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美琴「めちゃいちゃレールガン?」
770 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 23:23:00.78 ID:gxO20Eco [3/7]
屋上で上琴待機してたけど、最近は別の面白い話が多くて上琴が出てこないので
セルフで3レス頂き。
屋上で上琴待機してたけど、最近は別の面白い話が多くて上琴が出てこないので
セルフで3レス頂き。
771 名前:美琴「めちゃいちゃレールガン?」 1/3[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 23:24:06.72 ID:gxO20Eco [4/7]
――とある公園
チェイサー!
美琴「さーて、今日は何が…って何この袋?中身は…漫画?なんで自販機の取り出し口にこんな物が……」
美琴「『めちゃいちゃレールガン』……?表紙はこれ……私?一体なんなの、これ」ペラッ
美琴「……………………ブッ!」
美琴「なによ、これ! なな、なんで私とアイツがアイツの部屋で!?」
美琴「…………だ、誰もいないわよね?」
美琴「ちょっと向こうのベンチでじっくりと…」
――
美琴「うわっ…うわっ…口塞ぐぞってもしかして…」
美琴「ふ、ふ、ふに――――」
上条「こんな所で一人で騒いで、何やってんだお前?」
美琴「ッッッッ!!?!!?!?」ササッ
上条「ん?今、なんか隠したか?」
美琴「な、なんでもないわよ!!」
上条「んー…、『めちゃいちゃレールガン』…?」
美琴「え、なんで?どうして!?」
上条「だってお前の横にまだ何冊も同じのあるじゃねえか…」
美琴「あ…う…これは……」
上条「これ、同人誌ってやつか。同じのが3冊ずつ…青髪的にいえば観賞用、保存用、布教用ってとこか」
美琴「なによ、それ」
上条「いや、なんでもない。つうかお前もこういうの買うのな」
美琴「そんなわけないでしょ! す、棄てられてたのを偶然見つけたのよ、それだけ!」
上条「ふ~ん…まぁせっかくだし俺にもちょっと読ませてくれよ」ヒョイッ
美琴「あっ、ちょ、ちょっと!」
772 名前:美琴「めちゃいちゃレールガン?」 2/3[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 23:24:42.50 ID:gxO20Eco [5/7]
上条「……」
美琴「……」
上条「………ぷっ」
美琴「………」
上条「…くく…こ、これは…」
美琴「………」
上条「…ぷっ! ははは!」
美琴「……そんなにおかしい?」
上条「くく…え?」
美琴「そんなにおかしいのかって聞いてんの!」
上条「いや、俺とお前がモデルでこんな展開って…なんかありえなさそうで、つい」
美琴「あ、ありえないってアンタ本当にそう思ってんの!?」
上条「だってお前会うたび電撃飛ばしてくるし、俺のことをこんな風に好きなんてないだろ?」
美琴「っ!!……罰ゲーム」
上条「は?」
美琴「罰ゲームするわよ。明日から二日間、この漫画通りに私と過ごしなさい」
上条「ふ、二日間も!? というか罰ゲームは前に――」
美琴「アンタ、あの時は妹とばっか遊んでて全然罰ゲームこなしてなかったじゃない!」
上条「でも、あの後風斬を助けろってお前が…」
美琴「…………」ジー
上条「わ、分かった!やってやるから涙目でこっちを睨むな!」
773 名前:美琴「めちゃいちゃレールガン?」 3/3[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 23:25:20.86 ID:gxO20Eco [6/7]
上条「というか、そもそもこれって罰ゲームになんのか?」
美琴「アンタがありえないと思ってることを、アンタの時間を潰してやるんだから罰ゲームでしょ」
上条「いや、でも飯作ってもらったりだとかむしろお前の罰ゲームになっちまうんじゃ」
美琴「うっさいわね! 罰ゲームなんだからアンタは私に黙って従ってればいいの!」
上条「分かった分かった。で、俺は一体なにをすりゃいいんだ?」
美琴「まずはこれ1セット渡しとくからちゃんと読んどきなさい。後は…アンタ、あのシスターとまだ同せ…同居してんの?」
上条「あぁ…まぁ、一応」
美琴「それじゃあ二日間だけだし、あの子知り合いの家にでも泊めといてもらってね」ニッコリ
上条「インデックスがいるのもダメなのか?」
美琴「コレにはいなかったでしょ」
上条「う…ハイ…(帰ってきたばっかりなのにスマン、インデックス…)」
美琴「後…アンタがいいならでいいんだけど…合鍵?」
上条「あぁ、それなら俺いつも予備でいくつか持ってるから今やるよ」
美琴「ってアンタ、それ持ちすぎじゃない?」
上条「俺の不幸で失くしちゃう分もあるし、インデックスもよく失くしちまうから多めに持ってるんだよ…ホレッ」
美琴「え、わっわわ…(合鍵、ほんとにゲットしちゃった…)」
上条「んじゃ、俺インデックス説得しなきゃいけないしもう帰るな」
美琴「う、うん…また明日ね…」
上条「おう」
美琴「…ってよく考えたら合鍵もらったのはいいけど私、アイツの家知らないじゃん!」
美琴「ちょっと待ちなさいよ、おーい!ってもういないし! あぁ、もう!!」
――
774 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 23:26:01.54 ID:gxO20Eco [7/7]
一応脳内では続いてますが・・・文には全然全く
というか最近は面白いのが多過ぎて読んでるだけで満足気味…
6スレ目まとめに漏れがありました。
申し訳ありません。。。
――とある公園
チェイサー!
美琴「さーて、今日は何が…って何この袋?中身は…漫画?なんで自販機の取り出し口にこんな物が……」
美琴「『めちゃいちゃレールガン』……?表紙はこれ……私?一体なんなの、これ」ペラッ
美琴「……………………ブッ!」
美琴「なによ、これ! なな、なんで私とアイツがアイツの部屋で!?」
美琴「…………だ、誰もいないわよね?」
美琴「ちょっと向こうのベンチでじっくりと…」
――
美琴「うわっ…うわっ…口塞ぐぞってもしかして…」
美琴「ふ、ふ、ふに――――」
上条「こんな所で一人で騒いで、何やってんだお前?」
美琴「ッッッッ!!?!!?!?」ササッ
上条「ん?今、なんか隠したか?」
美琴「な、なんでもないわよ!!」
上条「んー…、『めちゃいちゃレールガン』…?」
美琴「え、なんで?どうして!?」
上条「だってお前の横にまだ何冊も同じのあるじゃねえか…」
美琴「あ…う…これは……」
上条「これ、同人誌ってやつか。同じのが3冊ずつ…青髪的にいえば観賞用、保存用、布教用ってとこか」
美琴「なによ、それ」
上条「いや、なんでもない。つうかお前もこういうの買うのな」
美琴「そんなわけないでしょ! す、棄てられてたのを偶然見つけたのよ、それだけ!」
上条「ふ~ん…まぁせっかくだし俺にもちょっと読ませてくれよ」ヒョイッ
美琴「あっ、ちょ、ちょっと!」
772 名前:美琴「めちゃいちゃレールガン?」 2/3[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 23:24:42.50 ID:gxO20Eco [5/7]
上条「……」
美琴「……」
上条「………ぷっ」
美琴「………」
上条「…くく…こ、これは…」
美琴「………」
上条「…ぷっ! ははは!」
美琴「……そんなにおかしい?」
上条「くく…え?」
美琴「そんなにおかしいのかって聞いてんの!」
上条「いや、俺とお前がモデルでこんな展開って…なんかありえなさそうで、つい」
美琴「あ、ありえないってアンタ本当にそう思ってんの!?」
上条「だってお前会うたび電撃飛ばしてくるし、俺のことをこんな風に好きなんてないだろ?」
美琴「っ!!……罰ゲーム」
上条「は?」
美琴「罰ゲームするわよ。明日から二日間、この漫画通りに私と過ごしなさい」
上条「ふ、二日間も!? というか罰ゲームは前に――」
美琴「アンタ、あの時は妹とばっか遊んでて全然罰ゲームこなしてなかったじゃない!」
上条「でも、あの後風斬を助けろってお前が…」
美琴「…………」ジー
上条「わ、分かった!やってやるから涙目でこっちを睨むな!」
773 名前:美琴「めちゃいちゃレールガン?」 3/3[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 23:25:20.86 ID:gxO20Eco [6/7]
上条「というか、そもそもこれって罰ゲームになんのか?」
美琴「アンタがありえないと思ってることを、アンタの時間を潰してやるんだから罰ゲームでしょ」
上条「いや、でも飯作ってもらったりだとかむしろお前の罰ゲームになっちまうんじゃ」
美琴「うっさいわね! 罰ゲームなんだからアンタは私に黙って従ってればいいの!」
上条「分かった分かった。で、俺は一体なにをすりゃいいんだ?」
美琴「まずはこれ1セット渡しとくからちゃんと読んどきなさい。後は…アンタ、あのシスターとまだ同せ…同居してんの?」
上条「あぁ…まぁ、一応」
美琴「それじゃあ二日間だけだし、あの子知り合いの家にでも泊めといてもらってね」ニッコリ
上条「インデックスがいるのもダメなのか?」
美琴「コレにはいなかったでしょ」
上条「う…ハイ…(帰ってきたばっかりなのにスマン、インデックス…)」
美琴「後…アンタがいいならでいいんだけど…合鍵?」
上条「あぁ、それなら俺いつも予備でいくつか持ってるから今やるよ」
美琴「ってアンタ、それ持ちすぎじゃない?」
上条「俺の不幸で失くしちゃう分もあるし、インデックスもよく失くしちまうから多めに持ってるんだよ…ホレッ」
美琴「え、わっわわ…(合鍵、ほんとにゲットしちゃった…)」
上条「んじゃ、俺インデックス説得しなきゃいけないしもう帰るな」
美琴「う、うん…また明日ね…」
上条「おう」
美琴「…ってよく考えたら合鍵もらったのはいいけど私、アイツの家知らないじゃん!」
美琴「ちょっと待ちなさいよ、おーい!ってもういないし! あぁ、もう!!」
――
774 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 23:26:01.54 ID:gxO20Eco [7/7]
一応脳内では続いてますが・・・文には全然全く
というか最近は面白いのが多過ぎて読んでるだけで満足気味…
6スレ目まとめに漏れがありました。
申し訳ありません。。。
Tag : とあるSS総合スレ
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