2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

澪「前髪パッツンの唯もいいかもな」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:07:17.56 ID:xRlMg7LEQ [1/76]

~卒アル写真撮影後の部室~

澪(うん、やっぱり前髪パッツンの唯もいいな……)ジーッ

唯「み、澪ちゃん……?」

澪「え、あ、な、なんだ唯?」

唯「そんなに見られると恥ずかしいよぉ///」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:09:21.53 ID:xRlMg7LEQ [2/76]
澪「ご、ごめんな唯」
 「でもさ、その…そういう髪型の唯もアリだと思うんだ」

唯「えぇ~絶対に変だよぉ~」

梓「…………………………………………プッ」

唯「あー!!あずにゃん今笑った!!」
 「やっぱり変なんじゃん!!」フエーーン><

澪「変じゃないって!可愛いって!」

唯「本当に……?変じゃない?」ウルウル

澪「うん、唯はいつでも可愛いからな」
 「それはもう食べちゃいたいくらいにな」
 (あれ?私…今……?)

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:11:40.45 ID:xRlMg7LEQ
梓「澪先輩、今さりげなく爆弾発言しましたよねwww」

律「お気に入りの唯ちゃん♪眺め~て♪今夜もオ○ニ~♪」

澪「な……//////」

唯「ふえ?//////」

律「クチュクチュタ~イム♪」
梓「クチュクチュタ~イム♪」
律「クチュクチュタ~イム♪」
梓「クチュクチュタ~イム♪」
律「クチュクチュタ~イム♪」
梓「クチュクチュタ~イム♪」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:13:01.51 ID:xRlMg7LEQ
澪「……//////」プシュー

紬(嗚呼、澪ちゃんが唯ちゃんで自慰だなんて)ハァハァ

律「あれ?み~お?」
 (ゲンコツが飛んで来ないぞ??)

澪「うわあぁぁ――――!!」ダッ

梓「あ、澪先輩逃げましたねwww」

紬(澪ちゃん可愛いわよ)フフフ

唯(み、澪ちゃんも私で?)///

9 名前:>>8㌧[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:19:07.39 ID:xRlMg7LEQ
律「あーあ、梓のせいで澪が出てっちゃったー」

梓「わ、私は律先輩に乗っただけです!!」

紬「梓ちゃん?澪ちゃんにあんまりいじわるしちゃダメよ♥」
 「澪ちゃん恥ずかしがり屋さんだから」
 (本当はもっとやっていいのよ)ウフフ

梓「ごめんなさい…調子に乗りすぎました…」シュン

律「そうだぞ梓!!」

梓「律先輩にだけは言われたくないです!!」

律「なんだとー!?中野ォ――――!!!」

唯「澪ちゃんは私で……私は澪ちゃんで…」ボソッ

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:21:19.61 ID:xRlMg7LEQ
唯「私は澪ちゃんで……澪ちゃんは私で……」ブツブツ

紬「唯ちゃん!」

唯「はわっ!?む、むぎちゃん何!?」

紬「唯ちゃんも澪ちゃんで?」ニヤニヤ

唯「そ、そんなことないよ!!」

紬「でも、さっき『私は澪ちゃんで』って呟いてたわよ」フフ

唯「え!?そんなこと言ってないってばぁ!!」

紬「無意識のうちに言ってたわよ」
 (嗚呼、可愛いわよ唯ちゃん)

唯「…………」//////

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:25:22.94 ID:xRlMg7LEQ
~ドタバタ~
律「オラ中野ォ!!」ガッ

梓「律先輩顔真っ赤………………プッ」

律「この減らず口め!!」グリグリ

~ドタバタ~

紬「じゃあ唯ちゃんと澪ちゃんは両想いみたいね」フフ

唯「…………」カァァ///

唯「む、むぎちゃんのいじわる――――!!」ダッ

紬「あ、唯ちゃん!!」

律「なんだなんだ?むぎも唯にいじわるしたのか?」ニヤニヤ

梓「むぎ先輩も唯先輩にいじわるしちゃダメですよwww」

紬「あらあら、梓ちゃんに一本取られちゃったようね」

律「そんじゃあ、二人が帰ってくるまでティータイムでもしてるか」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:28:12.73 ID:xRlMg7LEQ
紬「そうね、じゃあお茶にしましょ」

律「よっしゃ!」

梓「勉強じゃないんですか!?」

律「勉強はやっぱりみんなでしたいじゃん」

梓「なんか違うと思います……」

律「細かいことは気にすんなって」

梓「…………」

紬「まあ唯ちゃんはともかく、澪ちゃんが出ていっちゃったのは梓ちゃんのせいでもあるからね」

梓「そ、それはそうですけど……」

律「まーそのうち戻ってくるだろ」
 「お茶して気楽に待ってようぜ」

梓「もう…今日だけですからね!」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:29:39.77 ID:xRlMg7LEQ
~廊下~

唯(なんか飛び出して来ちゃった…)

 (むぎちゃんの言う通り澪ちゃんと両想いだとしたら…)

 (嬉しいけど…でも、女の子同士だよ?)

 (澪ちゃんはどう思ってるのかな?)

 ………

 (しばらく部室には戻れそうにないし…)

 (澪ちゃん探しに行こう…)

 (そしてこの気持ちを伝えなきゃ!)

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:32:15.24 ID:xRlMg7LEQ
~屋上~

澪(はぁ~…私ってダメだな…)

 (バカ律のくだらない替え歌くらいで逃げ出して…)

 (しかもいつの間にか梓も生意気になってるし…)

 (それよりも唯に私の気持ちバレバレだろうなぁ)

 (ていうかあそこで否定すればよかっただけじゃないか!?)

 (それにあのタイミングじゃ……)

 (私が唯で…唯で一人エッチしてるのが唯に……)カァァ///

 (どうしよう…唯に合わせる顔がない)プシュー///

 (ふぅ…こんな時は空を眺めながら詩を考えよう)ゴロン

 (………………………………………………)

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:33:34.18 ID:xRlMg7LEQ
唯を見てるといつもハートDOKI☆DOKI

唯のほっぺはマシュマロみたいにふわ☆ふわ

いつもかわいい唯の横顔
ずっと見てても気づかないよね

夢の中なら二人の距離縮められるのにな

あぁ カミサマお願い
二人だけのDream Timeください☆

お気に入りの唯ちゃん 眺めて今夜も オ○ニー♪

クチュクチュ時間 クチュクチュ時間 クチュクチュ時間

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:34:58.10 ID:xRlMg7LEQ
澪(…………//////)

 (私…何考えてんだろ……)

 (唯のことしか考えられない……)

 (新曲の歌詞考えなきゃいけないのに…)

 (あ…新歓で披露する新曲はないんだ…)

 (今は受験勉強しなきゃいけないのに…)

 (みんなで放課後ティータイム続けるためにも…)

 (ふわふわ時間…私たちの初めての曲…)

 (そういえばいろいろあったなぁ…)ジワッ

 (…あれ?学祭の日思う存分泣いたはずなのに…)グスン



唯「澪ちゃん」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:36:19.00 ID:xRlMg7LEQ
唯「澪ちゃん」

澪「ゆ、唯…?なんでここに…?」

唯「なんとなく澪ちゃんがここにいる気がしたからね」フキフキ

澪「唯…ありがとう…」

唯「一人で泣いてるなんて澪ちゃんらしくないよ」

澪「そうだよな…」

唯「いろいろ思い出して泣いてたんでしょ」ゴロン

 「空綺麗だね」

澪「ああ」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:38:47.61 ID:xRlMg7LEQ
唯「澪ちゃん?」

澪「なに?」

唯「『No,Thank You』って曲知ってる?」

澪「聴いたことないな」

唯「私ね、夢でこの曲聴いたんだ」

 「それでね、この曲は過去よりも今を強く生きようって訴えかけてたんだ」

 「澪ちゃん、私たちに必要なのは今を全力で生きることだよ」フンス

 「でも夢だったから歌詞はちゃんと覚えてないんだけどね…」エヘヘ

澪「じゃあその曲の歌詞…私が書こうかな…」

唯「いいね♪いいね♪」
 「あ、でも澪ちゃんが書くと可愛い詩になっちゃうかもね?」ニコッ

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:40:28.18 ID:xRlMg7LEQ
澪「か、可愛いって…」

唯「だって澪ちゃんロマンチストだし」
 「怖がりだったり、ぬいぐるみが好きだったり、意外と子どもっぽいところあるし」
 「でもね…いつも一生懸命でみんなのこと考えてる…」

澪「や、やめて…///」

唯「そして頼りになってかっこいいところもある…」

澪「ゆ、唯!!」

唯「そんな澪ちゃんのことが…私は好きだよ♥」ニコッ

澪「…………」カァァ///

 「わわわ…そんなこといきなり言われても……」アセアセ

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:43:06.51 ID:xRlMg7LEQ
唯(澪ちゃんの顔真っ赤だぁ///)
 (萌え萌えきゅ――――ん♥)

 「澪ちゃん!」

澪「は、はい!」

唯「大好き♥」ニパッ

澪「も、もうダメ…恥ずかし過ぎる……」プシュー///
 「唯は恥ずかしくないのかよ?」//////

唯「い、言ってる私の方だって恥ずかしいんだからね!」
 「ほら女の子が好きって言ってるんだから答えてよ!」カァァ///

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:45:17.40 ID:xRlMg7LEQ
澪「わ、私だって女の子なんだぞ」///

唯「えへへ…」///
 「それで…お返事は…?」

澪「…………」パクパク

唯「え?何?」
 「聞き取れないよ?」

澪「…………」ジーッ

唯「…………」ジーッ

澪「ゆ、唯!」ダキッ




31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:47:40.40 ID:xRlMg7LEQ
唯「ふ、ふぇ?///」
 「ちょっと澪ちゃん!?///」

澪「どんな言葉で答えても、ちゃんと伝わらない気がして…」
 「こんなことででしか気持ちが表現出来ないけど…」

 「これが私の気持ちだ!」ギュッ

唯「澪ちゃん…」
 (澪ちゃんっていい匂い…)
 (澪ちゃんの温もり…)
 (澪ちゃん柔らかい…)

澪「唯…」
 (唯からいい匂いがする…)
 (唯の温もりだ…)
 (唯ってふにふにする…)

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:50:29.25 ID:xRlMg7LEQ
~屋上へ向かうドアの前~

梓「やっぱり覗きなんて悪趣味ですってば!」

律「うるせーぞ梓!」
 「元々おまえが戻ってくるの遅いから探そうって言ったんだろ!」

梓「律先輩がそわそわ落ち着きなかったからじゃないですか!」

律「なんだとー?」
 「梓、おまえ『澪先輩遅いですね?』『唯先輩遅いですね?』って何回言ってたんだよ?」

梓「そ、それは…ていうか心配するのは当然です!」

律「まあ梓が覗き止めれば済む話なんだけどな」ニヤニヤ

梓「軽音部の一員として一部始終を見守る義務があるです!」



33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:52:17.65 ID:xRlMg7LEQ
律「梓は素直じゃないなぁ」ニヤニヤ

梓「律先輩にだけは言われたくありません!」

律「憧れの澪先輩と可愛がってくれる唯先輩が気になってしょうがないんだよな?梓!」

梓「う、うるさいです!!」

紬「うるさいのはあなたよ?梓ちゃん?」ニンマリ

梓「ひっ!」

紬「りっちゃんもよ?」ニンマリ

律「ひっ!」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:54:31.96 ID:xRlMg7LEQ
紬「これからいいところなんだから…」
 「バレたらどうするのよ…」

律梓「ご、ごめんなさい!」

紬「それにしてもこれは永久保存ものね」

 「最高画質で録らなきゃ…」


 「二人ともお願いだから静かにしててね?」ゴゴゴ…

律梓「ワカリマシタ」



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:57:08.81 ID:xRlMg7LEQ
~屋上~

唯「澪ちゃん♥」ヒョコ

澪「なんだ?唯♥」(上目遣い可愛い///)

唯「りっちゃんとあずにゃんの替え歌のことなんだけど…」

澪「!」バッ

唯「あ、澪ちゃん!」

澪「えと、その、ご、ごめん!」
 「唯が可愛いから…つい出来心で…」コノトーリ!!

唯「み、澪ちゃんってばさりげなく恥ずかしいこと言うんだから///」

澪「うぅ…」///



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 00:59:46.49 ID:xRlMg7LEQ
唯「でもよかったよ」

澪「何が…?」ムクッ

唯「私だけじゃなくて」

澪「えっ?唯も…?」

唯「うん、実は私もなんだ…///」モジモジ

澪「唯が私で…私が唯で…」カァァ///

唯「私たちおんなじことしてたんだね?」エヘヘ

澪「ほんとだな」
 「ていうか唯こそさらっと恥ずかしいこと言うよな」///



39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 01:01:40.48 ID:xRlMg7LEQ
唯「大丈夫だよ澪ちゃん!」
 「二人で言えば恥ずかしくない!!」キュッ

澪「そうだな…///」キュッ

 「あ、唯の指ぷにぷにだ」

ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに……

唯「あの…もういいかな…?///」

澪「も、もうちょっとだけ///」

ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに……



40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 01:05:24.68 ID:xRlMg7LEQ
唯「あの~澪ちゃん?」

澪「へ?あ、うん」
 「ちょっと夢中になりすぎてたよ」

 「あのさ唯…もうひとつお願いがあるんだけど…」チラッ

唯「澪ちゃんのお願いなら何なりと!!」

澪「唯の…ほっぺふにふにしていいかな?」

唯「ほえ?」

澪「いいよな!?」キラキラ

唯「も、もちろんだよ!」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 01:08:13.35 ID:xRlMg7LEQ
澪「それじゃあお言葉に甘えて…」
 「唯~♪」ガバッ

唯「いや~ん///澪ちゃんが狼になった~///」ドサッ

澪「唯のほっぺマシュマロみたい!」フニフニ

唯「ふわふわ時間だね!」

澪「ほんとだな///」フニフニ



~ドアの前~

紬「見て!見て!ここからが本番よ!」ハァハァ

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 01:09:52.25 ID:xRlMg7LEQ
梓「澪先輩が唯先輩を押したおした…?」

律「澪がタチだと…?」

紬「唯ちゃんがネコとはねぇ…」

律「それにしても何やってんだ澪は?」

梓「唯先輩のほっぺで遊んでるみたいですよ?」

紬「そのようね」
 (嗚呼、堪らないわ…)

律「相変わらず変なやつだな…」

梓「律先輩からそんなセリフが出るなんて…」プッ

律「中野ォ!」

紬「まぁまぁ、人それぞれ性癖ってものがあるでしょ」ウフフ


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 01:14:12.56 ID:xRlMg7LEQ
律「それもそうか…」

梓「!」
 「律先輩!むぎ先輩!」

律紬「!」

~屋上~

唯「澪ちゃん!」
 「澪ちゃんのお願い聞いてあげたから次は私の番ね!」パァァ

澪「ああ、唯のお願いならなんでも聞くぞ」ニコニコ

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 01:21:32.46 ID:xRlMg7LEQ
唯「じゃあね、私とキスして!」ニパァ

澪「え、キ、キス!?」カァァ///
 「ま、まだ早いって!!」
 「それに心の準備が…」プシュー///

唯「むぅ…澪ちゃん…」
 「私とキスするのイヤ?」

澪「イヤじゃない!!したい!!」
 「でもやっぱり心の準備が…」

唯「大丈夫だよ…私に任せて…」

澪「う、うん…」



49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 01:24:58.20 ID:xRlMg7LEQ
書き溜めしたやつの順番がこんがらがったので
読んでくれてる方々少し待ってて下さい

53 名前:再開します[] 投稿日:2010/08/27(金) 01:48:46.49 ID:xRlMg7LEQ
唯「じゃあ澪ちゃん…」グルン

 「いくよ…」

澪「う、うん…」コクッ

唯「さぁ、目を閉じて♥」ドキドキ

澪「う、うん」ドキドキ


―――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 01:51:05.34 ID:xRlMg7LEQ

~ドアの前~

律「お、形勢逆転だ!」

梓「ていうかあれって……」

紬「キス!?キスよ!!キス!!!」

律「おいおいマジかよ……」

梓「い、いったー!!!」

紬「なんか初々しいわね!!」

律「あれ?なんか段々ヒートアップしてね?」

紬「あーあー、唯ちゃんったらお盛んなこと」

梓「唯先輩、私に抱き着く時の比じゃないくらい激しいですね」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 01:53:09.98 ID:xRlMg7LEQ
律「もしかして梓、妬いてる?」

梓「そんなんじゃありません!」

梓「ただ…私も唯先輩のほっぺと澪先輩の胸揉んだりしたいなぁって」

律「………………」

梓「ちょっとあからさまに引くのやめて下さいよ!」

紬「わかるわよ~梓ちゃんのその気持ち!」

律「え゙?むぎまで?」

梓「で、ですよね!むぎ先輩!」

紬「ほ~ら、見てごらん梓ちゃん」
 「あの二人あんな寒い中でブレザーもセーターも来てないわよ……」

梓「お互いの温もりを感じあっているんですね!」

律(駄目だ…こいつら…早くなんとかしないと…)

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 01:56:27.76 ID:xRlMg7LEQ
梓「うわっ!澪先輩の喘ぎ声…えっちぃですね」

紬「唯ちゃんもあんなにペロペロしちゃって」
 「唯ちゃんはペロリストだったのね」

梓「むぎ先輩!唯先輩の右手が!」

紬「澪ちゃんの左手もよ!」

梓「よく見えないからスカート脱いで貰えるとありがてーです!」

紬「さっき見えたんだけど澪ちゃんは例の縞パンよ」

律「えっ!?澪縞パンはいてんのか!?」

梓「ほんとですか!?」
 「興奮するです!」


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 01:59:39.87 ID:xRlMg7LEQ
紬「あらあらりっちゃんと梓ちゃんはシマパニストなのね」

律「いや、私はそこまでじゃないよ」

梓「私は初めて見た時からやみつきです!」

律「そういえば鼻血出してたっけか」タラ

律「…って梓!今も鼻血やばい!」

梓「これくらい序ノ口です!」ポタ

紬「あ!お互いの手があそこに滑りこんで行くわよ梓ちゃん!」ゴク

梓「いよいよですね」ポタ…

律(とりあえず、ティッシュ2箱くらい持って来よう…)

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 02:04:00.95 ID:xRlMg7LEQ
紬「二人ともあんなに絡み合っちゃって…」

梓「手の動きも凄い激しいですよ…」ポタポタ

紬「あ、唯ちゃんは苺パンツよ!」

律「二人とも可愛いパンツだな」

紬「キャ!澪ちゃんが口で!」

梓「唯先輩も体制変えて69にするです!」ダラー

紬「唯ちゃんもそうしたいんだろうけど…」

梓「澪先輩の口で…」ダラダラ

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 02:06:25.22 ID:xRlMg7LEQ
紬「あ!澪ちゃんが反撃されてるわ!」
 「一瞬の隙をついて梓ちゃんの好きな69に持ち込んだわよ!」

梓「最高です!唯先輩ならやってくれると思ってたです!!」ドボドボ

紬「ちょっと梓ちゃん鼻血凄いわよ?」
 「ほんとに大丈夫なの?」

律「ほれ、梓」ポイ
 「これで鼻血止めとけ」

梓「あ、ありがてーです!」

律「興奮し過ぎだよ…」
 「で、今どんな感じ?」

紬「あ、ちょっと目を離した隙に貝合わせ!?」タラー

律「もう一箱あるからむぎもどうぞ」

紬「りっちゃんありがと♪」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 02:08:03.77 ID:xRlMg7LEQ
梓「なんか二人だけの世界って感じですね」

紬「あーあーあんなに乱れちゃって…」

梓「鼻血が止まらない~♪」
 「先輩達の腰も止まらない~♪」

律「梓が壊れた」

紬「鼻血が止まらない~♪」
 「二人の潮吹きも止まらない~♪」

律「むぎも壊れた」

律「ていうか何この血だまり…」
 「事件の現場かよ…」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 02:08:57.03 ID:xRlMg7LEQ
さわ子「あなた達~こんな所で何やってんの~?」

律「げ、さわちゃん!?」ドン

梓「あっ、律先輩」ドン

紬「ちょっと二人とも!!」ガチャ☆

ドサドサドサ☆

さわ子「早くお茶しましょうよ~」

律「あ、すぐ行きま~す!!」

さわ子「じゃあ部室で待ってるわよ~♥」

――――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――――

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 02:11:21.67 ID:xRlMg7LEQ
唯澪「ハァハァ……え゙?……ハァハァ……」

律梓紬「アハハハハ…」

唯「なんでみんなここに…?」

澪「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ……」//////

律「いや~遅いから心配になっちゃってさ…」

唯「み、見られちゃったね…」

澪「ミエナイキコエナイミエナイキコエナイ……」プシュー///

紬「覗くつもりじゃなかったのよ」アセ
 「ただ、二人だけの世界だったから入っちゃダメかなぁ~って」アセアセ

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 02:13:56.33 ID:xRlMg7LEQ
唯「別に気にしてないよ…」
 「それに私、今すっごい幸せな気分だから」
 「ね?澪ちゃん?」

澪「ミエナイキコエ……」
 「う、うん……」
 (は、恥ずかし過ぎて死にそう……)

律「そ、それならよかった」
 「じゃ、みんなでティータイムにしようぜ!」

梓「勉強はどうするんですか!?」

紬「梓ちゃんは鼻血出し過ぎだから栄養採らなくちゃ」

梓「はいです。。」

69 名前:>>59の「タラ」は一行上の梓のセリフへ[] 投稿日:2010/08/27(金) 02:24:59.40 ID:xRlMg7LEQ
澪「みんな私たちのこと引かないのか?」
 「女の子同士でこんなこと……」

唯「わ、私も不安かも……」

律「引くわけないだろ!」
 「ほら、この鼻血で血まみれになった梓とむぎを見ろよ」

唯澪「…………//////」

紬梓「エヘヘヘヘヘヘヘヘ」



70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 02:35:33.76 ID:xRlMg7LEQ
律「よし!これで落ち着いてティータイムだな!」

梓「今日だけですからね!」

紬「おいしいお茶とお菓子楽しみにしててね」

唯「私は体が温まるおいしい紅茶が飲みたいな~」ガクブル

澪「あ、私も飲みたい!」ガクブル

律「ていうかおまえら寒いなら早く服着ろよ……」

澪「……え?」カァァ///
 「うわあぁぁ――――!!」ダキッ

唯「澪ちゃぁん、抱き着かれたら服着れないよぉ///」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 02:44:55.26 ID:xRlMg7LEQ
律「澪、裸見られるより」
 「裸で唯に抱き着く方が恥ずかしくないかー……?」

梓「そうですよ!」
 「私が貧血で倒れる前に服着て下さい!」

紬「さ、二人とも風邪ひいたら受験も何もないでしょ」
 「早く服着て部室で温まりましょ」
 (とりあえず、ビデオ撮ったのはバレてなくてよかったわ)

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 04:07:45.14 ID:xRlMg7LEQ
――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――

~部室~

さわ子「遅かったじゃなーい」

唯「さわちゃんお待たせー」

さわ子「あら唯ちゃん澪ちゃんどこに行ってたの?」

澪「それは、その……」

唯「ふわふわ時間を過ごしましたー!」

澪「!」///

さわ子「?…まあ、いいわ」
 「それより早くお茶しましょ」
 「私疲れちゃった~」

――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 04:10:23.43 ID:xRlMg7LEQ
唯「あー美味しかったぁ」
 「むぎちゃんごちそうさまでした」

紬「いいぇ~」

さわ子「ごちそうさまでした」
 「それじゃ私は職員室戻るから下校時刻守るのよ」

唯澪律紬梓「は~い」

紬「りっちゃん、今日用事あるからお先に失礼するわね」

律「あーうちも今日親が遅くなるらしくて、夕飯の支度しなきゃいけないからお先に失礼させてもらうわ」

梓「ちょっと貧血気味で調子悪いので私も帰りますね……」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 04:11:01.95 ID:xRlMg7LEQ
澪「わかった」
 「むぎごちそうさま!」

紬「はい、どうも」
 「じゃあみんなまた明日ね」

律「待ってー私も行くー♪」

梓「私もご一緒するです!」


……バタン☆

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 04:11:41.22 ID:xRlMg7LEQ
唯「また二人きりになったね~」

澪「なんかみんなわざとらしかった気がしないでもないけど……」

唯「ねぇ澪♥」

澪「ん?」

唯「呼び捨てで呼んでみただけ~」

澪「唯ちゃん♥」

唯「澪ちゃんがちゃん付け!?」

澪「ちゃん付けで呼んでみただけだよ」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 04:12:54.19 ID:xRlMg7LEQ
唯「えへへ…///」

澪「なんか照れくさいな///」

唯「なんか夢みたいだね」
 「今日のことって夢なのかな?」

澪「唯、ほっぺにクリームが…」ペロ
 「うん、甘いから夢じゃないぞ」

唯「夢じゃないんだね///」

澪「夢じゃなくてよかったよな///」
 (我ながら大胆なことを…///)

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 04:13:32.51 ID:xRlMg7LEQ
唯「澪ちゃんって二人きりだと大胆なところあるよね」

澪「なんかテンションがおかしくなっちゃうんだよ」

唯「じゃあ今もおかしなテンションなの?」

澪「わ、私がさっきみたいなことするんだから聞かないでもわかるだろ///」

唯「澪ちゃんってわかりやすいよね」
 「そういうところも好きなんだよね♥」

澪「ゆ、唯の方がよっぽどわかりやすいってば!」

唯「ど、どういう意味かな!?」

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 04:15:34.18 ID:xRlMg7LEQ
澪「唯らしくって可愛いって意味だよ」

唯「またしても大胆な///」

澪「あ、もうこんな時間!」
 「そろそろ帰ろうか」

唯「あーごまかしたなぁ?」ニヤニヤ

澪「えー?なんのことかなぁ?」ニヤニヤ

唯澪「……プッ……クスクス」

澪「じゃあ帰ろっか唯」

唯「うん♪」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:10:42.01 ID:xRlMg7LEQ
~下校中~

澪「すっかり暗くなっちゃったな」

唯「そうだねぇ」
 「なんかお化けでもでそうな感じだね」

澪「ひぃぃぃぃ!!」ギュウッ

唯「あ、澪ちゃんごめんね!」
 「ていうか手が痛いよぉ」

澪「…………ふぅ」
 「怖いのは止めてくれよぉ…」ウルウル



94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:12:09.57 ID:xRlMg7LEQ
唯「悪気はなかったんだけど…」

澪「まぁ唯のことだし…」

唯「澪ちゃんってさりげなく酷いこと言うね」プクー

澪「だってそうしてふくれてる唯が可愛いからな」

唯「むむむ…」
 「あ、澪ちゃんの肩に手が…」ポス

澪「ひぃぃぃぃ!!」ダキッ
 「唯!取って!取ってー!」><

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:13:27.59 ID:xRlMg7LEQ
唯「大丈夫だよ、私の手だから」
 「こうすれば澪ちゃんが抱き着いてきてくれるかなぁ?って思って」エヘヘ

澪「んもぅ…///」キュン
 「でも、こんなやり方はもう止めてくれよな」

唯「えー?やみつきになっちゃうかも」

澪「心臓発作で私が死んじゃうかもしれないだろ」

唯「わっ、それは困る!」
 「澪ちゃんならありえそうだし」

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:16:12.82 ID:xRlMg7LEQ
澪「ところで唯、今日さパパとマ……」カァァ///
 「パ、パペットマペット……」ボソ

唯「う、うん…そうだね…」
 (パパとママだって!!可愛い///)

澪「と、とにかく今夜お父さんとお母さんがいないから一人なんだ」
 「それで…よかったら今日うちに泊まっていかないか?」

唯「わーい澪ちゃん家行きたーい!」
 「ていうか澪ちゃんさっきので怖くなっちゃったんでしょ?」ニコニコ

澪「そんなんじゃなーい!」
 「私は唯が泊まりに来てくれたら嬉しいなぁって思っただけなんだからな!」


97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:17:23.92 ID:xRlMg7LEQ
唯「じゃあ憂に連絡して…と」
 「では、怖がりの澪ちゃんのためにも行ってあげるとするか」フンス

澪「うぅ…」
 「怖くなんかないんだから…」

唯「澪ちゃんってばいじっぱりなんだから」
 「ほら、早く行こ♪」

澪「あ、うん♪」

―――――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:18:52.63 ID:xRlMg7LEQ
~澪の家~

澪「さ、入って入って」

唯「お邪魔します!」

澪「じゃあすぐ夕飯にするからちょっと待ってて」

唯「ダメだよ澪ちゃん!」

澪「へ?何が?」

唯「そこはちゃんと『ご飯にする?お風呂にする?それともワ・タ・シ?』って聞かなきゃ!」

澪「…………じゃあご飯にするからな」

唯「えー?やってよ澪ちゃん!お願い!」キラキラ


100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:19:46.45 ID:xRlMg7LEQ
澪「い、一回だけだからな」

 「ご、ご飯にする?…お風呂にする?…それとも…ワ、ワ・タ・シ…?」カァァ///


唯「じゃあご飯!」
 「澪ちゃんが可愛過ぎるよぉ」

澪「わ、私もうご飯の準備するからな!」

唯「了解しました!」

――――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:21:32.16 ID:xRlMg7LEQ
~夕飯~

澪「憂ちゃんの料理には敵わないだろうけど…」
 「頑張って作ったからたくさん食べてくれると嬉しいな」

唯「澪ちゃんの手料理♪」
 「いただきま~す♪」パクッ

澪「…………………」ジーッ

唯「すっごく美味しいよ澪ちゃん♪」

澪「よ、よかった」ホッ



103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:24:06.09 ID:xRlMg7LEQ
唯「澪ちゃんの愛情が伝わって来るようで嬉しいよ♪」

澪「そ、そうか?」
 「そう言われると嬉しいよ!」
 「あ、唯またほっぺにくっつけて…」ヒョイパクッ

唯「ありがとー澪ちゃん♥」
 「澪ちゃんって優しいお姉ちゃんみたい」

澪「そ、そうか?」
 「よくわかんないけど照れる///」
 「ていうか唯、おまえはお姉ちゃ…」

唯「はい、あーんして♥」


105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:27:31.24 ID:xRlMg7LEQ
唯「ほらぁ、あーんってして♥」

澪「あ、あーん///」パクッ
 「あ、ありがとう///」

唯「今日は澪ちゃんの妹なんです!」

澪「さっきまで旦那さんみたいなことしてたくせに///」
 「まったく可愛い妹だなぁ」ナデナデ

唯「えへへ///」

澪「なんか唯と夕飯食べると美味しいな」

唯「私もだよ澪ちゃん!」


106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:29:23.78 ID:xRlMg7LEQ
―――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――

唯「澪ちゃんごちそうさまでした!」

澪「お口あったようで何より」
 「じゃあ唯、私は片付けしてるからお風呂先に入ってていいよ」

唯「え~?一緒に入るんじゃないのー?」

澪「だ、だって…」

唯「もう合宿で一緒に入ってるじゃん」

澪「そりゃそうだけど…」
 「うちのお風呂あんなに広くないし…」

唯「ていうか今日はあんなことやこんなことまでしたじゃん♥」
 「いまさら一緒にお風呂くらい……ね☆」

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:32:59.15 ID:xRlMg7LEQ
澪「わわ、わかったから!服くらい自分で脱ぐから!」

唯「澪ちゃん早く入ろ♪」

~お風呂~

唯「澪ちゃんの髪の毛サラサラだねぇ」

澪「唯の肌もスベスベのふにふにだよ」

唯「ねね、お背中流しっこしよ!」
 「私が先に洗ってあげるね♪」

澪「じゃあお願いしようかな」

唯「お任せ下さいお姉さま!」


108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:34:34.78 ID:xRlMg7LEQ
澪「気持ちいい…上手だよ唯」

唯「どうも~」
 (おっぱい触りたいなぁ)
 (あ、そうだ!)ツルンッ
 「わっ!」ダキッ

澪「だ、大丈夫か?ゆ……」

もみもみもみもみもみもみ

唯「いてっ!」ゴツン

澪「そこは自分で洗えるっての!」

唯「澪ちゃんのケチ~」


109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:36:15.24 ID:xRlMg7LEQ
澪「今日好きなだけ弄ったんだからもういいだろ…///」

唯「いや~魅力的なものでついつい」テヘヘ

澪「はいはいお背中流しましょうね唯ちゃん♪」

唯「あ、スルーした!」
 「それに子ども扱い!」

――――――――――――――――――――――――――

―――――――――――――――――


110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:38:13.95 ID:xRlMg7LEQ
~浴槽~

唯「澪ちゃん抱っこして」

澪「え?あ、いいけど…」

唯「よいしょ…」
 「なんかこうしてると落ち着くなぁ…」

澪「そ、そうか!?」ドキドキ

唯「うん、澪ちゃんに包まれてる感じがするから」
 (背中におっぱい当たってる///)

澪「唯ってほんとはお姉ちゃんなのに妹って感じだもんな」

唯「何それ~?馬鹿にしてるのかな」プクー

澪「可愛くて愛おしいってこと…」ギュウ

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:40:01.34 ID:xRlMg7LEQ
唯「ほんと澪ちゃんって恥ずかしがり屋のくせに歯痒いセリフ好きだよね」ニコッ

澪「そ、それは…」ブクブク

唯「そういうふうに言ってから照れる澪ちゃんも可愛いよ」ニパァ

澪「の、のぼせるからもう出るぞ」
 「唯の大好きなアイスもあるし」

唯「ほんと?やった!」
 「さすが澪ちゃん!」

―――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:42:04.42 ID:xRlMg7LEQ
唯「大変だよ澪ちゃん!」

澪「どうしたんだ?唯」

唯「学校からそのまま来たから着替えがない……」

澪「う~ん、私のでいいなら貸すよ」
 「はい、アイス食べながらちょっと待ってて」
 「唯の服取ってくる」

………………………

澪「これでどうかな?」

唯「これ、サイズはちょうどなんだけど…」

澪「なんだけど…?」
 「それ、私が中学の時のだからきついのか?」

唯「ううん、胸のところがブカブカぁ~」シクシク


113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:47:02.46 ID:xRlMg7LEQ
澪「そんなこと言われても…///」

唯「澪ちゃんもう寝よ」ショボーン

澪「あ、あのさ唯…同じ布団で一緒に寝ない?」
 「もしよかったらなんだけど…///」モジモジ

唯「いいよ♥怖がりの澪ちゃんのためだもん♪」

澪「怖がりとかじゃないってば!」
 「せっかく唯が来てるから一緒に寝たいだけだってば!」

唯「そ、そっちのセリフの方が怖がりよりもよっぽど恥ずかしいと思うよ///」


114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:49:13.96 ID:xRlMg7LEQ
~澪の部屋~

唯「さぁ!私の胸にドーンと飛び込んで来なさい!」

澪「なんでいきなりテンション上がってんだ?」

唯「ふふふ、好きな人に揉んでもらうと大きくなるらしいからね」
 「さぁ澪ちゃん私のを揉むのです…今夜は寝かさないよ…」

澪「唯、それ迷信なんだけど……」

唯「…………そんなぁ」ウルウル

澪「でもまあ一応揉んであげるくらいならいいけど…///」


115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:52:11.67 ID:xRlMg7LEQ
唯「澪ちゃ~ん♥」ガバッ

澪「ゆ、唯!?///」ドサッ

唯「ほら早く♪早く♪」ワクワク

澪「ちょ、ちょっとだけだからな///」モミモミ

唯「んっ…はっ♥」

澪「いちいち喘ぎ声出すなって」モミモミ

唯「澪ちゃんだって屋上で…やっ♥」
 「あんあん言ってたくせに♥」

澪「それは…言わないでくれ///」モミモミ

唯「澪ちゃん…あ♥」

――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――


116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/27(金) 13:56:45.14 ID:xRlMg7LEQ
唯「あれ?いつの間にか澪ちゃん寝ちゃってる?」

澪「ゆ~い~」ムニャムニャ

唯(澪ちゃんが寝言言ってる///)クスクス

澪「マシュマロほっぺ」ダキッ

唯「へ?」

 (わわ、ちょっと、ちょっと、これ完全に身動き取れないよ///)

 (これじゃ私…抱き枕みたいじゃん///)ドキドキ

 (あ♥…澪ちゃんの寝息が耳に…)ドキドキ

 (でも不思議と…落ち着く…)

 (私って幸せ者だなぁ///)ウヘヘ

 (明日もいい日に…なるといい…な……)zzz





           ~END~

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/27(金) 14:15:21.00 ID:xRlMg7LEQ [76/76]
以上になります
途中寝てしまって遅れてしまいましたが、保守や支援して下さった方々ありがとうございます
もはや途中からタイトルと関係なくなってきてますがそこはスルーして下さいww
後半は急ぎ足みたいになってしまいましたが、ダラダラやって間延びするのも嫌なのであんな感じにしました

とにかく支援や保守、読んで下さった方々ありがとうございました
では、機会があればまた書きたいと思います

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)