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イカ娘「最初に言っておくでゲソ!」デネブ「オチはかーなーり、弱い!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/27(日) 20:33:34.37 ID:FfEKvb1h0 [1/63]
イカ娘「うーん・・・・ちっとも落ちてないじゃなイカー・・・・。」

イカ娘が這いつくばっていたのをやめ立ち上がる。
彼女は今、地上侵略のための資金を稼ぐ活動の真っ最中だった。
具体的には、ごそごそと自動販売機の下を漁っていた。

イカ娘「もしやこれは、私の侵略を妨害しようとする何者かの仕業ではなイカ?」

両手を腰に当て、陰謀論を唱え始める。

イカ娘「・・・・おや?」

デネブ「うーん、無い。無い無い、無い。ここにも無い。・・・・どうしよう。」

ちょうど先程までのイカ娘同様に隙間を探っている者が居た。

イカ娘「お主、何をしているのでゲソ!」

デネブ「わぁっ!!」

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いちご「律っちゃん」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 21:29:20.48 ID:cnDwwuYc0 [1/22]
律「ありゃー、雨降ってるな」

いちご「うん」

部長会議を終え、律といちごが外に出るとシトシトと雨が降り注いでいる。

昼間は良い天気だったのに。

二人は校舎の入り口で佇んでいた。


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梓「つぎはこの星をヤッテヤルデス」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/24(木) 18:49:03.00 ID:fkw/DAex0 [1/46]

梓「ついにきた……ここが資料にあった太陽系小惑星『地球』か」

梓「はやくこんな任務終わらせて母星へ帰ろう」

梓「文明レベル解析開始……ピピっと……やっぱり簡易データどおり中の下ってとこか」

梓「ま、一応小規模な宇宙進出ははたしてるみたいだし、調べがいが全くないわけでもないかな」

梓「ふふん、それにしても。銀河連合ヤッテヤルデス星外宇宙調査団特佐のこの私が、こんな辺境の星までわざわざ調査にきてやったんだから」

梓「この星の人間どもは感謝するべきだね」


 『まもなく大気圏に突入します』


梓「むったん、不可視モード。反重力デバイサー起動」

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憂&純「ぶっころ!」

5 名前:UI × 5[] 投稿日:2011/02/25(金) 03:17:22.87 ID:6q6IqZkP0 [1/70]

こんどのぶたいは きょうりゅうランド!

なにやらあやしいこのしまで

おねえちゃんがいなくなっちゃったよ……

こいつはきっと……

















憂「梓ちゃんのしわざだね!」

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唯「カチカチ山のムギ豚ちゃん!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/26(土) 18:28:31.00 ID:8ygsrWxU0 [1/93]
ここは『うんたん村』
人里離れたこの村に、
ある仲のいい姉妹が2人きりで暮らしていた。


憂「お姉ちゃん、お昼ご飯はラップして冷蔵庫にはいってるから」

憂「それと、食後のアイスは一個までよ」

唯「ほ~い、わかってるよぉ憂」

憂「それじゃあお姉ちゃん、行ってくるね」

唯「いってらっしゃ~い」

働き者の妹は今日も山へ芝刈りに
のんびり屋の姉は今日も家でゴロゴロ…
姉妹は貧しいながらも、
明るく楽しく助け合って生活していた。


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律「ムギがおうちにやってきた」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/25(金) 16:33:41.21 ID:8N5FcVRC0 [1/29]
律「え?じゃあ今日ってムギの家に誰もいないの?」

紬「うん。本当は連休中に家族で旅行に行くはずだったんだけど……」

紬「お父様もお母様も仕事で海外に行くことになって、結局私一人だけ残ることになったの」

律「そっかー……仕事なら仕方ないもんな。さすがに海外まで付いていくわけにもいかないし」

律「でもさ、ムギの家ってお手伝いさんとかいるんじゃなかったっけ?ほら、執事の斎藤さんとか……」

紬「お手伝いさんたちも今日からみんなお休みなの。連休中はずっと家を空けるつもりだったから……」

律「あちゃー……、じゃあ本当に一人きりなんだな……。ムギは大丈夫なの?」

紬「うーん、たぶん大丈夫だとは思うけど……今まで家に一人でいることってあまりなかったからちょっぴり不安かな?」

律「そっかー…」

紬「それでね、もしよかったらなんだけど……」

律「ん?」

紬「お休みの間、りっちゃんのおうちに泊まらせてもらえないかなぁ、って」

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唯「あずにゃんが落ちちゃう!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/25(金) 22:51:02.74 ID:sQAlkMyH0 [1/16]
        (唯)
        -|  ドンッ!
        /\
      ―――――――
     |
     |
     |
 \/ |
  |  |
 (梓)<にゃー!
     |
     |
     |
     |
     |
     │
     │
     │
     │
―――――――――――――――――――――
  立
木     デデン!  
   十

―――――――――――――――――――――

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トルネコ「上条くん、学園都市を案内してくれないか」

1 名前:SDjfK94kQ[] 投稿日:2011/02/25(金) 21:27:11.44 ID:wkcP/kvw0
上条「えっ? ちょっと待ってくださいよ」

トルネコ「一応上条くんは私に雇われの身じゃないか。休みの日くらい構わないだろう」

上条「ええ…そうでしたね……」ハァ



~話は数日前に遡る~

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御坂「今日も便所飯かぁ……」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/19(土) 18:57:34.55 ID:f5DtejoR0 [1/47]
  ~常盤台中学校、御坂の教室~


同級生A「あ~、やっとお昼休みだ~。 一緒にお弁当食べよ~」

同級生B「うん、席くっつけて~」


御坂「…………」スゥ…


同級生C「ねぇ、御坂さんってさ、お昼休みになるといっつもどこかへ行くよね」

同級生D「レベル5だから、色々あるんじゃないの? 実験とか」

同級生E「そっか、でもあの人って、はっきり言ってクラスで浮いてるよね」

同級生F「あたし、あの人とほとんど喋ったことないよ」

同級生G「あたしも。 何かあの人暗いよね」

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唯「さいばん!」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/25(金) 13:41:20.20 ID:TAOH0t0h0 [1/27]
梓「先輩方、遅れてすみません」ガチャ

唯「あ、あずにゃん! よーしあずにゃんも来たことだし、早速やろうよ!」

澪「本気でやるつもりか?」

唯「当然だよ! ほらほら、机それっぽく並べるよっ」ガチャガチャ

紬「手伝うわ唯ちゃん!」ガチャガチャ

梓「え、な、何が始まるんですか!?」

唯「何って、裁判だよ! あずにゃん!」

梓「ええ!?」

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