ほら起きてよ、起きないなら……キスしちゃうよ?」
未完
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 07:32:08.89 ID:7jUJllGlO [1/47]
男「っ!」ゾクッ
友「あ、ちょっとビクッとした。おはよう」
男「お、おい、今のはなんだ?」
友「うん? 今のって?」
男「今の女っぽい声だよ、ゾクゾクしちまったじゃねーか」
友「ああそれ? 頑張って練習したんだぁ、喜んでくれたかな?」
男「練習して出るのかよ……正直耳から犯されて勃起した」
友「勃っちゃったの? それじゃ鎮めるためにヌキヌキしないとねー?」
男「うるせーよホモ、徐に握ろうとするな」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 07:32:08.89 ID:7jUJllGlO [1/47]
男「っ!」ゾクッ
友「あ、ちょっとビクッとした。おはよう」
男「お、おい、今のはなんだ?」
友「うん? 今のって?」
男「今の女っぽい声だよ、ゾクゾクしちまったじゃねーか」
友「ああそれ? 頑張って練習したんだぁ、喜んでくれたかな?」
男「練習して出るのかよ……正直耳から犯されて勃起した」
友「勃っちゃったの? それじゃ鎮めるためにヌキヌキしないとねー?」
男「うるせーよホモ、徐に握ろうとするな」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 07:40:47.28 ID:7jUJllGlO
友「ねーねー、せっかくのお休みなんだからシようよぉー」
男「せっかくの休みの朝っぱらから不健全なことなんてするかよ」
友「ん……ほら、男くん? 私と……しよ?」
男「その声はやめろ、普通に話せ」
友「えー……ねぇ、お願い、君のが欲しいなぁ?」
男「み、耳元で囁くなホモ!」
友「へへっ、真っ赤っかになったぁ」
男「う、うるせー!」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 07:53:58.64 ID:7jUJllGlO
友「ね、見て見て」
男「んだよ? 動画?」
友「再生、っと」
男「……なあ」
友「なぁに?」
男「これって……」
友「うん、僕の一人遊び」
男「変なもん見せんな!」
友「えー、言う割りには随分と元気になってるよー?」
男「ちょっ、おい握るな!」
友「ほら、僕の様子はどう? あんなの入れて乱れてる姿……どう?」
男「待て待て待て! 擦るな!」
友「ほらほら、僕を見ながら、その僕と一緒にイってよ」
男「ま、マジで待ってくれ、くっ、は……~~っ!」
友「ふふっ、元気だねー、ほらもっともっと」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 08:02:07.34 ID:7jUJllGlO
男「はぁ、はぁ……」
友「いっぱい出たねー? ほら手がこんなに汚れちゃった」
男「見せるなよ」
友「ん、ちゅる、ちゅっ……」
男「おい馬鹿やめろ」
友「美味しいからやめなーい」
男「……はぁ」
友「ね、ね?」
男「……んだよ?」
友「べー」
男「っ! ああもうさっさと飲み込め馬鹿!」
友「んっ、んくっ、こくっ……」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 08:13:01.39 ID:7jUJllGlO
男「朝っぱらからこいつは……動くのがだるい、もっかい寝るか」
友「じゃあ一緒に寝よー?」
男「もう勝手にしろよ……」
友「うん、それじゃ」
ちゅっ。
男「んむっ!?」
友「えへへぇ、お休み」
男「……」
友「ふわぁ……ん……」
男「……」
友「……くぅ……くぅ」
男「……」
男「……」
男「何で勃起するのかと」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 08:21:13.57 ID:7jUJllGlO
男「……で」
友「うん」
男「なんで起きたらドアップなんだよ」
友「さーねぇ?」
男「口の中はなんか変な風味だし、口の回りはベタベタだし」
友「ごちそうさまでした」ニコッ
男「ニコッ、じゃねーよ!」
友「男」
男「なんだy……んむぅ!?」
友「んっ……ちゅっ……ちゅうう」
男「むー! んー!」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 08:29:27.60 ID:7jUJllGlO
男「はぁっ、はぁっ……」
友「えへへぇ」
男「人の口になんてことしやがるホモ」
友「だって、したいんだもん」
男「したいからってそんな無理矢理やっちゃ駄目だろうに……」
友「無理矢理じゃないよ」
男「いやいやいや、嫌がる俺に無理矢理したじゃねーか!」
友「でも僕は逃げれるように力は抜いてるから、嫌ならいつでも逃げれるはずだよ? そもそも本気で抵抗されたら何も出来ないし」
男「それはその……とにかくやめろ!」
友「くすっ、仕方ないなぁ」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 08:34:44.64 ID:7jUJllGlO
友「……」
男「近い近い、やめるって言ったばっかだろうが」
友「うん、だから近付いてるけどしてないでしょ?」
男「それはそうだけど……」
友「あー、でもこの距離ならちょっと動いただけでキスしちゃうね? もしかしたらたまたま、ちょっと動いちゃったりして」
男「……」
友「……」
男「……」
ちゅっ。
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:06:41.51 ID:7jUJllGlO
男「あー……」
友「んふふ、僕が動いちゃったのかなぁ? それともそっち?」
男「さぁ、な」
友「僕は動いたつもりないけど、そっちは動かないはずだし、わかんないなぁ」
男「……」
友「わかんないから、もっかいやって確かめよっか」
男「あ、お、おう」
友「……」
男「……」
ちゅっ、ちゅう……ぴちゃ、ぴちゅ……
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:14:19.03 ID:7jUJllGlO
男「はぁ……な、なぁ」
友「うん? なぁに?」
男「いや、何でもない」
友「そっか、ところでさ」
男「なんだ?」
友「どうしたの? 物欲しげな顔してる、なんか顔近付いてるし」
男「き、気のせいだろ」
友「そっか、そうだよねー」
ぎゅっ。
男「ちょっ、おい」
友「ふふっ、気のせいだよ、んっ」
ちゅっ。
男「……そうか、気のせいだよな、うん、気のせいだ」
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ……。
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:18:06.44 ID:7jUJllGlO
先生!
安易なエロに走るのと、日常的な無エロな話を書くのはどっちが良いですか!?
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 09:32:23.77 ID:7jUJllGlO
おっかぁのためにヤツメウナギ調べてただ
日常的な安易なエロってなんだ
男「いやぁ、今日も暑いな」
友「暑いと言えばさ、舐めたいなぁ」
男「しょーがないなぁ、ほれ」
友「ちゅーちゅーぺろぺろ」
男「うっ!」
友「ごちそうさま、いやぁ今日も暑いねぇ」
男「そうだなぁ」
そんなん知るかよ!
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:41:56.66 ID:7jUJllGlO
男「……」
ぎゅっ。
友「……えへへ」
男「なぁ」
友「うん、なぁに?」
男「……どっか行くか」
友「えー、僕はこうしてたいなぁ、男が我慢出来なくなるまで」
男「はぁ……んー」
ちゅうう。
男「ふぅ……さ、出掛けるぞ」
友「はーい、えへへ」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:49:45.44 ID:7jUJllGlO
友「さ、外に出たけど……」
男「あああ、雰囲気に飲まれて何やってたんだ俺はぁぁぁ」
友「あ、あのー、恥ずかしがるのは良いけどここ外だよー? 奇異の目で見られてるよー?」
男「もう帰って寝て忘れよう、うん」
友「えー、せっかく外に出たんだから遊びに行こうよー」
男「えー……」
友「ストレスとか恥ずかしさを発散するためにゲーセンとかとか」
男「……そうだな、じゃあ行くか」
友「うんうん、それじゃしゅっぱーつ!」
男「の前に組んでる腕を解いてくれ」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:58:35.27 ID:7jUJllGlO
友「さ、ゲーセンに着いたけど……」
男「あんな所でなんで転がったんだよご近所さんに合わせる顔がねぇっ!」
友「おーい、店内だよー?」
男「もうやだ帰って寝て忘れよう」
友「わー、すっごいデジャヴュ。ほら音ゲーとかやって忘れよう? ね?」
男「……そうすっか」
友「それじゃなにしよっか? ギター? ドラム? 太鼓? それとも他の?」
男「とりあえず立ち上がってから考えるか」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 10:12:40.75 ID:7jUJllGlO
ドコドコドンッ!
男「ふぅ……」
友「お疲れ様、やっぱり男は上手いなぁ格好良いなぁ」
男「いやいや、俺なんかまだまだだよ」
友「そうかなぁ、十分すごいと思うけど」
男「例えば今やってる人とか」
モブ「……」
ズダダダダダダ
男「あれをすごいって言うんだよ」
友「あれを?」
モブ「ふふん」
友「でもあそこまで行くと気持ち悪いかも」
男「……さ、さて、あっち行こうぜあっち!」
友「うん、行こっか」
モブ「…………」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 10:22:04.95 ID:7jUJllGlO
友「あー、あれ欲しい!」
男「どれ……ああ、あのハローな猫さんか」
友「あれ欲しい、お願い、取って!」
男「えー、あれか……絶対取れなそうだなぁ……」
友「一回だけやってみようよ! ね、ね?」
男「じゃあ一回だけ……」
…………
男「偶然一回で取れた、ほれ」
友「わぁぁ……大好きっ!」
ぎゅっ!
男「ちょっ、こんなとこで抱き着くなって」
友「えへへ……ありがとう……」
モブA(うぜぇ)
モブB(さっさと帰れ)
モブC(カップルでくんなよ)
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 10:36:15.67 ID:7jUJllGlO
男「なんか視線が怖かったから出て来た」
友「んー……次はどこに行こっかなぁ?」
男「次か、じゃあアニメイトに……」友「ちょっとそこら辺でウィンドウショッピングでもしよっか、ねっ?」
男「いやあのアニメイt」友「それともあのデパート内を適当に回る?」
男「あn」友「普通に散歩も良いよねー?」
男「……お任せします」
友「うん、任されたっ!」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 10:49:43.98 ID:7jUJllGlO
友「これいいなぁ、あ、こっちも良いなぁ……」
男「えー、あのー、なんの嫌がらせでしょうか?」
友「んー? 何が?」
男「下着売場は男子には厳しいぞ」
友「僕も男子だけどむしろ落ち着くよ?」
男「お前は特例だ、とりあえず俺は外で待ってr」友「ダメ」
男「なんでだよ」
友「せっかくだから選んで欲しいなー?」
男「……じゃあこれで」
友「あー、見ないで取ったぁー」
男「別にどれでも変わらないだろ?」
友「……それ見て言えるの?」
男「わお、どうみても勝負下着」
友「それじゃあそれにしよーっと」
男「ちょっ、落ち着け、流石にそれは目に悪いから、おーい……」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 10:58:30.34 ID:7jUJllGlO
友「あー、結構買っちゃったぁ、次はどこ行こっか?」
男「疲れたからもう帰ろうぜ……」
友「えー」
男「ほら、帰るなら手でも何でも繋いで良いから……」
友「……うん、なら帰ろっか」
男「あー……精神擦り減った、無くならねーだろうな?」
友「擦り減った分僕が愛で埋めるから大丈夫だよ」
男「……はいはい」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 19:32:25.90 ID:7jUJllGlO
友「ただーいまー」
男「……俺ん家なんだけど」
友「うん、僕のお婿さんのお家」
男「誰がお婿さんか、日本はホモ婚を認めてねーぞ」
友「だよねぇ、そろそろ移住しないとね?」
男「一人でしろよ」
友「えー、しようよー、けっこんー、約束したじゃーん」
男「そんな約束したことねーよ!」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 19:41:50.30 ID:7jUJllGlO
幼友「ふんふふーん♪」
幼男「」
ボトッ。
幼友「あれ、ねーねーきみー、おとしたジュースながれてるよー? ひろわないのー?」
幼男「あ、あのっ!」
幼友「もったいないなぁー、で、なーに?」
幼男「んっ」
ちゅっ。
幼友「へ、わ、あ、えと……ええぇ!?」
幼男「ぼくとけっこんしよっ!!」
幼友「ひ、ひゃいっ! ……って、え、え?」
幼男「わーい、だいすき!!」
幼友「え、えとえとあのあのっ……あっ……」
ちゅっ、ちゅうう、しゅるしゅる、ぱさっ、むにむにふにふに……
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 19:42:17.25 ID:7jUJllGlO
友「ってことが……」
男「ねーよ」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 19:52:50.70 ID:7jUJllGlO
幼男「……」
幼友「……」
幼男「……」
幼友「……ねー、なにしてるn───むぐっ?」
幼男「しっ、しゃべるとやつら(カクレンボの鬼)がきてしまう」
幼友「やつら?」
幼男「ああ、ごくあくひどうのきちくどもだ(最初に見付かったら罰ゲーム)」
幼友「ごくあくひ、ひ……なに?」
幼男「とりあえずおまえもいっしょにかくれてろ」
ぐいっ。
幼友「きゃっ、え、えっと……えっと……」
幼男「しずかに、おれのむねにみみをあててこどうをかぞえてるといい、そしたらすぐだから」
幼友「う、うん……ん」
幼男「……」
幼友「……えへへ、あったかい」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 19:54:35.49 ID:7jUJllGlO
友「ってことだったよね」
男「何処の厨二病患者だよ」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 20:02:02.01 ID:7jUJllGlO
幼友「と、ともです、これからよろしくおねがいします」
先生「はい、それじゃあ友ちゃんは……あそこのねぼすけくんのお隣りね」
幼友「は、はいっ!」
幼友「……え、えっと、あのー」
つんつん。
幼男「なんだよせんせー、きのーはてつやしてたんだからねかせろよー……」
幼友「ご、ごめんなさいっ!」
幼男「んー?」ジーッ
幼友「な、なに?」
幼男「かわいい→やわらかそう→ひざまくら→しあわせ……うん」
コテン。
幼友「え、えとえと……」
幼男「おやすみー……」
幼友「お、おやすみなさい」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 20:03:19.10 ID:7jUJllGlO
友「本当はこんな……」
男「明らかに俺が変な奴なのは気のせいか? なぁ?」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 20:17:35.43 ID:7jUJllGlO
男「というかさ」
友「?」
男「そもそもお前、中学の頃に転校してきただろ、幼少期の思い出なんかあるわけねーよ」
友「実は二人は生き別れの兄弟で……」
男「だったらもうしばらく生き別れてろよ、会うのが早いわ」
友「実は赤ちゃんの頃から両親に約束やれた許嫁で……」
男「なんで野郎同士で許嫁だよ阿呆か」
友「じゃあどんなのだったら良いのさ!」
男「あん? そうだなぁ……」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 20:25:45.98 ID:7jUJllGlO
──
妹「起きて、起きてよお兄ちゃん、ねぇってば」
男「んー……あと5分……」
妹「そう言って昨日もそれが続いて遅刻したでしょっ! ほら起きるのーっ!」
ぐぐぐ。
男「んー……んっ」
ぐいっ。
妹「きゃっ! ち、ちょっとお兄ちゃん!?」
男「ほら暖かいだろ、お前も一緒に寝ようぜ?」
妹「や、学校が、ねぇっ、お兄ちゃん……もー、お兄ちゃんのバカ……」
──
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 20:30:42.63 ID:7jUJllGlO
友「ストーップ!」
男「ん? どうした?」
友「それあとどのくらいで終わる?」
男「え、まだプロローグの十分の一も終わってないぞ?」
友「もう良いよ、うん」
男「俺はまだまだ続けたいんだが……」
友「……じゃあその口塞いじゃおう」
男「ちょ、おい待っ」
ちゅうう。
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 20:41:01.27 ID:7jUJllGlO
俺A「色々あったせいで眠い、寝たい」
俺B「でもまだ書きたいから頑張ろうよ」
俺C「うるせーよ不細工、眠気優勢に決まってんだろ」
俺B「同じ顔じゃん! 眠気は我慢しようよ!」
俺D「どうせ終わり所を逃してしょぼくなる一方だし」
俺B「きっとまだまだ書いてないことあるよ、頑張れば良くなるって!」
俺E「どうせ保守してるのはホモだけだしほっとけ」
俺B「こんなの待ってくれることを感謝しようよ!」
俺F「起きて書いてても寝オチがオチだろ」
俺B「それは……と言うか天使に対して悪魔多過ぎだよ!」
正直寝たい
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 21:40:24.07 ID:7jUJllGlO
男「……はぁ、とりあえず俺の唇はお前のじゃねーよ、勝手に吸い付くな」
友「僕のはあ・な・たのだよ?」
男「誰があなたか、俺のなら勝手にどうこうしないで俺の許可を取れよ」
友「はー、つれないなぁ……僕はこんなにも愛しているのに……」
ぎゅっ。
友「ねぇ……」ジーッ
男「……こっちみんな」
友「たまにはさ、たまには愛で返してくれても良いじゃん……」
男「……」
友「いつもなんて言わないからさ、時々で良いから、愛が欲しいよ……」
男「……野郎に愛情注ぐのは息子か股間の愚息で十分だよ」
友「……」
ぎゅうう……
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 21:57:07.39 ID:7jUJllGlO
友「……ねぇ」
男「なんだ?」
友「このお腹に当たってるのは、都合よく考えて良いのかな?」
男「……こんなもんただの生理現象だ」
友「じゃあ今の状況でそれが起こった理由は?」
男「それはほら、そこのタンスの芸術品とも言えるほどの美しさに酔ってたからだ」
友「ふふっ、わかりやすい嘘」
男「馬鹿、そのタンスの角の直角、バレバレなのに多くの人が引っ掛かる奇跡トラップ、惚れ惚れするだろ?」
友「あのさ、誤魔化そうとするのは良いけど、それなら僕のお腹で擦るのやめなきゃね?」
男「べっ、別にそんなこと……っ!」
友「えへへぇ、僕と自分のお腹でイくといいよっ!」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 22:38:16.09 ID:7jUJllGlO
男「……っ……っ!」
友「あ、びくびくしてる……可愛い」
男「……」
友「えへへ、気持ち良かった?」
男「……パンツ履き替えて来る」
友「その前にー、えいっ!」
男「ちょっ、下げんな!」
友「まだ残ってたり付いてたりだから綺麗にしなきゃ、ね?」
男「良いから! そんなことしなくて良いから!」
友「ふふっ、僕たちの夜はまだ始まったばかりだよ!」
男「なんだよそのノリ!? 良いからやめっ、いやマジで、おいこらぁぁぁ!」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 23:04:08.09 ID:7jUJllGlO
男「無理……もうらめぇぇ……」
友「えー、あと一回くらい大丈夫でしょー?」
男「お前……自分の顔みてみろよ……」
友「顔? あ……」
男「どんだけしゃぶれば気が済むんだよ……顔中べったべたじゃねーか……」
友「こんなにいっぱい……ん、れろっ……えへへぇ」
男「うわ……ちょっ……」
友「んー、んふふ……うん? あは、やっぱりもう一回大丈夫みたいだね?」
男「ま、待つんだ、これ以上は檜の棒が……あぁぁ……」
112 名前:不意によぎるこの衝動、ドラクエⅢやりたい、ついでに勇者SS書きたい[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 07:44:01.57 ID:u+z/Iqx/O [2/5]
男「んん……」
友「あ、おはよう」
男「おはよう姉ちゃん……ふわぁ……」
友「うん? まだおねむ?」
男「んー……」
友「そっかそっか、それじゃお姉ちゃんと一緒に寝ようねー?」
──……
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 07:57:04.43 ID:u+z/Iqx/O [3/5]
男「っは! ……夢か」
男「誰が姉ちゃんだよ、あれはどう考えても妹だろ」
男「……」
男「いや、どう考えても友だろ」
男「にしても、あいつがいないってことは久々にあいつより早く起きたのか……」
男「……物足りないのはなんでだよ」
男「物足りないと言えば俺のこんぼうが昨日のせいか、フニャフニャだ」
男「ムラムラしても、抜こうにも抜けないな」
コンコン。
友「失礼します」
ガチャ。
男「……」
友「おはようございますご主人様ぁ、お目覚めでしたか」
男「……また夢か」
友「待って待って、夢じゃないから起きてよ、ねーってばぁ」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 09:39:36.02 ID:u+z/Iqx/O [4/5]
男「……で」
友「うん」
男「なんでそんな服あんだよ」
友「え、前にここのパソコン覗いたらメイドもののZIPがいっぱいあったから、好きなんだろうなって思って」
男「……」
友「いやー、男の守備範囲は着実に増えてくね、スク水猫耳巫女シスター、魔女っ子ロリっ子獣っ子、お姉さん婦警さんにスチュワーデス、褐色白色モンスター、それから」男「やめて、もうやめて」
友「メイドなんてポピュラーで人気があるのになんで今まで無かったのかが疑問だよ」
男「……はぁ」
友「?」
男「なんでお前が俺の属性を調べるんだよ……」
友「愛してるから喜ばせたいだけだもん」
男「そうですかそうですか……はぁ」
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 09:53:51.99 ID:u+z/Iqx/O [5/5]
友「でさっ!」
男「うわっ!? 飛び付くなよ、ベッドじゃなかったら頭打ってたぞ」
友「ごめんね。で、どうかな? 僕としては中々可愛いと思ってるんだけど」
男「いや別にどうとも思わねーよ」
友「ふーん、でもその割りにはおっきくなってるよ?」
男「撫でるな、ただの朝立ちだ」
友「えー、つまんないなぁ……」
男「……なぁ、なんか焦げた臭いしね?」
友「えっ? あっ、ああぁあぁぁっ!!!」
男「ど、どうした?」
友「ご、ご飯出来たからあと5分くらいしたら来てね!」
男「お、おう」
男「頗る嫌な予感」
男「とりあえず今の内にやんちゃ坊主を鎮めよう」
ここでスレ落ち
友「ねーねー、せっかくのお休みなんだからシようよぉー」
男「せっかくの休みの朝っぱらから不健全なことなんてするかよ」
友「ん……ほら、男くん? 私と……しよ?」
男「その声はやめろ、普通に話せ」
友「えー……ねぇ、お願い、君のが欲しいなぁ?」
男「み、耳元で囁くなホモ!」
友「へへっ、真っ赤っかになったぁ」
男「う、うるせー!」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 07:53:58.64 ID:7jUJllGlO
友「ね、見て見て」
男「んだよ? 動画?」
友「再生、っと」
男「……なあ」
友「なぁに?」
男「これって……」
友「うん、僕の一人遊び」
男「変なもん見せんな!」
友「えー、言う割りには随分と元気になってるよー?」
男「ちょっ、おい握るな!」
友「ほら、僕の様子はどう? あんなの入れて乱れてる姿……どう?」
男「待て待て待て! 擦るな!」
友「ほらほら、僕を見ながら、その僕と一緒にイってよ」
男「ま、マジで待ってくれ、くっ、は……~~っ!」
友「ふふっ、元気だねー、ほらもっともっと」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 08:02:07.34 ID:7jUJllGlO
男「はぁ、はぁ……」
友「いっぱい出たねー? ほら手がこんなに汚れちゃった」
男「見せるなよ」
友「ん、ちゅる、ちゅっ……」
男「おい馬鹿やめろ」
友「美味しいからやめなーい」
男「……はぁ」
友「ね、ね?」
男「……んだよ?」
友「べー」
男「っ! ああもうさっさと飲み込め馬鹿!」
友「んっ、んくっ、こくっ……」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 08:13:01.39 ID:7jUJllGlO
男「朝っぱらからこいつは……動くのがだるい、もっかい寝るか」
友「じゃあ一緒に寝よー?」
男「もう勝手にしろよ……」
友「うん、それじゃ」
ちゅっ。
男「んむっ!?」
友「えへへぇ、お休み」
男「……」
友「ふわぁ……ん……」
男「……」
友「……くぅ……くぅ」
男「……」
男「……」
男「何で勃起するのかと」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 08:21:13.57 ID:7jUJllGlO
男「……で」
友「うん」
男「なんで起きたらドアップなんだよ」
友「さーねぇ?」
男「口の中はなんか変な風味だし、口の回りはベタベタだし」
友「ごちそうさまでした」ニコッ
男「ニコッ、じゃねーよ!」
友「男」
男「なんだy……んむぅ!?」
友「んっ……ちゅっ……ちゅうう」
男「むー! んー!」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 08:29:27.60 ID:7jUJllGlO
男「はぁっ、はぁっ……」
友「えへへぇ」
男「人の口になんてことしやがるホモ」
友「だって、したいんだもん」
男「したいからってそんな無理矢理やっちゃ駄目だろうに……」
友「無理矢理じゃないよ」
男「いやいやいや、嫌がる俺に無理矢理したじゃねーか!」
友「でも僕は逃げれるように力は抜いてるから、嫌ならいつでも逃げれるはずだよ? そもそも本気で抵抗されたら何も出来ないし」
男「それはその……とにかくやめろ!」
友「くすっ、仕方ないなぁ」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 08:34:44.64 ID:7jUJllGlO
友「……」
男「近い近い、やめるって言ったばっかだろうが」
友「うん、だから近付いてるけどしてないでしょ?」
男「それはそうだけど……」
友「あー、でもこの距離ならちょっと動いただけでキスしちゃうね? もしかしたらたまたま、ちょっと動いちゃったりして」
男「……」
友「……」
男「……」
ちゅっ。
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:06:41.51 ID:7jUJllGlO
男「あー……」
友「んふふ、僕が動いちゃったのかなぁ? それともそっち?」
男「さぁ、な」
友「僕は動いたつもりないけど、そっちは動かないはずだし、わかんないなぁ」
男「……」
友「わかんないから、もっかいやって確かめよっか」
男「あ、お、おう」
友「……」
男「……」
ちゅっ、ちゅう……ぴちゃ、ぴちゅ……
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:14:19.03 ID:7jUJllGlO
男「はぁ……な、なぁ」
友「うん? なぁに?」
男「いや、何でもない」
友「そっか、ところでさ」
男「なんだ?」
友「どうしたの? 物欲しげな顔してる、なんか顔近付いてるし」
男「き、気のせいだろ」
友「そっか、そうだよねー」
ぎゅっ。
男「ちょっ、おい」
友「ふふっ、気のせいだよ、んっ」
ちゅっ。
男「……そうか、気のせいだよな、うん、気のせいだ」
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ……。
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:18:06.44 ID:7jUJllGlO
先生!
安易なエロに走るのと、日常的な無エロな話を書くのはどっちが良いですか!?
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 09:32:23.77 ID:7jUJllGlO
おっかぁのためにヤツメウナギ調べてただ
日常的な安易なエロってなんだ
男「いやぁ、今日も暑いな」
友「暑いと言えばさ、舐めたいなぁ」
男「しょーがないなぁ、ほれ」
友「ちゅーちゅーぺろぺろ」
男「うっ!」
友「ごちそうさま、いやぁ今日も暑いねぇ」
男「そうだなぁ」
そんなん知るかよ!
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:41:56.66 ID:7jUJllGlO
男「……」
ぎゅっ。
友「……えへへ」
男「なぁ」
友「うん、なぁに?」
男「……どっか行くか」
友「えー、僕はこうしてたいなぁ、男が我慢出来なくなるまで」
男「はぁ……んー」
ちゅうう。
男「ふぅ……さ、出掛けるぞ」
友「はーい、えへへ」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:49:45.44 ID:7jUJllGlO
友「さ、外に出たけど……」
男「あああ、雰囲気に飲まれて何やってたんだ俺はぁぁぁ」
友「あ、あのー、恥ずかしがるのは良いけどここ外だよー? 奇異の目で見られてるよー?」
男「もう帰って寝て忘れよう、うん」
友「えー、せっかく外に出たんだから遊びに行こうよー」
男「えー……」
友「ストレスとか恥ずかしさを発散するためにゲーセンとかとか」
男「……そうだな、じゃあ行くか」
友「うんうん、それじゃしゅっぱーつ!」
男「の前に組んでる腕を解いてくれ」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 09:58:35.27 ID:7jUJllGlO
友「さ、ゲーセンに着いたけど……」
男「あんな所でなんで転がったんだよご近所さんに合わせる顔がねぇっ!」
友「おーい、店内だよー?」
男「もうやだ帰って寝て忘れよう」
友「わー、すっごいデジャヴュ。ほら音ゲーとかやって忘れよう? ね?」
男「……そうすっか」
友「それじゃなにしよっか? ギター? ドラム? 太鼓? それとも他の?」
男「とりあえず立ち上がってから考えるか」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 10:12:40.75 ID:7jUJllGlO
ドコドコドンッ!
男「ふぅ……」
友「お疲れ様、やっぱり男は上手いなぁ格好良いなぁ」
男「いやいや、俺なんかまだまだだよ」
友「そうかなぁ、十分すごいと思うけど」
男「例えば今やってる人とか」
モブ「……」
ズダダダダダダ
男「あれをすごいって言うんだよ」
友「あれを?」
モブ「ふふん」
友「でもあそこまで行くと気持ち悪いかも」
男「……さ、さて、あっち行こうぜあっち!」
友「うん、行こっか」
モブ「…………」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 10:22:04.95 ID:7jUJllGlO
友「あー、あれ欲しい!」
男「どれ……ああ、あのハローな猫さんか」
友「あれ欲しい、お願い、取って!」
男「えー、あれか……絶対取れなそうだなぁ……」
友「一回だけやってみようよ! ね、ね?」
男「じゃあ一回だけ……」
…………
男「偶然一回で取れた、ほれ」
友「わぁぁ……大好きっ!」
ぎゅっ!
男「ちょっ、こんなとこで抱き着くなって」
友「えへへ……ありがとう……」
モブA(うぜぇ)
モブB(さっさと帰れ)
モブC(カップルでくんなよ)
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 10:36:15.67 ID:7jUJllGlO
男「なんか視線が怖かったから出て来た」
友「んー……次はどこに行こっかなぁ?」
男「次か、じゃあアニメイトに……」友「ちょっとそこら辺でウィンドウショッピングでもしよっか、ねっ?」
男「いやあのアニメイt」友「それともあのデパート内を適当に回る?」
男「あn」友「普通に散歩も良いよねー?」
男「……お任せします」
友「うん、任されたっ!」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 10:49:43.98 ID:7jUJllGlO
友「これいいなぁ、あ、こっちも良いなぁ……」
男「えー、あのー、なんの嫌がらせでしょうか?」
友「んー? 何が?」
男「下着売場は男子には厳しいぞ」
友「僕も男子だけどむしろ落ち着くよ?」
男「お前は特例だ、とりあえず俺は外で待ってr」友「ダメ」
男「なんでだよ」
友「せっかくだから選んで欲しいなー?」
男「……じゃあこれで」
友「あー、見ないで取ったぁー」
男「別にどれでも変わらないだろ?」
友「……それ見て言えるの?」
男「わお、どうみても勝負下着」
友「それじゃあそれにしよーっと」
男「ちょっ、落ち着け、流石にそれは目に悪いから、おーい……」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 10:58:30.34 ID:7jUJllGlO
友「あー、結構買っちゃったぁ、次はどこ行こっか?」
男「疲れたからもう帰ろうぜ……」
友「えー」
男「ほら、帰るなら手でも何でも繋いで良いから……」
友「……うん、なら帰ろっか」
男「あー……精神擦り減った、無くならねーだろうな?」
友「擦り減った分僕が愛で埋めるから大丈夫だよ」
男「……はいはい」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 19:32:25.90 ID:7jUJllGlO
友「ただーいまー」
男「……俺ん家なんだけど」
友「うん、僕のお婿さんのお家」
男「誰がお婿さんか、日本はホモ婚を認めてねーぞ」
友「だよねぇ、そろそろ移住しないとね?」
男「一人でしろよ」
友「えー、しようよー、けっこんー、約束したじゃーん」
男「そんな約束したことねーよ!」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 19:41:50.30 ID:7jUJllGlO
幼友「ふんふふーん♪」
幼男「」
ボトッ。
幼友「あれ、ねーねーきみー、おとしたジュースながれてるよー? ひろわないのー?」
幼男「あ、あのっ!」
幼友「もったいないなぁー、で、なーに?」
幼男「んっ」
ちゅっ。
幼友「へ、わ、あ、えと……ええぇ!?」
幼男「ぼくとけっこんしよっ!!」
幼友「ひ、ひゃいっ! ……って、え、え?」
幼男「わーい、だいすき!!」
幼友「え、えとえとあのあのっ……あっ……」
ちゅっ、ちゅうう、しゅるしゅる、ぱさっ、むにむにふにふに……
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 19:42:17.25 ID:7jUJllGlO
友「ってことが……」
男「ねーよ」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 19:52:50.70 ID:7jUJllGlO
幼男「……」
幼友「……」
幼男「……」
幼友「……ねー、なにしてるn───むぐっ?」
幼男「しっ、しゃべるとやつら(カクレンボの鬼)がきてしまう」
幼友「やつら?」
幼男「ああ、ごくあくひどうのきちくどもだ(最初に見付かったら罰ゲーム)」
幼友「ごくあくひ、ひ……なに?」
幼男「とりあえずおまえもいっしょにかくれてろ」
ぐいっ。
幼友「きゃっ、え、えっと……えっと……」
幼男「しずかに、おれのむねにみみをあててこどうをかぞえてるといい、そしたらすぐだから」
幼友「う、うん……ん」
幼男「……」
幼友「……えへへ、あったかい」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 19:54:35.49 ID:7jUJllGlO
友「ってことだったよね」
男「何処の厨二病患者だよ」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 20:02:02.01 ID:7jUJllGlO
幼友「と、ともです、これからよろしくおねがいします」
先生「はい、それじゃあ友ちゃんは……あそこのねぼすけくんのお隣りね」
幼友「は、はいっ!」
幼友「……え、えっと、あのー」
つんつん。
幼男「なんだよせんせー、きのーはてつやしてたんだからねかせろよー……」
幼友「ご、ごめんなさいっ!」
幼男「んー?」ジーッ
幼友「な、なに?」
幼男「かわいい→やわらかそう→ひざまくら→しあわせ……うん」
コテン。
幼友「え、えとえと……」
幼男「おやすみー……」
幼友「お、おやすみなさい」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 20:03:19.10 ID:7jUJllGlO
友「本当はこんな……」
男「明らかに俺が変な奴なのは気のせいか? なぁ?」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 20:17:35.43 ID:7jUJllGlO
男「というかさ」
友「?」
男「そもそもお前、中学の頃に転校してきただろ、幼少期の思い出なんかあるわけねーよ」
友「実は二人は生き別れの兄弟で……」
男「だったらもうしばらく生き別れてろよ、会うのが早いわ」
友「実は赤ちゃんの頃から両親に約束やれた許嫁で……」
男「なんで野郎同士で許嫁だよ阿呆か」
友「じゃあどんなのだったら良いのさ!」
男「あん? そうだなぁ……」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 20:25:45.98 ID:7jUJllGlO
──
妹「起きて、起きてよお兄ちゃん、ねぇってば」
男「んー……あと5分……」
妹「そう言って昨日もそれが続いて遅刻したでしょっ! ほら起きるのーっ!」
ぐぐぐ。
男「んー……んっ」
ぐいっ。
妹「きゃっ! ち、ちょっとお兄ちゃん!?」
男「ほら暖かいだろ、お前も一緒に寝ようぜ?」
妹「や、学校が、ねぇっ、お兄ちゃん……もー、お兄ちゃんのバカ……」
──
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 20:30:42.63 ID:7jUJllGlO
友「ストーップ!」
男「ん? どうした?」
友「それあとどのくらいで終わる?」
男「え、まだプロローグの十分の一も終わってないぞ?」
友「もう良いよ、うん」
男「俺はまだまだ続けたいんだが……」
友「……じゃあその口塞いじゃおう」
男「ちょ、おい待っ」
ちゅうう。
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 20:41:01.27 ID:7jUJllGlO
俺A「色々あったせいで眠い、寝たい」
俺B「でもまだ書きたいから頑張ろうよ」
俺C「うるせーよ不細工、眠気優勢に決まってんだろ」
俺B「同じ顔じゃん! 眠気は我慢しようよ!」
俺D「どうせ終わり所を逃してしょぼくなる一方だし」
俺B「きっとまだまだ書いてないことあるよ、頑張れば良くなるって!」
俺E「どうせ保守してるのはホモだけだしほっとけ」
俺B「こんなの待ってくれることを感謝しようよ!」
俺F「起きて書いてても寝オチがオチだろ」
俺B「それは……と言うか天使に対して悪魔多過ぎだよ!」
正直寝たい
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 21:40:24.07 ID:7jUJllGlO
男「……はぁ、とりあえず俺の唇はお前のじゃねーよ、勝手に吸い付くな」
友「僕のはあ・な・たのだよ?」
男「誰があなたか、俺のなら勝手にどうこうしないで俺の許可を取れよ」
友「はー、つれないなぁ……僕はこんなにも愛しているのに……」
ぎゅっ。
友「ねぇ……」ジーッ
男「……こっちみんな」
友「たまにはさ、たまには愛で返してくれても良いじゃん……」
男「……」
友「いつもなんて言わないからさ、時々で良いから、愛が欲しいよ……」
男「……野郎に愛情注ぐのは息子か股間の愚息で十分だよ」
友「……」
ぎゅうう……
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 21:57:07.39 ID:7jUJllGlO
友「……ねぇ」
男「なんだ?」
友「このお腹に当たってるのは、都合よく考えて良いのかな?」
男「……こんなもんただの生理現象だ」
友「じゃあ今の状況でそれが起こった理由は?」
男「それはほら、そこのタンスの芸術品とも言えるほどの美しさに酔ってたからだ」
友「ふふっ、わかりやすい嘘」
男「馬鹿、そのタンスの角の直角、バレバレなのに多くの人が引っ掛かる奇跡トラップ、惚れ惚れするだろ?」
友「あのさ、誤魔化そうとするのは良いけど、それなら僕のお腹で擦るのやめなきゃね?」
男「べっ、別にそんなこと……っ!」
友「えへへぇ、僕と自分のお腹でイくといいよっ!」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 22:38:16.09 ID:7jUJllGlO
男「……っ……っ!」
友「あ、びくびくしてる……可愛い」
男「……」
友「えへへ、気持ち良かった?」
男「……パンツ履き替えて来る」
友「その前にー、えいっ!」
男「ちょっ、下げんな!」
友「まだ残ってたり付いてたりだから綺麗にしなきゃ、ね?」
男「良いから! そんなことしなくて良いから!」
友「ふふっ、僕たちの夜はまだ始まったばかりだよ!」
男「なんだよそのノリ!? 良いからやめっ、いやマジで、おいこらぁぁぁ!」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 23:04:08.09 ID:7jUJllGlO
男「無理……もうらめぇぇ……」
友「えー、あと一回くらい大丈夫でしょー?」
男「お前……自分の顔みてみろよ……」
友「顔? あ……」
男「どんだけしゃぶれば気が済むんだよ……顔中べったべたじゃねーか……」
友「こんなにいっぱい……ん、れろっ……えへへぇ」
男「うわ……ちょっ……」
友「んー、んふふ……うん? あは、やっぱりもう一回大丈夫みたいだね?」
男「ま、待つんだ、これ以上は檜の棒が……あぁぁ……」
112 名前:不意によぎるこの衝動、ドラクエⅢやりたい、ついでに勇者SS書きたい[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 07:44:01.57 ID:u+z/Iqx/O [2/5]
男「んん……」
友「あ、おはよう」
男「おはよう姉ちゃん……ふわぁ……」
友「うん? まだおねむ?」
男「んー……」
友「そっかそっか、それじゃお姉ちゃんと一緒に寝ようねー?」
──……
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 07:57:04.43 ID:u+z/Iqx/O [3/5]
男「っは! ……夢か」
男「誰が姉ちゃんだよ、あれはどう考えても妹だろ」
男「……」
男「いや、どう考えても友だろ」
男「にしても、あいつがいないってことは久々にあいつより早く起きたのか……」
男「……物足りないのはなんでだよ」
男「物足りないと言えば俺のこんぼうが昨日のせいか、フニャフニャだ」
男「ムラムラしても、抜こうにも抜けないな」
コンコン。
友「失礼します」
ガチャ。
男「……」
友「おはようございますご主人様ぁ、お目覚めでしたか」
男「……また夢か」
友「待って待って、夢じゃないから起きてよ、ねーってばぁ」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 09:39:36.02 ID:u+z/Iqx/O [4/5]
男「……で」
友「うん」
男「なんでそんな服あんだよ」
友「え、前にここのパソコン覗いたらメイドもののZIPがいっぱいあったから、好きなんだろうなって思って」
男「……」
友「いやー、男の守備範囲は着実に増えてくね、スク水猫耳巫女シスター、魔女っ子ロリっ子獣っ子、お姉さん婦警さんにスチュワーデス、褐色白色モンスター、それから」男「やめて、もうやめて」
友「メイドなんてポピュラーで人気があるのになんで今まで無かったのかが疑問だよ」
男「……はぁ」
友「?」
男「なんでお前が俺の属性を調べるんだよ……」
友「愛してるから喜ばせたいだけだもん」
男「そうですかそうですか……はぁ」
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 09:53:51.99 ID:u+z/Iqx/O [5/5]
友「でさっ!」
男「うわっ!? 飛び付くなよ、ベッドじゃなかったら頭打ってたぞ」
友「ごめんね。で、どうかな? 僕としては中々可愛いと思ってるんだけど」
男「いや別にどうとも思わねーよ」
友「ふーん、でもその割りにはおっきくなってるよ?」
男「撫でるな、ただの朝立ちだ」
友「えー、つまんないなぁ……」
男「……なぁ、なんか焦げた臭いしね?」
友「えっ? あっ、ああぁあぁぁっ!!!」
男「ど、どうした?」
友「ご、ご飯出来たからあと5分くらいしたら来てね!」
男「お、おう」
男「頗る嫌な予感」
男「とりあえず今の内にやんちゃ坊主を鎮めよう」
ここでスレ落ち
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