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男「え~となになに…メイドロボ調教ツール?」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:22:33.22 ID:rwNtFuQiO [1/80]
ある日
男「いやー退屈だなぁ…これじゃいくら金があるとは言え、ニートと変わらん…」
男「3億円宝くじを数回連続で当ててしまって、一気に生活が楽になったはいいが、幸せってこんなんだっけ?」
コンコン
メイド「失礼いたします」
男「おう」
ある日
男「いやー退屈だなぁ…これじゃいくら金があるとは言え、ニートと変わらん…」
男「3億円宝くじを数回連続で当ててしまって、一気に生活が楽になったはいいが、幸せってこんなんだっけ?」
コンコン
メイド「失礼いたします」
男「おう」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:26:50.91 ID:rwNtFuQiO [2/80]
メイド「今日の晩御飯はどうしましょっ?」
男「あー…うん、なんでもいいよ」
メイド「…ということは…?」ウズウズ
男「はいはいハンバーグハンバーグ」
メイド「やったぁ!!」
男「…なぁ」
メイド「はい?」
男「お前ってロボットだよな」
メイド「当たり前じゃないですか。ご主人様ったらぁ~」
男「だよなぁ…」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:30:15.71 ID:rwNtFuQiO
メイド「じゃ、作って来ますねぇ~っ♪」バタンッ
男「はい」
男「なんか面白いものないかなぁ…」カチカチ…カタカタ…
男「ん?」
男「なんだこれ」
男「メイ…ドロボ…調教…ツール…?」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:35:36.57 ID:rwNtFuQiO
『待ってた!!メイドロボ調教ツール!どんな反抗的なメイドでも、このディスクを挿入すれば、思いのまま!!
普段は変わらなくても、貴方がソノ気になれば、メイドも調教ドMモードにスイッチオン!!
※たいていのメイドロボはそれ相応の武力を持っておりますので、生命の危機を感じた時は直ちに諦めてください』
男「それ相応の武力…か…」
男「いやウチのメイドそれ相応どころの強さじゃねーし」
男「まぁ…とりあえず取り寄せとこう」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:44:02.43 ID:rwNtFuQiO
コンコン
メイド「できましたよぉ~っ!」
男「はーい」
―――
――
―
男「…」モグモグ
メイド「……」パクパク
メイド「?どうしたんです?」
男「いや、ロボットなのに食事できるんだなぁっ…て」
メイド「え…えぇ~そんな今更な事…。ひょっとして私のことバカにしてます?」ギロッ
男「め、めっそうもない」
男(絶対無理だな…)
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:46:47.15 ID:rwNtFuQiO
夜
男「よし…そろそろ寝るか…」
ガチャ
メイド「ご主人様ぁ…いつものように眠れませぇん…」
男「」
メイド「一緒に寝ていいですかぁ?」
男「あ…あぁ…またか…」
メイド「しのびないですぅ」
男「かまわんよ」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:52:29.05 ID:rwNtFuQiO
深夜
メイド「…」スゥ…スゥ…
男(いやぁ…眠れん…)
男(ご主人様の睡眠を阻害してまで眠るとはとんだメイドだ…てか)
男(ちょっとくらい触っても…)ソ-…
ビシッ
男「おう!」
メイド「今…何しようと…?」ゴゴゴゴゴ
男「なんというガードの固さ…」
ジャキンッ
男「いや…まて!!そこでミサイルはおかしいだろ!!マジで死……」
メイド「ご主人様のエッチーーーーッ!!」
ズガアアアアアンッ
男「」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:57:57.49 ID:rwNtFuQiO
翌朝
男「」ボロッ…
メイド「ごめんなさぁい♪ご主人様♪」
男「お前悪気ゼロじゃねぇか…」
男(そういえば今日は例のソフトが来る日だな…)
メイド「じゃ、新聞とって来ますねぇ」
男「まっ待て!!!」
メイド「?」
男「き…今日は俺がとるよ」
メイド「…??」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:01:24.33 ID:rwNtFuQiO
パカッ
男「新聞…と…ソフトはまだだな…まぁ宅急便でその場で現金支払いしたから当然か…」
男「しかし、今日はメイドにこの家にいられるとマズイ、宅急便が来ると嫌でも気付かれるからな…」
男「おーい」
メイド「はーい」
男「今日はお前に休みをあげよう」
メイド「え?」
男「お金はあげるからショッピングでもしてきなさい」
メイド「やったあ!」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:04:09.09 ID:rwNtFuQiO
メイド「じゃ、行きましょ!ご主人様!」グイッ
男「え?」
メイド「え?行かないんですか?」
男「今日は家で仕事が…」
メイド「あーーッ!仕事なんてしてない癖にー!」
男「う…」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:07:33.50 ID:rwNtFuQiO
男「あの…その…」
メイド「私の一緒に行きたくないんですか…?」
男「う…」
メイド「ご主人様ぁ…」ウルッ
男「う…」
男「実は、今日は家事を全部一人でしてみて、お前のありがたみを知ってみようと思ってだなぁ…うん」
メイド「なぁんだ、じゃ、しっかり私のありがたみ、分かってくださいねぇ。それじゃ!行ってきまぁす!」
男「おい、メイドよ…本当にそれでいいのか?」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:11:47.86 ID:rwNtFuQiO
街
メイド「街に出るの初めて…」
メイド「どうしよ、どこ行こうかなぁ」
オヤジ「ヘイお嬢ちゃん、そんなメイド服なんか来て、誘ってるのかなぁ?」
メイド「誘っ…?」
オヤジ「ちょっとこっちおいでよ」グイッ
メイド「触らないでください!」バリバリバリ
オヤジ「うあああ」バチバチバチ
メイド「まったく…私の腕を引っ張っていいのはご主人様だけです!」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:14:20.70 ID:rwNtFuQiO
家
男「ええいまだか」
ブロロロンッ
男「お」
宅急便「お届け物でーす!」
男「いえい!」
宅急便「ここにサインとお金おねがいしますねー」
男「はーい」
宅急便「それじゃ!」ブロロロンッ…
男「ついにゲットしたぜ…」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:18:36.01 ID:rwNtFuQiO
街
メイド「あ、この服可愛い~!」
メイド「あ、美味し~!」
メイド「ご主人様と一緒に来たかったなぁ…」
メイド「あ、もうこんな時間…」
メイド「帰ろっと」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:21:04.43 ID:rwNtFuQiO
メイド「ただいま帰りましたぁ」
男「あぁ、お帰り」
メイド「私のありがたみ、わかりました?」
男「あぁ、痛いほどわかったよ」
メイド「エッヘン」
メイド「それじゃ、とっても美味しい食材買ってきたので、御飯にしましょ」
男「そうだな」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:25:40.20 ID:rwNtFuQiO
男「あ、なるほどこれは美味しい」
メイド「でしょ?」
TV『今日、〇〇街の路上でメイド服を来た女性を中心にスパークが起きる事故があったことが県警の調べで明らかになりました。
周辺にいた中年男性は「二重の意味でシビれた」などと供述しており、検察は精神鑑定を実施しております
なお、事故の中心にいた女性の行方は不明です』
男「…」
男「おい」
メイド「…エヘッ」
男「エヘじゃない!」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:29:53.51 ID:rwNtFuQiO
部屋
男「さて…いよいよあのハチャメチャメイドにこいつをインストールする時が来た…」
男「行くか…」
メイドの部屋
男「覚悟しろメイドォ!!!」ガチャッ
メイド「キャーーッ!!今メンテナンス中なんですよ!!出てってくださぁい!!」
男「あ…すんません…」バタン
男「明日から本気出す…」
男「今日は裸初めて見れたからいいや」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:33:47.28 ID:rwNtFuQiO
翌朝
男「いよいよ今日からが本番だ!」
メイド「?」
男「いや、お前は今日は大人しくしてくれていい」
男「ところでお前にプレゼントがある」
メイド「?」
男「もっと可愛くなりたいと思わないか?」
メイド「別にいいです」
男「このソフトを使えば……いやどこに行く、話を聞け」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:36:38.87 ID:rwNtFuQiO
メイド「なんかそのソフト、イヤな予感がします…」
男「う…」
男(なんというカンのよさ…)
メイド「とりあえずお昼作りますねぇ」
男「スキあり!」バッ
メイド「甘い!!」ビシッ
男「く…くそっ…」
メイド「大人しくしててくださいね」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:41:01.65 ID:rwNtFuQiO
男「ふ…だが俺はお前の生活習慣を知っている!お前が夜寝られないのは、昼飯食べた後についお昼寝しちゃうからだ!!」
メイド「……」スウスウ
男「よしよし、今のうちに…」ソーッ
ピッ
ピーーーーーッ!!
男「赤外線センサーだと!!?」
シンニュウシャ ヲ ハイジョ シマス
ジャキンッ
男「まっ…待っ!!」
カッ!!
男「」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:43:24.58 ID:rwNtFuQiO
メイド「ふぁ~よく寝た…」
男「…」
メイド「どうしたんですかぁ?そんなボロボロで」ニヤニヤ
男「まだだ…まだ…終わらん…よ…」バタッ
メイド「まったく…」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:48:19.05 ID:rwNtFuQiO
夜
男「流石に今日は警戒して、俺の部屋では寝ないみたいだな…」
男「作戦を練り直すか…」
男「…」グウ…
メイドの部屋
メイド「ご主人様…絶対何か企んでる…例えば私をMにするツールを持っているとか…」
メイド「明日から警戒体制を強化しようかな」
メイド「…」スゥ…スゥ…
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:51:11.63 ID:rwNtFuQiO
翌朝
男「おはよう!いい朝だね」
メイド「そうですね」
男「そうだ、昨日よく眠れなかっただろう?朝飯は俺が作るから、二度寝してみてはどうかな?」ニコッ
メイド「お断りしますね」ニコッ
男「さらっと返すな、ノリを大切にしろっ」
メイド「エヘ…」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:55:55.91 ID:rwNtFuQiO
男「メイド…大事な話がある…」
メイド「なんですか?とうとう諦め…」
男「結婚しよう」
メイド「…ッ!?」
メイド「でっ…でも…私…ロボットで…///」
男「関係ないさ…俺たちはずっと一緒だ…」スッ
メイド「ご主人様ぁ…」
ギュッ…
男(今のうちに…)ソー…
メイド「そ…そんな安い手…///」
ピシッ
男「!」
メイド「乗りませんからぁーーー!!!////」
男「待て!爆発物だとギャグで済むが刃物は!ライトセイバーは駄目ーーーッ!!」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:59:46.11 ID:rwNtFuQiO
メイド「ご主人様のばかぁ…」
男「」
メイド「もう許しません!私たちはもはや敵同士」
メイド「私も全力で対応します」
男「お前に全力で対応されるとこの土地一帯が消し飛ぶぞ…!」
メイド「それでも私はかまいません!!」
男「俺はかまうんだよ!!」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:05:58.14 ID:rwNtFuQiO
メイド「晩御飯できましたよぉ」
男「おう、ありがと…いや待て、なんでお前の体がそんなに武装されてんだよ、ガンダムみたいになってるぞ」
メイド「ロボつながりですからね」
男「あれはモビルスーツだ」ソ-…
メイド「あ、そうでしたっけ」ビシッ
男「勘違いする奴は多いがエヴァもロボットじゃなくて人間だぞ」ソ-…
メイド「ええ!?あんなに大きいのがですか!?」ピシッ
男「まぁあれは人造人間だけどな」シュバッ
メイド「なるほどー」ビシイッ
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:09:52.92 ID:rwNtFuQiO
夜
メイド部屋
メンテナンス
メイド「今日は疲れたなぁ…」
ガチャ
男「この瞬間を待っていた」
メイド「!?」
男「お前がメンテナンス中の時、お前は体を動かせない…!前回はちょっと遠慮してしまったが、今回は違うぞ」
メイド「…!!」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:13:56.02 ID:rwNtFuQiO
男「さぁ…大人しく…」
ピッ
ピーーーーッ!!
メイド「二度も同じ失敗をするなんて、可哀相ですねー」ニコッ
男「し、しまっ」」
チュドォオオンッ!!
メイド「私に隙はありません!」
男「確かにな…」
メイド「…え?」
男「はははははッ!!この超強力な防弾チョッキを見ろ!!全く聞かぬわ!!」
メイド「そ…そんな……!!!」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:20:20.57 ID:rwNtFuQiO
メイド「う…うぅ…」
男「観念したまえ」
メイド「一つ…聞かせてください…」
男「?」
メイド「そのソフトには…何が…」
男「冥土(メイド)の土産に教えてやろう、これをインストールされたものは調教用の淫乱ドMになる」
メイド「……!!」
メイド「なんで…こんな事を…」
男「それはな…お前が」
『メンテナンス、シュウリョウ シマシタ』
メイド「時間稼ぎありがとうございます♪」ニコッ
男「あわわわわわ」
ジャキッジャキジャキッガコンッ
メイド「おやすみなさいませ、ご主人様♪」
バララララララドカッズガァチュドォオオンッ!!!
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:24:25.98 ID:rwNtFuQiO
男「聞かぬわ!!」
メイド「ではこれはどうでしょう」シュー…
男「こ…これは…」
メイド「MH5です」
男「毒ガス…だと…」バタッ
メイド「こんな調教用のいん…ら…///コホンッこんな危ないソフトは処分します!」
男「バカなマネはやめろ!!」
メイド「えいっ」
パキィーーーンッ
男「やめろーーーーッ!!」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:25:44.36 ID:rwNtFuQiO
メイド「これで野望、破れたりですね」
男「う……」
メイド「おやすみなさいませぇ」
男「う…あと99個か…」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:30:02.47 ID:rwNtFuQiO
翌朝
男「できた」
男「ミラクル超音波マシン」
コンコン
メイド「朝ですよぉ」
男「くらえっ」
ヴィーーーー
メイド「!?」
『システム ニ イジョウ ハッセイ。 ボディ ノ キノウ ヲカンゼンテイシ シマス』
メイド「あ!?」ペタンッ
男「実はもう一つソフトを仕入れていた」
男「厳密には99個だけど」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:32:11.81 ID:rwNtFuQiO
男「えい」ポチッ
メイド「あっ…」
男「さて、あとはこのソフトを挿入するのみか」
メイド「だ…駄目!やめてください!!」
男「大丈夫大丈夫」
ウィーーン
メイド「あ…あぅ…あっんっ…」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:37:04.01 ID:rwNtFuQiO
インストール中…
男「まぁ、一個壊したからと言って警戒を完全に解いたのが間違いだったな」
メイド「あぅ…ダメ…中止してくださぁい…オカシクなっちゃう…」
男「いやいや、インストールを途中で中止した方が故障の原因になるかもだぞ?」
インストール…完了
男「完了か。どうだ?気分は」
メイド「…?」
メイド「何も変わりませんよ?」
男「!?馬鹿な!取説には…」
『あなた好みのMにするためには、初期設定としてマニュアル調教が必要です』
男「なん…だと…」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:40:11.28 ID:rwNtFuQiO
男「あ、でもリモコンで体勢の操作はできるみたいだな」
ポチッ
メイド「あっ!?体が…勝手に…」
男「まずM字開脚で」
バッ
メイド「なっ…!?」
メイド「こ…こんなカッコ…いやぁ…」
男「おお、なるほど…じゃ、始めるか、マニュアル調教とやらを」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:43:45.77 ID:rwNtFuQiO
ムニュ
メイド「あっ!?」ピクッ
男「おお…いつもはガードが固いメイドの胸がこんなに柔らかいとは…」
メイド「う…うぅ…エッチィ…」
男「涙目でそんな事言われてもなぁ…」
ムニュムニュ
メイド「ぁっ…ぅっ…」ヒクヒク
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:49:41.72 ID:rwNtFuQiO
男「大丈夫大丈夫」
メイド「何が…ですか?」
男「こんな調教した程度じゃ故障なんてしないから…」
メイド「そんなこと気にしてるんじゃなくて…はぁぅっ…」
男「あぁ、さぞ悔しかろう、一瞬の油断がこの結末を招いたのだ」
メイド「う…うぅ…」
コリッ
メイド「やぁんッ!」ビクッ
男「なるほど、このソフトは性感UPの効果もあるのか。乳首を弄っただけでこんな反応するとは」
メイド「ぁ…ふぁあ…」ヒクッ…ヒクッ…
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:54:56.52 ID:rwNtFuQiO
男「なるほど、このマニュアル調教の意味がわかったぞ」
男「感度、肉体は操作できるが、精神は自分で落とせと」
メイド「私は落ちませんよーッ!」
男「それはどうかな?」
男「感度UP」
メイド「あぅっ!」
男「今からゲームをしよう」
メイド「…?」
男「今から俺が電気アンマするから1分以内にイッたら俺の勝ち、イカなかったらお前の勝ちだ。お前が勝ったら、このソフトを解除してやる」
メイド「う…」
男「受けないならそれでもいいけど」
メイド「の…のぞむところです!」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:59:54.64 ID:rwNtFuQiO
男「いくぞ…」ピト
メイド「あっ…」
男「よーい、スタート」
グリグリグリグリ
メイド「ふぁああああッ!!?あっあふぁああッ!!」ビクッビクッ
男「手をどけろ。ほらほらどうした」
メイド「あっあぁあッ!!やぁああんっ!!」
男「15秒経過だ、のこり45秒そんなんで耐えられるのか?」
メイド「あぁうぅ!だめぇえっ!!」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:04:29.75 ID:rwNtFuQiO
男「30秒だ」
メイド「あはぁああッ!!ストップ!!待ってくださぁあい!!」
男「ことわる」
メイド「ひぁああッ!!もう駄目ェエ!!」ビクッビクッ
メイド「やぁああああああんッ!!!」ビクンッ
男「はいアウトー」
メイド「…ッ…ッ…ッ!!」ガクガク
男「お前ってこんなに背中反るんだ…てかいつまで反ってんだよ」
メイド「あっ…あぁっ…はぁあ…!」ガクンッ
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:08:41.57 ID:rwNtFuQiO
メイド「あ…ぁあ…」
男「お前の負けだな」
男「足でこんなにド派手にイッちゃうとか、お前もともとMなんじゃねぇの?」
メイド「ち…ちがっ…」
男「どうちがう」モニュッ
メイド「んっ」ビクンッ
メイド「あ…うぅ…」ドサッ
男「寝たか…」
男「俺も寝よかな」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:11:27.00 ID:rwNtFuQiO
翌朝
メイド「起きてくださぁ~いっ!!」
男「ん…」
メイド「朝ご飯できましたよっ!!」
男「?」
男「あれ?お前夕べ…」
メイド「気のせいです」
男「でも…」
メイド「気 の せ い で す」
男「う…うん…」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:14:57.32 ID:rwNtFuQiO
男「お前、あのソフトインストされたよな?」
メイド「ゴ…ゴホンッそんな事はどうでもいいですから、早く朝ご飯食べてくださいねぇ」
男「あぁ、夢じゃなかったんだな」
メイド「い、いつまでそんな話してるんですかッ!」
男「なるほど、今は調教スイッチがオフになってるのか」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:18:34.38 ID:rwNtFuQiO
男「うん…朝ご飯もいつもと同じ…」
メイド「今日の予定はなにかあります?」
男「あぁ、街にいく」
メイド「一緒に行ってもいいですか?」
男「あぁ」
メイド「しのびないですね」
男「かまわんよ」
男「うん、やりとりも変わらん」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:22:24.10 ID:rwNtFuQiO
街
メイド「何買うんですか?…ま…まさか…」
男「ちげーよ、調教道具とかじゃなくて、普通に服とパソコンのキーボード買うだけだ」
メイド「…」ホッ
男「調教道具はもう用意してある」
メイド「!!?」
メイド「この変態ーーッ!!!」
男「まて、今は街中で…」
ドカァアアアンッ!!!
男「」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:27:13.82 ID:rwNtFuQiO
自宅
TV『先日、スパーク事故が見られた〇〇街の路上で、今度は巨大なクレーターが発見されました。直径50Mにも及ぶ巨大なもので、周辺に目撃者はいないようです。
また、直前に女性の叫び声が聞こえたという報告を受け、この女性がスパーク事件に関与しているとし、県警は調べを進めています』
男「よく生きてたな…俺…」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:32:05.56 ID:rwNtFuQiO
メイド「晩御飯ですよ~」
男「あぁ…」
男「このスイッチを押したら、本当にソノ気分になるのか気になるところだな、晩飯の後に調べてみるか」
メイド「冷めちゃいますよ~」
男「あぁ、今行くよ」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:35:09.92 ID:rwNtFuQiO
男「いやぁ…」
男「本当にお前はハンバーグが好きだな…」
メイド「♪」
―――
――
―
男「ふぅ、ごちそうさま」
メイド「ごちそうさま」
男「じゃ、始めるか」ポチ
メイド「ッ!?」
メイド(カラ…ダが…)
男「よし、奥の部屋行こうか」
メイド「う…ぅ…また…ですか…」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:39:33.66 ID:rwNtFuQiO
メイド「やめるつもりは?」
男「毛頭ない」
メイド「う…」
男「大丈夫だって、すぐにヤミツキになってくるから」
メイド「それはそれでイヤなんですけどー…」
―――
――
―
メイド「あっ…はぁ…やぁんっ…」
男「ほらほらどうした」
メイド「もう駄目ぇ…カラダが…」
男「気持ちよかった」
メイド「あ…ぅぅ…」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:45:12.66 ID:rwNtFuQiO
男「しかし、あれだな、普通に調教するより、このツール使った方が早いのか」
メイド「う…私はこんなので調教されたりしませんからね!」
男「どの口が言ってるのかな?」クチュクチュ
メイド「やぁ…んんっ…!」ヒクヒク
男「しかし、最強のメイドロボとはいえ、女の子である以上こういうのには弱いんだなぁ」
メイド「はぁ…ぁぅっ…んっ…」
男「もう一度聞く、気持ちよかった?」
メイド「…」プ…プイッ
男「明日辺りだな…」
96 名前:やめて!私のために争わないで![] 投稿日:2010/07/13(火) 11:50:57.07 ID:rwNtFuQiO
翌朝
メイド「朝で~す!毎朝起こす私の身にもなってくださぁ~いっ!!」
男「うん…オフになってるか」
メイド「まったく!いつもいつもこんな生活じゃニートと変わりませんよ!」
男「昨日は外出たわい!」
メイド「外出しただけで威張るなんて十分ニートじゃないですか」
男「ぬっ…」
メイド「まぁ、今日の予定はないみたいですし、ゆっくりしてもいいですよぉ。私もその方が楽ですし♪」
男「よぉし!いい朝だ!」
メイド「私に楽をさせないつもりですね…」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:57:51.14 ID:rwNtFuQiO
メイド「ま、今日は大掃除しますので、当然ご主人様にも手伝ってもらいますけどね♪」
男「む…」
メイド「たまには体動かさないと、体によくないですよ?」
男「ええい!仕方ない!手伝おう!折角の休日を棒にふるってなぁ!」
メイド「毎日休日の人が何言ってるんですか」
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:01:48.09 ID:rwNtFuQiO
メイド「ついでに模様替えします?」
男「そうだな…タンスはここ…テレビはここ…」
―――
――
―
メイド「了解しました!じゃ、ちゃっちゃと始めましょう」
男「そうだな」
カサカサカサカサ
男「奴が出たか…」
メイド「あ…あ…」ガタガタ
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:09:31.18 ID:rwNtFuQiO
男「そういえばお前ゴキブリ苦手だっけ?」
メイド「はい…ゴキブ…あぁ、名前に出すのも恐ろしい。『例のあの虫』だけでなく、昆虫は全部苦手で…」
男「へえ、昆虫じゃないムカデとかは大丈夫なのか」
メイド「!なんでそんなイジワル言うんですかッ!」
男「わかったわかった涙ながらに訴えるな」
ブウウウウンッ
男「おい、『例のあの虫』が飛んで来たぞ…!」
メイド「イヤァアアアアアアッ!!!」
メイド『臨戦体勢ニ移行シマス』
ガチャッジャキッピピピッ
男「!?」
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:14:18.93 ID:rwNtFuQiO
ピピピッ
メイド『ターゲット、ロックオン』
ゴキ「!?」
メイド『ファイア』
バシュッボシュウッ!
ゴキ「」
男「」
ボーーーーーンッ!!
メイド『ミッション、コンプリート』
メイド「…」
メイド「はっ」
メイド「ご主人様!大丈夫ですか!?」
男「これで大丈夫だったら超人だよな。まぁ大丈夫だけど」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:19:04.93 ID:rwNtFuQiO
男「さて、このタンス重いなぁ、ロボとは言え、女の子に手伝わせる訳にもいかんし…」
メイド「あーあ、そんなのも動かせないんですかぁ?ご主人様ったら、非力!」
男「なにぃ?じゃあお前動かしてみろよ」
メイド「はい」ヒョイ
男「まぁね、あらかた予想してたけど、もうちょっと重そうな素振りとかしてくれないかなぁ」
―――
――
―
男「終わったぁ…」
メイド「ふぅ…」
メイド「そろそろ晩御飯ですね」
男「今日は疲れただろ、ピザでも頼むか」
メイド「そうですねぇ」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:22:39.82 ID:rwNtFuQiO
男「ピザそろそろ来るから、取りに行ってくれないか?」
メイド「はーい」
ピザ「ピザハ〇トでーす!」
男「あ、来た」
メイド「はーい!」
男(よし)ポチッ
メイド「あッ!?」ピクンッ
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:29:53.57 ID:rwNtFuQiO
男「ちょっと感度を強めにして…と」
メイド「う…ぁ…ご主人様…?」
男「はやく行っておいで」
メイド「う…」
男(服が肌に擦れるだけで相当キテるだろ)
メイド「今…いきまぁ…す…」ピクッヒクンッ
ピザ「あ、じゃあこちら商品になっております」
ピザ(可愛いメイドさんだなぁ…顔真っ赤だし…)
―
――
―――
男「ご苦労」
メイド「はぁ…う…」コテンッ…
男「パンツ見えてるぞ」
メイド「ッ!!」ババッ
男(だんだんガードも緩くなって来てるなぁ)
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:35:53.33 ID:rwNtFuQiO
男「ピザも食べたし」
男「始めようか…」
メイド「…う…ぅぁ…」ヒク…ヒク…
男「ほらほら」ムニュムニュ
メイド「きゃぅぅッ……ッあッ…!」
男「どんどん受け入れてきてるだろ」
メイド「そっ…そんなこと…あぅ!ないです…ぅっ…!」
男「ふぅ~ん…そんな事いうのか…」クチュクチュ
メイド「あぁあッ!!んふぅううぅッ!!」ビクビクッ
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:40:10.84 ID:rwNtFuQiO
男「これ何かわかる?」
メイド「…?」
男「バイブっていうんだ、これを胸に当てると…」
ヴヴッ
メイド「ひぁあうッ!!」ビクンッ
男「これを下の方に当てたらどうなるのかな?」
メイド「いや!いやぁッ!!」
男「開脚で」ポチッ
メイド「カラダが勝手に…駄目!!言うこと聞いてぇ!!」グググ…
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:44:31.00 ID:rwNtFuQiO
男「じゃ…」ピトッ
ヴィイイイッ
メイド「んはぁあああああッ!!!ああああッ!!!」
男「…」スッ
メイド「あ…ぁあ…」ビクッビクッ
男「気持ちいい?」
メイド「ぜ…全然気持ちよくなんてないです!」
男「そうか」
男「じゃ、気持ちよくなるまでしてあげるよ」
ヴヴヴヴヴヴ
メイド「んぁあああーーーーッ!!!」ビクビク
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:47:23.49 ID:rwNtFuQiO
メイド「気持ちよくなったから!気持ちよくなったからやめてくださいいいッ!!」
男「そうか」
男「気持ちよくなったんならもっとしてあげるよ」
ヴヴヴィイイイイッ!!
メイド「ひぃァアあーーーーッ!!ダメーッ!壊れちゃうーーーッ!!!」
メイド「も…もう駄目ェ…ッ…!!」ヒクッヒクッ
男「おっと」スッ
メイド「あぁ…ぅぁぁ…?」
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:50:27.34 ID:rwNtFuQiO
男「いやぁ、あんまりやめてやめて、て言うから、なんか申し訳なくなっちゃってさ」
メイド「ぁ…ぅあ…」ヒクヒクッ
男「今日はもうおしまいね」
メイド「ぁ…ぁ…」ヒクヒク
男「?」
メイド「もっと…最後までぇ…」
男「何?聞こえない」
メイド「最後までヴヴヴッてしてくださぁい…」
男「…」
男「仕方ないなぁ」ニヤニヤ
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:55:51.13 ID:rwNtFuQiO
男「ほらほら」
ヴヴヴヴ
メイド「うぁあああッ!!」
男「これで満足かな?ほらほら」
メイド「ひぁああッ!!」
男「自分でして欲しいとか淫乱ドMすぎるだろ」
メイド「ぁ…ふぁああッ!!」
男「とどめだ」
ヴイイイイイイイッッ!!!!
メイド「ふぁああああーーーーーッ!!!」ビクンッ
メイド「あっあぁーッあっ…あっ…」ビクンッビクンッ…
男「気持ちよかった?」
メイド「ふぁい…気持ちよかったですぅ…」ビクッビクッ
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:01:51.72 ID:rwNtFuQiO
翌朝
男「ふぁあ…朝か…」
コンコン
メイド「朝ご飯できまし…」
メイド「わっ珍しい!ご主人様が自分で起きるなんて!!」
男「ふと考えたんだけど、お前ってあんまりロボットらしくないよな」
メイド「何ぬかしてるんですか、ちゃんとメンテナンスもしてますし、武器の整備もしてますよっ!!」
メイド「腕だって、ホラ」カパッ
男「わー、コードがいっぱーい」
男「じゃなくて…まぁいいや」
メイド「最近変ですよ?もとから変でしたけど」
男「気のせいだ」
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:06:33.06 ID:rwNtFuQiO
男「夕べは色々と濃厚だったからな。疲れたから寝る」
メイド「じゃ、私も寝ますね」
男「好きにせい」
―――
――
―
男「もう夜だと!?」
メイド「はい…」
男「仕方ない、日課の調教は実施するぞ」ポチ
メイド「ッ」
メイド「…はい…」
117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:10:37.43 ID:rwNtFuQiO
男「脱げ」
メイド「あ…ぅ…」ヌギ…
男「下着も」
メイド「あ…ぁ…」
男「何をためらうことがある」
メイド「は…はい…」ヌギ…
トロ…
メイド「ぁ…」
男「もうそんなになってるとか…」
男「昨日確かにタガが外れたけど、それにしても変化しすぎだろ…」
メイド「ぁ…ぁ…見ないでくださぁい…」
男「いや、ガン見するね」
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:23:26.80 ID:rwNtFuQiO
―――
――
―
男「挿れるぞ」
メイド「ぁ…ぅ…」
ズッ
メイド「ふぁあんッ!」
男「くっ…」
ギシッギシッ
メイド「あっあぁあッ!気持ちいい!!気持ちいいよぉぉッ!!」
男「キツッ…」
メイド「もっと…もっと私の中をかきまわしてくださぁあいッ!!」
男「ほらほらぁ」
ズリュズリュ
メイド「ひぃああんッ!!あはぁああッ!」
メイド「あ…も…ダメ…ゲンカイ…イク…イッちゃうッ…!」
メイド「くぅうううんッ!!」ビクンッ
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:27:05.82 ID:rwNtFuQiO
男「俺はまだだぞ」
メイド「ぁ…ぁ…」
ズブズブ
メイド「あ…もうイキました!イキましたからぁッ!!」
男「俺はまだだ」
メイド「くぅうッ!!またっ…んぁあっ…」
男「む…そろそろ…」
メイド「あはぁ…中に…中にブチまけて、私の中にぃい!!」
男「くっ」
メイド「んぅううッ!!」
ドク…ドク…
メイド「あ…熱いのいっぱい…お腹が熱いぃ…ぁん…」
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:29:08.23 ID:rwNtFuQiO
翌日
男「おはよう」
メイド「おはようございますっ」
男「今日は久々に散歩でもしよう」
メイド「じゃ、私も一緒に行きまーす!!」
男「でしょうね」
122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:32:23.50 ID:rwNtFuQiO
散歩
男「ふぅ…久々に歩くのもいいかも…」
メイド「そうですねー」
メイド「……」
男「どうした?」
メイド「…なんでもありません!」
男「ほほう」
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:35:42.59 ID:rwNtFuQiO
公園
男「ここの公園…よく小さい頃遊びに来たなぁ」
メイド「ご主人様の小さい頃ですかぁ…」
メイド「………」
男「いや今日のお前なんか変だぞ」
メイド「そっそんなことないですよ!」
男(まさかツールの影響か?)
メイド(ご主人様…もしかして私の事、ただのメイドロボとしてしか見てないのかも知れない…でも…私は…)
メイド「ご主人様…」
男「ん?」
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:39:05.74 ID:rwNtFuQiO
メイド「突然こんな事を言うのもアレですけど…わ、私は…」
メイド「貴方のこ…」
メイド「やっぱり…なんでもないです…」
男「?」
男「??」
男「そ…そうですか…」
メイド(私はロボットだもん…人間とロボットの恋なんておかしいよ…)
メイド(この感情だって、ただのプログラムだもん…)
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:43:02.80 ID:rwNtFuQiO
メイド「さ、お腹好きましたね!そろそろ帰りましょうっ!」
男「あ…あぁ」
―――
――
―
自宅
男「はぁ、ごちそうさま」
メイド「ごちそう様」
メイド「さぁ、いつものアレ、始めましょっ」
男「いいのか?」
メイド「いいのかって、いつもご主人様がやっている事でしょ?まったく!」
男「なんか釈然としないなぁ」
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:46:53.13 ID:rwNtFuQiO
メイド「ぁう…私のここ…に…ご主人様の…いれてくださぁい…」
男「…」
ジュル
メイド「あはぁあっ!!」ビクッ
男「っ…」
ジュッジュルッ
メイド「ふぁああッ!!気持ちいい!!ご主人様ぁあっ!!」
男「ぐっ…」
メイド「あぁあ!大好きッ!!私ッご主人様が大好きぃいッ!!!」
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:48:52.04 ID:rwNtFuQiO
メイド「あ、ぁあ…もうイ…ク…ッ!」ビクッビクッ
男「くっ」
メイド「ぁああ…っあはああああッ!!」ビクンッ
男「はぁ…はぁ…」
メイド「ぁ…はぁ…ぁ…」
男「なぁ、メイド…」
男「なんでお前、泣いてんの?」
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:51:53.53 ID:rwNtFuQiO
メイド「な、泣いてなんか…!!これは汗で…」
男「いや、泣いてるね」
メイド「仮に泣いてたとしても、気持ちよさで自然に…」
男「じゃ、なんでそんな悲しそうな顔で泣いているのか説明してもらおうか」
メイド「……!!」
メイド「……」
メイド「……グスッ」
メイド「ご主人様の…」
メイド「ばか…」
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:54:51.22 ID:rwNtFuQiO
男「…」ポチッ
メイド「なっ…なにを…」
男「いいから黙ってろ」
『メイドロボ用調教ツール』
『コノ ツール ヲ 削除 シマスカ?』
『ハイ』
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 14:01:39.09 ID:rwNtFuQiO
―――
――
―
男「これでよかったんだ」
メイド「…」
男「今まで、すまなかった…!」ギュッ…
メイド「ご主人…様…」
男「…俺…お前の事が…」
メイド「大好きッ!!」
―――
――
―
TV『この度、世界初の組み合わせが誕生しました。人間とロボットの結婚が、法廷での協議の結果認められました。今回話題のこの二人はもともと雇い主、使用人の関係から、一気に昇華して今回の結婚に踏み切ったということです。
この組み合わせについて、未だに賛否両論ですが、是非お二人には幸せになって欲しいものです』
おわり
メイド「今日の晩御飯はどうしましょっ?」
男「あー…うん、なんでもいいよ」
メイド「…ということは…?」ウズウズ
男「はいはいハンバーグハンバーグ」
メイド「やったぁ!!」
男「…なぁ」
メイド「はい?」
男「お前ってロボットだよな」
メイド「当たり前じゃないですか。ご主人様ったらぁ~」
男「だよなぁ…」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:30:15.71 ID:rwNtFuQiO
メイド「じゃ、作って来ますねぇ~っ♪」バタンッ
男「はい」
男「なんか面白いものないかなぁ…」カチカチ…カタカタ…
男「ん?」
男「なんだこれ」
男「メイ…ドロボ…調教…ツール…?」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:35:36.57 ID:rwNtFuQiO
『待ってた!!メイドロボ調教ツール!どんな反抗的なメイドでも、このディスクを挿入すれば、思いのまま!!
普段は変わらなくても、貴方がソノ気になれば、メイドも調教ドMモードにスイッチオン!!
※たいていのメイドロボはそれ相応の武力を持っておりますので、生命の危機を感じた時は直ちに諦めてください』
男「それ相応の武力…か…」
男「いやウチのメイドそれ相応どころの強さじゃねーし」
男「まぁ…とりあえず取り寄せとこう」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:44:02.43 ID:rwNtFuQiO
コンコン
メイド「できましたよぉ~っ!」
男「はーい」
―――
――
―
男「…」モグモグ
メイド「……」パクパク
メイド「?どうしたんです?」
男「いや、ロボットなのに食事できるんだなぁっ…て」
メイド「え…えぇ~そんな今更な事…。ひょっとして私のことバカにしてます?」ギロッ
男「め、めっそうもない」
男(絶対無理だな…)
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:46:47.15 ID:rwNtFuQiO
夜
男「よし…そろそろ寝るか…」
ガチャ
メイド「ご主人様ぁ…いつものように眠れませぇん…」
男「」
メイド「一緒に寝ていいですかぁ?」
男「あ…あぁ…またか…」
メイド「しのびないですぅ」
男「かまわんよ」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:52:29.05 ID:rwNtFuQiO
深夜
メイド「…」スゥ…スゥ…
男(いやぁ…眠れん…)
男(ご主人様の睡眠を阻害してまで眠るとはとんだメイドだ…てか)
男(ちょっとくらい触っても…)ソ-…
ビシッ
男「おう!」
メイド「今…何しようと…?」ゴゴゴゴゴ
男「なんというガードの固さ…」
ジャキンッ
男「いや…まて!!そこでミサイルはおかしいだろ!!マジで死……」
メイド「ご主人様のエッチーーーーッ!!」
ズガアアアアアンッ
男「」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 08:57:57.49 ID:rwNtFuQiO
翌朝
男「」ボロッ…
メイド「ごめんなさぁい♪ご主人様♪」
男「お前悪気ゼロじゃねぇか…」
男(そういえば今日は例のソフトが来る日だな…)
メイド「じゃ、新聞とって来ますねぇ」
男「まっ待て!!!」
メイド「?」
男「き…今日は俺がとるよ」
メイド「…??」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:01:24.33 ID:rwNtFuQiO
パカッ
男「新聞…と…ソフトはまだだな…まぁ宅急便でその場で現金支払いしたから当然か…」
男「しかし、今日はメイドにこの家にいられるとマズイ、宅急便が来ると嫌でも気付かれるからな…」
男「おーい」
メイド「はーい」
男「今日はお前に休みをあげよう」
メイド「え?」
男「お金はあげるからショッピングでもしてきなさい」
メイド「やったあ!」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:04:09.09 ID:rwNtFuQiO
メイド「じゃ、行きましょ!ご主人様!」グイッ
男「え?」
メイド「え?行かないんですか?」
男「今日は家で仕事が…」
メイド「あーーッ!仕事なんてしてない癖にー!」
男「う…」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:07:33.50 ID:rwNtFuQiO
男「あの…その…」
メイド「私の一緒に行きたくないんですか…?」
男「う…」
メイド「ご主人様ぁ…」ウルッ
男「う…」
男「実は、今日は家事を全部一人でしてみて、お前のありがたみを知ってみようと思ってだなぁ…うん」
メイド「なぁんだ、じゃ、しっかり私のありがたみ、分かってくださいねぇ。それじゃ!行ってきまぁす!」
男「おい、メイドよ…本当にそれでいいのか?」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:11:47.86 ID:rwNtFuQiO
街
メイド「街に出るの初めて…」
メイド「どうしよ、どこ行こうかなぁ」
オヤジ「ヘイお嬢ちゃん、そんなメイド服なんか来て、誘ってるのかなぁ?」
メイド「誘っ…?」
オヤジ「ちょっとこっちおいでよ」グイッ
メイド「触らないでください!」バリバリバリ
オヤジ「うあああ」バチバチバチ
メイド「まったく…私の腕を引っ張っていいのはご主人様だけです!」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:14:20.70 ID:rwNtFuQiO
家
男「ええいまだか」
ブロロロンッ
男「お」
宅急便「お届け物でーす!」
男「いえい!」
宅急便「ここにサインとお金おねがいしますねー」
男「はーい」
宅急便「それじゃ!」ブロロロンッ…
男「ついにゲットしたぜ…」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:18:36.01 ID:rwNtFuQiO
街
メイド「あ、この服可愛い~!」
メイド「あ、美味し~!」
メイド「ご主人様と一緒に来たかったなぁ…」
メイド「あ、もうこんな時間…」
メイド「帰ろっと」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:21:04.43 ID:rwNtFuQiO
メイド「ただいま帰りましたぁ」
男「あぁ、お帰り」
メイド「私のありがたみ、わかりました?」
男「あぁ、痛いほどわかったよ」
メイド「エッヘン」
メイド「それじゃ、とっても美味しい食材買ってきたので、御飯にしましょ」
男「そうだな」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:25:40.20 ID:rwNtFuQiO
男「あ、なるほどこれは美味しい」
メイド「でしょ?」
TV『今日、〇〇街の路上でメイド服を来た女性を中心にスパークが起きる事故があったことが県警の調べで明らかになりました。
周辺にいた中年男性は「二重の意味でシビれた」などと供述しており、検察は精神鑑定を実施しております
なお、事故の中心にいた女性の行方は不明です』
男「…」
男「おい」
メイド「…エヘッ」
男「エヘじゃない!」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:29:53.51 ID:rwNtFuQiO
部屋
男「さて…いよいよあのハチャメチャメイドにこいつをインストールする時が来た…」
男「行くか…」
メイドの部屋
男「覚悟しろメイドォ!!!」ガチャッ
メイド「キャーーッ!!今メンテナンス中なんですよ!!出てってくださぁい!!」
男「あ…すんません…」バタン
男「明日から本気出す…」
男「今日は裸初めて見れたからいいや」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:33:47.28 ID:rwNtFuQiO
翌朝
男「いよいよ今日からが本番だ!」
メイド「?」
男「いや、お前は今日は大人しくしてくれていい」
男「ところでお前にプレゼントがある」
メイド「?」
男「もっと可愛くなりたいと思わないか?」
メイド「別にいいです」
男「このソフトを使えば……いやどこに行く、話を聞け」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:36:38.87 ID:rwNtFuQiO
メイド「なんかそのソフト、イヤな予感がします…」
男「う…」
男(なんというカンのよさ…)
メイド「とりあえずお昼作りますねぇ」
男「スキあり!」バッ
メイド「甘い!!」ビシッ
男「く…くそっ…」
メイド「大人しくしててくださいね」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:41:01.65 ID:rwNtFuQiO
男「ふ…だが俺はお前の生活習慣を知っている!お前が夜寝られないのは、昼飯食べた後についお昼寝しちゃうからだ!!」
メイド「……」スウスウ
男「よしよし、今のうちに…」ソーッ
ピッ
ピーーーーーッ!!
男「赤外線センサーだと!!?」
シンニュウシャ ヲ ハイジョ シマス
ジャキンッ
男「まっ…待っ!!」
カッ!!
男「」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:43:24.58 ID:rwNtFuQiO
メイド「ふぁ~よく寝た…」
男「…」
メイド「どうしたんですかぁ?そんなボロボロで」ニヤニヤ
男「まだだ…まだ…終わらん…よ…」バタッ
メイド「まったく…」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:48:19.05 ID:rwNtFuQiO
夜
男「流石に今日は警戒して、俺の部屋では寝ないみたいだな…」
男「作戦を練り直すか…」
男「…」グウ…
メイドの部屋
メイド「ご主人様…絶対何か企んでる…例えば私をMにするツールを持っているとか…」
メイド「明日から警戒体制を強化しようかな」
メイド「…」スゥ…スゥ…
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:51:11.63 ID:rwNtFuQiO
翌朝
男「おはよう!いい朝だね」
メイド「そうですね」
男「そうだ、昨日よく眠れなかっただろう?朝飯は俺が作るから、二度寝してみてはどうかな?」ニコッ
メイド「お断りしますね」ニコッ
男「さらっと返すな、ノリを大切にしろっ」
メイド「エヘ…」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:55:55.91 ID:rwNtFuQiO
男「メイド…大事な話がある…」
メイド「なんですか?とうとう諦め…」
男「結婚しよう」
メイド「…ッ!?」
メイド「でっ…でも…私…ロボットで…///」
男「関係ないさ…俺たちはずっと一緒だ…」スッ
メイド「ご主人様ぁ…」
ギュッ…
男(今のうちに…)ソー…
メイド「そ…そんな安い手…///」
ピシッ
男「!」
メイド「乗りませんからぁーーー!!!////」
男「待て!爆発物だとギャグで済むが刃物は!ライトセイバーは駄目ーーーッ!!」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 09:59:46.11 ID:rwNtFuQiO
メイド「ご主人様のばかぁ…」
男「」
メイド「もう許しません!私たちはもはや敵同士」
メイド「私も全力で対応します」
男「お前に全力で対応されるとこの土地一帯が消し飛ぶぞ…!」
メイド「それでも私はかまいません!!」
男「俺はかまうんだよ!!」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:05:58.14 ID:rwNtFuQiO
メイド「晩御飯できましたよぉ」
男「おう、ありがと…いや待て、なんでお前の体がそんなに武装されてんだよ、ガンダムみたいになってるぞ」
メイド「ロボつながりですからね」
男「あれはモビルスーツだ」ソ-…
メイド「あ、そうでしたっけ」ビシッ
男「勘違いする奴は多いがエヴァもロボットじゃなくて人間だぞ」ソ-…
メイド「ええ!?あんなに大きいのがですか!?」ピシッ
男「まぁあれは人造人間だけどな」シュバッ
メイド「なるほどー」ビシイッ
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:09:52.92 ID:rwNtFuQiO
夜
メイド部屋
メンテナンス
メイド「今日は疲れたなぁ…」
ガチャ
男「この瞬間を待っていた」
メイド「!?」
男「お前がメンテナンス中の時、お前は体を動かせない…!前回はちょっと遠慮してしまったが、今回は違うぞ」
メイド「…!!」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:13:56.02 ID:rwNtFuQiO
男「さぁ…大人しく…」
ピッ
ピーーーーッ!!
メイド「二度も同じ失敗をするなんて、可哀相ですねー」ニコッ
男「し、しまっ」」
チュドォオオンッ!!
メイド「私に隙はありません!」
男「確かにな…」
メイド「…え?」
男「はははははッ!!この超強力な防弾チョッキを見ろ!!全く聞かぬわ!!」
メイド「そ…そんな……!!!」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:20:20.57 ID:rwNtFuQiO
メイド「う…うぅ…」
男「観念したまえ」
メイド「一つ…聞かせてください…」
男「?」
メイド「そのソフトには…何が…」
男「冥土(メイド)の土産に教えてやろう、これをインストールされたものは調教用の淫乱ドMになる」
メイド「……!!」
メイド「なんで…こんな事を…」
男「それはな…お前が」
『メンテナンス、シュウリョウ シマシタ』
メイド「時間稼ぎありがとうございます♪」ニコッ
男「あわわわわわ」
ジャキッジャキジャキッガコンッ
メイド「おやすみなさいませ、ご主人様♪」
バララララララドカッズガァチュドォオオンッ!!!
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:24:25.98 ID:rwNtFuQiO
男「聞かぬわ!!」
メイド「ではこれはどうでしょう」シュー…
男「こ…これは…」
メイド「MH5です」
男「毒ガス…だと…」バタッ
メイド「こんな調教用のいん…ら…///コホンッこんな危ないソフトは処分します!」
男「バカなマネはやめろ!!」
メイド「えいっ」
パキィーーーンッ
男「やめろーーーーッ!!」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:25:44.36 ID:rwNtFuQiO
メイド「これで野望、破れたりですね」
男「う……」
メイド「おやすみなさいませぇ」
男「う…あと99個か…」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:30:02.47 ID:rwNtFuQiO
翌朝
男「できた」
男「ミラクル超音波マシン」
コンコン
メイド「朝ですよぉ」
男「くらえっ」
ヴィーーーー
メイド「!?」
『システム ニ イジョウ ハッセイ。 ボディ ノ キノウ ヲカンゼンテイシ シマス』
メイド「あ!?」ペタンッ
男「実はもう一つソフトを仕入れていた」
男「厳密には99個だけど」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:32:11.81 ID:rwNtFuQiO
男「えい」ポチッ
メイド「あっ…」
男「さて、あとはこのソフトを挿入するのみか」
メイド「だ…駄目!やめてください!!」
男「大丈夫大丈夫」
ウィーーン
メイド「あ…あぅ…あっんっ…」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:37:04.01 ID:rwNtFuQiO
インストール中…
男「まぁ、一個壊したからと言って警戒を完全に解いたのが間違いだったな」
メイド「あぅ…ダメ…中止してくださぁい…オカシクなっちゃう…」
男「いやいや、インストールを途中で中止した方が故障の原因になるかもだぞ?」
インストール…完了
男「完了か。どうだ?気分は」
メイド「…?」
メイド「何も変わりませんよ?」
男「!?馬鹿な!取説には…」
『あなた好みのMにするためには、初期設定としてマニュアル調教が必要です』
男「なん…だと…」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:40:11.28 ID:rwNtFuQiO
男「あ、でもリモコンで体勢の操作はできるみたいだな」
ポチッ
メイド「あっ!?体が…勝手に…」
男「まずM字開脚で」
バッ
メイド「なっ…!?」
メイド「こ…こんなカッコ…いやぁ…」
男「おお、なるほど…じゃ、始めるか、マニュアル調教とやらを」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:43:45.77 ID:rwNtFuQiO
ムニュ
メイド「あっ!?」ピクッ
男「おお…いつもはガードが固いメイドの胸がこんなに柔らかいとは…」
メイド「う…うぅ…エッチィ…」
男「涙目でそんな事言われてもなぁ…」
ムニュムニュ
メイド「ぁっ…ぅっ…」ヒクヒク
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:49:41.72 ID:rwNtFuQiO
男「大丈夫大丈夫」
メイド「何が…ですか?」
男「こんな調教した程度じゃ故障なんてしないから…」
メイド「そんなこと気にしてるんじゃなくて…はぁぅっ…」
男「あぁ、さぞ悔しかろう、一瞬の油断がこの結末を招いたのだ」
メイド「う…うぅ…」
コリッ
メイド「やぁんッ!」ビクッ
男「なるほど、このソフトは性感UPの効果もあるのか。乳首を弄っただけでこんな反応するとは」
メイド「ぁ…ふぁあ…」ヒクッ…ヒクッ…
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:54:56.52 ID:rwNtFuQiO
男「なるほど、このマニュアル調教の意味がわかったぞ」
男「感度、肉体は操作できるが、精神は自分で落とせと」
メイド「私は落ちませんよーッ!」
男「それはどうかな?」
男「感度UP」
メイド「あぅっ!」
男「今からゲームをしよう」
メイド「…?」
男「今から俺が電気アンマするから1分以内にイッたら俺の勝ち、イカなかったらお前の勝ちだ。お前が勝ったら、このソフトを解除してやる」
メイド「う…」
男「受けないならそれでもいいけど」
メイド「の…のぞむところです!」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 10:59:54.64 ID:rwNtFuQiO
男「いくぞ…」ピト
メイド「あっ…」
男「よーい、スタート」
グリグリグリグリ
メイド「ふぁああああッ!!?あっあふぁああッ!!」ビクッビクッ
男「手をどけろ。ほらほらどうした」
メイド「あっあぁあッ!!やぁああんっ!!」
男「15秒経過だ、のこり45秒そんなんで耐えられるのか?」
メイド「あぁうぅ!だめぇえっ!!」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:04:29.75 ID:rwNtFuQiO
男「30秒だ」
メイド「あはぁああッ!!ストップ!!待ってくださぁあい!!」
男「ことわる」
メイド「ひぁああッ!!もう駄目ェエ!!」ビクッビクッ
メイド「やぁああああああんッ!!!」ビクンッ
男「はいアウトー」
メイド「…ッ…ッ…ッ!!」ガクガク
男「お前ってこんなに背中反るんだ…てかいつまで反ってんだよ」
メイド「あっ…あぁっ…はぁあ…!」ガクンッ
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:08:41.57 ID:rwNtFuQiO
メイド「あ…ぁあ…」
男「お前の負けだな」
男「足でこんなにド派手にイッちゃうとか、お前もともとMなんじゃねぇの?」
メイド「ち…ちがっ…」
男「どうちがう」モニュッ
メイド「んっ」ビクンッ
メイド「あ…うぅ…」ドサッ
男「寝たか…」
男「俺も寝よかな」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:11:27.00 ID:rwNtFuQiO
翌朝
メイド「起きてくださぁ~いっ!!」
男「ん…」
メイド「朝ご飯できましたよっ!!」
男「?」
男「あれ?お前夕べ…」
メイド「気のせいです」
男「でも…」
メイド「気 の せ い で す」
男「う…うん…」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:14:57.32 ID:rwNtFuQiO
男「お前、あのソフトインストされたよな?」
メイド「ゴ…ゴホンッそんな事はどうでもいいですから、早く朝ご飯食べてくださいねぇ」
男「あぁ、夢じゃなかったんだな」
メイド「い、いつまでそんな話してるんですかッ!」
男「なるほど、今は調教スイッチがオフになってるのか」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:18:34.38 ID:rwNtFuQiO
男「うん…朝ご飯もいつもと同じ…」
メイド「今日の予定はなにかあります?」
男「あぁ、街にいく」
メイド「一緒に行ってもいいですか?」
男「あぁ」
メイド「しのびないですね」
男「かまわんよ」
男「うん、やりとりも変わらん」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:22:24.10 ID:rwNtFuQiO
街
メイド「何買うんですか?…ま…まさか…」
男「ちげーよ、調教道具とかじゃなくて、普通に服とパソコンのキーボード買うだけだ」
メイド「…」ホッ
男「調教道具はもう用意してある」
メイド「!!?」
メイド「この変態ーーッ!!!」
男「まて、今は街中で…」
ドカァアアアンッ!!!
男「」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:27:13.82 ID:rwNtFuQiO
自宅
TV『先日、スパーク事故が見られた〇〇街の路上で、今度は巨大なクレーターが発見されました。直径50Mにも及ぶ巨大なもので、周辺に目撃者はいないようです。
また、直前に女性の叫び声が聞こえたという報告を受け、この女性がスパーク事件に関与しているとし、県警は調べを進めています』
男「よく生きてたな…俺…」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:32:05.56 ID:rwNtFuQiO
メイド「晩御飯ですよ~」
男「あぁ…」
男「このスイッチを押したら、本当にソノ気分になるのか気になるところだな、晩飯の後に調べてみるか」
メイド「冷めちゃいますよ~」
男「あぁ、今行くよ」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:35:09.92 ID:rwNtFuQiO
男「いやぁ…」
男「本当にお前はハンバーグが好きだな…」
メイド「♪」
―――
――
―
男「ふぅ、ごちそうさま」
メイド「ごちそうさま」
男「じゃ、始めるか」ポチ
メイド「ッ!?」
メイド(カラ…ダが…)
男「よし、奥の部屋行こうか」
メイド「う…ぅ…また…ですか…」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:39:33.66 ID:rwNtFuQiO
メイド「やめるつもりは?」
男「毛頭ない」
メイド「う…」
男「大丈夫だって、すぐにヤミツキになってくるから」
メイド「それはそれでイヤなんですけどー…」
―――
――
―
メイド「あっ…はぁ…やぁんっ…」
男「ほらほらどうした」
メイド「もう駄目ぇ…カラダが…」
男「気持ちよかった」
メイド「あ…ぅぅ…」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:45:12.66 ID:rwNtFuQiO
男「しかし、あれだな、普通に調教するより、このツール使った方が早いのか」
メイド「う…私はこんなので調教されたりしませんからね!」
男「どの口が言ってるのかな?」クチュクチュ
メイド「やぁ…んんっ…!」ヒクヒク
男「しかし、最強のメイドロボとはいえ、女の子である以上こういうのには弱いんだなぁ」
メイド「はぁ…ぁぅっ…んっ…」
男「もう一度聞く、気持ちよかった?」
メイド「…」プ…プイッ
男「明日辺りだな…」
96 名前:やめて!私のために争わないで![] 投稿日:2010/07/13(火) 11:50:57.07 ID:rwNtFuQiO
翌朝
メイド「朝で~す!毎朝起こす私の身にもなってくださぁ~いっ!!」
男「うん…オフになってるか」
メイド「まったく!いつもいつもこんな生活じゃニートと変わりませんよ!」
男「昨日は外出たわい!」
メイド「外出しただけで威張るなんて十分ニートじゃないですか」
男「ぬっ…」
メイド「まぁ、今日の予定はないみたいですし、ゆっくりしてもいいですよぉ。私もその方が楽ですし♪」
男「よぉし!いい朝だ!」
メイド「私に楽をさせないつもりですね…」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 11:57:51.14 ID:rwNtFuQiO
メイド「ま、今日は大掃除しますので、当然ご主人様にも手伝ってもらいますけどね♪」
男「む…」
メイド「たまには体動かさないと、体によくないですよ?」
男「ええい!仕方ない!手伝おう!折角の休日を棒にふるってなぁ!」
メイド「毎日休日の人が何言ってるんですか」
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:01:48.09 ID:rwNtFuQiO
メイド「ついでに模様替えします?」
男「そうだな…タンスはここ…テレビはここ…」
―――
――
―
メイド「了解しました!じゃ、ちゃっちゃと始めましょう」
男「そうだな」
カサカサカサカサ
男「奴が出たか…」
メイド「あ…あ…」ガタガタ
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:09:31.18 ID:rwNtFuQiO
男「そういえばお前ゴキブリ苦手だっけ?」
メイド「はい…ゴキブ…あぁ、名前に出すのも恐ろしい。『例のあの虫』だけでなく、昆虫は全部苦手で…」
男「へえ、昆虫じゃないムカデとかは大丈夫なのか」
メイド「!なんでそんなイジワル言うんですかッ!」
男「わかったわかった涙ながらに訴えるな」
ブウウウウンッ
男「おい、『例のあの虫』が飛んで来たぞ…!」
メイド「イヤァアアアアアアッ!!!」
メイド『臨戦体勢ニ移行シマス』
ガチャッジャキッピピピッ
男「!?」
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:14:18.93 ID:rwNtFuQiO
ピピピッ
メイド『ターゲット、ロックオン』
ゴキ「!?」
メイド『ファイア』
バシュッボシュウッ!
ゴキ「」
男「」
ボーーーーーンッ!!
メイド『ミッション、コンプリート』
メイド「…」
メイド「はっ」
メイド「ご主人様!大丈夫ですか!?」
男「これで大丈夫だったら超人だよな。まぁ大丈夫だけど」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:19:04.93 ID:rwNtFuQiO
男「さて、このタンス重いなぁ、ロボとは言え、女の子に手伝わせる訳にもいかんし…」
メイド「あーあ、そんなのも動かせないんですかぁ?ご主人様ったら、非力!」
男「なにぃ?じゃあお前動かしてみろよ」
メイド「はい」ヒョイ
男「まぁね、あらかた予想してたけど、もうちょっと重そうな素振りとかしてくれないかなぁ」
―――
――
―
男「終わったぁ…」
メイド「ふぅ…」
メイド「そろそろ晩御飯ですね」
男「今日は疲れただろ、ピザでも頼むか」
メイド「そうですねぇ」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:22:39.82 ID:rwNtFuQiO
男「ピザそろそろ来るから、取りに行ってくれないか?」
メイド「はーい」
ピザ「ピザハ〇トでーす!」
男「あ、来た」
メイド「はーい!」
男(よし)ポチッ
メイド「あッ!?」ピクンッ
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:29:53.57 ID:rwNtFuQiO
男「ちょっと感度を強めにして…と」
メイド「う…ぁ…ご主人様…?」
男「はやく行っておいで」
メイド「う…」
男(服が肌に擦れるだけで相当キテるだろ)
メイド「今…いきまぁ…す…」ピクッヒクンッ
ピザ「あ、じゃあこちら商品になっております」
ピザ(可愛いメイドさんだなぁ…顔真っ赤だし…)
―
――
―――
男「ご苦労」
メイド「はぁ…う…」コテンッ…
男「パンツ見えてるぞ」
メイド「ッ!!」ババッ
男(だんだんガードも緩くなって来てるなぁ)
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:35:53.33 ID:rwNtFuQiO
男「ピザも食べたし」
男「始めようか…」
メイド「…う…ぅぁ…」ヒク…ヒク…
男「ほらほら」ムニュムニュ
メイド「きゃぅぅッ……ッあッ…!」
男「どんどん受け入れてきてるだろ」
メイド「そっ…そんなこと…あぅ!ないです…ぅっ…!」
男「ふぅ~ん…そんな事いうのか…」クチュクチュ
メイド「あぁあッ!!んふぅううぅッ!!」ビクビクッ
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:40:10.84 ID:rwNtFuQiO
男「これ何かわかる?」
メイド「…?」
男「バイブっていうんだ、これを胸に当てると…」
ヴヴッ
メイド「ひぁあうッ!!」ビクンッ
男「これを下の方に当てたらどうなるのかな?」
メイド「いや!いやぁッ!!」
男「開脚で」ポチッ
メイド「カラダが勝手に…駄目!!言うこと聞いてぇ!!」グググ…
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:44:31.00 ID:rwNtFuQiO
男「じゃ…」ピトッ
ヴィイイイッ
メイド「んはぁあああああッ!!!ああああッ!!!」
男「…」スッ
メイド「あ…ぁあ…」ビクッビクッ
男「気持ちいい?」
メイド「ぜ…全然気持ちよくなんてないです!」
男「そうか」
男「じゃ、気持ちよくなるまでしてあげるよ」
ヴヴヴヴヴヴ
メイド「んぁあああーーーーッ!!!」ビクビク
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:47:23.49 ID:rwNtFuQiO
メイド「気持ちよくなったから!気持ちよくなったからやめてくださいいいッ!!」
男「そうか」
男「気持ちよくなったんならもっとしてあげるよ」
ヴヴヴィイイイイッ!!
メイド「ひぃァアあーーーーッ!!ダメーッ!壊れちゃうーーーッ!!!」
メイド「も…もう駄目ェ…ッ…!!」ヒクッヒクッ
男「おっと」スッ
メイド「あぁ…ぅぁぁ…?」
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:50:27.34 ID:rwNtFuQiO
男「いやぁ、あんまりやめてやめて、て言うから、なんか申し訳なくなっちゃってさ」
メイド「ぁ…ぅあ…」ヒクヒクッ
男「今日はもうおしまいね」
メイド「ぁ…ぁ…」ヒクヒク
男「?」
メイド「もっと…最後までぇ…」
男「何?聞こえない」
メイド「最後までヴヴヴッてしてくださぁい…」
男「…」
男「仕方ないなぁ」ニヤニヤ
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 12:55:51.13 ID:rwNtFuQiO
男「ほらほら」
ヴヴヴヴ
メイド「うぁあああッ!!」
男「これで満足かな?ほらほら」
メイド「ひぁああッ!!」
男「自分でして欲しいとか淫乱ドMすぎるだろ」
メイド「ぁ…ふぁああッ!!」
男「とどめだ」
ヴイイイイイイイッッ!!!!
メイド「ふぁああああーーーーーッ!!!」ビクンッ
メイド「あっあぁーッあっ…あっ…」ビクンッビクンッ…
男「気持ちよかった?」
メイド「ふぁい…気持ちよかったですぅ…」ビクッビクッ
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:01:51.72 ID:rwNtFuQiO
翌朝
男「ふぁあ…朝か…」
コンコン
メイド「朝ご飯できまし…」
メイド「わっ珍しい!ご主人様が自分で起きるなんて!!」
男「ふと考えたんだけど、お前ってあんまりロボットらしくないよな」
メイド「何ぬかしてるんですか、ちゃんとメンテナンスもしてますし、武器の整備もしてますよっ!!」
メイド「腕だって、ホラ」カパッ
男「わー、コードがいっぱーい」
男「じゃなくて…まぁいいや」
メイド「最近変ですよ?もとから変でしたけど」
男「気のせいだ」
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:06:33.06 ID:rwNtFuQiO
男「夕べは色々と濃厚だったからな。疲れたから寝る」
メイド「じゃ、私も寝ますね」
男「好きにせい」
―――
――
―
男「もう夜だと!?」
メイド「はい…」
男「仕方ない、日課の調教は実施するぞ」ポチ
メイド「ッ」
メイド「…はい…」
117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:10:37.43 ID:rwNtFuQiO
男「脱げ」
メイド「あ…ぅ…」ヌギ…
男「下着も」
メイド「あ…ぁ…」
男「何をためらうことがある」
メイド「は…はい…」ヌギ…
トロ…
メイド「ぁ…」
男「もうそんなになってるとか…」
男「昨日確かにタガが外れたけど、それにしても変化しすぎだろ…」
メイド「ぁ…ぁ…見ないでくださぁい…」
男「いや、ガン見するね」
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:23:26.80 ID:rwNtFuQiO
―――
――
―
男「挿れるぞ」
メイド「ぁ…ぅ…」
ズッ
メイド「ふぁあんッ!」
男「くっ…」
ギシッギシッ
メイド「あっあぁあッ!気持ちいい!!気持ちいいよぉぉッ!!」
男「キツッ…」
メイド「もっと…もっと私の中をかきまわしてくださぁあいッ!!」
男「ほらほらぁ」
ズリュズリュ
メイド「ひぃああんッ!!あはぁああッ!」
メイド「あ…も…ダメ…ゲンカイ…イク…イッちゃうッ…!」
メイド「くぅうううんッ!!」ビクンッ
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:27:05.82 ID:rwNtFuQiO
男「俺はまだだぞ」
メイド「ぁ…ぁ…」
ズブズブ
メイド「あ…もうイキました!イキましたからぁッ!!」
男「俺はまだだ」
メイド「くぅうッ!!またっ…んぁあっ…」
男「む…そろそろ…」
メイド「あはぁ…中に…中にブチまけて、私の中にぃい!!」
男「くっ」
メイド「んぅううッ!!」
ドク…ドク…
メイド「あ…熱いのいっぱい…お腹が熱いぃ…ぁん…」
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:29:08.23 ID:rwNtFuQiO
翌日
男「おはよう」
メイド「おはようございますっ」
男「今日は久々に散歩でもしよう」
メイド「じゃ、私も一緒に行きまーす!!」
男「でしょうね」
122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:32:23.50 ID:rwNtFuQiO
散歩
男「ふぅ…久々に歩くのもいいかも…」
メイド「そうですねー」
メイド「……」
男「どうした?」
メイド「…なんでもありません!」
男「ほほう」
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:35:42.59 ID:rwNtFuQiO
公園
男「ここの公園…よく小さい頃遊びに来たなぁ」
メイド「ご主人様の小さい頃ですかぁ…」
メイド「………」
男「いや今日のお前なんか変だぞ」
メイド「そっそんなことないですよ!」
男(まさかツールの影響か?)
メイド(ご主人様…もしかして私の事、ただのメイドロボとしてしか見てないのかも知れない…でも…私は…)
メイド「ご主人様…」
男「ん?」
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:39:05.74 ID:rwNtFuQiO
メイド「突然こんな事を言うのもアレですけど…わ、私は…」
メイド「貴方のこ…」
メイド「やっぱり…なんでもないです…」
男「?」
男「??」
男「そ…そうですか…」
メイド(私はロボットだもん…人間とロボットの恋なんておかしいよ…)
メイド(この感情だって、ただのプログラムだもん…)
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:43:02.80 ID:rwNtFuQiO
メイド「さ、お腹好きましたね!そろそろ帰りましょうっ!」
男「あ…あぁ」
―――
――
―
自宅
男「はぁ、ごちそうさま」
メイド「ごちそう様」
メイド「さぁ、いつものアレ、始めましょっ」
男「いいのか?」
メイド「いいのかって、いつもご主人様がやっている事でしょ?まったく!」
男「なんか釈然としないなぁ」
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:46:53.13 ID:rwNtFuQiO
メイド「ぁう…私のここ…に…ご主人様の…いれてくださぁい…」
男「…」
ジュル
メイド「あはぁあっ!!」ビクッ
男「っ…」
ジュッジュルッ
メイド「ふぁああッ!!気持ちいい!!ご主人様ぁあっ!!」
男「ぐっ…」
メイド「あぁあ!大好きッ!!私ッご主人様が大好きぃいッ!!!」
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:48:52.04 ID:rwNtFuQiO
メイド「あ、ぁあ…もうイ…ク…ッ!」ビクッビクッ
男「くっ」
メイド「ぁああ…っあはああああッ!!」ビクンッ
男「はぁ…はぁ…」
メイド「ぁ…はぁ…ぁ…」
男「なぁ、メイド…」
男「なんでお前、泣いてんの?」
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:51:53.53 ID:rwNtFuQiO
メイド「な、泣いてなんか…!!これは汗で…」
男「いや、泣いてるね」
メイド「仮に泣いてたとしても、気持ちよさで自然に…」
男「じゃ、なんでそんな悲しそうな顔で泣いているのか説明してもらおうか」
メイド「……!!」
メイド「……」
メイド「……グスッ」
メイド「ご主人様の…」
メイド「ばか…」
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 13:54:51.22 ID:rwNtFuQiO
男「…」ポチッ
メイド「なっ…なにを…」
男「いいから黙ってろ」
『メイドロボ用調教ツール』
『コノ ツール ヲ 削除 シマスカ?』
『ハイ』
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 14:01:39.09 ID:rwNtFuQiO
―――
――
―
男「これでよかったんだ」
メイド「…」
男「今まで、すまなかった…!」ギュッ…
メイド「ご主人…様…」
男「…俺…お前の事が…」
メイド「大好きッ!!」
―――
――
―
TV『この度、世界初の組み合わせが誕生しました。人間とロボットの結婚が、法廷での協議の結果認められました。今回話題のこの二人はもともと雇い主、使用人の関係から、一気に昇華して今回の結婚に踏み切ったということです。
この組み合わせについて、未だに賛否両論ですが、是非お二人には幸せになって欲しいものです』
おわり
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