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タチコマ「ミサカネットワーク?」
未完ですの
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 13:35:35.72 ID:kiw8iOxK0
ミサカネットワークを駆使して処女を切る
1 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
ちょ、上条が見舞いに来てくれてるんだがwwww
上条「美琴を守ってくれてありがとな ナデ」
10032「// 上条さんも見舞いに来てくれてありがとうございます。とミサカは照れながら感謝します」
17600「上条さんミサカのことも褒めてください。とミサカはずうずうしいと思いながらご褒美を要求します」
上条「そうだな二人のおかげだ(どっちがどっちか見分けつかないけど)ナデ」
なんでスネークまでここにいんだよ!
2 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
同室なんだからしょうがない
3 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13200
おでことおでこくっつけて熱計ってもらったり、林檎をアーンしてもらうとかできなねーじゃねーかよ!
4 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
同室なんだからしょうがない
5 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
ここは空気よんで寝たふりでもしてろよ!
6 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
こういうのは全員に権利があるんじゃまいか?
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 13:40:48.33 ID:kiw8iOxK0
7 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka12310
仲間われすんなバカw とりあえず右手に気をつけろ
8 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
悪いが勝手にやらせてもらう
17600「ゴホゴホ とミサカは病弱な少女風」
上条「! どうした」
17600「ちょっと胸が苦しくて。。。背中をさすってもらえませんか?左手で。とミサカは上目遣いに懇願します」
上条「わ、わかった」サスサス
ニヤリ
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 13:44:46.62 ID:kiw8iOxK0
9 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
てんめぇーっ!
10032「イタッ!イタタタタ!と、ミサカは痛みに悶絶風」
上条「! だ、大丈夫か?」
10032「足がすごく痛いの。。。足をさすってもらえませんか?左手で。とミサカは上目遣いに懇願します」
上条「あ、ああ」サスサス
フンッ
10 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15874
なにこの昭和のコントw
11 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
よし、この際二人まとめて面倒を見てもらえ。
濡れタオルで身体を拭いてもらうんだ
12 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
だな
10032「上条さん、濡れタオルで身体を拭いてもらえませんか?とミサカはまたまた上目遣いに懇願します」
17600「上条さん、私もお願いします。とミサカはまたまた上目遣いに懇願します」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 13:48:16.00 ID:kiw8iOxK0
上条「え? // ちゃ、ちゃんと前は隠しておけよ。か、上条さんが拭いてあげるのは背中だけだからな」
ヌギヌギ
13 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
17600「上条さん、ブラをはずしてください。腕が痛くて背中に手を回せません。とミサカは甘え声」
上条「な? しょ、しょーがねーなー // こ、こうかな?」イジイジ
17600「ヒャン いきなり背中に指を這わせないでください。とミサカはゾクゾクッ」
上条「す、すまん ////////」
14 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka14501
いいよいいよー
15 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
10032「上条さん、私のブラもはずしてください。とミサカは甘え声」
上条「あ、ああ。。。 ん?ホックがない」
10032「ホックは前です。とミサカは手を誘導します」
上条「/// ちょ、ちょっと!前なら自分ではずせるだろっ ////」
10032「両手包帯ではずせないんです。とミサカは策士」
上条「///// わ、わかった。。。 あれ?どういう構造なんだ? /////」イジイジイジイジ
10032「ン、ン、ン。とミサカはアハァン」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 13:56:03.90 ID:kiw8iOxK0
16 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15476
きてる!これはきてる!でも、ときどき右手がふれてノイズが多い
17 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
スレタイ的に今回は出番が少なそうだ。今のうちにやれる事やっとけ!
18 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
上条「イジイジイジイジ」
10032「// そ、そんなにじらさないで。。。 ン、ン、とミサカは唇をかみます //」
上条「イジイジイジジ。。。 ! は、はずれたっ?」
10032「すかさず、上条さんの左手をつかみ、ミサカはミサカの控えめなおっぱいにあてがいます」ンフ
上条「!」モミッ
19 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka16351
ひゃっはー!
20 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18541
ktkr
21 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka19545
さぁ、腋から拭いてもらおうぜ!
22 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
17600「身体が冷えてしまいます。早く拭いてください。と、ミサカは腋をオープンにします」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:01:11.16 ID:kiw8iOxK0
上条「そ、そうだな」フキ…
ガチャッコ
ゲコ太「上条くん。美琴くんが目覚めたようなんだが会うかね?」
上条「はいっ!」タッタッタッ
17600「・・・」
10032「・・・」
22 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
ハゲコ太氏ね!
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:12:46.55 ID:kiw8iOxK0
タチコマ「ミサカネットワーク?」
タチコマ「バトーさんバトーさん、そのシスターズっていうのもボクたちといっしょで情報の並列化してるの?」
バトー「さあな」
タチコマ「クローンのネットワークって興味深いよね」
タチコマ「うん、少佐の話を聞くとボクたちみたいに一緒に行動してるわけじゃないみたいだし」
タチコマ「異なる環境で発生する個別化かぁ」
タチコマ「情報を並列化してみたいなぁ」
バトー「やめとけ。案外せつなくなるぞ」
タチコマ「え?せつないってどんなカンジ?」
タチコマ「『寂しさ・悲しさ・恋しさなどで胸がしめつけられるような気持ち』だって」
タチコマ「え~っ!またボクたちに理解できない概念だぁ」
タチコマ「理解できない概念リストがどんどん増えていくーっ」
バトー「・・・やれやれ」
素子「(みんな、集まって。課長がよんでるわ)」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:19:54.58 ID:kiw8iOxK0
荒巻「先日の御坂美琴拉致未遂事件のあと、政府が能力者の重要性に気づいてな、彼らの安全の確保と学園都市内の状況把握が議論された」
トグサ「いまさら感がありますね」
荒巻「そうだな。そしてさっそく学園都市に入ったとされる学生の数と実際に学園都市に所属している学生の数が食い違っていることを内調が調べ上げた」
トグサ「消えた学生達は?」
荒巻「わからん」
素子「能力者なら高く売れそうね」
バトー「そうだな、洗脳して殺人マシンの出来上がり、ってな」
荒巻「うむ、人身売買の可能性は多いにある」
イシカワ「しかし、学園都市も数が合わない事くらい把握できるだろう」
素子「学園都市も関与してるってこと?」
バトー「小遣い稼ぎにしちゃタチが悪い」
荒巻「その真実を確かめるのが今回のシゴトだ」
バトー「また、あそこにいくのかよ」
素子「フフ…」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:23:34.05 ID:kiw8iOxK0
黒子「お姉様、退院おめでとうですの!ほんとにどうなるかと、黒子、黒子、すごく心配しましてよ!」ハグ
美琴「な、なによもう、大げさねぇ」
初春「白井さん、ほんとに御坂さんの事心配してたんですよ。あんな事件に巻き込んだのは自分の責任だって」
黒子「キッ!初春!それは特秘事項ですの!軽々しく口に出してはいけませんのよっ!」
初春「す、すいません」
美琴「だいたいの事は聞いてるから気にしないで」
佐天「・・・(また、私だけ蚊帳の外か・・・ハハ)み、御坂さん退院おめでとう」
美琴「ありがとう、佐天さん」
23 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
もれたちには退院を祝ってくれる人はいない
24 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
ただ、病室をあとにするのみ
25 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
くやしいのう
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:26:54.81 ID:kiw8iOxK0
タチコマ「バトーさん。ここにシスターズがいるんでしょ?」
タチコマ「会えるかなぁ。ワクワクするなぁ」
バトー「うるさいぞおまえら。作戦に集中しろ」
タチコマ「ラジャー!」
イシカワ「(よし、監視衛星をハックした。オレたちはこのまま偽装バンで入る)」
素子「(バトー、タチコマ、潜入するぞ)」
タチコマ「(了解!)」
タチコマ「(イエッサー!)」
タチコマ「(アイアイサー!)」
タチコマ「(わかっぱ-!)」
バトー「(こいつらの読む本検閲せんといかんなぁ)」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:31:26.24 ID:kiw8iOxK0
荒巻「さて、学園都市への転入業務に関わるもので経歴が不審な人物はいたかね」
プロト「不審といえるかどうかわかりませんが、不自然な人物が浮き上がりました」
荒巻「誰だ?」
プロト「元防衛省の○○中尉です」
荒巻「もと尉官クラスが学園都市にいるだと?徹底的に洗え!」
プロト「了解しました」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:36:34.09 ID:kiw8iOxK0
トグサ「イシカワは学園都市への転入手続きを洗え。その管理者もだ」
イシカワ「あいよ」
トグサ「ボーマは不審な施設を」
ボーマ「了解」
トグサ「あとは街に出て情報収集だ」
バトー「はりきってるねぇ」
パズ「少佐はどうした?」
バトー「さぁな」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:41:14.21 ID:kiw8iOxK0
素子「美偉は毛深いのね」
固法「イヤ、// そんな //」
素子「いつ腋を剃った?」
固法「昨夜 //」
素子「なのにもう、ジョリジョリしてる。ニオイもあるし」レリジョリ
固法「イヤッイヤッ」
素子「ここもモサモサ フフ」ニュルリチャプチャプ
固法「ンクッ!」
素子「クンクン やっぱりここもにおいが強いわ。嗅いでみる?」
固法「イヤッ // お姉様やめて!// いじわるしないで! //」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:46:18.86 ID:kiw8iOxK0
素子「美偉はココがよわいのよね フフ」クチュ
固法「ンハッ!アハッ!/////////」
素子「フフフ」クチュクチュクチュ
固法「アッアッアンンンーーーーーー/////」ビクッビクッ
素子「かわいいわよ美偉。私にもして」
固法「ハァハァ // は、ハイお姉様」フジュル
素子「美偉はなぜ学園都市に来たの?」
固法「ハァハァ // 自分に能力があることがわかったから。。。ハァハァ」ロレレロ
素子「みんなそうなのかしら。足の指を舐めて美偉」
固法「ハァハァ わかりません ハァハァ チューチューロレロレチューチュー ハァハァ ここにはレベルゼロもいますから ハァハァ」
素子「レベルゼロねぇ・・・」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:53:43.38 ID:kiw8iOxK0
トグサ「(タチコマ今どこにいる?)」
タチコマ「(ドアの外で見張ってまーす)」
トグサ「(光学迷彩だからって調子にのんなよ。みやぶる能力者がいるかもしれん)」
タチコマ「(トグサくん、どうして能力がある人間は限られてるの?)」
トグサ「(さあな。バグみたいなもんじゃないか?)」
タチコマ「(能力者の能力が人間のバグだっていうの?能力って短所じゃなく長所なんでしょ?)」
トグサ「(おまえたちのAIが個性をもったのもバグみたいなもんだろ?でもそれは長所じゃないか)」
タチコマ「(トグサくんもたまにはおもしろいこというなぁ)」
トグサ「(そろそろ引き上げるぞ。18学区にはなにもなさそうだ)」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:58:37.88 ID:kiw8iOxK0
タチコマ「(バトーさん、バトーさん、ボクもミサカネットワークにつなぎたいんですけど)」
バトー「(なんだよ仕事中だぞ。しかしやっぱり1学区はセキュリティかてぇーなぁ。こりゃオレ一人じゃ無理そうだ)」
タチコマ「(あきらめましょう。シゴトは終了。だから、ね、ね)」
バトー「(こら、視界をミサカだらけにするなw)」
タチコマ「(だってぇ~)」
バトー「(熱狂的なファンだな。それとも一目惚れの片思いかw イシカワ、ミサカネットワークにつないでやってくれないか)」
イシカワ「(かまわんが、少佐にバレても知らんぞ)」
バトー「(ああ、タチコマがやたらときめいてるんでな)」
イシカワ「(子供の恋愛沙汰に口出しするオヤジってのは過保護にもほどがある)」
バトー「(仲を取り持つやさしい先輩と言ってほしいね)」
イシカワ「(まぁ何世代はなれてても先輩は先輩だな。ほらよ)」
バトー「(タチコマ、いってこい)」
タチコマ「(やったーっ!いってきまーす!)」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 15:21:44.34 ID:kiw8iOxK0
26 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Tachikoma
おじゃましまーす
27 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
なんだおまいは?
28 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Tachikoma
ボク、バトーさんの友達のタチコマっていいます
29 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka14521
あのバカのおっさんか
30 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17639
つうことはMotoko姐さんも来てんの?
31 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13245
学園都市の女にげてー
32 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Tachikoma
あ、あの・・・
33 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka11254
10032、レズってこいよ
34 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
やばいって、どっぷりはまっちまいそうでコワイ
35 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15846
そう思った時はもう手遅れ
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 15:29:27.87 ID:kiw8iOxK0
36 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17012
10032は中古
37 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Tachikoma
あの、ちょっと・・・
38 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
んだとぉっ!人のカラダでさんざん楽しみやがったくせに
39 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13654
ムキになるな、中古でもいいじゃまいか。もれは新品だけどw
40 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
こっちだって新品だよ!処女膜パンパンにはってんだよ!未開封品なんだよ!
41 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18547
姐さんに手篭めにされたくせに( ´,_ゝ`)プ
42 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
う、うう・・・ 上条にすべてを捧げたかった・・・
43 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Tachikoma
あの、お取り込み中すいませんが、どなたかボクと情報を共有してくれませんか?
44 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
んだぁ?誰か知らんがもれのせつない恋心をもっていきやがれ!
45 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Tachikoma
セ・ツ・ナ・イ? ミサミサミサミサ ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ…
う、うわーっ!
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 15:37:10.22 ID:kiw8iOxK0
タチコマ「ミサミサミサミサ ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ…
う、うわーっ!」
バトー「タチコマッ!おいっ!オーバーフローか!」
タチコマ「ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ ミサ ミサ ミサ ミサ …」
バトー「大丈夫か?タチコマ」
タチコマ「いかなきゃ!ボクがミサカさんを守ってあげなきゃ!」ギュルルルルギュイーン
バトー「こらっ!どこへ行く!(イシカワ!タチコマが暴走した!追跡してくれ)」
イシカワ「(いわんこっちゃねー)」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 15:59:28.69 ID:kiw8iOxK0
素子「美偉、舌先だけじゃなく根元のザラザラしたところも使って舐めろ」
固法「// はひ、ほひぇいはは ハァハァ //」レロレロジュルジュル
素子「(どうだ?進行状況は)」
トグサ「(行政がらみからは何もでてきませんねぇ)」
パズ「(学園都市はかんでないんじゃないか?)」
サイトー「(セキュリティ強化もしてないってことは学園都市も気づいてないってことじゃ)」
トグサ「(誰かが学園都市にもバレないよううまく工作してるってことですかね)」
素子「(バトーは?)」
イシカワ「(暴走したタチコマを追っかけてる)」
素子「(バトーのヤツなにをやってるんだ)」
素子「美偉っ!」
固法「ビクッ!」
素子「手が遊んでるぞ。ちゃんと指も使え」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:03:55.67 ID:kiw8iOxK0
イシカワ「(それよりも、ちょっとおもしろい事実がで出て来たんだが)」
素子「(なんだ?)」
イシカワ「(学園都市内部ではなく外部のリクルーティング資料を調べたら学園都市に存在しない学校名が出て来た)」
ボーマ「(しかも記載された住所はボーリング場の跡地になってる)」
素子「(架空の受け皿か… トグサ、タチコマを連れて向かえ。私のほうが現場に近い、先にいって様子を見てくる。あとは装備を整えていつでも出れるようにしておけ)」
素子「美偉、出かける。今日はここまでだ。家に帰れ」
固法「え?は、はい・・・」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:19:21.25 ID:kiw8iOxK0
ギュイーン!ギュンッ!
10032「!」
タチコマ「み、ミサカさん!」
10032「あなたは?とミサカはコトバを発する機械に戸惑いを感じながらも質問します」
タチコマ「ボクです。タチコマです」
10032「ああ、とミサカは合点がいきます」
タチコマ「あ、あの・・・・ あれ?」
10032「?」
タチコマ「あれ?あれ?あれ?ここはどこ?バトーさんは?」
10032「どうしたのですか?とミサカは無機物にさも人格があるかのように語りかけます」
タチコマ「え?ミサカさん?(キュン!)!!!!!!こ、こ、これが『セツナイ』!?」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:27:23.33 ID:kiw8iOxK0
10032「風がきもちいい。とミサカは疾走するタチコマくんに腰掛けながらつぶやきます」
タチコマ「どうしてミサカさんは上条って人じゃなきゃダメなんですか?人間の雄は他にもいっぱいいるのに」
10032「記憶、時間、意味、関係。。。とミサカは自分でも整理できない感情の断片をつぶやきます」
タチコマ「じゃぁ、じゃぁ。ボクとも記憶、時間、意味、関係、の要素が成立したら、ミサカさんはボクの事も好きになってくれるんでしょうか」
10032「そうかもしれない。でも、そうじゃないかもしれない。とミサカはミサカの思いに応えてくれない上条さんを思い出して泣きたくなります。 グスン」
タチコマ「ミサカさん・・・キュンキュン」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:33:47.51 ID:kiw8iOxK0
素子「(なるほど、ボーリング場ってどことなく学校っぽいかもね。タチコマどうだ?)」
タチコマ「(ところどころに糸が張ってありますねぇ。でもボーマさんのに比べればザルです)」
素子「(やっぱりそうか。こっちへ来い。フォーメーションを変えるぞ。暗号通信のチャンネルも6分ごとに変更。援軍を待つ)」
タチコマ「(了解)」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:41:21.83 ID:kiw8iOxK0
美琴「あれは?」
黒子「どうしましたの?お姉様?」
初春「?」
佐天「?」
美琴「なんか不審な電磁波が…」
黒子「は、犯罪のにおいですの?」
美琴「それはわからないけど」
佐天「その方向は『恐怖!謎のボーリング場跡地』!」
黒子「ご、ご存知ですの?」
佐天「都市伝説としては有名な場所なの」
初春「こ、こわいのはやめてくださいっ」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:48:16.65 ID:kiw8iOxK0
佐天「ボーリング場としてはつぶれたはずなのにいつまでたっても取り壊されない建物」
初春「そ、それは土地の買収の問題とかいろいろあるんじゃないですか?」
佐天「深夜の窓に明かりが」
初春「それは浮浪者が住み着いてるとか」
佐天「窓に浮かび上がる巨大な鬼の影」
初春「そ、それは影って大きくうつるものでしょ」
佐天「そしてそこを調べた都市伝説ハンターは誰も帰って来ていないという。禁断のスポット」ガバッ!
初春「キャーッ!なんでそこでスカートめくりなんですか!」
佐天「禁断のスポットつながりでwww」
初春「それならもっと禁断らしく扱ってください!」
美琴「おもしろそうじゃない。都市伝説の正体見てみようよ」
黒子「そ、そうですわね ゴクリ なにかしらの犯罪が行われているかもしれませんし」
初春「えー!やめましょうよぉ」
佐天「じゃぁ初春はここでお留守番ね」
初春「ひ、ひとりぼっちにしないでくださいー!」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:57:31.01 ID:kiw8iOxK0
10032「恋をするという事は人に関わること。人に関わるということは世の中にかかわるということ。とミサカはつぶやきます」
タチコマ「それ、わかります。個人の社会との接点の第一歩は別の個人ですよね。ボクたちもいろんな人達と接して来て、その世界像の最大公約数や最小公倍数を感じる事で漠然とした世の中を感じる事が出来るようになった気がします」
10032「でもそれは重い。とミサカは溜息を吐きます」
タチコマ「その感情はボクたちにはわかりませんねぇ。ボクたちには知識欲が何より優先されますから」
10032「タチコマくんは自分のことを『ボクたち』と複数形で呼ぶ。『ボク』と自信を持って自己を主張できないと恋愛はできない。とミサカは自分の限界を他人に投影します」
タチコマ「ガーン!」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 17:07:46.09 ID:kiw8iOxK0
タチコマ「(少佐ぁ)」
素子「(どうした?)」
タチコマ「(誰かが糸切りまくってるんですけどぉ)」
素子「(なに?)」
初春「御坂さん、やりすぎじゃないですか?フェンスぶちこわすなんて」
佐天「まぁまぁ、悪い事しに来たわけじゃないんだし」
黒子「そうですの、悪を懲らしめるにはこれくらいの犠牲はしょうがありませんの」
美琴「見た事のない電磁波の流れがあそこから」
タチコマ「(一直線にこっちに向かってきますねぇ)」
素子「(枝をつけられたか?チャンネルを変えて移動する)」
タチコマ「(ちゃんと追随して来てます)」
素子「(あれは御坂美琴!電波の流れが見えているのか。チッ)」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 17:15:56.59 ID:kiw8iOxK0
美琴「そこにいるのは誰!」
黒子「!」
佐天「まじで?」
初春「御坂さん脅かすのやめてくださいよぉ!」
フォン!
素子「おまえら!ここからすぐに逃げろ!」
美琴「草薙さん!」
黒子「素子お姉様!」
初春「草薙先生!」
佐天「うしろーーーっ!!!」
素子「!」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 17:22:45.04 ID:kiw8iOxK0
ボゴォッ!
素子「な?アーム・ス・ー・ツ・・・ プツン」
ズシャアッ
アームスーツ「すげぇ堅い頭蓋骨だな」ガガガガガガガガガッ!
素子「 」ガクガクガクガク
初春「イヤーーーーッ!」
佐天「あ、あ、あ、 ブルブル」
美琴「黒子!二人を安全なところにっ!」
黒子「はいっ!」シュン!
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 17:35:57.82 ID:kiw8iOxK0
美琴「よ、よくも草薙さんを殺したなー!覚悟しろぉ!」ビリビリ
ビキャーン!
アームスーツ「対策済みだ」
美琴「セラミックコーティング? なら、超電磁砲を!」
アームスーツ「ケッ」ヒュンヒュン
美琴「クッ、狙いを付けさせないつもり?出力をあげればまわりも巻き込める」
タチコマ「ダメです。アームスーツはボーリング場を背負いました。あそこには人質がいるかもしれないんです」
美琴「なんですって!」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 17:51:33.23 ID:kiw8iOxK0
トグサ「ほんとうだ。お嬢ちゃんは逃げろ。タチコマは突入して内部の確認」
ギャアン!!
トグサ「2台目!」
ギュン
タチコマ「トグサくん!」
アームスーツB「悪く思うな」ガガガガガガガガガッ!
トグサ「クッ」
タチコマ「あばばばばばばば」グシャ
アームスーツA「全員ぶっ殺してやる!」
アームスーツB「こだわるな。非常線を張られる前に学園都市の外へ出る」
アームスーツA「しかし、知られてしまいました!」
アームスーツB「あの光学迷彩は公安。いまさら隠滅は無理だ」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 17:59:54.38 ID:kiw8iOxK0
初春「ぜったい逃がさない!ボロボロ 全ジャッジメント、全アンチスキルに送信。都市外部から攻性侵入者あり。敵は殺人を犯している。絶対に都市外ににがしてはならない ボロボロボロボロ」カチャカチャカチャカチャ
佐天「初春、あなた」
黒子「初春、各部署への連絡はまかせましてよ ボロボロ 私は素子お姉様の敵討ちにに向かいますの ボロボロ」シュン
初春「ウッ 消防局?すぐに救急車を用意してください。生命維持装置も必要かもしれません ボロボロボロボロ」
佐天「・・・初春。。。 あなた強いのね。。。」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 18:09:32.12 ID:kiw8iOxK0
タチコマ「! ボクいかなきゃ!」
10032「ミサカもいく!とミサカはお姉様の身の危険を感じています」
タチコマ「最速で行きますよ。ポッドに」
10032「うん」シュタ
ギュイーーーーーン!
ミサカネットワークを駆使して処女を切る
1 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
ちょ、上条が見舞いに来てくれてるんだがwwww
上条「美琴を守ってくれてありがとな ナデ」
10032「// 上条さんも見舞いに来てくれてありがとうございます。とミサカは照れながら感謝します」
17600「上条さんミサカのことも褒めてください。とミサカはずうずうしいと思いながらご褒美を要求します」
上条「そうだな二人のおかげだ(どっちがどっちか見分けつかないけど)ナデ」
なんでスネークまでここにいんだよ!
2 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
同室なんだからしょうがない
3 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13200
おでことおでこくっつけて熱計ってもらったり、林檎をアーンしてもらうとかできなねーじゃねーかよ!
4 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
同室なんだからしょうがない
5 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
ここは空気よんで寝たふりでもしてろよ!
6 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
こういうのは全員に権利があるんじゃまいか?
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 13:40:48.33 ID:kiw8iOxK0
7 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka12310
仲間われすんなバカw とりあえず右手に気をつけろ
8 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
悪いが勝手にやらせてもらう
17600「ゴホゴホ とミサカは病弱な少女風」
上条「! どうした」
17600「ちょっと胸が苦しくて。。。背中をさすってもらえませんか?左手で。とミサカは上目遣いに懇願します」
上条「わ、わかった」サスサス
ニヤリ
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 13:44:46.62 ID:kiw8iOxK0
9 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
てんめぇーっ!
10032「イタッ!イタタタタ!と、ミサカは痛みに悶絶風」
上条「! だ、大丈夫か?」
10032「足がすごく痛いの。。。足をさすってもらえませんか?左手で。とミサカは上目遣いに懇願します」
上条「あ、ああ」サスサス
フンッ
10 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15874
なにこの昭和のコントw
11 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
よし、この際二人まとめて面倒を見てもらえ。
濡れタオルで身体を拭いてもらうんだ
12 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
だな
10032「上条さん、濡れタオルで身体を拭いてもらえませんか?とミサカはまたまた上目遣いに懇願します」
17600「上条さん、私もお願いします。とミサカはまたまた上目遣いに懇願します」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 13:48:16.00 ID:kiw8iOxK0
上条「え? // ちゃ、ちゃんと前は隠しておけよ。か、上条さんが拭いてあげるのは背中だけだからな」
ヌギヌギ
13 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
17600「上条さん、ブラをはずしてください。腕が痛くて背中に手を回せません。とミサカは甘え声」
上条「な? しょ、しょーがねーなー // こ、こうかな?」イジイジ
17600「ヒャン いきなり背中に指を這わせないでください。とミサカはゾクゾクッ」
上条「す、すまん ////////」
14 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka14501
いいよいいよー
15 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
10032「上条さん、私のブラもはずしてください。とミサカは甘え声」
上条「あ、ああ。。。 ん?ホックがない」
10032「ホックは前です。とミサカは手を誘導します」
上条「/// ちょ、ちょっと!前なら自分ではずせるだろっ ////」
10032「両手包帯ではずせないんです。とミサカは策士」
上条「///// わ、わかった。。。 あれ?どういう構造なんだ? /////」イジイジイジイジ
10032「ン、ン、ン。とミサカはアハァン」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 13:56:03.90 ID:kiw8iOxK0
16 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15476
きてる!これはきてる!でも、ときどき右手がふれてノイズが多い
17 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
スレタイ的に今回は出番が少なそうだ。今のうちにやれる事やっとけ!
18 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
上条「イジイジイジイジ」
10032「// そ、そんなにじらさないで。。。 ン、ン、とミサカは唇をかみます //」
上条「イジイジイジジ。。。 ! は、はずれたっ?」
10032「すかさず、上条さんの左手をつかみ、ミサカはミサカの控えめなおっぱいにあてがいます」ンフ
上条「!」モミッ
19 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka16351
ひゃっはー!
20 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18541
ktkr
21 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka19545
さぁ、腋から拭いてもらおうぜ!
22 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
17600「身体が冷えてしまいます。早く拭いてください。と、ミサカは腋をオープンにします」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:01:11.16 ID:kiw8iOxK0
上条「そ、そうだな」フキ…
ガチャッコ
ゲコ太「上条くん。美琴くんが目覚めたようなんだが会うかね?」
上条「はいっ!」タッタッタッ
17600「・・・」
10032「・・・」
22 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
ハゲコ太氏ね!
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:12:46.55 ID:kiw8iOxK0
タチコマ「ミサカネットワーク?」
タチコマ「バトーさんバトーさん、そのシスターズっていうのもボクたちといっしょで情報の並列化してるの?」
バトー「さあな」
タチコマ「クローンのネットワークって興味深いよね」
タチコマ「うん、少佐の話を聞くとボクたちみたいに一緒に行動してるわけじゃないみたいだし」
タチコマ「異なる環境で発生する個別化かぁ」
タチコマ「情報を並列化してみたいなぁ」
バトー「やめとけ。案外せつなくなるぞ」
タチコマ「え?せつないってどんなカンジ?」
タチコマ「『寂しさ・悲しさ・恋しさなどで胸がしめつけられるような気持ち』だって」
タチコマ「え~っ!またボクたちに理解できない概念だぁ」
タチコマ「理解できない概念リストがどんどん増えていくーっ」
バトー「・・・やれやれ」
素子「(みんな、集まって。課長がよんでるわ)」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:19:54.58 ID:kiw8iOxK0
荒巻「先日の御坂美琴拉致未遂事件のあと、政府が能力者の重要性に気づいてな、彼らの安全の確保と学園都市内の状況把握が議論された」
トグサ「いまさら感がありますね」
荒巻「そうだな。そしてさっそく学園都市に入ったとされる学生の数と実際に学園都市に所属している学生の数が食い違っていることを内調が調べ上げた」
トグサ「消えた学生達は?」
荒巻「わからん」
素子「能力者なら高く売れそうね」
バトー「そうだな、洗脳して殺人マシンの出来上がり、ってな」
荒巻「うむ、人身売買の可能性は多いにある」
イシカワ「しかし、学園都市も数が合わない事くらい把握できるだろう」
素子「学園都市も関与してるってこと?」
バトー「小遣い稼ぎにしちゃタチが悪い」
荒巻「その真実を確かめるのが今回のシゴトだ」
バトー「また、あそこにいくのかよ」
素子「フフ…」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:23:34.05 ID:kiw8iOxK0
黒子「お姉様、退院おめでとうですの!ほんとにどうなるかと、黒子、黒子、すごく心配しましてよ!」ハグ
美琴「な、なによもう、大げさねぇ」
初春「白井さん、ほんとに御坂さんの事心配してたんですよ。あんな事件に巻き込んだのは自分の責任だって」
黒子「キッ!初春!それは特秘事項ですの!軽々しく口に出してはいけませんのよっ!」
初春「す、すいません」
美琴「だいたいの事は聞いてるから気にしないで」
佐天「・・・(また、私だけ蚊帳の外か・・・ハハ)み、御坂さん退院おめでとう」
美琴「ありがとう、佐天さん」
23 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
もれたちには退院を祝ってくれる人はいない
24 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17600
ただ、病室をあとにするのみ
25 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
くやしいのう
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:26:54.81 ID:kiw8iOxK0
タチコマ「バトーさん。ここにシスターズがいるんでしょ?」
タチコマ「会えるかなぁ。ワクワクするなぁ」
バトー「うるさいぞおまえら。作戦に集中しろ」
タチコマ「ラジャー!」
イシカワ「(よし、監視衛星をハックした。オレたちはこのまま偽装バンで入る)」
素子「(バトー、タチコマ、潜入するぞ)」
タチコマ「(了解!)」
タチコマ「(イエッサー!)」
タチコマ「(アイアイサー!)」
タチコマ「(わかっぱ-!)」
バトー「(こいつらの読む本検閲せんといかんなぁ)」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:31:26.24 ID:kiw8iOxK0
荒巻「さて、学園都市への転入業務に関わるもので経歴が不審な人物はいたかね」
プロト「不審といえるかどうかわかりませんが、不自然な人物が浮き上がりました」
荒巻「誰だ?」
プロト「元防衛省の○○中尉です」
荒巻「もと尉官クラスが学園都市にいるだと?徹底的に洗え!」
プロト「了解しました」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:36:34.09 ID:kiw8iOxK0
トグサ「イシカワは学園都市への転入手続きを洗え。その管理者もだ」
イシカワ「あいよ」
トグサ「ボーマは不審な施設を」
ボーマ「了解」
トグサ「あとは街に出て情報収集だ」
バトー「はりきってるねぇ」
パズ「少佐はどうした?」
バトー「さぁな」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:41:14.21 ID:kiw8iOxK0
素子「美偉は毛深いのね」
固法「イヤ、// そんな //」
素子「いつ腋を剃った?」
固法「昨夜 //」
素子「なのにもう、ジョリジョリしてる。ニオイもあるし」レリジョリ
固法「イヤッイヤッ」
素子「ここもモサモサ フフ」ニュルリチャプチャプ
固法「ンクッ!」
素子「クンクン やっぱりここもにおいが強いわ。嗅いでみる?」
固法「イヤッ // お姉様やめて!// いじわるしないで! //」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:46:18.86 ID:kiw8iOxK0
素子「美偉はココがよわいのよね フフ」クチュ
固法「ンハッ!アハッ!/////////」
素子「フフフ」クチュクチュクチュ
固法「アッアッアンンンーーーーーー/////」ビクッビクッ
素子「かわいいわよ美偉。私にもして」
固法「ハァハァ // は、ハイお姉様」フジュル
素子「美偉はなぜ学園都市に来たの?」
固法「ハァハァ // 自分に能力があることがわかったから。。。ハァハァ」ロレレロ
素子「みんなそうなのかしら。足の指を舐めて美偉」
固法「ハァハァ わかりません ハァハァ チューチューロレロレチューチュー ハァハァ ここにはレベルゼロもいますから ハァハァ」
素子「レベルゼロねぇ・・・」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:53:43.38 ID:kiw8iOxK0
トグサ「(タチコマ今どこにいる?)」
タチコマ「(ドアの外で見張ってまーす)」
トグサ「(光学迷彩だからって調子にのんなよ。みやぶる能力者がいるかもしれん)」
タチコマ「(トグサくん、どうして能力がある人間は限られてるの?)」
トグサ「(さあな。バグみたいなもんじゃないか?)」
タチコマ「(能力者の能力が人間のバグだっていうの?能力って短所じゃなく長所なんでしょ?)」
トグサ「(おまえたちのAIが個性をもったのもバグみたいなもんだろ?でもそれは長所じゃないか)」
タチコマ「(トグサくんもたまにはおもしろいこというなぁ)」
トグサ「(そろそろ引き上げるぞ。18学区にはなにもなさそうだ)」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 14:58:37.88 ID:kiw8iOxK0
タチコマ「(バトーさん、バトーさん、ボクもミサカネットワークにつなぎたいんですけど)」
バトー「(なんだよ仕事中だぞ。しかしやっぱり1学区はセキュリティかてぇーなぁ。こりゃオレ一人じゃ無理そうだ)」
タチコマ「(あきらめましょう。シゴトは終了。だから、ね、ね)」
バトー「(こら、視界をミサカだらけにするなw)」
タチコマ「(だってぇ~)」
バトー「(熱狂的なファンだな。それとも一目惚れの片思いかw イシカワ、ミサカネットワークにつないでやってくれないか)」
イシカワ「(かまわんが、少佐にバレても知らんぞ)」
バトー「(ああ、タチコマがやたらときめいてるんでな)」
イシカワ「(子供の恋愛沙汰に口出しするオヤジってのは過保護にもほどがある)」
バトー「(仲を取り持つやさしい先輩と言ってほしいね)」
イシカワ「(まぁ何世代はなれてても先輩は先輩だな。ほらよ)」
バトー「(タチコマ、いってこい)」
タチコマ「(やったーっ!いってきまーす!)」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 15:21:44.34 ID:kiw8iOxK0
26 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Tachikoma
おじゃましまーす
27 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka20000
なんだおまいは?
28 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Tachikoma
ボク、バトーさんの友達のタチコマっていいます
29 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka14521
あのバカのおっさんか
30 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17639
つうことはMotoko姐さんも来てんの?
31 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13245
学園都市の女にげてー
32 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Tachikoma
あ、あの・・・
33 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka11254
10032、レズってこいよ
34 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
やばいって、どっぷりはまっちまいそうでコワイ
35 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka15846
そう思った時はもう手遅れ
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 15:29:27.87 ID:kiw8iOxK0
36 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka17012
10032は中古
37 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Tachikoma
あの、ちょっと・・・
38 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
んだとぉっ!人のカラダでさんざん楽しみやがったくせに
39 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka13654
ムキになるな、中古でもいいじゃまいか。もれは新品だけどw
40 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
こっちだって新品だよ!処女膜パンパンにはってんだよ!未開封品なんだよ!
41 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka18547
姐さんに手篭めにされたくせに( ´,_ゝ`)プ
42 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
う、うう・・・ 上条にすべてを捧げたかった・・・
43 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Tachikoma
あの、お取り込み中すいませんが、どなたかボクと情報を共有してくれませんか?
44 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka10032
んだぁ?誰か知らんがもれのせつない恋心をもっていきやがれ!
45 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Tachikoma
セ・ツ・ナ・イ? ミサミサミサミサ ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ…
う、うわーっ!
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 15:37:10.22 ID:kiw8iOxK0
タチコマ「ミサミサミサミサ ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ…
う、うわーっ!」
バトー「タチコマッ!おいっ!オーバーフローか!」
タチコマ「ミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカミサカ ミサ ミサ ミサ ミサ …」
バトー「大丈夫か?タチコマ」
タチコマ「いかなきゃ!ボクがミサカさんを守ってあげなきゃ!」ギュルルルルギュイーン
バトー「こらっ!どこへ行く!(イシカワ!タチコマが暴走した!追跡してくれ)」
イシカワ「(いわんこっちゃねー)」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 15:59:28.69 ID:kiw8iOxK0
素子「美偉、舌先だけじゃなく根元のザラザラしたところも使って舐めろ」
固法「// はひ、ほひぇいはは ハァハァ //」レロレロジュルジュル
素子「(どうだ?進行状況は)」
トグサ「(行政がらみからは何もでてきませんねぇ)」
パズ「(学園都市はかんでないんじゃないか?)」
サイトー「(セキュリティ強化もしてないってことは学園都市も気づいてないってことじゃ)」
トグサ「(誰かが学園都市にもバレないよううまく工作してるってことですかね)」
素子「(バトーは?)」
イシカワ「(暴走したタチコマを追っかけてる)」
素子「(バトーのヤツなにをやってるんだ)」
素子「美偉っ!」
固法「ビクッ!」
素子「手が遊んでるぞ。ちゃんと指も使え」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:03:55.67 ID:kiw8iOxK0
イシカワ「(それよりも、ちょっとおもしろい事実がで出て来たんだが)」
素子「(なんだ?)」
イシカワ「(学園都市内部ではなく外部のリクルーティング資料を調べたら学園都市に存在しない学校名が出て来た)」
ボーマ「(しかも記載された住所はボーリング場の跡地になってる)」
素子「(架空の受け皿か… トグサ、タチコマを連れて向かえ。私のほうが現場に近い、先にいって様子を見てくる。あとは装備を整えていつでも出れるようにしておけ)」
素子「美偉、出かける。今日はここまでだ。家に帰れ」
固法「え?は、はい・・・」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:19:21.25 ID:kiw8iOxK0
ギュイーン!ギュンッ!
10032「!」
タチコマ「み、ミサカさん!」
10032「あなたは?とミサカはコトバを発する機械に戸惑いを感じながらも質問します」
タチコマ「ボクです。タチコマです」
10032「ああ、とミサカは合点がいきます」
タチコマ「あ、あの・・・・ あれ?」
10032「?」
タチコマ「あれ?あれ?あれ?ここはどこ?バトーさんは?」
10032「どうしたのですか?とミサカは無機物にさも人格があるかのように語りかけます」
タチコマ「え?ミサカさん?(キュン!)!!!!!!こ、こ、これが『セツナイ』!?」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:27:23.33 ID:kiw8iOxK0
10032「風がきもちいい。とミサカは疾走するタチコマくんに腰掛けながらつぶやきます」
タチコマ「どうしてミサカさんは上条って人じゃなきゃダメなんですか?人間の雄は他にもいっぱいいるのに」
10032「記憶、時間、意味、関係。。。とミサカは自分でも整理できない感情の断片をつぶやきます」
タチコマ「じゃぁ、じゃぁ。ボクとも記憶、時間、意味、関係、の要素が成立したら、ミサカさんはボクの事も好きになってくれるんでしょうか」
10032「そうかもしれない。でも、そうじゃないかもしれない。とミサカはミサカの思いに応えてくれない上条さんを思い出して泣きたくなります。 グスン」
タチコマ「ミサカさん・・・キュンキュン」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:33:47.51 ID:kiw8iOxK0
素子「(なるほど、ボーリング場ってどことなく学校っぽいかもね。タチコマどうだ?)」
タチコマ「(ところどころに糸が張ってありますねぇ。でもボーマさんのに比べればザルです)」
素子「(やっぱりそうか。こっちへ来い。フォーメーションを変えるぞ。暗号通信のチャンネルも6分ごとに変更。援軍を待つ)」
タチコマ「(了解)」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:41:21.83 ID:kiw8iOxK0
美琴「あれは?」
黒子「どうしましたの?お姉様?」
初春「?」
佐天「?」
美琴「なんか不審な電磁波が…」
黒子「は、犯罪のにおいですの?」
美琴「それはわからないけど」
佐天「その方向は『恐怖!謎のボーリング場跡地』!」
黒子「ご、ご存知ですの?」
佐天「都市伝説としては有名な場所なの」
初春「こ、こわいのはやめてくださいっ」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:48:16.65 ID:kiw8iOxK0
佐天「ボーリング場としてはつぶれたはずなのにいつまでたっても取り壊されない建物」
初春「そ、それは土地の買収の問題とかいろいろあるんじゃないですか?」
佐天「深夜の窓に明かりが」
初春「それは浮浪者が住み着いてるとか」
佐天「窓に浮かび上がる巨大な鬼の影」
初春「そ、それは影って大きくうつるものでしょ」
佐天「そしてそこを調べた都市伝説ハンターは誰も帰って来ていないという。禁断のスポット」ガバッ!
初春「キャーッ!なんでそこでスカートめくりなんですか!」
佐天「禁断のスポットつながりでwww」
初春「それならもっと禁断らしく扱ってください!」
美琴「おもしろそうじゃない。都市伝説の正体見てみようよ」
黒子「そ、そうですわね ゴクリ なにかしらの犯罪が行われているかもしれませんし」
初春「えー!やめましょうよぉ」
佐天「じゃぁ初春はここでお留守番ね」
初春「ひ、ひとりぼっちにしないでくださいー!」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 16:57:31.01 ID:kiw8iOxK0
10032「恋をするという事は人に関わること。人に関わるということは世の中にかかわるということ。とミサカはつぶやきます」
タチコマ「それ、わかります。個人の社会との接点の第一歩は別の個人ですよね。ボクたちもいろんな人達と接して来て、その世界像の最大公約数や最小公倍数を感じる事で漠然とした世の中を感じる事が出来るようになった気がします」
10032「でもそれは重い。とミサカは溜息を吐きます」
タチコマ「その感情はボクたちにはわかりませんねぇ。ボクたちには知識欲が何より優先されますから」
10032「タチコマくんは自分のことを『ボクたち』と複数形で呼ぶ。『ボク』と自信を持って自己を主張できないと恋愛はできない。とミサカは自分の限界を他人に投影します」
タチコマ「ガーン!」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 17:07:46.09 ID:kiw8iOxK0
タチコマ「(少佐ぁ)」
素子「(どうした?)」
タチコマ「(誰かが糸切りまくってるんですけどぉ)」
素子「(なに?)」
初春「御坂さん、やりすぎじゃないですか?フェンスぶちこわすなんて」
佐天「まぁまぁ、悪い事しに来たわけじゃないんだし」
黒子「そうですの、悪を懲らしめるにはこれくらいの犠牲はしょうがありませんの」
美琴「見た事のない電磁波の流れがあそこから」
タチコマ「(一直線にこっちに向かってきますねぇ)」
素子「(枝をつけられたか?チャンネルを変えて移動する)」
タチコマ「(ちゃんと追随して来てます)」
素子「(あれは御坂美琴!電波の流れが見えているのか。チッ)」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 17:15:56.59 ID:kiw8iOxK0
美琴「そこにいるのは誰!」
黒子「!」
佐天「まじで?」
初春「御坂さん脅かすのやめてくださいよぉ!」
フォン!
素子「おまえら!ここからすぐに逃げろ!」
美琴「草薙さん!」
黒子「素子お姉様!」
初春「草薙先生!」
佐天「うしろーーーっ!!!」
素子「!」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 17:22:45.04 ID:kiw8iOxK0
ボゴォッ!
素子「な?アーム・ス・ー・ツ・・・ プツン」
ズシャアッ
アームスーツ「すげぇ堅い頭蓋骨だな」ガガガガガガガガガッ!
素子「 」ガクガクガクガク
初春「イヤーーーーッ!」
佐天「あ、あ、あ、 ブルブル」
美琴「黒子!二人を安全なところにっ!」
黒子「はいっ!」シュン!
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 17:35:57.82 ID:kiw8iOxK0
美琴「よ、よくも草薙さんを殺したなー!覚悟しろぉ!」ビリビリ
ビキャーン!
アームスーツ「対策済みだ」
美琴「セラミックコーティング? なら、超電磁砲を!」
アームスーツ「ケッ」ヒュンヒュン
美琴「クッ、狙いを付けさせないつもり?出力をあげればまわりも巻き込める」
タチコマ「ダメです。アームスーツはボーリング場を背負いました。あそこには人質がいるかもしれないんです」
美琴「なんですって!」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 17:51:33.23 ID:kiw8iOxK0
トグサ「ほんとうだ。お嬢ちゃんは逃げろ。タチコマは突入して内部の確認」
ギャアン!!
トグサ「2台目!」
ギュン
タチコマ「トグサくん!」
アームスーツB「悪く思うな」ガガガガガガガガガッ!
トグサ「クッ」
タチコマ「あばばばばばばば」グシャ
アームスーツA「全員ぶっ殺してやる!」
アームスーツB「こだわるな。非常線を張られる前に学園都市の外へ出る」
アームスーツA「しかし、知られてしまいました!」
アームスーツB「あの光学迷彩は公安。いまさら隠滅は無理だ」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 17:59:54.38 ID:kiw8iOxK0
初春「ぜったい逃がさない!ボロボロ 全ジャッジメント、全アンチスキルに送信。都市外部から攻性侵入者あり。敵は殺人を犯している。絶対に都市外ににがしてはならない ボロボロボロボロ」カチャカチャカチャカチャ
佐天「初春、あなた」
黒子「初春、各部署への連絡はまかせましてよ ボロボロ 私は素子お姉様の敵討ちにに向かいますの ボロボロ」シュン
初春「ウッ 消防局?すぐに救急車を用意してください。生命維持装置も必要かもしれません ボロボロボロボロ」
佐天「・・・初春。。。 あなた強いのね。。。」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/28(日) 18:09:32.12 ID:kiw8iOxK0
タチコマ「! ボクいかなきゃ!」
10032「ミサカもいく!とミサカはお姉様の身の危険を感じています」
タチコマ「最速で行きますよ。ポッドに」
10032「うん」シュタ
ギュイーーーーーン!
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