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美琴(25)「いってらっしゃい」当麻「ああ、いってくる」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:04:06.01 ID:AyXQ8BWJ0
~自宅~
美琴「ん~、もーこんな時間かぁ・・・今日はお客さんが来るからお菓子とお茶の準備しとかなくちゃねぇ」
テキパキジュンビ
美琴「よし、こんなもんでしょ!」
ピンポーン
美琴「はーい!今行きまーす!」パタパタ
ガチャ
美琴「いらっしゃい。初春さん、佐天さん」
初春「お久しぶりです」
佐天「お久しぶりですね。御坂さん!おっと、今はて上条さんだっけw」
美琴「二人とも相変わらずねぇwさっ、上がってよ!」
~自宅~
美琴「ん~、もーこんな時間かぁ・・・今日はお客さんが来るからお菓子とお茶の準備しとかなくちゃねぇ」
テキパキジュンビ
美琴「よし、こんなもんでしょ!」
ピンポーン
美琴「はーい!今行きまーす!」パタパタ
ガチャ
美琴「いらっしゃい。初春さん、佐天さん」
初春「お久しぶりです」
佐天「お久しぶりですね。御坂さん!おっと、今はて上条さんだっけw」
美琴「二人とも相変わらずねぇwさっ、上がってよ!」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:06:58.96 ID:AyXQ8BWJ0
その頃
当麻「今日のプレゼンは絶対にミスは許されないからな、気合入れねーと!!」
当麻「ん?あそこに人が倒れてる!?大丈夫ですかー!!」
当麻「という事があって・・・」
固法「で、大事なプレゼンをすっぽかした訳ね・・・まったく、相変わらず・・・」
当麻「はぁ・・・不幸だ」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:09:56.19 ID:AyXQ8BWJ0
~自宅~
美琴「初春さんは教師になってどれぐらいだっけ?」
初春「えーっと、3年目ですね。学生時代の当麻さんみたいに突っ走る子が多くて毎日手を焼いていますよ」
美琴「学生時代の当麻みたいな子かぁ・・・佐天さんのお世話になっていそうだねー」
佐天「そーなんですよーwこの前も事件に初春の生徒が事件に首突っ込んで来ましたからね~w警備員にまかせろって感じなんですけどねw」
初春「あの時は本当にありがとうございましたぁ佐天さん!」
佐天「別にいいって、学園都市の安全を守るのが私たち警備員なんだからさ!」
美琴「頼もしい限りね。がんばってちょーだい!佐天さん!」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:16:54.86 ID:AyXQ8BWJ0
~会社~
固法「そういえば、社長がよんでたわよ、上条主任」
上条「俺を?」
土御門「プレゼンのことだと思うぜよカミやん?まぁ観念するんだにゃー」
上条「だよなぁ~・・・しょうがねぇ、行ってくるか」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:25:44.79 ID:AyXQ8BWJ0
~社長室前~
コンコン
上条「しつれーしまーす」ガチャ
黒子「来るのが遅いですの!!」ヒュン
上条「のわっ!!いきなり目の前に!!」
黒子「まぁ、遅れた事は別にいいですの。もちろん、言われる事はわかっていらっしゃいますわよね?」
上条「・・・はい、プレゼンのことだよn・・・ですよね」
黒子「当然ですの!一度ならず二度までも!お姉様の旦那でなければ即刻クビにしていた所ですの!」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:30:21.16 ID:AyXQ8BWJ0
上条「うっ・・・(何も言えない)」
黒子「その点、あなたはお姉様にもっと感謝するべきじゃありませんの!?」
上条「はい・・・私、上条当麻は上条美琴に感s 黒子「キーーーー!!お姉様の名前に 上 条 とつけるのはやめてほしいですの!!」
上条「じゃあ、美k 黒子「ムキーーーー!!お姉様を呼び捨てとは言語道断ですの!!!」
上条「・・・御坂美k 黒子「今は上条ですの!!あなたバカですの!?死ぬですの!?」
上条「じゃあどうしろってんだよぉぉおおお!!!!」
思いつきで書いた俺がバカだった・・・後は頼む
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:33:35.10 ID:AyXQ8BWJ0
仕事中だからゆっくり書くけど、それでもいいならがんばってみる
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:40:46.28 ID:AyXQ8BWJ0
~自宅~
美琴「もうそろそろお昼ね。せっかくだから家で食べてくでしょ?」
佐天「へ?いいんですか?やたー!」
初春「じゃあ私手伝いますよ!母体に無理はいけませんからね」
美琴「そう?ありがたいわ~最近辛くってw」
佐天「あっ、私だって手伝いますからね!」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:55:13.29 ID:AyXQ8BWJ0
~会社~
黒子「もう戻ってもかまいませんの」
当麻「し、しつれーしましたぁ(ようやく開放された)」
当麻「つっても昼休み終了まで後10分じゃねーか!!あぁ~腹減った・・・不幸だ」
姫神「主任」
当麻「のわっ!!って姫神かぁビックリさせんなよー」
姫神「お茶と昼の残りのパン。ここに置いとく。どうぞ」
当麻「へ?もらっていいのか姫神!?サンキュー!」
姫神「いい。どうぞ食べて。」クルッスタスタ
当麻「姫神は優しいなぁ」ハムハムゴクッ
~物陰~
姫神「よしっ!!!!」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:59:42.94 ID:AyXQ8BWJ0
さーせん。ちょっと飯食ってきます
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 12:31:00.89 ID:AyXQ8BWJ0
~自宅~
初春・佐天「ごちそーさまでしたっ」
美琴「お粗末さまでしたっと」
佐天「いやー美味しかった!こんな美味い料理毎日食べれる当麻さんは幸せものだよ~」
初春「確かにこの料理で餌付けさらたら浮気なんてできませんねww」
美琴「っ・・・そう・・・ね・・・」
初春「?どうかしました?」
美琴「へ?・・・いやー、どうもしないよーハハハ」
佐天「(一瞬だが明らかに動揺した・・・まさかっ!!)あのー美琴さん?」
美琴「ん?なにー?」
佐天「つかぬ事をお聞きしますが・・・いいですか?」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 12:53:41.31 ID:AyXQ8BWJ0
~会社~
当麻「さーてと、張り切って仕事に専念いたしますかね」カタカタッターン!
当麻「あっ、そうだ。今日面接官やるんだった。そろそろはじまっちゃうな・・・行くか」
~面接会場~
固法「では、次の方どうぞ」
青髪「失礼するでぇ」
当麻・土御門「ってお前かよ!!」
固法「では面接をはじめます。あなたの特技は?」
青髪「>>40」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 13:00:03.68 ID:AyXQ8BWJ0
>>42
スマン。内容が思いつかなかったからなんだ・・・
とりあえず再安価
>>50
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 13:02:29.78 ID:fjK3Gy+O0
イオナズン
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 13:07:25.87 ID:AyXQ8BWJ0
すまん、ちょっと席はずす
15時にはもどるようにする
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 15:01:32.68 ID:AyXQ8BWJ0
青髪「イオナズンや!!」
土御門「!!!」
当麻「イオナ・・・はい?」
固法「よくわからないけど・・・今できる?」
青髪「いくらでも見せたるでぇぇえええ!!!!うおぉおおぉおおおお!!!」
土御門「カミやん!!」
当麻「え?」
青髪「とぅらあああああ」バッシュゥゥゥゥゥウウウ!!!!!!
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 15:17:45.38 ID:AyXQ8BWJ0
~自宅~
初春「当麻さんのあやしい行動を整理すると、1、最近帰りが遅い。2、口数が少なくなった。3、ブランド物のバックやアクセサリーの雑誌を購入している。こんなところでしょうか」
佐天「う~ん・・・あまり言いたくはないですけど、浮気の可能性が・・・」
美琴「そんな!!当麻がそんなことするはずがないじゃない!!!」
佐天「わ私だって疑いたくなんかないですよ!!でも・・・」
初春「ふ二人とも落ち着いてぇ」オロオロ
prrrrr prrrr
佐天「あっ、ちょっとすいません・・・はい、佐天です」
佐天「ええ!!?白井さんの会社でぇ!?はい!今行きます!!」
美琴「ちょっと、黒子の会社がどうしたのよ!?」
佐天「派手に能力バトルが繰り広げられてるそうです!私いかなきゃ!」
美琴「待って!!私もいく!!当麻が・・・当麻が心配なの!!」
佐天「・・・わかりました。初春!車出してくれる!?」
初春「任せてください!!とばしていきますよ!!」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 16:49:47.97 ID:AyXQ8BWJ0
~会社~
青髪「わいの力はまだまだこんなもんやないで!!」グババシュウウウゥゥゥウウン!!
当麻「っぐう!!(くそっ!押されてる・・・)」
土御門「持ちこたえぜよ!!カミやん!!(なんて凄まじいぜよ・・・近づけん!!)」
固法「きゃああ!!」
当麻「固法!!クソ動けない!!」
青髪「ヒィィィィイイハアアアア!!!」
~会社外~
警備員A「ここから狙撃できるか!?」
警備員B「いや、俺じゃ無理だ・・・クソ!!」
キキイィィィィ ガチャ バタン
佐天「ごめん!!遅れた」
警備員A「佐天隊長!!待ってましたよ!!」
警備員B「これで勝つる!!」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 17:31:00.56 ID:AyXQ8BWJ0
佐天「まずは現状を教えて」
警備員B「はい、あそこの窓の向かいに見える青い髪の男が手前にいる男に攻撃してる模様です」
佐天「わかったわ。Bは非難活動にまわって。Aは待機。あとは私一人でかたずける。」
初春「佐天さんなんだかカッコイイ!!」
美琴「当麻・・・大丈夫かしら」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 17:38:00.79 ID:AyXQ8BWJ0
~会社~
当麻「やべぇ・・・(右腕がしびれてきたそろそろ限界だ)」ガクッ
土御門「カミやん!!っ!!イオナズンが外に!!」
バッシュゥゥゥウン
青髪「きぇあアアアアアアアアアア」
~会社外~
バッシュゥゥゥウン
佐天「危ない!!」バッ
チュドーーーン
佐天「やってくれるわねぇ・・・いいわ・・・」ガシュン
佐天「そこまでして破壊活動がしたいってんなら・・・このふざけた現状をぶち抜く!!」ガッシャン
佐天「一発で決めてやろうじゃない!!」バッキュウウウウウン
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 17:42:40.60 ID:AyXQ8BWJ0
あれ?人いない?
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 17:53:51.71 ID:AyXQ8BWJ0
~会社~
青髪「っもももももおっもおおおおおおお」バウゥゥゥウウン!!
当麻「ここまでか・・・」
ターン
青髪「オーゥ」バタッ
土御門「・・・イオナズンが止まっ・・・た?」
当麻「いったい何が・・・っ!?青髪の眉間にダーツのような物付いてる!」
土御門「これは・・・麻酔弾だにゃー」
当麻「なにはともわれ、終わったんだ・・・よな?」
当麻「まったく不幸な一日だったよ・・・はぁ、疲れた」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 18:09:45.98 ID:AyXQ8BWJ0
~外~
佐天「どうやら上手くいったみたいね・・・初春達大丈夫かな。探しにいってこよ」
佐天「みーこーとーさーん!!うーいーはーるー!!どーこー!?あっいたいた」
初春「美琴さん!!しっかりして!!美琴さんてばっ!!」
美琴「ううぅ・・・痛いよ・・・赤ちゃんが・・助けぇ・・」ダラー
佐天「こんなところに・・・って血?美琴さん!?ちょっと、初春!!美琴さん一体どうしたの!!??」
初春「うっ・・ぐすっ・・いきなりこっちの方に何かが飛んできて・・・それに巻き込まれて・・・うわあぁぁぁああん」
佐天「そんな・・・とっ、とりあえず病院へ!!私、救急車呼んでくる!!初春は美琴さんのこと頼んだよ」ダッ
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 18:33:27.92 ID:AyXQ8BWJ0
~病院~
初春「しっかり!!しっかりしてください!!美琴さん!!」
佐天「死んじゃ嫌だよ!!美琴さぁん!!美琴さんってば!!」
美琴「とう・・・ま・・・ごめん・・・ね・・・赤・・ちゃん・・死んじゃった・・・かも・・・ごめんね・・・うぅ」ポロポロ
医師「手術室に入ります皆さんはここで待っていて下さい」ガラガラ プシュー
佐天「何が学園都市の安全を守るのが私たち警備員だよ・・・大事な先輩すら守れないのに・・・自分が無力すぎて悔しい・・・悔しいよ」ポロ
初春「佐天さん・・・」
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 18:58:59.52 ID:AyXQ8BWJ0
当麻「はぁはぁはぁここか!!」ダッ
当麻「すいません!!搬送されてきた上条美琴の旦那です!!今美琴は何処に!!!?」
看護婦「はい、そこの通路の突き当たりを左に真っ直ぐ行ったところです。とミサカは内心不安の色を隠せないように言います。」
当麻「ありがとうございます!!」ダッ
初春「あっ当麻さん・・・」
佐天「・・・・・・。」
当麻「初春さん、佐天さん!!美琴は・・・美琴はどんな様子でした!?」
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 19:10:13.91 ID:AyXQ8BWJ0
初春「それは・・・」
プシュー カツカツカツ
医師「上条当麻さんでいらっしゃいますか?」
当麻「はい、それで美琴は!?」
医師「彼女もおなかの中の子も大変危険な状態です。」
医師「今なら赤ちゃんは助かります。しかし、出産時のショックで美琴さんは死んでしまうでしょう・・・その逆も然りです」
当麻「そっ・・・そんな・・・」
医師「決めて下さい!遅ければ二人とも死んでしまうんですよ!?」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 19:26:16.29 ID:AyXQ8BWJ0
当麻「・・・んなの決められる訳ねぇじゃねぇか!!」
当麻「チクショウ・・・どうしてこんな事に・・・」
医師「辛い選択なのはわかります・・・しかし・・・」
??「諦めるのはちょっと早いとおもうねぇ?」
当麻「あっあなたは・・・」
冥土返し「今日は非番なんだが、潰れてしまったようだ。」
冥土返し「ここから先は私がやろう。君はここでまっていなさい・・・。できるね?」
当麻「はい・・・信じてます!」
すいません。ちょっと仕事がかたづかないので、いったん止めます。
たぶん明日の朝まで書けないと思うので、よろしければ明日の朝まで保守してください。落としてもらっても結構です。
すみません
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 07:51:26.31 ID:5UT9qQTf0
プシュー
当麻「美琴・・・」
シュン
黒子「お姉ぇ様ぁー!」
初春「白井さん!」
黒子「お姉様は!?お姉様は大丈夫ですの!?」ガシッ
初春「しっ白井さん、痛い・・・痛いです。」
黒子「っ!・・・すみませんですの・・・つい」
当麻「気持ちはわかるけど、今は信じて待つしかねぇだろ!」
黒子「はい・・・」
佐天「・・・・・私ちょっと席外すね」
初春「佐天さんどこに・・・?」
佐天「決まってんでしょ、あの青髪野郎をぶっ飛ばして来るの!!」ツカツカツカ
181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 08:42:06.10 ID:5UT9qQTf0
~病院~
3時間後
プツン プシュー
冥土返し「・・・最善は尽くしたんだが・・・間に合わなかったみたいだね・・・」
当麻「じゃあ・・・美琴は・・・」
冥土返し「・・・・。」
黒子「うわぁぁぁぁぁん!!!お姉様ぁぁぁぁあああ!!」
初春「そんな・・・うわぁぁぁああん」
当麻「クソッ!!!どうして・・・どうしてこうなった!!!」
184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 08:50:38.51 ID:5UT9qQTf0
>>181ミス
~病院~
3時間後
プツン プシュー
冥土返し「ふぅ~もぅ大丈夫だよ。二人共無事だ」
当麻「うっ・・・あぁ、ありがとうございます!!グズっ」オトコナキー
初春「美琴さん無事なんですね!?よかったよ~」
黒子「うわぁぁん!お姉様ぁ!お姉様ぁ!」ダッ
冥土返し「おっと、今は安静にさせてあげるんだ。わかるね?」イカセナイゼー
黒子「そんなぁ!」
186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 08:55:39.02 ID:5UT9qQTf0
~数後日、病室~
コンコン
美琴「どうぞー」
ガラガラ
当麻「おはよう美琴」
美琴「おはよう当麻」
当麻「どうだ、調子は。何か痛い所とかないか?」
美琴「大丈夫よぉ、どこも痛くない。もし痛い所があっても、この子の寝顔みたら吹っ飛んじゃうんだから!」
当麻「確かにな。麻琴の寝顔見てると癒される」
今日も職場から書きますのでゆっくりと書くことになりそうです
188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 09:04:48.06 ID:5UT9qQTf0
あっ、ちなみに麻琴とは上条夫婦の子の名前です
194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 09:29:37.42 ID:5UT9qQTf0
退院後しばらくして
ピンポーン
美琴「はーい!(誰かしら?)」
ガチャ
打ち止め「久しぶり!姉さん!」
一方通行「なンだ、生きてやがったか」
美琴「あら!打ち止めと一方通行なんでここに!?」
打ち止め「そんなの姉さんの様子を見に決まってるじゃない!」
美琴「でもわざわざ・・・ミサカネットワークを使えば・・・」
一方通行「コイツがこの目で確かめてェってきかねェからよォ、わざわざ地球の裏側から来たンだよ」
打ち止め「そーゆーこと!」
美琴「なるほどぉ、立ち話もなんだからあがってよ。お茶ぐらい出すわよ」
197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 09:55:49.95 ID:5UT9qQTf0
当麻「zzZ」
一方通行「のん気にソファーで寝てんじゃねェよ」ゲシッ
当麻「おうっふ!!」ゴロ バッターン
打ち止め「二人って仲いいよねーw」
一方通行「はあァ?何言ってんだァ?何処をどう見たらそんな風に見えンだよ」
打ち止め「強がらないのww」
一方通行「意味がわからねェ」
美琴「はいはい、お茶どうぞっと」つ旦×2
打ち止めがミサカはミサカは~って言わないのは多くの人との交流の中に浸り、学んだ為で、決してめんどくさい訳ではありません
「じゃあ御坂妹どうなんだよ」と言う質問は受け付けません。以上。
199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 10:01:20.31 ID:5UT9qQTf0
あと少しで終わるかな
204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 10:20:45.06 ID:5UT9qQTf0
ステイル「昨日ワキ毛が皮膚の下で踊っててさ、ピンセットとカッターで救出したんだ。
剃毛というイレギュラーが引き起こした人体のマルファンクションだね。
みんなも気をつけてね。明日は我が身だよ。」
205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 10:32:29.71 ID:5UT9qQTf0
打ち止め「うあぁ~かわいい~」
美琴「麻琴って言うのよ、どお?抱いてみる?」
打ち止め「いいの!?」
美琴「ええwほら優しくねぇ」ダキ ソー
打ち止め「わー^^」
当麻「楽しそうだな~」
一方通行「みてェだな」ズズズ
当麻「そーいや、これで打ち止めも『叔母さん』になったんだよなぁ」
一方通行「!!」ピクッ
一方通行「(おばさん・・・打ち止め→オバさん=ババァ)そんな・・・」ガタッ
当麻「お、おい。どうした急に立ち上がって」
一方通行「なんだかよォ・・・夕日に向かって走りたくなったんだァ・・・突発的になァ」
一方通行「じゃあな・・・」
END
207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 10:36:13.10 ID:5UT9qQTf0
投げやりみたいでごめんね
その頃
当麻「今日のプレゼンは絶対にミスは許されないからな、気合入れねーと!!」
当麻「ん?あそこに人が倒れてる!?大丈夫ですかー!!」
当麻「という事があって・・・」
固法「で、大事なプレゼンをすっぽかした訳ね・・・まったく、相変わらず・・・」
当麻「はぁ・・・不幸だ」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:09:56.19 ID:AyXQ8BWJ0
~自宅~
美琴「初春さんは教師になってどれぐらいだっけ?」
初春「えーっと、3年目ですね。学生時代の当麻さんみたいに突っ走る子が多くて毎日手を焼いていますよ」
美琴「学生時代の当麻みたいな子かぁ・・・佐天さんのお世話になっていそうだねー」
佐天「そーなんですよーwこの前も事件に初春の生徒が事件に首突っ込んで来ましたからね~w警備員にまかせろって感じなんですけどねw」
初春「あの時は本当にありがとうございましたぁ佐天さん!」
佐天「別にいいって、学園都市の安全を守るのが私たち警備員なんだからさ!」
美琴「頼もしい限りね。がんばってちょーだい!佐天さん!」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:16:54.86 ID:AyXQ8BWJ0
~会社~
固法「そういえば、社長がよんでたわよ、上条主任」
上条「俺を?」
土御門「プレゼンのことだと思うぜよカミやん?まぁ観念するんだにゃー」
上条「だよなぁ~・・・しょうがねぇ、行ってくるか」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:25:44.79 ID:AyXQ8BWJ0
~社長室前~
コンコン
上条「しつれーしまーす」ガチャ
黒子「来るのが遅いですの!!」ヒュン
上条「のわっ!!いきなり目の前に!!」
黒子「まぁ、遅れた事は別にいいですの。もちろん、言われる事はわかっていらっしゃいますわよね?」
上条「・・・はい、プレゼンのことだよn・・・ですよね」
黒子「当然ですの!一度ならず二度までも!お姉様の旦那でなければ即刻クビにしていた所ですの!」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:30:21.16 ID:AyXQ8BWJ0
上条「うっ・・・(何も言えない)」
黒子「その点、あなたはお姉様にもっと感謝するべきじゃありませんの!?」
上条「はい・・・私、上条当麻は上条美琴に感s 黒子「キーーーー!!お姉様の名前に 上 条 とつけるのはやめてほしいですの!!」
上条「じゃあ、美k 黒子「ムキーーーー!!お姉様を呼び捨てとは言語道断ですの!!!」
上条「・・・御坂美k 黒子「今は上条ですの!!あなたバカですの!?死ぬですの!?」
上条「じゃあどうしろってんだよぉぉおおお!!!!」
思いつきで書いた俺がバカだった・・・後は頼む
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:33:35.10 ID:AyXQ8BWJ0
仕事中だからゆっくり書くけど、それでもいいならがんばってみる
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:40:46.28 ID:AyXQ8BWJ0
~自宅~
美琴「もうそろそろお昼ね。せっかくだから家で食べてくでしょ?」
佐天「へ?いいんですか?やたー!」
初春「じゃあ私手伝いますよ!母体に無理はいけませんからね」
美琴「そう?ありがたいわ~最近辛くってw」
佐天「あっ、私だって手伝いますからね!」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:55:13.29 ID:AyXQ8BWJ0
~会社~
黒子「もう戻ってもかまいませんの」
当麻「し、しつれーしましたぁ(ようやく開放された)」
当麻「つっても昼休み終了まで後10分じゃねーか!!あぁ~腹減った・・・不幸だ」
姫神「主任」
当麻「のわっ!!って姫神かぁビックリさせんなよー」
姫神「お茶と昼の残りのパン。ここに置いとく。どうぞ」
当麻「へ?もらっていいのか姫神!?サンキュー!」
姫神「いい。どうぞ食べて。」クルッスタスタ
当麻「姫神は優しいなぁ」ハムハムゴクッ
~物陰~
姫神「よしっ!!!!」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 11:59:42.94 ID:AyXQ8BWJ0
さーせん。ちょっと飯食ってきます
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 12:31:00.89 ID:AyXQ8BWJ0
~自宅~
初春・佐天「ごちそーさまでしたっ」
美琴「お粗末さまでしたっと」
佐天「いやー美味しかった!こんな美味い料理毎日食べれる当麻さんは幸せものだよ~」
初春「確かにこの料理で餌付けさらたら浮気なんてできませんねww」
美琴「っ・・・そう・・・ね・・・」
初春「?どうかしました?」
美琴「へ?・・・いやー、どうもしないよーハハハ」
佐天「(一瞬だが明らかに動揺した・・・まさかっ!!)あのー美琴さん?」
美琴「ん?なにー?」
佐天「つかぬ事をお聞きしますが・・・いいですか?」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 12:53:41.31 ID:AyXQ8BWJ0
~会社~
当麻「さーてと、張り切って仕事に専念いたしますかね」カタカタッターン!
当麻「あっ、そうだ。今日面接官やるんだった。そろそろはじまっちゃうな・・・行くか」
~面接会場~
固法「では、次の方どうぞ」
青髪「失礼するでぇ」
当麻・土御門「ってお前かよ!!」
固法「では面接をはじめます。あなたの特技は?」
青髪「>>40」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 13:00:03.68 ID:AyXQ8BWJ0
>>42
スマン。内容が思いつかなかったからなんだ・・・
とりあえず再安価
>>50
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 13:02:29.78 ID:fjK3Gy+O0
イオナズン
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 13:07:25.87 ID:AyXQ8BWJ0
すまん、ちょっと席はずす
15時にはもどるようにする
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 15:01:32.68 ID:AyXQ8BWJ0
青髪「イオナズンや!!」
土御門「!!!」
当麻「イオナ・・・はい?」
固法「よくわからないけど・・・今できる?」
青髪「いくらでも見せたるでぇぇえええ!!!!うおぉおおぉおおおお!!!」
土御門「カミやん!!」
当麻「え?」
青髪「とぅらあああああ」バッシュゥゥゥゥゥウウウ!!!!!!
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 15:17:45.38 ID:AyXQ8BWJ0
~自宅~
初春「当麻さんのあやしい行動を整理すると、1、最近帰りが遅い。2、口数が少なくなった。3、ブランド物のバックやアクセサリーの雑誌を購入している。こんなところでしょうか」
佐天「う~ん・・・あまり言いたくはないですけど、浮気の可能性が・・・」
美琴「そんな!!当麻がそんなことするはずがないじゃない!!!」
佐天「わ私だって疑いたくなんかないですよ!!でも・・・」
初春「ふ二人とも落ち着いてぇ」オロオロ
prrrrr prrrr
佐天「あっ、ちょっとすいません・・・はい、佐天です」
佐天「ええ!!?白井さんの会社でぇ!?はい!今行きます!!」
美琴「ちょっと、黒子の会社がどうしたのよ!?」
佐天「派手に能力バトルが繰り広げられてるそうです!私いかなきゃ!」
美琴「待って!!私もいく!!当麻が・・・当麻が心配なの!!」
佐天「・・・わかりました。初春!車出してくれる!?」
初春「任せてください!!とばしていきますよ!!」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 16:49:47.97 ID:AyXQ8BWJ0
~会社~
青髪「わいの力はまだまだこんなもんやないで!!」グババシュウウウゥゥゥウウン!!
当麻「っぐう!!(くそっ!押されてる・・・)」
土御門「持ちこたえぜよ!!カミやん!!(なんて凄まじいぜよ・・・近づけん!!)」
固法「きゃああ!!」
当麻「固法!!クソ動けない!!」
青髪「ヒィィィィイイハアアアア!!!」
~会社外~
警備員A「ここから狙撃できるか!?」
警備員B「いや、俺じゃ無理だ・・・クソ!!」
キキイィィィィ ガチャ バタン
佐天「ごめん!!遅れた」
警備員A「佐天隊長!!待ってましたよ!!」
警備員B「これで勝つる!!」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 17:31:00.56 ID:AyXQ8BWJ0
佐天「まずは現状を教えて」
警備員B「はい、あそこの窓の向かいに見える青い髪の男が手前にいる男に攻撃してる模様です」
佐天「わかったわ。Bは非難活動にまわって。Aは待機。あとは私一人でかたずける。」
初春「佐天さんなんだかカッコイイ!!」
美琴「当麻・・・大丈夫かしら」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 17:38:00.79 ID:AyXQ8BWJ0
~会社~
当麻「やべぇ・・・(右腕がしびれてきたそろそろ限界だ)」ガクッ
土御門「カミやん!!っ!!イオナズンが外に!!」
バッシュゥゥゥウン
青髪「きぇあアアアアアアアアアア」
~会社外~
バッシュゥゥゥウン
佐天「危ない!!」バッ
チュドーーーン
佐天「やってくれるわねぇ・・・いいわ・・・」ガシュン
佐天「そこまでして破壊活動がしたいってんなら・・・このふざけた現状をぶち抜く!!」ガッシャン
佐天「一発で決めてやろうじゃない!!」バッキュウウウウウン
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 17:42:40.60 ID:AyXQ8BWJ0
あれ?人いない?
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 17:53:51.71 ID:AyXQ8BWJ0
~会社~
青髪「っもももももおっもおおおおおおお」バウゥゥゥウウン!!
当麻「ここまでか・・・」
ターン
青髪「オーゥ」バタッ
土御門「・・・イオナズンが止まっ・・・た?」
当麻「いったい何が・・・っ!?青髪の眉間にダーツのような物付いてる!」
土御門「これは・・・麻酔弾だにゃー」
当麻「なにはともわれ、終わったんだ・・・よな?」
当麻「まったく不幸な一日だったよ・・・はぁ、疲れた」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 18:09:45.98 ID:AyXQ8BWJ0
~外~
佐天「どうやら上手くいったみたいね・・・初春達大丈夫かな。探しにいってこよ」
佐天「みーこーとーさーん!!うーいーはーるー!!どーこー!?あっいたいた」
初春「美琴さん!!しっかりして!!美琴さんてばっ!!」
美琴「ううぅ・・・痛いよ・・・赤ちゃんが・・助けぇ・・」ダラー
佐天「こんなところに・・・って血?美琴さん!?ちょっと、初春!!美琴さん一体どうしたの!!??」
初春「うっ・・ぐすっ・・いきなりこっちの方に何かが飛んできて・・・それに巻き込まれて・・・うわあぁぁぁああん」
佐天「そんな・・・とっ、とりあえず病院へ!!私、救急車呼んでくる!!初春は美琴さんのこと頼んだよ」ダッ
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 18:33:27.92 ID:AyXQ8BWJ0
~病院~
初春「しっかり!!しっかりしてください!!美琴さん!!」
佐天「死んじゃ嫌だよ!!美琴さぁん!!美琴さんってば!!」
美琴「とう・・・ま・・・ごめん・・・ね・・・赤・・ちゃん・・死んじゃった・・・かも・・・ごめんね・・・うぅ」ポロポロ
医師「手術室に入ります皆さんはここで待っていて下さい」ガラガラ プシュー
佐天「何が学園都市の安全を守るのが私たち警備員だよ・・・大事な先輩すら守れないのに・・・自分が無力すぎて悔しい・・・悔しいよ」ポロ
初春「佐天さん・・・」
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 18:58:59.52 ID:AyXQ8BWJ0
当麻「はぁはぁはぁここか!!」ダッ
当麻「すいません!!搬送されてきた上条美琴の旦那です!!今美琴は何処に!!!?」
看護婦「はい、そこの通路の突き当たりを左に真っ直ぐ行ったところです。とミサカは内心不安の色を隠せないように言います。」
当麻「ありがとうございます!!」ダッ
初春「あっ当麻さん・・・」
佐天「・・・・・・。」
当麻「初春さん、佐天さん!!美琴は・・・美琴はどんな様子でした!?」
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 19:10:13.91 ID:AyXQ8BWJ0
初春「それは・・・」
プシュー カツカツカツ
医師「上条当麻さんでいらっしゃいますか?」
当麻「はい、それで美琴は!?」
医師「彼女もおなかの中の子も大変危険な状態です。」
医師「今なら赤ちゃんは助かります。しかし、出産時のショックで美琴さんは死んでしまうでしょう・・・その逆も然りです」
当麻「そっ・・・そんな・・・」
医師「決めて下さい!遅ければ二人とも死んでしまうんですよ!?」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/19(金) 19:26:16.29 ID:AyXQ8BWJ0
当麻「・・・んなの決められる訳ねぇじゃねぇか!!」
当麻「チクショウ・・・どうしてこんな事に・・・」
医師「辛い選択なのはわかります・・・しかし・・・」
??「諦めるのはちょっと早いとおもうねぇ?」
当麻「あっあなたは・・・」
冥土返し「今日は非番なんだが、潰れてしまったようだ。」
冥土返し「ここから先は私がやろう。君はここでまっていなさい・・・。できるね?」
当麻「はい・・・信じてます!」
すいません。ちょっと仕事がかたづかないので、いったん止めます。
たぶん明日の朝まで書けないと思うので、よろしければ明日の朝まで保守してください。落としてもらっても結構です。
すみません
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 07:51:26.31 ID:5UT9qQTf0
プシュー
当麻「美琴・・・」
シュン
黒子「お姉ぇ様ぁー!」
初春「白井さん!」
黒子「お姉様は!?お姉様は大丈夫ですの!?」ガシッ
初春「しっ白井さん、痛い・・・痛いです。」
黒子「っ!・・・すみませんですの・・・つい」
当麻「気持ちはわかるけど、今は信じて待つしかねぇだろ!」
黒子「はい・・・」
佐天「・・・・・私ちょっと席外すね」
初春「佐天さんどこに・・・?」
佐天「決まってんでしょ、あの青髪野郎をぶっ飛ばして来るの!!」ツカツカツカ
181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 08:42:06.10 ID:5UT9qQTf0
~病院~
3時間後
プツン プシュー
冥土返し「・・・最善は尽くしたんだが・・・間に合わなかったみたいだね・・・」
当麻「じゃあ・・・美琴は・・・」
冥土返し「・・・・。」
黒子「うわぁぁぁぁぁん!!!お姉様ぁぁぁぁあああ!!」
初春「そんな・・・うわぁぁぁああん」
当麻「クソッ!!!どうして・・・どうしてこうなった!!!」
184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 08:50:38.51 ID:5UT9qQTf0
>>181ミス
~病院~
3時間後
プツン プシュー
冥土返し「ふぅ~もぅ大丈夫だよ。二人共無事だ」
当麻「うっ・・・あぁ、ありがとうございます!!グズっ」オトコナキー
初春「美琴さん無事なんですね!?よかったよ~」
黒子「うわぁぁん!お姉様ぁ!お姉様ぁ!」ダッ
冥土返し「おっと、今は安静にさせてあげるんだ。わかるね?」イカセナイゼー
黒子「そんなぁ!」
186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 08:55:39.02 ID:5UT9qQTf0
~数後日、病室~
コンコン
美琴「どうぞー」
ガラガラ
当麻「おはよう美琴」
美琴「おはよう当麻」
当麻「どうだ、調子は。何か痛い所とかないか?」
美琴「大丈夫よぉ、どこも痛くない。もし痛い所があっても、この子の寝顔みたら吹っ飛んじゃうんだから!」
当麻「確かにな。麻琴の寝顔見てると癒される」
今日も職場から書きますのでゆっくりと書くことになりそうです
188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 09:04:48.06 ID:5UT9qQTf0
あっ、ちなみに麻琴とは上条夫婦の子の名前です
194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 09:29:37.42 ID:5UT9qQTf0
退院後しばらくして
ピンポーン
美琴「はーい!(誰かしら?)」
ガチャ
打ち止め「久しぶり!姉さん!」
一方通行「なンだ、生きてやがったか」
美琴「あら!打ち止めと一方通行なんでここに!?」
打ち止め「そんなの姉さんの様子を見に決まってるじゃない!」
美琴「でもわざわざ・・・ミサカネットワークを使えば・・・」
一方通行「コイツがこの目で確かめてェってきかねェからよォ、わざわざ地球の裏側から来たンだよ」
打ち止め「そーゆーこと!」
美琴「なるほどぉ、立ち話もなんだからあがってよ。お茶ぐらい出すわよ」
197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 09:55:49.95 ID:5UT9qQTf0
当麻「zzZ」
一方通行「のん気にソファーで寝てんじゃねェよ」ゲシッ
当麻「おうっふ!!」ゴロ バッターン
打ち止め「二人って仲いいよねーw」
一方通行「はあァ?何言ってんだァ?何処をどう見たらそんな風に見えンだよ」
打ち止め「強がらないのww」
一方通行「意味がわからねェ」
美琴「はいはい、お茶どうぞっと」つ旦×2
打ち止めがミサカはミサカは~って言わないのは多くの人との交流の中に浸り、学んだ為で、決してめんどくさい訳ではありません
「じゃあ御坂妹どうなんだよ」と言う質問は受け付けません。以上。
199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 10:01:20.31 ID:5UT9qQTf0
あと少しで終わるかな
204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 10:20:45.06 ID:5UT9qQTf0
ステイル「昨日ワキ毛が皮膚の下で踊っててさ、ピンセットとカッターで救出したんだ。
剃毛というイレギュラーが引き起こした人体のマルファンクションだね。
みんなも気をつけてね。明日は我が身だよ。」
205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 10:32:29.71 ID:5UT9qQTf0
打ち止め「うあぁ~かわいい~」
美琴「麻琴って言うのよ、どお?抱いてみる?」
打ち止め「いいの!?」
美琴「ええwほら優しくねぇ」ダキ ソー
打ち止め「わー^^」
当麻「楽しそうだな~」
一方通行「みてェだな」ズズズ
当麻「そーいや、これで打ち止めも『叔母さん』になったんだよなぁ」
一方通行「!!」ピクッ
一方通行「(おばさん・・・打ち止め→オバさん=ババァ)そんな・・・」ガタッ
当麻「お、おい。どうした急に立ち上がって」
一方通行「なんだかよォ・・・夕日に向かって走りたくなったんだァ・・・突発的になァ」
一方通行「じゃあな・・・」
END
207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/20(土) 10:36:13.10 ID:5UT9qQTf0
投げやりみたいでごめんね
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