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『レベル5達の休日』

129 名前:『レベル5達の休日』[saga] 投稿日:2010/07/05(月) 21:33:17.04 ID:YuKcZNM0 [1/7]

ちょっと投下させてもらいます。
五レスくらい?



・会話形式です。最初だけ地の文入ります。
・深く考えるだけ超無駄です。
・第五位が居て、第六位が青髪になってます。
・一方、垣根、美琴が幼馴染設定です。一方と美琴の間にフラグあり。
・あのスレの>>1です、ハイ。
・作者はホットケーキを焼きながら投稿しています。
・ホットケーキとかガキのおやつだろって思った奴屋上に来い。講座開くから。


始まります



130 名前:『レベル5達の休日』[saga] 投稿日:2010/07/05(月) 21:34:21.60 ID:YuKcZNM0



とあるファミレスにて。
そこにとある七人が居た。
彼等はファミレスのボックス席に陣取り、各々神妙な顔をしている。
彼等はこの学園都市のレベル5達である。
そんな彼等は、今日珍しく全員集合してファミレスにて会っていた。
そんな彼等の中の一人が喋り出すところから、今回のお話は始まる。





一方「……さて、まず一言な」

全員「?」

一方「メルヘンと原子崩しに青髪ピアス。テメーらファミレスに居るンだからちゃンと注文して喰やァ!」ダンッ!!

美琴「まぁまぁ、落ち着いて」

一方「落ち着いてられっかァ!原子崩し!オマエなンでコンビニ弁当なンですかァ?ファミレスで定食頼めよ!」

麦野「ふっ、甘いわね第一位。コンビニのシャケ弁独特の美味しさが分からないとは……」

一方「わかりたくねェよンなもン!心底どうでもいいわァ!」

麦野「……ハァ」

一方「えっ!?そこでオマエがため息吐くのかよォ!?なンだよオマエその呆れ顔!それオレがすべき表情だろォがァァァッ!!」



131 名前:『レベル5達の休日』[saga] 投稿日:2010/07/05(月) 21:35:12.22 ID:YuKcZNM0

美琴「あ、あははは……え、えっと、青髪さんは何でパン……?」

青髪「あぁ、お店の売れ残りやから。一つ食べる?」

美琴「えっ?あっ、はい。じゃあ……」

一方「フン!」ゴウッ!

青髪「わぷっ!?僕のパンがっ!?」

削板「ヘブッ!オイ!顔に当たったぞ」

一方「ワリィワリィ」

青髪「なにするんやいっつー!」

一方「黙れ。オマエ今の食べかけだろうが。魂胆が見え見えなンですよォ、この変態」

心理「別に間接キスくらい良いのだと思うけれど」

一方「いや、こいつだからダメだ。変態だし」

心理「まぁそれは否定しないけどね」

青髪「アカン!心理掌握の言葉が心に突き刺さってもうた!だけどそれもまた……」クネクネ

垣根「クネクネすんなよ気持ちワリィ」

一方「オマエはオマエでヒデェがなァ!なンだ!そのテーブルに乗っかった黒い何かは!?」

垣根「卵焼き」

一方「卵焼きは其処まで黒くねェし変な匂い放出したりしねェよ!どこの漫画のダークマターだァ!」

垣根「ふっ、忘れたのか?……俺に常識は通用しねぇ(キリッ」

一方「こいつ殺す。プラズマで跡形もなく殺す」

美琴「ちょ!本気で落ち着きなさいって!風渦巻いてるから!?」



暫くお待ちください。




133 名前:『レベル5達の休日』[saga] 投稿日:2010/07/05(月) 21:36:27.67 ID:YuKcZNM0



一方「ハァ、ハァ……クソ」

美琴「ま、まったく……」

垣根「お前って意外と常識無いよな。店内で能力使うとかどんだけー」

一方「オマエが言うなァァァァァァァアアアッ!!」

美琴「落ち着け!そしてアンタも挑発すんな!」

垣根「へいへい」

麦野「というより何か面白い話無いの?誰々が振られたーとか、誰々が財布盗まれたーとか」

一方「いやマテ。それ面白いのか?」

削板「そういえばこの間上条がお金を落として無くしたとか言ってたな。全く!根性が足りん!」

垣根「いや、それ全く根性関係無くね?」

青髪「かみやんの不幸体質は今に始まったことやないんやけどなー」

麦野「へぇー、やっぱ面白いわ」

美琴「……ドSだ………」

心理「彼女、心の底から面白がってるわよ?」

一方「アァ、何か三下がすっげェ哀れだわ……」




134 名前:『レベル5達の休日』[saga] 投稿日:2010/07/05(月) 21:37:13.81 ID:YuKcZNM0


美琴「所でこれからどうするの?まだファミレスで駄弁ってる?」

垣根「トランプでもやるか?」スッ

一方「いや、その前に何でトランプ常備してるのか知りてェわ」

垣根「何かマジックとか出来る男ってかっこよくね?的なね?」

一方「ダメだコイツ。色々終わってるわコイツ」

美琴「確かに……うん?青髪さん?」

青髪「……その手があったか……っ!」

麦野「……男ってバカばっか……」

美琴「右に同じ……」

一方「同じ男だと思うとなンか絶望して来るなァ……」

心理「いいじゃない。面白いし」


削板「モテないお前等に足りない物、それは根性根性根性根性根性根性根性!そして何よりも 根 性 が足りない!!!!」

一方「根性根性うっせェよバカ」




136 名前:『レベル5達の休日』[saga] 投稿日:2010/07/05(月) 21:39:11.73 ID:YuKcZNM0



垣根「……」マッシロ

一方「ハイ、垣根クゥンの十七連敗~」

麦野「じゃ、アンタここの支払い全部お願いね。すみませーん、追加のパフェくださーい」

心理「あら、じゃあ私も」

美琴「私も」

垣根「まて、頼むから待ってくれ。もう一度チャンスくれ……」

削板「男がウジウジして情けないぞ、カッキー!」

垣根「勝手にあだ名付けないでくれねぇ?大体おかしいだろ。何で俺勝てねぇの?七並べだよな?何で十七回連続ドベなの?」

一方「オマエの運が壊滅的に終わってるだけだ」

青髪「まぁ、それにしてもルールすら満足に覚えてないナンバーセブンに負けるんわちょい異常やけどな」

垣根「……(チラッ」

削板「?」

垣根「……ぅ……ちくしょおおぉぉぉぉぉぉっ!!」ダッ!

一方「あ」

美琴「……逃げた」

心理「一時したら帰ってくるんじゃない?」

一方「だなァ。帰ってくるまで適当に注文しながらトランプするかァ」

麦野「そうね。すみませーん、更に追加で。ジャンジャン持って来てくださーい」

美琴「次なにするの?」

青髪「ババ抜きはどうや?」

一方「それでイイか。あァ、心理掌握オマエ能力使うンじゃねェぞ」

心理「手厳しいのね」

削板「ババ抜きってなんだ?」

全員「…………えっ?」

137 名前:『レベル5達の休日』[saga] 投稿日:2010/07/05(月) 21:41:39.68 ID:YuKcZNM0 [7/7]


うわっ、めっちゃグタグタだわ……
まぁ、gdgdな話を書きたかったってのもあるけど。
うーん、もう少し会話形式頑張ってみる……

では、こんな駄文を目に入れてくれた全ての皆様、どうもありがとうございました。

Tag : とあるSS総合スレ

コメント

>美琴「……ドSだ………」
オマエモナー

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