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美琴「黒子、探偵になるわよ!」
173 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 04:00:38.57 ID:63tZDDYo [2/11]
じゃあ次は美琴「黒子!私、探偵になるわ!」とかか
211 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 22:03:02.59 ID:63tZDDYo [3/11]
6レス頂き
>>173で書こうと思ったけど中々上手く書けないなー
じゃあ次は美琴「黒子!私、探偵になるわ!」とかか
211 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 22:03:02.59 ID:63tZDDYo [3/11]
6レス頂き
>>173で書こうと思ったけど中々上手く書けないなー
212 名前:美琴「黒子、探偵になるわよ!」 1/6[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 22:03:40.46 ID:63tZDDYo [4/11]
黒子「いきなりなんですの、お姉さま…」
美琴「だから、探偵よ探偵」
黒子「はぁ…探偵、ですの?(またいつものお姉さまの熱しやすい性格が…)」
美琴「そう、出かけ先で起こる殺人事件!それを颯爽とする名探偵!常盤台の私たちなら真実を解き明かすのだって簡単じゃない!?」
黒子「『たち』というのは…もしかして黒子も数に入っているのでしょうか?」
美琴「当ったり前でしょ!探偵と言ったらまず必要なのは相棒よ!パートナーよ!」
黒子「パ、パートナー!?…それならばこの白井黒子、喜んでお姉さまについていきますの!!」
美琴「決まりね!じゃあ黒子、明日までに依頼を受けるためのホームページ作って依頼の受付スタートさせておいてね」
黒子「はい?? お、お姉さま…明日までって、もうすぐ日付も変わりそうなのですが…」
美琴「探偵は相方に全幅の信頼を置いてるものよ。じゃあ私は明日の依頼に備えて先に寝るから。よろしくね黒子」
黒子「……お姉さま、酷いですの…」
213 名前:美琴「黒子、探偵になるわよ!」 2/6[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 22:04:14.71 ID:63tZDDYo [5/11]
――翌日
美琴「さーて、黒子。依頼の方はどうなったかな?」
黒子「お姉さま、さすがにそんないきなり依頼なんてあるはずが…………ありましたの」
美琴「ほんとに!?一体どんな依頼なの!?」
黒子「人捜しが2件に、浮気調査が1件の全部で3件ですわね」
美琴「殺人事件の捜査とかは!?」
黒子「そんな物あったら逆に驚きますの…」
美琴「そ、そりゃそうよね…で、さっきの依頼の内容は?」
黒子「ええと…1つ目の依頼者が浜め…いや、これは浜面と読むのでしょう。捜しだしてほしいのは恋人のようですが」
美琴「恋人?」
黒子「えぇ、なんでも二人きりの時に別の女性の名前を出してしまってから居なくなったらしいのですが…」
美琴「却下」
黒子「はい?」
美琴「却下よ、そんな依頼。2人きりでいるときに別の女の話するような奴、ちょっとは痛い目を見たほうがいいのよ!」
黒子「お姉さま、まさか以前にそのようなことが?」
美琴「へ?なっ、ないわよそんな事! そんな事より次よ、次」
黒子「…まぁ、いいですの。次は…浮気調査ですね。依頼人は一方通行さ――」
美琴「却下」
黒子「え?」
美琴「アイツのだったら依頼内容聞かなくったってなにか分かるわよ。大体アイツは打ち止め離れが出来てなさすぎなのよ。もっと打ち止めの自由にさせてあげるべきなのよ」
黒子「そういう理由があるのでしたら…仕方ないですわね」
214 名前:美琴「黒子、探偵になるわよ!」 3/6[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 22:04:56.77 ID:63tZDDYo [6/11]
美琴「次で最後か、ほんっとロクなのがないわね…」
黒子(お姉さまが選り好みしすぎなだけなような…)
美琴「で、最後のは?」
黒子「もう1件の人捜しですわね…依頼主は上条当麻さん」
美琴「アイツ!?も、もしかして私を捜してほしい…なーんてなーんて…」
黒子「(それはただのお姉さまの願望では…)依頼内容は、一緒に住んでいる――」
美琴「」ピクッ
黒子「女性がフラリと出て行ってしまったので捜してほしいとのことですが」
美琴「そんなもん却下に決まってんでしょうがあぁぁぁぁ!!!!」ビリビリ
黒子「お、お姉様!!それはあの殿方ではなく黒子のパソコンですの!!」
美琴「ハァッ…ハァッ…、あ、ご、ごめんね黒子!!」
黒子「いいですの…こういうことはもう慣れっこですの…」
215 名前:美琴「黒子、探偵になるわよ!」 4/6[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 22:05:44.62 ID:63tZDDYo [7/11]
美琴「でも本当に大したことない依頼ばっかだったわねー」
黒子「現実はそんなものですわ。お姉さまは漫画に影響されすぎですの」
美琴「わ、分かってるわよ!……っと黒子、ちょっと私出かけてくるわ」
黒子「探偵の方はどうなさるので?」
美琴「終わりよ終わり、アンタのパソコンも壊れちゃったしね。じゃ、行ってくるわ」ガチャリ
黒子「あれはお姉さまが壊し…まぁいつもより早く冷めたみたいですし、よしとしますの」
黒子「まずはパソコンの破片を片付けて――」
??「白井」
黒子「!!? こ、これはご機嫌麗しゅうございますの…一体なんのご用でしょう?」
??「御坂はどこだ?」
黒子「お姉さまは用事があって少し外出なされましたが…」
??「そうか、ではまず先にお前にだけ罰を与えておくか…理由は分かるな?」
黒子「い、いえ…今日は私は能力は一切…」
??「諦めろ、白井。これが連帯責任というものだ」
黒子「お、お姉様…助けっ――」
――――ゴキッ
216 名前:美琴「黒子、探偵になるわよ!」 5/6[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 22:06:49.64 ID:63tZDDYo [8/11]
美琴「ふーふふん、ふーふふん、ふっふっふーん♪」
美琴「いやー、いなくなった女の子がインデックちゅのことだったなんてねー。てっきりアイツが女の子と同棲でもしてるのかと」
美琴「ま、あの子も見つかったしもういいか」
美琴「黒子、ただい――」ガチ
美琴「あ、あれ…ロックされてる?」
美琴「キーは中に置いてきちゃったし…おーい、黒子。開けてー」コンコン
美琴「返事無し…開けてもらうの頼みに行くのも面倒ね」
美琴「誰も…見てないわね」ビリッ
美琴「よしっと、ただいまー黒子――って黒子!?」
美琴「死、死んでる…」
黒子「いえ…、ちゃんと生きていますの…」
美琴「…いいからもう少し黙ってなさい。私はこういうシチュエーションを待ってたんだから」
黒子「お姉様……あ、あんまりですの…」
217 名前:美琴「黒子、探偵になるわよ!」 6/6[] 投稿日:2010/06/24(木) 22:07:53.75 ID:63tZDDYo [9/11]
美琴「まずは電気を消してっと…」パチッ
美琴「次は私の電撃を…」ビリビリ
美琴「えー、私がいない間にこの密室で行われた白井黒子の殺人事件…」
美琴「犯人も相当慣れているようで、鮮やかな手つきで首を折られています」
美琴「凶器も無駄な証拠も残していませんが、私にとっては凶器よりも重要な物が現場に残されていました」
美琴「皆さん、犯人はお分かりになりましたか? ヒントは…黒子の曲がった首の角度、御坂美琴でした」
黒子(古い畑!?語呂悪すぎですのっっ!!しかも光もスポットライトではなくお姉さまが自分で光ってるだけですし、
大体その真似しようとしてる方は探偵ではなく警察の方ですし、似せようという気すら全く感じられませんの!!というかお姉様一体おいくつですの!?)
??「何を暗がりでやっている、御坂?」パチッ
美琴「は、犯人!?」
寮監「ほう、堂々と門限破りで帰ってきた上に人をいきなり犯人呼ばわりとはいい度胸だ」
美琴「あ、いえ!違うんです、今のは!!」
寮監「…まぁ、人の呼び方などはどうでもいい。まずは今日の分の罰を与えないとな」
美琴「罰っ!?」
寮監「門限破りに寮内での能力使用が2回…自分でやって忘れたとは言うまい」
美琴「あ、あれは…私が探偵で…探偵でして…」
寮監「前にも言っただろう、規則と法律は違うと。どんな理由であれ一々それを聞いて黙認していては他の者に示しがつかん、と」
美琴「は はい…」
寮監「いい返事だ。次からはしっかりと規則を守るようにな」
―――ゴキャッ
218 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 22:09:24.70 ID:63tZDDYo [10/11]
以上です。勢いだけで書くのはダメだろうけど…勢いも無いと自分の話作りと文の下手さに泣きそう
もっと上を目指していい物書きたいな!
黒子「いきなりなんですの、お姉さま…」
美琴「だから、探偵よ探偵」
黒子「はぁ…探偵、ですの?(またいつものお姉さまの熱しやすい性格が…)」
美琴「そう、出かけ先で起こる殺人事件!それを颯爽とする名探偵!常盤台の私たちなら真実を解き明かすのだって簡単じゃない!?」
黒子「『たち』というのは…もしかして黒子も数に入っているのでしょうか?」
美琴「当ったり前でしょ!探偵と言ったらまず必要なのは相棒よ!パートナーよ!」
黒子「パ、パートナー!?…それならばこの白井黒子、喜んでお姉さまについていきますの!!」
美琴「決まりね!じゃあ黒子、明日までに依頼を受けるためのホームページ作って依頼の受付スタートさせておいてね」
黒子「はい?? お、お姉さま…明日までって、もうすぐ日付も変わりそうなのですが…」
美琴「探偵は相方に全幅の信頼を置いてるものよ。じゃあ私は明日の依頼に備えて先に寝るから。よろしくね黒子」
黒子「……お姉さま、酷いですの…」
213 名前:美琴「黒子、探偵になるわよ!」 2/6[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 22:04:14.71 ID:63tZDDYo [5/11]
――翌日
美琴「さーて、黒子。依頼の方はどうなったかな?」
黒子「お姉さま、さすがにそんないきなり依頼なんてあるはずが…………ありましたの」
美琴「ほんとに!?一体どんな依頼なの!?」
黒子「人捜しが2件に、浮気調査が1件の全部で3件ですわね」
美琴「殺人事件の捜査とかは!?」
黒子「そんな物あったら逆に驚きますの…」
美琴「そ、そりゃそうよね…で、さっきの依頼の内容は?」
黒子「ええと…1つ目の依頼者が浜め…いや、これは浜面と読むのでしょう。捜しだしてほしいのは恋人のようですが」
美琴「恋人?」
黒子「えぇ、なんでも二人きりの時に別の女性の名前を出してしまってから居なくなったらしいのですが…」
美琴「却下」
黒子「はい?」
美琴「却下よ、そんな依頼。2人きりでいるときに別の女の話するような奴、ちょっとは痛い目を見たほうがいいのよ!」
黒子「お姉さま、まさか以前にそのようなことが?」
美琴「へ?なっ、ないわよそんな事! そんな事より次よ、次」
黒子「…まぁ、いいですの。次は…浮気調査ですね。依頼人は一方通行さ――」
美琴「却下」
黒子「え?」
美琴「アイツのだったら依頼内容聞かなくったってなにか分かるわよ。大体アイツは打ち止め離れが出来てなさすぎなのよ。もっと打ち止めの自由にさせてあげるべきなのよ」
黒子「そういう理由があるのでしたら…仕方ないですわね」
214 名前:美琴「黒子、探偵になるわよ!」 3/6[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 22:04:56.77 ID:63tZDDYo [6/11]
美琴「次で最後か、ほんっとロクなのがないわね…」
黒子(お姉さまが選り好みしすぎなだけなような…)
美琴「で、最後のは?」
黒子「もう1件の人捜しですわね…依頼主は上条当麻さん」
美琴「アイツ!?も、もしかして私を捜してほしい…なーんてなーんて…」
黒子「(それはただのお姉さまの願望では…)依頼内容は、一緒に住んでいる――」
美琴「」ピクッ
黒子「女性がフラリと出て行ってしまったので捜してほしいとのことですが」
美琴「そんなもん却下に決まってんでしょうがあぁぁぁぁ!!!!」ビリビリ
黒子「お、お姉様!!それはあの殿方ではなく黒子のパソコンですの!!」
美琴「ハァッ…ハァッ…、あ、ご、ごめんね黒子!!」
黒子「いいですの…こういうことはもう慣れっこですの…」
215 名前:美琴「黒子、探偵になるわよ!」 4/6[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 22:05:44.62 ID:63tZDDYo [7/11]
美琴「でも本当に大したことない依頼ばっかだったわねー」
黒子「現実はそんなものですわ。お姉さまは漫画に影響されすぎですの」
美琴「わ、分かってるわよ!……っと黒子、ちょっと私出かけてくるわ」
黒子「探偵の方はどうなさるので?」
美琴「終わりよ終わり、アンタのパソコンも壊れちゃったしね。じゃ、行ってくるわ」ガチャリ
黒子「あれはお姉さまが壊し…まぁいつもより早く冷めたみたいですし、よしとしますの」
黒子「まずはパソコンの破片を片付けて――」
??「白井」
黒子「!!? こ、これはご機嫌麗しゅうございますの…一体なんのご用でしょう?」
??「御坂はどこだ?」
黒子「お姉さまは用事があって少し外出なされましたが…」
??「そうか、ではまず先にお前にだけ罰を与えておくか…理由は分かるな?」
黒子「い、いえ…今日は私は能力は一切…」
??「諦めろ、白井。これが連帯責任というものだ」
黒子「お、お姉様…助けっ――」
――――ゴキッ
216 名前:美琴「黒子、探偵になるわよ!」 5/6[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 22:06:49.64 ID:63tZDDYo [8/11]
美琴「ふーふふん、ふーふふん、ふっふっふーん♪」
美琴「いやー、いなくなった女の子がインデックちゅのことだったなんてねー。てっきりアイツが女の子と同棲でもしてるのかと」
美琴「ま、あの子も見つかったしもういいか」
美琴「黒子、ただい――」ガチ
美琴「あ、あれ…ロックされてる?」
美琴「キーは中に置いてきちゃったし…おーい、黒子。開けてー」コンコン
美琴「返事無し…開けてもらうの頼みに行くのも面倒ね」
美琴「誰も…見てないわね」ビリッ
美琴「よしっと、ただいまー黒子――って黒子!?」
美琴「死、死んでる…」
黒子「いえ…、ちゃんと生きていますの…」
美琴「…いいからもう少し黙ってなさい。私はこういうシチュエーションを待ってたんだから」
黒子「お姉様……あ、あんまりですの…」
217 名前:美琴「黒子、探偵になるわよ!」 6/6[] 投稿日:2010/06/24(木) 22:07:53.75 ID:63tZDDYo [9/11]
美琴「まずは電気を消してっと…」パチッ
美琴「次は私の電撃を…」ビリビリ
美琴「えー、私がいない間にこの密室で行われた白井黒子の殺人事件…」
美琴「犯人も相当慣れているようで、鮮やかな手つきで首を折られています」
美琴「凶器も無駄な証拠も残していませんが、私にとっては凶器よりも重要な物が現場に残されていました」
美琴「皆さん、犯人はお分かりになりましたか? ヒントは…黒子の曲がった首の角度、御坂美琴でした」
黒子(古い畑!?語呂悪すぎですのっっ!!しかも光もスポットライトではなくお姉さまが自分で光ってるだけですし、
大体その真似しようとしてる方は探偵ではなく警察の方ですし、似せようという気すら全く感じられませんの!!というかお姉様一体おいくつですの!?)
??「何を暗がりでやっている、御坂?」パチッ
美琴「は、犯人!?」
寮監「ほう、堂々と門限破りで帰ってきた上に人をいきなり犯人呼ばわりとはいい度胸だ」
美琴「あ、いえ!違うんです、今のは!!」
寮監「…まぁ、人の呼び方などはどうでもいい。まずは今日の分の罰を与えないとな」
美琴「罰っ!?」
寮監「門限破りに寮内での能力使用が2回…自分でやって忘れたとは言うまい」
美琴「あ、あれは…私が探偵で…探偵でして…」
寮監「前にも言っただろう、規則と法律は違うと。どんな理由であれ一々それを聞いて黙認していては他の者に示しがつかん、と」
美琴「は はい…」
寮監「いい返事だ。次からはしっかりと規則を守るようにな」
―――ゴキャッ
218 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/24(木) 22:09:24.70 ID:63tZDDYo [10/11]
以上です。勢いだけで書くのはダメだろうけど…勢いも無いと自分の話作りと文の下手さに泣きそう
もっと上を目指していい物書きたいな!
Tag : とあるSS総合スレ
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コメント
インデックちゅって確かキャラデザの灰村が描いた同人のネタだよな?
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