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674-679 上琴+美鈴
674 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/19(木) 10:24:56.25 ID:wAQpxsDO [1/6]
この嫌な流れをぶち壊す!
上琴+美鈴で4レスもらう。このネタでは上条さんと美琴は付き合ってる設定です
この嫌な流れをぶち壊す!
上琴+美鈴で4レスもらう。このネタでは上条さんと美琴は付き合ってる設定です
675 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/19(木) 10:25:34.40 ID:wAQpxsDO [2/6]
美鈴「あ、いたいたー」
上条「えーっと、あっちのスーパーがポイントプラスでこっちのスーパーが冷食三割引か……」
美鈴「ねぇ、聞いてるー?」
上条「冷食だけならこっちだけど、それだけ買うわけにもいかないからあっちのスーパーにするか」
美鈴「無視しないでよこのー!」ガバッ
上条「うおっ!? ……ってぇな。み、御坂さん?」
美鈴「なんで無視すんのこのいけずー!」
上条「いや、決して無視した覚えはないんですが……。あ、美琴なら多分その辺にいると思いますよ」
美鈴「私の言葉を軽く流しつつ更には私の可愛い娘もスルーってどういうことかなーん?」
上条「いや、だからスルーした覚えは――」
美琴「あ、いたいた。ちょっと当麻――ってお母さん!?」
美鈴「やっほー」
美琴「『やっほー』じゃないわよ! なんでアンタがここにいるわけ!?」
美鈴「大学でデータ集めるよりこっちの方がいいデータ集まってるんだもん。さすがは学園都市ねー」
美琴「だったら連絡の一つくらい――って当麻はどこ!?」
美鈴「美琴ちゃんの旦那なら携帯いじりながらスタスタ歩いてるけど?」
美琴「だ、旦那言うなっ! バカ母はいいとして私までスルーってなによ!?」
美鈴「バカって! 母親に向かってバカって! 息子よー! 美琴ちゃんのしつけちゃんとしてるのー!?」
美琴「む、息子言うなっ!」
上条(なに言ってるか分かんないけど、大変仲が良くて宜しい)
676 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/19(木) 10:26:05.75 ID:wAQpxsDO [3/6]
――……タッタッタ
上条(――殺気!)
美琴「無視すんなやゴルァ!!」
上条「ふん」ヒラリ
美琴「あ、あれ?」
上条「へへーん! お前のパターンは全て見切っているのですよ?」
美鈴「無視しないでよこらー!」
上条「おぼふッ!?」
美琴「お母さんまでは見切れなかったか……じゃなくて! 早く当麻から離れてよ!」
美鈴「いやー、年甲斐もないことしちゃったわー。ごめんなさい、大丈夫?」
上条「あ、はい。ありがとうございます」
美鈴「?」
美琴「私の母親に鼻の下伸ばしんじゃないわよーっ!」ビリビリ
上条「うおっと!」パシュン
美鈴「あらやだ。これが親子――」
上条「言わせねぇよ!?」
美鈴「……そうよね。美琴ちゃんの教育に悪いものね」
美琴「?」
上条「美琴は知らなくていいんだ。決して白井に聞いたりするなよ?」キリッ
美琴「あ、うん」
美鈴「美琴ちゃんが素直に言うことを聞いた……!?」
上条「と、言うわけでまた」
美琴美鈴「また、じゃない!!」ドゴォ
上条「ぐほォッ!?」
677 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/19(木) 10:26:56.71 ID:wAQpxsDO [4/6]
上条「なんだなんだよなんですか!? この上条当麻が一体なにをしたって言うんですか!?」
美琴「スルーすんな!」
上条「だからスルーした覚えは……」
美鈴「美琴ちゃんのしつけはちゃんとしてるの!?」
上条「しつけってペットじゃないんだし……。そりゃあ手元には置いておきたいけどさ」
美琴「と、当麻!?」
美鈴「あちゃー、このタイミングで惚気られるとは思わなかったわー」
美琴「て、手元に置いておきたいならどうしてスルーするの!?」
上条「だからスルーした覚えは……はぁ。いっつも美琴から声かけて来るだろ? それでいつの間にか一緒にいる。気がついたら当たり前のように美琴がいるんだからスルーもなにもないだろ」
美琴「あ……ぁぅぁぅ」
美鈴「……ふぅ。これから義母さんと呼んでいいわ。息子よ」
上条「息子ぉ!? 結婚もましてや婚約もしてないのにな、なに言ってんすか!?」
美鈴「そっかー。法律ではまだ出来ないもんねー」
上条「いやいやそういうことじゃなくてですね!!」
美鈴「……、私はからかって遊んでるだけだからいいんだけど、はたして美琴ちゃんはどうかしら?」
上条「美琴が?」
美琴「とうまぁ。やだぁ、ずっといっしょにいるぅ……」
上条「ラブリーマックス美琴ちゃん!?」
美鈴「美琴の母親前でどう弁明するつもり?」
678 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/19(木) 10:31:07.95 ID:wAQpxsDO [5/6]
上条「……前に誓ったんです」
美鈴「誓った?」
上条「御坂美琴とその周りの世界を守るって。それは今も変わりありません。その中心にいる美琴は俺が絶対に守ります。美琴の幻想は俺が守ります。……これじゃダメですか?」
美琴「とうまぁ」
上条「おーよしよし――ってやっぱりペットかも!?」
美鈴「……。あー、まさかここで娘をよそに出すとは思わなかったわ……」
上条「よそって言うな。まぁ全部が全部うまく行く訳じゃないですけど、少なくとも今の美琴は腹の底から笑っていますよ」
美鈴「そっか。私には学園都市のことはよく分かんないけどさ。美琴ちゃんが第三位だとかで頭いじくり回されたり嫌な実験とかさせられてないか心配だったけど、あなたがいれば大丈夫そうね」
上条「……だといいですね。俺には守ることしか出来ませんけど」
美鈴「それだけ出来れば十分。さて、私はそろそろ行くわ」
上条「あれ、美琴はいいんですか?」
美鈴「ラブリーモードから抜けたら連絡一本くれればいいわよ。じゃねー」
上条「はぁ、それじゃあまた。――さて、どうしたものか。上条さんはこれからスーパーに行かないといけないんですが……」
美琴「とうまとうまぁ」
上条「まずはこれをなんとかしないとなぁ……」
679 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/19(木) 10:34:53.81 ID:wAQpxsDO [6/6]
終わりです。自分のスレでやろうと思ったけど割と長くなってしまったので総合に
この後、土御門や青髪に目撃されたり黒子にドロップキックされたりでスーパーに着いた時にはめぼしいものは残ってない上に帰りが遅くなってインデックスに噛みつかれたりしますがまた別の機会に
美鈴「あ、いたいたー」
上条「えーっと、あっちのスーパーがポイントプラスでこっちのスーパーが冷食三割引か……」
美鈴「ねぇ、聞いてるー?」
上条「冷食だけならこっちだけど、それだけ買うわけにもいかないからあっちのスーパーにするか」
美鈴「無視しないでよこのー!」ガバッ
上条「うおっ!? ……ってぇな。み、御坂さん?」
美鈴「なんで無視すんのこのいけずー!」
上条「いや、決して無視した覚えはないんですが……。あ、美琴なら多分その辺にいると思いますよ」
美鈴「私の言葉を軽く流しつつ更には私の可愛い娘もスルーってどういうことかなーん?」
上条「いや、だからスルーした覚えは――」
美琴「あ、いたいた。ちょっと当麻――ってお母さん!?」
美鈴「やっほー」
美琴「『やっほー』じゃないわよ! なんでアンタがここにいるわけ!?」
美鈴「大学でデータ集めるよりこっちの方がいいデータ集まってるんだもん。さすがは学園都市ねー」
美琴「だったら連絡の一つくらい――って当麻はどこ!?」
美鈴「美琴ちゃんの旦那なら携帯いじりながらスタスタ歩いてるけど?」
美琴「だ、旦那言うなっ! バカ母はいいとして私までスルーってなによ!?」
美鈴「バカって! 母親に向かってバカって! 息子よー! 美琴ちゃんのしつけちゃんとしてるのー!?」
美琴「む、息子言うなっ!」
上条(なに言ってるか分かんないけど、大変仲が良くて宜しい)
676 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/19(木) 10:26:05.75 ID:wAQpxsDO [3/6]
――……タッタッタ
上条(――殺気!)
美琴「無視すんなやゴルァ!!」
上条「ふん」ヒラリ
美琴「あ、あれ?」
上条「へへーん! お前のパターンは全て見切っているのですよ?」
美鈴「無視しないでよこらー!」
上条「おぼふッ!?」
美琴「お母さんまでは見切れなかったか……じゃなくて! 早く当麻から離れてよ!」
美鈴「いやー、年甲斐もないことしちゃったわー。ごめんなさい、大丈夫?」
上条「あ、はい。ありがとうございます」
美鈴「?」
美琴「私の母親に鼻の下伸ばしんじゃないわよーっ!」ビリビリ
上条「うおっと!」パシュン
美鈴「あらやだ。これが親子――」
上条「言わせねぇよ!?」
美鈴「……そうよね。美琴ちゃんの教育に悪いものね」
美琴「?」
上条「美琴は知らなくていいんだ。決して白井に聞いたりするなよ?」キリッ
美琴「あ、うん」
美鈴「美琴ちゃんが素直に言うことを聞いた……!?」
上条「と、言うわけでまた」
美琴美鈴「また、じゃない!!」ドゴォ
上条「ぐほォッ!?」
677 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/19(木) 10:26:56.71 ID:wAQpxsDO [4/6]
上条「なんだなんだよなんですか!? この上条当麻が一体なにをしたって言うんですか!?」
美琴「スルーすんな!」
上条「だからスルーした覚えは……」
美鈴「美琴ちゃんのしつけはちゃんとしてるの!?」
上条「しつけってペットじゃないんだし……。そりゃあ手元には置いておきたいけどさ」
美琴「と、当麻!?」
美鈴「あちゃー、このタイミングで惚気られるとは思わなかったわー」
美琴「て、手元に置いておきたいならどうしてスルーするの!?」
上条「だからスルーした覚えは……はぁ。いっつも美琴から声かけて来るだろ? それでいつの間にか一緒にいる。気がついたら当たり前のように美琴がいるんだからスルーもなにもないだろ」
美琴「あ……ぁぅぁぅ」
美鈴「……ふぅ。これから義母さんと呼んでいいわ。息子よ」
上条「息子ぉ!? 結婚もましてや婚約もしてないのにな、なに言ってんすか!?」
美鈴「そっかー。法律ではまだ出来ないもんねー」
上条「いやいやそういうことじゃなくてですね!!」
美鈴「……、私はからかって遊んでるだけだからいいんだけど、はたして美琴ちゃんはどうかしら?」
上条「美琴が?」
美琴「とうまぁ。やだぁ、ずっといっしょにいるぅ……」
上条「ラブリーマックス美琴ちゃん!?」
美鈴「美琴の母親前でどう弁明するつもり?」
678 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/19(木) 10:31:07.95 ID:wAQpxsDO [5/6]
上条「……前に誓ったんです」
美鈴「誓った?」
上条「御坂美琴とその周りの世界を守るって。それは今も変わりありません。その中心にいる美琴は俺が絶対に守ります。美琴の幻想は俺が守ります。……これじゃダメですか?」
美琴「とうまぁ」
上条「おーよしよし――ってやっぱりペットかも!?」
美鈴「……。あー、まさかここで娘をよそに出すとは思わなかったわ……」
上条「よそって言うな。まぁ全部が全部うまく行く訳じゃないですけど、少なくとも今の美琴は腹の底から笑っていますよ」
美鈴「そっか。私には学園都市のことはよく分かんないけどさ。美琴ちゃんが第三位だとかで頭いじくり回されたり嫌な実験とかさせられてないか心配だったけど、あなたがいれば大丈夫そうね」
上条「……だといいですね。俺には守ることしか出来ませんけど」
美鈴「それだけ出来れば十分。さて、私はそろそろ行くわ」
上条「あれ、美琴はいいんですか?」
美鈴「ラブリーモードから抜けたら連絡一本くれればいいわよ。じゃねー」
上条「はぁ、それじゃあまた。――さて、どうしたものか。上条さんはこれからスーパーに行かないといけないんですが……」
美琴「とうまとうまぁ」
上条「まずはこれをなんとかしないとなぁ……」
679 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[] 投稿日:2010/08/19(木) 10:34:53.81 ID:wAQpxsDO [6/6]
終わりです。自分のスレでやろうと思ったけど割と長くなってしまったので総合に
この後、土御門や青髪に目撃されたり黒子にドロップキックされたりでスーパーに着いた時にはめぼしいものは残ってない上に帰りが遅くなってインデックスに噛みつかれたりしますがまた別の機会に
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