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僕「ぱふぱふしてくれんかの」 天さん「えっ」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:03:15.26 ID:xdM77NKsO [1/24]
僕「ぱふぱふしてくれんかの」

天さん「えっ」

僕「良いじゃない、減るもんじゃないですし」

天さん「っ……ふざけるな! 寝言も大概に――」

僕「そうか、鶴仙流だかなんだか知らないが、ぱふぱふのひとつもできない腑抜けなんだなあなたは」

天さん「っ……!」

僕「やっぱり割と早くに見せ場が無くなった人では駄目だね」

僕「ヤムチャさんのがマシかもしれない」

天さん「っ……! くっ、わかった、そこまでいうなら……」

天さん「鶴仙に伝わりしぱふぱふを受けてみよ!」

僕「ゎぁぃ」


ぱふぱふ

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:06:08.13 ID:xdM77NKsO
僕「天さんって巨乳ですよね」

天さん「何を言っているんだ貴様は」

僕「肌もわりかしすべすべ……あ、汗か」

天さん「修行してきたからな」

僕「でも戦闘力は増えてないみたいですね」ピピピ

天さん「なっ……!?」

僕「ぱふぱふすると上がるらしいですよ」

天さん「何ィッ!?」


ぱふぱふ

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:09:21.30 ID:xdM77NKsO
僕「……」ピピピ

天さん「上がって無いじゃないか」

僕「そうみたいですね」

天さん「クソが、嘘をつきやがって」

僕「いや、信じる方がどうかしてる」

天さん「この……!」

僕「そういう馬鹿みたいに真面目で馬鹿な所が好きなんですけどね」

天さん「……! ///」カァァ

僕「ぱふぱふしてくれんかの」


ぱふぱふ

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:11:45.44 ID:xdM77NKsO
僕「こんなにトロトロになりやがって」

天さん「…………」

僕「へへ……舌の上でぷるぷる震えていやがる」

天さん「…………」

僕「おっと……まだ熱が冷えきらないみてぇだな?」

天さん「……ふざけてないで早く食べないか」

僕「天さんの作る天津飯美味しいんだもの」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:15:53.15 ID:xdM77NKsO
僕「…………」ピピピ

天さん「どうせ増えていないんだろ」

僕「いや……!」

僕「すごい、すごい! 上昇して……あっ」

僕「あっ……あぁっ!」ボカン

天さん「なん……だと……?」

僕「スカウター壊れちゃいましたね」

天さん「お、おぉっ……やっと成果が出たか」ジーン

僕「開発したかいがありました、『ぱふぱふスカウター』」

天さん「えっ」

僕「ぱふぱふが上手いと値も上がるんです」

天さん「…………」

僕「せっかくだからいっときます?」


ぱふぱふ

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:19:35.72 ID:xdM77NKsO
悟空「ん? 何だおめェ?」

僕「…………」ピピ…

ブルマ「何よぉアンタ?」

僕「…………」ピピピピピ

ベジータ「何かようかクソッタレェェェェェェ!!」ブリッ

僕「…………」シーン

ピッコロさん「……何の用だ」

僕「…………」ピピピピ

天さん「…………」

僕「…………」ピピピピピピボカンッ

僕「ねっ?」

天さん「ああ……」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:22:01.76 ID:xdM77NKsO
僕「スイカ割りイエー!!」

天さん「おぉ」

僕「ささ、はちまきをどうぞ」

天さん「あぁ、ありがと、うっ……!?」

僕「……」

天さん「…………」

僕「そのおでこの目も隠してくださいよ」

天さん「すまん……」シュン

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:25:55.45 ID:xdM77NKsO
天さん「何とか隠せたぞ」

僕「ありがとうございます、では早速」

天さん「おいこら、スイカじゃないのか」

僕「いや? 目隠しプレイですけど?」

天さん「言っていることが違うじゃないか! おかしいぞ!」

僕「あぁすみません、僕の国では『目隠しプレイ』を『スイカ割り』と言うのです」

天さん「そうだったのか」

僕「はい、なのに天さん『おかしい』だなんて……よよよ」グスッ

天さん「す、すまん。何でもしてやるから許せ」

僕「グスッ……まぁ嘘なんですけどね」

天さん「チャオズゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:27:32.30 ID:xdM77NKsO
僕「ゲフッ」

天さん「…………」グスッ

僕「なかなか良かったですよ」

天さん「…………」キッ

僕「うはwwwwww『にらみつける』パねぇwwwwww」

天さん「…………」グスッ

僕「…………なんかごめん」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:29:00.33 ID:xdM77NKsO
僕「天さんを無視しつづけたらどうなるか」

天さん「おいちょっと」

僕「……」

天さん「おいったら」

僕「……」

天さん「おい聞いてるのk」

僕「やっぱりそんなことできないよぅぅううぅうう!!」ガバッ


ぱふぱふ


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:38:29.66 ID:xdM77NKsO
僕「ねぇねぇ天さん」

天さん「なんだ」

僕「その三つめの目ってさぁ」

天さん「む?」

僕「瞼あるんですか?」

天さん「っ……!?」

僕「睫毛も無さそうですね」

天さん「……」

僕「ていうか眉なしですよね」

天さん「…………」

僕「モロ急所じゃないですか」

天さん「…………」


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:38:57.15 ID:xdM77NKsO
僕「大して役に立ってそうでもないし」

天さん「…………」

僕「サイヤ人のしっぽみたく鍛えられもしないし」

天さん「うぅっ…………」

僕「ねぇ、何であるんですかソレ?」

天さん「う……う……」

僕「要りませんよね? 仕分けますかねぇねぇ」

天さん「う……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

天さん「黙れぇぇぇぇぇぇぇ!!」ムギュッ

僕「わぷっ」ギュムッ

ぱふぱふ

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:43:34.62 ID:xdM77NKsO
僕「星を廻せ♪ 世界の真ん中で♪」

天さん「!」

僕「くしゃみすればどこかの森で蝶が乱舞♪」

天さん「……」ウズウズ

僕「舐めあってもライオンは強い♪」

天さん「…………」ウズウズウズ

僕「生き残りたい♪ 生き残りたい♪ まだ生きてたくなる♪」

僕「星座の導きで今♪ 惹かれあった♪」

天さん「い……生き残りたい♪ 埋まらないk」

僕「ドラゴンボールで易々と生き返れる奴等がこれを歌うんじゃねェ!!」クワッ

天さん「…………」ションボリ

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:47:20.04 ID:xdM77NKsO
僕「あでらんす!」

天さん「余計なお世話だ」

僕「天さんの眉毛と同じ黒髪にしてみました☆ミ」

天さん「おい人の話を聞け」

僕「せいっ」ズブッ

天さん「あっ」フサッ

僕「天さん胸毛ふっさふさ~」

天さん「…………」ワナワナ

僕「でも気持ち良い……あったかいよ?」

天さん「……! ///」カァァ

僕「ぱふぱふしてくれんかの」


ぱふぱふ ふさふさ

僕「新感覚」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:48:42.12 ID:xdM77NKsO
天さん「四身の拳!」

僕「わぁ囲まれた」

天さんたち「ふふふ、逃げられまい」

僕「ぱふぱふしてくれんかの」

天さんたち「えっ」

僕「四人でぱふぱふしてくれんかの」

天さんたち「くっ、この……欲張りさんめ///」


ぱふぱふ


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:58:47.26 ID:xdM77NKsO
僕「わやらは?」

天さん「わやらは」

僕「わやらは!」ガバッ

天さん「わやらは!?」ドスッ

僕「わやらは! わやらは!」グチュッ

天さん「わやらは……わやらはっ」グチュグチュッ

僕「わやらは!!」ズブッ

天さん「わやらはぁっ……!」ヌチヌチ

僕「わやらはわやらはわやらは!」ヌポヌポ

天さん「わっ、や、らはぁっ……!」

僕「わやっ」ド

天さん「らはっ」ピュ


チュンチュン

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 17:59:52.36 ID:xdM77NKsO
僕「やぁ」ペスン

天さん「素人の攻撃なんてかわいいものだ」

僕「えぃっ」テスン

天さん「ふふ、お前の攻撃など春のそよ風」

僕「あなたは僕に舞い降りた春そのもの」

天さん「えっ」

僕「あなたは僕の春一番」

僕「好きです」

天さん「なっ///」カァァ

僕「こういう所は素人なんですから」

天さん「う……ち、餃子には内緒だぞ」

僕「ついでにぱふぱふして下さい」

ぱふぱふ


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 18:07:24.29 ID:xdM77NKsO
天さん「排球拳いくわよ~っ!」

天さん「はぁ~いっ」

僕「なってない!」シュバッ

天さん「何ッ……!? 背後を……!?」

僕「排球拳を極めるなら……」

僕「ちゃんとバレーのユニフォームじゃないと!」

天さん「そ、そうなのか?」

僕「もちろんブルマは指で直さないと駄目ですよ」

天さん「そ、そうか」クイッ

僕「んで、ぱふぱふ」

天さん「わかった」


ぱふぱふ

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 18:09:59.09 ID:xdM77NKsO
僕「あでらんす!!」

天さん「またか……」

僕「今度はちゃんと頭ですからねっ」ニコッ

天さん「そ、そうか…………」ドキドキ

僕「あっやべっ手が滑った」ズヌリ

天さん「目がァ! 目がァ! 」

僕「ぁン、僕ってばドジっ子……」

僕「ご主人様、ゆるして下さいニャン☆ミ」

天さん「目がァ!!」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 18:16:26.85 ID:xdM77NKsO
僕「ここは天さんの☆Gスポッ」サワサワ

天さん「!?やめろっ///」

僕「Gスポ~ッGスポ~ッ」クチュクチュ

天さん「……っ!///」

僕「Gスポッ!」ズブッ

天さん「目がぁ!」

僕「ゆるしてつかぁさい! ゆるしてつかぁさい!」グチュグチュ

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 18:35:58.55 ID:xdM77NKsO
閉めきった薄暗い部屋
じっとりとした夏の空気が身体中にまとわりつく。部屋中に立ちこめる匂いと共に
ベッドは軋む、二人分の重量に悲鳴をあげて
「あッ……! んっ……」
普段からは想像も出来ないやや鼻にかかった声。荒い吐息と共に、言葉になる前に消えて行く
ぎち、何回目だろう、さらに深く

「こっちばっかり成長しますね」
「戦闘では使い物にならないくせに」

投げ掛けると、怒りのまなざしが返ってきた。しかしそれも、僕が腰を動かせば、甘ったるい吐息に掻き消された

「そうだ、良いこと思い出しました」
「首を絞めるともっと良くなるらしいですよ?」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 18:36:27.26 ID:xdM77NKsO
そう言って、僕は汗ばんだ彼の太い首に手をかける。暴れたら更に深く腰を落とす。
抵抗を止めた
真っ赤な僕の舌が肌色の上を這いずり回る。その度に、彼のよく鍛えられた腹筋が艶かしく蠢く

じゃ、行きますよ? 我ながら可愛らしく笑えたと思う

腕に力を込めると、なるほど、確かに良い
僕に丁度良い肉壺を提供する彼は、苦しそうに唸る
でも、無駄だよ。だってよがってる証拠が僕のお腹に当たってるもの


27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 18:36:59.38 ID:xdM77NKsO
「良いんですか?」
「っ……!」
「良いに決まってますよね、だってここ、こんなにしちゃってさ」
「17号さんに絞められていた時も、こんな風におっ勃ててたんじゃないですか?」
「ふふ、あなたは本当、どうしようもない――」

ヘンタイだ

そう囁いたら、相手が達した。肯定の意だろうか
首の手を弛めてやると、げほげほと咳き込んでいる
興醒めだ、思い切り引き抜くと、肉壺の身体がのけぞる

「……まだ、終わってませんよ?」

またも可愛らしく微笑んでやると、相手の顔は絶望に染まった

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/12(木) 18:37:23.31 ID:xdM77NKsO [24/24]
おしまい

コメント

No title

佐天さんと間違えて開いてしまった自分を殺したい

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