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キハラ・アマッターと実験動物
778 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/20(金) 10:43:50.71 ID:zcCgFAI0 [1/5]
木原くんと一方さんの小ネタで3レスほど投下しますー
木原くんと一方さんの小ネタで3レスほど投下しますー
779 名前:キハラ・アマッターと実験動物[saga] 投稿日:2010/08/20(金) 10:44:50.24 ID:zcCgFAI0 [2/5]
木原「今日からテメェの開発に携わる、木原数多だ」
一方通行「くあー」
木原(話聞いてねぇし)
木原「で、一方通行。まずはテメェの能力、ベクトル操作だが」
一方通行「ンー、ねっみー」
木原「今のままじゃまだ足りねぇ。完全な力にするためには」
一方通行「……あのさァ」
木原「! んだよ」
一方通行「顔のソレ、ラクガキ?」スッ
木原「いッ!? いきなり人の顔に手ぇ伸ばすな! これはラクガキじゃねぇ、刺青だボケ!」
一方通行「ンだよ、油性で書かれてンだと思って親切に落としてやろォとしたのに」
木原「大体テメェに体触らせるクソ馬鹿な研究者がどこに――」
一方通行「木原くン、つったかァ?」
木原「あぁ?」
一方通行「オマエ、うっせェ」
木原「……!」ブチン
一方通行「けどよォ」
木原(これ以上侮辱されたら実験中にうっかり殺しちまいそうだ堪えろ数多相手は貴重な実験動物だ堪えろよ数多)
一方通行「クソ弱ェビビリよりは、クソうるせェビビリのほォがマシだわ」
木原「……あ? なんだって?」
一方通行「オマエはごォかく、ってコト」
木原「テメェが俺を判断すんなよ、……クソガキが」
780 名前:キハラ・アマッターと飛び出す絵本[saga] 投稿日:2010/08/20(金) 10:45:59.60 ID:zcCgFAI0 [3/5]
木原「一方通行。今日の実験まであと数時間あっから適当に遊んでろ」
一方通行「……、……」
木原「オイコラ、聞いてんのか」
一方通行「……どォやって遊べってンだよクソボケ木原」
木原「テメェはガキなんだから適当に遊べるだろうが」
一方通行「オーケェ、そンじゃオマエが俺の遊び相手になってくれンだよなァ」
木原「却ぁぁああっ下! テメェみてぇなクソガキと遊んだら死んじまうわボケ」
一方通行「ったくさァ、研究者ってどいつもこいつもビビリ野郎しかいねェのォ?」
木原「だーうっせえうっせえ! オラ、絵本でも読んで暇ぁ潰してろ!」スッ
一方通行「……、……」パラパラ
木原「んだよ、文句でもあ――」
一方通行「やァだ。つっまンね」ベシッフミフミ
木原「!!! お、俺が恥ずかしさを忍んでこっそり買ってきた絵本を躊躇なく踏みやがって……こんのクソガキ!」
一方通行「もっとこォ、楽しめる本はァ?」
木原「はぁ? どんな本なら楽しめるんだよ」
一方通行「ンンーう、飛び出すとか? ぎゃは」
木原「飛び出す……、飛び出す……絵本」
とある本屋
店員「飛び出す絵本、ですか?」
木原「おう、可及的速やかに頼むわ。クソガキがビビって泣いちまいそうなレベルの」
781 名前:キハラ・アマッターと聖夜の鶏肉[saga] 投稿日:2010/08/20(金) 10:47:32.36 ID:zcCgFAI0 [4/5]
一方通行「世間じゃクリスマスらしいぜェ、クソビビリ木原くン」
木原「テメェはそろそろ口の利き方を覚えたほうがいいんじゃねぇか、クソガキ」
一方通行「世間サマが浮かれるよォな日に俺の開発してるなンてさァ、オマエよっぽど寂しい人間なンだな」
木原「うっせえ黙れ。ったく、なんで楽しい楽しいクリスマスにこんなガキの相手しなきゃなんねぇんだか」
一方通行「やーいだっせェ独り身ィ」
木原「俺ぁ年齢を重ねるにつれて渋みが増していくタイプだから今はまだ独身でいいんだっつの」
一方通行「まァ、木原の渋みなンざどォでもイインだが……そのカッコ、ナニ?」
木原「わっかんねぇのか、さすが目上を敬えねぇガキは世間の常識も知らねえな」
一方通行「イヤイヤあンま俺をなめンなよ、なンで似合いもしねェサンタのカッコしてンの? ねェなンで? あはぎゃはッ」
木原「……、……」イラッ
一方通行「俺にどンなリアクション求めてンだァ? わァーサンタさンだァープレゼントくれンのかなァーとか? くかかっ」
木原「……なるほど、たしかにこんなサンタクロースの格好で懐柔されるほど、テメェは素直でも馬鹿でもなかったな」
一方通行「……あン?」
木原「だが、今夜の夕食を見ても俺を馬鹿にできんのかぁクソガキよぉ!」
クーリスマスガコットッシモヤーッテクルー
一方通行「! ちょっ、オマ、コレ、ケンタッキーさンだァァァアアア!!!」
木原「前言撤回しろ、そしたらコレ食わしてや――」
一方通行「木原くンマジサンタ! マジ渋い! マジ優雅な独身!」バンバンッ
木原「……おう、なんかもういいからとっとと食えや」
一方通行「フライドティキンッ、ティッキン、ティーキーンー!」ムシャムシャ
木原「……サンタで懐柔されるよりひでぇと思うんだが、どうなんだろうなオイ」
一方通行「あ、木原くンのは残してやンねェから!」ムシャムシャムシャ
木原「……見てるこっちが胸焼けすんだよクソボケ」
782 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/20(金) 10:48:14.36 ID:zcCgFAI0 [5/5]
以上、べつに某魔法使いとはまったく関係のないネタでした!
ビビリインテリだった木原くんを想像したいのになかなかできない
木原「今日からテメェの開発に携わる、木原数多だ」
一方通行「くあー」
木原(話聞いてねぇし)
木原「で、一方通行。まずはテメェの能力、ベクトル操作だが」
一方通行「ンー、ねっみー」
木原「今のままじゃまだ足りねぇ。完全な力にするためには」
一方通行「……あのさァ」
木原「! んだよ」
一方通行「顔のソレ、ラクガキ?」スッ
木原「いッ!? いきなり人の顔に手ぇ伸ばすな! これはラクガキじゃねぇ、刺青だボケ!」
一方通行「ンだよ、油性で書かれてンだと思って親切に落としてやろォとしたのに」
木原「大体テメェに体触らせるクソ馬鹿な研究者がどこに――」
一方通行「木原くン、つったかァ?」
木原「あぁ?」
一方通行「オマエ、うっせェ」
木原「……!」ブチン
一方通行「けどよォ」
木原(これ以上侮辱されたら実験中にうっかり殺しちまいそうだ堪えろ数多相手は貴重な実験動物だ堪えろよ数多)
一方通行「クソ弱ェビビリよりは、クソうるせェビビリのほォがマシだわ」
木原「……あ? なんだって?」
一方通行「オマエはごォかく、ってコト」
木原「テメェが俺を判断すんなよ、……クソガキが」
780 名前:キハラ・アマッターと飛び出す絵本[saga] 投稿日:2010/08/20(金) 10:45:59.60 ID:zcCgFAI0 [3/5]
木原「一方通行。今日の実験まであと数時間あっから適当に遊んでろ」
一方通行「……、……」
木原「オイコラ、聞いてんのか」
一方通行「……どォやって遊べってンだよクソボケ木原」
木原「テメェはガキなんだから適当に遊べるだろうが」
一方通行「オーケェ、そンじゃオマエが俺の遊び相手になってくれンだよなァ」
木原「却ぁぁああっ下! テメェみてぇなクソガキと遊んだら死んじまうわボケ」
一方通行「ったくさァ、研究者ってどいつもこいつもビビリ野郎しかいねェのォ?」
木原「だーうっせえうっせえ! オラ、絵本でも読んで暇ぁ潰してろ!」スッ
一方通行「……、……」パラパラ
木原「んだよ、文句でもあ――」
一方通行「やァだ。つっまンね」ベシッフミフミ
木原「!!! お、俺が恥ずかしさを忍んでこっそり買ってきた絵本を躊躇なく踏みやがって……こんのクソガキ!」
一方通行「もっとこォ、楽しめる本はァ?」
木原「はぁ? どんな本なら楽しめるんだよ」
一方通行「ンンーう、飛び出すとか? ぎゃは」
木原「飛び出す……、飛び出す……絵本」
とある本屋
店員「飛び出す絵本、ですか?」
木原「おう、可及的速やかに頼むわ。クソガキがビビって泣いちまいそうなレベルの」
781 名前:キハラ・アマッターと聖夜の鶏肉[saga] 投稿日:2010/08/20(金) 10:47:32.36 ID:zcCgFAI0 [4/5]
一方通行「世間じゃクリスマスらしいぜェ、クソビビリ木原くン」
木原「テメェはそろそろ口の利き方を覚えたほうがいいんじゃねぇか、クソガキ」
一方通行「世間サマが浮かれるよォな日に俺の開発してるなンてさァ、オマエよっぽど寂しい人間なンだな」
木原「うっせえ黙れ。ったく、なんで楽しい楽しいクリスマスにこんなガキの相手しなきゃなんねぇんだか」
一方通行「やーいだっせェ独り身ィ」
木原「俺ぁ年齢を重ねるにつれて渋みが増していくタイプだから今はまだ独身でいいんだっつの」
一方通行「まァ、木原の渋みなンざどォでもイインだが……そのカッコ、ナニ?」
木原「わっかんねぇのか、さすが目上を敬えねぇガキは世間の常識も知らねえな」
一方通行「イヤイヤあンま俺をなめンなよ、なンで似合いもしねェサンタのカッコしてンの? ねェなンで? あはぎゃはッ」
木原「……、……」イラッ
一方通行「俺にどンなリアクション求めてンだァ? わァーサンタさンだァープレゼントくれンのかなァーとか? くかかっ」
木原「……なるほど、たしかにこんなサンタクロースの格好で懐柔されるほど、テメェは素直でも馬鹿でもなかったな」
一方通行「……あン?」
木原「だが、今夜の夕食を見ても俺を馬鹿にできんのかぁクソガキよぉ!」
クーリスマスガコットッシモヤーッテクルー
一方通行「! ちょっ、オマ、コレ、ケンタッキーさンだァァァアアア!!!」
木原「前言撤回しろ、そしたらコレ食わしてや――」
一方通行「木原くンマジサンタ! マジ渋い! マジ優雅な独身!」バンバンッ
木原「……おう、なんかもういいからとっとと食えや」
一方通行「フライドティキンッ、ティッキン、ティーキーンー!」ムシャムシャ
木原「……サンタで懐柔されるよりひでぇと思うんだが、どうなんだろうなオイ」
一方通行「あ、木原くンのは残してやンねェから!」ムシャムシャムシャ
木原「……見てるこっちが胸焼けすんだよクソボケ」
782 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/20(金) 10:48:14.36 ID:zcCgFAI0 [5/5]
以上、べつに某魔法使いとはまったく関係のないネタでした!
ビビリインテリだった木原くんを想像したいのになかなかできない
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