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上条「一方通行が一番かわいい」美琴禁書御坂妹「えっ」 2
別の方verですの
516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 16:04:58.28 ID:isZqU/IQ0
おいいいいい俺をひとりにしないでくれ。寂しくて思わずコピペスレで涙ぐんでしまうじゃないか
一方「んー…」zzz...
一方(うーン…なンかあったかくて…ふわふわして…キモチイ…
なンかすげェ幸せな気分だ…
大好きなひとに…抱きしめられてるみたいな…
全部ぴったりくっついて…ひとつになって…ふわふわのタオルで丸まってるみたい…
ずーっとこうしてたい…あったかい…幸せ…
ふァ…すき…かみじょォ…)
上条「…通行」
「ン…ン…かみ…じょ…」モゾモゾ
「おーい。一方通行さーん」
ゆさゆさと上条は一方通行の肩を揺する。
しばらくうんうんと身動ぎ(みじろぎ)していた一方通行だが、ようやくうっすらと目を開けた。
「う…ン?あれ?上条?」
「やーっと起きた。大変だったんだぜ、ここまで運ぶの」
「え…ここって」
「おれの部屋。堤防で気絶したお前に四苦八苦しながら服着せて、ここまでおぶってきたんです」
517 名前:という、保守[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 16:18:35.22 ID:isZqU/IQ0
「ぇ、あ…!わ、わりィ…俺、つい」
一方通行は先程まで橋の袂で何をしていたかを思い出し、その頬を赤く染めた。
気まずそうに視線をさまよわせ、なんと言うべきなのか思いつかないまま、スカートの裾を弄る。
「あー…と」
えっと、と、意味を持たない言葉をもごもごとつぶやく一方通行が可愛くて、上条のイタズラゴコロに火がつく。
これは可愛い、とほくそ笑んで、上条は口を開いた。
「なあ…一方通行。別にいいんだよ、気を失っちまったことくらい。お前を背負ってここまで連れ帰るのも全然オッケー
むしろ柔らかくて上条さんはホクホクでしたよ」
「上条」
「服もさ…確かに、脱がすより着せる方が重労働ですけどね?俺は全然そんなことはいいんだって」
「そンなことは、…?」
「なあ一方通行。俺がなにを望んでるか、どうして欲しいかわかる?」
「へっ。そ、そンなことわかるかよ!」
「わかんねーの?…なんだよ…やっぱお前ってほんと自分のことしか考えられねーんだな」
スゥ、と無表情になって上条は吐き捨てた。
一方通行の肩がびく、と震える。橋台の下で罵られたことを思い出した。
519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 16:54:34.81 ID:isZqU/IQ0
なんつーか、まだ途中なんだけどすでに前回より長くなってて笑える
しかも例によってまだ上条が下半身剥かれたところまで
おいおい…はじまらねーよ。ちょっとくらい長いプロローグでry
あと書いてて思ったけど百合子も楽しいけどアクセラレータがやっぱ楽しい
落ちちゃったけど、一方初春のなんちゃってバトル恋愛書いてるときもたのしかったなー
本命は通行止めと上百合上一だけど。俺シリアスハートフルラブロマンスが好きなんだよ書けないけど
だからここではここの人が続きか通行止めを書いてくれたら俺幸せ
書くなら新しいスレ立てるよー立つかわからんけど
完成のめどがいつ立つかワカンネ
522 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 17:52:36.71 ID:isZqU/IQ0
うああわっわわわわあああああああああああああああああ
ゆりこちゃんが戸惑いがちにこっちを!こっちをみみみみめていlっるうううあああああああああ
ぎゅっしたいぎゅってしたい
がんばるおれがんばるよ
ガチエロとか苦手だけどがんばるよゆりこ!文章力なくていつも文末が~した。~する。だけどめげないよ!
興奮してきたこのままではまた賢者モードに突入してかけなくなr
523 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 17:55:11.34 ID:isZqU/IQ0
『何言ってんだ一方通行…ああやっぱりとんでも無い変態だよお前は。俺は謝れって言ってるんだけど?
お前がさんざん俺を追い掛け回して、スーパーの特売を逃したことも数知れず…
おまけに三下呼ばわりまでされて、上条さんの財布も心も酷く傷ついてるわけですよ。
なのに、何?お前自分のことしか考えてないわけ?はっ』
あの時と同じ冷たさが上条にはあった。
「ご、めン…!」
『あ…あ、ご、ごめ…ン!ごめンなさい、上条…!』
『今更過ぎるだろ。言われて気づくとか。ちっとも思ってないんだろ?』
『そンなことねェよ…!本当に悪かったって思って…!』
『言葉で言われてもな。…態度で示せよ。』
(態度、態度、態度、上条がして欲しいこと…俺がやっちまった失敗…っ)
(気絶したこと、気絶…運ばせちまった。でもこれは怒ってねェ。じゃあなンだよ…)
一方通行は必死に考えた。もうあんな失望した顔をされたくない…
524 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 17:56:42.35 ID:isZqU/IQ0
彼女はすでに上条のことを好きになっている自分を受け入れていた。
そして、上条によって開発され開花した彼女のマゾヒストとしての素質。
嫌われたくないと無意識にずっと思っていたからこそ、突き放されるくらいならと選び続けてきた孤独な過去。
誰かと触れ合いたい、話したい、ひとりぼっちは嫌だと。
これまでの自分なら”自分らしくない”と一蹴したであろう、本当の自分らしさを認めていた。
(気持ちよくて…気持ちよくて、あのときコイツがどんな顔してたのかよく覚えてねェ…あのとき…)
(気持ちよくて…?俺だけ気持ちよかった…ひとりでイって… 俺だけ )
『お前ってほんと自分のことしか考えられねーんだな』
「…っ」
『言葉で言われてもな。…態度で示せよ。』
一方通行はぐっと拳を握ると、上条を正面から見据えた。
上条は冷めた表情で彼女をぼんやりと見つめている。
(一方通行のやつ、悩んでる…はあ、可愛い。ごめんな一方通行、こんなドSの変態で…
でも止められねぇよ。すげぇ可愛いんだ…
可愛いお前が悪い。)
525 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 17:58:28.39 ID:isZqU/IQ0
「そんなにこっち見て、なんだよ?俺がどうしてほしいか分かったのか?」
上条は努めてそっけなく言った。怒っているという演出のために、極力つれない言葉を選ぶ。
「ま、お前の事だし。どうせ、あの時みたいに…ごめんごめんって言って、どうしたらいい?って聞いて…
俺のことなんか、何も」
「上条ッ」
「ん?」
一方通行は意を決した。もうこれ以上上条に失望されることに耐えられなかったからだ。
囁くように可愛いと、良い子だと言ってくれた。何度もキスしてくれた。いやらしい自分の望むまま気持ちいいことをしてくれた。
そんなふうに思っている一方通行は、上条が望むことをなんでもしてあげたいと思うほど担っていた。
「ごめン!!」
どざ!と一方通行は上条を押し倒す。カーペットに仰向けに倒れ込んだ上条の顔の両側に手をつくと、一方通行は噛み付くようにキスをした。
「んっ、!」
(一方通行!?え…いきなりキス!?)
上条は突然のことに、目を見張ったまま一方通行の乱暴なキスを受ける。
目をきつく瞑り、耳まで真っ赤にして拙いキスをする一方通行の顔が文字通り目と鼻の先にある。
密着する彼女の体の感触に、上条の股間が熱を持ち始めた。
(うわ、うわ、うわ、超必死だコイツ!まじ可愛い…、うあやべ)
526 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 17:59:48.65 ID:isZqU/IQ0
「ぷあっ!」
「はっ…一方通行…お前」
「わ、わかってンだよ!こンなンじゃ…まだ足りねェンだろ!?」
目に涙を溜めて、うるうると揺れる瞳。キッと釣り上げた眉がひくひくと痙攣していた。
「う、動くんじゃねェぞコラァ!」
「あ、おいこら!何ヤケクソになって…おわっ」
一方通行は体をずらして上条の足の間に膝をつき、ベルトの金具に手をかけた。
カチャカチャという金属音のあと、シュルッとベルトが引き抜かれる。
「はー…!はー…!や、やってやンよ…なンでも…!」
「おい落ち着け、一方通行!!ひゃあッ!!?」
上条は己の股間を一方通行が鷲掴みにしているのを見て情けない声を上げた。思わず腰がうく。
その瞬間を見逃さず、一方通行は勢い良くズボンを引き下げた。
トランクスのゴムからちらりと覗く半勃ちの上条のムスコさんを見た瞬間、一方通行は乾いた声で笑い出した。
「アハハハハハ!!!だーいじょーぶ!!俺、俺、アハハ!オマエのためだったらなンだってやるし!!
そーだろ?!俺だけイッてオマエが未だだったから怒ってンだろ!?
俺クチだけじゃねェし!ちゃあンと行動で示せるってンだよォ!大丈夫!大丈夫!出来る!俺は出来る!俺は強い!!」
「何が!?一方通行サンなんか目が血走ってる!!お願いだから落ち着いてー!ぎゃあああああ」
527 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 18:00:49.61 ID:isZqU/IQ0
上条はあわててトランクスを死守しようとするが、それより早く一方通行は上条の縦縞トランクスをひっつかんでずり下げた。
「ひゃん!ちょっと一方通行!」
「はァーっはははは!ひゃん♪だってよォォ!タマにゴムが引っかかって感じちゃいましたかァァ!?」
一方通行は妙なハイテンションで、上条に馬乗りになったままケラケラと笑う。
「いや感じましたけど!そうだけどなんか違う!これは違う!世間が求めてるものと違う!!」
「世間なンざどォでもイインだよ!!オマエがどうなンだよ!ええ!?おら言ってみやがれ三下ァ!この俺にフェラって欲しくねェってか!?」
「フェラって欲しいです!!!!!!」
「ンじゃおとなしく寝っ転がってろ!俺が!…俺が…おれ…うン…頑張るから…ハイ」
「急におとなしくなった!え、俺のムスコさん直視したから?そんな引くほど???」
「ひっ、引いてねェよ!だだだだ大丈夫、大丈夫大丈夫!俺口先だけの女じゃねェし…」
一方通行はジーーっと上条の股間を凝視した。
傍目にわかるほど手が震えているが、こわごわといったふうに上条の腰に手を当てる。
「一方通行…怯えてんの?」
「…てねェよ。全然…平気だっつの。こンくらい…やンなきゃ…」
(嫌われちまうだろーが!)
529 名前:という保守[] 投稿日:2010/02/13(土) 18:01:53.14 ID:isZqU/IQ0
ココまで書きためてた
んじゃまた書きつつ保守作業に戻るノシ
536 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 20:29:30.29 ID:isZqU/IQ0
>>532
なにをたにんごとのようにいっているのかね きみは
>>534
そう言ってもらえて嬉しい
あれはほんと書いてる最中に落ちててしばらく病んだ
つーか俺ほんと他人が立てたスレでばっかやってるなw乗っ取り専か俺はwシネwww
539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 21:19:31.89 ID:isZqU/IQ0
あれ
きみたちがいっている一方初春ssってもしかして俺がかいたやつとはちがうんじゃないだろうか
どんどこS条さんが最低DV野郎になっていく…愛はあるのに
548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 23:45:14.31 ID:isZqU/IQ0
え・・・なんか結構見られてたんだな。はずかし
たぶんそれであってるよ。心理掌握がいやん♪~なのねん♪とか言ってる捏造丸出しの奴
あれ携帯で書いてたから、あのころの未送信メールがいっぱい残っててせつねー
実は初春の能力をオリジナルで考えてたんだが、アニメで明かされるらしいからもう書かんよwww
553 名前:もう寝るからできてるとこまで投下[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 23:58:27.63 ID:isZqU/IQ0
そろりと右手で上条のペニスに触れる。つつっ、と指先でカリから裏筋をなぞりながら、袋をぷにぷにとつついた。
「なンか、お、思ってたより、このへんはやらかいンだな、。」
「そ、そう?あの、引きちぎったりしないでね…」
自分で言ってて少々背筋が寒くなったが、なんとか萎えずにすんだ。
この状況で萎えでもしたら、確実にこの学園都市第一位の少女にぶっころされるだろう。
「あつ、。」
きゅ…と一方通行は上条のペニスを握った。ほとんど力が入っていない。ごくりと唾を飲み込んで、一方通行は上下に扱き始めた。
しゅ、しゅ、と乾いた音を立てながら、単純な動作を続ける。
拙く、なんの技術もない一方通行だったが、それでも上条は興奮し始めていた。
(おおー…なんとも言えませんねこれは…真剣な顔が可愛いです。ハイ)
「ン」
一方通行はおずおずと顔を近づけ、舌先だけでぺろりと鬼頭をなめた。
(にがしょっぱい?…変な味だが)
「ふンン…」
口を大きく開いて、ペニスを迎え入れる。
(すべすべしてる…そンなに、嫌じゃねェかも)
上条は、目を閉じて自分の怒張した一物をくわえ込む一方通行を見下ろして、じわじわと目の前に迸る白い靄のようなものを感じていた。
554 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 23:59:21.72 ID:isZqU/IQ0
(すげー…気持ちいい…あたまん中、シパシパしてるぜ…
あの一方通行が…俺の銜えて…一生懸命ぺろぺろしたり頭動かしたりしてる…
一生懸命頑張ってる。俺のために…すげぇ…可愛くて
苛めたくて仕方ねー…!)
「んー、んっ。ぢゅるる…れろっ、んっ」
(よ、よくわかンねェが…こンな感じでいいのか?フェラって…たしか舐めたり吸ったりするンだよなァ??
くそっ、啖呵きっておっぱじめたはいいが…なンで俺はこういう練習しとかなかったンだよバーカ!)
一方通行に特にそういった知識はなかったが、それでも必死に舌を動かし、溢れてくるカウパー液を啜り、んぐんぐと飲み下していった。
そんな彼女を見つめ、息を荒くしながら上条は上体を起こした。手を伸ばして、一方通行の顔を股間から引き剥がす。
「ンぱァっ…?へ?」
突然のことに、キョトンと上条を見上げる一方通行。
「あー…一方通行。これが、"態度で示す"ってやつ?」
「え。あ、ああ。オマエ、イきたかったンだろ。俺だけひとりで…その、気持ちよくてイっちまったから…」
「ふーん。まあ、及第点だが…」
「まだなンかあンのか?」
「こんな程度じゃ満足できねぇよ。…そもそもなんでお前服着てんの?」
「…服?」
557 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 00:01:24.89 ID:isZqU/IQ0
「へぁ??」
ふらりと自分に重なる影に、一方通行は身動きも出来ずにいた。ぎゅうう、ときつく上条の腕が一方通行を抱きしめる。
「あー…かわいい。かわいい…。俺にイジメられて真っ赤になってる一方通行可愛い。俺にイジメられて涙目になってる一方通行可愛い。
俺のせいで傷ついてる一方通行可愛い。俺のせいで悲しくて悲しくてポロポロ泣いちゃう一方通行可愛い」
かわいい、かわいいと上条は一方通行を抱きしめてつぶやき続けた。
一方通行に聞かせるためではなく、ただ本当に自分の気持ちを吐き出すだけのつぶやきだった。
言葉に混じる熱い吐息が一方通行の耳や首筋にふわふわとあたる。
一方通行は、そんな上条のつぶやきが零れるたびに意識に霞がかかるような気になった。
ふわふわとした現実味のない感覚の中で、上条の力強い腕だけが確かなものだった。
(かみじょうが…おれのことかわいいっていってる。かわいい。おれが?よくわかんね)
(でもあったかい。だいじにされてる。すきだ。かわいいっていってもらえてうれしい。しあわせ。おれはしあわせ)
(かみじょうがおれのことすきなの、わかる)
(いじめられてもいーや)
「上条」
「ん、なーに淫乱ちゃん」
「…はだかになるから、おちんぽ銜えさせて下さい。…ご主人様」
じわ、と股間から熱い液体が溢れてくるのを知って、一方通行はもう戻れないなと思った。
555 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 00:00:03.54 ID:YIp2HOOB0
「そうだよ、服だ」
上条はペニスをつかんで、戸惑いがちに自分を見上げる一方通行の頬をぺちぺちと叩いた。
「ご主人様にご奉仕する下女が、なああんで洋服なんか着れるんだ?」
(げ、げじょ…!??)
「俺を満足させてくれるんだろ?俺にご奉仕中だろ?俺はお前に服を着たままで奉仕させてやるなんて言った覚えはないな」
「…!!」
上条は持ちうる限りの冷たく、低い声で言い放った。
その言葉で、一方通行の頭がスーっと冷たく冷えていく。みるみる青くなっていく一方通行の顔。
「ぁ…」
「脱げよ。ご主人様がズボン脱いでんだぜ。お前なんか全裸じゃなきゃおかしいだろうが」
「ひっ、…ぁ、はい…」
ビク!と体を震わせ、一方通行はうつむいた。
上条をまた怒らせてしまったと思った。
そんなつもりではないのに下女と呼ばれたことも、ただイってもらいたかっただけだった行為で機嫌を損ねたことも。
自分では頑張ったつもりだったのに、上条が全く嬉しそうでもなく、そっけない態度で、ひどく苛立っていることも。
(ああ、ちくしょ…また失敗した…)
すべてが一方通行を落ち込ませた。
556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 00:00:40.75 ID:YIp2HOOB0
(ああ、ちくしょ…また失敗した…)
すべてが一方通行を落ち込ませた。
(ふ、ふふ…凹んでる、凹んで…スゲェ落ち込んでる。こんな酷いこと言われて、どう見ても悪いのなんて俺なのに
一方通行、もうそんなこと考えられないんだ。また泣きそうだ。可愛い。どうしよう。可愛い。すげぇ可愛い。俺の一方通行)
「おら、とっとと脱げよ!男のちんぽしゃぶりたがる淫乱女!!」
げしげし、と足で一方通行を小突く。蹴り倒すほどの威力ではないが、一方通行の心は確実にすり減っていた。
(あうううゥゥゥ!ひでェ、ひどすぎる…なンでこンなこと言われなきゃならねェンだ…泣きそう…)
「めそめそすんなよ一方通行。脱いでくんねーの?俺のために頑張ってよ。
こんなひでーこと言われて蹴っ飛ばされて… 学園都市第一位が情けないよな。
さっきからグスングスン言っちゃってポロポロ涙溢れちゃって…悲しいよな。胸がキュンキュン痛むんだろ。
でも俺は楽しい。お前が悲しんで目真っ赤にして、俺に怯えてるのすっげー可愛いんだもん」
上条は歪んだ顔で嘲笑った。
「ど、こが、かわいーンだよ、ボケッ」
「ほらまた強がる。橋の下じゃあんなに素直だったのに。でも強がってる一方通行もマジで可愛い。
あー いじめたい … 」
559 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 00:08:35.22 ID:YIp2HOOB0
というわけで、ここまでできた。
あとは>>549に期待
>>550
また機会があればな
初春に言わせたいクッサイセリフとかメモってあんだよwwwダセww俺ww
>>558
ほ ん と う に ご め ん
おやすみ
561 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 00:13:13.82 ID:YIp2HOOB0
ほんとにここまでしかできてねーんだって!
まじごめんほんとごめんおやすみもう寝る姉貴が今からバレンタインのチョコ作るって!!うるせーーーー寝かせろ!!バイビー
589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 13:06:09.13 ID:YIp2HOOB0
>>586
今年最初のチョコありがとう。百合子と一緒にもらっていくんだぜ
591 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 13:31:43.93 ID:YIp2HOOB0
腐の方が「一方通行を可愛く描く」ことに長けている気がしないでもないがな
つーかこれ上条×一方通行で書いてたら腐男子とかいうアレに該当するんか
595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 13:51:14.53 ID:YIp2HOOB0
エロは筆が進まんのです
心理描写したがりだから擬音もすくねー蛋白なシーンすぎて死ぬ
これで抜けるんかほんまに
あーチョコレートで口移しあーんちゅっちゅな通行止め見てぇー
デジラバ最新刊それだったんだってな。ぬあああキットカットくいてえええ
イベントいけたやつら羨ましすぎる
601 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 15:47:08.45 ID:YIp2HOOB0
俺も貰いますね
なんという美しい鈴科さん
602 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/14(日) 16:05:53.92 ID:YIp2HOOB0
やっとおわったーーーーーーーーーーーーー!!!
投下準備
603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 16:08:19.22 ID:YIp2HOOB0
「れろ、んちゅっ…ぢゅるる…」
「ん。上手だぜ、一方通行」
「ぷぁ…んは、ん。んむ…んむぅ」
一方通行は、ベッドに腰掛けた上条の股ぐらに顔をうずめて、じゅぼじゅぼと肉棒にむしゃぶりついていた。
彼女の頭が上下するたびにさらさらと揺れる白い髪に指を通して梳きながら、上条はめくるめく快感に溺れる。
宣言通りに服を脱ぎ、その白く儚い体のすべてを晒してほんの少し恥じらいながら自分を「ご主人様」と呼び慕う少女は、
カーテンの隙間から漏れる月光に淡く照らされ女神と見紛うほど美しい。
色事などなにも知らぬ顔をしていたはずの少女がその赤い瞳を情欲に濡らし、淫靡に微笑みながら己の欲望を唇と舌で扱きあげる様は、そのアンバランスさも相まって酷く背徳的だ。
「ぢゅるっ、ぬちゅう…れろれろ…んぐぅ、はむっ。んっ…は」
「くっ…は、一方通行、そろそろっ…でそうだ」
股間を見下ろせば、まつ毛まで完璧に真っ白い一方通行が目に入る。伏し目がちな瞳がちろりと自分を見上げた。
その視線に、ずくんっと衝動が沸き起こる。
一方通行は口の中で欲望がビクビクと震えているのを感じた。自分の拙い奉仕でイってくれることがとても嬉しい。
このまま出せ、と言わんばかりに一方通行はペニスを一層喉の奥に迎え、ぎゅうぎゅうと絞めつけた。
舌で裏筋を扱き、唇で陰茎を刺激する。
(はやく出して…飲ませろ)
「はっ、はっ、はっ、ぁあ、一方通行!あッ!もう出すぞ…っ、くっ、。口に出すから!の、飲めよ全部!おらっ!喜べよ!くっ、は!」
「んんっ――――ッ!」
604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 16:09:05.75 ID:YIp2HOOB0
(あは、あはっ、出して出して出して出して!上条の精液ッ!嬉しい!俺で気持ちよくなってくれてンだな?そうなンだろ!あはっ!)
ぐわ、と傘が広がって一方通行の喉を圧迫する。息ができなくなるが、それでも一方通行は動じなかった。
そのまま嚥下するように喉を動かして鬼頭ごとずりずりとすりあげる。
ビクンビクビク、と震えながら、口の中に熱くどろりとした粘液が広がるのを一方通行は歓喜して受け入れた。
「ううううううっくぅぅう…!!!」
「んんんンんぶぶぶ…っうぉぇっ…!ンン!!」
大量の粘液を必死に飲み下すが到底間に合わず口の橋からごぼごぼと溢れ出る。
一方通行は涙目になりながら喉と口内を蹂躙する肉棒をすすりあげ、残滓すら搾り取った。
「くふ…!一方通行…」
「んはあ…!ゴホッ!ゴホッ!!げほ、うぇっ!ゲホッ!!」
「はぁ…はぁ…。うまかったじゃん一方通行。なんだよどっかで練習でもしたのか?エロセラレータ」
「し、してねェし!ごほっ」
「ほら噎せてないで。勿体無いだろ、溢れたぶんもちゃんとなめろよ…ご主人様の子種だぜ?」
上条は一方通行の弁解も聞かずにぐしっと頭を床に抑えつけた。
「ほら。お尻上げて、ワンコスタイルでぺろぺろしろ」
「んは…っ!はぃ…い」
605 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 16:09:49.11 ID:YIp2HOOB0
冷たい表情で命令され、一方通行は恍惚としながら飛び散った精液を舐め始めた。
ベッドに座っている上条は一方通行の頭を踏みつけるが、それすら彼女には快感につながる刺激でしかなかった。
(可愛いよなーほんと。首輪とかつけさせてくれないかなぁ)
(あああもっと踏んでくれ。首輪とかつけてくれねェかなぁ)
「はっ‥ァ。舐めたぜ…」
「良く出来ました、俺の可愛い一方通行」
にっこりと笑って上条は一方通行をベッドに引き上げ、きつく抱きしめた。
よしよしと頭を撫でながら、白く柔らかい臀部までさわさわと手を滑らせる。
「ンゃ…ん」
ぴくぴくっと反応して小さく震える一方通行の体を抑え、ベッドの上に向い合って座ったままちゅ、ちゅ、とフレンチキスを繰り返す。
「やらけー」
「あ…かみじょ…ご主人様、も、さわってくれよ…」
「んー?どこを?お尻もっと撫でられたいの?」
なでなでもみもみとしれっとした顔で上条は一方通行の尻を撫で回した。
時折指先だけでつつっと奥まったところまで辿り、すぐにまた手のひらで全体を撫で回す動きに戻す。
抱き合っている、自分たちの真ん中でぴったりとくっついている胸同士がトクントクンと鼓動をお互いに伝える。
暖かな躍動と胸の高鳴りを共有しながら、一方通行はほんのりと頬を染めた。
606 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 16:11:32.53 ID:YIp2HOOB0
(上条の心臓の音が聞こえる。響いてくる…。安心する)
(一方通行のちっちゃいおっぱい…乳首たってるううぅぅう)
(ぴったりくっついてるって幸せだ…)
(いいから早く『おまんこ触って虐めてぇ』って言えよ一方通行~~~!!)
少々食い違いが発生しているが、二人は高まり続けていた。
「あっ、あ!んあああ!!」
「ほら!どこ触って欲しいか言ってみろ、どんな風にして欲しいかちゃんと口に出さないとわかんないぜ!」
「ひァァあ♪あンっ!あ、お、おま、おまンこ…いじって、気持ちよくして下さいィィい!」
「いいぜ、おまんこな。どうしてほしいんだ??こうやってツンツンされるだけでいいのか?」
「ひゃあああ!あああン!ちが、あ、グチュグチュして!えっちなぬるぬるつけていっぱい俺のおまンこグチュグチュしてくださああああ!!!」
上条は一方通行の言葉通り、愛液を指ですくってはふっくらとした恥骨からのびる秘裂をズチュズチュと擦った。
ぐぽっぐぽっと泡立つ粘液が激しく音をたてる。
607 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 16:12:44.23 ID:YIp2HOOB0
「このお豆はいいのか?!ほら、言ってみろよ、これ何?このぷっくりしていやらしくてかてか光ってるこの粒はなんなんだ!」
「あああああああン!く、クリトリスです!俺のクリちゃんです!それもォォ、虐めてえええェェェ!!!」
「ははは、いいぜ、この可愛いお豆も潰れちまうくらいにこねくり回してやるから覚悟しろよ!!」
「あああああ♪あああああああ♪ああああああああ♪」
二人はすでにベッドに倒れ込んでいた。仰向けになった一方通行の股間を手で蹂躙しながら、上条は一方通行の胸をじゅうじゅうと啜っている。
「あーもうちっせーなお前のおっぱい!でもすげーーー可愛い!なあ乳首ちぎれるくらいねじってイイか?なあ!」
「あーーー!あーーー!いいっ、いいからっ、かみじょっ、好きにしてっ、ェェ!」
泣きながら一方通行が叫ぶと、ギギギ!ときつく乳首を捻り上げる。
痛みにしなる体がベッドがら浮くほど強く力を込めて、上条は彼女の淡い桃色の乳首を傷めつけた。
「ひぎいいいっ!!!!いっ!ぎっ!!」
「痛い?なあ痛い一方通行??ごめんな、ごめんな」
「ンぎぎっ…ィ、いた、けど、ふァ…っひ、ィもちい、からァ!して!」
謝りながらも上条はその手を緩めない。そして一方通行も、それを望んでいた。
痛みの中に確かに感じる怪しい感覚が快感の元であると彼女はもう知っていた。
やがて案の定、きつく捻られる痛みは消えて性感帯をいじくりまわされる快感に塗りつぶされる。
「はあああっ、ひいいい!!ああああ…!かみじょォお、ご主人様ァあァーっ!もう駄目、駄目だ!俺、あああン!来るゥ!」
608 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 16:13:29.12 ID:YIp2HOOB0
グチュグチュと愛液をかき回してクリトリスと膣の入り口を刺激しながら、もう片手で胸を弄る。
れろれろと乳首を舐めまわし、時折カリっと歯を立てて。
一方通行は目の前にスパークが走るのを見た。
「んちゅっ、れろっ…ふはっ!イクときはイキますって言ってからイケよ、分かってるだろうな?!」
「はい!はいぃっ!イキます!気持ちよくなってイッちゃいます!ごしゅじんさまのゆびでおまんこきもちよくてイッちゃううううううう!!!!!!!!!」
「くはっ、!指食われそ…!」
ギチギチギチ、と膣壁が収縮し、上条の指をきつくきつく絞め上げた。小刻みな蠕動運動が起き、ひくひくと痙攣が始まる。
全身ががくがくと震えてとまらない一方通行は、気を失ってなるものかと下唇を噛み締めた。
「は…ィひ…は…♪かみじょ、…ちゃンと起きてる…ぜ、今度は、ちゃンと、。」
「…ん、良い子だな、一方通行。ご褒美に、俺のちんぽいれてやるからな」
「うン…♪」
上条は体を起こし、張り詰めた自身のペニスを手にとった。どろどろに濡れ光っている一方通行の秘部に先端を宛てがう。
「ふぅ…いくぜ?」
「ェェェェェちょっと待ってくれよ、えええ???ゴムは???」
「…えええーー…ここまで来て避妊希望?…妊娠させてぇぇぇ種付けしてえええコースじゃねぇの??」
上条は嫌そうに一方通行の方を見た。
611 名前:ばいさるだった。すまん[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:51:18.21 ID:YIp2HOOB0
「1、5、さ、い、で、す!!」
「ちっ。変なところで真面目なんだから…さすが学園都市で一番の優等生様」
「うっせーよ!普通だろ!困るのは俺なンだよ!とっととゴムつけろ種馬!!」
がすがすと上条のペニスを足蹴にする一方通行。だが、上条はニヤリと笑った。
「おっと!一方通行が蹴るせいで、ちんぽ擦れてもう出ちまいそう!こんな悪い足は押さえておかなくちゃ――、」
「おわっ!」
上条は一方通行の足首をつかむと、がばっと持ち上げた。肩に担いでそのまま固定する。
「おお?わりぃ一方通行!バランスが崩れちまった、あ~れ~!」
ぬぷぷぷっ!
「ひゃっァあああン!」
「あれあれ…先っぽが偶然にも一方通行のおまんこに入っちゃったぞぉ。
あ~あ。一方通行がおれのちんぽを蹴ったりしなければこんなことにはならなかったのに…自業自得だなっ」
「フザケンなああああああああああああああ」
「ま、入っちまったもんはしょーがない。うんうん。んじゃこのままナマでいっちゃうぞぉ」
「やーーーーーだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
「はい、開通しま~~す」
612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:52:19.67 ID:YIp2HOOB0
「ひぎぃ!」
上条は最低の方法を選んだ。
のちの人々はこう語る。彼はまさに下条さんだと。
「そんな不機嫌な顔するなよ。これから貫通だぜ」
「不機嫌にもなるわボケ。もしガキができたらどうしてくれンだよ」
「一緒に学園都市出て暮らそ。」
「――出来もしねェ事を、真顔で、カッコ良く、言うンじゃねェよ… ばか。」
病院ついてったげるから一緒にピル買いに行こう、と上条は言おうとしたが、一方通行がそれを阻むように抱きついてきた。
「俺の初めてを全部奪って、はらませて」
「っ、!」
「ンあっ!」
ずちち、と上条は腰を進めた。
途中で軽く抵抗を感じたが、一方通行の様子を見る限りそれほどの痛みではなかったようだ。
白い少女を気づかながらも、上条はすべてを蜜壷に収めた。
「うぐ…」
「痛いか?」
「くっ、そうでも、ねっェ、よ…。う、動いていいぜ」
613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:53:01.97 ID:YIp2HOOB0
「ん…助かるわ」
ず、ず、と腰を動かし始める上条。正直なところ、我慢の限界だった彼は一方通行の申し出をありがたく受けた。
ほんの少し動くだけでもぎゅっときつく目をつぶって耐える一方通行の表情が、またしても上条の嗜虐心を刺激する。
だが、今のところ虐める余裕がない。
「ふっ、ふっ、ふっ、。く、一方通行ん中…すっげー熱いし狭くて…全部持ってかれそうだ」
「うあ…つ、。」
「はぁっ…!ぬるぬるしてるし…サイッコーに…きもちぃ、ぜ」
「あ、そー、かよ、ォ…!」
「まだ、っ痛い?」
「ンっ、つ、へーきだ、ァ」
「すまん、ちょっと…余裕ねー、……いくぜ」
「へ、 あ」
ズチュン!と勢い良く一方通行に腰を押し付ける。びくっと背中をしならせた一方通行は、唐突に始まった激しい律動に視界がずたずたに引き裂かれるかと思った。
グチュッグチュッと寮の一室に響く粘着質な水音が耳につく。一方通行は思わず両手を上条の背中に回した。
「あ、はげし、!ひァ、こわれ、」
「壊れろ…だいじょぶ、はぁ!!きもちい!一方通行!お前のまんこきもちいーぜ!!」
「あ、あ、あ、あ、あ、。あゃ…ゥわ、ひィ」
614 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:53:44.61 ID:YIp2HOOB0
がくんがくんと揺さぶられながらも一方通行はやがて小さな快感の芽を見つけた。
中でズリリと引っかかるカリ首が、ぐちゅぐちゅとかき回されながら時折こすれる肉芽が、
首筋や耳元、唇やまぶたに絶え間なく落とされる愛情のキスが、
自分を抱きしめている力強い二本の腕が…
熱い快楽を呼び起こした。
「…あ…」
ずちっずちっ…上条の律動は続く。
「は、ン…ァ…」
「くぅ、っ、一方通行?どした」
「ン…なンか…あ、はぁぁぁああ…っ!あ、や、ああああンっ!!」
「おおっ?」
「あっ、あっ、あっ、や、なンかァ、きもちよく、なって、おれ」
「――はは、そりゃ、…よかったっ!よ!」
ズン!と一際奥まで腰を打ち付け、上条は笑った。
一方通行が感じ始めたことを嬉しく思った。それがさらに上条の興奮を助長させる。
「あっあっあっ!ひもぢィ、かみじょォォ、ああ!もっと!」
615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:54:44.17 ID:YIp2HOOB0
「んっく、違うだろ一方通行!ちゃんと言い方があるだろ?」
「あンあンあ、あ、ごしゅ、じんさま!おちンぽいっぱいくださィ、いっぱいきもちよくひてくださ、あああ、いィィいっ!」
「はは、お前がそんなに言うなら仕方ないなっ、!いっぱいちんぽやるよ!おら!」
「あ♪あ♪あ♪きもちぃ、ひもぢぃいいよおおお!ごしゅじ、さま、ァあああ♪」
「っ、は!孕ませて欲しい?!」
「あ、欲しい!です、精子欲しい、いっぱい出して!かみじょぉのものにしてください!」
「はっ、お望み、どおり、全部…だしてやる、よ!」
ゴツゴツと音がするほど奥まで突っ込んで子宮口をノックする。
上条の視界はもはや真っ白になっていた。それほどの快感で前が見えない。
一方通行も、下腹部…上条のペニスが刺激している子宮口に感じるキュンキュンとした感覚に前後不覚に陥っていた。
「あああ!あああ!あああああ!ら、め、もォ、ひぐううううゥゥゥゥ―――ら、めえええええええええッ!」
「くはあぁぁっ!!」
きゅううううぅぅぅとぬるつく膣壁に激しく締め付けられ、上条は激しく射精した。
精液が勢い良く子宮に流れ込む。ぱっくりと開いた子宮口は、上条の熱い迸りをすべて受け止めた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
「はー…はー…」
「かみじょ、」
616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:57:28.58 ID:YIp2HOOB0
「ん?」
激しく消耗した二人はそのままベッドに横になっていた。
向き合い手をつないで、荒い息を整える。
一方通行はきゅっと体を丸めて、上条から顔を逸らした。
「腹…あったけ、ェ」
「…おう」
「すげー気持ちよかった」
「そりゃ良かった」
「でも次ナマでやったら殺す」
「……はい」
「…ピルは飲みたくねェ」
「…はい」
「ガキが出来たら絶対父親になること」
「はい」
「俺以外とエロいことしないこと」
617 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:58:17.36 ID:YIp2HOOB0
「はい」
「ラッキースケベも禁止」
「…はい」
「ずっと俺のこと好きで居ること」
「はい。約束します」
「ならよし」
「はーい。――好きだぜ。ぎゅうう。ちゅっちゅ」
「ン」
上条は一方通行を抱きよせて何度も何度もキスをした。
~fin~
肩凝った。死ぬかと思った。
622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/14(日) 18:44:30.03 ID:SGWTL5fY0
,.  ̄ ` 、
/ 、 、 ィ,、 ヽ
/|__ , -‐ヘ / / ゙丶、_\トoヘ ハ
< __| {ゝ-と) ' / 、 ヘ  ̄ `^´ l
\| Y イ | ,' /斗乂 \ハ从、 , ‐┴─'⌒ヽ
| | トリ/c== ==っ ∨ ,---、 、丿
| | ___ V /////// // /〉
| └'ー}川}トヽ⊂==つ {∨_//
/|__. ー一v'/// }:::`Tニニイ} /〉
< __| ` < 八\:::::::/八. /
\| \ ー匸f‐′ /
{ /.:::ハ 〈
627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 20:05:59.27 ID:YIp2HOOB0
____
'"´ 、
/ \
/ _f_ ⌒>-、:ヽ
/ { ○ 、 } ハ
/ i \ ヽ_/ i _) ',
/ |、 ヽ ‘ーュ'¨7.、 i
' / .{ .| ヽ ト、 \ ', 弋只¨7 |
| ./ .|ヽ :| 、斗-\ ヽ i `¨´ |
| / {- 'ヽ{ ` ィ乏フ¨>、}i | |
| ハ |<乏ト\ -- ' | | } i {
|' ',ヽ{ -' ノ | | | | ハ',
}小 u | / ,' | /|' ヽ
| ∧ _ --‐ ¬ |./ //|'
| > ´ __// / :|'}/'
r‐´─  ̄___}/ イ 八 __
‘--‐ '"  ̄ r} / >':::::ヽ
_/::ハ /:::::::::::::::>--, _
_, イ´:::::::::{ ', /::::::::::::/:/::ィ ⌒ヽ
{ヽ::::ヽ::ヽ:::::::| / /:::::::::::/::::/:/ / i ヽ
| ∨:ヽ::ヽ: :|> ⌒ </:::::::::::/::::// / | ,
| ∨:::::::::::::|::::::::::::::::/:::::::::::/::::// / }
628 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/14(日) 20:29:27.56 ID:YIp2HOOB0
支援・保守ありがおつ。完結して本当に良かった。
百合子俺だ結婚してくれ
いやそれにしても温泉とか…ほら…ね?
まだまだ期待してるんでよろしく
あとイラストも…ほら…みんな美しすぎるからほらもっとうpしようぜ
一方通行一方通子は俺の嫁
おいいいいい俺をひとりにしないでくれ。寂しくて思わずコピペスレで涙ぐんでしまうじゃないか
一方「んー…」zzz...
一方(うーン…なンかあったかくて…ふわふわして…キモチイ…
なンかすげェ幸せな気分だ…
大好きなひとに…抱きしめられてるみたいな…
全部ぴったりくっついて…ひとつになって…ふわふわのタオルで丸まってるみたい…
ずーっとこうしてたい…あったかい…幸せ…
ふァ…すき…かみじょォ…)
上条「…通行」
「ン…ン…かみ…じょ…」モゾモゾ
「おーい。一方通行さーん」
ゆさゆさと上条は一方通行の肩を揺する。
しばらくうんうんと身動ぎ(みじろぎ)していた一方通行だが、ようやくうっすらと目を開けた。
「う…ン?あれ?上条?」
「やーっと起きた。大変だったんだぜ、ここまで運ぶの」
「え…ここって」
「おれの部屋。堤防で気絶したお前に四苦八苦しながら服着せて、ここまでおぶってきたんです」
517 名前:という、保守[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 16:18:35.22 ID:isZqU/IQ0
「ぇ、あ…!わ、わりィ…俺、つい」
一方通行は先程まで橋の袂で何をしていたかを思い出し、その頬を赤く染めた。
気まずそうに視線をさまよわせ、なんと言うべきなのか思いつかないまま、スカートの裾を弄る。
「あー…と」
えっと、と、意味を持たない言葉をもごもごとつぶやく一方通行が可愛くて、上条のイタズラゴコロに火がつく。
これは可愛い、とほくそ笑んで、上条は口を開いた。
「なあ…一方通行。別にいいんだよ、気を失っちまったことくらい。お前を背負ってここまで連れ帰るのも全然オッケー
むしろ柔らかくて上条さんはホクホクでしたよ」
「上条」
「服もさ…確かに、脱がすより着せる方が重労働ですけどね?俺は全然そんなことはいいんだって」
「そンなことは、…?」
「なあ一方通行。俺がなにを望んでるか、どうして欲しいかわかる?」
「へっ。そ、そンなことわかるかよ!」
「わかんねーの?…なんだよ…やっぱお前ってほんと自分のことしか考えられねーんだな」
スゥ、と無表情になって上条は吐き捨てた。
一方通行の肩がびく、と震える。橋台の下で罵られたことを思い出した。
519 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 16:54:34.81 ID:isZqU/IQ0
なんつーか、まだ途中なんだけどすでに前回より長くなってて笑える
しかも例によってまだ上条が下半身剥かれたところまで
おいおい…はじまらねーよ。ちょっとくらい長いプロローグでry
あと書いてて思ったけど百合子も楽しいけどアクセラレータがやっぱ楽しい
落ちちゃったけど、一方初春のなんちゃってバトル恋愛書いてるときもたのしかったなー
本命は通行止めと上百合上一だけど。俺シリアスハートフルラブロマンスが好きなんだよ書けないけど
だからここではここの人が続きか通行止めを書いてくれたら俺幸せ
書くなら新しいスレ立てるよー立つかわからんけど
完成のめどがいつ立つかワカンネ
522 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 17:52:36.71 ID:isZqU/IQ0
うああわっわわわわあああああああああああああああああ
ゆりこちゃんが戸惑いがちにこっちを!こっちをみみみみめていlっるうううあああああああああ
ぎゅっしたいぎゅってしたい
がんばるおれがんばるよ
ガチエロとか苦手だけどがんばるよゆりこ!文章力なくていつも文末が~した。~する。だけどめげないよ!
興奮してきたこのままではまた賢者モードに突入してかけなくなr
523 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 17:55:11.34 ID:isZqU/IQ0
『何言ってんだ一方通行…ああやっぱりとんでも無い変態だよお前は。俺は謝れって言ってるんだけど?
お前がさんざん俺を追い掛け回して、スーパーの特売を逃したことも数知れず…
おまけに三下呼ばわりまでされて、上条さんの財布も心も酷く傷ついてるわけですよ。
なのに、何?お前自分のことしか考えてないわけ?はっ』
あの時と同じ冷たさが上条にはあった。
「ご、めン…!」
『あ…あ、ご、ごめ…ン!ごめンなさい、上条…!』
『今更過ぎるだろ。言われて気づくとか。ちっとも思ってないんだろ?』
『そンなことねェよ…!本当に悪かったって思って…!』
『言葉で言われてもな。…態度で示せよ。』
(態度、態度、態度、上条がして欲しいこと…俺がやっちまった失敗…っ)
(気絶したこと、気絶…運ばせちまった。でもこれは怒ってねェ。じゃあなンだよ…)
一方通行は必死に考えた。もうあんな失望した顔をされたくない…
524 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 17:56:42.35 ID:isZqU/IQ0
彼女はすでに上条のことを好きになっている自分を受け入れていた。
そして、上条によって開発され開花した彼女のマゾヒストとしての素質。
嫌われたくないと無意識にずっと思っていたからこそ、突き放されるくらいならと選び続けてきた孤独な過去。
誰かと触れ合いたい、話したい、ひとりぼっちは嫌だと。
これまでの自分なら”自分らしくない”と一蹴したであろう、本当の自分らしさを認めていた。
(気持ちよくて…気持ちよくて、あのときコイツがどんな顔してたのかよく覚えてねェ…あのとき…)
(気持ちよくて…?俺だけ気持ちよかった…ひとりでイって… 俺だけ )
『お前ってほんと自分のことしか考えられねーんだな』
「…っ」
『言葉で言われてもな。…態度で示せよ。』
一方通行はぐっと拳を握ると、上条を正面から見据えた。
上条は冷めた表情で彼女をぼんやりと見つめている。
(一方通行のやつ、悩んでる…はあ、可愛い。ごめんな一方通行、こんなドSの変態で…
でも止められねぇよ。すげぇ可愛いんだ…
可愛いお前が悪い。)
525 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 17:58:28.39 ID:isZqU/IQ0
「そんなにこっち見て、なんだよ?俺がどうしてほしいか分かったのか?」
上条は努めてそっけなく言った。怒っているという演出のために、極力つれない言葉を選ぶ。
「ま、お前の事だし。どうせ、あの時みたいに…ごめんごめんって言って、どうしたらいい?って聞いて…
俺のことなんか、何も」
「上条ッ」
「ん?」
一方通行は意を決した。もうこれ以上上条に失望されることに耐えられなかったからだ。
囁くように可愛いと、良い子だと言ってくれた。何度もキスしてくれた。いやらしい自分の望むまま気持ちいいことをしてくれた。
そんなふうに思っている一方通行は、上条が望むことをなんでもしてあげたいと思うほど担っていた。
「ごめン!!」
どざ!と一方通行は上条を押し倒す。カーペットに仰向けに倒れ込んだ上条の顔の両側に手をつくと、一方通行は噛み付くようにキスをした。
「んっ、!」
(一方通行!?え…いきなりキス!?)
上条は突然のことに、目を見張ったまま一方通行の乱暴なキスを受ける。
目をきつく瞑り、耳まで真っ赤にして拙いキスをする一方通行の顔が文字通り目と鼻の先にある。
密着する彼女の体の感触に、上条の股間が熱を持ち始めた。
(うわ、うわ、うわ、超必死だコイツ!まじ可愛い…、うあやべ)
526 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 17:59:48.65 ID:isZqU/IQ0
「ぷあっ!」
「はっ…一方通行…お前」
「わ、わかってンだよ!こンなンじゃ…まだ足りねェンだろ!?」
目に涙を溜めて、うるうると揺れる瞳。キッと釣り上げた眉がひくひくと痙攣していた。
「う、動くんじゃねェぞコラァ!」
「あ、おいこら!何ヤケクソになって…おわっ」
一方通行は体をずらして上条の足の間に膝をつき、ベルトの金具に手をかけた。
カチャカチャという金属音のあと、シュルッとベルトが引き抜かれる。
「はー…!はー…!や、やってやンよ…なンでも…!」
「おい落ち着け、一方通行!!ひゃあッ!!?」
上条は己の股間を一方通行が鷲掴みにしているのを見て情けない声を上げた。思わず腰がうく。
その瞬間を見逃さず、一方通行は勢い良くズボンを引き下げた。
トランクスのゴムからちらりと覗く半勃ちの上条のムスコさんを見た瞬間、一方通行は乾いた声で笑い出した。
「アハハハハハ!!!だーいじょーぶ!!俺、俺、アハハ!オマエのためだったらなンだってやるし!!
そーだろ?!俺だけイッてオマエが未だだったから怒ってンだろ!?
俺クチだけじゃねェし!ちゃあンと行動で示せるってンだよォ!大丈夫!大丈夫!出来る!俺は出来る!俺は強い!!」
「何が!?一方通行サンなんか目が血走ってる!!お願いだから落ち着いてー!ぎゃあああああ」
527 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 18:00:49.61 ID:isZqU/IQ0
上条はあわててトランクスを死守しようとするが、それより早く一方通行は上条の縦縞トランクスをひっつかんでずり下げた。
「ひゃん!ちょっと一方通行!」
「はァーっはははは!ひゃん♪だってよォォ!タマにゴムが引っかかって感じちゃいましたかァァ!?」
一方通行は妙なハイテンションで、上条に馬乗りになったままケラケラと笑う。
「いや感じましたけど!そうだけどなんか違う!これは違う!世間が求めてるものと違う!!」
「世間なンざどォでもイインだよ!!オマエがどうなンだよ!ええ!?おら言ってみやがれ三下ァ!この俺にフェラって欲しくねェってか!?」
「フェラって欲しいです!!!!!!」
「ンじゃおとなしく寝っ転がってろ!俺が!…俺が…おれ…うン…頑張るから…ハイ」
「急におとなしくなった!え、俺のムスコさん直視したから?そんな引くほど???」
「ひっ、引いてねェよ!だだだだ大丈夫、大丈夫大丈夫!俺口先だけの女じゃねェし…」
一方通行はジーーっと上条の股間を凝視した。
傍目にわかるほど手が震えているが、こわごわといったふうに上条の腰に手を当てる。
「一方通行…怯えてんの?」
「…てねェよ。全然…平気だっつの。こンくらい…やンなきゃ…」
(嫌われちまうだろーが!)
529 名前:という保守[] 投稿日:2010/02/13(土) 18:01:53.14 ID:isZqU/IQ0
ココまで書きためてた
んじゃまた書きつつ保守作業に戻るノシ
536 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 20:29:30.29 ID:isZqU/IQ0
>>532
なにをたにんごとのようにいっているのかね きみは
>>534
そう言ってもらえて嬉しい
あれはほんと書いてる最中に落ちててしばらく病んだ
つーか俺ほんと他人が立てたスレでばっかやってるなw乗っ取り専か俺はwシネwww
539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 21:19:31.89 ID:isZqU/IQ0
あれ
きみたちがいっている一方初春ssってもしかして俺がかいたやつとはちがうんじゃないだろうか
どんどこS条さんが最低DV野郎になっていく…愛はあるのに
548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 23:45:14.31 ID:isZqU/IQ0
え・・・なんか結構見られてたんだな。はずかし
たぶんそれであってるよ。心理掌握がいやん♪~なのねん♪とか言ってる捏造丸出しの奴
あれ携帯で書いてたから、あのころの未送信メールがいっぱい残っててせつねー
実は初春の能力をオリジナルで考えてたんだが、アニメで明かされるらしいからもう書かんよwww
553 名前:もう寝るからできてるとこまで投下[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 23:58:27.63 ID:isZqU/IQ0
そろりと右手で上条のペニスに触れる。つつっ、と指先でカリから裏筋をなぞりながら、袋をぷにぷにとつついた。
「なンか、お、思ってたより、このへんはやらかいンだな、。」
「そ、そう?あの、引きちぎったりしないでね…」
自分で言ってて少々背筋が寒くなったが、なんとか萎えずにすんだ。
この状況で萎えでもしたら、確実にこの学園都市第一位の少女にぶっころされるだろう。
「あつ、。」
きゅ…と一方通行は上条のペニスを握った。ほとんど力が入っていない。ごくりと唾を飲み込んで、一方通行は上下に扱き始めた。
しゅ、しゅ、と乾いた音を立てながら、単純な動作を続ける。
拙く、なんの技術もない一方通行だったが、それでも上条は興奮し始めていた。
(おおー…なんとも言えませんねこれは…真剣な顔が可愛いです。ハイ)
「ン」
一方通行はおずおずと顔を近づけ、舌先だけでぺろりと鬼頭をなめた。
(にがしょっぱい?…変な味だが)
「ふンン…」
口を大きく開いて、ペニスを迎え入れる。
(すべすべしてる…そンなに、嫌じゃねェかも)
上条は、目を閉じて自分の怒張した一物をくわえ込む一方通行を見下ろして、じわじわと目の前に迸る白い靄のようなものを感じていた。
554 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/13(土) 23:59:21.72 ID:isZqU/IQ0
(すげー…気持ちいい…あたまん中、シパシパしてるぜ…
あの一方通行が…俺の銜えて…一生懸命ぺろぺろしたり頭動かしたりしてる…
一生懸命頑張ってる。俺のために…すげぇ…可愛くて
苛めたくて仕方ねー…!)
「んー、んっ。ぢゅるる…れろっ、んっ」
(よ、よくわかンねェが…こンな感じでいいのか?フェラって…たしか舐めたり吸ったりするンだよなァ??
くそっ、啖呵きっておっぱじめたはいいが…なンで俺はこういう練習しとかなかったンだよバーカ!)
一方通行に特にそういった知識はなかったが、それでも必死に舌を動かし、溢れてくるカウパー液を啜り、んぐんぐと飲み下していった。
そんな彼女を見つめ、息を荒くしながら上条は上体を起こした。手を伸ばして、一方通行の顔を股間から引き剥がす。
「ンぱァっ…?へ?」
突然のことに、キョトンと上条を見上げる一方通行。
「あー…一方通行。これが、"態度で示す"ってやつ?」
「え。あ、ああ。オマエ、イきたかったンだろ。俺だけひとりで…その、気持ちよくてイっちまったから…」
「ふーん。まあ、及第点だが…」
「まだなンかあンのか?」
「こんな程度じゃ満足できねぇよ。…そもそもなんでお前服着てんの?」
「…服?」
557 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 00:01:24.89 ID:isZqU/IQ0
「へぁ??」
ふらりと自分に重なる影に、一方通行は身動きも出来ずにいた。ぎゅうう、ときつく上条の腕が一方通行を抱きしめる。
「あー…かわいい。かわいい…。俺にイジメられて真っ赤になってる一方通行可愛い。俺にイジメられて涙目になってる一方通行可愛い。
俺のせいで傷ついてる一方通行可愛い。俺のせいで悲しくて悲しくてポロポロ泣いちゃう一方通行可愛い」
かわいい、かわいいと上条は一方通行を抱きしめてつぶやき続けた。
一方通行に聞かせるためではなく、ただ本当に自分の気持ちを吐き出すだけのつぶやきだった。
言葉に混じる熱い吐息が一方通行の耳や首筋にふわふわとあたる。
一方通行は、そんな上条のつぶやきが零れるたびに意識に霞がかかるような気になった。
ふわふわとした現実味のない感覚の中で、上条の力強い腕だけが確かなものだった。
(かみじょうが…おれのことかわいいっていってる。かわいい。おれが?よくわかんね)
(でもあったかい。だいじにされてる。すきだ。かわいいっていってもらえてうれしい。しあわせ。おれはしあわせ)
(かみじょうがおれのことすきなの、わかる)
(いじめられてもいーや)
「上条」
「ん、なーに淫乱ちゃん」
「…はだかになるから、おちんぽ銜えさせて下さい。…ご主人様」
じわ、と股間から熱い液体が溢れてくるのを知って、一方通行はもう戻れないなと思った。
555 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 00:00:03.54 ID:YIp2HOOB0
「そうだよ、服だ」
上条はペニスをつかんで、戸惑いがちに自分を見上げる一方通行の頬をぺちぺちと叩いた。
「ご主人様にご奉仕する下女が、なああんで洋服なんか着れるんだ?」
(げ、げじょ…!??)
「俺を満足させてくれるんだろ?俺にご奉仕中だろ?俺はお前に服を着たままで奉仕させてやるなんて言った覚えはないな」
「…!!」
上条は持ちうる限りの冷たく、低い声で言い放った。
その言葉で、一方通行の頭がスーっと冷たく冷えていく。みるみる青くなっていく一方通行の顔。
「ぁ…」
「脱げよ。ご主人様がズボン脱いでんだぜ。お前なんか全裸じゃなきゃおかしいだろうが」
「ひっ、…ぁ、はい…」
ビク!と体を震わせ、一方通行はうつむいた。
上条をまた怒らせてしまったと思った。
そんなつもりではないのに下女と呼ばれたことも、ただイってもらいたかっただけだった行為で機嫌を損ねたことも。
自分では頑張ったつもりだったのに、上条が全く嬉しそうでもなく、そっけない態度で、ひどく苛立っていることも。
(ああ、ちくしょ…また失敗した…)
すべてが一方通行を落ち込ませた。
556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 00:00:40.75 ID:YIp2HOOB0
(ああ、ちくしょ…また失敗した…)
すべてが一方通行を落ち込ませた。
(ふ、ふふ…凹んでる、凹んで…スゲェ落ち込んでる。こんな酷いこと言われて、どう見ても悪いのなんて俺なのに
一方通行、もうそんなこと考えられないんだ。また泣きそうだ。可愛い。どうしよう。可愛い。すげぇ可愛い。俺の一方通行)
「おら、とっとと脱げよ!男のちんぽしゃぶりたがる淫乱女!!」
げしげし、と足で一方通行を小突く。蹴り倒すほどの威力ではないが、一方通行の心は確実にすり減っていた。
(あうううゥゥゥ!ひでェ、ひどすぎる…なンでこンなこと言われなきゃならねェンだ…泣きそう…)
「めそめそすんなよ一方通行。脱いでくんねーの?俺のために頑張ってよ。
こんなひでーこと言われて蹴っ飛ばされて… 学園都市第一位が情けないよな。
さっきからグスングスン言っちゃってポロポロ涙溢れちゃって…悲しいよな。胸がキュンキュン痛むんだろ。
でも俺は楽しい。お前が悲しんで目真っ赤にして、俺に怯えてるのすっげー可愛いんだもん」
上条は歪んだ顔で嘲笑った。
「ど、こが、かわいーンだよ、ボケッ」
「ほらまた強がる。橋の下じゃあんなに素直だったのに。でも強がってる一方通行もマジで可愛い。
あー いじめたい … 」
559 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 00:08:35.22 ID:YIp2HOOB0
というわけで、ここまでできた。
あとは>>549に期待
>>550
また機会があればな
初春に言わせたいクッサイセリフとかメモってあんだよwwwダセww俺ww
>>558
ほ ん と う に ご め ん
おやすみ
561 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 00:13:13.82 ID:YIp2HOOB0
ほんとにここまでしかできてねーんだって!
まじごめんほんとごめんおやすみもう寝る姉貴が今からバレンタインのチョコ作るって!!うるせーーーー寝かせろ!!バイビー
589 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 13:06:09.13 ID:YIp2HOOB0
>>586
今年最初のチョコありがとう。百合子と一緒にもらっていくんだぜ
591 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 13:31:43.93 ID:YIp2HOOB0
腐の方が「一方通行を可愛く描く」ことに長けている気がしないでもないがな
つーかこれ上条×一方通行で書いてたら腐男子とかいうアレに該当するんか
595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 13:51:14.53 ID:YIp2HOOB0
エロは筆が進まんのです
心理描写したがりだから擬音もすくねー蛋白なシーンすぎて死ぬ
これで抜けるんかほんまに
あーチョコレートで口移しあーんちゅっちゅな通行止め見てぇー
デジラバ最新刊それだったんだってな。ぬあああキットカットくいてえええ
イベントいけたやつら羨ましすぎる
601 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 15:47:08.45 ID:YIp2HOOB0
俺も貰いますね
なんという美しい鈴科さん
602 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/14(日) 16:05:53.92 ID:YIp2HOOB0
やっとおわったーーーーーーーーーーーーー!!!
投下準備
603 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 16:08:19.22 ID:YIp2HOOB0
「れろ、んちゅっ…ぢゅるる…」
「ん。上手だぜ、一方通行」
「ぷぁ…んは、ん。んむ…んむぅ」
一方通行は、ベッドに腰掛けた上条の股ぐらに顔をうずめて、じゅぼじゅぼと肉棒にむしゃぶりついていた。
彼女の頭が上下するたびにさらさらと揺れる白い髪に指を通して梳きながら、上条はめくるめく快感に溺れる。
宣言通りに服を脱ぎ、その白く儚い体のすべてを晒してほんの少し恥じらいながら自分を「ご主人様」と呼び慕う少女は、
カーテンの隙間から漏れる月光に淡く照らされ女神と見紛うほど美しい。
色事などなにも知らぬ顔をしていたはずの少女がその赤い瞳を情欲に濡らし、淫靡に微笑みながら己の欲望を唇と舌で扱きあげる様は、そのアンバランスさも相まって酷く背徳的だ。
「ぢゅるっ、ぬちゅう…れろれろ…んぐぅ、はむっ。んっ…は」
「くっ…は、一方通行、そろそろっ…でそうだ」
股間を見下ろせば、まつ毛まで完璧に真っ白い一方通行が目に入る。伏し目がちな瞳がちろりと自分を見上げた。
その視線に、ずくんっと衝動が沸き起こる。
一方通行は口の中で欲望がビクビクと震えているのを感じた。自分の拙い奉仕でイってくれることがとても嬉しい。
このまま出せ、と言わんばかりに一方通行はペニスを一層喉の奥に迎え、ぎゅうぎゅうと絞めつけた。
舌で裏筋を扱き、唇で陰茎を刺激する。
(はやく出して…飲ませろ)
「はっ、はっ、はっ、ぁあ、一方通行!あッ!もう出すぞ…っ、くっ、。口に出すから!の、飲めよ全部!おらっ!喜べよ!くっ、は!」
「んんっ――――ッ!」
604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 16:09:05.75 ID:YIp2HOOB0
(あは、あはっ、出して出して出して出して!上条の精液ッ!嬉しい!俺で気持ちよくなってくれてンだな?そうなンだろ!あはっ!)
ぐわ、と傘が広がって一方通行の喉を圧迫する。息ができなくなるが、それでも一方通行は動じなかった。
そのまま嚥下するように喉を動かして鬼頭ごとずりずりとすりあげる。
ビクンビクビク、と震えながら、口の中に熱くどろりとした粘液が広がるのを一方通行は歓喜して受け入れた。
「ううううううっくぅぅう…!!!」
「んんんンんぶぶぶ…っうぉぇっ…!ンン!!」
大量の粘液を必死に飲み下すが到底間に合わず口の橋からごぼごぼと溢れ出る。
一方通行は涙目になりながら喉と口内を蹂躙する肉棒をすすりあげ、残滓すら搾り取った。
「くふ…!一方通行…」
「んはあ…!ゴホッ!ゴホッ!!げほ、うぇっ!ゲホッ!!」
「はぁ…はぁ…。うまかったじゃん一方通行。なんだよどっかで練習でもしたのか?エロセラレータ」
「し、してねェし!ごほっ」
「ほら噎せてないで。勿体無いだろ、溢れたぶんもちゃんとなめろよ…ご主人様の子種だぜ?」
上条は一方通行の弁解も聞かずにぐしっと頭を床に抑えつけた。
「ほら。お尻上げて、ワンコスタイルでぺろぺろしろ」
「んは…っ!はぃ…い」
605 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 16:09:49.11 ID:YIp2HOOB0
冷たい表情で命令され、一方通行は恍惚としながら飛び散った精液を舐め始めた。
ベッドに座っている上条は一方通行の頭を踏みつけるが、それすら彼女には快感につながる刺激でしかなかった。
(可愛いよなーほんと。首輪とかつけさせてくれないかなぁ)
(あああもっと踏んでくれ。首輪とかつけてくれねェかなぁ)
「はっ‥ァ。舐めたぜ…」
「良く出来ました、俺の可愛い一方通行」
にっこりと笑って上条は一方通行をベッドに引き上げ、きつく抱きしめた。
よしよしと頭を撫でながら、白く柔らかい臀部までさわさわと手を滑らせる。
「ンゃ…ん」
ぴくぴくっと反応して小さく震える一方通行の体を抑え、ベッドの上に向い合って座ったままちゅ、ちゅ、とフレンチキスを繰り返す。
「やらけー」
「あ…かみじょ…ご主人様、も、さわってくれよ…」
「んー?どこを?お尻もっと撫でられたいの?」
なでなでもみもみとしれっとした顔で上条は一方通行の尻を撫で回した。
時折指先だけでつつっと奥まったところまで辿り、すぐにまた手のひらで全体を撫で回す動きに戻す。
抱き合っている、自分たちの真ん中でぴったりとくっついている胸同士がトクントクンと鼓動をお互いに伝える。
暖かな躍動と胸の高鳴りを共有しながら、一方通行はほんのりと頬を染めた。
606 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 16:11:32.53 ID:YIp2HOOB0
(上条の心臓の音が聞こえる。響いてくる…。安心する)
(一方通行のちっちゃいおっぱい…乳首たってるううぅぅう)
(ぴったりくっついてるって幸せだ…)
(いいから早く『おまんこ触って虐めてぇ』って言えよ一方通行~~~!!)
少々食い違いが発生しているが、二人は高まり続けていた。
「あっ、あ!んあああ!!」
「ほら!どこ触って欲しいか言ってみろ、どんな風にして欲しいかちゃんと口に出さないとわかんないぜ!」
「ひァァあ♪あンっ!あ、お、おま、おまンこ…いじって、気持ちよくして下さいィィい!」
「いいぜ、おまんこな。どうしてほしいんだ??こうやってツンツンされるだけでいいのか?」
「ひゃあああ!あああン!ちが、あ、グチュグチュして!えっちなぬるぬるつけていっぱい俺のおまンこグチュグチュしてくださああああ!!!」
上条は一方通行の言葉通り、愛液を指ですくってはふっくらとした恥骨からのびる秘裂をズチュズチュと擦った。
ぐぽっぐぽっと泡立つ粘液が激しく音をたてる。
607 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 16:12:44.23 ID:YIp2HOOB0
「このお豆はいいのか?!ほら、言ってみろよ、これ何?このぷっくりしていやらしくてかてか光ってるこの粒はなんなんだ!」
「あああああああン!く、クリトリスです!俺のクリちゃんです!それもォォ、虐めてえええェェェ!!!」
「ははは、いいぜ、この可愛いお豆も潰れちまうくらいにこねくり回してやるから覚悟しろよ!!」
「あああああ♪あああああああ♪ああああああああ♪」
二人はすでにベッドに倒れ込んでいた。仰向けになった一方通行の股間を手で蹂躙しながら、上条は一方通行の胸をじゅうじゅうと啜っている。
「あーもうちっせーなお前のおっぱい!でもすげーーー可愛い!なあ乳首ちぎれるくらいねじってイイか?なあ!」
「あーーー!あーーー!いいっ、いいからっ、かみじょっ、好きにしてっ、ェェ!」
泣きながら一方通行が叫ぶと、ギギギ!ときつく乳首を捻り上げる。
痛みにしなる体がベッドがら浮くほど強く力を込めて、上条は彼女の淡い桃色の乳首を傷めつけた。
「ひぎいいいっ!!!!いっ!ぎっ!!」
「痛い?なあ痛い一方通行??ごめんな、ごめんな」
「ンぎぎっ…ィ、いた、けど、ふァ…っひ、ィもちい、からァ!して!」
謝りながらも上条はその手を緩めない。そして一方通行も、それを望んでいた。
痛みの中に確かに感じる怪しい感覚が快感の元であると彼女はもう知っていた。
やがて案の定、きつく捻られる痛みは消えて性感帯をいじくりまわされる快感に塗りつぶされる。
「はあああっ、ひいいい!!ああああ…!かみじょォお、ご主人様ァあァーっ!もう駄目、駄目だ!俺、あああン!来るゥ!」
608 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 16:13:29.12 ID:YIp2HOOB0
グチュグチュと愛液をかき回してクリトリスと膣の入り口を刺激しながら、もう片手で胸を弄る。
れろれろと乳首を舐めまわし、時折カリっと歯を立てて。
一方通行は目の前にスパークが走るのを見た。
「んちゅっ、れろっ…ふはっ!イクときはイキますって言ってからイケよ、分かってるだろうな?!」
「はい!はいぃっ!イキます!気持ちよくなってイッちゃいます!ごしゅじんさまのゆびでおまんこきもちよくてイッちゃううううううう!!!!!!!!!」
「くはっ、!指食われそ…!」
ギチギチギチ、と膣壁が収縮し、上条の指をきつくきつく絞め上げた。小刻みな蠕動運動が起き、ひくひくと痙攣が始まる。
全身ががくがくと震えてとまらない一方通行は、気を失ってなるものかと下唇を噛み締めた。
「は…ィひ…は…♪かみじょ、…ちゃンと起きてる…ぜ、今度は、ちゃンと、。」
「…ん、良い子だな、一方通行。ご褒美に、俺のちんぽいれてやるからな」
「うン…♪」
上条は体を起こし、張り詰めた自身のペニスを手にとった。どろどろに濡れ光っている一方通行の秘部に先端を宛てがう。
「ふぅ…いくぜ?」
「ェェェェェちょっと待ってくれよ、えええ???ゴムは???」
「…えええーー…ここまで来て避妊希望?…妊娠させてぇぇぇ種付けしてえええコースじゃねぇの??」
上条は嫌そうに一方通行の方を見た。
611 名前:ばいさるだった。すまん[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:51:18.21 ID:YIp2HOOB0
「1、5、さ、い、で、す!!」
「ちっ。変なところで真面目なんだから…さすが学園都市で一番の優等生様」
「うっせーよ!普通だろ!困るのは俺なンだよ!とっととゴムつけろ種馬!!」
がすがすと上条のペニスを足蹴にする一方通行。だが、上条はニヤリと笑った。
「おっと!一方通行が蹴るせいで、ちんぽ擦れてもう出ちまいそう!こんな悪い足は押さえておかなくちゃ――、」
「おわっ!」
上条は一方通行の足首をつかむと、がばっと持ち上げた。肩に担いでそのまま固定する。
「おお?わりぃ一方通行!バランスが崩れちまった、あ~れ~!」
ぬぷぷぷっ!
「ひゃっァあああン!」
「あれあれ…先っぽが偶然にも一方通行のおまんこに入っちゃったぞぉ。
あ~あ。一方通行がおれのちんぽを蹴ったりしなければこんなことにはならなかったのに…自業自得だなっ」
「フザケンなああああああああああああああ」
「ま、入っちまったもんはしょーがない。うんうん。んじゃこのままナマでいっちゃうぞぉ」
「やーーーーーだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
「はい、開通しま~~す」
612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:52:19.67 ID:YIp2HOOB0
「ひぎぃ!」
上条は最低の方法を選んだ。
のちの人々はこう語る。彼はまさに下条さんだと。
「そんな不機嫌な顔するなよ。これから貫通だぜ」
「不機嫌にもなるわボケ。もしガキができたらどうしてくれンだよ」
「一緒に学園都市出て暮らそ。」
「――出来もしねェ事を、真顔で、カッコ良く、言うンじゃねェよ… ばか。」
病院ついてったげるから一緒にピル買いに行こう、と上条は言おうとしたが、一方通行がそれを阻むように抱きついてきた。
「俺の初めてを全部奪って、はらませて」
「っ、!」
「ンあっ!」
ずちち、と上条は腰を進めた。
途中で軽く抵抗を感じたが、一方通行の様子を見る限りそれほどの痛みではなかったようだ。
白い少女を気づかながらも、上条はすべてを蜜壷に収めた。
「うぐ…」
「痛いか?」
「くっ、そうでも、ねっェ、よ…。う、動いていいぜ」
613 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:53:01.97 ID:YIp2HOOB0
「ん…助かるわ」
ず、ず、と腰を動かし始める上条。正直なところ、我慢の限界だった彼は一方通行の申し出をありがたく受けた。
ほんの少し動くだけでもぎゅっときつく目をつぶって耐える一方通行の表情が、またしても上条の嗜虐心を刺激する。
だが、今のところ虐める余裕がない。
「ふっ、ふっ、ふっ、。く、一方通行ん中…すっげー熱いし狭くて…全部持ってかれそうだ」
「うあ…つ、。」
「はぁっ…!ぬるぬるしてるし…サイッコーに…きもちぃ、ぜ」
「あ、そー、かよ、ォ…!」
「まだ、っ痛い?」
「ンっ、つ、へーきだ、ァ」
「すまん、ちょっと…余裕ねー、……いくぜ」
「へ、 あ」
ズチュン!と勢い良く一方通行に腰を押し付ける。びくっと背中をしならせた一方通行は、唐突に始まった激しい律動に視界がずたずたに引き裂かれるかと思った。
グチュッグチュッと寮の一室に響く粘着質な水音が耳につく。一方通行は思わず両手を上条の背中に回した。
「あ、はげし、!ひァ、こわれ、」
「壊れろ…だいじょぶ、はぁ!!きもちい!一方通行!お前のまんこきもちいーぜ!!」
「あ、あ、あ、あ、あ、。あゃ…ゥわ、ひィ」
614 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:53:44.61 ID:YIp2HOOB0
がくんがくんと揺さぶられながらも一方通行はやがて小さな快感の芽を見つけた。
中でズリリと引っかかるカリ首が、ぐちゅぐちゅとかき回されながら時折こすれる肉芽が、
首筋や耳元、唇やまぶたに絶え間なく落とされる愛情のキスが、
自分を抱きしめている力強い二本の腕が…
熱い快楽を呼び起こした。
「…あ…」
ずちっずちっ…上条の律動は続く。
「は、ン…ァ…」
「くぅ、っ、一方通行?どした」
「ン…なンか…あ、はぁぁぁああ…っ!あ、や、ああああンっ!!」
「おおっ?」
「あっ、あっ、あっ、や、なンかァ、きもちよく、なって、おれ」
「――はは、そりゃ、…よかったっ!よ!」
ズン!と一際奥まで腰を打ち付け、上条は笑った。
一方通行が感じ始めたことを嬉しく思った。それがさらに上条の興奮を助長させる。
「あっあっあっ!ひもぢィ、かみじょォォ、ああ!もっと!」
615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:54:44.17 ID:YIp2HOOB0
「んっく、違うだろ一方通行!ちゃんと言い方があるだろ?」
「あンあンあ、あ、ごしゅ、じんさま!おちンぽいっぱいくださィ、いっぱいきもちよくひてくださ、あああ、いィィいっ!」
「はは、お前がそんなに言うなら仕方ないなっ、!いっぱいちんぽやるよ!おら!」
「あ♪あ♪あ♪きもちぃ、ひもぢぃいいよおおお!ごしゅじ、さま、ァあああ♪」
「っ、は!孕ませて欲しい?!」
「あ、欲しい!です、精子欲しい、いっぱい出して!かみじょぉのものにしてください!」
「はっ、お望み、どおり、全部…だしてやる、よ!」
ゴツゴツと音がするほど奥まで突っ込んで子宮口をノックする。
上条の視界はもはや真っ白になっていた。それほどの快感で前が見えない。
一方通行も、下腹部…上条のペニスが刺激している子宮口に感じるキュンキュンとした感覚に前後不覚に陥っていた。
「あああ!あああ!あああああ!ら、め、もォ、ひぐううううゥゥゥゥ―――ら、めえええええええええッ!」
「くはあぁぁっ!!」
きゅううううぅぅぅとぬるつく膣壁に激しく締め付けられ、上条は激しく射精した。
精液が勢い良く子宮に流れ込む。ぱっくりと開いた子宮口は、上条の熱い迸りをすべて受け止めた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
「はー…はー…」
「かみじょ、」
616 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:57:28.58 ID:YIp2HOOB0
「ん?」
激しく消耗した二人はそのままベッドに横になっていた。
向き合い手をつないで、荒い息を整える。
一方通行はきゅっと体を丸めて、上条から顔を逸らした。
「腹…あったけ、ェ」
「…おう」
「すげー気持ちよかった」
「そりゃ良かった」
「でも次ナマでやったら殺す」
「……はい」
「…ピルは飲みたくねェ」
「…はい」
「ガキが出来たら絶対父親になること」
「はい」
「俺以外とエロいことしないこと」
617 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 17:58:17.36 ID:YIp2HOOB0
「はい」
「ラッキースケベも禁止」
「…はい」
「ずっと俺のこと好きで居ること」
「はい。約束します」
「ならよし」
「はーい。――好きだぜ。ぎゅうう。ちゅっちゅ」
「ン」
上条は一方通行を抱きよせて何度も何度もキスをした。
~fin~
肩凝った。死ぬかと思った。
622 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/14(日) 18:44:30.03 ID:SGWTL5fY0
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\| Y イ | ,' /斗乂 \ハ从、 , ‐┴─'⌒ヽ
| | トリ/c== ==っ ∨ ,---、 、丿
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| └'ー}川}トヽ⊂==つ {∨_//
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627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/02/14(日) 20:05:59.27 ID:YIp2HOOB0
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/ { ○ 、 } ハ
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/ |、 ヽ ‘ーュ'¨7.、 i
' / .{ .| ヽ ト、 \ ', 弋只¨7 |
| ./ .|ヽ :| 、斗-\ ヽ i `¨´ |
| / {- 'ヽ{ ` ィ乏フ¨>、}i | |
| ハ |<乏ト\ -- ' | | } i {
|' ',ヽ{ -' ノ | | | | ハ',
}小 u | / ,' | /|' ヽ
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628 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/14(日) 20:29:27.56 ID:YIp2HOOB0
支援・保守ありがおつ。完結して本当に良かった。
百合子俺だ結婚してくれ
いやそれにしても温泉とか…ほら…ね?
まだまだ期待してるんでよろしく
あとイラストも…ほら…みんな美しすぎるからほらもっとうpしようぜ
一方通行一方通子は俺の嫁
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