スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
キョン「貴方はだんだん巨乳になる」橘「馬鹿ですね」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 18:51:57.49 ID:cBXWLX2u0 [1/24]
キョン「どうだ?巨乳になったか?」
橘「喧嘩売ってるのですか…?」
キョン「あれ?おかしいな…」
橘「こんなんで大きくなったら苦労はしないのです…」
キョン「古泉はコレで巨乳になったってのに…」
橘「……」
橘「!!?」
橘「詳しく話すのです!!」
キョン「どうだ?巨乳になったか?」
橘「喧嘩売ってるのですか…?」
キョン「あれ?おかしいな…」
橘「こんなんで大きくなったら苦労はしないのです…」
キョン「古泉はコレで巨乳になったってのに…」
橘「……」
橘「!!?」
橘「詳しく話すのです!!」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 19:22:59.91 ID:cBXWLX2u0
キョン「ん、昨日の話なんだけどな…」
キョン「何の気なしに古泉に同じことしてみたんだ」
キョン「そしたらなんか胸が痛いとか言いだしてな…」
キョン「あれよあれよと言う間に巨乳古泉の出来上がりだ…」
キョン「長門が言うには一種の催眠状態だったらしい…精神が肉体に作用したそうだ」
キョン「どうも俺には催眠術の才能があったらしくてな…」
キョン「ついでだからハルヒにも催眠術かけて幼児退行させて帰ったんだ」
キョン「おかげで今日はのんびりできるのさ…」
橘「ふーん…あの、立ち話もなんですから、ウチに来ませんか?」
キョン「え?何で」
橘「腰を落ち着けて、もうちょっとトライしてみてもいいんじゃないでしょうか」
キョン「ん~、まぁどうせ暇だし、いいか」
橘(よしっ)グッ
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 19:28:34.50 ID:cBXWLX2u0
橘「さ、さ、こちらなのです!あがってください!」
キョン「うむ…けっこうキレイにしてあるな」
橘「じゃ、じゃあキョンさん!早速続きを…」
キョン「うーん…なんか喉乾いたな…」
橘「ひゃあ!私としたことが!すぐにお茶を淹れるのです!」ドタドタ
キョン「玉露がいいな」
橘「ぬあっ!ちょ、ちょっとひとっ走り買ってくるのです!」
橘「待っててくださいね!帰っちゃダメなのですよ!」
橘「一分で戻るのです!いってきまーす!」バタン
ウオオオオオ!! ドドドドドドド…
キョン「………」
キョン「あいつホント馬鹿だなぁ…」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 19:44:08.17 ID:cBXWLX2u0
キョン「催眠術なんかで胸がでかくなるワケないだろうに…」
キョン「頭っから信じてやがる…まあもう少しおちょくったらネタばらししてやるか」
キョン「はっはっはっはっは」
ドドドド…
キョン「ん?」
バンッ!!
橘「たっ、た、ゲホ、ただいま…かえっだのでず…」ゼェゼェ…
キョン「お、おお…速いな…」
橘「ゲフ、い、今…玉露…点てますから…あう」フラ
キョン「お、おい!」ガシ
橘「えへへ…キョン…さん…少し…待ってて…くださぶげほッ!げほっ!」
キョン「た…橘…」
キョン(こいつ…なんて悲壮な目を…)
キョン(い、今更ウソでしたなんて…とても言えねえ……)
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 19:58:30.28 ID:cBXWLX2u0
キョン「橘…お茶は…あとでいいや…」
橘「そ、そうなのですか…?」ゼェゼェ
キョン「ああ、早速始めるとしよう…」
キョン(俺の立てた作戦はこうだ)
キョン(まずは催眠術の真似ごとをする…)
キョン(そして『あれれ~?何か今日は調子悪いや~』と誤魔化す…)
キョン(とりあえずコレでいい……後の事は後で考えよう…)
キョン「よし…じゃあ橘、座って楽にしろ」
橘「はい……きょんさん」
キョン「ん?」
橘「…信じてるのですよ?」ニコ
キョン「……お、おお」
キョン(くっ…)
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 20:15:40.61 ID:cBXWLX2u0
キョン「深く腰掛けて楽にしろ…リラックスするんだ…」
橘「はい…」
キョン「体の力を抜いて…もっとリラックスして…まだ行けるぞ…」
橘「……」
キョン「どんどんどんどん体から力が抜けていくんだ…ゆっ……たりして…とても気持ちがいい…」
橘「……ふみゅ…」
キョン「どうだ…?気分は…」
橘「なんだか…すごく……あんしんするのです…」
キョン(………あれ?)
キョン「そうだ…いいぞ……もう少ししたら…返事も出来ないくらいになってる…」
橘「はふぅ……」ウトウト
キョン「さぁ、目を閉じよう…ゆっくり…ゆっくり…沈んでく…深く…」
橘「………」
橘「…」カクン…
キョン「…………おお?」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 20:27:24.90 ID:cBXWLX2u0
キョン「これ…まさか成功したのか…?ただ寝てるようにも見えるが…」
キョン「よし…橘、聞こえてるか?聞こえてたら右手を上げろ」
橘「……」スッ
キョン「……す…すげえ…できてる…」
キョン「………」
キョン「スカートを持ちあげて…パンツ見せてみろ…」
橘「……」ピラ
キョン「……俺を担いでるわけじゃなさそうだな…もういいぞ」
橘「……」
キョン「よし…次に目が覚めた時、お前のおっぱいはDカップだ…いいか?」
橘「……」コクリ
キョン「ついでに俺の命令には逆らえない…いいな?」
橘「……」コクリ
キョン「じゃあ俺が指を鳴らしたら目を覚ませ…いくぞ…」
パチッ
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 20:36:06.18 ID:cBXWLX2u0
橘「んにゃっ?」
キョン「どうだ?」
橘「どうだ…って?」
キョン「いや、胸の調子は…」
橘「むね…?」ペタペタ
橘「…ああっ!!」
キョン「ん?」
橘「わ、わたしの胸が…私のおっぱいがぁ…」
橘「ぺったんこになってるのです!!!」
キョン「へ?」
橘「なんなのですか!?なんで!?Dカップあったわたしのおっぱいがぁ!!」
キョン「ん~…これは…」
橘「わっ、わた、わたし…の、おっぱ…ふぇ、ふぃ…うわーん…」ピャー
キョン「ちょっと方向を間違えてたみたいだな…」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 20:49:09.13 ID:cBXWLX2u0
橘「うえーん、えぐ、うぐ、ぶひっ、ひん…」シクシク
キョン「おーい、大丈夫か~…?」
橘「だいじょ、ぶな、訳ないのです!ひっく、わたしの、自慢のDカップがぁ…ふぃ~ん」
キョン「そっちのほうがナチュラルでいんじゃないか?」
橘「くっ…キョンさんの仕業ですね!?返して下さい!わたしのおっぱい返してぇ!」ガバッ
キョン「うわっ」
橘「バカバカ!うわーん!キョンさんのせいなのです!こいつめ!どうだ!」ポカポカ
キョン「いたた、止めろってオイ…!」
橘「…うー…」ピタ
キョン「ん?やけに素直だな…」
橘「うう~…」ヒック
キョン「……あ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョン『ついでに俺の命令には逆らえない…いいな?』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョン「はっは~ん」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 21:30:02.08 ID:cBXWLX2u0
橘「呪ってやるのです…祟ってやるのです…」ブツブツ
キョン「まあまあ…そう言えば腹へったな…」
橘「帰れ…グス…帰れおっぱい泥棒…」
キョン「出前とってくれ」
橘「んなっ!ずうずうしいのです!」
キョン「寿司がいいな…ウニ巻きくいてえ」
橘「いっぺん死ね!」
キョン「頼むよ橘」
橘「くっ…」ポチポチ
橘「もしもし…出前お願いしたいのです…」
キョン「ふっふっふ…」
橘「うにの入ってるヤツ…そ、そんなに高いのですか…?」
キョン「うわっはっはっはっはw」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 21:34:52.84 ID:cBXWLX2u0
キョン「んん、美味い!美味いな!なぁ橘!」
橘「うう…涙でしょっぱいのです…」モグモグ
キョン「…おい、橘」
橘「今度はなんですか…」
キョン「ほれ、あーんしろ、あーん」
橘「アホですか…」
キョン「あーん…」
橘「……」チラ
橘「……」キョロキョロ
橘「あ、あーん…はむ」////
キョン「美味いか?」
橘「ふんっ」プイ
キョン「答えてくれ…美味かったか?」
橘「…お…」
橘「おいしかった…のです…」////
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 21:49:49.59 ID:cBXWLX2u0
キョン「あー…腹いっぱいだな…ごっつぁんです」
橘「うう…食費が…光熱費が…」
キョン「ウニって騒ぐほど美味くないな…」
橘「言うに事欠いてそれですか…」
キョン「はーあ…さて…橘、風呂頼む」
橘「ぐぎぎ…今やるとこなのです!」
キョン「そうかそうか…ふはははは」
橘「ちくしょー…何てヤツなのですか…」
キョン「風呂洗い終わったら肩揉んでくれ、テスト開けでこっててな」
橘「うう…なんでわたしがこんな目にぃ…」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 22:00:59.63 ID:cBXWLX2u0
キョン「おー…」
橘「ふぅ、ふぅ…」モミモミ
キョン「橘、もちっと強くできないか?」
橘「絞め殺してやりたいのです…」モミモミ
キョン「ま、そんなもんでいっか…もういいぞ」
橘「あう~…手がフワフワするのです…」
キョン「お疲れさん…お前も揉んでやろうか?」
橘「結構なのですっ!」プクー
キョン「正直に」
橘「………」
橘「………じゃあ」
橘「……ちょっとだけ…」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 22:14:35.96 ID:cBXWLX2u0
橘「ん…あいた…いたた…」
キョン「ビックリするくらい凝って無いな…子供か、お前は」モミモミ
橘「お、おっぱいが…無くなったから…肩こり解消したのです…い~たたた」
キョン「じゃあ止めるか?」
橘「ん…もうちょっと…もっと優しくしてください…」
キョン「…変な言い方するなよな…」モミ…モミ…
橘「えへへ……もっと…うんと優しくして欲しいのです…」
キョン「こうか…?」サスサス
橘「そのくらいがベストなのです…」
キョン「ただ肩を撫でてるだけだぞ、コレ」
橘「いいから…」
キョン「………」サスサス
橘「………」
キョン「……////」
橘「ふにゃー…」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 22:25:07.92 ID:cBXWLX2u0
キョン(何か…妙な雰囲気に「なってきたな…)
キョン「……」サワサワ
橘「…っ……ッ……」ヒク ヒクン
キョン「………」
キョン(おいおい…俺はなに意識してるんだ?相手は橘だぞ…)
キョン(妹に毛が生えた程度のガキんちょじゃねーか…)
橘「ん……ふ…っ」ブルッ
キョン「……!」ビクッ
キョン「も、もういいだろ?終わりだ」
橘「え……もっと触ってください…」
キョン(う…そんな潤んだ目で見るな…)
橘「キョンさぁん…」
キョン「だっ、ダメだ!お終いだ!いいな!」
橘「……解ったのです…」シュン
キョン(しょんぼりするな!)
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 22:37:11.70 ID:cBXWLX2u0
キョン(もう帰ろうかな…)
橘「キョンさん、お風呂沸いたのです!」
キョン「う…」
キョン(くそ…調子に乗り過ぎたかな…流石に風呂まで焚かせてサヨウナラってのもな)
キョン「う、うむ」
橘「ゆっくりしてくださいね?」
キョン「うむ」
カポーン
キョン「………」
キョン「風呂あがったら帰ろう…うん、それがいい」
橘『キョンさん、お湯加減は如何ですか?』
キョン「うむ、いいぞ」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 22:40:52.44 ID:cBXWLX2u0
キョン「……」
橘『あのう、キョンさん』
キョン「うむ…何だ?」
橘『お背中、流しましょうか?』
キョン「…!!」
キョン「い、いや、いい…」
橘『そうですか…』
キョン「うむ」
橘『あのう、キョンさん…』
キョン『うむ、今度はどうした?」
橘『やっぱりお背中、流しましょうか?』
キョン「だからいいって…」
橘『……そう…ですか…』
キョン「…………うむ」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 22:51:47.10 ID:cBXWLX2u0
キョン「………」
キョン(何か…何時の間にか立場が…逆転してるような…)
橘『キョンさぁ~ん…』
キョン「う……うむ…」
橘『お背中、ほんとにほんとに流させないでいいのですか?」
キョン「……くどいぞ」
橘『ふぇ…』
キョン「俺は一人でゆっくり入りたいんだ…」
橘『あ…ごめんなさい…』
キョン「いやまあ別に謝るこたぁ無いけど…」
橘『うぐ…くすん…えっく…ひぐ…』
キョン「な、泣くこたねぇだろ!解った!分かったから泣くなって!」
橘『おせ…グシ、なか、流しますかぁ…?」
キョン「うむ…頼む」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 23:11:34.52 ID:cBXWLX2u0
橘「うんせ、うんせ、痛くないですか?」ゴシゴシ
キョン「ああ…」
橘「他にして欲しいこと、ありますか?」ゴシゴシ
キョン「いや、別に…」
橘「ほんとに?」チラ
キョン「ばか見るな!そこにいろって!」
橘「はーい!」
キョン「全く…もういいぞ」
橘「前も洗いましょうか?」
キョン「アホ…湯に浸かるから外に行ってくれ…」
橘「はいなのです!」
キョン「やれやれ…」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 23:23:44.04 ID:cBXWLX2u0
キョン「ふぅ…サッパリしたぜ…」
橘「麦茶いりますか?」
キョン「や、そろそろ帰るからいいや…」
橘「えっ」
キョン「コレ、寿司の代金だ…受け取れ」
橘「待ってください!」
キョン「悪かったな、ちょっと調子に乗り過ぎた」
橘「待って!」ガシ
キョン「うおっ…た、橘…?」
橘「帰らないで…お金はいいですから…」ギュウ
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 23:33:33.55 ID:cBXWLX2u0
キョン「橘、はなs
橘「離しません!」
キョン「ちょっと前に帰れ帰れ言ってたろ」
橘「言ってません!」
キョン「お前寿司奢らされて怒ってただろうが…」
橘「だって…おすし取ったら、一緒に食べれると思って…」
キョン「………」
橘「ホントは嬉しかったのです…いつも一人の時間に、一緒に居てくれる人がいて…」
キョン「橘…」
橘「お願いだから、離せって命令しないで欲しいのです…」
キョン「お前…」
橘「うわーん!」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 23:42:03.01 ID:cBXWLX2u0
キョン「…で?」
橘「ふえ?」
キョン「泊まるにあたって、来客用のフトンとかあるのか?」
橘「グシ、無いのです…」
キョン「じゃあ俺はどこで寝ればいいんだ…」
橘「////」
キョン「困ったな…お前に『離せと言うな』と言われちまったしな…」
橘「////」ギュー
キョン「困ったぞ…なんかいい考え無いか?」
橘「……」////
キョン「答えろ橘…これは命令だぞ…?」
橘「………」
橘「一緒に…寝たいのです…」
おし まい
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 23:52:22.04 ID:cBXWLX2u0
だめかなぁ
だめだよなぁ
書きながらだめだなぁって思ってた
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/06(火) 22:38:35.13 ID:SY9244ruP [1/4]
催眠にかけたのならばやはり
嫌なのになぜか気持ちよくて仕方なくなってしまい
気がつけばもう嫌だという感情はどこかに消え失せ
そして快楽に身を任せながら
キョンと淫らな日々を送る
しかし途中で自らのしていることに嫌悪感を覚え
なんとかキョンから逃れようとするも
やはり催眠にかかっているがために逃れられず
最終的には人格を破壊されてしまう
とかそれくらいやってほしいよな
>>46みたいの書けばよかったかなあ
すまん
(+∀+)ノシ またいつか~
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 23:59:00.96 ID:cBXWLX2u0 [24/24]
幼い橘なら何度も書いたんだけどな
たまに色気出すとコレだよ
エスプリの効いた朝倉の立てて欲しいな
ハの字まゆ毛かわいいよハの字まゆ毛
引き継ぎ
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 02:24:56.06 ID:JzNZE5dBO [1/9]
俺にまかせろ
キョン(………)
橘「ふふっ、キョンさん、あったかいです…」
キョン(どうしてこうなた)
橘「………キョンさん?」
キョン「ん………ああ、なんだ?」
橘「もう寝てしまったのかと思っちゃいました…」グスッ
キョン「お、おい、俺は起きてるだろ!そんな泣きそうな顔するな…!」
橘「エヘヘー、冗談です」
キョン「なっ……!」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 02:33:05.29 ID:JzNZE5dBO [2/9]
橘「キョーンさんっ!」ギュッ
キョン「っ!?」
キョン「そ、そんなくっつくなよ…」
橘「嫌です」
橘「だってキョンさん、あったかくって、なんだか落ち着きます」
キョン「っ!?」
キョン(くっ、これは………!)
キョン(橘が、俺に密着して…)
キョン(息が……それにシャンプーのいい匂い…)
キョン(くっ、駄目だ、このままじゃ理性が!)
キョン(3.141592………)
橘「………あの、キョンさん………」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 03:34:56.23 ID:JzNZE5dBO [4/9]
キョン「3.141592…」ブツブツ
橘「えっと…キョンさん…?」
キョン「………ん、ああ、どうした?」
橘「さっきからずっとボーッとしてたので」
キョン「え、あ、そうか…?」
橘「もしかして、私と一緒にいるのは嫌なのですか…?」グスッ
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 03:39:59.80 ID:JzNZE5dBO [5/9]
キョン「いやそんなことはって…ってなんで泣きそうになるんだ!」
橘「だ、だって、だって…」
橘「キョンさんに嫌われてしまったのかと…」グスッ
キョン(う…か、可愛い…)
キョン「いや、そのー、あのな?俺は別に嫌いになんかなってないぞ?」
橘「………本当に…?」
キョン「ああ、ほんとだとも」
橘「ホントのホントのホント?」
キョン「もちろんだ」
橘「……………」
橘「………じゃあ」
橘「………キスしてください///」
キョン「っ!?」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 03:53:15.20 ID:JzNZE5dBO [6/9]
キョン「な、何故キスになるんだ!」
橘「だって、私の事嫌いじゃないんですよね?」
キョン「まあ、そうだが」
橘「じゃあいいじゃないですかっ!」
キョン「なんでだっ!」
橘「だめ………ですか?」グスッ
キョン「いや、そのまあ、でもしかしだなぁ…」
キョン(ダメだ!これだけはどうにかしないと………)
キョン(………待てよ、たしか橘は俺の催眠術に掛かっていたよな…?)
キョン(じゃあそれをとけば…!)
橘「……キョン、さん?」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 04:12:24.03 ID:JzNZE5dBO [7/9]
キョン「ん、今回は大丈夫だ」
キョン(えーっと、さっきはたしかリラックスしてたよな)
キョン(じゃあまずは心を落ち着かせるとこからはじめるか)
キョン「………橘」
橘「はい?」
キョン「ちょっと心を落ち着かせてくれるか?」
橘「え、そんな………できないです」
キョン「?」
キョン「なんでだ?」
橘「キョンさんとくっついているのに、落ち着いてなんかいられません………///」
キョン(………可愛い)
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 04:21:53.97 ID:JzNZE5dBO [8/9]
キョン(理性が………)
キョン(っていかん!ここまで我慢したのにここで負けたら水の泡になっちまう!)
キョン(とりあえずこの体勢をなんとかしないとな)
キョン「………ちょっと離れてくれるか?」
橘「……嫌です」
キョン「ほんの少しでいいから離れてほしい。すぐくっついてやるから」
橘「………本当ですか?」
キョン「ああ、もちろんだ」
橘「…………」スッ
キョン(よし!第一関門突破だ!)
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 04:23:31.69 ID:JzNZE5dBO [9/9]
コーヒー飲んだが駄目らしい
じゃあ…な……
ここでスレ落ち
キョン「ん、昨日の話なんだけどな…」
キョン「何の気なしに古泉に同じことしてみたんだ」
キョン「そしたらなんか胸が痛いとか言いだしてな…」
キョン「あれよあれよと言う間に巨乳古泉の出来上がりだ…」
キョン「長門が言うには一種の催眠状態だったらしい…精神が肉体に作用したそうだ」
キョン「どうも俺には催眠術の才能があったらしくてな…」
キョン「ついでだからハルヒにも催眠術かけて幼児退行させて帰ったんだ」
キョン「おかげで今日はのんびりできるのさ…」
橘「ふーん…あの、立ち話もなんですから、ウチに来ませんか?」
キョン「え?何で」
橘「腰を落ち着けて、もうちょっとトライしてみてもいいんじゃないでしょうか」
キョン「ん~、まぁどうせ暇だし、いいか」
橘(よしっ)グッ
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 19:28:34.50 ID:cBXWLX2u0
橘「さ、さ、こちらなのです!あがってください!」
キョン「うむ…けっこうキレイにしてあるな」
橘「じゃ、じゃあキョンさん!早速続きを…」
キョン「うーん…なんか喉乾いたな…」
橘「ひゃあ!私としたことが!すぐにお茶を淹れるのです!」ドタドタ
キョン「玉露がいいな」
橘「ぬあっ!ちょ、ちょっとひとっ走り買ってくるのです!」
橘「待っててくださいね!帰っちゃダメなのですよ!」
橘「一分で戻るのです!いってきまーす!」バタン
ウオオオオオ!! ドドドドドドド…
キョン「………」
キョン「あいつホント馬鹿だなぁ…」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 19:44:08.17 ID:cBXWLX2u0
キョン「催眠術なんかで胸がでかくなるワケないだろうに…」
キョン「頭っから信じてやがる…まあもう少しおちょくったらネタばらししてやるか」
キョン「はっはっはっはっは」
ドドドド…
キョン「ん?」
バンッ!!
橘「たっ、た、ゲホ、ただいま…かえっだのでず…」ゼェゼェ…
キョン「お、おお…速いな…」
橘「ゲフ、い、今…玉露…点てますから…あう」フラ
キョン「お、おい!」ガシ
橘「えへへ…キョン…さん…少し…待ってて…くださぶげほッ!げほっ!」
キョン「た…橘…」
キョン(こいつ…なんて悲壮な目を…)
キョン(い、今更ウソでしたなんて…とても言えねえ……)
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 19:58:30.28 ID:cBXWLX2u0
キョン「橘…お茶は…あとでいいや…」
橘「そ、そうなのですか…?」ゼェゼェ
キョン「ああ、早速始めるとしよう…」
キョン(俺の立てた作戦はこうだ)
キョン(まずは催眠術の真似ごとをする…)
キョン(そして『あれれ~?何か今日は調子悪いや~』と誤魔化す…)
キョン(とりあえずコレでいい……後の事は後で考えよう…)
キョン「よし…じゃあ橘、座って楽にしろ」
橘「はい……きょんさん」
キョン「ん?」
橘「…信じてるのですよ?」ニコ
キョン「……お、おお」
キョン(くっ…)
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 20:15:40.61 ID:cBXWLX2u0
キョン「深く腰掛けて楽にしろ…リラックスするんだ…」
橘「はい…」
キョン「体の力を抜いて…もっとリラックスして…まだ行けるぞ…」
橘「……」
キョン「どんどんどんどん体から力が抜けていくんだ…ゆっ……たりして…とても気持ちがいい…」
橘「……ふみゅ…」
キョン「どうだ…?気分は…」
橘「なんだか…すごく……あんしんするのです…」
キョン(………あれ?)
キョン「そうだ…いいぞ……もう少ししたら…返事も出来ないくらいになってる…」
橘「はふぅ……」ウトウト
キョン「さぁ、目を閉じよう…ゆっくり…ゆっくり…沈んでく…深く…」
橘「………」
橘「…」カクン…
キョン「…………おお?」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 20:27:24.90 ID:cBXWLX2u0
キョン「これ…まさか成功したのか…?ただ寝てるようにも見えるが…」
キョン「よし…橘、聞こえてるか?聞こえてたら右手を上げろ」
橘「……」スッ
キョン「……す…すげえ…できてる…」
キョン「………」
キョン「スカートを持ちあげて…パンツ見せてみろ…」
橘「……」ピラ
キョン「……俺を担いでるわけじゃなさそうだな…もういいぞ」
橘「……」
キョン「よし…次に目が覚めた時、お前のおっぱいはDカップだ…いいか?」
橘「……」コクリ
キョン「ついでに俺の命令には逆らえない…いいな?」
橘「……」コクリ
キョン「じゃあ俺が指を鳴らしたら目を覚ませ…いくぞ…」
パチッ
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 20:36:06.18 ID:cBXWLX2u0
橘「んにゃっ?」
キョン「どうだ?」
橘「どうだ…って?」
キョン「いや、胸の調子は…」
橘「むね…?」ペタペタ
橘「…ああっ!!」
キョン「ん?」
橘「わ、わたしの胸が…私のおっぱいがぁ…」
橘「ぺったんこになってるのです!!!」
キョン「へ?」
橘「なんなのですか!?なんで!?Dカップあったわたしのおっぱいがぁ!!」
キョン「ん~…これは…」
橘「わっ、わた、わたし…の、おっぱ…ふぇ、ふぃ…うわーん…」ピャー
キョン「ちょっと方向を間違えてたみたいだな…」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 20:49:09.13 ID:cBXWLX2u0
橘「うえーん、えぐ、うぐ、ぶひっ、ひん…」シクシク
キョン「おーい、大丈夫か~…?」
橘「だいじょ、ぶな、訳ないのです!ひっく、わたしの、自慢のDカップがぁ…ふぃ~ん」
キョン「そっちのほうがナチュラルでいんじゃないか?」
橘「くっ…キョンさんの仕業ですね!?返して下さい!わたしのおっぱい返してぇ!」ガバッ
キョン「うわっ」
橘「バカバカ!うわーん!キョンさんのせいなのです!こいつめ!どうだ!」ポカポカ
キョン「いたた、止めろってオイ…!」
橘「…うー…」ピタ
キョン「ん?やけに素直だな…」
橘「うう~…」ヒック
キョン「……あ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョン『ついでに俺の命令には逆らえない…いいな?』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョン「はっは~ん」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 21:30:02.08 ID:cBXWLX2u0
橘「呪ってやるのです…祟ってやるのです…」ブツブツ
キョン「まあまあ…そう言えば腹へったな…」
橘「帰れ…グス…帰れおっぱい泥棒…」
キョン「出前とってくれ」
橘「んなっ!ずうずうしいのです!」
キョン「寿司がいいな…ウニ巻きくいてえ」
橘「いっぺん死ね!」
キョン「頼むよ橘」
橘「くっ…」ポチポチ
橘「もしもし…出前お願いしたいのです…」
キョン「ふっふっふ…」
橘「うにの入ってるヤツ…そ、そんなに高いのですか…?」
キョン「うわっはっはっはっはw」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 21:34:52.84 ID:cBXWLX2u0
キョン「んん、美味い!美味いな!なぁ橘!」
橘「うう…涙でしょっぱいのです…」モグモグ
キョン「…おい、橘」
橘「今度はなんですか…」
キョン「ほれ、あーんしろ、あーん」
橘「アホですか…」
キョン「あーん…」
橘「……」チラ
橘「……」キョロキョロ
橘「あ、あーん…はむ」////
キョン「美味いか?」
橘「ふんっ」プイ
キョン「答えてくれ…美味かったか?」
橘「…お…」
橘「おいしかった…のです…」////
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 21:49:49.59 ID:cBXWLX2u0
キョン「あー…腹いっぱいだな…ごっつぁんです」
橘「うう…食費が…光熱費が…」
キョン「ウニって騒ぐほど美味くないな…」
橘「言うに事欠いてそれですか…」
キョン「はーあ…さて…橘、風呂頼む」
橘「ぐぎぎ…今やるとこなのです!」
キョン「そうかそうか…ふはははは」
橘「ちくしょー…何てヤツなのですか…」
キョン「風呂洗い終わったら肩揉んでくれ、テスト開けでこっててな」
橘「うう…なんでわたしがこんな目にぃ…」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 22:00:59.63 ID:cBXWLX2u0
キョン「おー…」
橘「ふぅ、ふぅ…」モミモミ
キョン「橘、もちっと強くできないか?」
橘「絞め殺してやりたいのです…」モミモミ
キョン「ま、そんなもんでいっか…もういいぞ」
橘「あう~…手がフワフワするのです…」
キョン「お疲れさん…お前も揉んでやろうか?」
橘「結構なのですっ!」プクー
キョン「正直に」
橘「………」
橘「………じゃあ」
橘「……ちょっとだけ…」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 22:14:35.96 ID:cBXWLX2u0
橘「ん…あいた…いたた…」
キョン「ビックリするくらい凝って無いな…子供か、お前は」モミモミ
橘「お、おっぱいが…無くなったから…肩こり解消したのです…い~たたた」
キョン「じゃあ止めるか?」
橘「ん…もうちょっと…もっと優しくしてください…」
キョン「…変な言い方するなよな…」モミ…モミ…
橘「えへへ……もっと…うんと優しくして欲しいのです…」
キョン「こうか…?」サスサス
橘「そのくらいがベストなのです…」
キョン「ただ肩を撫でてるだけだぞ、コレ」
橘「いいから…」
キョン「………」サスサス
橘「………」
キョン「……////」
橘「ふにゃー…」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 22:25:07.92 ID:cBXWLX2u0
キョン(何か…妙な雰囲気に「なってきたな…)
キョン「……」サワサワ
橘「…っ……ッ……」ヒク ヒクン
キョン「………」
キョン(おいおい…俺はなに意識してるんだ?相手は橘だぞ…)
キョン(妹に毛が生えた程度のガキんちょじゃねーか…)
橘「ん……ふ…っ」ブルッ
キョン「……!」ビクッ
キョン「も、もういいだろ?終わりだ」
橘「え……もっと触ってください…」
キョン(う…そんな潤んだ目で見るな…)
橘「キョンさぁん…」
キョン「だっ、ダメだ!お終いだ!いいな!」
橘「……解ったのです…」シュン
キョン(しょんぼりするな!)
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 22:37:11.70 ID:cBXWLX2u0
キョン(もう帰ろうかな…)
橘「キョンさん、お風呂沸いたのです!」
キョン「う…」
キョン(くそ…調子に乗り過ぎたかな…流石に風呂まで焚かせてサヨウナラってのもな)
キョン「う、うむ」
橘「ゆっくりしてくださいね?」
キョン「うむ」
カポーン
キョン「………」
キョン「風呂あがったら帰ろう…うん、それがいい」
橘『キョンさん、お湯加減は如何ですか?』
キョン「うむ、いいぞ」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 22:40:52.44 ID:cBXWLX2u0
キョン「……」
橘『あのう、キョンさん』
キョン「うむ…何だ?」
橘『お背中、流しましょうか?』
キョン「…!!」
キョン「い、いや、いい…」
橘『そうですか…』
キョン「うむ」
橘『あのう、キョンさん…』
キョン『うむ、今度はどうした?」
橘『やっぱりお背中、流しましょうか?』
キョン「だからいいって…」
橘『……そう…ですか…』
キョン「…………うむ」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 22:51:47.10 ID:cBXWLX2u0
キョン「………」
キョン(何か…何時の間にか立場が…逆転してるような…)
橘『キョンさぁ~ん…』
キョン「う……うむ…」
橘『お背中、ほんとにほんとに流させないでいいのですか?」
キョン「……くどいぞ」
橘『ふぇ…』
キョン「俺は一人でゆっくり入りたいんだ…」
橘『あ…ごめんなさい…』
キョン「いやまあ別に謝るこたぁ無いけど…」
橘『うぐ…くすん…えっく…ひぐ…』
キョン「な、泣くこたねぇだろ!解った!分かったから泣くなって!」
橘『おせ…グシ、なか、流しますかぁ…?」
キョン「うむ…頼む」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 23:11:34.52 ID:cBXWLX2u0
橘「うんせ、うんせ、痛くないですか?」ゴシゴシ
キョン「ああ…」
橘「他にして欲しいこと、ありますか?」ゴシゴシ
キョン「いや、別に…」
橘「ほんとに?」チラ
キョン「ばか見るな!そこにいろって!」
橘「はーい!」
キョン「全く…もういいぞ」
橘「前も洗いましょうか?」
キョン「アホ…湯に浸かるから外に行ってくれ…」
橘「はいなのです!」
キョン「やれやれ…」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 23:23:44.04 ID:cBXWLX2u0
キョン「ふぅ…サッパリしたぜ…」
橘「麦茶いりますか?」
キョン「や、そろそろ帰るからいいや…」
橘「えっ」
キョン「コレ、寿司の代金だ…受け取れ」
橘「待ってください!」
キョン「悪かったな、ちょっと調子に乗り過ぎた」
橘「待って!」ガシ
キョン「うおっ…た、橘…?」
橘「帰らないで…お金はいいですから…」ギュウ
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 23:33:33.55 ID:cBXWLX2u0
キョン「橘、はなs
橘「離しません!」
キョン「ちょっと前に帰れ帰れ言ってたろ」
橘「言ってません!」
キョン「お前寿司奢らされて怒ってただろうが…」
橘「だって…おすし取ったら、一緒に食べれると思って…」
キョン「………」
橘「ホントは嬉しかったのです…いつも一人の時間に、一緒に居てくれる人がいて…」
キョン「橘…」
橘「お願いだから、離せって命令しないで欲しいのです…」
キョン「お前…」
橘「うわーん!」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 23:42:03.01 ID:cBXWLX2u0
キョン「…で?」
橘「ふえ?」
キョン「泊まるにあたって、来客用のフトンとかあるのか?」
橘「グシ、無いのです…」
キョン「じゃあ俺はどこで寝ればいいんだ…」
橘「////」
キョン「困ったな…お前に『離せと言うな』と言われちまったしな…」
橘「////」ギュー
キョン「困ったぞ…なんかいい考え無いか?」
橘「……」////
キョン「答えろ橘…これは命令だぞ…?」
橘「………」
橘「一緒に…寝たいのです…」
おし まい
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 23:52:22.04 ID:cBXWLX2u0
だめかなぁ
だめだよなぁ
書きながらだめだなぁって思ってた
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/06(火) 22:38:35.13 ID:SY9244ruP [1/4]
催眠にかけたのならばやはり
嫌なのになぜか気持ちよくて仕方なくなってしまい
気がつけばもう嫌だという感情はどこかに消え失せ
そして快楽に身を任せながら
キョンと淫らな日々を送る
しかし途中で自らのしていることに嫌悪感を覚え
なんとかキョンから逃れようとするも
やはり催眠にかかっているがために逃れられず
最終的には人格を破壊されてしまう
とかそれくらいやってほしいよな
>>46みたいの書けばよかったかなあ
すまん
(+∀+)ノシ またいつか~
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/06(火) 23:59:00.96 ID:cBXWLX2u0 [24/24]
幼い橘なら何度も書いたんだけどな
たまに色気出すとコレだよ
エスプリの効いた朝倉の立てて欲しいな
ハの字まゆ毛かわいいよハの字まゆ毛
引き継ぎ
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 02:24:56.06 ID:JzNZE5dBO [1/9]
俺にまかせろ
キョン(………)
橘「ふふっ、キョンさん、あったかいです…」
キョン(どうしてこうなた)
橘「………キョンさん?」
キョン「ん………ああ、なんだ?」
橘「もう寝てしまったのかと思っちゃいました…」グスッ
キョン「お、おい、俺は起きてるだろ!そんな泣きそうな顔するな…!」
橘「エヘヘー、冗談です」
キョン「なっ……!」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 02:33:05.29 ID:JzNZE5dBO [2/9]
橘「キョーンさんっ!」ギュッ
キョン「っ!?」
キョン「そ、そんなくっつくなよ…」
橘「嫌です」
橘「だってキョンさん、あったかくって、なんだか落ち着きます」
キョン「っ!?」
キョン(くっ、これは………!)
キョン(橘が、俺に密着して…)
キョン(息が……それにシャンプーのいい匂い…)
キョン(くっ、駄目だ、このままじゃ理性が!)
キョン(3.141592………)
橘「………あの、キョンさん………」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 03:34:56.23 ID:JzNZE5dBO [4/9]
キョン「3.141592…」ブツブツ
橘「えっと…キョンさん…?」
キョン「………ん、ああ、どうした?」
橘「さっきからずっとボーッとしてたので」
キョン「え、あ、そうか…?」
橘「もしかして、私と一緒にいるのは嫌なのですか…?」グスッ
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 03:39:59.80 ID:JzNZE5dBO [5/9]
キョン「いやそんなことはって…ってなんで泣きそうになるんだ!」
橘「だ、だって、だって…」
橘「キョンさんに嫌われてしまったのかと…」グスッ
キョン(う…か、可愛い…)
キョン「いや、そのー、あのな?俺は別に嫌いになんかなってないぞ?」
橘「………本当に…?」
キョン「ああ、ほんとだとも」
橘「ホントのホントのホント?」
キョン「もちろんだ」
橘「……………」
橘「………じゃあ」
橘「………キスしてください///」
キョン「っ!?」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 03:53:15.20 ID:JzNZE5dBO [6/9]
キョン「な、何故キスになるんだ!」
橘「だって、私の事嫌いじゃないんですよね?」
キョン「まあ、そうだが」
橘「じゃあいいじゃないですかっ!」
キョン「なんでだっ!」
橘「だめ………ですか?」グスッ
キョン「いや、そのまあ、でもしかしだなぁ…」
キョン(ダメだ!これだけはどうにかしないと………)
キョン(………待てよ、たしか橘は俺の催眠術に掛かっていたよな…?)
キョン(じゃあそれをとけば…!)
橘「……キョン、さん?」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 04:12:24.03 ID:JzNZE5dBO [7/9]
キョン「ん、今回は大丈夫だ」
キョン(えーっと、さっきはたしかリラックスしてたよな)
キョン(じゃあまずは心を落ち着かせるとこからはじめるか)
キョン「………橘」
橘「はい?」
キョン「ちょっと心を落ち着かせてくれるか?」
橘「え、そんな………できないです」
キョン「?」
キョン「なんでだ?」
橘「キョンさんとくっついているのに、落ち着いてなんかいられません………///」
キョン(………可愛い)
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 04:21:53.97 ID:JzNZE5dBO [8/9]
キョン(理性が………)
キョン(っていかん!ここまで我慢したのにここで負けたら水の泡になっちまう!)
キョン(とりあえずこの体勢をなんとかしないとな)
キョン「………ちょっと離れてくれるか?」
橘「……嫌です」
キョン「ほんの少しでいいから離れてほしい。すぐくっついてやるから」
橘「………本当ですか?」
キョン「ああ、もちろんだ」
橘「…………」スッ
キョン(よし!第一関門突破だ!)
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 04:23:31.69 ID:JzNZE5dBO [9/9]
コーヒー飲んだが駄目らしい
じゃあ…な……
ここでスレ落ち
<<JUM「水銀燈に冷たくしてみようと思う」 | ホーム | 唯「あずにゃん! 君に決めた!」>>
コメント
No title
タイトルで全裸になった俺はまだまだ青いな
No title
キョン「」橘「」で全裸になった俺もまだまだだな
コメントの投稿
トラックバック
| ホーム |