2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バサラ「俺の歌を聞けよ」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/21(金) 23:33:23.70 ID:poYPSZJY0 [1/8]
修造「聞こえないもっと大きな声で」

バサラ「俺の歌を聞けよ」

修造「そんなんじゃハートもソウルも伝わらない!もっと大きな声で!」

バサラ「俺の歌を聴けえええええ!!!!!!!」

修造「いいよ!歌って!」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/21(金) 23:36:30.18 ID:poYPSZJY0
修造「ボンバー!!!」

バサラ「へへ、俺のハートが伝わっただろ?」

修造「伝わらない!」

バサラ「!」

修造「もっと熱くなれよ!」

バサラ「うおおおおおおおおお!!!!!!!!!」

修造「いい!すごくいい!」

バサラ「俺の歌を聞けえええええええ!!!!!!」

修造「聞くよ!歌って!」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/21(金) 23:40:11.22 ID:poYPSZJY0
バサラ「次の曲いくぜ!」

修造「今の歌、僕にハートが届いたと思ってるの!?」

バサラ「!」

修造「ハートが伝わってるの!?」

バサラ「!」

修造「もっと熱くなれよ!お前の今の気持ちを俺にぶつけろ!」

バサラ「うおおおおおお!!!!!」

修造「いい!すごくいい!」

バサラ「俺の歌を聞けえええ!!!!!」

修造「いい!歌って!」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/21(金) 23:43:53.26 ID:poYPSZJY0
~次の日~


ミレーヌ「レイ、バサラの奴いつもに増して熱くない?」

レイ「あいつにも色々あるんだろ、しかし熱すぎやしないか?」

バサラ「うおおおおおお!!!!!!!」

修造「ボンバーーーーー!!!!!!!」

ミレーヌ「あそこのファンもバサラ並みに熱い男ね」

レイ「ああ、だがバサラの望むファンってのはああいうファンなんじゃないのか?」

ミレーヌ「かもね」

修造「まだまだ伝わる!もっと熱いハートを聞かせてよ!」

バサラ「うおおおおおおおお!!!!!!!!」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/21(金) 23:48:47.21 ID:poYPSZJY0
ガムリン(ミレーヌさん…相変わらず美しい…)

バサラ「いくぜ!突撃ラブハート!」

ガムリン(熱気バサラ…貴様の歌などどうでもいい!)

修造「熱くなれよ!死ぬ気でハートを響かせてくれよ!」

ガムリン(な!この真横にいる男、熱気バサラと同じ雰囲気が)

バサラ「またてめえか!今日こそお前を満足させる熱いハートを聞かせてやるよ!」

修造「こい!」

バサラ「レッツゴー!つーきぬけよーおーぜ!」

修造「全然伝わらない!」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/21(金) 23:51:17.41 ID:poYPSZJY0
バサラ「くっ…」

修造「うまく歌おうとか考えているんじゃないのか!?」

バサラ「!」

修造「もっと熱くなれよ!」

バサラ「ああ!」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/21(金) 23:55:36.83 ID:poYPSZJY0
ウオオオオオオオン

バサラ「この音…あいつらだ」

ミレーヌ「バサラー!サウンドフォースのd」

バサラ「うるせえな!わかってんだよ!」

ミレーヌ「な、何よその態度!」

修造「熱いハートを見せてくれるんだろ!」

バサラ「ああ!俺の熱いハートをたたきつける!それが歌だ!」

修造「そうだ!!!!!もっともっと!!!!ハートをぶつけてやれよ!!!!」

バサラ「あたりまえじゃねえか!!!!!」

ミレーヌ「バサラ!そろそろ行かないと」

バサラ「うるせえな!」

バサラ・修造「「お前はもっと熱くなれよ!!!!!」」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/21(金) 23:59:25.44 ID:poYPSZJY0
ミレーヌ「私が…熱く…?」

バサラ「俺は今からあいつらに俺のサウンドを聞かせに行く!」

修造「すごくいい!」

バサラ「お前はあのスクリーンで俺のハートを感じてくれ!」

修造「ボンバー!!!」

レイ「それじゃあそろそろ行くぞ、ビヒーダ!」

ドンチャンドンドンドンドン

レイ「準備はいいみたいだな」

ミレーヌ「じゃあさっさと倒しに行きましょ」



バサラ・修造「「馬鹿野郎!!!!!!!」」



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 00:03:22.77 ID:Ow7a0sNa0 [1/16]
ミレーヌ「!!!!!!」

バサラ「俺たちは戦争に行くんじゃねえ!」

修造「ハートを叩きつけに行くんだろ!?」

レイ「ま、まあファンの方もバサラも落ち着いて」

バサラ・修造「「落ち着いていられるか!」」

レイ「ま、まあ気持はわかるが…」

ミレーヌ「ああーーーーもう、そこまで言うなら私の代わりにあなたが出撃したらどうなのよ!」

修造「俺が…出撃!?」

ミレーヌ「そうよ!文句付けるんだからそれくらい当然でしょ!」

ミレーヌ(これくらい言えば黙るでしょ、さっさとバサラとデュエットするんだから)

修造「望むところだ!」

ミレーヌ「なん…だと?」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 00:08:11.69 ID:Ow7a0sNa0 [2/16]
修造「俺の熱意をぶつける!」

ミレーヌ「ちょ、あんた歌えるの!?」

修造「歌うだけが熱意を伝える方法だと思っているのか!?」

ミレーヌ「!」

バサラ「お前はどうやってあいつらにハートを叩きつけるんだよ?」

修造「テニスだ!」

バサラ「テニス?宇宙でテニスなんt」

修造「やったことないのにあきらめるなよ!」

バサラ「!!!!」

修造「熱い歌を叩きつけるのがボンバーのやり方なら、熱いテニスを叩きつけるのが俺のやりかただ!」

バサラ「へへ、燃えてきたぜ!」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 00:14:01.34 ID:Ow7a0sNa0 [3/16]
バサラ「ミレーヌ、てめえはお留守番してな!」

ミレーヌ「え、だって私たちはサウンドフォースでしょ!?」

バサラ「こいつの熱いハート、燃えてきたぜ!」

ミレーヌ「ちょっとレイ!バサラになんとか言ってやってよ!」

レイ「だがなぁ…(マックス艦長とミリア市長はミレーヌがヴァルキリーに乗るのを嫌がっていたからなあ)」

ガムリン「ミレーヌさん」

ミレーヌ「ガムリンさん!ガムリンさんからもバサラ達になんか言ってやってくださいよ」

ガムリン「ミレーヌさんはこのダイヤモンドフォース、ガムリン木崎がお守りいたします!ここで私の帰りを待っていてください」

ミレーヌ「…え?」

ガムリン「熱気バサラ!何をしている!早く出撃するぞ!」

バサラ「ああ、待たせたな!ミレーヌ!お前はそこでお留守番してな!」

ミレーヌ「あ、ちょっと待ってよ!」

修造「熱くなれよ!」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 00:20:46.63 ID:Ow7a0sNa0 [4/16]
~宇宙~

ギギル「ゲペルニッチの野郎…」

バサラ「おおおお!!!!!!俺の歌を聞けえええええ!!!!!!」

ギギル「またあいつか!」

バサラ「レッツゴー!つーきぬけよーおーぜ!」

ギギル(ぐっ……アニマスピリチアめ…)

バサラ「よぞらをーかけるー!」

ギギル(クソ…ここまでか…)




修造「あきらめんなよ!!!!」

ギギル「!」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 00:25:09.61 ID:Ow7a0sNa0 [5/16]
修造「どうしてそこで諦めるんだよそこで!」

ギギル「ぐっ…貴様には分かるまい」

修造「まだ打つ手はあるだろ!?あきらめんなよ!」

ギギル「打つ手など…」

修造「考えろよ!お前は何にあきらめてんだよ!」

ギギル「あの人間の歌だ…歌が聞こえてきて頭が割れそうに…」

修造「だったら歌を聞こえなくしろよ!ほら!方法見つかった!なんであきらめたんだよ!」

ギギル「そうか…機体に打ち込まれたスピーカーを取れば!」

修造「ほら、助かる見込みが見えてきた!」

ギギル「よし、スピーカーが取れた」

修造「ほら、助かった!諦めんなよ!」

ギギル「これをあのヴァルキリーに投げ返して破壊してやる!」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 00:30:35.04 ID:Ow7a0sNa0 [6/16]
修造「そうだ!投げ返したら勝ち目はある!ほら!活路が見えてきた!」

ギギル「うおおおお!!!!」ブンッ

ギギル(これであのアニマスピリチアは終わりだ!)

修造「させない!」ガシッ

ギギル「なっ!?打ち返してきた!?」

修造「ほら!飛びつけば取れるのになんであきらめたんだよ!」

ギギル「え?」

修造「もう一度だ!熱気バサラ!スピーカー撃って!」

バサラ「何度でも俺の熱いハートを撃ってやるぜ!」ビュン

修造「今度は飛びつけ!諦めるな頑張れ頑張れ!」

ギギル「な、なんだこいつら…」シュン

修造「避けんじゃねえよ!男なら打ち返してこいよ!諦めるな!」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 00:37:06.26 ID:Ow7a0sNa0 [7/16]
~1時間後~


バサラ「俺の歌を聞けええええええ!!!!!!!」ビュン

修造「ほら!避けてばっかじゃお前の熱い思いは伝わらないよ!」ビュン

ギギル「なんとかしなくては…」

バサラ「おまーえーにあーいーたーいー!!!!!」

修造「ほらほらほらほら!!!!!ラリー諦めんなよ!!!!!」

ギギル「化け物共め!ここは退却だ!」シュン

バサラ「最後まで俺の歌を聞いていけよ!」

修造「諦めんなよ!」

バサラ・修造「「クソーーーーーーーッ!!!!!!」」

レイ・ビヒーダ「「…………」」

ガムリン(くっ…シティ防衛専門でなければあの敵を倒せたものを!)

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 00:44:03.02 ID:Ow7a0sNa0 [8/16]
~セブンスシティ  市長室~


ミリア「すぐにミレーヌの代わりにヴァルキリーに乗った一般人をここに連れてきて」

マイケル「はっ!」

ミリア(あの操縦技術、使えるわ…これ以上ミレーヌに危険なことさせるわけには)

ピーンポーン

ミレーヌ「ちょっとママ!私をサウンドフォースから下ろすってどういうことよ!」

ミリア「あなたには危険すぎます」

ミレーヌ「私だってボンバーの一員なのよ!ねえグババ!」

グババ「キューイ!」

ミリア「黙らっしゃい!これ以上私たちに負担をかけないでちょうだい!」

ミレーヌ「負担なんてかけてないじゃない!」

ミリア「はあ…とにかくミレーヌ、あなたにはやはりサウンドフォースを脱退してもらいます。説明はマックス艦長に聞きなさい」

ミレーヌ「ちょっ」

ミリア「いいから帰りなさい、私は忙しいのよ!」

ミレーヌ「ぶぅーーー!」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 00:47:45.23 ID:Ow7a0sNa0 [9/16]
マイケル「ミリア市長、例の民間人を連れてきました」

ミリア「ありがとうマイケル」

修造「なんで俺はここへ来たんですか?」

ミリア「あなたにお願いがあるの」

修造「お願い?」

ミリア「ええ、ガムリン木崎と共にセブンスシティ防衛についてもらいたいのだけれど」

修造「全然伝わらない」

ミリア「?」

修造「防衛についてほしいって気持ちが伝わらない!」

ミリア「………は?」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 00:51:26.75 ID:Ow7a0sNa0 [10/16]
修造「気持ちが伝わらない!」

ミリア「何が言いたいのかわからないけど、セブンスシティの防衛を」

修造「ダメだ!全然伝わってこない!」

ミリア「なんなの!?気持ちってお金が欲しいの!?」

修造「お金じゃない!もっと俺に熱いハートをぶつけろよ!」

ミリア「熱い…ハート?」

修造「今のまんまじゃ全然気持ちが伝わってこない!自分の殻から出ろよ!ほら!ほら!ほら!ほら!」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 00:55:30.63 ID:Ow7a0sNa0 [11/16]
ミリア「セブンスシティを守って」

修造「全然伝わらない!」

ミリア「守りなさい!」

修造「ダメ!まだまだ!」

ミリア「守れ!」

修造「もっと熱く言えよ!俺にハートをぶつけるんだ!」

ミリア「あなたのハートを敵にぶつけなさい!!!!!」

修造「伝わったよ!今市長の熱い気持ちが伝わったよ!!!!!!!」

ミリア「ぶつけてみなさい!」

修造「ぶつけるよ!俺のハートをぶつけるよ!」

ミリア「どんとこい!」

修造「ツイストサーブ!!!!!!!!!」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 01:01:01.27 ID:Ow7a0sNa0 [12/16]
~熱気バサラのマンション~


バサラ「殺しちまったじゃねえか…歌で感動ささなきゃなんねえのに!」

ミレーヌ「で、でもそれは」

バサラ「てめえが悲鳴をあげるから殺しちまったじゃねえか!」

ミレーヌ「しかたないじゃない」

バサラ「歌を聞かせれば感動して帰ったかもしんねえのに!」

ミレーヌ「だ、だって」

バサラ「ゴキブリ一匹でわめくんじゃねえよ!」

ミレーヌ「でも踏み殺したのはバサラじゃないのよ!」

バサラ「お前が悲鳴をあげなきゃ俺はゴキブリを踏み殺したりしなかった!歌を聞かせたら帰ってたはずじゃねえか!」

ミレーヌ「ご、ごめんなさい・・・」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 01:10:37.85 ID:Ow7a0sNa0 [13/16]
レイ「バサラ、ミレーヌだって悪気があったわけじゃないんだ」

バサラ「レイ!そうやってミレーヌを甘やかすから」

レイ「まあまあ、それよりももうすぐライブの時間だ」

バサラ「気が進まねえな」

レイ「今日はシルバーパラダイスだ」

バサラ・ミレーヌ「また?」

レイ「なんでも「リンミンメイ物語」の再放送でまた呼んでくれたらしい」

バサラ「へへ…燃えてきたぜ!」

ミレーヌ「私たちの熱い歌を聞かせてやりましょう!」

バサラ「あたりまえじゃねえか!」

レイ「それじゃあ行くとするか、ビヒーダ!」

ズドドドドズドドド

レイ「準備オーケーみたいだな」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 01:19:11.59 ID:Ow7a0sNa0 [14/16]
~市役所近く 路地裏~


シビル「アニマスピリチア?」トテトテ

シビル「……ゾクゾク」



修造「聞こえない!」

不良A「だから金出せって!」

修造「全然聞こえない!」

不良A「金出せって言ってんだよ!」

修造「出さない!」

不良A「なんだと!?この野郎」ブン

ガシッ

修造「当たらない!そんな熱いハートのこもっていない冷めた拳は効かない!」

不良B「何言ってんだてめえ!」

修造「熱くなれよ!!!!!!!」

不良「「!」」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 01:22:52.36 ID:Ow7a0sNa0 [15/16]
シビル「………アニマスピリチア?」

修造「聞こえない!ほら!」

不良A「金を出せ」

修造「全然ダメ!」

不良「金を出せ!!!!」

修造「もっともっと出るだろ!?」

不良「死にたくねえなら金をよこせ!!!」

修造「あげない!」

不良「…………」

シビル「アニマ…スピリチア…?」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/05/22(土) 01:24:56.98 ID:Ow7a0sNa0 [16/16]
もういかんざき
寝るわ

酔った勢いで立てたクソスレだから落とすなりなんなり好きにしてくれ!



スレ落ちでした

コメント

No title

なんで最後までやりきらないの!?
もっと頑張れよ!熱くなれよ!

浅ヤンまとめ乙です。

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)