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ランカ「シェリルさん、サインしてください…!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 12:29:43.13 ID:3AaJ2eiYP [1/24]
シェリル「いいわよ。どこにすればいいのかしら?」

ランカ「わーい!じゃあ、ここにお願いします!!」

シェリル「本当はファンにサインお願いされても滅多にしないんだけどね…。ランカちゃんは特別よ」

ランカ「デカルチャー!」

シェリル「…ん?ランカちゃん?」

ランカ「なんですか、シェリルさん」

シェリル「これ、婚姻届じゃない」

ランカ「はい!婚姻届です♪」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 12:31:46.11 ID:3AaJ2eiYP
シェリル「…私を一体、誰と結婚させるつもりなのかしら…?」

ランカ「わーたーし、もちろんーわ~た~し♪」

シェリル「ランカちゃん、あなた私と結婚するつもりなの?」

ランカ「そうだよ~♪」

シェリル「ランカちゃん、私達女同士なのよ…?」

ランカ「愛を前には何も問題ありません!銀河の果てまで抱きしめてください!キラッ☆」


6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 12:33:59.59 ID:3AaJ2eiYP
シェリル「…細かい事はともかく、私はまだ結婚なんて考えてないわ」

ランカ「でもぉ…私達、同棲を始めてもう3ヶ月くらい経つし、そろそろ籍の入れ時だと思うんです!」

シェリル「同棲じゃなくて ど・う・きょ よ、ランカちゃん…」

ランカ「私とシェリルさんが結婚したら…ランカ・ノーム?それともシェリル・リー?どっちもいいなあ~」ニマニマ

シェリル「……次のステージに行きましょう」

ランカ「とんでっけー♪」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 12:36:35.17 ID:3AaJ2eiYP
シェリル「言っとくけど、サインしないわよ?」

ランカ「がーん」

シェリル「とりあえず私は自分の部屋に戻ってるわね」

ランカ「はぁーい」


◆ ◆ ◆

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 12:37:58.14 ID:3AaJ2eiYP





ランカ「シェーリールーさん♪」ガチャリ

シェリル「何?ランカちゃん」

ランカ「ふふっ、読書中にお邪魔しまーす。ソファ隣座っていいですか?」

シェリル「どうぞ」

ランカ「わーい」トテトテ ポフッ

シェリル「…」ペラ…

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 13:06:02.35 ID:3AaJ2eiYP
ランカ「シェーリルさん♪」

シェリル「何?」

ランカ「ふふふーシェリルさんの髪の毛弄ってもいいですか?」

シェリル「うーん。まあいいわよ」

ランカ「やったあー」

シェリル「あ、切ったりとかはしないでね」

ランカ「はーい!…ふふふ。シェリルさんの髪、ふわふわー」


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 13:08:12.43 ID:3AaJ2eiYP
シェリル「ランカちゃんの髪だってふわふわしているじゃない」

ランカ「でもシェリルさんの髪、長くてふわふわで綺麗でもふもふー」すりすり

シェリル「こ、こら。顔を埋めないの」

ランカ「シェリルさんの髪、気持ちーですー」モフモフ

シェリル(…ま、いっか…)

ランカ「いー匂いー」クンカ

シェリル「ランカちゃん、私読書の続きをするけど」

ランカ「じゃあその間ずっと、シェリルさんの髪弄っててもいいですか?」


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 13:09:16.30 ID:3AaJ2eiYP
シェリル「ええ。ランカちゃんがそうしていたいならいいわよ」

ランカ「やったあ!ふわふわーもふもふーふわふわーもふもふ」モフッモフッ

シェリル「…」ペラ…

ランカ「いい香りーいい香りークンカクンカ」

シェリル「…」

ランカ「だーけど好きでしょ萌えるでしょーそーれが肝心!」モフッ

シェリル「…」

ランカ「シェリルさーん loves you yeah!!」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 13:11:11.06 ID:3AaJ2eiYP
シェリル「ランカちゃん、できれば黙って弄ってくれるかしら…?」

ランカ「…うぅ…、はーい」シュン

シェリル(ランカちゃんの犬耳(?)が項垂れて…!ちょっと、きつかったかしら?)

ランカ「…」ションボリ

シェリル「ちょっとだけなら、喋っててもいいわよ…?」

ランカ「わーい!シェリルさん!!」ガバッ

シェリル(あっ、犬耳(?)がぴこぴこしてる)


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 13:12:32.90 ID:3AaJ2eiYP
ランカ「シェリルさんシェリルさん♪」すりすり

シェリル「ふふ、あなたって本当可愛いわ。……って、ねえ」

ランカ「ふふふーシェリルさんー」ムギュー

シェリル「な、何をしてるのかしら、ランカちゃん?」

ランカ「シェリルさんのオトートクントクントクン!」パフパフ

シェリル「く、くすぐったいでしょ!胸元に顔を押し付けるのは…」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/05(日) 13:35:57.39 ID:3AaJ2eiYP
ランカ「シェリルさんふわふわーあったかいーお母さんみたいー」

シェリル(!…そっか。ランカちゃんも私と一緒で家族が…)

ランカ「シェリルさんは温かなー海ーだ~よ~」

シェリル(ちょっとくらい…いいわよね)

ランカ「キラッ☆」


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 13:39:36.24 ID:3AaJ2eiYP
シェリル「ちょちょっとランカちゃん、何で私のボタン外すの!」

ランカ「えへへ。シェリルさんの、温もりを直接ー」

シェリル「えへへじゃなくて、何、ちょ!変なとこ触…っ」

ランカ「シェリルさん、素肌もきれーすべすべー」スリスリ

シェリル「やめなさい!」バリッ

ランカ「ふええーまだちょっとしか触ってないのにー」ジタバタ

シェリル「ちょっととかそういう問題じゃないでしょッ」


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 13:40:45.15 ID:3AaJ2eiYP
ランカ「いいもん。今のシェリルさんの匂い、温もり、感触…全部この胸に強く焼き付けておくもん」

シェリル「あのねえ…」

ランカ「ところでシェリルさん、私以外にシェリルさんのおっぱいにモフモフした人っているんですか?」

シェリル「い、いるわけないでしょ!」

ランカ「他の誰も触った事ないシェリルさんを私が1番乗りー♪」

シェリル(はっ!動揺してつい本当の事を…!私のキャラが……)


◆  ◆  ◆

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 13:49:18.01 ID:3AaJ2eiYP




ランカ「シェリルさーん、見てください、これ!」

シェリル「な、ナニコレ!!」

ランカ「ゼントラーディのティーカップです♪」

シェリル「それは分かるけど…。一体どうしたのこれ」

ランカ「給料日だったのでー買ってきましたー」

シェリル「買ってきたって…」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 13:50:17.69 ID:3AaJ2eiYP



ランカ「さすがに一人でだと、ここまで運ぶの一苦労でした」

シェリル「えっ、ランカちゃんがここまで運んだの?一人で?!」

ランカ「そうだよ~♪」

シェリル「こんな大きいのを…」

ランカ「でも大きすぎてドアを通らなかったので、とりあえず外に置いとくしかありませんでした」

シェリル(そういえばランカちゃんにはゼントラの血が混じっているんだっけ。
     普通より力持ちで当然よね)

ランカ「という訳で、はいっこれシェリルさんに!」


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 13:53:07.28 ID:3AaJ2eiYP
シェル「私に??」

ランカ「どうぞ使ってください!」

シェリル「え、これを?」

ランカ「はいっ!」

シェリル「こんな大きなカップ、何に使えば…」

ランカ「wktkwktk」

シェリル(何か期待している…?!)

ランカ「wktkwktk」ソワソワ

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 13:55:32.57 ID:3AaJ2eiYP
シェリル(そんな曇りなき眼で…一体何を期待しているのランカちゃん…?!)

ランカ「wktk…」ソワソワ

シェリル(どうしよう、ランカちゃんの期待に応えてあげたいけど、何を期待しているのかさっぱりわからないわ!)

ランカ「wk」ソワソワソワ

シェリル「ね、ねえランカちゃんこれをどう使えばいいのかしら…?」

ランカ「!!………わ~ん、アルト君の嘘つき…!」

シェリル「なんでアルト?!」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 13:56:52.39 ID:3AaJ2eiYP
ランカ「だって、アルト君が…、シェリルさんがゼントラの食器を見た時に、ナニナニナニコレってはしゃいでたって…」

シェリル「私がいない所で何の話をしてるのよ、アルトとあなたは…」

ランカ「手足をばたつかせて喜んでたって…!まるで幼い子供のようだったって!」

シェリル「アルト…あとで社会的に抹殺するわ」

ランカ「アルト君ばかりずーるーいぃぃ!私も手足ばたばたして喜ぶシェリルさんが見たいぃぃー」バタバタ

シェリル「ラ、ランカちゃん」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 14:05:36.47 ID:3AaJ2eiYP
ランカ「ナニ?!ナニ?!ナコレー?!って無邪気で子供っぽいシェリルさんが見ーーーたーーーーいーーーーー」ジタバタジタバタ

シェリル(あ、ランカちゃんの犬耳(?)が、手足と一緒にバタバタしてる…!)

ランカ「…グスン…私の見た事ないシェリルさんを…アルト君ばっかり見て……ずるいよ…グスン」

シェリル「…ランカちゃんだって、アルトが知らない私を沢山知ってるでしょ?」

ランカ「シェリルさん…?」

シェリル「今私と1番長い時間一緒にいるのはランカちゃんなんだから」

ランカ「シェリルさん…」


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 14:08:13.46 ID:3AaJ2eiYP
ランカ「じゃあ、私と結婚してください!!」

シェリル「それは無理」

ランカ「…うううう…グス」

シェリル「(仕方ないわね…)ランカちゃん」

ランカ「なんれすか?グスグス…」

シェリル「…」チュッ

ランカ「…………デカルチャー!!!」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 14:12:25.90 ID:3AaJ2eiYP
シェリル「…こんなサービス、滅多にしないんだからね(ほっぺになら、いいわよね)」

ランカ「あたしあなたのwankoのwhiteーーー!ウインク合図に胸の谷間にダァァァイブ」ガバーッ 

シェリル「あ、こら、またどこを触って…!」

ランカ「いろんなことしていろんなとこ触って困るとこもっと見たいんですー」

シェリル「あのねえ」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 14:14:24.36 ID:3AaJ2eiYP
ランカ「どうしよう、離れたくなーーーーい」ムギュー

シェリル「もう、ランカちゃん本当に甘えん坊なんだから…」ナデナデ

ランカ「えへへ…シェリルさん」ギュウウ

シェリル「うふふ、ランカちゃん」ナデナデ

ランカ「私、負けません…恋…アルト君に!!」


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/05(日) 14:28:59.67 ID:3AaJ2eiYP [24/24]
勢いで書き始めたから続きがないので
とりあえずここでいったん終了

続き書いてもいいという人がいたら書いてほしい

コメント

No title

マクロスFとは珍しい

アルトなんか要らんかったんや!

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