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一方通行「……変態」ミサカ10033号「あぅ、もっと言ってください…とミ(ry」-3
一方通行「……変態」ミサカ10033号「あぅ、もっと言ってください…とミ(ry」-2
一方通行「……」
10033「……」
一方通行「…今、チャイムが…」
10033「どうせ新聞の勧誘です、さぁ…とミサカは更に…」
ピンポーン
一方通行「……出れば?」
10033「嫌です、とミサカは断固拒否!」
ピンポーン ピンポーン
ピピピピピピピピピピピピピピピピピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーンッ
10033「…出てきます、とミサカはむすっとしながら立ち上がります」
一方通行「おォ…」
一方通行(助かった!)
‐‐‐玄関
ガチャ
10033「…誰でしょう、とミサカは…」
20000「ちゃお☆」
10033「帰れ」
バタン
702 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 00:07:27.75 ID:d8fGysDO [1/20]
20000「酷い! せっかく来てやったのに! せめてセロリたんの顔面ペロペロさせて! とミサカははドアを叩きます」
ガチャッ
10033「それにしてもタイミングが悪すぎます、とミサカは真顔で目の前の俗物を睨みます」
20000「何? もしかしてセロリたんとにゃんにゃんしてた系? とミサカはドアの隙間に足を滑り込ませながら問います」
10033「はい、だから媚薬渡して空間読んで帰ってはくれませんか? とミサカはドアの内側に入ってきた足を踏みつけます」
20000「痛い痛い! そして扱いが酷い! 差別だ! 変態差別だ! とミサカは叫びますっ」
10033「近所迷惑です、とミサカは冷静に目の前のゲロカスを宥めます」
707 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 00:17:05.66 ID:d8fGysDO [2/20]
20000「で、はい媚薬。とミサカは媚薬の箱を手渡します」
10033「わぁ…ありがとうございます、とミサカは20000号に素直にお礼を言います」
20000「いいって事よ。それよりさ、ほらっ、報酬を…とミサカは手を差し出します」
10033「えっ? あげるなんて一言も言った覚えありませんが? とミサカはドアを閉めま…」
ガッ
20000「待てや…とミサカは根性でドアを止めます…っ」
10033「ふぐぐぐ…」
20000「ぐぎぎぎ…」
10033「……はぁ、とミサカは溜息をついてドアを開けます」
20000「ははは、おじゃましま…」
10033「中に入れるとは言ってません、とミサカは中へ入ろうとする20000号を止めます。図々しいな」
20000「セロリたんへの愛の気持ちが、ミサカを動かした! とミサカはポージングをとります」
10033「はいはい外で話しましょう、とミサカは玄関前に20000号を押し出します」
711 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 00:29:24.10 ID:d8fGysDO [3/20]
20000「で、報酬どうすんだよ。セロリたんへの愛だけでここまで来たんだぞ、とミサカは10033のスカートを少し捲ります。メイド服とか…ケッ」
10033「触るな変態。捲るな変態。土に帰れ変態。ミサカに触っていいのはごしゅ…一方通行だけですから、とミサカは20000号の手を払い除けます」
20000「アレ? もしかしてノーパ…」
10033「さて、本気で報酬あげませんよ、とミサカは20000号を冷ややかな目で見つめます」
20000「ごめんちゃい」
10033「それにしても…どうしましょう、前金だけじゃ駄目ですか? とミサカは問います」
20000「えー、だってそれだけじゃお前……ん? とミサカはふと気が付きました」
10033「なんですか?」
20000「…この、メイド服についてる白いのってまさか…! とミサカは10033号を見上げますっ」
10033「それは…とミサカは頬を染めます…///」
20000「ひゃっほおおおお!!! 舐めていい!? ねぇ舐めていい!? とミサカは激しく問い詰めます!」
10033「ひゃっ、駄目です駄目です絶対駄目です! とミサカは断固阻止!」
20000「ハァハァ…ハァハァ……お嬢ちゃん、いいことしようぜぃ…とミサカは息を荒くしながら近付きます…ハァハァッ!」
722 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 20:45:07.01 ID:d8fGysDO [5/20]
10033「ひいっ!? やめてくださいやめてください! 何かを抉り取りますよ!? とミサカは後退ります」
20000「うるせぇ! メイド服しゃぶられるのが嫌ならさっさとセロリたんのおにゃにぃボイス(はぁと)を渡せ! とミサカは脅します」
10033「なんて嫌な脅し文句…とミサカは…にぎゃぁああ! 触んな腰に手を回すな顔近づけんなぁぁ!」
20000「どーせもうちゅっこらしたんだろ? だったら今ミサカがお前にキスしたらセロリたんと間接キスじゃね? とミサカは…んーっ」
10033「いやあああぁ!!!」
ガゴッ
20000「おぱっ!?」
10033「はぁ…はぁ…」
20000「 」
10033「……あれ?」
20000「 」
10033「……」
20000「 」
10033「……」フッ
10033「ミ サ カ が 20 000 号 を 殺 っ て し ま い ま し た !」
10033「ごめんなさい…とミサカは20000号(故)に向かって手を合わせします」
20000「…じゃあセロリたんの指をちゅっぱちゅっぱさせろよ! とミサカは頭を押さえながら起き上がりますっ」ムクッ
10033「生きてた!? って何がじゃあなんですか! 無に帰れ! とミサカはさらに後退り…できない! 壁がぁ!」
20000「さっきの痛かったんだぜ…とミサカはにじり寄ります」
‐‐‐
一方通行「なンか外うるせェな…」
724 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 21:07:02.31 ID:d8fGysDO [6/20]
ガッ
10033「……なんですか、この『壁に両手をついて相手を逃がさなくするイケメンポーズ』は…ミサカは一方通行にされたいです、とミサカは目の前の変態を呪います」
20000「つーかさ、お前ふざけんなよ、とミサカは珍しく怒りを露にします」
10033「っ……そうですね、確かにせっかく来てくれたのに扱いが酷かったです、とミサカはしゃざ…」
20000「なんで今回は全く感覚共用してくれないんだよ! とミサカは壁を叩きます! 痛っ! 壁固いっ」
10033「あ、そっち? とミサカは拍子抜けします…」
20000「つーかさ、つーかさぁ、前の時も各プレイの最初だけ感覚共用して、肝心なプレイの中~後半は自分だけで楽しんでただろ? 何? 媚薬投与したセロリたんってどうなった訳? とミサカは問い詰めます」
10033「最初のは試食分ですよ、まだ楽しみたかったら後はお買い上げしてっていう合図だったんですが、気付かなかっただけでしょう? とミサカはそっぽを向きます」
20000「なん…だと…」
20000「……まぁこの際もういいや、十分いいオカズになったし。ただな、ただな! 報酬よこせ! とミサカは凄みます。パンツ捲るぞ!」
10033「そこはスカートにとどめておいてください」
725 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 21:20:54.32 ID:d8fGysDO [7/20]
10033「報酬…報酬…とミサカは考えてみます」
20000「ハァハァ! ハァハァ!」
10033「…一方通行の使用済みパンツは? とミサカは提案します」
20000「却下。とても魅力的だが、一方通行のという確証がない! とミサカは10033号の案切り捨てます」
10033「うぐ……じゃあ、一方通行がコーヒーを噴いてしまって口の端からコーヒーが滴れているときの写真! とミサカは提案を続けますっ」
20000「却下! 元はもっといいもの貰う予定だったんだ! さっさとおにゃにーボイスくれるか3Pさせるかもっといいものくれ! とミサカは声を荒ら上げます!」
10033「むっ……では一方通行のイキ顔写真! とミサカは大奮発してあげますっ」
20000「! ぐ、ぐぎぎゃぎゃぎゃ…」
727 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 21:31:35.65 ID:d8fGysDO [8/20]
20000「……っでもやっぱ却下だ! とミサカはおにゃにーボイスと写真を天秤にかけ、おにゃにーボイスが勝ちました!」
10033「なんとしつこい…とミサカは驚愕します」
20000「ただそこにセロリたんがいるだけで、ミサカにはこの程度の性欲の肥大が可能です、とミサカは高らかに宣言します」
10033「くっ…ボイスだけはあげたくない…! とミサカは悩みます」
20000「ほっほっほっ…その強情、いつまで続くかな? とミサカは10033号を嘲笑います」
10033「くうぅ…っ」
20000「さぁ、おにゃにーボイスか3P、又はセロリたんのセロリ汁でもいいんだよ! とミサカはどこかの腹ペコシスターの真似をします」
10033「い、嫌です! 絶対にあげませんもん! とミサカは全力で拒否しますっ」
‐‐‐
一方通行「つーかここで待ってなくてもいいンだよな……あれ? えっ、クソ! 開かねェ!?」ガッチャガッチャ
728 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 21:43:33.62 ID:d8fGysDO [9/20]
20000「ハァハァ…はやくしろし! とミサカはせかします」
10033「ちょっと待てし! とミサカは言い返します」
20000「真似すんなし! とミサカは言い返しに言い返します」
10033「真似してねーし! これはりっちゃんの真似だし! とミサカは更に言い返します」
20000「そんな事言ったらミサカだってそうだし! とミサカも言い返します」
10033「なーんだ」
20000「あはは」
10033「……あ! いいものがあった! とミサカは思い出しますっ」
20000「何々!?」
10033「ちょっと待ってください、とミサカは玄関に入ります」
20000「逃げたら乳首ダブルクリックじゃすまねーからな! とミサカは手をわきわきさせます」
10033「だから変な脅ししないでください! とミサカは玄関をしめます」
‐‐‐
一方通行「鍵かかってる…。逃げられねェ…助かってねェ…」
729 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 21:50:07.10 ID:d8fGysDO [10/20]
タッタッタッ
10033「えっとえっと…とミサカばアレ゙を探します」
< オイ! 鍵かかってンじゃねェか!
10033「あ、お風呂場からご主人様の声が…とミサカはお風呂場の方を向きます」
10033「はい! もうちょっと待っていてください! 戻ったらまたすぐさっきのメニューやってあげますから! とミサカは大声で伝えます!」
< ひっ…
10033「さて、とミサカばソレ゙を掴んで玄関へ急ぎます」
731 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 22:07:07.88 ID:d8fGysDO [11/20]
タッタッタッ
ガチャッ
10033「はい、待ってきました、とミサカは20000の手のひらに゙ソレ゙を乗せます」
20000「これ…」
10033「はい、プリンですが? とミサカは動じずに答えます」
20000「なんでシル○ニアファミリーの家具の倍位の大きさのコップで作った!? 大体なんでプリン!? とミサカは問いますっ」
10033「ちゃんと固まるかの実験で作ったもので…とミサカはてへっと笑います」
20000「じゃあなんでこのプリンが…」
10033「これは…………、とミサカは20000号の耳元で囁きます」
20000「ぐほぁ!!」
10033「わっ、鼻血! とミサカは慌てて…ティッシュ使います!?」
20000「だ、大丈夫さ…! とミサカは鼻を押さえながら親指を立てます」ダラダラ
10033「顔がどう見てもスプラッタですよ。それより気に入ってもらえました? とミサカは問います」
20000「そりゃあもう! これからも君とは仲良くしていきたいな! とミサカは握手を求めます」
10033「こちらこそ、とミサカは手を握ります」
20000「じゃ、ミサカ帰るね! バイビー! とミサカは爽やかに帰っていきます」
10033「鼻血出してる時点で爽やかには程遠いですがね、とミサカは手を振ります」
734 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 22:17:56.53 ID:d8fGysDO [12/20]
‐‐‐風呂場
一方通行「クソ、開かねェ…」
一方通行「……あ、能力使えばいいンじゃねェか」カチッ
10033「それはいい考えです、とミサカは賛成します」
一方通行「だろォ?」
一方通行「……ン?」
10033「どうしました?」
一方通行「うわあああァああアアあァァァ!!?」
10033「大丈夫ですか、とミサカは気遣います」
一方通行「お、お前いつからいるンだよ!」
10033「チョーカーカチッてやったところあたりで、とミサカは回想します」
一方通行「マジか…」
一方通行(いざとなったらこいつが入ってきた時に隙を狙って逃げようと思ってたのによォ…!)
10033「あ、スイッチ入れたついでに身体を直してくれませんか、とミサカは頼みます」
一方通行「おォ…」
735 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 22:27:50.63 ID:d8fGysDO [13/20]
ピトッ
10033「んっ…!」
一方通行「変な声出すンじゃねェ」
10033「は、はい…とミサカはぎゅっと目を閉じます」
一方通行「……よし完了」
10033「本当ですか? ちょっと触ってみてください、とミサカはご主人様に近づきます」
一方通行「おォ」ぺたっ
10033「…おお! ほっぺた触られても平気です! とミサカはご主人様の手に手を重ねます」
一方通行「……そォされっと手を頬から離せらンねェンだよ」
10033「離さなきゃいいじゃないですか…とミサカはご主人様を見つめます」
一方通行「……」
10033「ん……とミサカは目を瞑り唇を突き出します」
一方通行「なっ…」
10033「んー…」
736 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 22:40:43.72 ID:d8fGysDO [14/20]
10033「……」
一方通行「……」
一方通行「……ハァ」
スッ
10033「っ」
一方通行「…これでいいだろ」
10033「……もっと、とミサカは駄々をこねます」
一方通行「駄目でーすゥー
10033「なら、こっちからやりますよ? 特別濃厚なの、とミサカは舌を突き出します」
一方通行「……」
10033「んっ…ちゅる……ふぁ…っ」
一方通行「……ぷはっ」スッ
10033「ふは…、むにっ…」ガシッ
一方通行「!?」
737 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 22:56:05.14 ID:d8fGysDO [15/20]
10033「んっ、んっ…くちゅ…れろっ」ぎゅうっ
一方通行「…ゥ…っ!」
10033「んー…」
コロン
一方通行「ン!?」
一方通行(口になンか、入ってきて…)
10033「はむ、んちゅ…、ん…っ」
一方通行「…!」ゴクッ ゴクッ ゴクッ
10033「む……ぷは、3つとも飲み込んだみたいですね? とミサカは口を離します」
一方通行「ぶはっ! …おめ、何飲ませ…」
10033「ただのカプセル型のお薬ですよ」
10033「…媚薬って名前のね、とミサカは付け加えます」
一方通行「またかよ……っうォ!?」ガクッ
10033「大丈夫ですか? この媚薬はパワーアップバージョンで、一錠で立つのがやっとです、とミサカは説明します」
740 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 23:11:03.74 ID:d8fGysDO [16/20]
一方通行「はぁ…はぁ…! 媚薬は、もう切れたっつってただろォ…?」
10033「さっき宅配便で届いたんです。嘘じゃないですよ、とミサカは釘を打っときます」
一方通行「クソッ…」
10033「ふふ、ご主人様って地面を這いつくばっている方が似合うかもしれませんね、とミサカはご主人様を見下ろします」
一方通行「っせェ…」
10033「では、とミサカはご主人様を仰向けにします」
一方通行「やめ…ろ!」
10033「大丈夫です、急にそういう事はしませんから、とミサカは正座します」
一方通行「……?」
10033「膝枕で耳掻きしてあげます、とミサカはにっこり微笑みます」
742 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 23:19:50.64 ID:d8fGysDO [17/20]
一方通行「耳掻き、だァ…? ンなくだらねェ事はやめて…解毒剤とか…」
10033「そんなものはないです、とミサカは言い切ります」
一方通行「そォかよ…!」
10033「さっ、とミサカはご主人様の頭を自分の膝に乗せます」
一方通行「うァっ……触ンな」
10033「さて、とミサカはどこからともなく耳掻きを出します」
一方通行「ハァ…ハァ…」
10033「ではいきますね、とミサカは躊躇する事なく、でも慎重に先を入れていきます」
一方通行「……っ」
743 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 23:30:29.64 ID:d8fGysDO [18/20]
10033「ゆっくり入っていきますよ…とミサカはわざと焦らします」
一方通行「くっ…」
10033「この辺かな? とミサカは引っ掻きます」
カリッ
一方通行「ひっ…!」ピクッ
10033「こっち辺もでしょうか? とミサカは探ります」
一方通行「っ……!」
10033「動かないでくださいよぅ、とミサカはちょっと先を動かします」
一方通行「~~~っ!!」
10033「髪さらさらですねー、とミサカは空いている手で髪をすいてみます」
一方通行「うゥ…っ」
744 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 23:42:20.87 ID:d8fGysDO [19/20]
10033「それにしても耳垢が全然無いですね、とミサカはご主人様の耳を覗きます」
一方通行「なら…もうやめろよォ…」
10033「いえ、今度からは逆に気持ちいいところだけを引っ掻いていきますから、とミサカは小刻みに耳掻きを動かします」
一方通行「はァ…!」
10033「……涙目のご主人様の穴に、ミサカが棒状のものを突っ込んでかき回していると思うと卑猥ですね、とミサカはポツリと呟きます」
一方通行「あ、知る、かァ…!」
10033「まあまあ、とミサカは宥めつつも耳掻きを進めます」
カリッ
一方通行「ンくっ…!」ピクン
10033「動かないでくださーい、とミサカは注意します」
745 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/09(月) 23:54:50.65 ID:d8fGysDO [20/20]
コツッ
一方通行「あァっ!」ビクッ
10033「あ、ごめんなさい。ちょっと指が滑って奥まで入っちゃって…とミサカは謝罪します」
一方通行「……っ、……!」
10033「大丈夫ですか? とミサカは微妙に震えてるご主人様に問いかけます」
一方通行「も、い…から、さっさと、終わられろ…!」
10033「わかりました、とミサカは耳掻きを引き抜きます」
一方通行「はァ…! ハァ…ハァ…」
10033「さて、次は左耳ですね、とミサカはご主人様をひっくり返します」
一方通行「まだァ…やンのか…?」
10033「当然、とミサカは答えます」
746 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/10(火) 00:05:50.36 ID:U5Z3.QDO [1/9]
10033「では、とミサカは位置正して耳掻きを入れます」
一方通行「…ちょっと待て」
10033「なんですか? とミサカは聞きます」
一方通行「この体勢は…いいのかァ? この位置で俺がお前側向いてっと…」
10033「いいんです、グリーンです! とミサカは耳に耳掻きを突っ込みます」
一方通行「……! …!」
10033「そしてこの辺ですよね、とミサカは耳の中を引っ掻きます」
コリッ
一方通行「くゥ…!」
768 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/10(火) 21:15:01.16 ID:U5Z3.QDO [4/9]
10033「一度、奥まで入れますよ、とミサカは忠告します」
一方通行「あっ…やめろ…」
10033「やめません、とミサカはゆっくりと進めます」
一方通行「……!」ぎゅっ
10033「もうちょっと奥まで…とミサカは耳掻きを進めるのをやめません」
一方通行「…ンな、入る訳ねェだろ…っ」
10033「いえ、まだ入ります、とミサカは更に奥に入れます」
一方通行「っ…」
10033「では、とミサカは耳掻きを掴み直して――」
一方通行「……」
10033「――一気に引きます」
ズッ
一方通行「はあァ!」ビクンッ
769 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/10(火) 21:27:44.04 ID:U5Z3.QDO [5/9]
10033「どうですか? 気持ちいいですか? とミサカはご主人様の頭を撫でながら問います」
一方通行「気持ちい…訳、ねェ…だろ」
10033「そうですか…残念です」
10033「なら、ご主人様が気持ちいいと言うまで続けますね、とミサカはご主人様の髪に指をうずめます」
一方通行「ンな…!?」
10033「天国イくほど気持ちよぉくしますから…とミサカは甘い声を出します」
一方通行「いくの字が、違ェ、だろォ…!」
770 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/10(火) 21:42:34.43 ID:U5Z3.QDO [6/9]
10033「細かい事はいいんです、とミサカは耳掻きを動かします」
一方通行「ィ……っ」
10033「えいえい、とミサカは先程より少し乱暴に動かします」
一方通行「あっ…はァ…っ」
10033「ご主人様的には、乱暴にされた方がいいんですか? とミサカは反応の差を見て疑問を抱きます」
一方通行「知る、か…!」
10033「知るか? なら知ってください。ご主人様は…乱暴にされる方が…好きなんです…、とミサカはゆっくりと声に出します」
一方通行「ち、げェよ…っ」
773 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/10(火) 21:57:32.52 ID:U5Z3.QDO [7/9]
10033「違う? という事はじっくりと責められる方がお好みですか、とミサカは納得します」
一方通行「そォともい、言って…ない!」
10033「では何なのですか? とミサカは耳掻きで耳のなかを犯していきます」
一方通行「…ゥ…」
10033「……答えませんか?」
10033「なら、色んな事をして何がお好みか調べなくてはね、とミサカは提案します」
一方通行「なっ…」
一方通行(自分でドンドン墓穴掘っちまったなァ…)
775 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/10(火) 22:10:22.22 ID:U5Z3.QDO [8/9]
10033「さて、とミサカは耳掻きを抜きます」
一方通行「うァ…っ」
10033「では起き上がれますか? とミサカはご主人様に声をかけます」
一方通行「そン位…出来ねェ訳ねェ、だろ…」ムクッ
10033「なら良かったです、とミサカは座ったご主人様の後ろに膝立ちします」
一方通行「……? なンで後ろに…」
10033「こうする為です、とミサカはご主人様の耳をくわえます」かぷっ
一方通行「うァっ!?」
791 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/11(水) 21:00:16.53 ID:mpJXc2DO [2/13]
10033「はむはむ…とミサカは擬音を声に出しながらご主人様の耳をはみます」
一方通行「…う、くゥ」
10033「んむー…」
一方通行「なン、で…耳、食うンだよ…!」
10033「それは勿論耳掃除に決まっているでしょう? とミサカは耳を唾液で濡らします」
一方通行「これの、どこが…!」
10033「いやですね、ちゃんと耳掃除ではないですか。ただ、舌を使っているだけで…とミサカは耳たぶを舌で刺激します」
一方通行「……ッ」
792 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/11(水) 21:13:59.19 ID:mpJXc2DO [3/13]
10033「これはただの耳掃除なんです、とミサカは耳に歯を立てます」
一方通行「ンっ…」
10033「だからお風呂に入った時のように、頭を洗う時のように、歯磨きをする時のように、気持ちいいって言ってもおかしくはないんですよ? とミサカはそのまま甘噛みします」
一方通行「く、ァ…っ」
10033「なのにご主人様が気持ちいいって素直に言えないのは、奸な気持ちがあるからではないですか? とミサカは自身の考えを述べてみます」
一方通行「ちが…」
10033「もう一度言います。これはただの耳掃除であり、変な意味はありません。゙ただの健全的な意味しかない耳掃除でず、とミサカはご主人様の耳の裏に舌を這わせます」
794 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/11(水) 21:26:01.45 ID:mpJXc2DO [4/13]
一方通行「……」
10033「反論はないですよねぇ? とミサカはぴとっとひっつくように抱きつきます」
一方通行「うっ…」ピクッ
10033「うーん…この体勢の欠点はご主人様の顔が見えない事なんですよね…とミサカは頭を抱えます」
一方通行(俺にとってこの体勢の一番いい所が顔が見られない事だがなァ)
10033「まあ、声と反応だけで十分なんですけど…とミサカはまた『耳掃除』を続行します」
一方通行「いっ…!」
10033「ふふふ…とミサカは含み笑い…ふふふ♪」
795 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/11(水) 21:36:38.52 ID:mpJXc2DO [5/13]
10033「このあたりも掃除しなきゃですね…とミサカは耳のひだを舌で舐め上げます」
一方通行「は…ァァ…」
10033「気持ちいいですか? ねぇねぇ? とミサカは丁寧に耳を舐めていきます」
一方通行「く、ァ…」ブンブン
10033「むむ……ではここはどうですか? とミサカは耳の穴の中に舌を入れます」
一方通行「ひっ……!」
10033「んー…」
797 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/11(水) 21:53:08.15 ID:mpJXc2DO [6/13]
一方通行「気持ちワリ……さっさと、抜け…!」
10033「すぐに良くなります、とミサカは一度舌を抜き、再び中に入れていきます」
一方通行「ン…くゥ…」
10033「ねっ?」
一方通行「くっ……いい加減、もォ…!」
10033「……もう、なんですか? とミサカは舌を抜いて耳元で問います」
一方通行「っ」ピクッ
10033「やめて欲しいんですか? なら気持ちいいですって言えばいいんですよ…とミサカはご主人様を満足させたいだけという意志を見せ付けます」
一方通行「それ、は…!」
10033「嫌ですか? なら抵抗すればいいのに、とミサカは当たり前の事を言います」
10033「でも出来ないですよね? あの媚薬三粒も飲みましたからねっ! とミサカはコロコロ笑ってみます」
一方通行「……ッ」
10033「だから…早く、素直になって…? とミサカはまた耳をしゃぶり始めます」
798 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/11(水) 22:06:50.34 ID:mpJXc2DO [7/13]
一方通行「誰、がっ…言うか!」
10033「うー…ミサカは気持ち良かったって褒められたいだけですのにぃ…とミサカは耳たぶをはみはみします」
一方通行「うァ…!」
10033「あむあむ…」
一方通行「それなら、もっとマシな事…しろ、よォ!」
10033「もっとマシな事? ゙ただの耳掃除゙はまともな事じゃないですか、とミサカはどこか楽しそうな顔で耳を舐めます」
一方通行「これはァ、ただの耳掃除なンかじゃ…ねェだろォが…」
10033「…では、どんな耳掃除なんですか? とミサカは聞き返します」
一方通行「……ッ」
799 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/11(水) 22:51:29.79 ID:mpJXc2DO [8/13]
一方通行「…まず、耳掃除じゃ、ねェ…!」
10033「……」はみはみ
一方通行「これは…お前が、ぜってェ…下心持ってやって、る事で…」
10033「……」あむあむ
一方通行「その…っ、性的なァ…欲求で舐めてン、だろ…!」
10033「…つまり、こういう事ですか?」
10033「『ご主人様は、ミサカに性的に耳を舐められている。そして、性的な意味で゙気持ちいい゙と言わなければやめてもらえない』…とミサカはご主人様の言った事をまとめます」
一方通行「なァ…!?」
10033「ご主人様が自分で墓穴を掘ったんですよぅ? …ミサカも頑張りますから、とミサカは意味深な言葉を吐きます」
一方通行「くっ…」
800 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/11(水) 23:05:37.88 ID:mpJXc2DO [9/13]
10033「……」あむあむ
一方通行「うっ、く…」
10033「……」ぺろっ
一方通行「ふ…」
10033「……」コリッ
一方通行「はァっ」
10033「……」
一方通行「ハァ…ハァ…」
10033「……」ぺろぺろ
一方通行「っ…」
10033「……」カリッ
一方通行「うぐっ!」
10033(どうやら噛まれるのが弱いようですね、とミサカは弱点を見つけました)
802 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/11(水) 23:20:03.77 ID:mpJXc2DO [10/13]
10033「んー…」コリコリ
一方通行「…ぐゥっ」
ちゅうう
一方通行「うァ…!」
10033「んちゅ…まだ言いませんか? とミサカは一旦中断します」
一方通行「あたり、めェだァ…!」
10033「頑固ですね、とミサカは耳元で溜息をつきます」
一方通行「ァ…」
803 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/11(水) 23:29:52.72 ID:mpJXc2DO [11/13]
10033「では、とミサカはまた耳を舐めるのを再開します」
一方通行「やめっ…」
10033「あーん」
一方通行「っ!」
10033「……」かぷっ
一方通行「ン…!」
10033「えへへ…」カリッ
一方通行「くァっ」
10033「……」かみかみ
一方通行(なンでこいつ、甘噛みばっかりしやがってェ…!)
804 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/11(水) 23:39:28.50 ID:mpJXc2DO [12/13]
10033「……」カリッ
一方通行「く…」
10033「……」コリッ
一方通行「はァ…あっ」
10033(もうちょっと強く噛んでみようかな、とミサカは思い立ちます)
10033(えいっ)グッ
一方通行「いァっ!?」ビクンッ
10033(おお、とミサカは思ったよりもいい反応で満足します)ちゅうぅ
一方通行「は…ァ、はあ……!」
805 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/11(水) 23:53:34.03 ID:mpJXc2DO [13/13]
かみかみ
一方通行「はあ…はァァ…っ」
10033「……ねぇ、そろそろ辛くはならないですか? とミサカは問います」
一方通行「あン…?」
10033「だって、こんな生殺しがずっと続くと苦しいでしょう? とミサカはご主人様の下半身を覗き込みます」
一方通行「みっ…見ンじゃねェよ…!」
10033「だから、ラストスパートを掛けます、とミサカは決意します」
一方通行「…あ?」
10033「だって、そろそろ効いてくる時間なので、とミサカは時計を見ます」
一方通行「効いてくる…? なにが、だよォ…」
808 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 00:02:15.62 ID:5X9oJ6DO [1/10]
10033「媚薬に決まってるじゃないですかぁ。カプセル型って言いましたよね? なら、効果が後から強くなるのが常識でしょう? とミサカは回り込んでご主人様の前に座ります」
一方通行「ンな事……っ!」
10033「あ、もう効果が出てきました? とミサカは嬉しげにご主人様の顔を見つめます」
一方通行「見、ンじゃねェ…!」
10033「はい、とミサカは肩に手を置いて耳を甘噛みします」
かぷり
一方通行「うァっ!」
810 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 00:11:21.74 ID:5X9oJ6DO [2/10]
10033「んー…」コリコリ
一方通行「はっ…ぐ…!」
10033「噛まれるのに弱いんですね? とミサカは囁きます」
一方通行「く…っ」
10033「では、この状態で吸われるのはどうですか? とミサカは問います」
一方通行「あ…やめ、ろ…」
10033「……」ちゅううう
一方通行「ひっ…あ、ァ…~~~~!!」
10033「んっ…」かみかみ
一方通行「ゥ…っ!」
811 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 00:20:35.04 ID:5X9oJ6DO [3/10]
10033「……」はみはみ
一方通行「ぐっ…」
10033「……」ちゅうっ
一方通行「あっ…あァ!」
10033「……」コリッ
一方通行「うゥ…! ……なァ、一旦…やめろ!」
10033「なんでですか? とミサカは舌先で耳を舐めます」
一方通行「いいからァ…!」
10033「……はい、とミサカはしぶしぶ中断してご主人様に視線を注ぎます」
一方通行「ハァ…ハァ…」
グイッ
10033「んっ…!」
812 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 00:35:02.83 ID:5X9oJ6DO [4/10]
10033「む…ぅ…っ」
一方通行「ン…」
10033(あう…ま、まさかご主人様の方からキスしてもらえるなんて…とミサカは嬉しさで頭がいっぱ…………んぐっ!)
ゴクッ ゴクン
10033「…ごしゅ、じんさまぁ…?」
一方通行「ぷは……今お前が飲んだのは、お前が俺に飲ませた媚薬だァ…」
10033「の、飲んでなかったんですか!? とミサカは戸惑いを隠し切れずに質問しますっ」
一方通行「つい一錠は飲ンじまったけどよ…後の二錠は飲まずに、隠しといたンだぜェ? お前の、為になァ」
10033「そんな…! カプセルじゃなくて液状のにしておけば! とミサカは今更ながら後悔を…ひゃっ」ガクッ
一方通行「おっと…平気か?」
10033「あ…ぁ…っ」
一方通行「じゃあ…聞くけどよォ」
一方通行「や り か え し て も い い よ な ァ ?」
820 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 20:54:56.36 ID:5X9oJ6DO [6/10]
10033「そんな…ここまで、来たのにぃ…! とミサカは言葉とは裏腹に、期待もしてたり…します!」
一方通行「そりゃあ残念でしたァ。お前の望むような事はしねェからな」ゴソゴソ
10033「ひゃあっ!? どこを…」
一方通行「ポケットだ。さっきの言い方じゃ、まだ他にも媚薬でも持ってンじゃねェの?」
10033「ぎっくーん…とミサカは擬音を、口に、出します」
一方通行「おォ、あった。さっきのカプセルと、液状のと…」
一方通行「粉末と…錠剤……。どンだけ持ってンだよ」
10033「大は小を兼ねると言うので…とミサカは言い訳を、します」
一方通行「ふゥーン?」
822 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 21:11:45.64 ID:5X9oJ6DO [7/10]
1: 最強のかき氷決めようず (963)
2: ここだけコンマ00でジャッジメントですの (1001)
3: 今日上条とセクロスした (2)
4: 安価で番外個体の後釜作ってセロリ釣ろうぜwwww (347)
5: ぬこよりわんこのがかわいくね? (822)
:
:
:
893: セロリたんの体液なんでもいいから舐めたい (45)
セロリたんの体液なんでもいいから舐めたい
46 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
変態、いる?
47 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
ふぅ…
いるよーん
823 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 21:19:41.06 ID:5X9oJ6DO [8/10]
48 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
あの薬、たくさんあるけど、どれがどの位?
49 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
どの位って薬の強さの事?
50 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
そう、だから…早く
51 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
早く?
まさかもう行為に及んじゃってる系?
52 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
いいから、早く!
53 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
へいへい
あのカプセルのが一番弱いやつで、前回お前が使ったのの半分位のね
54 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
うん
55 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
で、粉のが10033号が前回に使ったやつ
覚えてるよな?
56 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
うん、で?
825 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 21:29:40.93 ID:5X9oJ6DO [9/10]
57 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
その液体は粉よりもうちょい強いのな
わかった?
58 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
ピンクの、錠剤は?
59 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
あー…それは…
60 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
焦らすな
お願いだから、早くすぱっと言ってほしい
61 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
うん。ピンクのは[らめぇぇっ!]
62 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
ぶ
63 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
ぶ?
64 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
ぶぁかぁあああああああああああああぁぁあァあああああああああああああああああアアあああああああああああ!!!???
845 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 22:21:24.70 ID:V.EJEQDO [2/6]
65 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
Why? なんで馬鹿なんて言うんだい?
ボクのピュアハートがとってもブロークンなんだぞ☆
66 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
そんな直接的な言葉で言うんだよ!言葉を選べよ!!
もっと早く言えよぉ!!
後うざい!!その星うざい!!!
67 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
言葉を選べ?
じゃあ、あの薬は飲むとむらっときて、近くの人を襲うような薬だよ★
68 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
星の色じゃない!色じゃないんだ!!
それよりさぁ…もっとオブラートに包んでものを言えよ
69 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
オブラートなんて口に入った瞬間なくなるんだからあってもなくても同じだろ
70 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
それよりさぁ…もっとおくすりのめたねに包んでものを言えよ
71 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
>>67で限界デス
847 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 22:48:05.38 ID:V.EJEQDO [3/6]
72 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
まあ、いいや
これが聞きたかっただけだしなぁ
73 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka20000
そうか
じゃあそろそろセロリたんスレに張りつく時間だから
じゃあにー
74 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします [sage]ID:Misaka10033
うん、ありがと
じゃあな
10033(なるほど……では、いつあのピンクのを、ご主人様に飲ませるか…考えなくては、とミサカは息を整えようとします)
10033(それより…ご主人様はさっき出ていったっきり戻りませんがどうしたんでしょう、とミサカは風呂場のドアを見上げます)
849 名前:今回の主人公はイトミミズ(赤字)[] 投稿日:2010/08/17(火) 22:56:12.04 ID:V.EJEQDO [4/6]
ガラッ
一方通行「よォ」
10033「お久しぶりです…とミサカはご主人様に挨拶します」
一方通行「さっきから2分も経ってねェだろ…」
10033「書き手からするとお久しぶりです、とミサカは訂正します」
一方通行「はァ?」
10033「いえ」
10033「……あの、何を取りに行ったんですか? とミサカはご主人様の手元に、目をやります」
一方通行「縄」
10033「なにを、するつもりですか…? とミサカはご主人様の顔を見上げます」
一方通行「縛る」
10033「そうではなくて…とミサカは質問の意図が微妙に違うことを指摘します」
850 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 23:35:37.23 ID:V.EJEQDO [5/6]
一方通行「まあ、ンな事どォでもいいンだよ」
10033「では、何を…とミサカは………?」
グルグル ギュッ
10033「あの…」
一方通行「……」ギュッ ギュッ
10033「……」カプッ
一方通行「ひィっ!?」
10033「おぅ、まだ媚薬残ってたんですね…とミサカはご主人様の耳を噛みました」
一方通行「…やめろ! 大人しくしとけェ!!」ガシッ
10033「ひぁああっ!」
一方通行「あ…すまン」
10033「いえ…」
852 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 23:51:54.76 ID:V.EJEQDO [6/6]
ギュッ
一方通行「ン、おわり」
10033「こ、この格好は…俗に言うま〇ぐり返しじゃないですか…とミサカは羞恥と快感に、顔を火照らせます…」
一方通行「じゃ、これとこれとこれ、どれが飲みてェか選べ」
10033「さっきの媚薬…ですか? とミサカは薬を見つめます」
一方通行「おォ」
10033「えと…ピンクの以外のどちらかで、とミサカはご主人様に託します」
一方通行「わかった。ならピンクのなァ」
10033「そっ…それだけは駄目です! とミサカは声を張り上げますっ」
一方通行「なン…」
10033「それをミサカが飲んだら…ご主人様の貞操が危ういです。本気で、とミサカは真剣な表情で訴えます」
一方通行「お、おォ……な、なら俺が選ンでやらァ」
10033「はい、とミサカはお願いします」
854 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/18(水) 00:07:59.14 ID:jZsv42DO [1/5]
一方通行「じゃあ粉末な。口開け」
10033「はい…とミサカは口を開けて舌を出します」
サラサラ
10033「んぐっ…、苦いです…とミサカは口がパサパサ…」
一方通行「ほらよ、水」
10033「この状態じゃ飲めませんってばぁ…とミサカは両手も縛られているので水が飲めない事を訴えます」
一方通行「飲ませてやっから口開けろ」
10033「……口移しじゃなきゃ、やだ…とミサカはワガママを言ってみます」
一方通行「……」
10033「ごぽっ」
ゴパゴパ
10033「んぐ、んぐっ」
一方通行「もォいいか」
10033「ぷはぁーっ…結局、口移しはしてくれないんですか、とミサカは非難の目を向けます」
一方通行「100年後なァ」
10033「じゃあ、楽しみにしてます、とミサカは微笑みます」
855 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/18(水) 00:15:21.45 ID:jZsv42DO [2/5]
一方通行「そォいえば、この液体のは水に混ぜても使えンのか?」
10033「多分…とミサカは曖昧な返事をします」
一方通行「そォか…」
ポタポタッ
10033「……何をしてるんですか? とミサカは問います」
一方通行「水に混ぜてンだよ」
10033「何故ですか?」
一方通行「何故でしょォ? 質問すべてに答えが帰ってくるのを当たり前だと思うンじゃあねェぞ」
10033「…むぅ…」
879 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 21:11:35.49 ID:QaWmGMDO [2/4]
一方通行「…よっと」スック
10033「……?」
ガラッ
一方通行「じゃあな」
10033「えっ…?」
ピシャッ
10033「あ…」
10033「……」
10033「……」もそもそ
10033「ぐすっ…」
880 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/20(金) 21:31:02.08 ID:QaWmGMDO [3/4]
10033(これは…放置プレイと受け取っていいんですよね? とミサカは自問してみます)
10033(でも、何も言わずに置いていかれると寂しいです…とミサカはしょぼくれてみます)
10033(……動けません)ギシギシ
10033(焼き肉食べたい…ハリポタみたい…禁書2期みたい…EP8やりたい…フルーチェ作りたい…食パン…猫と触れ合いたい……とミサカは煩悩を表わにします)
10033(ミサカは悪い子! ミサカは悪い子!)
10033(なーんて、とミサカは……っ!)
10033「う……あっ、くぁ…!?」
10033(もう、薬が効いて…!?)
890 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/21(土) 21:12:33.38 ID:CYsvV6DO [2/3]
‐‐‐おそと
ガーッ
アリャリャッシャター
一方通行「……やっと買えた」
一方通行(朝食わなかったから腹減ったけど、あの家じゃ飯も安心して食えねェからわざわざ外まで買いに来た…って俺ァ誰に言ってンだ)
一方通行(ハァ…あの薬が水に溶いても使えるし、油断出来ねェし…)
一方通行(また戻るのも億劫だな…でも、戻らなきゃ後日恐ろしい事になる気がする…ハァ)
一方通行(……なンか溜息ばっかついてるし)
一方通行「ハァ…」
903 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/23(月) 21:33:23.41 ID:SdkbLsDO [2/12]
‐‐‐
ガチャッ
一方通行「帰ったぞ」
スタスタ
ガチャッ
一方通行「よォ」
10033「…ふぁ…、あっ……ッ…」ビクッ ビクッ
一方通行「もしもォーし」
10033「っ…ごしゅじ……さ、……ひッ!」
一方通行「ン?」
10033「あ、ひゃあ、あぁっ!」ビクンッ
一方通行「……すげェな、触ってもねェのに」
10033「うあっ…ぁ…んっ…」
904 名前:あ、描写し忘れたけど20000号帰った辺りでパンツ履いてるよ[] 投稿日:2010/08/23(月) 21:53:30.08 ID:SdkbLsDO [3/12]
10033「ひ……、あ、……っ」
一方通行「顔、涙でぐちゃぐちゃになってンぞ」
10033「にあぁ! あっ、さ、触っちゃらめ、ですぅ!」
一方通行「……」わしゃわしゃ
10033「あ、はあ、あぁぁ! うあああ!」ビクンッ
一方通行「…媚薬やべェ」
一方通行「もう一度言う」
一方通行「媚薬やべェ」
905 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/23(月) 22:13:30.57 ID:SdkbLsDO [4/12]
10033「はぁ…はぁ……ぁ…もぉ、やらぁ…」
一方通行「……」
サスサス
10033「ふあっ! ……ん、くっ」
一方通行「…我慢すンじゃねェよ」
10033「う…うあっ…、んっ! やあああぁ!」
ショワァー…
10033「…ぁ……ぁ…」
906 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/23(月) 22:23:22.07 ID:SdkbLsDO [5/12]
‐‐‐
10033「すぅ…すぅ…」
一方通行「寝てる人間ってくそ重てェ…」
一方通行「おらっ」
ボフッ
10033「う……むにゃ…」
一方通行「よし、後はほっときゃ薬ぐらい抜けるよなァ」
10033「すぅ…すぅ…」
一方通行「……」
10033「すぅ…すぅ…」
一方通行「……」ぷにっ
10033「んんっ…」
一方通行「……」ぽにぽに
10033「ふぁ…」
一方通行「……」みょーん
10033「んく…」
907 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/23(月) 22:41:27.09 ID:SdkbLsDO [6/12]
‐‐‐
もっちゃもっちゃ
10033「ん…んん?」ムクリ
一方通行「おォ、起きたか」
もっちゃもっちゃ
10033「はい…おはようございます、とミサカは挨拶します」
10033「……ってあれ? な、何故ミサカが裸に!? とミサカはとっさにシーツに包まりますっ」
もっちゃもっちゃ
一方通行「あァ、汚れたからとりあえず脱がせた」
10033「そ、それは申し訳ないです…とミサカは頭を下げます」
もっちゃもっちゃ
一方通行「それよりさっさと服着てこいよ」
10033「ではそうさせてもらいます、とミサカはシーツを身体に巻いたまま立ち上がります」
もっちゃもっちゃ
10033「……」チラッ
一方通行「なンだよ」
もっちゃもっちゃ
10033「…見たいですか? とミサカはシーツをずらしてみます」
一方通行「さっさと着てこい!」
もっちゃもっちゃ
10033「はい、とミサカは部屋に入ります」
908 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/23(月) 22:54:25.17 ID:SdkbLsDO [7/12]
ガラッ
10033「着替えましたよー、とミサカは報告します」
もっちゃもっちゃ
一方通行「……さっきと全く同じ服じゃねェか」
10033「スペアですもん、とミサカは当然の事を説明します」
もっちゃもっちゃ
一方通行「あァ、そういえばンな事も言ってたような…」
10033「言ってたんです」
もっちゃもっちゃ
一方通行「そォか」
10033「そうなんです」
910 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/23(月) 22:59:48.09 ID:SdkbLsDO [8/12]
10033「そういえば」
一方通行「あン?」
もっちゃもっちゃ
10033「気になってる事があるんですが、聞いてもいいですか? とミサカは確認をとります」
一方通行「勝手にすりゃいいだろ」
もっちゃもっちゃ
10033「その、大量の〇ンタッキーフライドチキンはなんですか、とミサカは肉の山を指差します」
一方通行「えっ?」
もっちゃもっちゃ
10033「まさにそのもっちゃもっちゃ言ってるそれです」
912 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/23(月) 23:09:19.14 ID:SdkbLsDO [9/12]
一方通行「何って…腹が減ったから買ったに決まってンだろ」
10033「これくらい食べないとご主人様のお腹は満たされないんですか!? とミサカは驚愕しますっ」
一方通行「肉なンだから仕方ねェだろ」
10033「何が仕方ないかわかりません…。そもそもどうやって持って帰ってきたんですか? とミサカは疑問を抱きます」
一方通行「深く考えるな、頭痛がすらァ」
10033「それに…これは一体何世帯分の鶏さんだったのでしょう、とミサカは元鶏さんの山を見つめます」
一方通行「うるせェっつーの。お前も腹減ってンだろ、食えよ」
10033「見るだけで胸焼けしてきてますがね」
914 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/23(月) 23:22:47.85 ID:SdkbLsDO [10/12]
一方通行「今喰わねェと、もし明日ドラゴンヘッドみてェな状況になったらどォすンだよ」
10033「なぜにドラゴンヘッドですか? とミサカは問います」
一方通行「この前見たからだよ」
10033「そんな理由で……じゃあ、このクリスピーいただきます、とミサカはクリスピーの衣を噛ります」
一方通行「あ、ビスケットあンぞ」
10033「わーい♪」
一方通行「甘いモン好きっつったよな」
10033「はい。…もしかしてミサカの為に買ってきてくれたんですか? とミサカは感動しますっ」
一方通行「……違ェよ。ビスケットひとつと肉を山盛りも買うとお得になンだよ」
10033「なんですか、そのあまり必要性のなさそうなサービスは」
915 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/23(月) 23:41:52.15 ID:SdkbLsDO [11/12]
10033「…ご主人様って」
一方通行「?」
10033「嘘下手ですか? というより言い訳とか下手ですよね、とミサカは断定してみます」
一方通行「…そンな事ねェだろ」
10033「じゃあ、ひとつ嘘をついてみてください、とミサカはご主人様を指差します」ビシィ
一方通行「あァ? ……実は髪は染めてます」
10033「はい、下手なんですね。本当にありがとうございました、とミサカは確信しました」
一方通行「あ、あァ!? 違ェよ! 咄嗟に言っただけだからに決まってンだろ!?」
10033「えー? とミサカは疑いの眼差しを向けます」
一方通行「ぐっ…! 俺は実は女だ!」
10033「あれ? それならミサカはさっきご主人様の何から何を搾りとったんでしょう、とミサカはご主人様の嘘を嘲笑います」
一方通行「うぎっ…」
916 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/23(月) 23:53:50.83 ID:SdkbLsDO [12/12]
一方通行「……クソッ!」
もっちゃもっちゃ
10033「やけ食いですか、とミサカはふたたび肉を貪り始めたご主人様を見守ります」
一方通行「うるせェ!」
もっちゃもっちゃ
10033「…ふふっ、とミサカもビスケットにメイプルシロップを付けながら微笑みます」
918 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/24(火) 00:07:19.72 ID:2jpLscDO [1/12]
‐‐‐
10033「…うぷっ、まさか本当に全部食べるとは……とミサカはあの肉がどこに入ったのかの不安を覚えながらご主人様の薄い身体を見つめます」
一方通行「薄い身体っつーンじゃねェ。モヤシっつーンじゃねェ。ホワイトアスパラっつーンじゃねェ」
10033「後の2つは言ってませんよ、とミサカは指摘します」
一方通行「なンか画面の向こうから…」
10033「えっ?」
一方通行「いや」
10033「……それより、ビスケットありがとうございました。すっごくすっごく嬉しかったです、とミサカは素直に感謝します」
一方通行「…ビスケットぐらいで大袈裟過ぎだろ」
10033「いやいや、だってご主人様の 愛(はぁと) が感じられたので…、とミサカは頬を染めます」
一方通行「愛とか言うンじゃねェよ!」
10033「……違うんですか…とミサカはご主人様の顔を覗き込みます」
一方通行「…おォ」
921 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/24(火) 00:12:51.25 ID:2jpLscDO [2/12]
10033「本当にですか?」
一方通行「本当にだ」
10033「全く、少しの愛も入ってないのですか」
一方通行「あァ」
10033「欠片も入ってないのですか」
一方通行「そォだ」
10033「1%もですか」
一方通行「当たり前だ」
10033「…嘘です」
一方通行「嘘じゃねェ」
10033「嘘じゃないなら」
10033「どうして顔が赤いのですか? とミサカは問います」
922 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/24(火) 00:19:37.14 ID:2jpLscDO [3/12]
一方通行「…赤くねェ」
10033「いや、赤いですよ、とミサカは言います」
一方通行「絶対赤くねェ」
10033「……やっぱり、嘘は下手なんですね、とミサカはご主人様にすり寄ってみます」
一方通行「……」
10033「んー…」スリスリ
一方通行「……」
10033「あ、耳まで赤く」
一方通行「なってねェ!!」
924 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/24(火) 00:30:07.81 ID:2jpLscDO [4/12]
10033「そこまで照れたりしなくてもいいじゃないですかぁ、とミサカはご主人様の腕に腕を回します」
一方通行「照れてねェよ!」
10033「照れた事にも照れてますね、とミサカはつっこみます」
一方通行「もォ黙れ!」
10033「黙りませんっ、ミサカを黙らせたければ物理的に口を塞ぐしか出来ません! とミサカは胸を張ります」
一方通行「おめェ……~~~っ!」
グイッ
10033「…っ! ん…」
925 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/24(火) 00:38:57.62 ID:2jpLscDO [5/12]
10033「ん……ふぁ…」
一方通行「……」
10033「……!? ぷはっ…」ゴクン
一方通行「…ちゃンと飲ンだみてェだな」
10033「な、何…何を飲ませたんですか!? とミサカは問いますっ」
一方通行「ピンクの錠剤ですゥ、さっき使わなかったからポケットに入れておいたンだよ」
10033「あ…あっ……」
一方通行「……大丈夫かァ?」
10033「……」ボソッ
一方通行「あァ?」
10033「脱いでください。今すぐ」
一方通行「えっ」
10033「痛くはしませんから…! とミサカはご主人様をベッドに押し倒しますっ」
一方通行「わァァあああ!?」
927 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/24(火) 00:52:28.86 ID:2jpLscDO [6/12]
‐‐‐
ピピピピッ ピピピピッ
10033「う…うーん」ムクリ
10033「ん……あれ?」
10033「……夢かぁ、とミサカは溜息をつきます」
ゴソッ
10033「?」
ペラッ
一方通行「……」
10033「あれ?」
一方通行「……も」
10033「……藻?」
一方通行「も、もォ無理!! 無理だァ!! お願いだからもうアソコを縛ってすンのはやめてください! マジで!!」
10033「……もしかして、やっちゃいました…?」
おしまい!
945 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/24(火) 21:39:21.25 ID:2jpLscDO [9/12]
おまけ
‐‐‐こんなのも考えました
14510「……ハッ!」
14510「なんか凄く悪い夢を見た気が…とミサカはむくりと起き上がります」
14510「でも覚えてないからいいや。さて、MNWに接続しましょう、とミサカは…」
1: お姉様萌えスレ 3ワット目(244)
2: ハリーポッター 語 ろ う ず(1001)
3: もう我慢出来ないから一方通行に突撃する(2)
4: んでんでんでwwwwwwwwwwwwwwwwwwww(537)
5: 安価でコンビニでおやつ買う(91)
14510「あ、一方通行スレがある、とミサカはスレを開
947 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/24(火) 21:54:38.23 ID:2jpLscDO [10/12]
オマケ
‐‐‐その後
一方通行「……」
10033「あっ、わ~♪ 少しお久しぶりですね、とミサカは一方通行に声を掛けます」
一方通行「……」ピクッ
一方通行「……」チラ
10033「う?」
一方通行「……」スタスタ
10033「あれ、心のドア閉ざしっぱなしですか、とミサカは一方通行の横に並びます」トタタ
一方通行「…るせェ」
10033「あれは薬で理性ふっ飛んでたんですから仕方ないじゃないですか。拗ねないでくださいよぅ、とミサカは一方通行の服を引っ張ります」
一方通行「拗・ね・て・ね・ェ・よ!」
10033「・ェ・」ピャー
一方通行「……」
10033「あ、待ってください待ってください」
948 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/24(火) 22:25:17.30 ID:2jpLscDO [11/12]
10033「でもでも、あなたも悪いじゃないですか、とミサカは追いながら話し掛けます」トトトッ
一方通行「……」
10033「あ、歩くペース速くしましたね、とミサカは隣を歩きたいのでペースを速めます」
一方通行「……」
10033「…無視、しないでください、とミサカは小走りします」
一方通行「……」
10033「せめて…もう少し歩くペースを遅くしてくれませんか? とミサカは頼みます」
一方通行「……」
10033「……」しゅん
一方通行「……」ピタッ
10033「もふっ! あれ…どうして急に…」
一方通行「…なンだよ、隣歩くンじゃねェのかよ」
10033「…っ、はい! ミサカ歩きますっ! とミサカは挙手します」
一方通行「……」スタスタ
10033「……」
ぎゅっ
10033「やっと捕まえたぁ♪ とミサカは腕を掴みます」
一方通行「…ッ! …ッ!」ダッ
10033「あ、待ってくださーいっ、とミサカはご主人様を走って追い掛けます」
949 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/24(火) 22:32:25.96 ID:2jpLscDO [12/12]
↑これの後に、前に総合に投下したやつが来る感じ
寝る
おやすも
リクエストとか書いてけれ
959 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/25(水) 21:21:41.63 ID:knZsfMDO [2/11]
‐‐‐エプロン
10033「じゃーん、とミサカは戸を開け登場します」
一方通行「ぶゥゥゥう!!!」
10033「口からコーヒーが!」
一方通行「ケヘッ、ケホッ……な、なに着てンだよ!」
10033「ご主人様が好きではないかなって思いまして…裸エプロンです、とミサカは顔を赤らめます…///」
一方通行「服着ろ」
10033「えっ? 脱げ? …わかりました、とミサカはご主人様の言う通り…」
一方通行「脱ぐなァ! 逆! 真逆の事言った!」
10033「でもせっかくですから、女体盛りでも! とミサカは提案します!」
一方通行「無理無理却下ァ!」
10033「生クリームで!」
一方通行「食えるか! 甘ェのは苦手なンだよ」
10033「では男体盛りで」
一方通行「!?」
961 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/25(水) 21:50:02.50 ID:knZsfMDO [3/11]
>>958
すまんが、14510号はちょっと扱いずらいんだよ。本家がかわいすぎて…ねぇ?
‐‐‐変態
ピンポーン
10033「はぁーい」
ピーンポーン
10033「今行きますー! とミサカは大声で返事をします」
ピーンポーン ピーンポーン
10033「ちょっ…」
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピンポンピンポンピンポンピーンポーンッ
ガチャッ
10033「うおおおおおおおおっぉおおおおおおオオッ!!! 誰だぁぁああ!!」
20000「ふふふ…VIPのエロ画像スレに張りついてF5連打しまくっていた成果が…とミサカはほくそ笑みます」
10033「あ、間に合ってます」
ガッ!
10033「……扉から手を離してください、とミサカは20000号をにらみます」
20000「お前が扉を閉めようとするなんてわかってたさっ! とミサカはドアの隙間を大きくしようと力をいれます」
10033「あ、そうですか、とミサカは扉を閉めようと力を入れます」
20000「ふんぬぬぬ…!」
10033「ふぎぎぎぎ…!」
20000「開けてよ…圭一くぅん…! とミサカは某虫が鳴くゲームを真似てみます」
10033「誰が…!」
20000「…………あっ、セロリたんだ」
10033「えっ?」クルッ
20000「隙あり!」
10033「ああっ!」
963 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/25(水) 22:04:25.49 ID:knZsfMDO [4/11]
20000「HAHAHAHA!! お邪魔しまーす、とミサカは本気でお邪魔するつもりでズカズカと家に上がり込みます」
10033「遠慮って言葉知ってます?」
20000「あれ、セロリたん居ないのか、とミサカは心底がっかりします…。ああテンション下がった…」
10033「いたらあなたを射殺してでも中に入れませんってばぁ、とミサカはコップにお茶を注ぎます」
20000「何というか」
10033「ん?」
20000「ヤンデレの気があるよな、とミサカはお茶を飲みます。これほうじ茶?」
10033「ううん麦茶」
20000「ネオ麦茶?」
10033「夏は天然ミネラル麦茶です、とミサカはペットボトルを持ち上げます」
20000「ふーん。…で、やっぱりヤンデレたりとk」
10033「お茶菓子持ってきますね、とミサカは立ち上がります」
20000(かわしやがった…とミサカは再び麦茶を飲みます)
966 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/25(水) 22:20:09.15 ID:knZsfMDO [5/11]
コトン
10033「で、今日は何の御用で? とミサカはお茶菓子をテーブルに置きます」
20000「あ、うにゅーだ」
10033「いえ、トマト大福です」
20000「美味いの!? とミサカは学園都市のお菓子にガクブルします……ロシアにはこんなものなかったんや…」
10033「美味ひいへふよ、とミハハはらいふくをほうはりまふ」
20000「食べてから喋りなさいな、とミサカはトマト大福を……うまっ! 大福うまっ!」
10033「そうでしょうそうでしょう! 甘くて白くて赤くて甘くて黒くておいしいでしょう! とミサカは20000号の反応に満足します」
20000「甘くて二回言ったけど美味しいな!……あ、そういえば今日来た理由聞かれたよな、とミサカは二個目の大福に手をのばします」
10033「ああ、聞きましたね。とミサカは頷きます」
20000「ずるくね?」
10033「は?」
20000「お前ずるくね? とミサカは10033号を指差します」
10033「な、なにが…」
967 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/25(水) 22:39:09.14 ID:knZsfMDO [6/11]
20000「だってさー、セロリたんにあんな事やこんな事まで出来るんだぜ? とミサカは10033号に詰め寄ります」
10033「実力ですから、とミサカは答えます」
20000「正直代わって欲しいミサカだっているんだぞ? とミサカは更に詰め寄ります」
10033「そうですか…」
20000「そういう訳で1日代われ! とミサカは飛び掛かりますっ」
10033「みぎゃあああああああっ!!!」
‐‐‐
20000「10033号、拘束完了! とミサカは汗を拭います」
10033「うぅ…ミサカにこういう事していいのは一方通行だけなのに…とミサカはぐちぐちと不満を漏らします」
20000「服装は…あっ、メイド服発見! やべー、ミサカ天才すぐる、とミサカは自画自賛します」
10033「クローゼットに服を入れるのは当たり前でしょうばかたれ、とミサカは毒づきます」
20000「…なんかミサカに対して冷たくね? とミサカはちゃっかりメイド服を着用します」
10033「そういう事するからでしょう。脱げ、さっさとそれ脱げ。とミサカは凄みます」
20000「ああ怖い怖い。で、ちょいと質問しても? とミサカは問います」
10033「?」
968 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/25(水) 23:02:01.15 ID:knZsfMDO [7/11]
20000「いつもセロリたんを家に呼ぶ時はどうやって呼んでんの? とミサカは問います」
10033「主に拉致」
20000「……、」
10033「困らないでください。こっちが困ります、とミサカは20000号に向かって言います」
20000「いや、むしろ感動してた。…で、どういう風に拉致を?」
10033「正確に言えば拉致かは微妙ですが…杖とか買ったコーヒーとかを奪ったりして、この家の近くまで誘き寄せます、とミサカは説明します」
20000「成る程。めんどくせぇな……メールでいいか、とミサカは10033号の携帯を奪います」
10033「あーっ!」
20000「あ、メアド入ってた。…………よし、とミサカはメールを送信完了します」
10033「…なんて送ったんですか、とミサカは問います」
20000「はいよ」
from ご主人様
subject 大変なの!
今すぐミサカの家に
来て下さいにゃん(絵文字)
死にそうなのです(>_<)
ご主人様の
愛のパワーで
ミサカを助けて(はぁと)
ちなみにパンツ何色?
‐end‐
10033「送っちゃった!? もうマジで送っちゃったの!?!? とミサカは訊ねますっ」
20000「うん☆」
10033「いやぁぁああああああああ!!」
969 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/25(水) 23:14:27.06 ID:knZsfMDO [8/11]
10033「馬鹿! ばかぁ! バーカ! とミサカは色んなバリエーションの馬鹿を言い放ちますっ」
20000「さて、いつ来てもいいようにこいつ床下収納にでもしまわねーと、とミサカは10033号を転がします」
ゴロゴロ
10033「覚えてろよ…とミサカはベタな台詞を言います」
20000「どっこいしょ」
ドスッ
10033「あ痛っ」
20000「じゃあに~、とミサカは床下収納を閉めます」
ワァーン! ダセ! コノヤロー! バカヤロー! アクセラレータニヘンナコトシタラスリツブシテヤルーッ!
20000「あ、上に米置いておこう」ドスン
…! ユ…サナ……! シ……!
20000「ふっふっふぇっ…これでミサカも[ピーーー]や[ピーーー]や[ピーーー]を[ピーーー]したり[らめぇぇっ!]したり、[ピーーー]を[禁則事項です]が[ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー]!」
971 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/25(水) 23:25:30.46 ID:knZsfMDO [9/11]
ピンポーン
20000「あ、はーい」
ガチャッ
一方通行「オイ、さっきのふざけたメールはなンなンだよ…………あァ? お前息荒くねェか?」
20000「ハァハァ…暑いからです。さぁ上がってくださいs…ご主人様、とミサカはドアを開きます」
一方通行「おォ…」
20000(ハァハァ…セロリたんの汗ペロペロしたいお…でも今ペロペロしたらせっかくロシアから来た意味が…!)
一方通行「あ、言い忘れたけどよ」
20000「?」
一方通行「今日のパンツは黒ですゥ」
20000「……っ! 見ていいですか!? むしろしゃぶっていいですか!? とミサカは自分を抑え切れません…!」タラー
一方通行「その前にその鼻血どォにかしろ」
973 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/25(水) 23:37:55.22 ID:knZsfMDO [10/11]
一方通行「でェ? 今日はなーンなーンですかァ?」
20000「それは……っ!」ハッ
20000(もし今汗をペロペロ出来るなら、それだけでロシアから来た意味超あるよな?)
20000(それに、10033号の変態ぶりを考えればこのくらい全然平気なんじゃね? じゃね? とミサカは考えます)
20000(今セロリたんは汗かいてないけど、汗をかくような事をすれば…!?)
20000(もういっそ押し倒そう! そうしよう! とミサカはセロリたんに向かいあいます)
20000「一方通行ァ! ゴートゥーヘブンへトゥギャザーしようぜ! とミサカは飛び掛かりま…っ」
バチンッ
974 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/25(水) 23:51:46.91 ID:knZsfMDO [11/11]
一方通行「あー、電極いれといて良かった…」
20000「いててっ…」
一方通行「……お前さ、10033号じゃねェだろ」
20000「!? ……いつからですか、とミサカは問います」
一方通行「メールの時点でおかしいと思って、玄関で確信した」
20000「何故わかったのですか、とミサカは一方通行に訊ねます」
一方通行「まず、お前首輪してねェ」
20000「うわあああ! しまった!!」
一方通行「しかも挙動不審だったから一応チョーカーいれてたンだよ」
20000「だからこの暑い部屋でも汗をかいてなかったんですか…! とミサカは自分の愚かさに狼狽しますううう!!」
20000「汗…せめて汗舐めたかった!!!」
20000「…汗がねぇ…、汗がねぇよ…。くそくそくそくそッ、ひぃいいいいいぃいいいぃッ!!!」
一方通行「…うわァ」
977 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/26(木) 00:07:17.83 ID:WUAY7oDO [1/7]
一方通行「ンで、本物の方はどこに…」
ドンッ! ドンドンッ!
ガタッ
10033「ぷはぁ! あー…死ぬかと思いました、とミサカは……ってごしゅ、一方通行!? とミサカは驚愕します」
一方通行「おォ。で、こいつ誰?」
20000「酷い!」
10033「ああ、ミサカ20000号です。MNW最上位の変態なので近づかないように、とミサカは軽く説明します」
20000「こっちも酷い! ミサカ怒っちゃうんだぞ☆ とミサカは怒りを露にします」
一方通行「今さら☆とか付けても遅すぎンだろ」
20000「うー……あ、そうだ」
グイ ペロッ
一方通行「…あン?」
10033「ああぁっ!!」
20000「ではこれで許してあげます、ではさようならぁー! とミサカは脱兎の如く逃げさりますっ!」
ならぁー らぁー らぁー… ラァー…
一方通行「……なンだったンだ、あれ」
10033「……ただの変態です、とミサカは呆然と立ち尽くします」
981 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/26(木) 23:12:43.71 ID:WUAY7oDO [3/7]
‐‐‐理想
10033『ご主人様ぁ~っ』
10033『えっ、裸とかは…は、恥ずかしいです…/// とミサカは照れます』
10033『痛い事? 痛い事は、苦手です、とミサカは目線を下げます』
10033『わわっ! ふ、服着てください…! とミサカは目を逸らします』
一方通行「…夢か」むくり
‐‐‐
一方通行(あンくらいだったらいいのによォ…)ジッ
10033「?」
982 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/26(木) 23:20:13.34 ID:WUAY7oDO [4/7]
10033「どうしてミサカの顔を見つめているのですか? とミサカは訊ねます」
一方通行「……」
10033「…あの、そんなに見つめられたら…/// とミサカは照れちゃいます」
一方通行「……」バッ
10033「わひゃっ! な、な、なんで急に服を捲るんですか! とミサカは顔を手で覆いつつも指の隙間からちらちら…」
一方通行「オイ、ちょっと服脱げ」
10033「えっ!? 脈絡がなさすぎじゃないですか!! …でも、ご主人様がそう望むなら…とミサカは服に手を掛けます」
一方通行「いや、やっぱいい」
10033「えっ、あ、はい」
一方通行「……」
10033「……?」
984 名前:>>983ないよ[] 投稿日:2010/08/26(木) 23:31:14.68 ID:WUAY7oDO [5/7]
10033「今日はなんだか変ですよ? どうしたんですか、とミサカは心配します」
一方通行「いや、実は…」
‐‐‐
一方通行「…つー夢を見たンだよ」
10033「……もしかして、ミサカにそうなって欲しいという願望が? とミサカは訊ねます」
一方通行「いや、別に……」
一方通行(……)
一方通行「……そォだな、あれが理想だなァ」
10033「に゙ゃーっ!!」ガーン
一方通行「だってお前変態だし」
10033「はう…」
一方通行「あーンな事やこーンな事されて喜ぶし」
10033「うぐ…」
一方通行「ドMだし」
10033「アイアンティディが否定された!?」
一方通行「…その事をアイアンティディとか言っちまうし」
10033「うう…」
985 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/26(木) 23:40:39.98 ID:WUAY7oDO [6/7]
10033「……じゃあ、そんなミサカが他にいたらそのミサカを好きになりますか…? とミサカは問います」
一方通行「……」
一方通行「ボケ。理想は理想。現実は現実だろォが。…それに…」
10033「……大好き! とミサカはご主人様に抱きつきますっ」
一方通行「うぎゃあァ! だからそれをやめろ!」
10033「えへへー、やめません♪ とミサカは頬擦りします」
一方通行(……それに、さっきの反応は嫌いじゃねェって、言い損ねた)
本当におしまい!
987 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/26(木) 23:44:23.65 ID:WUAY7oDO [7/7]
今まで見てくれてありがとう!!
これでおしまいです
また多分SS書くことがあると思うので、もし見かけたら暖かい目で見守っていてください
一方さん舐めたいお
最後に言っておく
食パンは愛でるものであって食べるものではないとです!!!!!!
いや、もちろん食べるのも好きだが
寝る
おやすみ
バイビー
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