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男「お前自分のことSっていうか?普通」-番外編-

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 01:03:57.80 ID:YKREuO5gO [14/110]
まぁアレだ。眠い。
書きたいもんは全て書いた!
番外望むなら明日書くぜ!
まぁ、いらなかったら静かにこのスレを死なせてやってくれ

198 名前:フ…お前ぇらには負けたぜ…[] 投稿日:2010/06/19(土) 08:42:35.93 ID:YKREuO5gO [15/110]
男「修学旅行?」

幼馴染「うん」

男「そういえば、すっかり忘れていたぜ」

男友「いやぁ、楽しみですなぁ」

男「お前が言うとマトモな意味に感じられない」

男「…」




男「楽しみだなぁ」

200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 08:45:48.80 ID:YKREuO5gO [16/110]
女友「まぁ、修学旅行はけっこう雰囲気が大事だからねー」

男友「なるほど、ここで男女のカッポゥがたくさんできるわけか!」

男「カッポゥってなんだよ発音上手くねぇよ」

幼馴染(へぇ…カップルができるんだぁ…)

202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 08:50:14.60 ID:YKREuO5gO [17/110]
2週間後

男「さて、そろそろ集合場所にいくか」

幼馴染「うんっ!」

道中

男「ふぁあーあ」テクテク

幼馴染「…」テクテク
幼馴染「あっあのさ!」

男「ん」

幼馴染「こうやって並んでると、そ、その、カッ、カップルみたいだよね」

男「そーですねー(棒)」

幼馴染「むぅう~…」

203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 08:53:45.55 ID:YKREuO5gO [18/110]
飛行機

男「なぁ」

女友「ん?」

男「お前のことだ、なんか道具持ってるだろ?鞭とか」

男「俺忘れちゃってさぁ」

女友「向こうで木刀買えばいいかもネ!」

男「なるほど、木刀か」


男「いいなそれ…」ゾクゾク

206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 08:57:27.42 ID:YKREuO5gO [19/110]
現地

男「着いたな」

幼馴染「うわぁ~楽しそうだね~ッ!」

男「後輩がいないのが少し残念だが、まぁいいか」

お嬢様「男さ~ん…」スリスリ

男「あぁよかったお前がいたか」

幼馴染「ぅ…」

207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 09:00:40.35 ID:YKREuO5gO [20/110]


男友「海でございます」ムクムク

男「ムクムクってなんだよ、自粛しろ」

男友「安心しろ、俺はちゃんと双眼鏡を持ってきた」

男「くだらねぇ」

女「ワ-キャピキャピ」

男「…」

男友「うぉぉ~いいねぇ水着は」

男「…」



男「ちょっと双眼鏡買ってくる」

208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 09:04:20.55 ID:YKREuO5gO [21/110]
男「ん…」

男友「ぉぉ…」

男友「幼馴染ちゃんってあぁ見えて結構スゴイ体してんのな」

男「あぁ、お嬢様に負けず劣らずだな」

男友「味見したの?」

男「味見というほどでもないけどな」

男友「お前はもう死ねばいいのに」

男「いや」

209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 09:09:26.32 ID:YKREuO5gO [22/110]
夕食

男(お嬢様はもはや完璧に完成されたMだけど)パクパク

男(幼馴染は『私Sだよ!』から『私もしかしたらMかも…』になった程度だからな)

男(この修学旅行で『私はドMなのぉ!』にしたてあげてやるか)

男友「お前飯食ってる時静かとか…育ちいいよな」

男「そ…そう?」テレッ

212 名前:>>211君の居場所はここだ[] 投稿日:2010/06/19(土) 09:15:27.12 ID:YKREuO5gO [23/110]
男「俺たちの部屋はここか」

男友「くっ…『はーい、部屋割り決めてー!』て言われたときの絶望感ときたら…」

男「お前だけだ」

男友「くっそぉぉぉ」

男「今日は疲れたからな、明日のために寝るか」

クラスメイト男「あぁ、そうだな」

213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 09:20:55.67 ID:YKREuO5gO [24/110]
幼馴染(カップルか…)
幼馴染(男…)
幼馴染(よし!善は急げだ!)

幼馴染「ちょっとトイレいってくるね!」

女友「待ちな!!」ガシッ

幼馴染「わわっ」

女友「男に告白する前に、ちゃんと自分で白黒つけなきゃならないんじゃないの?」

幼馴染「?」

女友「自分がSかMか」

幼馴染「な、なんでそーなるの!?」

女友「大丈夫手伝ってあげるから…なぁ皆!」

クラスメイト女「オーーッ!」

214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 09:26:54.55 ID:YKREuO5gO [25/110]
幼馴染「私は…男にだけM…かもしれなくて、他の人にはSだもん!!」

女友「なぁ、どう思う?」

クラスメイト女「いけないと思います!!」

女友「らしいです」

幼馴染「本当だもん」

女友「よし、確かめてやろう」

幼馴染「離して、離してーー!!」

216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 09:34:39.82 ID:YKREuO5gO [26/110]
女友「暴れるといけないからな、縛ろう」ギュッ

幼馴染「だ、ダメ…ッ」ギシギシ

女友「さぁどこを責めよう」

女友「じゃ、まず蝋燭だな。そこの鞄とって」

クラスメイト女「はいよ」

クラスメイト女「床に落ちるといけないから新聞紙ひいてっ…と」

女友「ごくろう」シュボッ…

幼馴染「え…?え…?」

217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 09:43:12.31 ID:YKREuO5gO [27/110]
女友「ほぉーら」
ドロ…

幼馴染「え!?ウソッ!?嘘だよね!?」

女友「ほれほれ」

ドロォ…

幼馴染「いやっいやああ!!」

ポタッ

幼馴染「んぁああっ!!熱い!熱いよぉぉーッ!!」

女友「声大きいよ。誰か来るかもね。それがもし男だったら」
女友「幼馴染のこんな変態な格好みてどう思うかなぁ」

幼馴染「む…んむぅ…」

ポタッ

幼馴染「んぐぅうッ!!」

220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 09:48:45.21 ID:YKREuO5gO [28/110]
幼馴染「はぁ、はぁ…」
幼馴染「もうだめ、許してぇ…」

女友「おおう…」ゾクゾク

ポタッ

幼馴染「んぁあッ!!熱いよぉぉ!!」

女友「じゃここはどうかな?」

幼馴染「いや…パンツずらしちゃ…」

トロ…
幼馴染「ぁ…」

女友「なんでこんなにトロトロになってんの?熱くて痛いことしかしてないのに…」

221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 09:55:14.03 ID:YKREuO5gO [29/110]
女友「幼馴染って、相当な変態さんだネ」

幼馴染「ちっ違っ」

女友「なにが違うって?」クチュクチュ

幼馴染「はっはうぅぅッ……!!」ピクッピクッ

女友「ほら、やっぱり」クチュクチュクチュクチュ

幼馴染「ぁ…んはぁあッ……んっあっ…」ヒクッ…ヒクッ…

222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 10:05:35.67 ID:YKREuO5gO [30/110]
女友「そうだ写真撮ろう」

クラスメイト女「はい」つカメラ

幼馴染「いや…撮らないで!」

女友「そうだこの紙も貼ろう。『私はドMの変態のメスです。もっといじめてください』…と」

女友「ペタっとな」

幼馴染「ぅ…うぅ…」

女友「大丈夫、他の奴に見せたらお前、洒落にならないからな」

幼馴染「…」ホッ

女友「男だけに見せるよ」

幼馴染「いやっ!!それだけは!それだけはいやああ!!」

パシャッ

幼馴染「いやああッ……」

223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 10:15:08.14 ID:YKREuO5gO [31/110]
女友「大丈夫、しっかりイかせてあげるから」

幼馴染「ぇ…いやぁ…」

女友「それそれ」クチュクチュクチュクチュ

幼馴染「んぁッ!ダメ!!ダメェエっ!!」

女友「あれ?男以外にはSだったんじゃないの?」クチュクチュクチュ

幼馴染「んはぁあ!!ダメ!!もうダメ!!」ヒクッヒク

女友「おっと」ピタッ

幼馴染「ぇ…」ヒクヒク

225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 10:25:25.22 ID:YKREuO5gO [32/110]
女友「さ、明日も早い!寝よ!」

クラスメイト女「おやすみー」

幼馴染「え…ふぇえ…」ヒクヒク

女友「幼馴染もおやすみぃー」

幼馴染「ま…待って、待ってぇ…!!」

女友「何?」

幼馴染「ぅ……」

女友「用がないなら寝るよぉ、じゃーねん!」

幼馴染「待ってぇ、イ…イかせて…私を…イかせて…ください…」

女友「もう、うるさいなぁ」

キュッ
幼馴染「んっぁはぁあアアぁッッ!!!」ビクビクビク

女友「豆さん摘んだだけでイクんだね」
幼馴染「…はぁッ…ッあはぁぁあッ…」ビクッ…ビクンッ…

女友「何か言うことは?」

幼馴染「ぁ…あぅ…ありが…とう…ございっますっ…ぅ…」ビクッビクッ

226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 10:35:26.40 ID:YKREuO5gO [33/110]
翌朝

女友「今日君にはこれをつけてもらうっ!」

幼馴染「…それなに?」

女友「リモバイ」

幼馴染「りも…ば…?」

女友「まぁつけてみればわかる」

女友「私がいいって言うまでとっちゃ駄目だぞ」

幼馴染「ぅ…うん…」

女友「あ、そろそろ集合だな」

228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 10:44:36.52 ID:YKREuO5gO [34/110]
教師「今日は博物館ッッッッ!!」

男友「博物館だってよ」

男「なのの博物館だよ、木刀買いたいなしかし」

男友「木刀ってお前、誰殴るんだよ」

男「殴る?はぁ…」
男「わかってないなぁ、お前は…」


幼馴染「ねぇ、男」

男「ん?」

幼馴染「博物館、一緒にまわろっ!」


女友「リモバイがなんなのか本当に知らないみたいだな…幼馴染…」

229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 10:49:00.32 ID:YKREuO5gO [35/110]
幼馴染「あはは、それでね、それでね!」

男「展示品見たまえよ…」

幼馴染「ぅう~…だってぇ…」

男「…まぁ、こういうのもいいか!」

幼馴染「うんッ!!」ニコッ


ヴヴッ

幼馴染「んぁッ!?」

男「ん」

幼馴染「な…なんでもない」
幼馴染「…?」

231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 11:00:41.46 ID:YKREuO5gO [36/110]
幼馴染(何…今の…)

ヴヴッ

幼馴染「ぁぅっ…」

男「なんか言った?」

幼馴染「な、なにも言ってないよ?」


女友(幼馴染ー頑張れー)ニヤッ

男「変なやつ。次のコーナー行こうか」

幼馴染「う…うんっ」

232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 11:13:38.15 ID:YKREuO5gO [37/110]
幼馴染「うぅ…」

男「お、あれ見てみろよ、あんなのあるんだな」

幼馴染「う、うん本当だ!!すごいねっ!」

ヴゥゥゥゥゥン
幼馴染「ん…ぅぅぅ…」
幼馴染「早く、違うところに行こう」

男「お、おいおい急かすな急かすな」


女友(なかなか粘るわね…じゃ「中」で)

ヴヴヴヴヴヴッ

幼馴染「うっぅああッ!?」

男「おいおいどうした」
男(まさか…)チラッ

女友「…」ニヤニヤ

男「!!」

男(ナイス)Σb


233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 11:20:53.74 ID:YKREuO5gO [38/110]
男「うーん、なんだいきなり変な声出して」

幼馴染「出してないよぉ…!」

男「周りの人、皆お前のこと見てるぞ?」

幼馴染「ぇ…」
幼馴染「そんな…」

男「う~ん、もっと人気のあるとこいこうか」

幼馴染「…うん…」

234 名前:姉がチビッコを遊園地につれていく…だと…[] 投稿日:2010/06/19(土) 11:30:43.33 ID:YKREuO5gO [39/110]
男「さぁ、これからどうしようか」

ヴヴヴヴヴ
幼馴染「はぁ…ぁぅ…」ブルブル
幼馴染(声出しちゃダメ…声出しちゃダメ…!)

男「おいどうした」

幼馴染「なッ…なんでも…んッないからぁ…ッ!!」

女友(とどめだ!「強」)カチ

ヴイイイイイイッ!!!

幼馴染「んっ!!~~~~~~~ッ!!!」ビクビクッ…ペタンッ…

男「おい、皆見てるぞ、どうした」

幼馴染「ぁ…はぁぁぅ…」
幼馴染(皆の前で…イっちゃっ…た…)

235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 11:38:08.02 ID:YKREuO5gO [40/110]
お嬢様「あらあら…この子」

幼馴染「う…ふぇえ…?」

お嬢様「私の部屋に連れていって看病してあげなくちゃね」

男「まて、何故そうなる」

女友「ねぇ男」

男「ん?」

女友「あんたも相当のSだね」

男「知らんがな」

236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 11:41:36.53 ID:YKREuO5gO [41/110]
夜 ホテル

男「う~ん…」

男「そろそろ女友でも調教するかねぇ」
男「いやそれにしても飽きたなぁ」
男「ん?誰かの声がする」

女教頭「だめですよ…あっ…」

校長「いいじゃないですか…うっ」


男「…」

男「今日は月が綺麗だ…」

239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 11:48:37.82 ID:YKREuO5gO [42/110]
ドンッ

男「おっと」

ツンデレ「お、男…ち、ちょっと邪魔!」

男「ん、あぁスマンスマン」

ツンデレ「全く、このノロマ!同じクラスじゃなかったら蹴っとばしてるわよっ!」

男「かく言う俺もクラスにお前がいたことを忘れてたんだが」

ツンデレ「なっ!?このバカッ!覚えときなさいよね!それくらい!バカーッ」タッタッタ

男「…」



男「ターゲット、ロックオン」

240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 11:54:13.57 ID:YKREuO5gO [43/110]
部屋

男「かと言っても今日はもう遅い、明日だな」

男友「何が」

男「さぁな」

男(女友の協力も必要になりそうですなぁ…)

男「……」Zzz…

245 名前:Mは満足のM SはサービスのS[] 投稿日:2010/06/19(土) 12:05:28.47 ID:YKREuO5gO [44/110]
翌朝

男「お前に聞きたいことがある」

女友「なにさ」

男「ほれ、あの子のことだ」チョイチョイ

女友「あぁ、あの子か。どうしてアンタはいつも、こうピンポイントっていうかなんて言うか…」

男「?」

女友「鈍い…」
女友(あの子も男のこと好きなんだよねー)

女友「まぁいいや、教えたげる」

男「しのびねぇな」

女友「かまわんよ」

248 名前:あくまでもプレイであって日常ではあまりしない方がいい[] 投稿日:2010/06/19(土) 12:14:52.20 ID:YKREuO5gO [45/110]
女友「うん」

女友「だからぶっちゃけあのコはSかMかわかんないなぁ~…」

男「そうか…」
男「まぁそれはそれで面白いけど」
女友「今度は私も参加していい?」

男「ことわる」

女友「ぬ…」



ドンッ

ツンデレ「わっ」

男「おっと」

男「またか」

ツンデレ「またとはなによ!!あんたがぶつかってきたくせに!!」

男「あーそーだねー」

ツンデレ「くぅう~!!」ポカポカ

男(う~ん確かにわかり辛い)

249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 12:21:30.20 ID:YKREuO5gO [46/110]
ツンデレ「とっ…ところでっ…」

男「ん?」

ツンデレ「すっ…好きな人とか…いるのっ…?」

男「いい質問だね」

男「いるけどいない」

ツンデレ「どういうこと?」

男「さぁね」

ツンデレ「む…」

ツンデレ「もう知らないっ!!」ダッダッダ

男「意味深だろう…ふははは、特に意味はない」

252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 12:24:19.60 ID:YKREuO5gO [47/110]
女友「あ、そうだ!」

男「ん?」

女友「今日が修学旅行最後の夜だからさ」

女友「私の部屋に皆集まるじゃん!」

男「うん……あっ!なるほど」

女友「その時にタイミングをだな…」

男「サンキュッ」




男「さ、そろそろ女友達の部屋に行くか」

男友「俺もイクーーッ!」

男「…」

253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 12:26:18.05 ID:YKREuO5gO [48/110]
グイッ

男「ん?」

幼馴染「…えへへ…」

男「あれ?お前女友達の部屋じゃなかったっけ??」

幼馴染「うん、…あのね?」

男「ん?」

幼馴染「大事な…話があるの……」

男「…あぁ」

254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 12:28:23.40 ID:YKREuO5gO [49/110]
男「なにかね」

幼馴染「いやぁ、今日が修学旅行最後の夜だからね、えへへ」

幼馴染「一緒にいたいなーっ…て…」

男「ほほう」

幼馴染「海…見にいこ」

男「…」
男「やれやれ…」

256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 12:38:22.78 ID:YKREuO5gO [50/110]


幼馴染「わー気持ちいいなぁ~」

男「…で、話って?」

幼馴染「ぁうっ…!じっ実は…そのっ…あのっ…」

男「?」

幼馴染「男が…そのっ…すっすすす…」

男「『好きなんです』?」

幼馴染「そう、それそれ」

幼馴染「あ」

男「当たった…だと…?」

幼馴染「わーーーーーッ今のナシ!!今のナシ!!」

男「なんなんだ」

幼馴染「ちゃんと、私の口から言わせてよ…」

257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 12:41:27.06 ID:YKREuO5gO [51/110]
幼馴染「やっぱりダメ!!また今度言う!!!」

男「おいおい…」

幼馴染「その時…男が私のことどう思ってるか、教えてね?」

男「…」

幼馴染「おやすみっ!!」

男「あぁ…おやすみ」



男「なんというフラグクラッシャー俺ェ…」

259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 12:53:40.00 ID:YKREuO5gO [52/110]
翌朝

女友「おい」

男「すみません」

女友「どうすんだ」
男「まだだ…まだ終わらんよ…!」

女友「?」

男「今日はもう家に帰らなければならない、普通はな」

男「そこでだ」

お嬢様「私の別荘があるんですよ」

女友「読めた」

男「そう、そこにそのツンデレとやらを誘います」

女友「いいの?そんな学校に断りもなく勝手に」

お嬢様「大丈夫、お金の力は偉大ですから」

女友「…」

264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 13:17:39.03 ID:YKREuO5gO [53/110]
幼馴染「大丈夫?無理しちゃダメだよ?」ショボーン

教師「そうか、具合が悪いなら仕方ないな」ニコニコ

お嬢様「うふふ」

男「はい」

ツンデレ「ちょっと?なんで私まで…」

男「そうか、来たくないのか…じゃ、俺はお嬢様と素敵なバカンスを送るよ。二人で」

お嬢様「そ…それはそれで…///」

ツンデレ「だ、誰も行かないとは行ってないでしょ!!!早く行くわよ!!」

お嬢様「別荘はこっちですよ」

ツンデレ「ぅ…」

265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 13:24:40.80 ID:YKREuO5gO [54/110]
お嬢様「つきました」

男「お…おぉ…ホテル(笑)みたいに思えてきた」

ツンデレ「う…わ…」

お嬢様「ここは私のお気に入りの別荘ですから」
お嬢様「もちろん『あの部屋』…もありますよ?」チラッ

男「すばらしい」

ツンデレ「あの部屋?」

お嬢様「とりあえず、昼食をとりませんか?」

男「ご馳走になります」

267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 13:29:07.48 ID:YKREuO5gO [55/110]
お嬢様「いれますか?」ボソッ

男「何を」

お嬢様「睡眠薬…」ボソッ

男「夜でいいよ、俺はあのコと少し話をする」
男「お前はまた今度可愛がってやろう」

お嬢様「は…はぅ…ぅ…」ゾクッ

269 名前:携帯で『ほっぺ』で変換すると)^o^([] 投稿日:2010/06/19(土) 13:32:47.38 ID:YKREuO5gO [56/110]
昼食

男「俺の頬っぺたが事実上落ちた」

ツンデレ「おい…しぃ…」

シェフ「このイベリコ豚は約3日ほど漬けこんだあと、更に専用の赤ワインで…」

男「…よ、よくわからんが美味しい…」

お嬢様「よかったです」ニコ




男「ところで君に話がある」

ツンデレ「?」

271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 13:42:18.50 ID:YKREuO5gO [57/110]
テラス

男「単刀直入に聞く、君はS?M?」

ツンデレ「S?M?」

男「早い話、いじめるのが好きなのか、いじめられるのが好きなのか」

ツンデレ「いじめられて嬉しいわけないたでしょ!!」

男「じゃあいじめるのは?」

ツンデレ「いじめるのも…好きじゃない…」

ツンデレ「でもいじめられるくらいなら…」

男「なんかズレてる気がするが、とりあえずMではないんだな、ありがとう」

ツンデレ「私からも聞きたいことが…」

272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 13:45:36.79 ID:YKREuO5gO [58/110]
ツンデレ「幼馴染ってコの事なんだけど…」

男「申せ」

ツンデレ「どう思ってるの?」

男「なんか前にも聞かれた気がするが、ただの友達だ。今のところは」

ツンデレ「!」パァアッ

男「どうしたの?急に嬉しそうな顔して」

ツンデレ「し…してない!!誰が嬉しそうな顔!?変な事言わないで!!」

男「…」

男「地味に手ごわいな」

273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 13:55:04.42 ID:YKREuO5gO [59/110]
ツンデレ「あ、あのさ!」

男「ん?」

ツンデレ「ちょ…ちょっと散歩したいな」

男「どうぞご勝手に」

ツンデレ「アンタもくるの!」

男「なんでだよ!」

ツンデレ「うぅ…」

お嬢様「女の子ですものねー」ヒョコッ

ツンデレ「わわっ!」

男「いつからそこにいた」

お嬢様「最初からでーす」
お嬢様「男さん、女の子を一人で行かせるのは危ないですよー」

男「しかし…」

お嬢様「その間に準備しておきますから…」ボソッ

男「よし、散歩行くぞ」

ツンデレ「う…仕方ないわね…」

275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 13:59:14.76 ID:YKREuO5gO [60/110]
散歩中

ツンデレ「…」

男「…」

男「何?こっちチラチラ見て」

ツンデレ「見てない!」

ツンデレ「…ぅ…あ…」

男「ん?」

ツンデレ「て…て、…手つなぐ?」

男「なんで?」

ツンデレ「だっ、だって、ここ山道で危ないし!アンタがどじったら危ないし…!!」

男「…なんか引っ掛かるけど、まぁいいでしょう」ギュッ

ツンデレ「あ…//」

277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 14:03:01.44 ID:YKREuO5gO [61/110]
別の海

ツンデレ「わ…綺麗…」

男「おお…」

ツンデレ「こんな所に住みたかったなぁー」

男「そうだなー」

ツンデレ「…」
ツンデレ「!?」
ツンデレ「いつまで手つないでんのよ!!この変態!!」

男「自分から言い出したのに俺を変態呼ばわり…だと……?」

ツンデレ「変態!!変態!!エッチバカ変態!!」

男(こんなコが後で調教されるとか、胸が熱くなるな)

279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 14:08:38.77 ID:YKREuO5gO [62/110]
男「さぁ、そろそろ晩飯だ、帰るか」

ツンデレ「え…」

男「ほら、もうこんな時間だぞ?」

ツンデレ「うん…」

男「お嬢様も待ってるからな」

ツンデレ「わかったわよ!」

ツンデレ「…」ギュ

男「おや?手をつなぐのはエッチバカ変態じゃなかったっけ」

ツンデレ「!!」バッ

男「あーはっはっ」

280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 14:12:05.91 ID:YKREuO5gO [63/110]
男「えーと、ただいまというかお邪魔しますというか…」

お嬢様「お帰りなさいませ、ご主人様…///」ポッ

執事「お、お嬢様…!」

お嬢様「今日くらい、いーの!!」

執事「ぅ…」

お嬢様「夕食の前に、お風呂を用意してありますわ、もちろん男女別なのでご心配なく♪」

男「じゃ、お言葉に甘えて」

ツンデレ「あ、ありがとうございます」

281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 14:15:50.13 ID:YKREuO5gO [64/110]
男湯

男「ふぅ…」

男「なんだここ、広すぎて逆に落ち着けん」

男「泳げるだろこの広さ…」

執事「失礼」 ガラッ

男「うぉあっ!ど…ども…」

執事「ははは、風呂場では裸の付き合いですぞ、ははははは」

男「はい…そうですね…(なんかこの人以外にフランクだなぁ」

283 名前:誤字多過ぎすまない[] 投稿日:2010/06/19(土) 14:20:30.72 ID:YKREuO5gO [65/110]
女湯

ツンデレ「ん…」

ツンデレ「すごく…ひろい…」

お嬢様「失礼しますわ」ガララ

ツンデレ「あっ…ありがとう、お風呂まで借りちゃって…」

お嬢様「いいんですのよ、ふふ」プルン

ツンデレ(うわ…すごい体…)
ツンデレ「貧乳でわるかったな…」ボソッ

お嬢様「?」

ツンデレ「な、なんでもないです」

お嬢様「小さくても大きくても同じこと、気にしなくていいですよぉ」
ツンッ

ツンデレ「んひゃッ!!」

お嬢様「感度はいいんですね」

ツンデレ「も…もぉ…///」

284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 14:29:18.09 ID:YKREuO5gO [66/110]
夕食

お嬢様「さぁ、召し上がってください」ニコッ

男「う…うぅ…一庶民の俺がこんなモンたべられるとは…」
男「いかん…目から汗が…」

ツンデレ「わ…美味しそう…」

男「いただきます…」ウルウル

ツンデレ「いただきます!」

お嬢様「いただきます」

シェフ「ふふふ」(ドヤ顔)


285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 14:31:46.56 ID:YKREuO5gO [67/110]
男「ふぅ、この世の産物とは思えない料理だったぜ…」

お嬢様「うふふ、それはよかったですわ」

ツンデレ「ごちそうさま…ふぁあ…」
ツンデレ「ごめんなさい…眠く…なっ…グーッ…」

お嬢様「…」ニコニコ

男「いかん、感動のあまり忘れていた」


男「ここからが本番か」

287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 14:40:02.98 ID:YKREuO5gO [68/110]
ツンデレ「ん…ぁ…」パチッ

ツンデレ「え…」ジャラジャラ

お嬢様「おはようございます」ニコニコ

男「おはようございます」

ツンデレ「ここ…どこ…?なんで動けないの?」

男「君には、Mになってもらう」

ツンデレ「!?」
ツンデレ「なんで!?」

男「確かになんでだろう」

お嬢様「うーん…」

男「まぁいい、始めよう」

ツンデレ「な、なにするの?いや!いや!」

289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 14:46:22.51 ID:YKREuO5gO [69/110]
男「よっ」グイ

男「君の両足を持って今からなにすると思う?」

ツンデレ「…なにするってのよぉ…」

男「電気アンマさ!」

グリグリグリ

ツンデレ「んッ!あっダメ!ちょっとストップ!!」

お嬢様「電気アンマ…そういえばまだされたことないですぅ…」ゾクッ

男「ほらほらぁ」グリグリ

ツンデレ「やっ…くすぐったいから……んぅっ…」モゾモゾ

290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 14:54:33.37 ID:YKREuO5gO [70/110]
グリグリ

男「どう?気持ちいい?」

ツンデレ「きもちいいわけないでしょッ!!はやくこれ解きなさいよ!」

男「大丈夫、その内気持ちよくなるよ」グリグリグリ

ツンデレ「こ、このぉ…許さないからっ…!!」

男「涙目でそんな事言われたらなぁ」
男「もっとしたくなるな」グリグリグリグリ

ツンデレ「あ、あぁ!ストップ!待って!待っ…あっ!?」ピクンッ

男「お、そろそろか」

291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 14:59:56.44 ID:YKREuO5gO [71/110]
男「ほらほら、ここか?ここなのか?」

ツンデレ「ぅ…あっ…離せ、離せー!ひぁッ!」ピクッ…ピクンッ

お嬢様「ぁぁ…私も男さんにあんなことされたいんですの…」ジュン…

男「ほーらほーら」グリグリグリ

ツンデレ「ふぁあああ!!ダメ!!お願い!やめてぇ!!」ビクッビクンッ

292 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 15:08:40.31 ID:YKREuO5gO [72/110]
ツンデレ「ぅ…ぁああ…」グスッ

男「泣いちゃって、まぁ可愛い」

ツンデレ「うぅ…ゆるさないから…」

男「そうか」グリグリグリグラ

ツンデレ「ひぁあああっ!!」

男「何がいいってスパッツごしなのがいいんだ」
男「ん?なんだこの染み、どんどん広がってるぞ?」

ツンデレ「ああっやめて!ダメ!それ以上やってみろ!!許さ、んんッ!!」

男「もしかして濡れるほど気持ちいいのかな?」グリグリグリ

ツンデレ「濡れてない!濡れてない!!んぁああッ!!」

294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 15:14:53.02 ID:YKREuO5gO [73/110]
男「そろそろイキたい?イクの?」

ツンデレ「イ…ク…?」

男「あぁ、ものすごく気持ちよくなることだよ。こんな風に」グリグリグリグリ

ツンデレ「んぁあああッ!!」

男「これでとどめだ!!」

ツンデレ「いゃァあアァぁあッ!!!」ビクッ!!

ツンデレ「あっ…ぁあ…ああ…!!」ビクッ…ビクンッ

男「背中すごい反らせてる」

ツンデレ「あぁ…あああ…」ジワァァ……

男「失禁までするか。ねぇ、足で気持ちよくされて、おしっこ漏らしちゃって今どんな気持ち?ねぇどんな気持ち?」

ツンデレ「ぅ…ぅああ…」ヒクッヒクッ

お嬢様「大丈夫ですよぉー」
お嬢様「すぐにヤミツキになりますからねぇー」ペロッ…

ツンデレ「うる…さいぃ…」

295 名前:許さん!じゃねーよww許さ(ない)…あんっ!みたいな[] 投稿日:2010/06/19(土) 15:18:27.30 ID:YKREuO5gO [74/110]
ツンデレ「はぁ…はぁ…」

男「さて、ドMのお嬢様に聞きたい」

お嬢様「はいっ」ニコ

男「何か新しいことはないだろうか。設備的に」

お嬢様「そうですねぇ…1000程ありますけど…」

男「おぉ…結構アレなんだな…」

お嬢様「じゃ、とりあえず洗濯ばさみで」

男「庶民的だなおい」

297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 15:24:14.98 ID:YKREuO5gO [75/110]
男「じゃ、この洗濯ばさみをだな…」

男「ほい」パチ

お嬢様「んぁあッ!!」ビクンッ

男「胸の先につけるとこんな風に気持ちよくなるらしいんだけど」

ツンデレ「…え…?え…?いや…」ギシギシ

男「君にも気持ちいい思いを是非して欲しい一心でいま万感の思いを込め…」

パチ

ツンデレ「いやあ!!痛い!!痛いぃい!!とって!!早くとって!」

男「あ、『撮って』欲しいらしいです。カメラを」

執事「かしこまりました」ジー…

ツンデレ「ちがっ、!!外して!外してよ!!」

男「まぁ待て、まだ片方がだなぁ」
パチ
ツンデレ「いゃああっ!!痛いぃい!!」

300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 15:35:33.86 ID:YKREuO5gO [76/110]
男「ごくろう、さがっていいよ」

執事「かしこまりました」

ツンデレ「うぁあ…痛い…とってぇ!コレとってぇ!!」

男「はいよ」
ピンッ

ツンデレ「あぅう!!もっと…優しく…」

男「えっ?」ピンッ

ツンデレ「あはぁっ!!くぅぅ…」

お嬢様「意地を張らなくていいんですよぉ…」
お嬢様「気持ちいいでしょう?もっとして欲しいでしょ?ん…ちゅっ…」ペロペロ…チュパ

ツンデレ「ん…んぅ…む、ちゅっ…」ポロポロ…

301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 15:44:52.47 ID:YKREuO5gO [77/110]
ツンデレ「んちゅ…はぁ…はぁ…」トローン…

お嬢様「男さん…そろそろ私にも…」

男「まぁ待て、お前はこの木刀で充分だろ」

お嬢様「そんな…」ゾクッ
お嬢様「ん…ぅ…」ジュブ…

お嬢様「あっ…気持ち…っいぃ…!」ジュブジュブ

男「…」
男「君もあんなことして欲しい?」

ツンデレ「え…」
ツンデレ「い…嫌っ!!」

お嬢様「男さんのこと…ぁぅッ!すっ好きっていったら……許してもらぇるかも…んっしれませ…んよ…ぁあっ」ビク、ビク

男「そいつはいいな、どうする?」

ツンデレ「ぁ…あうぅ…////」

男(え、てかマジで好きだったの?このコ)

男「入れるぞ?入れちゃうぞ?」

ツンデレ「ぅ…ううう…///」

302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 15:54:50.12 ID:YKREuO5gO [78/110]
ツンデレ「私は…」

ツンデレ「男が…す、すす」

ツンデレ「好きでもなんでもないッ……!!////」

ツンデレ「あ…」

お嬢様「あらあら…」

男「そうか、じゃ、仕方ないな」

お嬢様「待ってください」

男「?なんだ変態」

お嬢様「ぅっ…あの…特別な器具をご用意しておりますので…」

男「…何?」

303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 15:58:34.75 ID:YKREuO5gO [79/110]
お嬢様「ちょっと待っててくださいね!」ドタドタ

男「?」

お嬢様「これです…!」

男「氷製の…棒?」

男「なるほど」

ツンデレ「な…なにするの?いや!?好きだから!!好きだからやめて!!!」

男「そうかそんなにコイツが好きなのか」

男「それ」ズブッ

ツンデレ「違っ…やぁああああっ!冷たいぃいいいいッ!!」

男「お前もだ」
ズッ

お嬢様「あはぁああッ!!」

304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 16:09:54.79 ID:YKREuO5gO [80/110]
ツンデレ「はぁ…はぁ…抜いて…これ…」

男「どれ」ヌポッ

ツンデレ「んっ…」

お嬢様「うふふふ」

ツンデレ「ぁ…あ…」ウズウズ

お嬢様「冷たいの気持ちよかったでしょ?急に熱が戻ってきて寂しいでしょ?」
お嬢様「それがヤミツキっていうの」ニコ

男「これはここに置いておくし、お前の拘束は右手だけなら解いてやるから、俺とお嬢様は別の部屋で楽しんでくるわ」

お嬢様「キャッ」

男「じゃ、欲しくなったら自分で氷突っ込めばいい」
ガチャ…バタンッ

ツンデレ「ぁ…」
ツンデレ「…」
ツンデレ「うぅ…」ウズウズ…

スッ…

ジュプ

ツンデレ「ふぁあ!きもちッ…いぃ…ッッ!!」

305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 16:14:16.80 ID:YKREuO5gO [81/110]
別の部屋

ビシィッ!!
お嬢様「ぁあ…ッ!!」

男「いやぁ…さすがに完成されてるな」

お嬢様「ふふ…」

男「あのツンデレがどうなってるか気になるな」

お嬢様「見ます?」

男「…隠しカメラか?」

お嬢様「ご名当ッ」

男「どれ…」



『ツンデレ「んぁあああッ!!気持ちいいッ!駄目ェ…!!手が…手がとまらないよぉぉぉッ」ジュポジュポジュポジュポ』

お嬢様「堕ちましたね」

男「想像以上だった」

309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 16:29:11.19 ID:YKREuO5gO [82/110]
ガチャ

男「こんにちわ」

ツンデレ「あ…ぅ…」

男「あれ?ここに会った氷は?」

ツンデレ「ぁ…ぅ…」

男「溶けちまったのかなぁ、新しい氷持ってくるか」
――

男「ほら、ここに置いておくからな」コト…
男「じゃあな」
ガチャ…バタンッ…

ツンデレ「ぁ…うぁ…」ムズムズ
ヌ゛プッ…
ツンデレ「んっ…くぅう…ッ!!」ジュポジュポ…

ガチャッ!!!

ツンデレ「あッ!?」

男「…これはこれは」

お嬢様「とうとうヤミツキになったんですね」

ツンデレ「あ…ぅぁあ…」ガタガタガタガガタ

310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 16:33:02.70 ID:YKREuO5gO [83/110]
男「あーあ…」

お嬢様「ゲームオーバーですか」

男「俺たちがいないときに隠れてやっちゃう変態さんだったとは…」

ツンデレ「こ、これは…興味本位で……ッ!!」

男「じゃあちょっとビデオ見てみようか」

ツンデレ「え…」

男「この部屋の隠しカメラの」

ツンデレ「え…いやぁ…いや!」

311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 16:36:20.78 ID:YKREuO5gO [84/110]
男「君にも見えるようにビデオを設置して…と…」

男「どれ」ポチッ


『ツンデレ「んぁあああッ!!気持ちいいッ!駄目ェ…!!手が…手がとまらないよぉぉぉッ」ジュポジュポジュポジュポ』

男「これはこれは」

ツンデレ「いやああああッ!!見ちゃだめぇええ!!見ないでえええッ!!!」

男「すごいすごい、変態どころの騒ぎじゃないよ」

ツンデレ「い…いやぁ…!!」

314 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 16:45:16.76 ID:YKREuO5gO [85/110]
男「ほら、脚拡げて」

ツンデレ「う…うぅぅ…」

男「今更あがいてもあんな映像みられたんだから意味ないだろ」

ツンデレ「う…ぅう…」カパッ…

男「この氷が欲しいのか?」

ツンデレ「ほ…欲しくなんか…ない…ッ!!」

男「本当に?」ツンツン

ツンデレ「ぁあ…ぅぅ…」

ヌプッ

ツンデレ「んゃああッ!!!」
スポッ
ツンデレ「ぁっ……」

男「残念そうな顔だねぇ」

ツンデレ「ん…くぅうう~……ッ!」

315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 16:47:55.63 ID:YKREuO5gO [86/110]
男「そうだ!俺のをあげよう!!」

ツンデレ「ぇ…ふぇえ!?」

男「よし」ズイッ

ツンデレ「え…?え…?」

男「行くぞ?」

ツンデレ「待っ…待っ」

ジュブッ

ツンデレ「んぁあああ!熱いぃ!!」

男「冷たさに慣れた後だからな、さぞ熱かろう」

316 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 16:52:18.89 ID:YKREuO5gO [87/110]
ツンデレ「ぁ…あぁああ…ッ!!」ビクッビクッ

男「入れた程度でイッちゃう女の人って…」

男「ほら」ズン

ツンデレ「んあっ!!」

男「ほらほらぁ~」ズンッズンズンズン

ツンデレ「んっあふぁッ!!あぅぅ~ッ!!」

317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 16:57:28.99 ID:YKREuO5gO [88/110]
10分後
男「これで3回目だな、イッたの」

ツンデレ「ぁ…ああぅ……」ガクガク

男「そろそろ出そうだな…中がいい?外がいい?」

ツンデレ「ぁ…ふ…?」

男「どっちに出して欲しい?」

ツンデレ「…かに…」

男「?」

ツンデレ「な…なかに…なかに!奥に来てぇ!!お願いぃ!ぐちゃぐちゃにしてぇ!!」

男「ほれっ」ドクドクドクッ

ツンデレ「ぁッはあああああッ!!お腹の中が!中が熱いよぉぉおッ!!あぁああ!!!」

男「ふぅ…」

ツンデレ「ぁ…熱いの…いっぱい…ぁ…ん…」

男「ミッションコンプリートだな」

320 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 17:01:37.41 ID:YKREuO5gO [89/110]
翌朝

お嬢様「そろそろ出発しましょうか」

男「そうだな、おいいくぞ、ドM」

ツンデレ「わ、私はMでもなんでもないんだからねッ…!!」

男「嘘つけドM。なんか違和感だなぁ」

ツンデレ「う…ぅ~…」

お嬢様「あ、自家用ジェットの準備が出来ましたわ!」

男「よし、乗るか」
こうして俺のちょっと長めの修学旅行は幕を閉じた


番外編おわり

361 名前:オランダ勝利とともにチビッコ就寝とかなんなの?[] 投稿日:2010/06/19(土) 22:38:16.83 ID:YKREuO5gO [91/110]
男「あん?」

男友「おう」

男「おいおい、修学旅行はいつだった?」

男友「先月だな」


男「来週体育祭とか聞いてないってばよ…」

男友「仕方ない、急な予定変更がこの学校唯一の特徴だもの」

男「特徴ってなんだよ迷惑なだけじゃねぇか」

364 名前:あとチビッコが釣り男のファンになったし[] 投稿日:2010/06/19(土) 22:41:11.01 ID:YKREuO5gO [92/110]
男「マジかよ…」

男友「体育祭だぞ?体育祭といえば」

男「はいはい、喜ぶのは小学生くらいのもんだ」

男友「走る女の揺れる胸」

男「少し黙ろうか」

男「ん…?」

男「ちょっと面白いこと思いついた」

366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 22:46:13.69 ID:YKREuO5gO [93/110]
男(体育祭中でのプレイはすごい燃える)

男(しかし、その反面、ばれた時のダメージはでかい)

男(そこで!バレた時の(俺への)ダメージが1番小さいのは…!)


男「お嬢様、ちょっと話があるんだけど」

男(俺の言うことを1番聞いてくれるお嬢様だ)

男(まぁ、普段言うことを聞いてもらってるから、ちょっとは構ってあげないと申し訳ないしな)

367 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 22:49:09.09 ID:YKREuO5gO [94/110]
男「実は体育祭のことで…」

お嬢様「まぁ!何かプレイをしてくれるんですか!?」

男「そうそう。…何故わかった」

お嬢様「男さんの事だから、きっと…。首を長くしてお待ちしておりましたぁ…」

男「お前…ちょっと嫌がるかなって思ったけど、真性だな、真性の変態だ…」

お嬢様「はぁぅ…」

369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 22:52:31.07 ID:YKREuO5gO [95/110]
当日

お嬢様宅

お嬢様「あぁ…夕べから一睡もできませんでしたわ…」

お嬢様「今日が楽しみで…」

お嬢様「男さん、どこで、いつ、どんなプレイを…」

お嬢様「いやんっ朝から私ったら…」ポッ

371 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 22:55:37.20 ID:YKREuO5gO [96/110]
男宅

男「じゃ、行くか」

ピンポーン

幼馴染「おはよっ」

男「おはよ」

幼馴染「今日は体育祭だよっ!楽しみだなぁ!!」

男(小学生みたいに楽しんでるのは日本ではお前ぐらいのもんだぞ…)

372 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 22:58:25.53 ID:YKREuO5gO [97/110]
学校

女友「おっはー」

幼馴染「おっはよーっ!」

ツンデレ「…おはよう…」

男「おはよう」ニコ

ツンデレ「///…アンタに言ったんじゃないわよっ!!」

男友「おはよう、同胞よ」

男「誰が同胞だ誰が」

お嬢様「あ…おはようございます…!」

男「おはよーさん」

373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 23:01:56.47 ID:YKREuO5gO [98/110]
男子トイレ

お嬢様「まさか…今始めるつもりですか?」

男「あぁ、厳密にいうと今からだな」

お嬢様「…?」

男「お前にはこのリモバをつけてもらう」

男「あっ安心しろ、これは中にいれるタイプだから、外からは絶対わからない」

お嬢様「…!」キュンッ…

男「よし、入れてくれ」

お嬢様「はいっ!!…んっ…」ツプ…

374 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 23:06:55.98 ID:YKREuO5gO [99/110]
『今から、ラジオ体操を行います。皆さん、体操隊形になってください』

ザッザッザッザッ

『♪~~♪~~』

『いち、にっさんしっごぉ~ろく』

お嬢様「…」ドキドキ

―――
――


『以上で体操を終わります、次の競技は、100メートル走です』

お嬢様「…?」

お嬢様「なにも…なかった??」

375 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 23:10:41.91 ID:YKREuO5gO [100/110]
男「よし、行ってくる!」

幼馴染「ふぁいとぉーッ」

お嬢様「頑張ってくださいねっ!」

男友「私もおともしちゃうんだからッ」ダキッ

男「離せ」
―――
――

お嬢様「男…あ、ほら!あそこに並んでるよっ!!」

お嬢様「あら、本当ですわ」
お嬢様(今回は男さんの競技だから、多分来な

ヴヴッ

お嬢様「ふぁッ!?」

お嬢様(き…来た…っ…)

377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 23:12:21.28 ID:YKREuO5gO [101/110]
お嬢様「男…あ、ほら!あそこに並んでるよっ!!」



幼馴染「男…あ、ほら!あそこに並んでるよっ!!」

すまを

380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 23:16:59.11 ID:YKREuO5gO [102/110]
男友「ぬぉぉあああっ」ダダダダッ

『おーっと!これはすごい!!本大会記録更新の9秒8です!!』

男「嘘だろ…」

男友「はぁ…はぁ…」
男友「はぁ…」ニカッ

男「どや顔でこっちを見るな」

男「次は俺か」


幼馴染「勝てよー!男ーー!」

お嬢様「ふ、ふぁいとー!」

パンッ

382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 23:21:41.25 ID:YKREuO5gO [103/110]
男「むんっ」ダッ

男(さりげなく) カチッ
ヴヴ
お嬢様「ふぁんッ!?」ビクッ

幼馴染「?」

お嬢様「なっなんでもあ…りません…んくっ…」ピクッ

お嬢様(このタイミングで…ぁぅぅ…)

男「ふぅ…とりあえず一着でよかった」

幼馴染「やったー!」


男友「ふん…だが俺には及ばん」ゼェ…ゼェ…

男「お前いつまで息切らしてんだ無理すんな」

383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 23:27:01.67 ID:YKREuO5gO [104/110]
『次は、綱引きです、参加者は、今すぐに整列してください』

男「今回は誰も出ないな」

お嬢様「あの…男さん…?」

男「ん?」ポチ

ヴヴッ
お嬢様「ぁうっ!…そっ…その…終了は…いつ…まで…ですっ…か?」

男「閉会式までですよ」

お嬢様「う…ぁ…はいっ」キュンッ…

幼馴染「?」

384 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 23:30:23.77 ID:YKREuO5gO [105/110]
『次は、騎馬戦・男子の部です。参加者は、整列してください』

男「また俺達かよ…」スクッ

男友「おうっ」スクッ

男「お前が上って腹立つな…」

幼馴染「男子の部は私たちだから、応援してね!!」

男「はいよ」ポチッ

お嬢様「んふぅっ!!?」

お嬢様「頑張って…くだっ…さい…」

男「ありがと」

385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 23:33:11.02 ID:YKREuO5gO [106/110]
パンッ

男友「よし!出陣じゃ!!」

男「へいへい」ダッ

男友「うっ!?」

男友「ああ!イケない所が擦れて、ら…らめぇえええ!!」

クラス男・男「KIMEEEEEEEE!!!」

バタバタバタッ

女友「自爆したわね」

ツンデレ「あーあ…」

お嬢様「あらら」

幼馴染「んもぉーっ」

386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 23:37:45.26 ID:YKREuO5gO [107/110]
『次は女子の部です。参加者は整列してください』

男「すまん、全力は確かに尽くした」

男友「俺ももう少しで限界だった…ふぅ…」

男「お前は死ね」

ツンデレ「もう…ばかっ」スクッ

幼馴染「じゃっ行ってくるね」スクッ

お嬢様「私達の番ですか」

女友「やっとか」スクッ

男「あれ、お前ら全員?」

後輩「私もですよっ!」

男「わっ…なんだいたのか」

男友「基本うちの学校は競技に学年とか関係ないからな」

387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 23:44:30.34 ID:YKREuO5gO [108/110]
パンッ

ツンデレ「おりゃあーーーッッ!!」シュパパパッ

男「すげぇ…目にも留まらぬ速さでハチマキを…」

クラスメイト女「えいっ!」

幼馴染「きゃー!」

女友「お前らしくて安心したよ」

幼馴染「ぅ…悪かったなー」


男友「おいアレ見ろ」

男「ん?」

男友「後輩ちゃんとお嬢様の一騎打ちだ」

388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 23:48:16.61 ID:YKREuO5gO [109/110]
後輩「先輩だからって容赦はしませんからね…」ジリジリ…

お嬢様「私はそう簡単には取られませんわ…」ジリジリ

後輩「や!!」

お嬢様「甘い!!」

男「甘いのはお前だ」ポチッ

ヴヴヴッ

お嬢様「はぁうっ!!?」ビクンッ

後輩「すきあり!」

お嬢様「はっ」

お嬢様「くっ」バシッ

後輩「しぶといですね」

お嬢様「…ふ…ふふ…んっ…」ガクガク

389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/19(土) 23:53:52.50 ID:YKREuO5gO [110/110]
男「しぶといな…リズミカルにいくか」ポチッポチッポチッポチッ

ヴンッ ヴンッヴンッヴンッ

お嬢様「ひぁッ!?あっ!!あっ!んっ!!」ピクッビクッビクッビクンッ
お嬢様(これ…すごいぃ…)

後輩「覚悟!!」

クラスメイト女「待ちな!!後頭部がお留守だぜ!!」

後輩「あッ!?」

ヒョイ

クラスメイト女「スキだらけだったようねーふふっ」

後輩「ぅう~…」

お嬢様「た…助かった…」ヘナヘナ

『女子の部は、赤組が勝ちました。今から、昼食に入ります。再開は、1時30分からとします』

390 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 00:01:12.73 ID:pNVsowNeO [1/90]
幼馴染「お弁当…作ってきたよっ!」

男「おっ!マジか!ありがとう」

お嬢様「私…男さんに…サンドイッチを…」
男「あ、ありがとう、いただくよ」

後輩「私、男さんに作ってきましたよ!お弁当つくるの、男さんのためだけですからねっ」
男「あ、ありがとう」

ツンデレ「お弁当、余っただけだから…」
男「?」
ツンデレ「あんたのために作ったんじゃなくて、余っただけなんだからねっ!!」スッ

男「お…おお、ありがとう」


男友「……」

男「…」
男「……」ニヤッ

男友「俺にどや顔するとかてめぇ、それでも親友か」

392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 00:06:36.81 ID:pNVsowNeO [2/90]
昼食後

男「あぁ」
男「予想の通り、動けん」

男友「自業自得だ」

男「ばか、どれだけ多かろうが食べるのが礼儀だろうが」
男「たとえ幼女が作ろうが、おばぁちゃんが作ってもだ」

男友「なんだろう、すげぇ納得した」

男「だろ?」

『次は、障害物リレーです。参加者の方は、整列してください』

男「ふぅ、よかった休める」

お嬢様「じゃ、行ってきますねっ」スクッ

男友「行ってらっしゃぁ~い」

393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 00:14:14.99 ID:pNVsowNeO [3/90]
パンッ

お嬢様「やっ」ダッ

男友「おっお嬢様意外に速いじゃん」

幼馴染「頑張れ~ッ!!」

男「さて、平均台か」

お嬢様「ん…よっと…」トテトテ

男「…」ポチッ

お嬢様「んぁ!?」ビクンッ

コテンッ
『平均台落ちた場合は、始めからやりなおしです』

お嬢様「む…」
お嬢様「…」トテトテ

男「…」ポチ

お嬢様「ふぁああッ!!」ビクンッ

お嬢様「ん…ふぅ…んくっ…あ…」トテ…トテ…
お嬢様「平均台クリア!」グッ

男「ほほう」

394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 00:20:08.05 ID:pNVsowNeO [4/90]
男「つぎは網くぐりか」

幼馴染「頑張れー!」

女友「網ってなんか蜘蛛の巣みたいで嫌い…」ゾッ


お嬢様「よっ…んしょ…」

男「イエス」ポチッ

お嬢様「んくぅうッ!!」ビクッ
お嬢様(やっぱり来たぁ…)

お嬢様「ん?」
お嬢様「え??」

『おっと、お嬢様が網に絡まってしまったみたいです!無事に抜け出すことはできるのでしょうか!?』

395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 00:23:34.89 ID:pNVsowNeO [5/90]
幼馴染「ありゃりゃ?」

男友「網に絡まるとか…エロい…」

男「…」ポチッ

お嬢様「はぁうっ…!」ビクッ
ギュッ…
お嬢様「あッ!?」ピクンッ

お嬢様(あっ…網が…食い込んでる…!)

男「…」ポチ

お嬢様「あぁあんッ!!」
グイッ

お嬢様「んくぅッ!!」
お嬢様(どんどん食い込んで…はぁう…)

396 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 00:31:12.18 ID:pNVsowNeO [6/90]
男「それ」ポチッポチッポチッ

お嬢様「あぁあッ!!」ビクッ

ギュギュギュ…
お嬢様「あんッ…!」
お嬢様(お尻に…すごい食い込んで…ぁああ…)

男「……」ポチ

お嬢様「んくぅ!!」

ギュッ
お嬢様「はぁうッ!!」
お嬢様(中と…外から同時に…!私もう…おかしくなっちゃいそう…)

男「えい」小→中

ヴイイイッ
お嬢様「んぁああッ!!」
ギュ~~ッ
お嬢様「あはぁあッ!もう…もうダメッ…」

お嬢様「あアあァあんッ!!!!」ビクンッ!!

男「イッたか」

『え~…時間がかかりすぎているので、今委員が網を解きに向かいますね』

お嬢様「はぁ、あっ…」ピクンッピクンッ

397 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 00:37:05.07 ID:pNVsowNeO [7/90]
トイレ

男「どうだった?皆の前でイった気分は」

お嬢様「……///」

男「最後にクラスのリレーがある訳だが…」

お嬢様「…」ゴク…

男「今つけてるのと同じのを後ろにも入れて欲しくてな」

お嬢様「!?」

男「できるよな?」

お嬢様「よ…よろこんでっ」ドキンッ…

男「じゃ入れて」

お嬢様「ん…ふぁあ…」ズブッ…

男「後ろもしっかり開発されてるのか」

400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 00:45:38.63 ID:pNVsowNeO [8/90]
『次は最後の種目!対抗リレーです!この種目は全員出席ですので、ご注意ください』

男「じゃ、行こうか」

お嬢様「ぅ、あ、はい!」

男「てすと」ポチ

お嬢様「あぅ!!」
男「よし、後ろもOKだな」

402 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 00:53:33.35 ID:pNVsowNeO [9/90]
『位置について…あ、実況の私は順番は先の方ではないのでご心配なく!皆のアイドル・ユリちゃんはちゃんと参加しますよぉ~!』

男「いいから始めたまえよ…」

『ゴ…ゴホンッ 位置について…よ~い!』
パンッ

男友「ヒィーーハーーッ!!」ダッ

幼馴染「うぁ…」

ツンデレ「うわ…」
お嬢様「…」

女友「あちゃぁ…」

男「あいつ、走ってる時の顔が…顔が…」

男「残念すぎるだろ…」

403 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 00:58:56.16 ID:pNVsowNeO [10/90]
男「そうか、始めとアンカーは一周だったっけ?」

ツンデレ「てことは?」

男「あぁ、次に受けとるのはお前だ」
男「あ、来た」

男友「うぉぉぉあ!!ツンテレちゃあああん!!」

ツンデレ「ひいいああッ!!!くるなーーーーッ!!」

『おっとぉ!?赤組、なかなかバトンを渡せないようです!!ん?あ、私の番はもうすぐですよ!ユリちゃんの活躍!乞うご期待!!』

男「早く渡せよ…」

405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 01:03:37.60 ID:pNVsowNeO [11/90]
―――
――

『はぁ、ひぃ、私、走るのは、苦手で、ですねぇ』ゼェッゼェッ

男「決死のマイクパフォーマンスだな。走る途中でもマイクを離さないとは」

男「え…次俺の番か」

幼馴染「男ーーッ!!受け取ってーーッ!!」

男「速っ!多分俺より速いかも…」

幼馴染「行くよーーーッ!!後は任せたッ!!」

男「おう!まかせろ!!」

パシッ

406 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 01:10:14.75 ID:pNVsowNeO [12/90]
男「幼馴染のおかげで前は一人だけ…て、後輩かよ!」

後輩「ん?…あッ!!いつのまに!!」

男「悪いが幼馴染に後を任せられたんでな、抜かせてもらう」

後輩「私だって!脚は速いほうなんですよ!!」

男「馬鹿め、俺は100一等賞とったんだぜ!(4人中)」グンッ

後輩「あッ!?」

男「はは、見たk…」ガッ

男「あっ」

ドテッ

男「ぐああっ!!」

幼馴染「あーーーッバカーーッ!!」

後輩「助かったぁ~」

男「後輩の奴…また今度可愛がってやるとするか」ダッ

407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 01:15:05.00 ID:pNVsowNeO [13/90]
男「次はお嬢様か…」

お嬢様「ぅ…」ドキッ…

クラスメイト女「お嬢様!任せた!」

お嬢様「はい!」パシッ

男「ここで押すのは野暮だよなぁ…」

男「でも事故なら仕方ないよな」
男「おっと手がすべった」ポチッ

お嬢様「んぁッ!!?」ビクンッ
お嬢様「ぅ…ふぅう…」ガクッ…ガクッ

幼馴染「どっどうしたのかな!お嬢様!」

男「…」強

お嬢様「ふぁああッ!!んぁあああッ!!」
お嬢様(両方はダメ!!おかしくなっちゃうう…)



408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 01:24:06.32 ID:pNVsowNeO [14/90]
お嬢様「はぁ…はぁ…」

『おーっと!ゼェッどうしたんでしょうか!!赤組!ゼェ…立ち止まってしまいました!ゼェ…ゼェ…』

お嬢様「ふぅああッ!!ああ!!やァあーーッ!!」ビクビクッ…ドサッ

幼馴染「どうしたの!?」ドタドタ

ツンデレ「大丈夫?」

女友「…」
女友(男の仕業ね)

お嬢様「はぅ…あぁぅ…」
お嬢様(恥ずかしい…言えない…)


男「…お嬢様、きっと障害物の網に絡まった時に、足をひねったんだろう。うん、間違いない。無理しなくていいぞ」

幼馴染「そうだったんだー…大丈夫…?」

お嬢様「ぇ…」

後輩「無理しなくていいですよ?」

お嬢様「ぁ…」

男「さ、とりあえず休んどきな」

『な…なにやら感動的なシーンが演出されております!大変涙もろい私、ユリちゃんは涙を禁じえません!!』ウルッ

409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 01:29:39.06 ID:pNVsowNeO [15/90]
帰り道

幼馴染「本当今日は大変だったねー」

お嬢様(男さんに…おんぶされてる…//)

男「まーな、勝敗はおあずけって事でめでたしだったかもな」

後輩「そーですねー」

男友「あー疲れた…」

女友「ねー男」

男「?」

女友「ただのSってだけかと思ったけど、ちゃんと場はわきまえたのね、見直した。やるじゃん」ボソッ

男「…なんだ知ってたのか」
男(いや、場は明らかにわきまえてなかった)

女友「ふふっ」

男「じゃ、ここらへんで」

幼馴染「ばいばーい!」

410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/20(日) 01:33:48.96 ID:pNVsowNeO [16/90]
お嬢様宅

お嬢様「はぁ」ポケーーッ

ピピピ
FROM:男

本文:ごめん、今日はちょっとやりすぎたかも。本当にごめんな…

お嬢様「…」

お嬢様「ふふっ」ポチポチ

男宅

男「はぁ…今日はやりすぎたかもなぁ…」

ピピピ
FROM:お嬢様

本文:ふふっあれぐらい刺激がないと物たりません。次はもっとキツいの期待してますねっ!!

男「これは…」

男「お嬢様ェ…」

おわり

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